食べる、飲む

2019年1月15日 (火)

帰りにお寿司でもどう?

江戸時代の文献によると、屋台で提供する今のにぎり寿司のようなスタイルのお寿司は、江戸時代のファーストフードだったそうですな。銭湯の帰りにつまんで行こうかって、気軽に食べられるモノだったそう、その頃は一貫がおにぎりぐらいデカかったらしいですけどね。
ただいつの間にかお寿司って高いモノってイメージが定着してしまって、子供の頃はお寿司を食べに行くとか、出前でお寿司を取るのはちょっと特別な感じがしてました。
働き出して自分の稼いだお金でお寿司屋さんに行くようになっても、まだ特別感がありましたな、毎日行けるような所ではありませんでしたからね。
今時はお寿司を食べに行くなんて全然特別じゃなくなってます。回転寿司が至るところにあるおかげで、寿司屋と言うよりファミリーレストランに近くなってますな。原点に帰って、手軽に庶民が味わえるところへ戻ってきたかと。
しかもどこも他店に負けじと、どんどんクオリティー上がってますし、お寿司以外のメニューも充実してます。サラリーマンのお昼使いにもOK、ランチメニューも色々ありますからね。平日の昼間っからお寿司食べられるなんて、若い頃は考えられませんでしたな。(笑)
回転寿司もこれだけたくさんあると、色々特色を出さなくてはお店が流行らなくなってます、金沢を中心にチェーン展開している「もりもり寿司」さんが、地元にできたとき早速家内と行ってみたのですけど、のどぐろや、白エビなんて瀬戸内では見かけない寿司ネタがいっぱいあって、近くでこんなのが食べられるって良いなぁと、しかも回転寿司なのにほとんど目の前で握ってくれるという。
安さ勝負のお店よりちょいとばかりお高いですけど、値打ちがありましたな、近くなのでちょくちょく行ってますよ。(笑)富山湾の寿司ネタってホント旨いですからね、三宮OPA2にもあります。
回転寿司のおかげで、お寿司が手軽になったせいか、回転しない、昔で言うところの大衆寿司屋形態のお店も増えてますな、カウンターの前に寿司職人さんがずらり立っていて、次々握ってくれる大箱のお店。
オジサンが若い頃、安くお寿司を食べられるお店ってこんなのでした、お皿の縁の色で値段が決まっていたり、注文ごとに色違いの札を置いてお勘定が分かるようになってたりしました。
地元にもそんなお店がありますけど、休日に通りかかるとお年寄りでいっぱい。せわしなく運ばれてくる回転寿司は苦手なのでしょうかね。(笑)
昨年三宮にオープンした「すしざんまい」さんも、週末に通りかかると行列ができてます。何度か行きましたけど、明るくて広い店内で、威勢のいい寿司職人さんが目の前でキビキビ握る姿を見ながらつまむのってなんだかイイですな、お酒が進みますよ。
家内とお出かけして買い物の後に、何か食べようかって事になるとお寿司屋さんが多いかも、思えば結構お寿司食べてますな。(笑)

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昨年暮れ、家内とお買い物の帰りに寿司でも食うかって、初めて入った「街のみなと さんちか店」。11月のオープンの新しいお店、ガラス越しにマグロの解体が見れます。お持ち帰りがメインなのですけど、お店でも食べられます。マグロのお寿司と海鮮丼が豊富で美味しかったですよ。なので海鮮巻お持ち帰りして、晩酌のアテにしました。(笑)

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2018年12月11日 (火)

立ち飲み百景43 今時の立ち飲み風景って

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酒屋さんがやっている立ち飲みは、フードメニューと言いますか、アテの種類はそんなにバラエティー感が無くて、柿の種などの乾き物や、缶詰類がほとんどなのですけど、お酒の種類だけは豊富ですな。元々お酒の小売店が、空いたスペースでお酒を提供し始めたようなのがほとんどですからね、立ち飲みと言うより「角打ち」と呼ぶ方がふさわしいようなたたずまいのお店。ほぼ地元の常連さんが集う、世間話をしに来るコミュニティースペース代わりになってますな。(笑)
大体そういうお店は、地元に根付いた古いお店が多いのですけど、これが世代交代するとガラッとお店のテイストが若返って今時になっちゃったりします。帰り道の某駅前にあった立ち飲み、元々は○○酒店という地味な名前だったのですけどね、代替わりして若い二代目にバトンタッチしたとたん、おしゃれな横文字の名前になりましたな。
しかもスーパーや量販店に価格で勝てない小売りは、さっさと止めちゃって立ち飲みオンリー、内装も昭和の香りぷんぷんなコテコテの酒屋さんから、おしゃれなバル風にイメージチェンジ。それまでお品書きに無かったワインを全面に出して、専用のワインセラーもありました。もちろん二代目はソムリエの資格も持っていてうんちくも語れる人。
元酒屋ですから、こだわりの日本酒、焼酎、梅酒もズラリ並んで、それまで無かったフードメニューも充実、鯖の缶詰はオイルサーディンに、柿の種はフライドポテトに、6Pチーズはキッシュに、スルメはアヒージョに一気にグローバル&多国籍化。日本酒のコップ酒片手にスルメをかじっていたお店は、ワイングラス片手にミモレット摘むお店に変わっちゃったのですな。(笑)
そうなると客層もガラリと変わりました。それまでの常連さんはどんどん隅っこに勢力縮小、マイノリティー化。代わりに今まで絶対にいなかった若いビジネスマンや女性客の来客率急上昇。
今時はアレですな、こういう情報はSNSであっという間に拡散しますからね。あれよあれよという間に人気店になって、いつもいっぱいという、客層の勢力地図が書き換わって、一気に30歳ぐらい若返ってましたな。
もうオジサンが思う立ち飲みとは違う次元のお店になってしまいましたけどね、こういうお店で立ち飲みの楽しさを覚えた若い人たちが、年齢を重ねたとき、新しく出来たその時代の立ち飲みにどんな思いを抱くのでしょうか。隅っこでちょっと居心地悪そうに飲んでいるお年寄りの御常連の姿にそんなことを思いましたな。(掲載写真はイメージです。記事内のお店とは関係ありません。)

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2018年11月27日 (火)

気になってたラーメン、富山ブラック。

ラーメン好きの方ってすごいですな、それだけのブログなんてのもありますからね。新店がオープンすると、さっそく食べに行って、レビュー記事を上げてたりします。そういうのが成り立つというのは、ラーメンが一つの料理として確立されてるからでしょうね。
食材から製法まで、こだわりのギッシリ詰まったお店が至る所にあります、しかも「ちょっとラーメンでも」って値段じゃなくなってますしね、一杯の値段が、食堂や安い洋食屋さんのランチと変わらないところまで出世してしまってます。もう「ラーメン」という独自ワールドになってますな。
オジサン外では地元の中華料理屋さんで食べるぐらい、他には元町にある古いラーメン屋さんにたま~に行くぐらい、どちらも昔ながらの中華そばって感じのあっさりしたラーメン、ギトギト豚骨の○○系だとか、洗濯ノリみたいなドロドロスープが有名なお店だとか、頭オカシイのかって言いたくなるぐらいチャーシューあふれかえってたりのお店なんて近寄りもしませんな。(笑)でもそういうのが人気なのでしょうね。
以前、富山に行ったとき、時間が無くて食べられなかったまま、気になってたラーメンがあります、富山ブラックって呼ばれている、地元では昔ながらの、真っ黒なスープの濃い醤油ラーメン。インスタントのものは買って帰って食べたのですけど、ホント真っ黒なスープでしっかりした醤油味でした。
スープを飲み干すのはとても無理、どうやらご飯のおかずになるラーメンだそうで、濃い味わいなのも納得しました。濃かったのですけど、脂のギトギト感はなかったので、以外と醤油味好きなオジサンいけるかなぁと。また富山に行く事があったらお店で味わってみたいなと思いました、ちょっと後引く味わいだったわけで。

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少し前の休日、いつものように街を徘徊して撮り歩いていたとき、いきなり目の前に富山ブラックって提灯が、確か以前は居酒屋だったような。どうやらオープンしたばかりの新店のようで、こんなところで遭遇するとは思いませんでしたな。
これは入ってみなくてはなりません。で、食べてみました富山ブラック750円。確かにスープ真っ黒、イカスミまでは行かないけどブラックコーヒーぐらいの色合いでしたな、味わいは醤油と魚介のだしのスープで見た目の印象よりは濃くないというか、脂感がないので美味しくて以外といけました。やや太めの麺にスープが絡むと麺も濃い色合いになりましたけどね。(笑)
お店の方に聞いてみると11月9日にオープンしたそう、結構有名なチェーン店みたいで、ネットで調べてみると海外にも進出していましたな。場所は三宮から北野坂の一本東の路地を上がったところ、山田医院の海側向かい。お店の名前は「麺屋いろは 神戸北野坂店」普段やらないオジサンの食レポ、気になった方はゼヒどうぞ。(笑)

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2018年11月 8日 (木)

ワンコインランチが難しいご時世だけど。

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500円玉一枚でお昼ご飯って事になると、ラーメンはほぼ全滅でしょうな、ややこしいこだわりが売りのラーメン屋さんばかりになってしまって、気軽にラーメンでもって値段じゃ無くなっていますからね。
まだ安い値段で提供してくれているお店はありますけど、ラーメン一杯じゃ持たないので半チャーハンセットにすると、もうワンコインでは無理。立ち食いそばも、トッピングを色々乗っけて、一緒にいなり寿司も頼んだら軽くワンコイン越えてしまいます。
結局外食チェーン店の牛丼などの丼物がまだワンコインでいけるかと。丼でも海鮮丼のチェーン店は無理ですけどね。(笑)コンビニのお弁当ならまだ何とかなりそうですけど、一緒にお茶やコーヒーを買ったら微妙に越えてしまったりしますな。ランチの後に喫茶店に行く事を思えば安いのかもしれませんけどね。
オジサン今までで、お得感や値打ちがあるなぁと思ったのが酒場のランチ。個人でやっている居酒屋さんや小料理屋さんが、お昼時だけ提供してくれているようなの。何しろ夜のお酒のアテをそのまま流用してランチができますからね。ご飯とお味噌汁さえ用意すれば立派なランチになります。
以前家内と出かけたとき、お昼に何か食べようって事で目に付いたのが小料理屋さんのお昼の定食500円の看板。3種類から選べるようになっていて、鯖の煮付け定食を頼んだのですけど、鯖の煮付けにご飯とお味噌汁とお漬け物、さらにほうれん草とエノキのお浸しに、じゃこおろしと小芋の炊いたのが小鉢で付いてました。
カウンターだけの、狭いけど小ぎれいなお店で、夫婦で切り盛りしているようでしたけど、料理はどれも美味しくてこれで500円は値打ちだなぁと、夜の営業時間に来てみたいと思いました。知ってる人は知ってるようで、お店の外に出たらズラリ行列できてましたな。(笑)
地元の古い歓楽街のスナックで昼だけ定食をやっているお店もありました、2時間だけのランチタイム。日替わりの定食一種類のみ、年輩の女性というか、おばあちゃんと呼んでも差し支えないようなママさんが一人で長年やっている、昭和の香りぷんぷんのカラオケスナックなのですけど、近くにオフィス街があるので、お客さんに頼まれて始めたそう。カラオケスナックでお昼ご飯というのもなかなかオツでしたな、何だか変に落ち着きました、美味しかったし。
おそば屋さんやうどん屋さんの、ミニうどんとご飯もののセットも、まだ探せばありますなぁ。炊き込みご飯だったり、お赤飯だったり、じゃこご飯や、ほぐした鮭を混ぜ込んだのだったり、ほぼ炭水化物な定食ですけど、安くてお腹一杯になりますね。
お昼をワンコインで済ませるのは、なかなか難しいご時世ですけど、探してみるとまだまだ見つかるお得なランチ、そんなのを探して街をうろつくのも面白いかと。(笑)

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2018年11月 6日 (火)

立ち飲み百景42 ワシがやったった。

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立ち飲みに来られるお客さんを見ていると、年金生活で悠々自適なお年寄りは別にして、色々な職業の方が来られていますな。職業別とでもいいましょうか、その辺りの分布を見ていて思うのが、ブルーカラーの方々の多さ。ネクタイにスーツ姿のサラリーマンと違って、ラフな服装だったり作業着だったりするのですぐに分かります。
デスクワークや外回りの仕事とは違う、物作りの現場で働いているような方々。今時の言い方ですと、技術職って事になるのでしょうけど、昔ながらの言い方ですと、職人さんと呼ばれているような人たち。お客さん相手の営業職などとは違って、現場仕事って、だいたい決まった時間に仕事を終われるので、早い時間から飲みに来てる方が多いかと。
こういう職人さんの会話を聞いてて面白いのが、常に世界の中心はワシってところ。「あれワシがやったった」や「それワシの知り合い」系の、早い話が自慢話なのですけど、飲むほどに話がどんどんデカくなって超ビッグマウスぶりが聞いてて痛かったりします。(笑)
そういえば明石海峡大橋を「ワシが作った」って言ってた職人さんがいましたな、その現場で働いていた下請け工事会社の職人さんなので、工事の一部分に携わっただけなのですけどね、アレはワシが作ったと、孫に教えとると自慢してはりました。実際はボルト一個留めただけかもしれませんけどね。その辺り優しく自慢話を聞いて上げるのも酒場のマナーかと。(笑)
職人さんの仕事って地味なのが多いので、どうしても自分のやった事を見てもらいたい、気が付いて欲しいってのが、お酒の勢いで出てきちゃうのでしょうな、気持ちは分かりますけどね。広げすぎた風呂敷を畳んであげたくなる事もありますな。(笑)
酒場のテレビに映った演歌歌手を指して「アイツ売れる前、ワシがよう世話したった」てのもありました。よくよく聞いてみると、行きつけのカラオケスナックに来た、新人売り出しキャンペーン中の歌手からサイン入りCDを買って上げただけというオチ、お話膨らませ過ぎですよ、全然世話してませんやん。(笑)
職人さんって長年現場にいるので声がデカいし、言葉が荒っぽい方が多くてね、デカい声で「ワシがやったった」話をされてオチがショボいと笑ってしまいますな。しかも同じ話を何度か聞かされるのもお約束。「その話前も聞きましたよ」って言っちゃうと、悲しそうな顔で「お愛想して」って帰っちゃう。聞いて上げたいのはやまやまですけど、もう耳にタコ。
たまには違う話をお願いしたいですけど、きっと出てこないのでしょうなぁ。(笑)

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2018年10月30日 (火)

立ち飲み百景41 名店の閉店に感謝を込めて。

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先週末、一軒の立ち飲みが閉店しました。職場から近かった事もあって、以前は毎日のように訪れていたお店。仕事場の移動で帰り道と逆方向になってしまってから足が遠のいてしまって、用事で近くを通ることはあっても、まだ仕事中だったりで入る事が無くなっていたのですな。
ところが少し前、どうやら閉店するらしいというウワサを聞いて、ちょいとばかり気になったわけで。色んな意味でお世話になりまくったお店なので、閉店の事実を確かめたいのと、顔を出してお礼を言っておきたい気持ちだったのですな。で、さっそく行ってみました。
お店の前には閉店の告知が貼ってあって「ああ、やっぱり終わるのか~」ってちょっとショックでしたけど、こればっかりは事情があっての事なので仕方がありません。入ると「アラ、○○ちゃん久しぶり、元気しとった?今日は何飲む?」って、何だか全然変わらない、お母さんの笑顔。何年かのブランクがあったのに、そんなのを微塵も感じませんでしたな。
足繁く通っていた頃にタイムスリップしたような感覚とでもいいましょうか、長い間行かなかった入りづらさも、違和感も全く無い「いつも通り」。ホンマ和みますわ、お母さんの笑顔にお客さんが集まる名店は、全然変わってなかったですな、何だか泣きそうになりましたよ。集う常連さんも顔なじみが多くて「どこ行っとってん」って声かけられましたけど、ホント号泣。
お母さんの笑顔だけでなく、料理も抜群に美味しくて、定番から季節物までメニューも豊富でどれも間違いがない。しかも隣は、ご主人のやっている魚の美味しい割烹店なので、そこでさばいたお刺身が、立ち飲み価格でショーケースにズラリ並ぶという、立ち飲みなのに季節のお刺身の充実ぶりも半端じゃないお店でした。
決して広くない、むしろ狭いと言った方がいいぐらいのスペースに、一体どれだけお客さんが入るのってぐらい、いつも一杯。久々に訪れてもそれは変わらず、隙間に入れてもらって飲みましたけど、このぎっしり感も、何だか懐かしかったですな。
当然ながらお刺身をいただき、定番のポテサラもいただきました。どこも太刀打ちできない史上最強の、お母さん手作りのポテサラ。(笑)それから季節のアテ、絶品の特大牡蠣フライも。タルタルソースが魔法の味わいなのも全然変わってなかったですな、オジサンの人生で一番美味しかった牡蠣フライを最後にじっくり味わいました。
今日のアテを楽しみに集う酒飲みたちが、片寄せあう下町の立ち飲みは、最後まで何も変わらず熱かったのが嬉しかったです。今まで長年ご苦労様でした、そしてありがとうございましたの感謝の言葉を、最後に添えさせていただきます。

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2018年10月16日 (火)

ハヤシライスの立ち位置。

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カレーライスとハヤシライスって、見た目が似ているのですけど、食べる率を思うとカレーライスに比べて圧倒的に低いですな。オジサンの場合だけかもしれませんけどね。おまけに出所といいますか、発祥といいますか、諸説ありすぎてその辺りがぼやけているという。
丸善のハヤシさんが作った料理だからハヤシライスだとか、最初にコレを出したお店の料理人の名前がハヤシだったとか、ハッシュドビーフから来ているとか、ネットで調べてみると大体この三つがハヤシライスの由来として手を挙げてますな。どこも譲らず三つ巴。肉じゃが発祥の舞鶴、呉問題みたいになってます。(笑)
カレーライスのようにインドから来ましたって分かりやすさがないのですな、実際はインドから直ではなかったらしいですけど、カレーは元々インドのものって明確な認知がされてますからね、分かりやすい。ハヤシライスって、まず名前のハヤシってところですでにつまづいているような気がします。「何でハヤシなのか」この部分に発祥に関わる関係各位の思いが潜んでいるのがよく分からなくしているところかと。日本人の考え出した洋食なので、なじみやすい名前が広まっていったのでしょうか。
ま、食べてみれば美味しいのですけどね。カレーライスのようなインパクトはないですけど、しみじみ美味しいハヤシライス、トマトの酸味がご飯に合いますな。子供の頃、母親が作ってくれたハヤシライスはトマトなんて入ってませんでしたけどね、トマトケチャップとウスターソースで味付けしたお肉とタマネギの炒め煮でした。しかもタマネギの切り方がやたらデカイのにお肉はちっちゃくて少しだけな、良く言えば野菜たっぷり、悪くいえば家計に優しい庶民のハヤシライス。(笑)
働き出して初めてレストランで食べたハヤシライスは別物でした。まずお肉が質も量も全然違いましたからね。お肉とタマネギの比率がお家のとは逆、お肉たっぷりにタマネギ少し。ベースはデミグラスソースなのだと思いましたけど、本当のハヤシライスってこういう物だったのかと感動した覚えがあります。(笑)気に入るとそればっかりになってしまうオジサンは、しばらくハヤシライスばかり注文してましたな。
今ではお家でもあまり作らない料理になってますけど、今時は食べたくなったらレトルトって手があります、コレ便利ですな。で、久々に食べてみた生野ハヤシライス、昭和40年代の社宅の味を再現したって書いてありますけど、確かになんだか懐かしいトマト味、母親の作ってくれたハヤシライスってこんなだったなと。なかなか良くできていて美味しかったですよ。元町商店街の「TOWN to CITY~田舎からの贈り物~」で売ってます、ぜひどうぞ。

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2018年10月 2日 (火)

おでん始めました。

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駅前のコンビニに大きく「おでん始めました」の文字が。ああそういう季節がやってきたかと思いましたな。初夏の頃の「冷やし中華始めました」と並んで季節の訪れを感じさせる貼り紙、「始めました」界における両横綱と言っても過言ではないかと。入れ替わるようにコンビニの棚から、ざるそばや、冷やし中華が消えていくという。(笑)
今時は見かけなくなりましたけど、夏になると喫茶店の表に「かき氷始めました」というのもありましたな。そういう言葉で季節を思い知らされたわけで。朝晩に少し肌寒く感じる事で季節を知るというのもありますけど、街を徘徊していると食べ物で季節を感じたりできますな。和菓子屋さんの店先の「季節限定 栗蒸しようかん」や、洋食屋さんの「かきフライ始めました」の貼り紙ですね。
元町の某大衆食堂で「限定 松茸ご飯」ってのを見た事がありますし、居酒屋さんで「土瓶蒸しあります」や「○○産 さんま」、もう少し寒い季節になると「ぶりかま塩焼き」なんてのも。ワインのお店の「ボジョレー入荷しました」も完全に季節物。そういうのを見ながら街を撮り歩くのが楽しいわけで。
で、歩き疲れたら、おでんで一杯がオジサンの正しい休日。(笑)行くところは決まっています。いつもの立ち飲み世界長。今年の夏は暑すぎて、お休みしていたおでんも、競馬のお客さんが朝から来る土日は復活しています。平日のメニューにおでんが復活するのはもう少し先のようですけど、先代の頃からの串カツと並ぶ看板メニューですからね、お昼ご飯代わりに、おでんで一杯のお客さんもいるわけで。安くてボリュームがあって心温まる一品。
お店が新しく変わってから、味わいもぐっと上品になって、おでん種の種類も増えてます。オジサンは、がんもどきと餅巾着とちくわがいつもの定番。おでんほおばってるとなんだか日本酒が欲しくなりますなって思ったら、ちゃんとこだわりの秋のお酒がラインナップされているという、至れり尽くせりぶり。(笑)で、ついつい飲んじゃって、お家に帰って叱られるというところも、いつもの休日なのですけどね。(笑)
おでんって、それ専門のお店で食べると結構いい値段だったりします、もう庶民の食べ物じゃなくなってますな。確かに味わいも、おでん種も高級ですけどね。でもおでんはやっぱりおでん、お高い食べ物だと思えないので、オジサンは大衆酒場のおでんで十分幸せ。
なので「おでん始めました」の貼り紙に、急におでんが食べたくなってしまったオジサンも「おでん食べ始めました」。(笑)

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2018年9月 4日 (火)

肴は炙ったイカでいい、ホタルイカの素干し(笑)

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少し前に記事に書いた元町商店街3丁目にある兵庫県の物産を扱うお店「TOWN to CITY 田舎からの贈り物」。すっかり街歩きの寄り道処になっておりますよ。家飲みのアテ探しに、地産地消ってなんだか地元にイイ事している感がありますからね。(笑)
で、このお店に最初入ってみたときに買ってしまったのが「ホタルイカの素干し」。コレ旨いのよ、もうね病みつきになる味わいとでもいいましょうか、スルメとは同じイカでも大違い、ホタルイカならではの墨とワタの香りといいますか、それが口の中に広がって止まらなくなる美味しさなのですな。
最初に食べたのはどこかの居酒屋だったと思うのですけど、熱燗を頼んだら小皿に乗って出てきたわけで。「何すかコレ?」「ホタルイカ干したやつな、摘んでみてや」で、食べてみたら旨~い、日本酒に合う合う、もちろん焼酎にも。ところがその頃は、地元で売っているのを全然見かけなかったのですな。金沢や富山に旅行したときに、お土産物屋さんでは当たり前に見かけたのですけどね、ちょこっとしか入ってないのに結構いいお値段でしたな、買って帰って少しずつチビチビ食べてました。(笑)
ま、それを元町で見つけてしまったわけで。考えてみると、ホタルイカって富山県が有名ですけど、漁獲量だけで行くと兵庫県が一番だったりするので、素干しを作っていないわけは無いはずなのですけど、見かけなかったという。
「TOWN to CITY 田舎からの贈り物」の入り口を入ってすぐ右側に置いてあります、兵庫県香住のマルカツ水産、ホタルイカ寒風姿干、ちょっと買って帰るには手頃な値段と量なので、寄り道するとついついカゴに放り込んでしまいますな。
酒飲みとしては非常用持ち出し袋にも缶入りのお酒と一緒に入れておきたいホタルイカの素干し、胴体のワタと墨の部分を、ライターで少し炙るとさらに香ばしい香りが広がります。トースターで炙ってもいいのですけどね、小さいので見てないとあっという間に焦げちゃうのですな、ライターで炙るのがちょうど良かったりします。八代亜紀さんの「舟唄」じゃないですけどね「肴は炙ったイカでいい」をお手元でセルフでやりながら一杯。(笑)

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オジサン知らなかったのですけど、コンビニのおつまみにも並んでいるらしいですな。100円ですからお試しするにはちょうどいいかと思いますのでね、食べた事がないぞって方はぜひどうぞ。酒飲みには特にオススメしておきます。(笑)

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2018年8月28日 (火)

甘い誘惑。(笑)

カメラをオススメする話ではありませんよ、なので安心して読んでいただけるかと。(笑)文字通り甘いものの話題。現代人の食生活って、糖質、脂質、塩分の摂りすぎってよく言われます。過剰摂取したのを体から追い出してくれるお茶だとか、改善する健康食品なんてのがいっぱい出てますな。
ファーストフードのシェイクや缶コーヒーに角砂糖何個分の糖分が入っているとかの知識は、皆さんお持ちのはず、でも飲んじゃってます、癖になるとやめられなくなるのでしょうね。
おかしなもので、本来甘いのが当たり前のお菓子は、甘くないのが受けたりします。「甘すぎないのが美味しい」とか「甘さが口に残らないのでいくつでも食べられる」なんてよく言いますな。お菓子なのにおかしい言い方。(笑)甘いものは甘くない方がよくて、甘いはずのないものは甘くても気が付かないと言う変な現象。

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この季節、よく食べる素麺や冷たいおそばのつゆ、市販のものは妙に甘い味付けになってますな。お家で作ると絶対にあり得ない味わい、だしの風味を濃く感じさせるために砂糖を使っているのでしょうけどね、何だか違うなぁ、昔は素麺つゆなんてお家で作るのが当たり前だったのですけどね、買うものじゃなかったですな。麦茶を冷やすガラス製のポットと同じ入れ物に作って冷やしてあったのを、間違えて飲んじゃった事がありました。(笑)
佃煮やお惣菜、お弁当に入っているおかずもそう、スーパーで売ってるのはどれも甘い濃い味付け、甘いから濃く感じるのだと思いますけど、食べててだんだんイヤになってきますな。今時ですから、薄味にしているのだとは思いますけど、それでもお家で作るのとは別物、やはり甘くて濃い。食べ続けていると、知らない間に糖分摂りすぎている気がします。
日本の食べ物はまだ「甘すぎますな」ぐらいで済みますけどね、輸入食品のお店で売ってる外国のお菓子って、頭おかしいでしょってぐらい甘いのがありますな。もうね、口の中が甘さで痛くなるぐらい強烈なのがあります。
こんなの当たり前に食べてたら、間違いなく肥満、味覚もおかしくなるのじゃないかと。チョコレートなんてカカオの風味以前に甘さで飲み込めない。(笑)お菓子を食べていると言うより、体に悪いものを食べてる感が先行してしまうのはオジサンだけじゃないと思いますな。しかもそんなのに限って大袋入りが特売だったりします。安さに飛びついて買ってみたものの、あまりの甘さにいつまでも無くならずに放置プレイ。(笑)
脳味噌動かすには糖分が必要ですけど、摂り過ぎはいかがなものかと。本当にいけないのは甘さに慣れてしまって、摂り過ぎているのに気が付かなくなっている事じゃないかと思いますけどね。

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