食べる、飲む

2017年8月17日 (木)

フライデーはフライで一杯。

日々仕事が忙しいと、金曜日になるとホッとします。今日一日乗り切れば楽しい休日が扉を開けて待ってますのでね。なんだか年々一週間を乗り切るのに必死で、金曜日が待ち遠しくなってますな。職場の女子も、遊びに行くのでしょうか、彼氏とデートなのでしょうか、金曜日はオシャレして来てたりします。
せっかくの金曜日、みんな早く帰りたいですからね、昼からの仕事はなぜか巻き巻き、「月曜、朝一で納品ヨロシク」なんて、空気読まないお客さんの丸投げ仕事もサクサク消化、グダグダやって残業なんてのは避けたいですから、どいつもこいつも、いつもより動きがいい。その働きぶり、普段も見せてくれんかねって心の中で叫んでおりますけど。(笑)
で、終わった終わったで帰るわけですけど、ついつい酒場方面へ寄り道をしてしまうのがオジサンのいつものパターン、もちろんおひとり様、気兼ねなく一杯のお酒を楽しみたいですからね。今の季節だとまだ日が長いので、ほんの少しの時間ですけど写真を撮ったりも出来ますので単独行動なのですな。
デジタルだと感度を上げれば、暗くなってからも撮れますけど、そこまでガッツリ撮り歩く気はないわけで。ぶらぶらフィルムカメラで手ぶれ限界の明るさまで撮ったら終了。楽しい酒場タイムの始まり始まり。(笑)
いつもの行きつけの立ち飲みもいいのですけどね、週末は違うお店も楽しいのですな。で、立ち寄り率がなぜか高いのが串カツ屋さん。職場の近所にも、いつもの寄り道エリアにも何軒かあります。少し前に偶然見つけたのが高架下にある間口の狭いカウンターだけの串カツ屋さん。いつの間にこんなお店が出来たのか知りませんでしたけど、旨くて安くて、お店の雰囲気も良くて、写真散歩の後にちょうどいい感じが気に入ったわけで。
他にも串カツのお店はあるのですけど、チェーン店はオジサンがひとりでまったりするのには、余り居心地がいいとは言えないのですな。制服着た店員のマニュアル通りの受け答えなんて酒の肴にもなりませんからね。
このお店で文字通りフライデーにフライで一杯。見ているとお持ち帰りで串カツを買っていくお客さんが結構います。今時はお家で揚げ物ってしなくなってますからね。もちろん揚げたてが一番美味しいので、いくつか串カツをいただいて、軽く飲んだら飲んだらサヨナラ。
ほろ酔いでお店を後にして、電車の中で休日の計画を考えるのが楽しかったりします。揚げ物で気分も上げ上げで帰るオジサンの週末。明日のカメラはどれにしようか考えている内に寝てしまって乗り過ごしてしまうのも、いつもの景色なのですけどね。(笑)
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2017年8月 8日 (火)

立ち飲み百景25 マッスルでハッスル

休日におじゃまする行きつけの立ち飲み。競馬ファンの常連さんがほとんどのお店なので、いつもの顔ぶれが競馬新聞片手にテレビの画面に釘付けになっています。競馬が終わる時間帯になると一人、また一人とお愛想して出ていくというのがいつもの景色。
ところが休日なので、見かけた事のない一見さんのお客さんがふらりと入ってくる事が時々あるのですな。それでお店の中が盛り上がったりするのが楽しいわけで。
以前、若い女性の二人連れがいきなり「イイですか」って入ってきたことがありました。二人ともかなりの美人、常連のおじいさんたちとは、同じ日本人でありながら、明らかに骨格の作りが違う今時のスラリとしたお嬢さん。何でこんな所にって思いましたけどね、今時はネットで何でも調べられる時代、立ち飲みが好きなのだそうで、それで調べて来たみたい。
美人相手だとお店の大将も対応が違います。「え~っと、こちらがおでんで、串カツはこちらのガラスケースの中見て言ってね、それと小鉢物はこっちに色々」なんてメニューの説明してましたな。
常連客から「対応ちゃうやんけ、わしら説明してもろた事無いゾ」って突っ込まれても「当店は常連に冷たい店ですので」って笑顔の塩対応。
美人がいるだけでお店の中が明るくなりますな、お店のオカアサン「エロジジイばっかり、鼻の下伸ばして何しとんねん」って突っ込んでましたけど。(笑)
ある日の事、飲んでるとお店の外から中をうかがうカップルが。何度か行ったり来たりした後に入ってきたのですけど、すごく体格のいい二人。スポーツ選手かなと思ったのですけど、聞いてみるとボディービルダー。背が高いし、姿勢がいいし、筋肉モリモリだし、顔立ちもさわやかな美男美女。男性は40代前半ぐらい、女性は20代後半ぐらいに見えたのですが、なんと男性はオジサンと一つ違いだったという。体を鍛えているとこんなに若々しく見えるのですね、ショック。
鍛えるという言葉が人生の辞書から削除どころか元々無かったオジサンの、骨格標本に皮を張り付けたような貧相な体とは全然別物でした、二の腕なんてオジサンの太腿の倍ぐらいありましたからね。服の上からでも、おなかの筋肉が見事に割れているのが分かりました。
女性の方も48歳だって、え~ウソでしょ~、常連たちからどよめきが。顔を見ても小じわ一つありませんけど。(笑)
ボディービルダーって日焼けして、オイル塗ったテカテカの体で色んなポーズ付けて胸の筋肉ピクピクさせている人って思ってたのですけど、どうやらそういうものだけじゃないみたい、認識を新たにしましたな。
気さくな二人だったので、お店の中は体を鍛える話で盛り上がり、にわかに健康的な立ち飲みになってしまったという。
隣のおっさんも急にビール瓶上げたり下げたりしてましたな、そんなもんダンベル代わりにしてどうするの、アンタは体より先に脳みそ鍛えなさいドアホ。(笑)
さわやかに現れて、さわやかに飲み食いして、さわやかにおしゃべりして、「また来ますね」ってさわやかに去っていったボディービルダーのカップル。思わぬ珍客が立ち飲みを楽しくしてしまう事もあるというオハナシでした。
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2017年7月25日 (火)

土用の鰻は、専門店で。

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先週、夏に楽しむアテについて書きましたけど、鰻は登場しませんでした。お高いのでね、手軽に楽しむという感じではないのですな。スーパーで並んでいるのを見ても、結構いい値段してますからね。
なので、高いのなら買ってきたのをお家で食べるより、専門のお店できちんと食べる方が満足度が高いのじゃないかという事で、我が家では夏に一度だけ奮発してお店に食べに行くようになりました、ひと夏の贅沢。(笑)
鰻屋さんって店構えが立派なところが多いので、何となく入りにくい感じがするのですけどね、この季節は違いますな。お昼時は行列ができてるお店も。
路地には食欲をそそる、鰻の焼ける匂いが充満して行列客の食欲を逆撫でしています。今日は鰻を食べるぞって胃袋がスタンバイしているところに、この匂いですからね。もう値段がどうのこうのじゃないのですな、早く鰻を食わせてくれって、必死の顔で皆さん並んでおりますな。(笑)
オジサンのいつものお散歩エリア元町界隈には、何故か狭い範囲に4軒の鰻屋さんがあります。なのでお店選びには事欠かないのがいいところ。三宮だともっとお高い専門店もあるようですけどね、行った事がありませんな、名前しか聞いたことがありませんよ。(笑)
ある土曜日、家内が「今年も鰻食べに行かへん?」と言ってきたので、散歩がてら「行きましょか」。
鰻重や鰻丼って見た目よりもボリュームがあるので、それに合わせて朝食は軽めに、心と胃袋の準備が必要ですからね、何しろ年に一度の贅沢、万全の体調で鰻を迎えなくてはなりません。(笑)
で、カメラはミノルタオートコードをチョイス。オイオイ、鰻食べるのに何でカメラ選んでるのっておっしゃる方も多いかと思いますけどね、ここ重要。
鰻でお腹いっぱいになったら動き回れませんからね。中判6×6の12枚撮りぐらいが、腹ごなしのお散歩にはちょうどいいのですな。のんびり歩きながら撮って、ちょうど終わるぐらいの枚数がスマートかと。
カメラも選びました、お腹の具合もちょっと空いてきたかなぐらいのベストな状態でいざお出かけ。4軒のお店の中から、今年は「青柳」さんに。場所は元北通り、駅から近くてオジサン行きつけの立ち飲みの並びを西に行った所、「幸せの黄色いカレー」って記事で掲載した中華料理の香美園さんの真向かいにある老舗の鰻屋さん。
たたずまいもお店の中も渋くて、ランチメニューの鰻定食が1500円とリーズナブルなのが嬉しいですな、ちなみに鰻丼は1300円。
お昼時なので混んでましたけど、ちょうど前のお客さんと入れ違いですんなり座れたのでラッキーでした。家族でやっているお店のようで、ひっきりなしに入ってくるお客さんにちょっとドタバタしてましたけど。
座るとお膳がセットされて、吸い物や小鉢が並んでいきます。調理場の横で炭火で焼かれる鰻を眺めながら、待つことしばしで鰻重が登場。
ぱっと見た目は小さく感じるのですけどね、うまいうまいと食べている内にだんだんお腹いっぱいになってくるのですな、見た目以上にしっかりボリュームがあります、お腹ぱんぱん。(笑)焼きたての鰻は美味しいですからね、何だかわしわし食べてしまいましたな。
夏のプチ贅沢、やっぱり専門のお店で食べる鰻は格別、本日7月25日は土用の丑、皆さんもいかがですか。
えっ、ミノルタオートコードで写真は撮ったのかって?もちろん撮りましたよ。だけど二眼レフは失敗だったかも。前屈みでファインダーを覗くのは、お腹いっぱいの時は苦しいのがよくわかりました。(笑)

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2017年7月20日 (木)

夏に楽しむアテの色々。

行きつけの酒場で、この季節一番人気なのが冷や奴。安いのに一丁丸ごとのビッグサイズなので人気があるのですな。
水を張ったタライごと業務用冷蔵庫で冷やしてあって、注文するとそこからすくって出してくれるので、見た目も涼しそうでついつい注文してしまうという定番のアテ。ネギとショウガを乗せてハイどうぞ、後はお好みで。
醤油かけたり、ポン酢だったり、七味振りかけたり皆さん自分の楽しみ方で食べてます。若いお客さんがマヨネーズかけてって言ってましたな、旨いの?その食べ方。ま、人それぞれですのでね。(笑)
その季節にしか味わえなかったり、その季節だからいつもよりおいしい食べ物って色々ありますけど、それとお酒を結びつけるのは酒飲みならでは。焼き肉みたいに年がら年中あるものとは違って季節を肴に酒を飲みたいわけで。
半夏生(はんげしょう)という季節の言葉があります。夏至から11日目、7月2日ぐらいを指すのですが、この時期ぐらいからたこがたくさん穫れておいしくなるので、関西では割となじみなのですな。土用の丑と同じような感じかと。
地元兵庫県では明石だこが有名ですが、たこが穫れる事を「たこが湧く」という言い方をします。行きつけの立ち飲みの大将は釣りが趣味なので、この季節になると「そろそろ湧いてきたから、来週辺りたこ釣りに行ってくるわ」なんて言ってますな。
明石海峡の海流の速い所にいる明石だこは、流されないように踏ん張っているので筋肉質で身が締まっています。この食感が大好きなので、大将の釣って来たたこがメニューに並ぶと必ず注文、茹で加減も絶妙なので、たこでばっかり飲んでます、でもぜんぜん飽きないのですな。(笑)
川津えびの唐揚げもおいしい。元気でピンピンしているのをビニール袋に小麦粉と一緒に入れて振ると、暴れ回って勝手に粉まみれになってくれるので、それを油に投入。揚げたてにレモン搾って食べるといくらでも飲めます。(笑)

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オバケ(上の写真)に酢味噌をかけたのも夏のアテ。オバケって若い人は知らないかもしれませんが、漢字で書くと尾羽毛、さらし鯨の事なのですな。味わいなんてありません、酢味噌の味で食感だけを楽しむアテ、だけど美味しいのですな、分かる人にしか通じない味わいなのですけどね、オジサンは好物。
夏は焼き穴子もはずせません。買うと大抵タレが付いてくるのですが、必要ないですな。お刺身と同じように、わさび醤油で食べる方が実は美味しいのですよ。
何だか海の幸ばかりになってしまいましたけど、野菜もちゃんと食べてます、茄子の煮浸しや焼き茄子、オクラに鰹節と醤油かけたのは夏の定番、プリプリの冷やしトマトの輪切りをお皿に並べてオリーブオイルと岩塩に粒胡椒ガリガリもいいですなぁ。
季節の物をアテにお酒を飲むって幸せ。休日の献立を考えるだけでワクワクしますな。

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2017年7月13日 (木)

幸せの黄色い……カレー。

カレー大好きなので、週に一度は食べたいぐらいなのですけど、何故かお家ではなかなか作ってくれないのですな。なので自分で作るしかないのですけど、オジサンが作ると材料も手間もかけすぎたカレーになってしまいます。
タマネギをバターで飴色になるまでじっくり炒めるところから始めてしまって出来上がりまで時間がかかる大層なカレー。でも旨いですよ。朝昼晩食べ続けても全然飽きませんな、この幸せがずっと続いてほしいとすら思います。(笑)
カレーは作った次の日が旨いなんてよく言われますけど、以前テレビの科学実験番組で検証してましたな。一晩置くとジャガイモのでんぷんに変化が起こって、それで美味しくなるのだそうですけど、そんな検証してくれなくてもカレーは美味しいのでオジサンはこだわりませんけどね。(笑)
煮込むと美味しくなる料理は数々ありますけど、カレーはその中でも代表的かと。たくさん作って何日もかけて食べ続けるとよく分かります。って一度作ったら毎日カレーばかり食べているオジサンはすでにおバカなカレー中毒者。(笑)
ところが世の中には煮込まないカレーというのが存在します、中華料理屋さんのカレー。神戸の中華料理屋さんはカレーをメニューに載せてる率が高いように思いますな。カレーが有名になっちゃてるお店もありますしね。
どういうものかというと、お肉やタマネギを炒めて鶏ガラスープを入れカレー粉で味付け、片栗粉でとろみを付けたあんかけカレー。注文を聞いてから中華鍋でチャチャッと作る煮込まないカレーなのですな。ところがこれが実に美味しい。カレー粉だけなので黄色っぽいのが特徴というか多いですな。
食べてみるとカレーなんですけど、中華料理っていう不思議なスタンスのカレー。お店によって特徴があって豚肉のお店もあれば、牛肉のお店もあります。肉飯や牛バラ飯のカレー風味といえば近いかも。具材を煮込まずに炒めるところがポイントな中華料理の手順で作るカレー、カレー専門店や洋食屋さんのカレーとは全く別物なのですけど、じゃあ何なのって聞かれるとやっぱりカレーとしか答えようがない料理なのですな。
オジサンがウロウロする元町界隈には、メニューに載せてくれているお店がたくさんあるので、お昼ご飯に時々食べますけど、休日だと競馬新聞片手にカレーを食べている方を結構見かけますな。皆さん中華のカレーが美味しいのを知っているのでしょうね。
中華料理屋さんのカレーは幸せの黄色いカレー、一度食べてみてください、オススメします。(笑)
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中華料理屋さんのカレーでいちばん人気があって有名なのはココ。ネット検索でいっぱい出てきますね。この記事を参考にどうぞ。

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2017年7月 4日 (火)

立ち飲み百景24 もう100回聞きました。

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日々の仕事の後の楽しい立ち飲みタイム。顔見知りの常連さんと、取り留めのない世間話で軽く飲んだらサヨナラするのがいつもの景色。付かず離れず、仕事や自慢話はせず、プライベートにも踏み込まない阿吽の呼吸とでもいいましょうか、マナーと常識と気遣いで成り立つ、ほぼお一人様のお客さんが多い、立ち飲み酒場のルールがそこにはあります。
ところがどっこいその辺りの空気を読めない方が時として現れるのですな。聞かされる方には抜群に面白くないプライベートなオハナシの繰り返しだったり、踏み込んではイケナイ領域まで入ってきたりする方。だんだんと周りから敬遠されて、その内来なくなりますけどね。(笑)
プライベートな話といいますか、他人の人生の履歴書を聞かされるのは結構つらいものがありますな。しかも毎回同じ話ばかりを繰り返しされるわけで、しかもその話が抜群に面白くないのですけど、本人はそれに全く気が付いてなくて、楽しげ得意げに一人でしゃべりまくるという。
お店のおばちゃんも、うんざりしているのかその方が現れると、急に他の用事を忙しそうにやり出しますな。なるべく目を合わさないようにしているのが見ていてはっきり分かります。(笑)
悪い人じゃないのですけどね、楽しく語るのも全然かまわないと思いますけど、なんと言いますか、よくも毎度毎度同じ話ができるなと感心してしまうわけで。
フルコースの料理のように話にも一応順番というものがあるみたいで、昔商売をしていたけど今は警備員をやっているというのが前菜、メインディッシュはパチンコが止められなくて、もしやってなかったら家が2軒ぐらい建ってたという話、デザートは田舎の自慢話。聞かされながら話のつまらなさに涙が出ます。
周りのお客さんに聞いてもらえないときは、お店の大将が餌食になってます、大将も耳にタコなので、フンフンと生返事しながら完全に塩対応なのが見てて面白いわけで。(笑)
立ち飲み酒場は常連率が高いので、いつも見かける方というのはいっぱいいます。たまたま横に立って「昨日もお見えになってましたね」とか「今日は早いですね」なんて会話から世間話に発展していくわけで、だけど必要以上に押しつけがましくならないのが、美味しくお酒を楽しむためのルールなのですな、飲んでて楽しくなってしまうとそこを間違って関係が崩れるわけで、共感できるような話題だとお互い会話も弾むのですけど、自慢話は基本的に語る側の一方通行、聞かせようとするほどに寒々しくなってしまいます。
同じ話を繰り返し語れるのなら、落語家になればいいのにと思いましたけどね。でも、とても笑いは取れそうにありませんな。

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2017年6月22日 (木)

ソース味の誘惑。

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スーパーのお総菜売場を見ていたら、お好焼と焼きそばにたこ焼きの付いたセットが売られていました。全てソース味の粉モン、炭水化物とソースだけって栄養的には思いっきりダメダメな食べ物なのですが、売れるから並べているのでしょうね。突然食べたくなるソース味の御三家がワンプレートに盛りつけてあるのを見て思いました。
さすがにこの歳になると、食べたいとは思いませんでしたが、一人暮らしらしきサラリーマンがカートに入れてましたな。見た瞬間、居ても立ってもいられなくなったのかもしれません。持って帰ってワシワシ食べちゃった後、お腹はいっぱい、心は罪悪感でいっぱい?(笑)
ソースの味わいってなぜかそそる物がありますな。関西人は特に好きかも、お好焼や焼きそばは、ソースが鉄板にじゅーっとなった見た目だけで食欲を凶暴にしますからね。たこ焼きは、たっぷり塗ったソースの上からかけた青ノリとかつお節にソースが染みていくところが、たまりませんな。揚げたての串カツから、どっぷり浸けたソースがポタポタ滴る姿もイケマセン。
ソースって何でしょうね、まずあの香りがたまらないのですな。
この季節、夜はまだ涼しいので冷房を入れずにお店の入り口を開けっ放しでやっているお好焼屋さんから街に漂うソースの香り。焼鳥屋さんや鰻屋さんのそれとは違う攻撃的なスパイスの香りが食欲中枢を刺激します。中ではジョッキ片手のオトーさんとお好みを焼くおばちゃんの姿。表には豚玉&枝豆に中ジョッキのハッピーアワーセットの看板が。ギリギリ間に合う時間、気が付けば鉄板の前に陣取って「セット一つね」って事になってしまうのですな。
歯に青ノリ付いたまま帰ってはいけないと駅のトイレでチェックしても、シャツに染み着いたソースの匂いで実はバレバレ、犬を飼ってたらクンクンされてしまうでしょうな。(笑)
関西って以外とソースのメーカーが多いように思います。神戸だとオリバーソース、ブラザーソース、ばらソース、タカラソース辺りがすぐに思いつきます。プリンセスソースもありますね。我が家の定番はスパイスの香りが好きな、ばらソース。地元の廉売市場で売っている焼きそば専用のもちもち太麺とこのソースで焼きそばをすると、お箸が止まらなくなりますな。(笑)
そうそうオリバーのどろソースというのがあるのですが、かなりのピリ辛で、我が家でお好焼に使う程度では全然減らないのですな、実にピリ辛。ところがこれをカレーの隠し味に入れると美味しいというのを教えてもらって試したところ、いつものカレーが別物の味わいに。少し入れただけで辛さ倍増、汗かきながらワシワシ、これは美味しい。
オジサンの一番身近なソース味と言えば串カツ、行きつけの立ち飲みの定番。串カツのソースというのはウスターソースにワインを足したり、ケチャップを隠し味にしたりしてお店のアレンジが効かせてあるのがいいのですな、ただ共通しているのは、揚げたての串カツの味わいをじゃましないアッサリ目だと言うところ、たくさん食べてもらわないと儲かりませんからね。で、ついついもう一本って食べちゃうという。(笑)
突然あの味わいがよみがえって食べたくなってしまうのがソース味の誘惑。週末あたりお好焼なんていかがですか。

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2017年6月13日 (火)

立ち飲み百景23 もう十分語ったでしょ?

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もう十分お歳を召して、高校や大学生のお孫さんがいるようなジイサンなのに、飲んでしゃべる話題はいつまで経ってもツッパリ高校生の域を出ないお年寄りっていますな。本人が得意になって語れば語るほど、周りはドン引き、寒いお話に一人また一人とお愛想して出て行きます。本人は語るのが楽しくてしょうがないのでしょうけどね、聞かされる身にもなって欲しいですな。
飲み屋でイザコザ、やくざのチンピラをボコボコにしばいて警察呼ばれて出入り禁止だとか、今は人気者になったお笑いタレントさんの食えない時代はワシが面倒見てやってただとか、若かりし頃の下半身の武勇伝だとか、聞いてる方が赤面するような話を声高らかに語るジジイに平成ももう29年目だという事を教えてやれる本当の大人はいないものかと思います。
いったいどんな人生を歩んでこられたのか分かりませんが、この手の話題しか出てくるカードがない年寄りには絶対なりたくないなと思ったわけで。
きちんと大人になる階段を上りきる前にお年寄りになってしまったようなジイサン、お家でおとなしく飲んでいて欲しいですけどね、たぶん居場所はないのでしょうね、奥さんが一番呆れかえっているのでしょう、だから立ち飲みで店の人や周りの人相手に気を吐くしか出来ないのだろうと思います。タイムマシンでもなければ確かめようがない、あなたの自称立派な過去の武勇伝で楽しい立ち飲みタイムをじゃまされたくないのですよコチラは。(笑)
何度かそういう場面に遭遇したり、相手をさせられたりするとこちらも学習しますのでね、飲んでる姿を見かけると気づかれないように離れた場所に陣取ったりしますけど、見つかるとわざわざグラスを持って隣に来られたりするのですな。「話し相手見~つけた」って事なのでしょうけど、こちらも仕事で疲れた上にさらに疲れる話を聞くだけの体力も心の余裕もないのでね、何とかうまく逃げたいのが心の本音。
お店のテレビでナイターでもやっていれば野球の応援をする振りをして完全無視するのですけど、何とか話を聞いてもらいたいオーラをビンビンに感じます。そのせめぎ合いが変な緊張感、うっかり気を抜くと聞きたくもないお話劇場に場面が展開してしまいますので、「話しかけるなよ、話しかけるなよ」と心の中で唱えながら飲んでいるという、ただでさえ健康に悪いお酒がさらに体を蝕みます。(笑)
その昔、「男は黙ってサッポロビール」という広告がありましたが、なかなかそういうカッコいい人ばかりじゃないのが立ち飲みの人間模様。おかげでブログのネタには事欠きませんけどね、疲れますな。(笑)

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2017年6月 8日 (木)

よもかめ謹製、蒸し鶏の作り方。(笑)

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中華料理屋さんで、前菜盛り合わせを頼むと、たいていお皿に乗っているのが蒸し鶏。クラゲの酢の物と並んで前菜の定番ですな。実にシンプルな料理なのに、お店によって味わいが全然違うのがイイですな。単品で注文することもあります、普通に美味しい。
外でも食べるけど、お家でも作る料理はいろいろありますが、蒸し鶏も我が家の定番料理になっています。何しろ簡単に作れますのでね。料理と言いながら、ほとんどする事が無いという簡単さなのに美味しくて、蒸して残った汁はスープに転用できるところも○。
ということで、何度か作ってみて落ち着いた我が家の作り方を書いてみようかと、よもかめ謹製、蒸し鶏の作り方。興味のある方はチャレンジしてみてね。(笑)

■用意するもの
・鶏もも肉 1枚
・白ネギ 1本
・しょうが(皮付きで1ミリ厚にスライスを3枚)
・紹興酒 100cc(無ければ料理酒でも可)
・塩少々・水 100cc

蒸し鶏なので鶏もも肉がなければ始まらないのですが、我が家ではコープの「健康熟成鶏」を使ってます。他のスーパーで買ったのより美味しかったのでね。ネギはお鍋などに使う白い太いやつの青い部分を使います。白い部分は細く切って水にさらして白髪ネギにし、出来上がった蒸し鶏に薬味として乗せます。ポイントは紹興酒、日本酒や料理酒でもいいのですが、紹興酒だと味わいが一気に中華料理になりますな。スーパーで小さな瓶も売ってますし、中華料理の際の調味料として使えるので一本あれば便利かと。我が家では餃子作るときや、アサリの酒蒸しにも使ってます。

■作り方
・鶏もも肉の皮の付いている方に塩を少々振ります。
・鶏肉の入る大きさの鍋に、紹興酒と水を各100cc入れ、鶏もも肉を皮を上にして入れて、その上にネギの青い部分一本分と、しょうがスライス3枚を乗せます。

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・フタをして強火にかけ、沸いてきたら弱火で15分、鶏の皮に竹串かフォークを突き刺して、透明の汁が出てきたらOK。火から下ろして、フタをしたまま粗熱が取れるまで放置。冷めたらお皿に取っておきます、これで完成。
・取り出した鍋に残った汁は捨ててはいけません。これに水を足して醤油で味付けすると、鶏のダシが出た立派なスープになりますのでね。白ネギの白いところをみじん切りにして散らせば完成。このスープ、色々アレンジが出来ます、我が家では乾燥させて売られている岩海苔をひとつまみ入れたり、ごま油で炒めた野菜を入れたり、細切りのザーサイや、しょうがで味付けしたりしてますな。ワカメと白ごまも美味しい。

■食べ方出来上がった蒸し鶏は、1cm厚ぐらいにスライスしてお皿に盛りつけ、白髪ネギを乗せます。お好みで香菜も(中国パセリ、パクチーの事)。
基本的に常温で食べますが、夏場など暑い季節には冷蔵庫で冷やしておく事も。
食べる直前に、醤油とごま油をかけると美味しいですな。からし醤油をつけて食べるのも美味しい。つけダレはお好みでどうぞ。白髪ネギを乗せる代わりに、ネギ塩ダレを作ってかけてもいいですな。ネットで検索すると色々レシピが出てきますが、我が家は結構適当な作り方。(笑)一応書いておきますね。

白ネギ10cmほどと、しょうが小指の先ほどの大きさをみじん切りにして、塩、砂糖をひとつまみ、コショウ少々、酒(あれば紹興酒)小さじ半分ぐらい、ごま油小さじ一杯ぐらいを入れて混ぜ合わせて、ラップしてレンジで2分ぐらいチンして出来上がり。塩の利かせ具合はお好みで調整してください。

簡単に出来て、中華料理屋さんで食べてる気になる蒸し鶏は、我が家の定番。休日の晩ご飯献立会議で、中華料理に決定の時にはオジサンが作ります、ホント簡単なのに美味しい。オススメです。(笑)

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2017年5月30日 (火)

サラメシは遠いあこがれ。

NHKの「サラメシ」は好きな番組なので、録画しておいて休日の晩ご飯時に見ています。晩御飯食べながらランチの番組を見ているのもおかしな話ですが、この時間にしか見られないのでそうなってしまったのですな。
中井貴一さんのナレーションも軽快で楽しい番組。基本、働く人のお昼ご飯におじゃまする番組なのですけど、見てて思ったのはみなさんちゃんとご飯が食べられるのですね。愛妻弁当だったり、まかないだったり、社員食堂だったり、社員全員で楽しくランチタイムだったり、あなたのランチにご一緒させてくださいだったりを見ていて思いました。
オジサン仕事柄ランチなんて悠長なことを楽しむ時間も閑もない日常、お昼時の時間が普通の仕事と比べてズレているので、電話がひっきりなしにかかってきたりで落ち着いてられないという、食べられるだけまし、とりあえず胃袋に何か詰め込んで短時間で仕事に戻るのが当たり前なのですな。なのでカレーは飲み物。一番早く仕事に戻れる食事。食事って言うより餌ですな。だいたい所要時間3分でグビグビ飲んでます。噛まずに飲み込むだけなので実に早いってこれが実状なのがすでに間違いだと思いますけどね、
現実問題としてこれしかやりようがないのですな。コンビニのおにぎりを詰め込んで終りだったり、とてもランチとはほど遠い食事、午前中の仕事が長引いて、3時4時ぐらいに片付いたときは、もう何も食べないでそのまま次の仕事続行なんて事もあります。そんな時間だともう何か食べようと言う気持ちにもなりませんな。さっさと片づけて帰りたいですからね。
サラメシに出てくるようなランチの時間が取れる人ってどれぐらいいるのでしょうね、外食チェーンで食べてても、短時間でかき込んで出て行く人ばかり見かけます、コンビニの駐車場に車を止めて、パンと飲み物を詰め込んでいる人や、駅のベンチでスマホ片手におにぎり食べてる人等々。まともに食事の時間も取れないような人の方が圧倒的に多いように思うのですけどね。そんな状況を受け入れて働かないといけないのが現実なのですな。
オジサンも以前は弁当を持って行ってたのですけどね、食べようとフタを開けた途端にお客さんが来ちゃったり、電話がかかってきて出かける羽目になったりで食べるタイミングを外されちゃうので、持って行くのを止めました。作って貰ってるのに食べられないのじゃ意味ないですからね。すき間時間に何か詰め込んで終りが当たり前になってしまいました。(泣)
サラメシで優雅にランチを楽しんでいる方を見ながら現実はそうじゃないんだと心で叫んでいるオジサン。ランチって言葉自体が人生の辞書から無くなっておりますよ。

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地元で40年続く名店「喫茶ブラジル」のメニュー。学生時代大変お世話になりました。食ったな~ブラジル定食、友達と写真談義に花を咲かせながらいつも食べてました。最近は休日のランチに時々寄せていただいておりますよ。休日ぐらいちゃんとご飯食べたいですからね。

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