撮影とカメラ、お役立ち

2017年10月15日 (日)

ROBOT STAR1を持ち出すためにケースを自作(後編)

ケースを自作して、何とか持ち出し率を上げて、我が家の35ミリましかくカメラ軍団のスタメン登録してやりたいROBOT STAR1。型紙を作って後は革を切って縫いつければいいだけというところで、転けてしまったオジサン、結構技術がいりそうということで二の足を踏んでしまったのですな。
なにしろROBOT STAR1は、オジサンより年上の1952年生まれ、しかもやや難有りなのを格安で見つけてきたものなので、いつまで使えるか分からない不安があって、気合いを入れて立派なケースを作ってもなぁという気持ちもありました。縫わずに作れる方法はないかと、少しでも楽したい、逃げ腰のカメラケース自作。(笑)
で、ふと思ったのですけどね、紙で作ってしまえばもっとお手軽に出来るのではないかと。カメラケースをペーパークラフトで自作。無謀なチャレンジがうまく行くかは分かりませんけど、扱い慣れた材料の紙だと折ったり曲げたりも簡単、木工用ボンドで接着して組み立てられるので、革を縫うような技術が無くても作れますからね。
ということで早速チャレンジ。仮組みした型紙を元に、簡単に作れて実用に十分な強度が出るように考えつつ展開図を作りました。老眼なので紙に展開図を書くのはつらいという事で、アドビイラストレータ体験版をダウンロード、7日間使えるのでこれで展開図を制作、画面で大きくして見られますし、数値入力で正確に描けます。
PDFで保存しておけばお試し期間が終わった後でもデータは使えますからね。昔取った杵柄、イラレでサクサク作図、思い出しながらでしたけど1時間ほどで完成しました。
できあがった展開図なのですけど、考え方としては、カメラ底面部分を中心に、前面と背面で包み込む形、ちょうどカメラの両サイドに接合部分が来るので、ここにノリシロを作ってしっかり接着して補強したのち、ストラップを通すリングを付けるための穴をあけて、ハトメを打つわけで。
正面から見るとカメラの両サイドに耳のように出っ張りが出来ますけど、一番簡単に作れるのじゃないかと考えました。
ペーパークラフトなんて無謀かもしれませんけど、紙って実は結構丈夫なのですな。できあがったものに薄めたクリアラッカーを染み込ませれば十分強度が出るかと。日本には柿渋や漆を染み込ませた和紙で作った工芸品がありますからね、それを真似たわけですな。
プリントした展開図をボール紙にテープで仮止めして切り出し、折り線部分はボールペンで筋目を入れておけば後で折り込むときにガタガタにならずにきれいに折れます。
で、折り加工をした状態がこれ。前後から挟み込む形なのがよく分かるかと。

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カメラを入れて両サイドをクリップで仮止めしたのがこれ。

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木工用ボンドをたっぷり付けてしっかり接着、一晩放置して完全に乾いた後、お好みの色を塗ってもいいのですけど、革のような柄の入った紙を貼り付けたらカッコいいんじゃないかとユザワヤさんにGO、「あららぎ」という紙が良さそうだったのでチョイス、A4サイズで21円なり。
これを1センチほど余白が出るようにカットしてケースに巻き付けるように貼り付け、余白部分は内側に折り込み、底面部分にも貼り付けたのち、クリアラッカーを全体に塗って補強。
ストラップ用リングを付ける穴をあけてハトメを打ったら完成。こんな感じに出来上がりました。
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お菓子の箱のボール紙で作ったカメラケース、どれぐらい持つのかは分かりませんけど、いけそうだったらストラップの付けられない他のカメラにも流用してみようかと思っています。

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2017年10月14日 (土)

ROBOT STAR1を持ち出すためにケースを自作(前編)

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我が家の35ミリましかくカメラ軍団の中で、いつもスタメン落ち、選考の結果落選してしまうというか、防湿庫から出そうとした途端その重さに選択を躊躇してしまうのがROBOT STAR1。
出しますよ、ちゃんと出して一応机の上に並べて、撫で回してみたり、単独露出計を付けてみたりするのですけどね、やっぱり今日はマミヤスケッチにしようって事になって防湿庫に逆戻りして貰う事になってしまうわけですな。
アイレットが付いて無い機種なのでストラップが付けられないわ、革ケースは持ってないわ、探しても見つからないわで、首から提げることが出来ず、むき出しで持ったまま撮り歩くしかないのですけど、一日持ち歩くと手首が腱鞘炎になりますよ、撮れる写真はいいのですけどねぇ。(笑)
もっと出場率が上がれば、マミヤスケッチ頼みになっている、ましかくカメラローテーションをいい形に出来て連続出場の負担を減らせるかと、休ませてあげたいですからね。
しかもROBOT STAR1はレンズ交換が出来るので、頻繁に使うようになれば、交換レンズを探してみようかと色気が出てくるかもしれませんし。(笑)
この問題の解決には何が必要かはすでに分かっています。首から提げられるようにすればいいだけ。もうカメラケースを自作するしかありませんな。ROBOT STAR1のために重い腰を上げる決意をしたオジサン。家内がクラフト作家なので材料と道具はいくらでもあります。
ただ、ケースなんて作ったことがないので、作る手間はかからず簡便でありながら実用に十分なものを作ろうと思いました。
で、早速カメラを採寸、バスト、ウエスト、ヒップ、袖丈…じゃなくて、底面部とカメラ回り、厚紙を当てて形状を割り出したわけで。
とりあえずカメラが転げ落ちなければいいので、底面部と同じ形の板を作って三脚ねじで固定、それにストラップを付けても実用としては間に合うのですけど、せっかくなのでねオーソドックスにカメラケースを作ってみようかと、現物合わせしながら型紙は出来ました。
ちゃんとカメラが入るかテープで留めて仮組みして見たら結構よさそう。(笑)

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次はそれを元に革を切りだして縫いつければ完成。と文章で書くと数十文字で済んじゃいますけどね、家内に聞くと革をカメラケースのような形に縫うのはそんなに簡単じゃないらしいですな。
それで躊躇してしまったわけで、何とかもっと簡単に自作できないかと考えた結果、オジサンが選んだ無謀なケース自作の顛末は後編で、緊迫の次号を待たれたし。(笑)

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2017年10月 1日 (日)

露出計アプリ探し中。

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フィルムカメラで撮るときは、必ず一緒に露出計を持って出ます。露出のコントロールが出来ない押すだけ簡単カメラのオリンパスペンEシリーズや、リコーオートハーフで撮るときは、持って出ますけど、さすがに使いませんけどね、カメラ任せで軽快に撮るのを楽しむのがいいかと。
長く写真を撮っていると、おおよその露出は分かるようになりますけど、それでも露出計できちんと測って丁寧に撮るのが楽しいので、露出計は必需品、リバーサルフィルムで撮る事が多いのでなおさらなのですな。
使っているのは入射光式露出計、その場の明るさを測るもの。露出計と言えば大体こちらを指すことが多いので、このブログでは特別な事が無い限り、露出計って出てきたら入射光式のものだと思っていただきたいなと。(笑)
オジサン、露出計には色々思い出がありましてですね、若い頃入り浸っていた写真屋さんの店長の薦めで、使いこなせるかどうかも分からず買ったのが最初。使い出して、カメラの内蔵露出計任せで撮っていたときによくあった、真っ黒や真っ白に写ってしまう失敗が無くなりました。
きちんと測って撮ると露出のばらつきが無くなるのですな、その頃はモノクロをやっていたので、現像したフィルムのコンタクトシートを作ると一目瞭然、適正露出のコマが並んでましたからね。その後リバーサルフィルムがメインになって、なおさら露出計は必需品になったのでありますよ。
このブログでも何度も何度も露出計を使いましょうって過去に書きましたけど、あまり響かなかったようで。きちんと写真を楽しむのならあって損はないものだと思うのですけどねぇ。(笑)
露出計を使うようになって写真が楽しくなってしまったわけですけど、万能ではありません。得手不得手というものがありますのでね。入射光式露出計が全く役に立たないのが夜景の撮影、繁華街のネオンサインや電飾看板が連なる街並みだとか、山の上から見た遠くで輝く街の明かりなんてのは全く歯が立たないのですな。
デジカメが無い時代はカメラの内蔵露出計の値を元に、露出を変えて何枚か撮ってました。いわゆる段階露出というやつ。当然ムダ打ちも多かったわけで。露出値をメモして、夜景撮影データを収集していたあの頃、まじめでした。(笑)
デジタル一眼レフを使うようになって、撮ったその場で確認できるのは実に便利でした、撮ってみると意外と明るかったり暗かったりするので、すぐに露出を変えて撮り直せましたからね。しかも感度を上げられるので、手持ちで夜景が撮れるという。
デジタルならではの便利さを逆手にとって、フィルムカメラで夜景を撮るときに露出計代わりに使うと失敗率が下がりましたな。デジタル一眼レフでまず撮ってみてその写り具合を元にフィルムカメラに同じ露出をセットして撮るわけで。デジタル一眼レフが必要になるので荷物が増えるのと、撮る手順が面倒くさいのが難点でしたけど。(笑)
で、最近使いだしたipod touchに露出計アプリを入れて、夜景専用露出計にしてしまえば便利なのじゃないかと思ったのですな。
内蔵カメラを利用したアプリなのですけどiTunes Storeで調べてみるといっぱい出てきました、コレを何とか使えないかとただいま鋭意調査中。
最初露出計アプリの話を書こうと思いながら結局露出計の思い出話になってしまいましたけど、調査結果はまた後日という事で。(笑)

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2017年5月20日 (土)

普通のカバンにカメラバッグになってもらおうか。

持っているカバンはすべてカメラバッグなオジサン。普通のカバンを持っていたのは学生の頃まででしたな。写真好きカメラ好きとしましては、カバンを新調する時は、カバン屋さんじゃなくてカメラ屋さんに出かけるのが当たり前だったという。まずカメラが安心安全に持ち歩けることが前提で、それ以外の必要な物がどれだけ入るかで選んでいたわけで。心斎橋のカメラのナニワさんにはよく行きました、テンバやドンケ、ビリンガムなんて舶来のバッグを品揃えしている所が神戸には無かったのでね。
カメラバッグ以外で一度だけ京都の一澤帆布のカバンを買ったことがあります。カメラバッグに転用してやろうと思って買ったものでしたが、これは失敗でした。カメラ専用ではないので使い勝手がよろしくなくて、おまけに意外と耐久力が無く、金具の破損でカバンが落下、クッション材を入れていたのでカメラは大丈夫でしたが、怖くて二度と使いませんでした。
写真を撮るのが楽しくなって、そこそこ機材も増えてきた頃、大枚をはたいて買ったのがテンバの中型モデルP-595、その頃プロカメラマン御用達の人気のバッグでした。モードラ付き一眼レフ2台にレンズ4~6本、フィルム20本ぐらい入れても全然余裕、オジサンもその頃は体力が全然余裕だったので、これで走り回ってましたな。(笑)
その後ドンケのバッグと出会ってカメラバッグの認識が変わりました。キャンバス地の軽量なバッグなのにすごく丈夫で、見た目以上の収納力、以来ドンケばっかりになっておりますよ。ただもうたくさんのカメラを持って出かける事も無くなって、大きなバッグは持て余して、小さな物ばかり使っておりますけどね。その中でも少し前に書いたドンケのF-8は出場率ナンバーワン、なんだか最近こういう小さなバッグにカメラ1台だけでお出かけがイイのですな。
で、長い前振りの後ここからが本題。(笑)数年前でしたか、街歩きでよく通りかかる若い人向きの雑貨&洋服屋さんの店先にぶら下がっていたカバン。ペットボトルの再利用で作った生地で出来ていると説明がありました。大きさ、形、色が気に入って衝動買い。2000円でしたのでね、何かに使えるだろうとパッと買っちゃったのですな。

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お家に帰って家内から「似合わね~」と散々だったのですけど本人が気に入ったのですから無視してましたけどね。ところが買ったものの元々カメラバッグじゃないのであまり使わず、いつしかお蔵入りになって忘却の彼方に。衣替えで押入を片付けている時に発掘してしまったという。
これを何とかカメラバッグに仕立ててしまおうというのが今回のテーマ。早い話が、クッション材のインナーケースを入れて普通のバッグをカメラバッグに変身させようと言うオハナシ。あのクッション材で出来たインナーケースというのは便利ですな。今は色々なサイズのものが売られています。これを普段使っているカバンにセットするだけでカメラバッグに変身出来るというのがミソ。

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オジサンも早速発掘したカバンを持って買いに行きました。実際にセットしてみない事には分からないですからね、売場では想像していたよりたくさん種類がありましたな。カメラ女子向けの色柄のものや巾着タイプで口が閉まるようになっているものなどたくさん。良さげなものを片っ端からセットして品定め。
買ったのはハクバ写真産業のインナーソフトボックスKCS-39-200BK、実売価格1650円。小型カメラと露出計と財布と老眼鏡がぶつからずに入ればいいのでこれに決めました。で、実際に収納してみるとこんな感じ。2000円の雑貨カバンがカメラバッグに変身した瞬間。重たいカメラは入れないのでこれで十分。オジサンにはお洒落過ぎるカメラバッグがひとつ増えました。(笑)

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2016年10月 9日 (日)

カラーネガ複写でいろいろやってみたこと。

パソコンのモニターで写真を見るのは、ライトボックスで現像上がりのリバーサルフィルムを見るのに似ています。バックライトを通した画像なので、プリントしたものを見るのとは見え方が違うのですな。
モニターの性能にも左右されますしね。パソコン売場に並んでいるノートパソコンの画面なんて、コントラストも鮮やかさも高めなので、チョットけばけばしいのですが、ぱっと見はきれいに感じます。
我が家もiMACで写真を見ると、かなり鮮やかに感じます、オジサン的にはやり過ぎかなぁと思うので、出来る限りの調整はしましたけどね、それでもチョット鮮やかすぎ。なので写真はカラーマネジメント対応のEIZOのモニターで見るようにしておりますよ。こちらの方は、徹底的に調整できるので、ライトボックスに置いたフィルムと同じ見え方になってます。
リバーサルフィルムの場合はこれでいいのですが、問題はカラーネガフィルム。プリントが前提のフィルムですからね、プリントしたものが完成品。前述したようにプリントとモニターでは見え方が違うので、印象が変わります。
フィルムスキャナが使えていたときは問題なくデジタル化して、画面で見ることが出来ていたのですけど、今はデジカメをスキャナー代わりに複写してデジタル化するしか手がないので、これできれいに見えるようにしなくてはなりません。ライトボックスの上のリバーサルフィルムのようなスカッと透明感のある感じに何とかしたいのですな。
ネガは陰陽反転しているので、複写してもそのままでは見れません。おまけにフィルムベースはオレンジ色。なので手順としては、フィルムの何も写っていないところを複写して、それをマニュアルホワイトバランスに設定してから各コマを複写、Photoshopなどの画像アプリで開いて陰陽反転ということになるのですが、マニュアルホワイトバランス用に複写した画像の色合いによって、後で反転したときに青みが強くなったりします。
ここをデジカメに正しく認識させないといけないので、露出は同じにして、オートホワイトバランス、晴れ、曇りなど色温度違いを何パターンか撮ってみてモニターに表示、ライトボックス上のネガフィルムと同じ見え方の物を選んで設定してみたところ、ほぼ一発で色の偏りはなくなりました。
このデータは保存しておいて、同じフィルムで撮った物を複写する際にはメモリーカードにコピーしてデジカメにセット、マニュアルホワイトバランス設定で呼び出して登録すればいいわけですな。
次にネガの濃度を見て複写の際の露出を調整してやります。一定の露出で全部複写すると、撮影時に露出を失敗したものはその通りに再現できますが、せっかく手間をかけて複写するのですから、ここで失敗したものも救済してやろうという。暗室でプリント時に露光時間を調整するのと同じように複写の際に露出を調整してやるわけですな。
ネガですから明るさ、暗さも反転しているわけで、ネガ上で黒っぽく濃く写っているのは露出オーバー、一見なにも写ってないようなすっこ抜けたのは露出アンダーで撮られたということ。なので、それに合わせて露出を変えてやります。
これもいろいろ実験してみました。デジカメの設定はISO100でマニュアル露出、絞りF11固定にしておいてやってみたところ、アンダーなネガだと1/2~1秒、オーバーなネガだと5~8秒ぐらいでした。
ま、これはネガの調子を見て臨機応変に判断するしかないのですけどね。迷ったらすぐPhotoshopで反転してみて、ダメならすぐシャッタースピードを変えて撮り直しを繰り返していると、だんだんネガを見ただけで調子がつかめるようになってきましたな。

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上は露出オーバー、下は露出アンダーなネガ。どちらも露光量は3.2秒、絞りF11でEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロを付けて、複写。反転した写真を見てもらえればわかりますが、もしリバーサルフィルムを使っていたら最悪のパターン。現像上がりを見て泣き崩れるしかありませんな。(笑)

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で、複写の際に露光量を調整して失敗ネガを救済してみました。どちらも絞りはF11のまま、上のオーバーネガは6秒、下のアンダーネガは0.5秒。反転したものを見ていただければ一目瞭然かと。

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あと撮影の際に、その日の日差しの下でカラーチャートを適正露出で写し込んでおきました。これを元に色の偏りを調整するわけですな。
カラーチャートを写した画像を表示して、実物と同じ色になるようにPhotoshopでトーンカーブを調整、このデータを名前を付けて保存しておいて、複写した他の写真に適用すると一発で色が整います。実際はバッチ処理で自動で一気に調整しているので、他の事している間に終わってますけどね。
普段使いはほとんどリバーサルフィルムなオジサン、だけどカメラによってはネガフィルムを使うこともあります。どちらで撮っても上がりはOKな複写にしたいわけで、いろいろやってみてこの流れに落ち着きました。

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2016年8月20日 (土)

フィルムのデジタル化に複写の道具を作ってみた。

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ニコンのフィルムスキャナがお亡くなりになって、サンワサプライの簡易型のスキャナがお眼鏡にかなわず、エプソンのスキャナに望みを託せなかった、まさしく四面楚歌なオジサン。
現像上がりのフィルムを横目に見ながら、どうしたものかと思案橋ブルースなわけで。ここ解決しないとフィルムカメラライフが続けられませんからね、なんとかしますよ、ええ。というわけで、いろいろ実験した結果をみなさまに。えっ、そのネタはもう飽きたって?ま、そう言わずにお付き合い頂きたいなと。(笑)
結論から言いますとね、デジタル一眼レフで複写したのが一番クオリティが高くてフィルムスキャナと比べて遜色が無いどころか場合によっては越えていたという、何度も書いてる分かり切った結末。
今時のデジタル一眼レフは画素数も高くて十分すぎるぐらいですからね。これをスキャナー代わりに複写してしまうのが一番コストパフォーマンスが高くて良かったわけですな。
もうね、ここに活路を見いだすしか手がないオジサン、せっかくだから、極力効率よく、手間がかからず、ハーフサイズ、ましかくなど、どんなフォーマットのカメラで撮ったものでも対応できるように、休日の工作をしてみました。
作ったのはフィルムガイド。今までは、黒いケント紙にフィルムの形に穴を開けただけのもので複写していたのですけどね、もう少ししっかりしたちゃんとしたものを作ってやろうと考えたわけですな。というわけで、早速ユザワヤさんへGO!
買ったのはA4サイズの黒のイラストボード、厚みは1ミリのもの140円と厚口の黒いケント紙A4サイズ30円を数枚ずつ。最初プラ板で作る予定だったのですけどね、イラストボードの方が工作が簡単かと思って予定変更、おかげで安くつきました。
で、早速工作。イラストボードのセンターに穴を開けます。35ミリフルサイズだとフィルム面での画面の大きさは、24ミリ×36ミリなのでそれより各1ミリずつ大きく26ミリ×38ミリの穴を開けました。
何で少し大きめに開けたかというと、写っているものをトリミングされることなく全部複写したいからなのですな。複写台のカメラの高さを調節すれば、黒い縁付きで複写できます。
同じようにハーフサイズ用とましかく用も作りました。これに厚口ケント紙で作ったフィルム幅のガイドを付けて、さらにフィルムが浮き上がらないように押さえておく紙片を付けたら完成。
これをライトボックスの上に固定して、フィルムを送りながら順々に複写していけば効率よく複写できるかと。
実際使ってみると、結構いい感じ、マクロレンズを付けたデジタル一眼レフをUSBケーブルでパソコンとつないでリモート撮影、大きな画面で確認しながら複写できるので、老眼のオジサンにも優しいですしね。

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36枚撮りフィルムをハーフサイズカメラで撮った、72コマのフィルム一本複写するのに1時間もかかりませんでした。フィルムに付いたホコリには要注意ですが、使えますな。
ネガフィルムは後からPhotoshopCCで反転する手間がかかりますが、複写自体はそんなに時間がかかりません、デジタルデータ化できていればこっちのモン、後はどうにでもなります。
いっぱい回り道をしましたけれど、これでフィルムカメラライフに心配がなくなったオジサン。お付き合い頂きありがとうございました。(笑)

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2016年7月17日 (日)

写真を飾ろう、ファイリング編。

先日に続いて第二弾はファイリングのオハナシ。普通、写真をファイルするのは「アルバム」と呼びますが、写真家やプロカメラマンが自分の作品をファイルしたものは「ポートフォリオ」と言います。若手カメラマンはカッコつけて「ブック」なんて言ってますな。
売り込みの際にはこれを持参して見てもらうわけで、つまり自分の職歴の見本帳。得意分野やジャンルごとに何冊か作っておくのが普通。今回はそれを真似てちょいとばかりカッコつけて写真をファイリングしてしまおうという、イイとこ取りして楽しい写真ライフのココロだってことで。(笑)
実際、仕事柄や知り合いのカメラマンから、いろいろ見せてもらったことがありますが、きちんとした人ほど、気合いの入った出来の良いポートフォリオを作っておられますな。
まずファイルブックからして違う、それ専用のもの。持ち運べるようにハンドルが付いていたり、台紙も分厚くて重厚感たっぷり。有名なところではコスモスインターナショナルさんが国内外の製品をいろいろ取り扱っています。いくつかはヨドバシカメラでも置いてくれているので一番買いやすいかと。オジサンも真似して買いました、ちょっと高かったけど。(笑)
国内の大手写真用品メーカーのクリアファイルはそれよりは落ちますが、手頃な値段で使えるものがいろいろありますね。文房具屋さんで売ってるクリアファイルとの違いは中のポケットの質、写真をキレイに見せるために厚手で透明度が全然違うのですな。ちょっとのことなのですが見栄えがまるで違います。
以前はヨドバシに写真用品の買い出しに出かけると、まとめ買いして何冊もポートフォリオを作っておりましたよ。厳選した写真をパソコンで調整して、インクジェットプリンターで出して、床の上にずら~っと並べて、どの順番でファイルしていくか考えながら一冊にまとめていくのが楽しかった頃。タイトルを考えたりするのも楽しかったですな。
今でも残してありますが、写真の話題で盛り上がって「何の写真撮ってんの?」って聞かれてもこれがあれば大丈夫。見せて、そこからさらに話が弾みます。きちんと作っておくと、きちんと見てもらえるのも分かりました。今はipadの画面で見せるようになっちゃってますけどね。(笑)
一年分の写真の中から厳選して一冊作ったり、カメラの機種ごとに一冊作ったりしてましたな。撮った後のそういうところも写真の楽しみではないかと。
自分の撮った写真を部屋に飾り、ハイボール片手にポートフォリオのページをめくりながら、次の撮影のことを考えるなんて、カメラ好き、写真好きとしてスゴク贅沢だと思いませんか。是非オススメします。

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こんな感じで色々なサイズを作ってました。FLANEUR(フラヌール=街の遊歩者)なんてタイトルつけたりしてましたな。上に乗ってる赤いのが、先日の記事で書いたオーバーマット用のカッター、刃先が45度に傾けてあるもの。ただし結構コツが要ります。お店でやってもらったほうが絶対楽ですね。

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2016年7月14日 (木)

ハーフサイズをデジカメ複写はめんどくさい。

ニコンフィルムスキャナのドタバタについては、過去に何度か記事にしておりますが、元々Windows2000時代のシロモノ。Windows10ではさすがにダメで、動いたり動かなかったりで安定してくれない。スキャナを認識しないことがたびたびで再起動ばっかりして全然進まなくてお手上げなのですな。
古いMacに繋いで見たところ、動いてはくれたのですが、これまた不安定で認識しない。スキャナ自体は壊れてないと思うのですが、こうも不安定だと使い物になりませんな。そういうわけでフィルムスキャナが使えなくなってしまったオジサン。このままではフィルムカメラを楽しむことが出来ませんがなってことで、どうすりゃイイのよ、この私。
選択肢はフィルムスキャナを新しく買う、現像所のネットサービスを利用する、デジカメで自分で複写の三つ。
フィルムスキャナを買えば一番楽なのですが、ニコンのと同等のは、すでに海外メーカーしか無く、ハーフサイズやましかくのイレギュラーサイズをスキャン出来るのかどうか、検索しても情報が全く出てこないので、二の足を踏みまくり中、結構高いですしね。
気になっているのが、構造がデジカメ複写と同じタイプのフィルムスキャナ。手ごろな価格で手軽にデジタル化できるのが売りなのですが、ネットの評判を見ると「これは便利」と「使えねぇ」で意見が真っ二つ、ちょいとばかり興味があるので目下情報収集中。使い物になるのなら手を出してみてもイイかなと。
で、次の現像所のサービスは一度利用してみるのもイイかなと思っておりますよ。イレギュラーなサイズでも対応してくれますしね。ただ撮る本数が多いとそれなりの出費なのと、スキャンがお任せでコントロールできないところがちょっと引っかかるのですな、自前でやってたときはひとコマごとにトーンカーブいじったりしてましたのでね。
三つ目のデジカメで複写してしまうのは、過去に何度か記事にしておりますし、今時のデジカメだと画質もいいので、すぐブログに載せたいときには手軽で便利。USBでパソコンと接続、リモートで大きな画面見ながら操作できるので、複写の時に調整して、後で画像処理ソフトで追い込んでやると全く問題無しでした。中判で撮ったモノは全部これでデジタル化しています。
ただこれにも問題が。忙しくて時間が取れないと全く出来なくて、現像済みフィルムばかりが溜まっていくという羽目に、しかも大量だと大変。例えば36枚撮りフィルムでハーフサイズだと72カット、5本ぐらいフィルムが溜まってしまうと360カット。さすがにやる気が失せますな。休日が完全につぶれてしまいます。
このところ、ハーフサイズや35ミリましかくカメラで撮ってないのは、この辺りにも事情がありましてね。追い打ちをかけるように、いつもいろいろ無理をきいてくれていた写真屋さんが廃業してしまったのもあって、ただいま行く末を模索中。
ま、いろいろ面倒なことも含めてフィルムとお付き合いしましょうかと前向きに考えないと楽しめませんからね。
ハーフサイズを以前フィルムスキャナでデジタル化したものと、試しにデジカメで複写してみたものを掲載しておきます。スキャナはニコンSuperCoolScan4000ED、デジカメはEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロレンズ(初代)、いかがでしょうか。

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こちらはニコンSuper Cool Scan 4000EDで最高解像度でスキャンしたもの。

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こちらはEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロレンズ(初代)で複写したもの。

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部分拡大してみました。左がスキャナ、右が複写、全然OKですな。複写でも十分使えます。まじめに複写装置作ったほうが手っ取り早いかも。(笑)

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2016年7月 9日 (土)

カメラをかっこよく撮るためにやってみたこと。お家編

お世話になってるカメラを、少しでもかっこよく撮ってあげて、ブログに掲載。そそる写真で花を添えましょう企画。今回はお家の中のあちこちで撮ってみましょうかという、こんなボロ家だって創意工夫で何とかなるぜな大人チャレンジ。(笑)
本音を言うと、外は暑いし、日焼けしたくないし、出て行くのしんどいし、重たい荷物はイヤだし、クーラーきいた部屋でアイスコーヒーでも飲みながら、のんびりまったりカメラのポートレイトを楽しんでしまおうということなのですな。夏はダメなオジサン、いろいろやってみました。で、改めてお家の中を見回してみると、ピンポイントで部分だけを使えば絵になりそうなところって結構あったりするのですな。ココにカメラ置いたら収まりいいかもな所。狭いながらも楽しい我が家、家内の冷たい視線をものともせず、三脚持ってあっちこっちをウロウロ、これ結構楽しいです。(笑)

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フジペットEEを、アコーディオンのおもちゃとブリキのラッパを添えて。小物で演出してみました。


まず時間帯によって日差しの方向が変わるので、これを味方にしなくてはイケマセン。朝はここに日が射し込むとか、この部屋の片隅は、以外といつも明るいとか、昼間はベランダの照り返しがまぶしいとか、勝手知ったる我が家の日照事情、たとえば暑苦しい西日だって立派なライト、うまく使えばイケてる写真が撮れますのでね。これ結構重要、常日頃気にかけておきたいところ。
場所が決まったら、まずいらないものを極力除けて掃除。生々しい生活臭は排除して、ちょっとでも高そうなお家に見えるようにしたいものですな。オンボロ我が家も部分を切り取れば、セレブなお屋敷。
な~に写真見た人にバレませんってば、イケてる写真を見せて、「ウチで撮ったんだけどね、たった100畳しかない狭い部屋でサー、撮るの苦労しちゃったよ、はっはっは」ぐらいの大風呂敷は広げられるかと。(笑)
場所も決まりました、日差しもOK、道具も全部持ってきて準備万端整いました。で、問題はモデルになってもらうカメラの選択。どういうテイストで撮るかで選ぶカメラも変わります。ここはイメージ膨らませたいところ。あらかじめ、空いた時間とかにモデルのカメラ眺めながらラフスケッチ描いとくと、より本格的になっていいかも。
「海辺のホテル、カーテン越しの朝の日差し」とか「障子越しの柔らかな光差し込む和室のたたずまいで」とか考えると似合うカメラも絞られますね。
カメラが決まったら小物も総動員してシーンを作ります。これ楽しいところ、画面の中でカメラはどれぐらいの大きさで写すか、どの部分を一番見せたいか、背景の小物との距離感を考えて配置。
ブツ撮りは標準ズームレンズの望遠側でねって、このブログでは何度も言ってますので、耳にタコかと思いますが、今回もセオリー通りに望遠側で、35ミリ換算で100ミリ前後がよろしいかと。モノの形がゆがみませんし、遠近感が圧縮されるのでぎゅっと詰まった写真が撮れます。
レフ板も必需品、家内に「レフ板持ちお願い」って頼んでも「知らんがな」と瞬殺なので、自分で持たなくてはなりません。ここはセルフタイマー使ったり、リモコンでシャッター切ったりすればOK「ひとりで出来るもん」。
狭い家ですのでね、望遠だと場合によっては、隣の部屋から撮らなくてはならないこともありますな。撮った写真見てもそれは分かりませんからね、撮ってる姿なんてマヌケ丸出しですが、気にしない気にしない。(笑)
そんなわけで、撮ってみましたカメラのポートレイト、避暑地の別荘編どうぞ。(笑)

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TENAX IIを、階段に置いて。柱時計と額縁が背景に来るように、隣の部屋に三脚立てて撮ってみました。

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OLYMPUS-PEN Sを玄関の椅子の上に置いて。植木の水やり用に使っているポットと瓶を背景に、朝の日差しで撮りました。

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キャノンCanon Demiをちょいとお洒落に撮ってみました。角に丸みの付いたこのカメラは、こういうシーンが似合うかと。我が家のカメラの中ではトップモデル。これ実は洗面所、普段は歯ブラシや電気カミソリや家内の化粧品が置いてあるところ、ぜ~んぶ除けて、きれいな化粧水の瓶とコットンパフの入れ物と鏡だけにしてシーン作り、朝日のように見えますが実は夕方の西日です。いかがでしょうか。

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2016年6月18日 (土)

カメラをかっこよく撮るためにやってみたこと。港編

前回、神戸南京町でペンFをモデルに撮ってみたカメラのポートレイト。正直言ってオジサン的にはちょいとばかり消化不良だったのですな。
他のカメラも撮ってみたかったし、もっと時間かけて撮りたかったのですが、あいにく天気は下り坂。オジサンの気持ちも下り坂。雨が降り出す前に勝負付けようとしたので、急ぎ足でしたのでね。おかげで周りの視線は全く気にならなかったですけどね。そんなもの気にしていたらとてもじゃないですが撮れませんでしたな。
とりあえず、一本の記事には出来ましたが、何とかリベンジ、今度は港で撮ってやるぜと、ティッシュペーパーで照る照る坊主作って、チャンスを虎視眈々とうかがっていたところ、夢枕にめっちゃキレイな女神様が現れて
「おまえのブログはとても面白いので、ひとつだけ望みを叶えてあげましょう」とおっしゃいました。オジサンは夢うつつのまま「明日天気にな~れ」とウワゴトをつぶやいたようなのですが良く覚えていません。
次の日は梅雨はどこへ?な雲ひとつ無い青空。どうやら女神様はこのブログを見ていてくれているようで。女神様もブロガーなのかなと検索してみましたが出てきませんでしたな。SMの女王様のブログは出てきましたけどね。(笑)

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タグボートを係留している前で、Canon Demiを。当時青、赤、白の3色発売されていました。持っているのは青。港の景色にはこれが一番似合うかなと。背景との遠近感を考えて堤防の上に置いて、自作レフ板をバッグに立てかけて光を回して撮りました。

そんなこんなでこの晴れの日を無駄にするわけにはいきません。とりあえず、あのカメラもこのカメラも撮ってやろうと詰め込んだところ、重くて持ち上がらなかったという。泣く泣く厳選して吟味して減らしました。
オジサン思っている以上にヘタレだったというのに気づかされた晴れの休日午前10時。ま、人生ってこんなもん。結局、Canon Demi、KONICA C35、VitoⅡ、MINOLTA AUTOCORDⅢをモデルにEOS Kiss X7とレフ板、消しゴム、クリップなど小道具も詰め込んでいざスタート。

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KONICA C35をモデルに2パターン。上の写真、浮き輪を後ろにぼかしていれば港だということが分かりますのでね、下の写真はタグボートを背景に、こちらはレフ板使いました。

ところがどっこいコレでも自滅パターンだったという、何しろ全部持ってひたすら徒歩ですのでね、港は日差しを遮るものが何もありません、広々してお日様燦々、暑いわ、照り返しで眩しいわ、おまけにせっかくだからモデル役のカメラでも写真撮ってやろうと色気を出したのが大間違い。全然カメラのポートレイトが進まないという有様に。だんだん撮ってるより、休んでる時間の方が長くなってしまったわけで。
欲張ったおかげで動けなくなってしまったけれど、何とかがんばって撮ってみました。前回がベタな観光地南京町だったので、今回ポートタワーや観覧車などの観光名所はパス。港の景色だけでなんとかしてしまおうとやってみましたカメラのポートレイト、「カメラの向こうに汽笛がむせぶ、港の風はエトランゼ」どうぞ。(笑)

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VitoⅡをモデルに、上は船の操舵室を見下ろすところに置いて。下は背景に船が横切るのを待ち構えて撮ってみました。

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中突堤で客船「にっぽん丸」をバックに、海を眺めるMINOLTA AUTOCORDⅢ君。(笑)運良く客船が入港していたのでラッキーでした。神戸新聞にはその日に入港する船の名前が掲載されているので、調べてから行くのも手かなと。客船はデカくてきれいですからね。大きな客船と小さなカメラをバランス良く画面に入れるのに背景との距離を考えなくてはなりません。中突堤はベストポジションでした。カメラを置く場所を決めて、遠近感を詰めるため望遠ズームを、焦点距離約85ミリで撮りました。

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