歳食うと色んなところが狭くなるのね。
実家に行く途中にある狭い路地、おばさんが鉢植えに水をやっていたのですけど、オジサンが通ろうとしても退いてくれない。「スンマセン」って声をかけたらハッと気が付いてくれましたが、どうやら見えてなかったみたいですな。
同じく近所のおじいさんもそばを通ろうとしても突っ立ったまま、狭い通路なのでちょっと体をかわしてくれればスムーズに通れるのに気が付かないと言いますか見えてない様子。物理的に年齢とともに視野が狭くなったり、耳が遠くなって音が聞こえず気が付かないことが増えるみたいですな。
オジサンの場合、家内に都合の悪いことを言われると聞こえてませんが、コレはいつものことなので年齢は関係ないかもね。(笑)
いつだったかコンビニでタバコを買うのに店員さんを怒鳴ってるおじいさんを見かけたことがありますが相手は若いアルバイト、多分学生でしょう。タバコを吸わない者には同じような箱が並んでて分かりませんからね、それでオタオタやってるのに腹を立てたみたい。
怒鳴るほどじゃ無いでしょうにねぇ。それ以前にジジイなんだから長生きしたきゃとっととタバコをやめなはれ。(笑)
歳を取ると自分の思った通りに相手が動かないと腹を立てる頻度が増えるようですな。父親がそうでした。医者に連れて行っても自分の望む答えが返ってこないと「あの医者は患者を馬鹿にしとる」と不平不満ばかり。
そのくせ検査の数値が悪かったりするとヘナヘナ泣き言を言うわけで。薬を変えて欲しいだの勝手な事を言ってましたな。それはお医者が判断することですから自分の都合が通るわけないでしょうがって付き添いながら思ってましたけどね。(笑)
言われたとおりにしてあげても不満だと「ワシはそんなこと言うとらん」ってキレられるし、自分が動けなくなるとそれが顕著になりましたな。
どうやら心や気持ちの許容範囲も狭くなるみたいで、世の中は不満だらけのワンダーランドだったのかもしれません。政治家やテレビに出てくるタレントにも文句垂れてましたし。
そもそもすぐ腹を立てる人って元々プライドの高い方や、人を使うような立場の上のポジションの方が多い気がします、それまではなんでも自分の思い通りになってきたのでしょうね、その結果歳食って馴染めない、共存できない、打ち解けないムズカシイお方になっちゃったのでしょうなぁ。
えっ?アンタもそのうちそうなりまっせだって?イエイエ私は大丈夫、常日頃家内にひどい言われ方してますので、腹が立たなくなっているのですよ。ホホホ。(笑)






























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