暑すぎて撮れん!
梅雨が明けた途端に猛暑日続きで、どこへ行っても「熱いね~」が挨拶代わり。
言ってもしょうがないが、とにかく暑い、夜はそうでもないのだが、昼間の暑さは異常だ。用事でちょっと外に出ただけで、汗ボトボト。
首にタオルは欠かせない、ハンカチなんかではとてもじゃないが追いつかないほど汗だくになってしまう。このくそ暑いのにかかわらず、休みの日には写真を撮りに出かけてしまう。
ファインダーを覗く前には、必ず顔をひと拭きしてからでないとファインダーアイピースが汗まみれになってしまうので要注意である。
しかも、ピント合わせしようとすると曇りだすから始末が悪い。汗の湿気はカメラにも悪そうだし、レンズ交換のとき、カメラの上にポトリと汗が落ちそうで怖い。
日なたはとても暑くて歩けないし、結局出かけたものの、暑すぎてほとんど撮れないのだが実はいいこともある。冬場に調子の悪いクラシックカメラが、たいてい夏場は調子がいいのだ。
これは暑さで機械油が柔らかくなって動きがスムーズになるからだと思う。何十年もたったカメラである、機械油だって同じだけ年月を経てきているのだ、固まったり、劣化もするだろう。
冬場だとゆっくり巻き上げても止まったり空回りするコンディションの悪いカメラが、夏場はウソのように調子がいい。
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