レンズ、写真用品いろいろ

2018年5月20日 (日)

ROBOT STAR1のレンズをX-T20で楽しむ。

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ゼンマイ仕掛けのフィルム巻き上げで、35ミリフィルムを使ってましかく写真が撮れるROBOT STAR1。このブログに何度も登場しているので、ご存じの方も多いかと。ペーパークラフトで自作したケースのおかげで、持ち出し率もアップ。おかげで頼り切っていたマミヤスケッチの負担も少しは減らせたかなと思っておりますよ。
このROBOT STAR1、目測のカメラなのにレンズ交換が出来るのですな。独自のスクリューマウントなので素早い交換は無理ですけど、たぶんそういう目的でのマウントではなかったのでしょう。

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一度大阪の大きな中古カメラ屋さんで大量のボディーと交換レンズ一式がずらりと並んでいるのを見たことがあります。コレクターの方が手放したのでしょうね、これだけのロボットを見たのは、後にも先にもそのときだけでした。実用と言うよりもコレクターズアイテムなカメラなので探してもほとんど出てきませんな、特に交換レンズだけってのは全然見かけた事がありませんよ、どこかにはあるのでしょうけどね。

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オジサンが持ってるROBOT STAR1はSchneider-Kreuznach Xenar 38mm F2.8という長ったらしい名前のレンズが付いてました、これしか持ってない。(笑)X-T20を買ったとき、手持ちのレンズを生かしてやろうとマウントアダプターを探していたのですけど、まさかロボット用のがあるとは思いませんでしたな。

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たった1本しか持ってないレンズのためにマウントアダプターを買ってしまったのは、持ってるROBOT STAR1ボディーのコンディションがあまりよろしくないのでいつ動かなくなるか不安なのと、目測カメラのレンズを一眼カメラに付けて、シビアにピントを合わせて撮ってみたらどうなのか、さらにF2.8の開放絞りを生かして背景ボケボケなんてのも試してみたかったのですな。(笑)
使い勝手もなかなか、マニュアルフォーカスアシストを使ってシビアにピント合わせが出来ますし、目測で使っていたときのようなピントに対する一抹の不安が全然無いのもイイですな。

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リバーサルフィルムで撮っていたとき、ややアンバー寄りで濃厚な写り具合のレンズだなって印象で好きだったので、それがX-T20で楽しめるのは、思えば実に今時だなぁと。
画像サイズで1:1のましかくを選べばファインダーもましかくになるので、撮っててなんだか違和感がなくなりますな。デジタルカメラで撮ってる感じがしない。小さなシルバー鏡胴のレンズなので、X-T20に付けた感じもなんだかカッコいい。(笑)そんなこんなで撮り歩いてみました、いかがでしょうか。

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2018年5月19日 (土)

中仕切りが便利、ハクバのレンズポーチ

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地元のカメラ屋さんは、主に中古カメラを見に行くお店になっていて、他の買い物をほとんどしてませんな。その辺り大型量販店の方が圧倒的な品揃えなので、一度で必要な物が全部まとめて買い物できて便利ですからね。オジサンの場合は、大阪梅田のヨドバシカメラ。
わざわざ大阪まで行くのは遠いように思いますけど、実は以外と近くて地元駅から快速電車ですぐですし、駅からもグランフロント側の連絡通路を通れば、ヨドバシ2階のカメラフロアに直結なのですな。最短歩行距離で目的の場所まで行けるのが実に便利になりました。
今はデジタルカメラが幅を利かせてますけど、フィルムも置いてますし、ルーペやライトボックスなどのフィルム用写真用品もちゃんと並んでます。その辺りもまとめて見て回れるのが、わざわざ電車に乗ってまで行く理由なのですけどね。
だけどヨドバシっていけませんな、売場を徘徊していると時間を忘れてしまいますし、いろいろお買い物してしまいますな。なので一応いつもポイント残高は確認してます。財布に軍資金が少なくてもポイントがあれば鬼に金棒。(笑)で、買ってしまったのが、写真用品でおなじみハクバ写真産業さんのレンズポーチ。正式名称はハクバ ルフトデザイン スリムフィットレンズポーチ 90-110、名前長っ。色はネイビーカモフラージュ柄。お値段税込み1,700円なり。
以前ネットで見かけてなかなか良さそうだったので気になっていたシロモノ。要するにレンズを入れておくためのクッション材で出来た筒型のポーチなのですけどね、ネットではサイズ感がイマイチ分かりづらかったので実物を見て買おうと思ったわけで。常用しているレンズを入れてみないと分かりませんからね。(笑)
カメラバッグがショルダーからリュックになってしまっているオジサン、街歩きには楽なのですけど、中仕切りで細かく仕切ってしまうと以外と物が入らない、おまけに出し入れがしにくいのでこういうポーチに入れて転がしておく方が便利なのですな。
例えば昼間はシャツイチでOKでも、朝晩肌寒いような季節だと、上着を放り込んでおきたいのですけど、中仕切りが邪魔になってしまうわけで。
このやり方は以前からやっていて、ラムダのレンズポーチを長年使っていたのですけど結構ぼろぼろ、もうカタログにも載ってない。代わりになる物って事でハクバさんのを買ったわけですけど、これお値段以上に便利でした。
ベルクロで移動できる中仕切りが付いていて、これで仕切ると小さなレンズが直列で入れられますし、レンズと予備バッテリーとか、仕切りを取れば小型カメラも入ります。その辺り柔軟に持ち出すものに応じて変幻自在なところが便利だなと。サイズもいろいろありますしね。
買った90-110は中仕切りをはずすと標準ズームレンズが丁度ぐらいのサイズ、仕切りを使うとペンFTのレンズが2本直列で入ります。

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もうたくさんの機材を持って歩く事はないのでこのポーチがあればリュックの中は自由自在空間になるわけで。クッションはしっかりしているので全く問題無し、ポーチを真中にして左右にカメラを入れるとリュック付属の中仕切りを使わなくても収まりがイイですな。
使ってみたら便利だったのでご紹介。ただ女性向けのカラーバリエーションがあってもイイかもって思いました。売場でも目立たず地味でしたしね。(笑)

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2018年5月12日 (土)

最初に買った単焦点レンズがコレって、XM-FL。(笑)

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X-T20用に持ってる純正レンズはレンズキットのXF18-55mm F2.8-4 R LM OISズームだけ。レンズのカタログを眺め回して欲しい単焦点レンズが3本あるのですけどね、まだ買えませんな。マウントアダプターで付けられるオールドレンズはいっぱいありますし、そもそもそれが目的だったので、十分楽しめてますから、純正レンズはおいおいと揃えていけばいいかと、中古で探す選択肢もありますしね、軍資金が出来るまでオールドレンズで遊びますよ。
で、欲しいな~と思いつつ富士フイルムさんのサイトの「撮影シーンに合わせてレンズを選択しましょう!」を見ていたのですけどね。ずず~っとスクロールした最後のところにXマウントフィルターレンズなるものが出てました。型番も名前の頭文字からとって「XM-FL」いわゆるボディーキャップ代わりに付けっぱなしに出来るぐらい軽量薄型のお遊びに使えるというレンズ。

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ちゃんとした交換レンズには性能面で及びませんけど、低価格でレンズ交換の楽しさを味わえる、誘い水のようなレンズなのですな。このXM-FL、ヨドバシで8050円、この値段ならちょっと遊んでみようかって気になりますからね。なのでポイントで買ってしまいましたよ。ヨドバシってウロウロしていると何か買ってしまうイケナイお店。(笑)
このレンズ、クロスフィルターとソフトフォーカスフィルターとプロテクトフィルターとレンズカバーをレンズ横のダイヤルで切り替えられるというギミックを搭載しています。ダイヤルには切り込みがしてあって、今どのフィルターになっているか切り込みの数で分かるようになってます、切り込み無しがレンズカバー状態。

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サイトに出てた図によると4枚構成のレンズで、焦点距離は24ミリ、35ミリ換算で37ミリ相当、絞りはF8固定、撮影距離は1mから∞のパンフォーカスレンズなのでピント合わせはありません。なのであらかじめカメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」をONにしておかないとシャッターが切れないという。
ボディーカラーに合わせてシルバーとブラックの2種類が発売されてます。オジサン当然ながらシルバーをチョイス。見た目はパンケーキレンズなのですけど、プラスチック製なので高級感は乏しいですな。(笑)

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純正レンズ買うまでの繋ぎのつもりで、あまり期待もせず、仕事帰りに南京町でサクッと試し撮りしてみたのですけどね、良い意味で完全に裏切られましたな。楽しいですやんこのレンズ、お値段以上ニタリ。(笑)
南京町の夜のイルミネーションをクロスフィルターで撮ると、光の筋が出まくってまさにギラギラ、ソフトフォーカスフィルターで撮るとなんだか怪しい感じに、風俗店やラブホの看板を撮るとイイかもしれませんな。(笑)
プロテクトフィルターにすると普通のレンズとして撮れます。しかも思った以上によく写りますしね。撮影距離が1mからなので寄りの写真は無理ですけど、サクサク撮り歩くには実に軽快、たった32グラムなので付けてる感じもしませんし。
撮りながらこれって何かに似ているなと。オリンパスペンEシリーズやリコーオートハーフで撮ってる感じに似ている気がしたわけで。固定焦点の押すだけ簡単カメラのテイストにすごく近いと思いましたな。
何だか楽しい、これちょっとオススメかも。いつも付けっぱなしにしておいて、仕事帰りにネオン街を徘徊するのが面白くなりそうな予感がしていますよ。(笑)

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XM-FLとXF18-55mmF2.8-4 R LM OISで撮り比べてみましたって、ヤメなさいって声が聞こえそうな、結果が分かりきった実験なのですけどね。希望小売価格81,000円のレンズと比べてはいけません。と言いながら部分拡大の比較まで掲載してしまうという。(笑)
これはフィルター効果を楽しむレンズですからね、そこを楽しめるかどうかが購入の分かれ道。オジサン全然OKどころか楽しいっす。若い頃はレンズを買うお金が無かったのでフィルターでいろいろ遊んでました、クロスフィルターも持ってたなぁ、フィルターにメンソレータム塗ってソフトフォーカスなんてのもやりました。後が大変でしたけどね。そんなのがダイヤル回すだけで楽しめるのですから、映える写真用の飛び道具としてボディーキャップ代わりにつけておくのがよろしいかと思いますけどね。いかがですか。

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2018年4月28日 (土)

マウントアダプターでフィルムとデジタルと。

_mg_9041_blog 左奥からK&F CONCEPT製キヤノンFDマウント用とEOS EFマウント用、各2520円。右端がKIPON製ROBOT STAR1スクリューマウント用、5460円。左手前がノーブランドのペンFマウント用、3980円でした。いずれもAmazon。

X-T20にはレンズキットのXF18-55mm F2.8-4 R LM OISズームだけ、純正単焦点レンズで欲しいのはあるのですけど遠いですな。そのかわりいっぱい買ったマウントアダプターで楽しんでいます。例えばペンFTとX-T20の2台にマウントアダプターを使えばレンズをシェアできるわけで。フィルムとデジタルを同じレンズで楽しめるなんて、なんだかすごく贅沢ですな。(笑)
オジサンにとって初めてのミラーレスカメラ、レンズを外すとすぐセンサーが見えているという。一眼レフカメラのようにミラーの奥にセンサーがあるのとは違います。おかげでフランジバックが短いのですな。なのでマウントアダプターで今まで使っていた定番レンズが生きてくるわけで。クラシックなレンズを付けて試してみた事についてはおいおい書きたいと思っておりますけどね、ただ今はマウントアダプターで楽しむX-T20にすっかりハマっているわけでして。フィルムカメラと一緒に持ち出しても違和感なく楽しめるX-T20。なんだか楽しいのでありますよ。(笑)
しかし何ですな、マウントアダプターって今はこんなに種類があるのってぐらいいっぱいありますね。その昔は近代インターナショナルの物が写真用品カタログに出ていたぐらい、結構お高いアクセサリーでした。しかもフィルム面からマウントまでの長さが各社違っているので、マウントアダプター自体が作れないマウントがあったりでそんなに種類も多くなかったような記憶があります。
ミラーレスカメラの登場でこの辺りの制限がなくなったわけで、名の通ったメーカーからノーブランドまで、まさしく百花繚乱の様相、主要一眼レフのレンズなんてほぼ全部付けられますな、中にはマウントアダプター自体にシフト機構を内蔵しているなんてマニアックな物まで、お値段も手頃ですしね。おかげでオジサン手持ちのレンズ資産を有効活用、調べてみたら12本のレンズが全部X-T20に付くというシアワセ。(笑)
ただしEOSのEFマウントレンズのように電気仕掛けのレンズは付けられても絞りのコントロールが出来なくて解放でしか使えず、ただ付けられるだけなのですけどね。(笑)
なのに買ってしまったのはトプコンのエキザクタマウントをEOS用に変換するアダプターは持っていたのでそれをX-T20に付けられるようにするため。マウントアダプターを二重連結するわけで。エキザクタマウントをX-T20に付けるアダプターは売っていたのですけど、ちょいとお高かったので今回はスルー。
実際の使用感は実絞りで使う事になるので、絞れば絞るほどファインダーが暗くなりますけど、EVF(電子ビューファインダー)なので光学ファインダーのように真っ暗なんて事にはなりませんな、おまけにマニュアルフォーカスアシストでピント合わせできるので、老眼オジサンには助かります。ペンFTの暗いファインダーだと夕方になるとピントがさっぱり分からないなんて事がありましたけど、X-T20に付けるとそれがありませんからね、撮影の幅が広がりますな。この辺りちょっと感動したので、別記事にしたいなと思ってますよ。
仕事帰りの夜景撮影も楽しくなりそう。昔のレンズたちが体験したことがなかった撮影シーンをマウントアダプターで広げてあげられるわけで。そう思うとマウントアダプターって魔物、4種類買いましたけど合計1万5千円ほどでした。待ってろレンズ、がんがん使ってあげますからね。(笑)

_mg_9027_blogキヤノンFDマウントレンズ。結構似合ってる気がするのですけどね、いかがですか。(笑)

_mg_9031_blogキヤノンEOSのEFマウントレンズ。とりあえず付きます。絞りは使えないし、一番似合ってない。(笑)

_mg_9034_blogトプコンのREオートトプコールレンズはエキザクタマウント。シルバーの鏡胴がカメラとマッチしています。

_mg_9026_blogROBOT用スクリューマウントレンズ。まさかこんなものまでアダプターがあるとは思いませんでしたな。

_mg_9024_blogペンF用レンズ。38ミリ標準レンズを付けてみました。一番決まってるというか、しっくりしている感がしましたな。なんだか普通にかっこいい。(笑)

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2018年4月22日 (日)

PLフィルターでがっつり濃いめ写真。

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関西人なので料理は薄味、頭髪は薄く、財布の厚みも薄く、幸せも薄いオジサンなのですけどね、写真は濃いめが大好きだったりします。(笑)なので今時の若い人が撮るような、あっけらかんと明るすぎる写真が実は苦手なのですな。今時の美意識ではこういう写真がきれいなのでしょうけど、露出オーバーや焼きが浅い写真にしか見えないと言う。
時代について行けてないだけの昭和なオジサンの美意識はすでにレトロになってしまっています。(笑)そんなオジサンの濃いめ写真のススメ。背脂たっぷり焦がし醤油豚骨ラーメンの脂増し増し、肉ダブル、ねぎダブルみたいな見ただけで胸焼けしそうな、がっつり濃厚写真にレッツゴー。(笑)

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ま、方法は至って簡単なのですけどね。露出をアンダー目にして撮るだけでも十分濃いめになりますから。でもそれで終わってしまったらブログの記事になりません。と言う事でPLフィルターを使いましょうって話をしたいなと。
PLフィルターってご存じですか、偏光フィルターなんて呼ばれてますけどね、釣り人やアスリートがかけるサングラスに偏光レンズのやつがあるでしょ。海面の反射や、地面の照り返しを防いでくれるというサングラス。あれと同じ物がレンズのフィルターになっていると思っていただければいいかと。早い話、特定の方向からの光線をカットするフィルターなのですな。
レンズ前面に付けるフィルターでありながら、二重構造になっていて前枠が回転するようになっています。一眼カメラに付けて、ファインダーを覗きながら回してみると分かるのですけど、あるところで撮りたい物の表面の反射が消えてしまうのですな。色が濃くなったり、ショーウインドーだとガラスの反射が消えてしまって中身がハッキリするわけで。

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このフィルターを、その頃使っていたレンズすべてに付けていた事があります、もう常用フィルターだったのですな。ただでさえ、ややアンダー目の露出で撮っていたのに、さらにPLフィルターを付けて濃くなるようにコントロールしてました。
もうね、空の色なんて青空通り越して濃紺。ビルの窓ガラス、壁や看板の照り返しが消えて色彩が濃厚になるのが楽しかったわけで、しかも常用フィルムがリバーサルフィルムの中でも特に色が鮮やかに出るベルビアだったのでさらに濃い写真になりましたな。(笑)
ただ注意しなくてはならないのが、逆光ではほとんど効果が出ないと言う事と、露出が1~2段落ちてしまう事。絞り優先で撮っているとシャッタースピードが遅くなってしまうので、手ぶれに十分注意しなくてはなりません。
それからお値段が結構お高い。なので手持ちのレンズの一番大口径の物に合わせて買って、ステップアップリングでほかのレンズに流用するのも有りかと。
使ってみると効果がハッキリ分かるPLフィルター、大手量販店だとお試しできるように展示してある所もあるので興味のある方はゼヒ試してみてください。

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2018年4月 7日 (土)

ヨドバシオリジナル、ラムダミニカメラザック。

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カメラバッグってショルダータイプとリュックタイプの二つに大きく分けられると思いますね。アタッシュケースタイプもありますけど一般的ではないでしょう、あれは弟子が機材を運んでくれるようなプロカメラマンの先生が持つものかなと。(笑)一般的にショルダータイプは機材の出し入れがしやすいのが利点、リュックタイプは出し入れは劣りますけど、重量が背中で分散するので疲れにくいと言われますな。
オジサンも若かりし頃はでかいショルダーバッグに機材山ほど詰め込んで走り回ってましたけどね、もう無理ですな。特に足が悪くなってからは大きなショルダーバッグは持ち出せません、ドンケのカメラ一台と財布と老眼鏡しか入らない小さいやつがせいぜい。普段の通勤はラムダのリュックタイプのを常用しています。休日のお出かけも、カメラ2台のときはほぼこればっかりになってますな。
使っているのは「ラムダカメラザック高尾山」。ラムダさんの製品の中では小型のリュックなのですけどね、いっぱい入りますよ、普段使いには十分どころか隙間だらけ。(笑)少し前、嬉野温泉に出かけたときも、いつもの持ち物とカメラ+着替えにお土産入れてもぜんぜん余裕でしたからね。
不思議ですな、家内も同じぐらいの大きさのアウトドアメーカーのリュックだったのですけど以外と物が入らない、リュックの厚みのせいなのか同じように見えてラムダさんの方ががっつり入りましたな。さすが山岳写真家御用達だけのことはあります。高いですけどね、値打ちはありますな。
で、そんなラムダさんの高尾山なのですけどね、これのもう少し小さいのがあればいいな~と思っていたのですな。休日の街歩きにちょうどイイぐらいのサイズのがあればと。他社の物も色々さがしてみたのですけど、ピンと来るのが無くてそれっきり。ラムダさんを使っていると他社のはどうも華奢に見えて心が動かなかったという。(笑)
ある日ネットを見ていたらラムダさんから小型のリュックが登場してました、「カメラザックすみれ」。ラムダさんのラインナップの中では超小型といってもいいサイズ、心が動きましたな、早速ヨドバシ梅田へゴー。
で、売場で見つけたのですけどね、すぐ横に見た事のないラムダさんの小型リュックがぶら下がってたのですな。カタログにも載ってないので新製品かと思ったらヨドバシカメラオリジナルのミニカメラザックだって。今使っている高尾山をそのまま小型にしたような、まさしくオジサンが求めていたもの。
即行店員さん呼んで、万引き防止のチェーンを外してもらって、持ってきたカメラやipadを詰め替えて、どれだけ入るかチェック。さすがヨドバシ、店員さんすぐに詰め替えお試し用の専用台を持ってきてくれましたな。詰め替えてみるとジャストサイズ。これを買わずして何を買うというのでしょうって事でご購入、お値段税込み16200円でした。同じサイズの他社のものはもっと安くでありましたけどオジサンは質実剛健なラムダさんが好きなものでね、値段じゃないのですな。
笑ったのがこのリュックに持ってきたもの詰め替えて、担いできた高尾山の中仕切り外して放り込んだらストンと入ってしまった事。リュックの中にリュックが入ってる状態で、ヨドバシのデカイ紙袋提げて帰らなくて済みましたよ。(笑)

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お家で家内に見せたら「小さ過ぎへん?荷物入んの。」って言われましたけどちゃんと確認済みですからね。小さなカメラ好きの小さいオッサンは小さなリュックがお似合い、これで小さな街歩き。(笑)
新しいリュックで休日のお出かけが楽しみなオジサン、遠足の前の日の子供みたいになってます。土日天気にな~れ。(笑)

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2018年3月 4日 (日)

一番お世話になっているのは、実は防湿庫かも。

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つい最近ですけど、昼間にいきなりゴキブリ出現。今までだと丸めた新聞やスリッパで叩いて瞬殺だったのですけどね、もうあの動きについて行けなくて、殺虫剤片手に追っかけっこ。敵もさるもの、こちらをあざ笑うかのようにややこしい隙間に逃げ込んでくれたという。
ギャーギャー悲鳴を上げる家内と何とか追いつめたのが防湿庫の裏。何でこんなにややこしいところに逃げ込んでくれるのかと、悪態つきながら壁との隙間に殺虫剤を噴射しました。
飛び出してくる気配がないので、そ~っと防湿庫をずらしてみても居ない。「ホンマにココに逃げたんか?」「間違いないわ、確かに見た」のやりとりの後、もう少し防湿庫を手前に出してみようかと、中のカメラがこけないように二人がかりで引っ張り出したところ、死骸を発見、一件落着したわけで。
噴霧した殺虫剤を雑巾でふき取って、この際だから防湿庫の裏も掃除したのですけどね、考えてみると防湿庫って一度設置したら滅多に動かさないものですな。今回のような緊急事態にでもならない限り、中にカメラがぎっしりなので動かす事がないという。
本当なら中のカメラを全部出して空っぽにしてから、模様替えなどで動かすのが筋だと思いますのでね。
で、この防湿庫、買ってからまともにメンテナンスなんてした事が無かったなと。それでもちゃんと湿度をキープしてくれているので、なんだかそれが当たり前になってしまって存在を忘れていたのですな。買ってから20年以上も無言で職務を全うしてくれているのにね。
確かこれを買ったのは、働き出して自分の稼いだお金でレンズを買い揃えていった数年後だったと思います。それまでは米びつ用に売られていたでかいタッパにハクバのカメラ用防湿剤を入れて保管していました。防湿庫なんて、プロカメラマンやコレクターの方が持つものと思っていたので、自分で買うなんて思ってなかったのですな。まだクラシックカメラに目覚めてませんでしたし、タッパで十分だったのですけど、少しずつ機材が増えて行くに従って置き場所が無くなっていったわけで。
それまで使っていたキヤノンT90とFDレンズのシステムに新しくEOSシステムが加わって、持ってる一眼レフが2系統になったのもありました。ボディーとレンズが倍に増えたわけですから、当然置き場に困る事態に。
ある日量販店に出かけたとき、カメラフロアでセールをやっていたのですな。店内全面改装で売りつくし、展示するだけでも場所をとる防湿庫は、売り切ってしまいたいのか、表示価格からさらにかなりの値引きで売り出されていたのに遭遇。写真仲間の友人の「持っといても損はないで」の一言が後押しになって買ってしまったわけで。
届いた防湿庫をさっそく設置、電源を入れても何か音がするわけでもなく、無音のまま静かに湿度計の針が下がっていくのに感動しました。将来機材が増える事を見越して、タテに扉が二つ付いたタイプを買ったのですけど、機材を入れてみるとスカスカ。(笑)うまく並べると思ったより沢山入るのが分かりました。
その後オジサンはクラシックカメラというイケナイ世界に手を染めてしまって、カメラがどんどん増えて行く事に。気が付くと防湿庫にも入らないぐらい部屋中に溢れてましたからね。今は少数精鋭、防湿庫に入る台数だけにしましたけど。(笑)
思い返せばカメラ以上に一番お世話になっている、無言で安心を常にキープしてくれる防湿庫。今の季節はそうでもないですけどね、暑くて湿度の高い季節には、あって良かったって思いますな。
カメラとレンズをしこたまお持ちの方には、ぜひオススメしますよ。

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2018年2月17日 (土)

単焦点レンズの魅力って。

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コンピューターを使って設計するようになって、大きく進歩したのがズームレンズ。ほんと今時のズームレンズって高性能高画質ですからね。昔はズームレンズなんて使わねえっていうプロカメラマンもいましたけど、今はそんな人一人もいませんな。それだけ使えるレンズになったって事ですし、確かに便利なのは否定できません。
そんなズームレンズ当たり前の時代にあえて単焦点レンズを楽しもうかと思ったのですな。クラシックカメラを使っているとレンズが固定のカメラが多いので、否応無くそのレンズを楽しまなくてはなりません、当然ながらズームレンズなんて付いてないですし、付いてるレンズも標準かやや広角ぐらいの物がほとんど。これで何とか撮らなくてはならないわけですけど、じゃあそれで不便かって言われるとそうではないのですな。実はそこが面白かったりする事の方が多いわけで。
ズームレンズだとズームリングをくるっと回せば自在に画角が変わります、その場を動かず遠くの物を近くに引き寄せたり、その反対も手元で完結出来ます。反対に単焦点レンズだと部分を切り撮りたければ近づかなくてはなりませんし、広い範囲を撮りたければ後ろに下がらなくてはなりません。ズームリング代わりに自分が前に出たり後ろに下がったりして調整しなくてはならないわけで、ココが醍醐味なのですな。
もうお気づきかもしれませんけどね、自分が動いて構図を決めなくてはならない撮り方をしていると、だんだんこのレンズだとこれぐらい近づけばこれぐらいの範囲が写るってのが分かるようになってくるのですな、つまり画角が身に付くという。
突然いい被写体に出くわしたとき、この立ち位置だとこれぐらいの範囲が写るので、もう少し前に出ようとか、下がろうとか判断が付くようになります。レンズ交換の出来る一眼レフに単焦点レンズを付けている場合だと、これ以上下がれないからレンズを広角にチェンジしようとか、前に出られない場所だから望遠レンズにしようとか、ズームレンズでお手軽に撮っていると見えてこない世界を発見できるわけで、これを面倒くさいと感じるか面白さって感じるかが単焦点レンズファンになる分かれ目かもしれません。
オジサンが写真に目覚めた頃は、一眼レフは50ミリ標準レンズ付きで販売されていた時代、50ミリを基準に広角と望遠レンズをそろえるというのが普通でした。ズームレンズもありましたけど性能が低くて高価だったので視野に入ってませんでしたな。
働き出してから買った24ミリ広角レンズは大好きなレンズだったので、当時の写真はほとんどこのレンズだけで撮ってました。おかげで画角が身につきましたね。24ミリは画角84度なので、それを意識して立ってる場所からだとこれぐらいが写る範囲って想像するわけですな。長く使っているとほぼドンピシャで立ち位置が決まるようになりました。レンズが目の延長になったような感じ。
50ミリに付け替えても焦点距離が24ミリの約2倍ですから画角は半分ぐらいと計算が出来ます。24ミリと同じ範囲を写したければ2倍後ろに下がらなくてはならないという判断が出来るのですな。
単焦点レンズと自分の足で手間ひまかけて撮る写真、ズームでお気楽写真では得られない充実感があるのですけどねぇ。なかなかその魅力が伝わらないのももどかしいところなのでありますよ。ホント楽しいのですけどね。(笑)

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2017年11月 9日 (木)

デジタル一眼レフは互換バッテリーで。

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ipadとipod touchのカメラでデジタル写真はもう良いかと思うようになって、最近デジタル一眼レフをほとんど持ち出しておりません。お家でブログ用のブツ撮りと、フィルムの複写専用になってしまっています。
複写の際はパソコンとUSBケーブルで繋いで、リモートで撮るわけですけど、ライブビューでパソコン画面に表示しているとバッテリーがどんどん減っていきますな。ハーフサイズで撮ったフィルムを何本かまとめて複写しようとすると、1個では持たないので、もうひとつ予備を充電して用意してからやりますけど、だんだんバッテリーもへたってきて最初の頃ほど持たなくなってしまっています。
予備のバッテリーを買い増しすればすむ話なので、早速ネットで調べてみたのですけど、純正バッテリーってお高いですなぁ。安心安全の純正品なのは分かりますけど、それにしてもお高い。なので互換バッテリーに手を出してみようかと思ったわけで。
我が家のインクジェットプリンターは純正インクじゃなくてエコリカを使ってます。インクカートリッジとバッテリーでは事情が違いますけど、互換メーカーの安い物にさほど抵抗がないので、バッテリーもその線で行ってみようかと。
そういえば昔一眼レフの交換レンズ用に使ってたテレコンも純正品は高くて買えなかったので、ケンコーのテレプラスを使ってましたって、どうでもいいハナシですけどね。(笑)
調べてみると色々あるのですなぁ、聞いたことのないメーカーが色々出てきました。互換バッテリー専門店もあるみたいで、しかも安い。純正品の1/5程度の価格でホント大丈夫って思いましたけど、レビューなんかを見るとみなさん結構使ってらっしゃるようで、メーカーを調べたり色々吟味した結果、純正の充電器が使えて、なおかつ安かったROWAの物を選びました。メーカーによっては純正の充電器が使えなくて、別途購入が必要な物があるようですな、知りませんでした。
買ったのはEOS Kiss X7用の純正バッテリーLP-E12互換の物。日本規制検査済み、輸入元ロワジャパンPSEマーク付で2個1,780円(原稿執筆時)、純正品がAmazonで1個5,280円だったので、値段だけ見ると心配になるぐらい安いですな。こんな値段でホントにいいの?(笑)
届いたバッテリーは早速充電してカメラに装填。純正バッテリーは使わず温存して、ROWAのバッテリーを使い回ししてやろかと。
2年ぐらい使えれば御の字、今のところ、へたってきた純正バッテリーより持ってますし、全く問題なく使えておりますよ。半年ぐらい使ってみたらどうなのかは分かりませんけど、この値段ならそのときまた買えばいいハナシで、トラブルがあったらそれもブログネタにしてしまえば、十分元は取れますな。(笑)

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2017年11月 5日 (日)

100均グッズを楽しむ。広角レンズ編

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続いて広角レンズ編。ダイソーのはレンズの鏡胴に0.67×WIDEって表記してあるので、35ミリ一眼レフの50ミリレンズで例えると33.5ミリになるという、ほんの少しワイドかなってぐらいの広角。
セリアのは表記は無いですけど魚眼レンズみたいな見た目なのでもっとワイドかと、だいたい24ミリレンズぐらいかなぁ。
グダグダ言っているより撮れば分かる世界なので早速試してみました。100均レンズとはいえ、いい加減な事をしてはイケマセン、きちんと三脚立てて試し撮り、こんな感じです。

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逆光気味の明石海峡大橋をまずはipod touchのカメラだけで撮ったもの。実にきれいに撮れてます、コンパクトデジカメが売れなくなるのもうなずける写り具合、きちんと三脚立ててぶれないように撮るとここまで写るのですな。

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次にダイソーの広角レンズを装着したのが2枚の上の方、予想通り画面の周辺は歪みまくり&像が流れてます。街灯やバスが弓形に変形してますな。フレアもいっぱい、しかも画面中心部分はモヤっとした感じ、順光で撮った写真でもなんだかモヤっとした感じに写るので、ガラスの材質のせいなのでしょうか、それとも内面反射が多いのでしょうか。広角というほどの感じもしないし、少し広い範囲が写せるぐらいのレンズ、マクロレンズとセットで100円という値段に納得するしかないのかもしれませんが、ちょっとガッカリな写り具合が悲しい結末。(笑)
続いてその下の写真がセリアのスーパーワイドなるレンズを装着してみたもの。魚眼レンズのようなでかいレンズなので当然フレアも出まくり。歪みもすごいのですけどね、ダイソーの物よりは遙かに少ないですな。
現実問題として使い物になるかという観点から行くと、こちらの方が遙かに良いですな。順光で撮ったものは100円でこの写りなら全然納得でした。しっかり広角感のある写りですし、これだけワイドならひどい歪みも味わいとして許せると思いますよ。非日常的な描写を楽しむ心の広さを問われるブツ。サクッと付けて仲間と集合写真の自撮りに使うならオススメできるかと。なにしろ100円ですからね、見つけたら即買っときなさい、文句言うのはお門違い、100円以上の値打ちは十分有りますって。続いて順光で撮ったものも載せておきますね。上からipod touchだけで撮ったもの、ダイソーの広角、セリアの広角の順です。

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たかが100均のレンズでも「100円だから」と思うか「100円だけど」と思うかの違いが、今回撮ってみてよく分かりました。セリアで買ったレンズはカバンに放り込んで置いても良いかなと。ワイドな値打ちがありましたからね。オジサンの独断と偏見で試してみた100均レンズ、参考になるかどうか分かりませんけど、やってて結構楽しかったですよ。(笑)

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