国産カメラ好き
カメラがまだ高級品だった時代にオトーサンが子供の誕生を理由に買い求めたようなカメラである。性能的に飛び抜けたものはないが、とても丁寧に作られているカメラという印象がある。
そんなわけで中古カメラ屋さんを徘徊し、程度の良いものを救出してきて自前で修理し、撮影を楽しんでいる、これが結構楽しいのだ。
汚れをきれいにしたり、レンズを拭いたり、経年変化で劣化したモルトプレーン(遮光用のスポンジ)の貼替えなど自分で何とかなる部分については何とかしているが、ここ数年、年齢とともに老眼が進んでなかなか細かな作業が思うようにいかなくなってきている。
ただ自分より年上のカメラで素晴らしい写真が撮れたときの感動はやはりカメラ好きにとって幸福以外の何物でもないと感じている。カメラはよく写るのが一番ウレシイ。
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