街のあれこれ

2018年2月15日 (木)

明日から南京町で春節祭。

_mg_0140_blog
行きませんけどね。人でごった返すの分かり切ってますから。元町に出かけても近づかないと思います。(笑)
いきなり行かないハナシで申し訳ないですけど、一応インフォメーション、興味のある方もいらっしゃるかもしれませんからね。神戸市民として観光地に沢山の方が来てくださるのはありがたい事ですから。
プレイベントは11日(日)にあったみたいで、まあこれは前菜みたいなものですな。次の週末にぜひ来てねって事で事前に盛り上げておく事が目的ですから、サラッとさわりだけ見せるイベント。
本来の春節祭は16日(金)から18日(日)までの3日間行われます。今年は南京町が出来てちょうど150年&春節祭も30回目という事で、30年前の1988年にかけて、1988円均一で各店から限定福袋や特別メニューなんてのもやるみたい、この記事を書くのにもらってきたパンフレットに書いてありました。(笑)
南京町中央の広場では獅子舞だとか太極拳だとかのイベントが行われます。この辺りオジサンのブログでたらたら書くより、ネットで「神戸 南京町 春節祭」で検索してもらえばいいかと。「詳しくはWebで」って事でヨロシク。(笑)
一度でも見に行かれた事がある方ならお分かりかとは思いますけど、同じ正月でも日本とはエライ違いな春節祭。にぎやか、ハデハデ、鮮やかな色彩があふれまくりで民族の違いを感じますな。カメラを構えるのにも人が多くて、思ったように撮れないかもしれませんけどね、どこを撮っても絵になるかと。
最近は手を高く挙げてスマホで撮る人がいっぱいなのでなおさら撮りにくいのですけど、獅子舞の踊りは、中に入っている人が肩の上に乗って高い位置まで上がる瞬間があるのでシャッターチャンスかと思います。望遠ズームを用意しておきたいシーン。日本の獅子舞と違って、目をパチクリさせて愛嬌がありますからね。
で、あんたは何で行かないの?って言われるとですね、もうあの人混みは無理、それに今までさんざん撮ってますしね、もうイイかと。(笑)
若いときは望遠レンズ付き一眼レフを両肩に走り回ってましたけどね、その頃の写真を見返してみたら、余りにしょぼくてとても直視できないダメダメ写真ばかりでした。何でこんなの置いてたのかって思うぐらい。恥ずかしくて掲載できませんな。望遠レンズで遠くからチマチマ撮ってる腰の引けた写真、獅子舞の動きが止められなくてブレてたりピント合ってなかったり、なんだかなぁ。
今撮っても同じ事になりそうなので行きませんけど、行かれる方は名作をものにしていただきたいなと思っておりますよ。(笑)では明日からの春節祭をお楽しみくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月11日 (日)

電柱でござる。(笑)

L35953_blog
風景写真の大家の先生が、日本の風景は電柱や電線、鉄塔やガードレールなどの人工物が多いので構図には細心の注意を払わなくてはならないといった事を風景写真のハウツー記事で書いていたのを読んだ事があります。
青春18切符でローカル線に乗って地方の街を撮り歩いていた頃、車窓の景色で田んぼのど真ん中にデカイ学生服メーカーの看板が立っていたり、山の斜面はネットで覆われていたりしたのを見た事があります、確かに人工物が多いですな。反対にそういう物を積極的に画面に入れてしまう手もありますけど、普通の感覚だとじゃまだと思ってしまいますからね。自然風景の写真と言うより、自然破壊を啓発する社会派ドキュメンタリー写真になってしまいそうですし。今時だと後で画像処理で消してしまう事も簡単に出来ますけどね。(笑)
以前知り合いに頼まれて建物の写真を撮った事があります。案内葉書に載せる建ったばかりの新社屋の写真だったのですけど、建物がメインなので前に停めてある車やゴミ箱や、余計な物は全部避けて貰いました、でもどうしても避けられなかったのが電柱と電線。引っこ抜くわけにも行きませんし、結局後でPhotoshopで消していきましたけど気が狂いそうでした、おまけにシフトレンズなんて持ってないので、広角レンズのパースまで補正していたらエライ事に、徹夜でしたな、ギャラに商品券貰いましたけどね。(笑)
震災のとき思いましたけど、無くなったら社会のインフラが崩壊する事態になる電柱と電線、でも写真的にはじゃまな物体かも。オジサンの場合、撮ってるのが街の写真なので100%人工物、あまり気にならないどころかそれも面白がっているところがありますね。入り口の目の前に電柱が立ってじゃましてるお店だとか、電線がもつれたあやとりみたいになってるところだとか、そういうのも街の景観、避けて写真を撮るなんて絶対無理な物件というか、ある意味芸術的にすら見えます。
いろんな方向から延びる電線にがんじがらめになっている電柱にそそられたりするわけで。そんなのを一番カッコよく見える角度を探しながらパシャパシャ撮っていると、変な顔して人が通り過ぎていきますけど気にもなりませんな。オジサンテンション急上昇中、もはやアートな電柱を気に入るまで撮りまくってます。ほとんどマニアか変態の世界。
殿中ならぬ電柱でござるな写真を探していたら結構出てきました。今となっては撮れない写真も。電柱と電線に見る街の記憶、やっぱりマニアかな。(笑)

L11571_blog

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年2月 6日 (火)

現場から中継です。(笑)

L27554_blog
工事現場って何でそそるのでしょうね。最近は囲いがされて、中で何しているのか分からない工事現場が多くなってしまって面白くないですけど、それでもそそる工事現場に出くわすと、思わず撮ってしまいますな。
オジサンがうろうろ街を徘徊するのは休日が多いので、工事現場も無人なのがほとんど、写真撮ってて怒られる事もありません。だからといって危なっかしい所に入り込んで撮ったりしてはイケマセン、当然ですが。
工事現場の全容といいますか、たたずまいといいますか、出来上がったら何になるのか想像を逞しくさせてくれるところがそそるわけで。(笑)置きっぱなしになっている専用の機械だとか、「中に入ってはいけません」や「工事中、ご迷惑をおかけします」の作業服で頭下げてるイラストの看板だとか、積み上げられた資材だとか、そういうのが白日の下にさらされている状況にわくわくしてしまうという、とっても変態な街の写真撮影。(笑)
出来上がったらどんな形になるのか、組み上げられた鉄骨の形から推測したり、出来上がるまで楽しめるところも良いところ。
以前職場で新しい建物を建てる話になったとき「写真撮っといてくれるか」って頼まれて、これはチャンスとばかり定点撮影をしたことがあります。出来上がるまでの3ヶ月間、毎日昼休みに同じ場所から撮影、更地に基礎が出来て組み上がって完成するまでを撮りました。撮った写真をパラパラマンガよろしくムービーにして見せたら大ウケでしたな、アイデアの勝利だったかと。(笑)
出来上がるところだけが工事現場ではありません、その逆もありますね。デパートのお中元お歳暮の解体セールや、物産展のマグロの解体セールなんてのも楽しいですけど、建物の解体工事も見てて楽しい物件ですな、民家の建て替えで解体中なんてのは「あ~こういう間取りのお家だったのね」と断面見ながら楽しめますからね。(笑)

L25593_blog
商店街の飾り付けの解体も面白いですな、12月はクリスマスが終わった途端に迎春の飾り付けにチェンジ、昨日まで笑顔を振りまいていたサンタクロースのオブジェが無造作にトラックの荷台にトナカイやクリスマスツリーと一緒くたに載せられて運ばれていくのを見たことがあります。何だか悲しくてマヌケな光景でした。(笑)
小さな工事だけでなく、街の景観ががらりと変わるような大規模な工事も写真に撮っておくと後から街の歴史の記録になりますな。地元で20年ほど前に漁港を埋め立てて、アウトレットモールとヨットハーバーが出来たのですけど、今まで海だったところがどんどん地面に変わってゆくのを写真に撮ってました。今となっては撮れない写真。休みの度に出かけて行っては撮ってましたな、どんどん変化していく姿が面白かったわけで。
工事現場って良くも悪くも、将来何かになる過程の状態がさらけ出されているのが面白いところ、そのときは大して面白い写真でなくても5年10年後に見ると面白くなっていますからね、撮ってしまうのですな。(笑)

L02116_blog

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月14日 (日)

造形美の誘惑、立体看板。

もうずいぶん前ですけど、3Dソフトにハマったことがありました。画面の中で立体物を作るというソフト。最初は外国のソフトで遊んでいたのですけど、国産のShadeの廉価版が出たとき、試しに買ってみてすっかり虜に。(笑)それまで使っていたのより、はるかに分かりやすくて使いやすかったので、夜な夜なモデリングしてましたな。Canon NewF-1を採寸してモデリングしたり、なんだか画面の中でプラモデルを作っている感じが楽しかったわけで。
ただその頃は作ったものを最終的にプリンターで一枚の絵として出力するしか出来ませんでした、つまり二次元の平面。今は3Dプリンターでリアルな三次元の立体物として出せるようになっています。思えばコレってスゴイ事ですな。(笑)
で、ここからが街歩きで出会った看板のオハナシ。看板って基本的に二次元の平面の世界、古い酒屋さんに掛かっているような、木の板にお酒の名前を立体的に彫り込んだ看板もありますけど、それでも板状であることに変わりはないわけで。ところが、完全に立体の造形物をそのまま掲げているという、看板というよりオブジェと言った方がいいようなものに出くわすことがあります。
もうね、どうやって作ったのか、何で出来ているのか気になる気になる。建物の壁面に取り付けてあるものなんて、老朽化して落ちてきたらどうすんのってところまで心配してしまいますな。(笑)看板ですからね、どこよりも目立って、遠くからでも分かるようにしたいという熱い気持ちが、立体看板にしてしまおうという結果に落ち着いたのか、その辺りは分かりませんけど、見てて楽しい事には変わりがありませんな。オジサン見つけたら必ず撮ってました、というか撮らずにいられない。(笑)そんなこんなで今まで撮ったものの中から選りすぐり、一緒に楽しんでいただければと。(笑)

L10235_blog

エリマキトカゲって人気がありましたな。それにあやかって海苔でエリマキを再現したところがアイデアの勝利かと。屋上のエリマキトカゲの造形も秀逸、撮ってくれと言わんばかりのポーズがそそるラーメン屋さんでした。

L14379_blog
わさび屋さんの立体看板。製作するに当たって図面を書くと思うのですけど、どんな風に書いたのかそっちの方が気になりましたな。こんなややこしい形、図面に書きづらいと思うのでね。(笑)

L14447_blog
帽子の形をした看板というより、ひさしなのですけどね、何だかオシャレな感じにそそられたわけで。美人ママがいるに違いないかと。(笑)

L15686_blog
トマトが看板と言うだけでイタリアンなお店に違いないと思ってしまいますな、なぜでしょうね。

L16740_blog
つり下がったコーヒーカップが目一杯自己主張していた喫茶店、待ち合わせの時も説明しやすいですな。「でかいカップぶら下がっとる店や」で通じますからね。(笑)

L20212_blog

L20202_blog
L20211_blog
飛び出し系立体看板3連発、いずれも高知市にて。高知って立体看板の宝庫でしたな。撮っても撮っても撮り飽きない。(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年12月16日 (土)

貼り紙が笑わせてくれた。

何度も何度も、口が酸っぱくなるぐらいこのブログで申し上げておりますが、オジサンが街の写真を撮る理由が、人の造りだすモノの面白さや滑稽さや間抜けさにひかれているってところ。実際街歩きをしていてそういうモノに出くわすとワクワクするわけで。ホント街って楽しいものだらけですな。(笑)
興味のない人には永遠に分からない世界だと思いますけど、共感してくれる人もきっといるはず。もしかしたらオジサンのブログを見て街を撮り歩く方が出てくるかもしれませんしね。えっそんな奴いないって?可能性ですよ、可能性。もしかしたらってハナシ。(笑)
ま、そのためには面白おかしい、そそる写真をじゃんじゃん載せて楽しさをアピールしなくてはなりませんな。休んでる場合じゃない、もっと街を徘徊しなくてはなりません。
街の隅々を注意深く観察しながら歩き回っていると、色々なモノに出くわすわけですけど、その中でも貼り紙や注意書看板は中々興味深く、奥深いモノではないかと。
なにがしかの伝えたい事が書かれているわけですけど、そこに書いた人の思いや、怒りや、憤りが炸裂しているのが見て取れるところに面白さや滑稽さを感じてしまうわけで。なぜコレを書かざるを得なかったかの事情が文字間からにじみ出てます。街歩きで見つけると思わず撮ってしまうのは、その辺りに面白さを感じてしまうから。調べると結構撮ってましたな、面白いのでね、撮らずにいられないという。(笑)そんなこんなで撮ったものから今回は掲載、一緒に面白がって頂けたらなと。(笑)

Img_5095_blog
酒飲みのハートをつかむキャッチコピーとは言えませんな。せっかくの湯豆腐の良さがすべてぶち壊し。「体内から」ってところにスゴク違和感、医療施設じゃないのですからね、「中から」や「内側から」で酒飲みには十分アピールするのにって思いました。オジサンだったら「一杯やってほっこり、湯豆腐でまったり、当店のおすすめ!200円」って書きたいところ。(笑)

L18415_blog
空き地を駐車場にしている所に掛かっていた看板。ぱっと見た瞬間、子供たちに、勝手に車をブイブイ運転して遊ばないでねと言っているように読みとれてしまったわけで。(笑)趣旨としては、車の陰で鬼ごっこやかくれんぼをしないでねって事なのでしょうけどね。書きようが中途半端だと受け取り方にバリエーションが出てしまいます。いい方に受け取ってくれるとは限りませんからね、オジサンのように歪んだ解釈してしまう人もいるわけで。素直に「遊び場ではありません」で良かったかと。(笑)

L35383_blog
薬局の貼り紙って実は笑いの宝庫。こんなに疲れたら薬局より医者に診てもらって、さっさとお家に帰って寝ると思いますけどね。「死ぬほど!」ってところに医者に行く時間も無いあなたを当店で何とかしましょうって心意気といいますか責任を感じますな。(笑)
大した効き目のない栄養ドリンクを出されても、この貼り紙を見た後だと効きそう、直りそうな気分になります、病は気から、貼り紙が教えてくれました。(笑)

Img_4601_blog
某商業ビルのトイレに貼ってあったもの。わざわざ貼り紙をするぐらいですから、それなりの人がここで散髪してしまうのでしょうね。見たところ散髪に向いているような洗面所ではなかったのですけど、髪の毛が詰まったりするのでお店にとっては迷惑、たまりかねて貼ったのだと思います。本当に止めてほしい感じがにじみ出ているのが面白かったわけで。(笑)
街で見つけた面白い貼り紙、探して歩いているわけではないのですけど、目に留まるという。何とか見てもらいたいという気持ちの表れがそのまま文面になっているのですけど、気持ちが強すぎて、客観的に見ると滑っている感が面白かったりするのですな。
休日は重箱の隅をつつくように街歩きをして、素敵な貼り紙とご対面したいオジサンでありますよ。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月 2日 (土)

いつもの街で、初めての写真。

休日の撮り歩きは、元町界隈を中心にうろうろするのが定番というか、気に入っているのでそうなっています。
毎週飽きもせず同じ所をうろついて、撮るモノなんてあるのって思うかもしれませんが、あるのですな。いつもうろうろしているからこそ、見つかるアレやコレやが面白くて楽しいわけで、ちょっとした街の変化がよく分かります。
それをすくい取るように写真に撮るのが、オジサンの写真というかライフワーク、飽きてしまう事なんてありません。いつもフレッシュな気持ちでカメラを向けておりますよ。(笑)
もちろん旅行などで全然行った事の無い所だと、そのときしか撮れないですからね、アンテナを張り巡らして、面白そうなモノを時間と体力の許す限り撮りまくりますけど、そうではない楽しさが、いつもの街を撮るときにはあるのですな。定点観測的な部分もあるかもしれませんけど、ほんのひと月ほど歩かなかった所で、新しいお店ができていたりするのに出くわしたり、あるべきお店がいつの間にか無くなっていたりするのを観察するわけで、これはやはりいつも歩き回っている場所だからこそ感じられる変化だと思うのですよ。
季節によって街の景色が変わるのも面白いところ、たとえばクリスマスシーズンの飾り付けなんて、期間限定のいつもと違う街の表情ですからね、撮らずにいられないですな。そのときしか撮れないある意味プレミアム感があるわけで。そんな風に、じっくりゆっくり街を徘徊するのがオジサンのスタイルになっておりますよ。(笑)
大手日本酒メーカーのコマーシャルソングで「初めての街でいつもの酒~♪」ってのがありますけど、オジサンの場合は「いつもの街で、初めての写真」なのですな。観察する気持ちで撮り歩くといくらでも面白いモノが見つかりますからね。
それをそのときの気分でチョイスしたカメラで撮るわけで、カメラが変われば写真も変わるのが楽しい、特にフィルムカメラは個性的なカメラが多いですからね、中判やハーフサイズやフィルムフォーマットから選んだり、二眼レフやレンジファインダーやカメラの種類で選んだり、その日の楽しみ方で、持って出るカメラを選ぶところからスタートしている街歩き。
大自然の写真を撮る方が季節の移り変わりや、その時々に咲く花や活動する生き物を撮るのと同じかもしれません。オジサンはその対象が街の景色なのですな。
100%人が作り出した街の景色に面白さや間抜けさや滑稽さを感じるわけで。その街に暮らして撮り続けていると見えてくるアレコレ、街は生き物だと思うのですよ。

L25844_blog閉じ込められた美女。Mamiya Sketch

L24846_blog ショーウィンドーの中からニラミをきかす男。Canon Demi S

L25858_blog お店の外で立たされて反省中の人。Mamiya Sketch

L25866_blogコッソリと壁を登る人。Mamiya Sketch

L28821_blog 商店街で焼き物の食器を商う恐竜。MINOLTA A5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月11日 (日)

路地裏は今日も晴れだった。

L35148_blog
色々お体の事情もありましてね、以前のように街を闊歩することが出来なくなっているオジサン。でも写真は撮りたいので、お出かけは事前に調べ尽くしてロスや無駄の無いように計画を立てています。もちろん持ち出すカメラもじっくり吟味。最小限の装備で楽しむ写真ライフ、これはこれで楽しいですな。というわけで、テクテクというよりヨタヨタ撮り歩いた事でも書こうかと。
土曜日は毎週リハビリに出かけています、その後に写真を撮り歩くのですけど、早い時間にリハビリの予約が取れたときはラッキー、写真撮る時間が増えますからね。みっちり1時間リハビリ受けた後は、何だか体の調子もいいので、その勢いで街を撮り歩くわけですな。リハビリの先生からも「歩いた方がいいよ」って言われてますのでね、歩行運動兼ねてカメラ片手に街をうろうろ。ゆっくりしか歩けませんので、あまり運動になっているかは分かりませんけど、趣味と実益を兼ねているので良いかと。(笑)
この間歩き回ったのは、地元の住宅街。昔は古い家が建ち並んでいた所で、その真中に小さな市場があったのですな。トイレも市場のはずれに共同トイレがあるような古い市場で、店主の高齢化、建物の老朽化でどんどんお店が減っていって、最後まで残った数軒は別の所に移転、取り壊されて更地のまま駐車場に使われていたのですが、今はビルが建ってしまって面影は全く無くなっています。
若い頃、よくこの市場を写真に撮っていたのですな、何ともいえない渋さというか風格があって、お気に入りの場所でした。お店の方々も皆さん気さくで、若造がずけずけ写真撮っていても怒られませんでしたな。駄菓子屋さんのおばあちゃんや、お好焼屋さんのおばちゃん、ペット屋さんのご主人など、何度も通う内に顔なじみになって写真を撮らせてもらった事を思い出しました。
その当時、毎月発行していた写真のミニコミ誌でこの市場を特集したところ、どこで目にしたのかは分かりませんが、メールが来たのですな、駄菓子屋さんのおばあちゃんのお孫さんだそうで、「祖母をかわいく撮って下さってありがとうございます」とのお礼でした。何だか嬉しくなって早速大きくプリントして送ったのは言うまでもありません。
小さなミニコミ誌でしたけどそれなりの反響はあったようで、市場の事を知らなかった人が買い物に来てくれたりしたそうで、しばらくして市場に写真撮りに出かけたところ、お菓子屋さんでお煎餅やら、鶏肉屋さんで焼鳥やらいっぱい貰いましたな。(笑)
そんな市場のあった場所の周りにはまだほんの少しですが、古い街並みが残っている所があって、その辺りを撮り歩いてみたわけで。当時は高い建物なんて無かったのですが、今はマンションが建ったり、今時の木造3階立て住宅が建ってたりしてあの頃のようには写真が撮れませんでしたけど、舗装もされてない路地がまだ残っていたりしてちょっとタイムスリップ感もある楽しい街歩きでした。
フィルムカメラで、いつものように露出計で測ってたった一枚のために手間をかける、それが何だか今の自分の身の丈に合っているような気がして丁寧に撮りました。
たくさんは歩けないのでほんの小さなエリアをじっくり撮り歩くしかできませんでしたけど、何だか写真の楽しみってこれなんだよな~と改めて思ったわけで。日差しの差し込む路地裏はオジサンにとってのワンダーランド。疲れましたが何だか爽快な一日でした。(笑)

L18417_blog
在りし日の市場の様子、小さな市場でしたけど、風格がありました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年2月12日 (日)

闊歩は無理だから、じわじわウロウロ。

皆さんにとって街の楽しさって何でしょうか、賑わいですか、ショッピングですか、グルメですか。オジサンの場合はズバリ観察。よく見て街のアレコレを写真に撮るのが楽しいのですな。街には人が作り出したマヌケなものや、滑稽なもの、面白いものがたくさんありますって何度か書いておりますけど、その気持ちは今でも変わりません。ただ漠然と歩いていると気が付かないようなものを、観察しながら撮り歩くわけで、他の人から見れば、わけの分からないものばかり撮っている、ちょいとおかしな徘徊オジサン。(笑)
何に感動するかは人それぞれ、オジサンは街の景色の隙間に心が動く人。スローペースになっておりますが、休日は天気を見て、カメラとフィルムを選んで、のんびりお出かけ。何時も同じような所ばかり歩き回って、そんなに写真撮るものなんてあるのって聞かれると、コレがあるのですね。街は毎日変化していますのでね、犬も歩けば棒に当たるならぬ、オジサンもうろつけば何か見つけてしまうのですな。(笑)これは長年観察してきたから分かることなのかもしれませんけどね、見過ごしてしまいそうなちょっとした事が面白かったりするわけで。

L34479_blog
特にここ最近は辻斬りのように撮り歩けなくなって、ペンギンのような歩き方になっておりますが、な~に急ぐ事なんて何もありませんからね、ゆっくり観察しながらじわじわ歩いておりますよ。で、じわじわ露出計で測って、じわじわカメラを構えるわけですな。撮る瞬間だけはじわじわだとブレますのでね、シャキッとシャッター押してます。(笑)
歩き疲れたら一休み、この一休みがどんどん増えてますな、もう休んでばっかり。街中だとコンビニがそこかしこにあるので便利です。表にベンチを置いてくれているお店や、中にイートインスペースがあるお店で、トイレを借りて、100円のコーヒー買って一休み。
忘れない内に撮影データをメモしています。デジタルカメラだと勝手に情報も記録されるので必要ありませんが、フィルムカメラだとそんなのありませんからね、特にリバーサルフィルムの時は次の参考になるかと思って、何時もメモしていたので何となく癖になってます。
ま、現像上がりを見れば思い出すのですけどね、そんなに露出のパターンを変えて撮ることなんてありませんから、天気の具合を見れば基本の露出は決まります、そこからどれぐらいシフトさせるかだけなので3パターンぐらいでほぼOK。
一休みしながら次はどっちに向いて歩こうかと。最終的には、行きつけの酒場方面へ向かうのがいつものパターン。一日撮り歩いた後の一人ご苦労さん会が締めのお楽しみなのでありますよ(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月15日 (木)

拝啓JR様、元町駅にエスカレーターを。

_mg_0027_blog
以前「元町が神戸の玄関になれない三つのわけ」という記事を書きましたが、今回はその中で出てきた元町駅に的を絞っていろいろ不満をぶつけてみようと思った次第。
三宮駅、元町駅、神戸駅と東から順番に三つ並んだ駅は神戸の賑やかな場所に直結しているのですが、真中の元町駅は三宮方面にも神戸方面にも便利な立地にありながら駅の設備は一番ダメダメな時代遅れな駅。少し前に東口のトイレがきれいになって、最近西口の階段に手すりが増設されましたが、それでもバリアフリーとはとても言えない昔の駅のままなのですな。
駅の大きさは三宮駅、神戸駅と比べて見劣りしないだけの十分な大きさがあるのに、何故か放置プレイで便利にならない。たぶん耐震補強や、高架下のお店との交渉や、いろいろややこしい事情があるのでしょうけどね、想像ですが。(笑)
元町駅に望むのは、まずあの長い階段にエスカレーターを付けて欲しい所。隣の神戸駅はもっと幅の狭い階段なのにいっぱいエスカレーター付いてますからね、階段よりエスカレーターがメインになっています。ハーバーランドで港の写真撮ったり、行きつけの中古カメラ屋さんに行くときには神戸駅で降りるのですが、足下のおぼつかないオジサンには、ずいぶん助かります。
それに比べると元町駅は電車に乗るのも降りるのも、長い階段を延々歩かなくてはなりません。エレベーターは西口にしかないので、大丸やセンター街に近い方の東口は歩くしかないのですな。休日など、杖をついたお年寄りが手すりに掴まりながらゆっくりゆっくり上り下りしている姿を多数見かけます、結構しんどそう。
神戸駅に比べても十分な階段の幅があるので、エスカレーターを付けられないなんて事は無いと思うのですけどね。いつまで経っても工事が始まる気配すらありませんな。専門家じゃないので分かりませんが、エスカレーターを付けるのってそんなにややこしい工事なのでしょうか。工事の間中囲いを作って塞いでしまっても、元々の階段の幅があるので通行に支障は無いかと思うのですけどね。
乗り換えのために、地下にある阪神元町駅から階段を上がり地上に出て、さらにJR元町駅の階段を上がるとさすがにしんどい。仕事帰りだと結構こたえます。電車が来そうだから、あわてて駆け上がるなんてもう出来ませんな。ま、駆け込み乗車は危険ですから止めた方がいいですけどね。
便利な場所にあるのに便利じゃない元町駅、平成も28年になるというのに未だに昭和なままでホントにいいのって思うのはオジサンだけではないと思うのですけどね。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 3日 (土)

阪神電車でプチ旅行

_mg_9891_blog
阪神間(大阪と神戸の間)には山側から順に阪急、JR、阪神の三つの電車が平行して走っておりますが、オジサンが好きなのは阪神電車。2009年には阪神なんば線が開業、近鉄と相互直通運転が始まって、奈良に行くのに便利になりましたな。
大阪から伊勢や名古屋への長距離輸送がメインの近鉄と、1キロごとに駅がある、短距離輸送がメインの庶民の下駄、阪神が相互乗り入れするなんて思いませんでしたからね。元々計画は昔からあったようでようやく実現したそうですってのをテレビのドキュメンタリー番組で見ました。
それまでは奈良に行こうとすると、梅田(大阪)まで出て、環状線に乗って、それから近鉄に乗ってとややこしかったのですが、今は阪神三宮駅から奈良行き一本で寝ていれば着きますのでね、実に楽。正倉院展を見に行ったり、伊勢神宮に初詣行ったりに結構利用しましたな。往復の割引チケットなんかも発売されますし、便利になりました。
京都に比べると、奈良って地味な感じがしますが、結構面白いところがあるのですよ、JR奈良駅より近鉄奈良駅の方がにぎやかだし、便利がいいのでそこまで直通というのはありがたいわけで、京都とは違う雰囲気の古都を散策するのにはもってこいだと思いますね。
反対に奈良の方も神戸に来やすくなったと思いますのでね、どんどん観光に来ていただいて、神戸ビーフや、ケーキや、中華料理を食べていただきたいですな。(笑)
で、阪神電車のオハナシ。山の手を走る阪急は、どの駅も何となくおしゃれな感じがするのですけどね、コテコテの街中を走る阪神は、近鉄と相互乗り入れするようになって、ずいぶん駅も改修されてきれいになりましたけど、おしゃれではないですな、それがいいのですけどね。
駅の間隔が短いので、沿線の街歩きにはもってこい。撮り歩いていると次の駅にたどり着いてしまいます。歩き疲れてもすぐに電車に乗ってしまえるのでカラダに優しい街歩きが出来るかと。ヘタレなオジサンには丁度いいのですな。
ま、もう一駅、もう一駅と思いながらテクテク歩いていると、気が付くと結構な距離を歩いていることになるのですけどね、イイ意味で足のリハビリ。阪神電車の側からすると、電車にちっとも乗ってくれなくて、線路沿いをテクテク歩かれたのでは商売上がったりなわけですけどね、タイガースで儲けてるんだからオジサンひとりぐらいイイでしょう。(笑)
特に各駅停車の普通電車が楽しいですな。駅数が多いので、走り出したとたんに「もう次の駅ですか」というせわしなさが、居眠りしようにもなかなか寝かせてくれないのですけどね。そしてどの駅で降りてもオジサンにとっては素晴らしい街が転がっておりますな。
街の徘徊者にとっては、ワクワクが一杯の阪神沿線、疲れたらそこで終了して電車に乗ってもいいし、下町の酒場で一杯というのも楽しいですな。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧