レンズ、写真用品いろいろ

2018年9月22日 (土)

単焦点レンズって、選んでいるときが楽しい。

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カメラといえば一眼レフだった頃、どのメーカーもレンズやアクセサリーのラインナップをズラリ展開していました、そこにメーカーの個性があったわけで。オリンパスは天体撮影やマクロ撮影の機材が充実していた印象がありますし、キヤノンはレンズのカラーバランスが統一されているので、広告系カメラマンに支持されていたり、ニコンのシャープさはもはや神話のようになってたり、そんなレンズやアクセサリーの豊富さがカメラを選ぶときの選択肢にもなっていた時代。
レンズ交換の出来る一眼レフですから当然ですけど、いつか使ってみたい憧れのレンズがあるって言うのは、それだけで将来に夢が広がって、楽しかったですからね。ショールームやサービスセンターによくカタログもらいに行ったなぁ。(笑)
レンズは欲しいけど、お金がなくて純正レンズなんて、とても買えなかった若い頃、トキナー、タムロン、シグマを筆頭にたくさんあったレンズ専業メーカーの安いレンズにお世話になりましたな。オジサン、トキナーの90ミリマクロレンズを愛用しておりましたよ。(笑)
コンパクトで高倍率なズームレンズも人気がありましたけど、開放F値の暗さと画質面でまだまだ単焦点レンズに人気があったので、カメラメーカー各社、同じ焦点距離でF値違いのものが3本ぐらいラインナップされてましたな。
当然明るいレンズは、お値段も別物、キヤノンだとそういうレンズは赤帯のLレンズ、いろんな意味で、金に糸目は付けない贅沢な設計のプロ御用達レンズ。キヤノン使いには憧れでした。Lレンズだけのカタログなんてありましたからね、今でも持ってます。(笑)

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あの頃はレンズを揃えていくのにも、一眼レフは大抵50ミリ標準レンズ付きで売られていたので、それを中心に半分と倍の焦点距離を選ぶという、分かりやすい選び方が主流でした、カメラの雑誌でもそういう薦め方をしてましたな。
広角側は28ミリか24ミリ、望遠側は100ミリか135ミリ。50ミリ標準レンズと広角望遠の各1本あれば、大抵の物は撮れると言うことだったのですな。今はそれが標準ズームレンズ一本に置き換わってます。ボディーと一緒に買うとかなりお得なキットレンズなんて、各社ほぼ同じ焦点距離のズームレンズが付いてますからね。それだけズームレンズが高性能になって、レンズといえばズームレンズを指すぐらい当たり前になったわけで。
そんなわけで最初の一本が標準ズームレンズだと、次の一本を単焦点レンズから選ぶときに困りますな。標準ズームだけで、ほぼ日常の写真は撮れますからね。焦点距離がかぶっても、あえて単焦点レンズを使いたいときに悩ましいのですよ。標準ズームレンズで、それまで撮ってきた写真のExjfデータを見て、一番よく使っている焦点距離と近い単焦点レンズを選ぶのが得策かと。
X-T20を使いだして、そろそろ純正単焦点レンズを揃えたいなと思っているのですけどね、富士フイルムさんのレンズラインナップって、単焦点レンズが実に豊富、どのレンズもネットでの評価も高いし、神レンズなんて呼ばれているモノもあって選べないのですよ。なのでカタログすり切れるまで見ています、カバンに放り込んであるのでもはやボロボロ、本当にすり切れてますよ。何度眺めていても飽きませんな。(笑)
もし宝くじでも当たったら、ヨドバシカメラで富士フイルムさんのレンズカタログ見せて、「全部包んでちょうだい」って言えるのですけどね。そんなの一度やってみたいですな。(笑)

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2018年8月26日 (日)

気分はモノクローム目線で街歩き。

モノクロ写真って何だか雰囲気があります。色彩が無い分、階調やフォルムが際立つのでそう見えるのでしょうね。同じ景色もモノクロで撮った方が奥行きを感じたりする事ってあるでしょ。
じゃあ何でもかんでもモノクロで撮ったらいい雰囲気になるのかっていうとそうじゃないのですな。むしろカラーの時よりもアンテナ研ぎ澄まして物を見ないと全然イケてない写真になってしまいます。このあたりがモノクロ写真の醍醐味と言いましょうか、ハマってしまう部分なのですな。まず脳味噌と目玉をモノクロモードに切り替えないといけません。
若いときはお金が無かったし、写真を始めるならモノクロって感じだったので、行きつけの写真屋さんでフィート缶から35ミリパトローネに巻き直して、安く売ってくれていたフィルムで撮ってました。
何でもかんでも撮ってましたけど、コンタクトプリントを作って眺めていると分かってきたのが、物の形と言いますか、フォルムや陰影だけでなく、色のある物をモノクロに置き換えるわけですから、まず色を見なくてはならないって事でした。モノクロ写真なのに何で色を見るのって思うかもしれませんけどね、ココ重要、試験に出ます。(笑)
子供の頃持ってた色鉛筆の紙箱の裏に載ってた色相環図、色んな色が順番にリング状に載ってたやつ。この対角線の色同士がいわゆる補色、赤と緑、青と黄色なんてのがそうです。この補色をモノクロで撮るとほぼ同じグレーに写ります。
赤と緑なんてカラーだと全然違う色なのに同じグレー、色相が違っても彩度と明度が同じならモノクロにしたとき同じグレーに写るのですな。

L36481_blog赤い壁に緑のサボテン、モノクロで撮るとどっちも同じグレーでメリハリなし。印象もまるっきり違ってきます。

試しにイタリア国旗やハイビスカスみたいな真っ赤な花に緑の葉っぱの植物をモノクロで撮ってみるとよくわかります。なんだかメリハリ無くて冴えない写真になるかと。南京町のような色彩があふれかえっている観光地でモノクロで撮ってみると、なんだかつまらない写真になってしまったりするわけで。そういう場合に、特定の色を強調したりコントラストを上げるためにモノクロ用フィルターを使ったりしてましたな。

_dsf4043_blogレストランのイタリア国旗を撮ってみました。モノクロだと緑と赤がほぼ同じグレーに写ります。そこでレッドフィルターを付けて撮ると、赤の部分はレッドフィルターで打ち消し合って薄いグレーに写ります。

カラーで見るときれいな物が、モノクロにすると別物になってしまうってのを逆算して物を見なくてはならないところに面白さがあるのですけどね。デジカメだとその辺りを試しながら撮れるのが良いところ。最近はX-T20のブラケット撮影でカラーとモノクロ両方を撮っておくなんてのをやってます。
どんな物がモノクロに向くのか、後で見ながら作戦立てられますからね。昔モノクロばかりで撮っていたときの事を思い出しますな、なんだか楽しい。気分はモノクローム目線で撮り歩く休日、いかがでしょうか。

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2018年8月25日 (土)

写ルンですのレンズ2枚で広角にしたWtulens。

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写ルンですのレンズを流用したミラーレス用交換レンズGIZMON Utulensと一緒に買ってしまった「Wtulens」。こちらも写ルンですのレンズを流用している点では同じなのですけど、レンズ2枚を対称型に配置することによって広角レンズにしてしまったというシロモノ。
フルサイズセンサーのカメラに付けると約17mmの広角になります。X-T20のようなAPS-Cサイズセンサーだと約25.5mmになりますけど広角レンズとしては十分楽しめるかと思いますね。絞りはF16固定で、ピントは0.5m~∞のパンフォーカスなのでピント合わせを気にすることなく、手ぶれにだけ注意してサクサク撮り歩くことが出来ますな。本家写ルンですのようにフィルムの巻き上げがないので、さらに軽快にスナップ出来るかと。暑いですけどね。(笑)

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レンズ構成の違い以外はUtulensと同じ、各社ミラーレスカメラ用マウントアダプタにレンズをねじ込んで使います。見た目はパンケーキレンズなので、付けっぱなしでもほとんど出っ張りもなく持ち歩くには便利かと。写ルンですの世界を楽しめる方なら、さらに広角で撮れるこのレンズは面白いのじゃないかと思いますね。画面の隅々まで高画質、周辺光量落ちや歪曲収差なんてガマンできんって方には、全くオススメできないレンズですけどね。
ま、そういう方はお高い高性能レンズをバンバン買っていただいて内需拡大に貢献していただければいいかと。富士フイルムさんの単焦点レンズは、ネットで見ても評判のいいモノばかり揃ってますのでね、オジサンまだ買えませんけど。(笑)

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良くも悪くも独特の写り具合が楽しい写ルンですのレンズを贅沢に2枚も使って、さらにクセのある写り具合にしてしまっているところに、独特の描写といいますか、味わいがある「Wtulens」。X-T20ボディーに写ルンですのレンズですから、どちらも富士フイルム様謹製、とらえようによってはこれも純正レンズだと言い張ってしまえるかも、オイオイ。(笑)
撮った写真を見てみると、画面中心部分と周辺部分の画質の差が歴然という分かりきった結果なのですけど、広角なので遠近感が強調される事もあって、なんだかそれが独特の味わいといいますか、Utulensに比べてさらに濃いめの写ルンですの世界を堪能できました。
これはもうパソコンで写真を拡大して、重箱の隅をつつくようなことを言うレンズではないですな。全体の雰囲気といいますか空気感を楽しむレンズではないかと。
短時間での試し撮りでしたけど、撮った写真を見ながら、レンズって楽しいって改めて思いました。こんなレンズばかり買ってないで、純正レンズを買えよって意見もあるかと思いますけどね、買いますよその内にね。(笑)

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2018年8月19日 (日)

中華機材って何でこんなに安いの。(笑)

100円均一ショップって便利ですな。ちょっと使いたいときに100円プラス消費税で事足りてしまいます。見てるとこんな物まで100円で売ってるのかってビックリするような物までありますからね、見て回るだけでも楽しいですな。
つい最近ですけど、休日の撮り歩きで汗ボトボト、なのにハンカチ忘れて、即100円均一ショップでハンドタオル買いました。レジでタグをはずしてもらってすぐ使いましたけどね、急に必要になったときにも便利ですな。
100円均一ショップの魅力って、きちんとしたメーカーのちゃんとした物を買うほどではないけど、必要になったり使いたくなったときの間に合わせに、100円なら文句言いわないってところだと思います、安さは正義ってところが良いわけで。
それと同じ事を、最近めきめき台頭してきている中国製の写真関連商品に感じました。ネットではそういうのを「中華○○」なんて呼んでますな。中華レンズ、中華ストロボ、中華三脚等々。安かろう悪かろうばかりでなく、世界に通用する品質のメーカーもどんどん出てきていて玉石混淆な状況の中国製品。
そういえば日本製品も同じ道を歩んで世界品質までなったわけで、安かろう悪かろうはメイドインジャパンの代名詞みたいに言われていた時代もありましたからね。中国製品も品質が良くなっていくことは間違いないかと思いますけど、それにしても安いですな。
Amazonで写真関連用品を眺めていたら、聞いたこともないメーカーがいっぱい出てきます。ホントにこの値段でいいのってのがズラリ、1万円もしない単焦点交換レンズなんて、オイオイちゃんと写るのかって不安になりますけど、妙なそそられ感がありますな。背景ボカして撮ったら餃子の形にボケるんじゃないかなんて想像してしまいます。(笑)
そんな中華機材を眺めていてちょっと欲しくなってしまったのが、商品撮影用のセット。ライトとスタンドに、背景用の布とそれを吊り下げるスタンドやら全部含めた一式で2万円しないなんて考えられない値段。
同じ物をプロ用機材のメーカーサイトで、一体いくらぐらいになるのか調べてみたら20倍でききませんでしたな、同じ金額でスタンド1本買えるかどうかって世界でした。(笑)
プロカメラマンが仕事で使うものは品質も耐久性も別物なので、それと比べるのがそもそもの間違いなのは分かってますけど、お家でちょっと格好良く写真を撮りたいとか、ブログに上げる写真をきれいに撮りたいなんて場合には中華機材で十分かと。
こんなの持ってたら便利だろうなぁってのがお手ごろ価格でズラリ出てきます。十分手が届く値段だと眺めていても楽しいですな、思わずポチッとカートに入れそうになりますよ。(笑)

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2018年8月18日 (土)

UtulensとX-T20で「写ルンです」を楽しむなら。

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値段の安さと面白そうって事で、思わず買ってしまった「GIZMON Utulens」。どんな写真が撮れるのか興味津々だったので、早速X-T20に付けて休日に撮り歩いてきました、暑くて死にそうでしたけどね。(笑)
写ルンですのレンズをそのまま流用した交換レンズなので、スペックうんぬんより、あの独特の写り具合を楽しむのがスジだと思いますけど、一応書いておきます。
焦点距離は32mm、APS-CサイズセンサーのX-T20に付けると約48mm、絞りはF16固定、ピントは1m~∞のパンフォーカスなのでピント合わせはありません。ただL39スクリューマウントアダプタにねじ込んであるだけなので、レンズ本体部分を回転させて、ゆるめてやる事である程度まで近接撮影が出来ます、ゆるめすぎてレンズ本体を落下させないように気を付けなければなりませんけどね。(笑)
試し撮りするに当たってオジサン色々考えました。写ルンですに装填されているフィルムは感度400のカラーネガフィルム、それをX-T20で再現するのなら、まず同じ感度に設定して、フィルムシミュレーションでネガフィルムを選択するのが基本かと。2種類あるネガフィルムのフィルムシミュレーションから「PRO Neg.Hi」を選びました。取説によるとこちらの方が硬調と言う事で街の写真には向くかなと思ったわけで。
さらに欲張って、もし写ルンですにリバーサルフィルムのVelviaやモノクロのACROSが装填されていたらどんなだろうと考えて、ブラケット設定にVelviaとACROSを設定、これで一回シャッターを切るとカラーネガ、リバーサル、モノクロの3パターン撮れます。後で見比べてみるのも面白いかと丸一日これで撮り歩いてみました。暇人って言わないでね、X-T20は色々試せるカメラなので楽しいのですよ。
撮った写真を見ながらの印象は、思った以上によく写ルンです。(笑)
APS-Cだとレンズの中心部分を使うので、画面周辺部の画質低下もあまり感じられないというのもありますけど、予想以上によく写りましたな。本家「写ルンです」はここからプリントしたものが、お手元に届くわけですから、写りが悪いとこれだけ支持されることもなかったわけで、そう思うと最新技術で設計された、こんなちっちゃなプラスチック製レンズがいかに高性能かって事なのですけどね。
例えて言うなら、往年の少年少女向けカメラ「フジペット」シリーズで撮った写真から受けた印象に似ているかと。こんなのでこんなに写るのかっていうオドロキとでも言いましょうか。(笑)これちょっとオススメかも、持ってて損はないと思いますね、お値段も4980円(原稿執筆時)とお手頃ですし。
ではこんな感じに撮れましたってのをどうぞ。もう一つの写ルンです流用レンズ「Wtulens」も一緒に撮ってきましたので記事が書け次第アップします、お楽しみに。

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暗い場所や逆光だと、何故か赤みがかって写りますな。カメラのホワイトバランスをオートにしていたからかもと思って、変えてみたのですけど結果は同じ、アンダーなネガから無理やりプリントしたみたいな感じになりました。こういうのも楽しんでしまわないとこのレンズとはお付き合いできないかと。(笑)

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2018年8月16日 (木)

「写ルンです」の世界を楽しむ交換レンズ。

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今時フィルムで写真を楽しもうとすると、一番手っ取り早いのが富士フイルムさんの「写ルンです」だと思います。コンビニでも買えるフィルムカメラなんて世界中探してもこれだけでしょうからね。コンパクトデジカメが普及する前は、カメラを持たずに旅行に出かけても、観光地のお土産物屋さんで買い求めて記念写真を撮るのに便利なカメラでした。
このカメラのすごいところは、袋から出して誰でも迷うことなく使える部分と、簡単カメラなのに写りも良く、製造からリサイクルまで考えられて設計されているところかと。考えてみればすごい技術の固まりなカメラ。オジサンはあまり使った覚えがないのですけど、こんなのでちゃんと写るのって出で立ちなのに、思った以上によく写ると言うのが印象でした。
特に晴天の屋外ではほぼ無敵、周辺光量が落ちたりがありますけど、サービスサイズにプリントすると周辺がトリミングされるのであまり気になりませんでしたな、フィルム屋さんのカメラなので、そういうところまでちゃんと考えられていたのでしょうね。
写り具合に独特の世界があるのも写ルンですの楽しい部分、今時の若い人はその辺りをフィルムの楽しさと感じているのでしょうね。この写り具合をミラーレスデジカメで楽しんでしまおうというのがGIZMONから発売されている「Utulens」。写ルンですのレンズをそのまま流用してマウントアダプターをつけたので、ネーミングも「ウツレンズ」だって。打って変換したら「鬱レンズ」って誤変換。(笑)
たまたまX-T20で使える、ミラーレスカメラ用交換レンズをネットで探していたときに見つけたのですな。2種類あって、写ルンですのレンズそのままのが「Utulens」。レンズを2つ対称型に配置して広角レンズにしてしまったのが「Wtulens」。二つ買っても1万円ちょっとだったので衝動買い。
この先もしフィルムが無くなるような事になったら、写ルンですも生産終了って事になりかねないわけで、そう思うと写ルンですの世界観を楽しむレンズとして買っておいても損はないかと考えたのですな。
届いた円筒形のパッケージにはL39(ライカL)マウントをミラーレス用に変換する金属製のマウントアダプターと、写ルンですのレンズをマウントしたプラスチック製レンズ本体が入ってました。見た目は学研の大人の科学の付録みたいな感じ。(笑)それと取扱説明書、チラシ、全面に貼ってドレスアップするためのシールとマウントアダプタの調整用六角レンチに収納用ポーチ。
さっそくマウントアダプターにねじ込んで、X-T20に付けてみるとパンケーキレンズの出で立ちで出っ張りがほとんどなく持ち歩くにはよさそう。レンズキャップもリアキャップも同梱されてないので手持ちから流用しました。
即行試し撮りしたいところなのですけどね、届いた時間が遅かったので、まだまともに撮ってません。こんなモノ買ってしまいましたって報告だけ。写真は次回のお楽しみって事でヨロシク。(笑)

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2018年8月12日 (日)

レンズを何とかしたい。

一眼レフってミラーボックスがある分、フランジバックが長くてマウントアダプターを介して他社のレンズを付けようとすると色々と制約があります。それに対してミラーレス一眼はレンズをはずすとすぐセンサーが見えてますな、ウッカリ触るとえらい事に。(笑)
フランジバックが短いので他社のレンズをマッチングさせるのに自由度が高く、これだけ様々なマウントアダプターが発売されているのもよく分かります。オジサンもX-T20でさんざん楽しんでますしね。(笑)
マウントアダプターで過去の一眼レフ用交換レンズを付けるのはお金を出せば実現できる話なので、それはそれで置いといて、考え中なのがジャンクカメラから取り出したレンズを何とか出来ないかという部分。

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以前ジャンクカメラを救出してきては自分で修理をしていたのですけど、レンズは大丈夫なのに、ボディーがどうにも直すことが出来ず、レンズだけ取り出したのがいくつかあるのですな。うまく直せて使っていても、所詮ジャンクカメラに素人修理でしたから、そのうち動かなくなったものもありました。処分するにもレンズがきれいだとなんだか忍びなくてねぇ。レンズを取り出して防カビ剤を入れたタッパに保管していたのですけど、これを何とかできないかと。
マウントアダプターさえ自作できれば何とかなるのは分かっているのですけど、そのスキルが無いオジサン。ネットで調べてみると、そういう改造を引き受けてくれる所があるみたいですな、ハーフサイズカメラ、リコーキャディの改造レンズなんてのが出てきました、ロシア製レンズのミラーレスカメラ用改造だとかも。こういう所に頼んでしまえば一番手っ取り早いのですけどね、スキルが無いなりに自分で何とかしてみたいってのもありまして。
以前二眼レフカメラのレンズをEOS用に改造したときは、ボーグ(トミーテック)のヘリコイド付きマウントアダプターを使いました。元々天体望遠鏡に一眼レフを取り付けるためのアダプターらしいのですけど、中判カメラのレンズですからフランジバックが長いというのもあって、以外とうまく行ってしまったのですな。これを使えば何とかなるのじゃないかと、フジXマウント用も出てますし。
もう一つ考えたのが、ボディーキャップに穴を開けてレンズを付けてしまう方法。とりあえずジャンクレンズで撮影ができるようにするには一番手っ取り早いかと、無限遠が出るように厚紙でスペーサーを作って両面テープでくっつけてしまえば何とかなりそうな気がしています。
まだ計画ばっかりで、全然手を着けてないのですけど、暑すぎるこの季節、お家にこもって改造レンズ作りも楽しいかと、涼しくなったら改造レンズで撮り歩きたいですな。

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2018年8月 5日 (日)

夏にPLフィルターで濃厚写真。

久々にPLフィルターを使ってみました。若いときは常用フィルターだったのですけどね。レンジファインダーのクラシックカメラだと、効果のほどがファインダーで確認できないので、だんだん使わなくなっていたのですな。
ところがX-T20を使いだして、JPG画像の美しさに感動してしまったオジサン、フィルムシミュレーションはVelviaばかりで撮っているのですけど、コレをさらに濃厚な写真にしてやろうと思ったわけで。PLフィルターを使うと実際どんな感じになるのかってところをお見せしようかと街を徘徊してみました。
ちなみにPLフィルターについては過去にいくつか書いてますけど、一体どれぐらいの人が使っているのでしょうね。風景を撮る方には常用フィルターとして認知されてますけど、このフィルターを広めたのは風景写真家の竹内敏信さんだったと思います。風景写真は中判以上が当たり前の時代に、機動力のある35ミリ一眼レフとズームレンズで風景写真の新境地を切り開いた先駆者、現在活躍している風景写真家の中にはお弟子さんがいっぱいいますな。
そんな竹内敏信さんの写真集には、巻末に細かな撮影データが掲載されているのが多かった。プロの写真家でありながら、自分の手の内を公開してしまっていたわけで、それを見て真似をしたからって同じようには撮れないのですけどね。(笑)それだけ自信があったから見せてしまっていたのでしょうね。コンテストの風景写真を見ると竹内敏信さんが撮ってたのとそっくりなのが未だにいっぱい見受けられますな。(笑)
カメラ雑誌で竹内敏信さんの機材を公開しているのを見たことがあるのですけど、レンズにはほぼPLフィルターが付いてました。新緑の色合いや、水面の反射をコントロールするのに常用されていたのでしょうね。オジサンもそれを見て使ってみたわけで。最初は面白がってショーウインドーの反射を消したり、海岸で水面の反射を消して撮ってみたりしてましたな。リバーサルフィルムのVelviaが発売になってPLフィルターと組み合わせると、ただでさえ鮮やかな色彩がさらにクッキリハッキリするのが何だかよくて、それから常用してました。
PLフィルターって、レンズにねじ込む側と回転する前枠の、二重構造になっていて、前枠を回転させて効果のほどを確認、調節するのですけど、レンズフードを付けていると使いにくいので、フードの横に指の入る穴を開けて、付けたままでも使えるように改造してましたな。
日差しの方向によっては効果が全く無かったり、露出も1~2段暗くなるのでその辺りを考えて決めないといけないクセのあるフィルターですけど、ドンピシャで決まったときには効果絶大、空の色が濃くなったりガラスの反射がきれいに消えました。
説明するより見てもらった方が早いので、撮った写真をどうぞ、こんな感じです。

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百貨店のショーウインドーでお試し。完全ではありませんが、中がハッキリ見えるようになりました。

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角度によっては見事なぐらい完全に反射が消えてくれますな、これはドンピシャな例。

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空もビルの壁や屋根の色も余計な反射が消えるので濃厚な色合いになりました。もうギトギト。(笑)

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2018年7月22日 (日)

多い日も安心。(笑)

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女性が使うアレの話じゃないですよ、オジサン男ですからね、カメラバッグのお話。オジサンが写真とカメラに目覚めた頃は、まだ銀箱と呼ばれるアルミ外装の箱型ハードタイプのカメラバッグも幅を利かせてました。デパートやスーパーの屋上で催される新人アイドルのイベントには銀箱持ったカメラ小僧が集ってた時代。上に乗って少しでもいいポジションから写真を撮ろうとみんな必死、アイドル系グラビア雑誌の投稿ページにはそんな写真があふれかえってましたな。(笑)
この銀箱、オジサンも若い頃、貰い物のを使っていた事があります、ところがすぐに使わなくなりましたな。以外とモノが入らないのですよ、仕切板で区分けしてみると決まりきったものしか入らない。無駄なスペースが多いのですな。なのに重たいわ、電車やバスの中でじゃまになるわ、歩きながら中の機材を取り出しにくいわでお蔵入り。
完全密閉できるわけでないので、乾燥剤を入れて防湿ケース代わりにも使えませんでしたしね。部屋に置いておくと完全に邪魔者、結局CD入れに使っていたような記憶があります。(笑)
カメラオジサンが持ってた牛革の箱型のカメラバッグも写真用品カタログには載ってましたけど、だんだん見かけなくなりました、時代はソフトタイプのカメラバッグへ移り変わっていった時代。憧れのテンバやビリンガムはとても買えず、よく似た国産某写真用品メーカーの物を使ってましたけど、すぐダメになりましたな、機材満載で無理矢理ファスナーを閉めたところ、ファスナーの縫いつけ部分がピロピロピロ~って外れてしまって終りました。見た目もよくて安かったけど、それなりって事だと思い知りましたな。
その頃キヤノンオリジナルグッズで売っていたハンティングワールドそっくりのバッグは良かった。軽量なバッグで機材詰め込んでも軽く感じましたからね、ストラップがすり切れて、それを自分で縫いつけて使い倒しましたけど、最後は底が抜けました。(笑)
清水の舞台からバンジージャンプして買ってしまったのがテンバのP-595。これは本当に丈夫で、何でもかんでも放り込んでも全然大丈夫、見た目以上に入る感じがしましたな。生地も丈夫で肩から掛けているとバッグが当たる部分のジーンズがすり切れましたからね。あの頃穿いてたジーンズは全部同じところに穴があいてましたよ。(笑)その後に使い出したのがドンケ、キャンバス地で実に軽量、なのにタフなカメラバッグ。気に入ってしまってそれからはドンケばかりになってます。
ずいぶん前ですけど旅行で広島に行ったとき、調子に乗って重量級二眼レフカメラ「マミヤC33」をいつもの機材にプラスしてドンケF-2に入れて行ったのですけど、それと着替えでほぼイッパイでした。
広島って実は駅から少し歩いた所に、中古カメラ屋さんが密集しているのですな。じっくり見て回ってたらレア物のアクセサリーだとか、ジャンクカメラだとか色々見つけてしまって、気が付くと結構なお買い物。ドンケのデカいバッグと袋下げてたら写真撮れませんからね、何とかひとつにまとめようと、アレコレしながら入れていったら全部入ってしまったという。
いっぱいだと思っていたのに、まだまだ入りましたな。コレちょっとびっくりしました。見た目以上の収納力に、機材や荷物が多い日も安心なドンケ。さすがに重たかったですけどね。あ、お土産のもみじ饅頭の箱はさすがに入りませんでしたな。(笑)

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2018年7月15日 (日)

XF18-55mm F2.8-4 R LM OISレンズの事を少々。

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X-T20とマウントアダプターでオールドレンズ遊びに夢中になっているオジサン。一緒に買った標準ズームレンズがすっかり置き去りになってます。(笑)X-T20にオールドレンズが似合うというのもありましてね、なんだか出場率が低くなってますな。
見た目はダサくてもカメラだけはお洒落でスタイリッシュに決めたいオジサンが思うに、X-T20って小型でクラシックな見た目なので、今時のズームレンズが似合いませんな。どうもレンズばかり目立ってしまってイマイチ格好良くない気がします。そんな日陰の存在な純正標準ズームレンズにスポットライトを当てようかと。
しかし何ですな、オートフォーカスや手ブレ補正が当たり前になってから、各社レンズの名称がやたら長くて分かりづらいし、覚えられませんな。このレンズも同じ、XF18-55mm F2.8-4 R LM OISだって。表記の仕組みが分かってしまえば何の事はないのですけど、最初後ろのアルファベットが何なのか分かりませんでしたよ。ブログ記事に書くとき、単語登録しておかないとイチイチ打ってられませんな。
ちなみにオジサン、レンズの名前は全部、焦点距離を読み仮名にして単語登録しています。全角数字で「50」と打って変換するとEF50mmF1.8やFD50mm F3.5マクロ、Color Skopar 50mm F3.5が候補に出てきます。ズームレンズは「1855」でEF-S 18-55mmF3.5-5.6IS STMやXF18-55mm F2.8-4 R LM OISてな具合、これスゴク便利、オススメします。
カメラ名も同じ、「いおす」で今まで使ってきたEOSシリーズがずらり候補に。(笑)こうしておけば打ち間違いが無くなりますからね。
それは置いといてXF18-55mm F2.8-4 R LM OISの話。オジサンが勝手にX-T20に似合わないと思ってるだけで、レンズとしての性能はピカイチ、ネットでの評価も高いですな。EOS Kissシリーズのレンズキットに付いてるEF-S 18-55mmF3.5-5.6IS STMもお値段以上の高性能レンズだと思いましたけど、それを上回ると思いました。
標準ズームとしてはコンパクトだし、フードが同梱なのも○、見た目に高級感があるのもイイですな。実際撮ってみると実にシャープ、今時のズームレンズはもうズームじゃないですな、これじゃ単焦点レンズが売れませんよってぐらい良く写ります。広角側の開放F値が2.8なのもありがたい使い勝手のいいレンズ。
わがままなオジサンの希望を言うとするならば、ズームリングをもう少し軽く、代わりに絞りリングをもう少し堅く、クリック感がもっとハッキリ分かるようにしてくれればなぁと思いました。ま、何を撮っても間違いのない優等生な写りなので、小さな事に文句を言ってはいけませんな。(笑)
ボディーとのレンズキットで買うとかなりお得なこのレンズ、最初の1本にぜひオススメなのですけど、富士フイルムさんが、これをレンズキットにすると言うのは他のレンズはもっと高性能って事なのでしょうか、興味がありますけど先立つものが…。(笑)

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