一人ぼっちにされた酒場
京都のとあるバーで、完全無視されたことがある。
京都という場所柄、今までいろいろ「いけず(京ことばで意地悪の意味)」に遭っているので、ある程度覚悟はできているつもりだが、あまりにあからさまだと気分が悪いものだ。
以前ミーツという情報誌に掲載の4コマ漫画で、京都のファーストフードで注文すると、無視されてお品書きを見ると「いけず0円」と書いてあるというオチに笑ってしまったが、自分がその目に遭うと笑ってなどいられない。
次来ることなど期待できない客より、毎日顔を出してくれる、常連客の方を大事にするのは分からなくは無いが、注文のとき以外、何を言っても会釈すらしないというのは、どういう了見なのか。
まるでそこに、私など居ないかのような振る舞いに居心地が悪く、早々に退散したが、帰りの電車の中で腹が立ってしょうがなかったのである。
大阪や神戸で、こんな一人ぼっちにされることなど絶対無い、大阪なんて、むしろフレンドリー過ぎるぐらいで、気が付けばお店の中は皆お友達、今日も飲みすぎてしまいましたのパラダイス状態。
やっぱりお酒は楽しく飲ませてもらいたいモンですな。
2007年 大阪 阪急電車十三駅改札出てすぐの酒飲みのパラダイス。ここではいい思い出がいっぱいあったのだが、翌日覚えてないことが多くて。(笑)
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