レンズ、写真用品いろいろ

2021年1月16日 (土)

レンズを見る目の、物差し違い。(笑)

古い人間なのでしょうかね、今時のレンズがあまりにも写りすぎて、なんの文句も出ないって、レンズ方面の過去記事の中で何度も書いているのを、いつも見に来てくださる方々は、耳にタコなぐらいご存知かと。(笑)
写真ライフのスタートから、既に写歴だけは40年以上のオジサンですからね、当時愛用していたレンズ達もそれなりのお年、さらにクラシックカメラにも手を出して、味わいを楽しんでいた身からしますと、レンズってどこまで進化するの?って思うぐらい、今時のレンズの性能は隔世の感がありますな、特にズームレンズがすごい。
だけど今のレンズしか知らない方々にとっては、この時代がスタート地点なわけで。そんな今時レンズの作例や検証結果を掲載した、レビュー記事を上げてくださってるサイトって、実にいっぱいあります。
結構参考にさせていただいているのですけどね、ここまで言うの?な、重箱の隅つつきまくりな、厳し目レビューを見ていると、オジサンのレンズ評価の物差しって、実にユルイと言いますか、評価じゃないですな、ただの感想。なので全然役に立ってませんよ、今時のレンズは全て星5つの評価になっちゃいますからね。(笑)
ま、そういうレビューサイトを見ていると、厳しくしようってわけではないのでしょうけど、オジサンの感覚からすると、とっても辛口な評価だなぁって思いますね。
コンピューターで設計するようになって、どこもかしこも似たり寄ったりのレンズばかりの時代、コレぐらい細かなところを突かないと、欠点も出てこないのでしょうけどねぇ、なんか違うような気が。
「絞り開放での周辺光量落ちが気になる」って上がってた作例見ても「どこが?」(笑)オジサン的には許容範囲内どころか、どこが周辺光量落ち?なレベル。この程度でもダメ出しされるなんて、超激辛すぎませんか。
デジタルになってレンズへの要求が厳しい時代なのは分かりますけどね、コレじゃ使えるレンズが無くなっちゃいますよ。(笑)
「画面周辺で画像の流れ」だとか「タル型、糸巻き型の収差」だの「逆光に弱い」だのと色々作例と共に突っ込まれてますけど、裏返せば全部レンズの味わいだと思うのですけどねぇ。微妙すぎる欠点を、鬼の首を取ったみたいに、あげつらうのはヤッパリ違うなぁ。(笑)

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オジサンのレンズ評価の物差しって、感覚と偏見。クラシックカメラにまみれていた頃って、ほぼコレでそのカメラやレンズが好きになるかが決まってましたからね。
お眼鏡に敵わなかったのは二軍落ちで、壁際の本棚ファームに並んでました。防湿庫ベンチに入れるのは一軍カメラだけ、その中でも順位があって、スタープレーヤーは取り出しやすい上段のセンターが多かったかな。
修理がうまく行ったジャンク救出カメラは期待の新人。これからフィルム入れてテストしてみないと分からないので目に付くところに置いてました。
一眼レフだとレンズを通ったのを直接見るので、ファインダーを覗いた瞬間に、色の偏りや周辺光量落ちが分かります。でも実際撮ってる時って、そんなのは気になりませんでしたな。
レンズ固定のレンジファインダーカメラや、目測カメラですと現像上がりのフィルムを見るまで分かりません。でもね、撮ってる時に、なんかイイ感じに写ってそうって感じる事があるのですな。そんなのがオジサンのユルイ評価基準。感じただけで期待外れもありましたけどね。(笑)
ボディーがダメになったカメラから、取り出したレンズを改造して、デジタルカメラで楽しんでいるのもレンズの個性が面白いから。高性能過ぎと言いますか、高いレベルでしのぎを削ってる今時のレンズって、間違いは無いのですけどね、面白い奴かと言うと、ヤッパリ違うなぁ。(笑)

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2020年12月22日 (火)

レンズクリーニングリキッドの終了に思う。

富士フィルムさんのレンズクリーニングリキッドってご存知の方も多いかと。あのグリーンのキャップに半透明のプラスチックボトルのやつ。
ところが販売終了、代替え品は無いそうで、12月で在庫も無くなるってニュースが、大阪の八百富写真機店のTwitterに上がってました。オジサンが大阪梅田でカメラ屋さん巡りをする時に必ず立ち寄るお店、そこのスタッフの方が書き込んでるのですから間違いないでしょう。
で、慌てて買いに行くかというと、行かないなぁ〜。(笑)昔はおスゴク世話になってました、クリーニングペーパーとセットで使ってましたよ。ところが1本買うと十分、機材の数もショボかった若い頃なんて全然減らなくて、何年も持ちましたな。クリーニングペーパーの方が圧倒的に先に無くなりましたよ。(笑)
減りが早くなったのはクラシックカメラに手を染めてしまってからですな。特にジャンクカメラの分解清掃には必需品でしたからね。容量30mlって聞くとチョットしかないように思いますけどね。一滴で十分なので実に長持ちというか減ってくれない。ジャンクカメラで部屋の中が溢れかえってた頃にようやく使い切った記憶がありますな。(笑)
で、次のを買っとかなきゃってお店に行ったらたまたま無くて、こんなのはどこのメーカーでも同じだろうって、一番安かったハクバさんのちっちゃいヤツを買いました、だけど全然減らずに今でもあります。(笑)
正直なところ、もうこの手のクリーニング液を使う事が無くなっているのですな。きっかけはデジタルカメラのセンサーの汚れ。
初めてデジタル一眼レフを使い出した頃でしたか、きちんとブロアーで吹き飛ばしてもゴミが付くってのを知りました。青空を撮ったらポツポツとゴミの影が写ってたって経験あるでしょう、アレですよアレ。
だんだんひどくなってきて、我慢の限界になるとサービスセンターに持ち込んで、きれいにしてもらってたのですけどね、結構良いお値段取られるし、電車賃もかかるし、開いてる時間に行けなかったりするのが不便でね。
で、4月に自分でセンサークリーニングにチャレンジして見た事を記事にしましたけど、やってみたらそんなに難しい作業ではなかったのですな。あっさりきれいになりましたよ。(笑)

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使ったのは無水アルコールとシルボン紙(ダスパー)って毛羽立たない特殊な紙。コレでセンサーもレンズも両方いけます。なのでレンズクリーニング液の出番が無くなっているわけで。薬局で買った無水アルコールは、一生で使い切れないぐらいの量がありますしね。
富士フィルムさんのレンズクリーニングリキッド、まだ販売してくれていた事に感謝はしつつも、オジサンは無水アルコールを使わせていただきますよ。無水アルコールは手の消毒にも使えますけど、レンズクリーニング液で消毒できませんからね。(笑)

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2020年12月20日 (日)

レンズ撮物帖1 ペンFのE.Zuiko Auto-W 25mm F4

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やろうと思いながら、なかなか取り掛かれなかった新旧レンズの撮り比べ。第一弾は富士フィルムXマウントレンズ「XF23mm F2 R WR」と、ハーフサイズ一眼レフとして唯一無二の名カメラOLYMPUS-PEN Fの交換レンズ「E.Zuiko Auto-W 25mm F4」を取り上げました。
選択基準は焦点距離の近いレンズ同士で撮り比べてみれば面白いのじゃないかと思ったのですな。センサーサイズやフィルムフォーマットでレンズの焦点距離表記は変わるので、正確に言うと画角が近いレンズ同士って事になります。
XF23mm F2 R WRは63.4度、E.Zuiko Auto-W 25mm F4は60.9度、いずれも対角線画角の値です。ハーフサイズカメラのフォーマットサイズって18×24ミリと、X-T30のAPS-Cセンサーサイズ15.6×23.5ミリに近いので比較がしやすいだろうってのもありました。
だけど最新のレンズと対決させて昔のレンズのここがダメダメなんてのは一切やりませんよ。それこそ愚の骨頂、オールドレンズに失礼ってもんですからね。味わいですよ味わい、その時代の空気を写してきたレンズで、今の景色を撮ったらどうなのってところ。
1963年発売と2016年発売のレンズですから、歳の差53才、半世紀以上ですよ、レンズを作る技術も違いますし、その時代にレンズに何を求めて設計していたのかも違うと思います。コンディションや個体差もあるでしょうし、厳密な比較なんてできません、それよりも50年以上前のレンズが今でも現役で普通に使えるってスゴクないですか。写ってるだけでオジサンは十分ウレシイですよ。(笑)
とはいえちゃんと比較はしたいですからね、2台のX-T30にそれぞれレンズを付けっぱなしにして、取っ替え引っ替えしながら撮りました。ホワイトバランスは太陽光、シャッター1回で3カットのテイスト違いの写真が撮れるブラケティング撮影にフィルムシミュレーションを割り当てて、Velvia、Pro neg.Hi、ACROSの3パターンが撮れるように設定。
露出は露出計できちんと測って同じ値、その他の画質に関する設定も同じにしていざ撮り歩き。(笑)結論から言いますとですね、E.Zuiko Auto-W 25mm F4はかなり青みが強く出たのと、同一露出でも半段ぐらいアンダーに写りましたな。撮った写真はこんな感じです、どうぞ。

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全体に青みが強いのが、お分かりいただけるかと。同一露出で撮ってもシャドーのつぶれ具合を見るとアンダーに写る感じがします。

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日陰で撮ると更にその差がはっきりと出ましたな、根本的に青みに偏ってるのでしょうね、カラーフィルムが当たり前の時代のレンズではないですから、ココも味わいと思えば面白いかと。

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モノクロ写真ですと本領発揮といいますか、ちょいアンダーに写るのがかえってエエ味出してますな。今日はモノクロでって日の選択肢になりますよ。E.Zuiko Auto-W 25mm F4で撮ったのだけしか見てなかったら分からなかったと思いますけどね、今時のレンズが写り過ぎるぐらいきれいに写るので、それに慣れた目で見ると色合いも階調もレトロ感があるかもしれません。でもクセを個性や味わいと思うオジサンにはまだまだ使ってやらねばって思いましたよ。(笑)

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2020年12月 6日 (日)

ミラーレス一眼で、オールドレンズを楽しむメリット。

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職場の女性スタッフが、ソニーのα7をメルカリで買ったそうで、レンズの事を聞いてきたので話してたのですけどね、今時ってなんでもメルカリですな、オジサンのよく分からん世界が、世の中の当たり前になっているのがすでに分からないという。(笑)
買ったのはレンズキットだったそうで、付いてた標準ズームレンズしか持ってないとの事。どんなレンズがいいのか分からなかったので、レンタルで50ミリレンズを借りてみたって言ってましたな。
きっとメーカーのショールームでレンタルしたのだと思うのですけど、単焦点レンズをチョイスしたところに、オジサンピピッと反応してしまったのですな。日頃から単焦点レンズを使いましょうねって、口が酸っぱくなるぐらい書いてるオジサンとしては、これは脈ありかと。(笑)
単焦点レンズを選んだのは、どうやら開放絞りでのボケ感が気に入ってるみたい。中望遠の85ミリ辺りの明るいレンズはもっとボケますけど、お値段高いしちょっと長いので、オールラウンドに使えるって事を考えると、明るいレンズでも値段の安い50ミリ標準レンズってベストチョイスだと思うのですな。広角っぽくも望遠ぽくも撮れますしね。これと28ミリか24ミリぐらいの広角単焦点レンズがあれば、日常の大抵のものは撮れますよ。
資金的に厳しいっていうのなら、マウントアダプターとオールドレンズってのが一番お安く楽しめるかと。オートフォーカスも無いので、ピント合わせから自分でやらなくてはなりません、だけどカメラ搭載のマニュアルフォーカスアシスト機能を使えば問題ないですな。
フィルム一眼レフ全盛期の頃の標準レンズなんて、数千円から買えますよ、何しろ玉数が多いですからね。さらにαシリーズはマウントアダプターも一番たくさん種類があるので色々選べます。お値段も2,500円ぐらいから出てますな。
1万円以内でオールドレンズを楽しみつつ、単焦点レンズで写真のアレコレが勉強できるという素晴らしさ。今時の写りすぎるぐらい良く写るレンズとは真逆の味わいを楽しめるってなんて贅沢なのでしょう。(笑)
単焦点レンズを使いこなすと、写真は確実に上手くなりますしね。撮る時もズームレンズのズームリングぐるりでお手軽ってわけにはいきません。自分が前後に動かないと思った構図にならないですから、自然と画角が体で覚えられますよ。この場所からだとこの範囲が写るってのが、自分の目が距離計になって覚えちゃうのですな。
ピント合わせも同じ、最初は時間がかかるかもしれませんけどね、ピントリングを回しながら見つめていると、自分が本当にピントを合わせて撮りたかったものが明確になりますよ。カメラ任せのオートフォーカスがココだろうって測距点を光らせてくれるのとは違います。
なので最初は絞り開放で試してみるといいですな。背景がボケるって、撮りたいものとの距離や背景との距離で、全然別物になるってのが良く理解できますからね。で、そういうのは全部撮っとくわけですな。撮った時の事を思い出しながら写真を見ればより理解が深まるかと。
オールドレンズとマウントアダプターだけで、こう撮ればこんな風に写るってのを色々試せます。きっと今より写真撮るのが楽しくなると思いますな。で、分からない事はこのブログの過去記事を参考にどうぞ。(笑)

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2020年12月 5日 (土)

夜の望遠ズーム、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II。

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いつもリュックに忍ばせている、XF27mm F2.8パンケーキレンズを付けたX-T30。オジサンの街歩き最小最軽量の組み合わせ。夜の街で撮りたいシーンはほぼこのレンズで撮れますよ。画質も使い勝手も不満はありませんし、サクサク撮れて嬉しくなりますな。
ところが夜の街を徘徊していると、ココはこんな風に撮りたいけど、広角レンズじゃどうにもならないなって場面に遭遇します。夜のお店がいっぱい入居している雑居ビル壁面に、ズラリと取り付けられたお店の看板の群集を、ギュッと詰まった感じで撮りたいなんて場面、ど演歌カラオケの歌詞ビデオに出てくるネオン街みたいなやつですな。(笑)

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他にも高い所や遠い所にある、ネオンやオブジェなどのディスプレイだとか、店先の飾りだけを背景ぼかしてどアップでとか、望遠系レンズで遠近感を詰めた撮り方じゃないと、どうにもならないなって場面。
夜の街ってネオンで明るい所と、闇の部分の両極端なので、広角レンズでググっと寄るのはイイ感じで撮れるのですけどね、全体を撮ろうとして、闇の部分が画面の面積の大部分を占めるような構図だと、散漫と言いますか、間延びしたと言いますか、何が撮りたかったのか分からないゴミ写真になりがちなのですな。

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で、だんだんその辺りが望み通り撮れないストレスが溜まってきたわけで、これはレンズをチェンジするしか解決策はありません。そういうわけでチョイスしたのは望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」。選んだ理由はただ一つ、これしか持ってない。(笑)
夜景撮影ですからね、手ぶれ補正の付いてない望遠レンズで撮り歩くなんてただのおバカ、手振れしまくりの使えね〜写真がメモリカードの肥やしになるだけですよ。なのでオジサン手持ちのレンズの中では、これしか選択の余地無しっていうか一択。(笑)
名前にXCって付いているので、廉価版といいますか、お手頃価格で使いやすいシリーズのレンズ、ダブルズームレンズキットの望遠ズームです。
実力を一言で表すと「想像してたよりも、はるかに良く写るし、使いやすいわコレ」な優等生、プラスチック使いまくりなので高級感はありませんけどね、レンズは結局写りと使い勝手のバランスですよ。
そりゃもっと明るくて高性能な望遠ズームはありますよ、でもねその分デカくて重いわけで。持ち出すのをためらってしまうようでは意味がありません。
今日はチョット望遠レンズでも撮るかもしれないなって微妙な時に、いつものリュックの隙間に、負担にならず放り込んで行けるようなのがベストレンズかと。なので実に重宝してます。

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35ミリ換算で76〜350ミリ相当なので十分に望遠効果を楽しめますしね。開放F値は暗いですけど、オジサンの撮る街の写真では気になりませんな、明るい望遠レンズの開放絞りで撮ったような、背景が何だか分からないぐらいぼかして撮りたいっって場面が無いのでね。
それよりも機動力ですよ、サクサク撮り歩ける350ミリってところがスゴイのですな。へたれオジサンの身の丈にあった、使い勝手の良いレンズだなって思いますよ。(笑)
写真は写してこそナンボの世界。高性能だけどデカくて重くてお高いレンズで、宝の持ち腐れって言葉がお似合いの写真ばかり撮ってるより、XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIのような、お手頃価格でもバランスのとれたレンズで、ガンガン撮りまくった方が撮影も写真も楽しくなると思いますよ。
で、そんなこんなで撮ったのが今回の掲載写真です。このレンズのファーストインプレッション記事も書いてました、夜景ばかりですけどね。(笑)コチラです。

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2020年11月22日 (日)

NEEWERの激安中華三脚を、1年間使ってみて。

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結論から言いますとですね正解でした、買って良かった。実に便利でガンガン使ってますよ、これで8,699円ですからね、お値段以上の大活躍してます。まだ売ってるのかなってAmazonで検索したら、現在在庫切れですって出てきますな。再入荷の予定は立っておりませんって書いてます。どうやら予定してた数が売れたから製造終了したのかも。
ところがそっくりなのがK&F Conceptから販売されているという謎、お値段は15,800円と約2倍なのですけど、パーツの形状がちょっと違ってたりするだけで、どうみても同じ。(笑)中華写真機材って、違うメーカーなのにどう見ても同一商品でなぜか値段がバラバラってのがホント多いですな。どういうカラクリでそうなってるのでしょうかね。
ま、使えるいいものが安く買えるのですから、オジサン文句言わない。(笑)で、NEEWERの三脚、ちょうど昨年の10月にAmazonでポチってから、しっかり一年ちょい使ってみたわけですけどね、それまで使ってたハスキーとジッツオの三脚は全く使わなくなりましたな、NEEWERオンリー。使っているうちに馴染んできて、慣れてしまったのもあるかもしれません。
室内でブツ撮りに使うのがメインなので、雲台は前後左右回転が別々に操作できる、マンフロットの3Dジュニア雲台056というのに換装しました。外で使うときは元々付いてた自由雲台に戻せば、収納状態に脚を畳んだ時に付属のキャリングケースにスッキリ収まります。

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脚のロックナットのコキコキ感に最初違和感を感じたのですけど、これってコキってすれば締まってるのね。(笑)仕組みが分かってからは、三脚を閉じたまま逆さに持って、ロックナットをコキって緩めて、ひっくり返したら脚がスルスルって伸びてくるのでコキって締めてスピーディー。
セッティングに時間がかかるのって、次も使おうかって思わなくなりますからね、ブログ掲載用のブツ撮りは最短でセット、撤収ができるようになりました。
この三脚をチョイスした最大の理由は、センターポールを引っ張り出して横倒しにすれば、俯瞰撮影が楽チンってところ。この仕組みを持った三脚を探していたのですよ。ブツ撮りって、真上から撮りたいって場面は結構あるのでね。

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実はこれとは別にマンフロットの同じ仕組みを持った三脚も候補に上がっていたのですけどね、使う機会があって試してみたのですけど、ギミックに凝りすぎていて使い勝手が悪かったのですな、構造的にハードな使い方には耐えられない感じがしましたし、お値段が47,000円!だって。NEEWERはその5分の1以下。正直値段に負けてしまいました。(笑)

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それなりの品質だったとしてもこの値段なら我慢できそうって思ったのですな。で、いざ使い出してみると、アレッ結構エエですやんって考えが変わりました。1年間、休日になるとほぼ出動していたNEEWERの三脚。どこかが緩む事も無いですし、壊れたりもありませんでしたな。全然フツーに便利に使い倒してます。
手持ちで腕をプルプルさせながら、手ブレしないように撮ってるより、この三脚チャチャっと立てて撮った方がはるかに手っ取り早いのよ。(笑)

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2020年10月24日 (土)

LAOWA 65mm マクロでフィルム複写。

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LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOレンズを使って、ニッチな使い方ではあるのですけどフィルム複写をやってみました。
昔はフィルムをフィルムで複写するのを、デュープなんて呼んでましたな、今時はフィルムをデジカメで複写するので、デジタイズなんて呼ぶそうで、ネットで検索すると、実際にやってみましたってのがいっぱい出てきます。
オジサンもフィルム複写に関してのチャレンジ記事は、過去にいろいろ書いておりますけどね、デジタイズなんて言葉を文中で使わなかったので、検索でも全く引っかかりませんよ、いい記事書いたつもりなのになぁって、つくづく惜しいブログ。(笑)
オジサンの場合、長年使っていたニコンのフィルムスキャナが壊れてしまったのが発端で、デジタルカメラでフィルムを複写してしまおうって考えたのですな。
複写スタンドを使ってフルサイズのEOS 5D MarkIIにEF100mmF2.8マクロを付け、ライトボックスに乗せたフィルムを複写する方法でしたけど、十分な画質でデジタイズできましたよって、ココでデジタイズって言葉を使いましたからね、もう検索怖くない。(笑)
やってみたらフィルムスキャナよりも早くて簡単、2000万画素を超えるデジタルカメラなら十分すぎるぐらい高画質に複写できることが分かってから、その流れでインフラ構築。
カメラが富士フィルムさんのX-T20とX-T30に変わってから、キャノンの古いFD50mmF3.5マクロをマウントアダプターで装着、レンズ先端にニコンES-1というスライドコピーアダプターを付けて複写という流れになりました。
今は2代目のニコンES-2フィルムデジタイズアダプターってのが販売されてますな。フィルムフォルダーなどが付属して便利になってるみたい。ただお値段が大手量販店で1万円台後半とチトお高い。(笑)
今回試したデジタイズはレンズがLAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APOに変わっただけなのですけど、焦点距離が長くなった分、レンズ先端からスライドコピーアダプターまでの長さを伸ばしてやらないと、画面ちょうどのサイズに収まらないのですな。なのでハクバのメタルレンズフードを2連結してみたところ、うまくいきました。
通常の複写はこれでOKですけど、このマクロレンズ、等倍超えて2倍までの接写ができます。なのでフィルムの一部分をトリミング複写なんてのもできるわけで。ま、そこまで拡大してしまうと、フィルムの粒状感がはっきり分かりますからね、どうしても必要って場面以外は現実味は無いかもしれませんな。(笑)

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複写してみるとこんな感じ、35年前まだ心がキレイだった頃に撮った、ネジバナの写真はタムロンのズームレンズにクローズアップフィルターを付けて。マクロレンズを持ってなかった頃の写真です。下の六角堂の写真は32年前のもの。十分な画質でデジタイズできました。(笑)

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2020年9月19日 (土)

好感レンズ。(笑)

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交換レンズの楽しみって、レンズ交換のできるミラーレスカメラとマウントアダプターのおかげで、ずいぶん広がりましたな。カメラとのマッチングで、最高のパフォーマンスを発揮できるのは純正レンズなので、一番の組み合わせなのですけど、それだけに留まらず、他社のレンズやオールドレンズが楽しめるようになりましたからね。
オジサンもXマウントで使えるレンズが純正、サードパーティー、オールドレンズ、改造レンズ合わせて29本もありますって、ただのおバカ。(笑)でもね、どのレンズもカワイイのよ、交換レンズならぬ「好感」レンズワールド。オジサンと29本の愉快な仲間たち。
レンズはナンボあっても困りませんからね。ただ満遍なく使えてないのは心苦しいのですけど、やはり相性と言いますか、好みと言いますか、どんなに美人でも好みのタイプじゃなかったら響かないのと同じ感じはありますな。整いすぎた美人ってオジサン的にはちょっと…
あっスミマセン、横道にそれました、レンズの話でしたな。え〜っとまず純正レンズではXF23mm F2 R WRがダントツ一番、これ付けておけば、困る事無しな万能レンズ、35ミリ換算で35ミリなので画角約63度と街歩きにはちょうどいい感じなのですな、開放絞りF2なのでコンパクト、X-T30とのバランスも良くて、撮ってて楽しい「交歓」レンズ。(笑)
ROBOT STAR1に付いていたSchneider-Kreuznach Xenar 38mm F2.8って長い名前のレンズも気に入ってます。オールドレンズなのに実にシャープで、ややアンバー寄りな濃い色合いの写りが男前な「好漢」レンズ。(笑)
TENAXⅡの標準レンズSonnar 40mm F2は今年で82歳と高齢なので花形レンズフードの自作など、要介護をしないと本来の性能を発揮できないのは仕方が無いところ、レンズコーティングのまだ無い時代のレンズですからね、逆光どころか斜光でも画面真っ白、フレア出まくりな「光環」レンズ。(笑)
トプコン(東京光学)のRE AUTO-TOPCOR RE58mmF1.4も好きなレンズ、シルバーの梨地仕上げの鏡胴が美しい、撮るより眺めていたいレンズ。X-T30にはデカイので、付けるとちょっと偉そう。しかも写りの良さに評判があるのでさらに偉そう感がある「高官」レンズ。(笑)
オールドレンズの中でも、どうしても大きなレンズは持ち出し率が低くなってます。小型のX-T30には、小さなレンズが似合うような気がするのでね、ハーフサイズの名機オリンパスPEN Fの交換レンズなんて抜群にカッコいいですな、似合うレンズは使い勝手もいいですし。
そんなレンズと心を通い合わせて写真を撮る、これがホントの「交感」レンズ。お後がよろしいようで。(笑)

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2020年9月 6日 (日)

涼しくなるまで、この2本で行く。(笑)

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街の写真って、カメラを持って外に出ない事には撮れません。なので出かけるのですけどね、あまりの暑さに写真撮ってる場合じゃ無い感がありますな。1時間ウロウロしただけでヘトヘトと言いますか、意識が薄れていくような感じがします。
炎天下なんて短時間でも歩けませんよ、なので日陰ばかり伝い歩き、座れそうなところを見つけたらすぐ休憩。(笑)休憩のたびに500mlのペットボトル茶を飲み干しても、歩き出すとすぐ汗になって吹き出してしまうので、トイレに全然行きませんな。(笑)
暑過ぎて長時間歩けないとなると、行動範囲も限られてきます。日陰の多そうな路地裏をピンポイントで徘徊、観察眼の感度を上げて、短時間で収穫を上げなくてはなりません。歩くコースも無駄足にならないように、事前に調べて消耗しないような回り方で。最終的に目指すゴールは行きつけの酒場なので、冷たいものが美味しくいただけるようなペース配分が必要なのですな。
アスリートがフルマラソンで、ペース配分を考えて走るのに似ていると思いますね。って似てないって?全然別物?考え方が間違ってる?…ああそうですか、ゴールの後のスポーツドリンクが、冷えたビールに変わるだけですやん。(笑)
で、そんなこんなの猛暑、あまりの暑さに下手すりゃ倒れますからね。持ち出す機材も吟味しなくてはなりません。重装備なんてもってのほか、シンプル最小限が基本ですな。なのでオールドレンズは当分の間、涼しい防湿庫で夏期休暇中。涼しくなったら持ち出し再開します。(笑)
いえね、この前2本持って出たのですけどね、レンズ交換なんてしてられませんな。立ち止まった途端に、顔面汗ボトボト、カメラやレンズに落ちたらマズイですからね。
公園のベンチで落ち着いてやればいいのでしょうけど、オジサンの場合、撮ってるその場でレンズ違いのカットが撮りたいので、立ったままレンズチェンジする必要があるのですな。カメラ2台に違うレンズを付けて歩くのが理想なのですけど、暑過ぎてその気にならないという、すでに心が夏バテなオジサン。(笑)
で、暑さに負けずに街歩きな装備は、レンズを付けたカメラ1台と、予備バッテリーに露出計の3つだけと実にシンプル。レンズはマチガイの無いXF23mm F2 R WRかXF35mm F2 R WRのどちらか。ズームレンズって選択肢はありませんな。ズームでなんとかしようって気持ちがすでに暑さに負けてます。ココは単焦点レンズでビシッと決めたいところ。オジサンやるときにはやる人。(笑)
でもね、やっぱり暑いわ。この軽装備でも、歩き回ればやっぱりヘトヘト。暑さに負けない体力作りから始めないとイケマセンな。(笑)

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2020年9月 5日 (土)

オールドレンズ沼。(笑)

「〇〇沼」って言葉はインターネット以前のパソコン通信の時代に誕生したのじゃないでしょうかね。オジサンもその昔、NIFTY-Serveでパソコン通信してましたよ。
たくさんあったフォーラムという名のコミュニティの中のカメラ関連フォーラムに出入りして、色々な方と知り合いましたし、オフ会も何度か参加しましたな。
フォーラムの中にはコダックのレチナってカメラに堕ちた人達のレチナ沼だとか〇〇沼がいっぱい。(笑)その中にレンズ沼も当然ありました。文字通り交換レンズの世界に堕ちて、どんどん深みにハマって行く事なのですけどね。
ライカマウントはもちろん、特定のマウントを愛でる方々や、ロシアレンズ専門だったり、希少価値のレンズ専門だったり、実にたくさんあったような。
パソコン通信ですから、テキストベースの世界。画面には、ただただ文字が並んでいるだけ。作例写真を掲載なんて事はできない上で、レンズについて語り合ってたわけですけど、楽しかったですよ。熱い人が多かったなぁ。(笑)
そんなレンズ沼って言葉、もう死語かと思ってたら、今でも使われてるみたいですな、レンズの事を検索してたら結構出てきましたよ。何かにどっぷりハマる事を「沼」って表すのは、どうやら掲示板などではまだまだ健在な言葉みたい。
で、そんなレンズ沼にハマっている方のブログやサイトを見るのが楽しいわけで。ただちょっとショックなのは、今時の若い方の言うオールドレンズって、オジサンが若い頃にバリバリ使っていたレンズだったりするところ。

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そうか〜、キヤノンFDマウントレンズは既にオールドレンズなのか〜って、オジサンしみじみ歳を食ったなぁって遠い目になりました。(笑)
そんな若い方々がオジサンが使ってたのと同じレンズでどんな作例写真を撮ってるのかってのを見るのが楽しかったりします。写真の感覚と言いますか、感性がすでに別物ですからね。オジサンが逆立ちしても撮れない、、もしくは撮らない写真がズラリ並んでますな。
フレアが出るのをわざと楽しんでたり、絞り開放でばかり撮ってたり、解説文は思いっきり間違った事を書いてたりもしますけどね、ご愛敬。(笑)
そんなのも含めて今時の写真&カメラファンなのだなぁと。きっと生まれて最初に写真を撮った道具はスマホだったのだろうなって思いましたよ。
ミラーレス一眼カメラとマウントアダプターのおかげで、たくさんのレンズが蘇って、若い方に楽しんでもらえるのはいい事だと思います、マニア向けやコレクターズアイテムじゃない、大量に出回ったレンズはお手頃価格で数千円から買えますからね。(笑)

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