ゲームは嫌い
「楽しそうに、殺した敵の話をしてくれる子供たちを見て愕然としたんですよ。」
昔、入院したときの病院の婦長さんの言葉である。
帰宅した婦長さんに、得意げにゲームの戦果を話してくれるのはいいのだが、「殺す」や「死んだ」という言葉を平気で使う我が子を見て、自分が看護婦という人の生き死にに密着した仕事をしている分、恐ろしくなったのだという。
それ以来、怪物であれ何であれ、生き物をやっつけるゲームは買い与えないようにしていると言っていた。
私はゲームをやらない。やったことはあるが、のめりこむという事が無いので、ゲーマーと言われる人たちの心理が全く分からない。
電車の中でも必死になってゲーム機を操っている人やケータイでずっとゲームをしている人が多くなったが、さっぱり理解できないのだ。
根本的にゲームはするものでなくて、それを考えた人が一番エライと思っている。
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