ハーフサイズカメラ

2017年12月 9日 (土)

思い出と写真が残った5 ミノルタレポ

Minolta_repo001_blog
沢山のカメラとお付き合いしていると、当然ながら合わないカメラや、しっくりこないカメラも出てきます。出会いはドラマチックだったのに、一緒になってみると期待はずれ、がっかり、印象が薄いなんて事も。大抵の場合、過剰な期待がイケナイのですけどね。(笑)
オジサンの場合はその逆がすごく多かったですな。何しろ見つけてくるカメラは中古カメラ屋さんのジャンクワゴンで枯れ木も山の賑わいのような、お店から登録抹消されて後はフリーエージェントでどこかに拾ってもらうのを待っているダメダメカメラが圧倒的に多かったのでね。
元々ダメなのですから期待なんてものは無し、直ればラッキーぐらいの淡い期待と安い値段でお持ち帰りしたものなので、それが思いのほかいい仕事をしてくれたら当然ながら評価はアップします。
ほんの少しいじれば元の仕事ぶりを復活してくれるようなカメラにロマンを感じて持ち帰りしていたわけで、おかげで足の踏み場もないぐらいカメラだらけになってしまったのですけどね。(笑)

L33582_blog
ジャンクカメラの面白さって、意外なブツが見つかる場合があること。もし完動品で、キズもなくきれいで、元箱や取扱説明書もきちんと残っていたとしたら、かなりの値打ちでそれなりの値段で取り引きされるようなカメラでも、故障で動きません、キズだらけで見るも無惨、部品取りにどうぞな状態だと二束三文でジャンク扱いになります。
完動品ならとても手が出ないカメラのジャンク品を見つけたときは嬉しかったですな。直るかどうかは自分次第、お持ち帰りして何とかしてみたくなるのはカメラの修理好きの方なら分かっていただけるかと。
L33593_blog
ミノルタレポがそうでした、ハーフサイズが一世風靡した時代に他社に遅れまいと慌てて出した感があるミノルタ唯一のハーフサイズカメラ。生産台数が少なかったのか中々見かけないカメラでした。
その頃ハーフサイズにハマっていたのでどうしても使ってみたくて探していたのですけどジャンクで発見、しかもブラックボディー。素人修理の跡がはっきり分かる見ただけで問題有りなブツだったのですけど、何とかしてみたくてお持ち帰りしたのですな。ネットや本を参考に何とか使える状態に復活できました。
ブラックボディーだし、デザインが格好良くて質感もペンEシリーズより高級感があって気に入ってたのですけど、使い勝手と撮れた写真の印象が薄くて、だんだん防湿庫の奥へ移動。休日のお供カメラ選びからも外れるようになってしまったわけで。実力のあるペンEシリーズの方がいい写真が撮れましたからね。
結局このカメラを探していた知り合いに譲りました。素人修理であることや撮った写真を見せた上で納得してもらえたのでね。カメラの印象は薄いけど、お礼にごちそうしてもらったお寿司の味は覚えてますよ。(笑)

L33599_blog

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月18日 (土)

ペンFTに○○シリーズ番外編はテレコンだ。(笑)

_mg_8672_blog
それ単体だと、何の役にも立たない物なのですけどね、テレコンバーター、通称テレコンって手持ちのレンズラインナップを2倍に拡張してくれる名脇役なのですな。
若かりし頃はずいぶんお世話になりました。特に望遠レンズに付けると倍の焦点距離のレンズとして使えましたからね。ただF値も倍になるので、ファインダーがすごく暗くなります。基本的に明るいレンズに付けるのが良いのですけど、テレコンのお世話になるような頃はそんな良いレンズを持ってませんでしたからね、暗いファインダーも気合いでピント合わせしてましたな。(笑)
ペンFTにレンズ一本だけ付けてあれこれ撮ってみましたシリーズも、持ってるレンズを全部試して記事にしてしまったのでもうネタがありませんって思っていたら防湿庫の中にテレコンを発見。使ってなかったので存在を忘れてました。今回はこれで番外編、これで最後かも。(笑)
ペンFシリーズのレンズはお世辞にも明るいものが多いとはいえないライナップ。当時の技術的な事を考えると仕方がないのですけど、このレンズにテレコンを付けてメリットがあるのは限られるのですな。
特にオジサンは明るくてお高いレンズは持ってないので、手持ちのレンズで楽しむしかありません。20ミリや25ミリのレンズにテレコンを付けても標準レンズになるだけなので何の意味もない、38ミリの標準レンズに付けると中望遠になるのでこれは何とか使えるかと。
でもテレコンのメリットが一番生きるのは望遠レンズに付けたとき。なのでE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5に付けるのが一番楽しみが広がるかと思って撮ってみました、付けると200mm F7。ファインダーはほとんど真っ暗、35ミリ換算で280ミリレンズとして使えるわけで、しっかり望遠レンズの世界を楽しめるのですけどね、三脚がないと不安ですな。
望遠レンズならではの圧縮効果も味わえるのは楽しいのですけど、機動力のあるハーフサイズカメラなのに、いちいち三脚を担いで行かなくてはならないのが、すでにハズレアクセサリーである事を証明しているかと。(笑)
スマホに100均レンズの作例撮りの際に一緒に持って出て試してみましたけど、面倒くさいだけだったので次に登場はもう無いかも。使って楽しんでやろうという気にならないのですな、ファインダーがガッツリ暗くなりますのでね、ピントの山が掴めないので楽しくならないと言う。それでもこんな写真を撮りましたってのをお見せしなくてはならないのでがんばりましたけど、途中で早く飲みに行きたくなりましたな。
とりあえず、撮った写真を載せておきますけどね、あまり必要性を感じないアクセサリーでしたな、どうしても探して手に入れたいと思うほどの物でもないかと。
あればペンFシステムに彩りを添えるかもしれませんが、枯れ木も山のにぎわい程度の物だと言うことをオジサン目線では感じましたので、持ってなくてもイイネと最後に書いておきますね。(笑)

L35821_blog
L35822_blog
上がE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5単体で撮った明石海峡大橋。同じ位置からテレコンを付けて撮ったのが下の写真。だからどうしたってな写真で申し訳なく…。(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年11月11日 (土)

ペンFTに38ミリ標準レンズで落ち着いた。

_mg_8347_blog
ペンFTにあえて一本のレンズだけ付けて、そのレンズの楽しさやダメなところをツマビラカにしてしまおうシリーズ。オジサンの持ってるレンズのラインナップからするとこれが最後かも、そんなにたくさん持ってませんのでね。(笑)
で、最後にとっておいたのが標準レンズのF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8。中古カメラ屋さんで見かけるペンFシリーズに一番よく付いているレンズです。たくさん見かけるので、発売当時はこのレンズ付きで購入する方が多かったのだと思います、他にも明るさ違いやパンケーキ型の標準レンズがありましたけど、今となっては見つからないし、お高いですなぁ。使ってみたいとは思いますけどね、かといって真剣に探そうともしていないオジサン。このF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8が実は結構気に入っているので、もう他はいいかと思っているわけで。
実にオーソドックスというか、大きさ使い勝手もちょうどいい感じ、解放F値も1.8と無理をせず、目立つところが無いのですけど、ペンFTの暗いファインダーでも割とピント合わせが楽、絞り解放で背景をぼかした写真もOK、ググッと寄れば広角レンズ的な使い方もできますし、離れたところから絞り込んで撮れば望遠レンズ的な効果も出せますな。標準レンズって万能ですからね、自由度は高いかと。
専用フードはあまり使い勝手がよくないので、E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5のねじ込み式フードを流用しています。付けるとレンズキャップは付けられなくなりますけど、フードでがっちりガードしているのでいらないかと。
明るいレンズなので、絞り解放で撮るのを楽しみたいのですけど、屋外だとシャッターの高速側が足りないので、感度の低いベルビア50を入れてよく撮ってました。今時のカメラ女子が撮りそうな、ゆるふわ系といいましょうか、露出オーバーにしか見えない写真とは対極の濃厚で色彩ギトギトなアンダー目の写真が好きなオジサンには、感度50のフィルムでもかなり絞り込む結果になってしまうので、なかなか絞り解放を楽しめなかったのですけどね。(笑)
せっかく記事に書くのですから、リバーサルフィルム入れて撮り歩いてみました。こういう時ハーフサイズっていいですな、36枚撮りフィルムで72枚撮れますからね、色々試しながら撮っても十分な数を撮れます。
明るい街中の夜景も楽勝。夜景の場合、露出計が使えないので同じ焦点距離のレンズを付けたデジタル一眼レフを一緒に持って出て、まずそれで試し撮りしてからそのデータを元に露出を決めると失敗が無いですな。面倒くさいですけどね、せっかくのフィルムで大切に撮りたいですからね、手間を惜しんではイケマセン。(笑)
で、こんな写真を撮りました、いかがでしょうか。

L35835_blogガッツリ寄って、ガッツリ絞り込んでみました、250分の1、F11。コントラストしっかり。オジサンこんなのが実は大好き。(笑)

L35811_blog 高架下商店街のショーウインドーになぜか飾られていたコルゲンコーワのキャラクターと外国のお札。寄れるところまで寄ってみました。

L35814_blog このレンズなら絞り開放で夜景撮影にも使えますな。明るい繁華街だと全然大丈夫でした。シャッタースピード30分の1から125分の1の間で臨機応変に。

L34861_blog明るいレンズはぼけを楽しみたいもの。このレンズならそれも楽しめるのでまさしく万能かと。ペンFを使われているのなら必ずおさえておきたいレンズと言いきってしまいましょうか。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年9月23日 (土)

ペンFTに20ミリレンズで寄りまくり激写。(笑)

_mg_8338_blog
ペンFTにレンズ一本でお出かけするシリーズ。持ってるレンズは広角2本、標準と望遠各1本の計4本だけ、それとテレコン。ズームレンズも持ってましたけど、手放しちゃったのでもう記事は書けません。(笑)しかもどのレンズも普通に見つかるものばかりなので、マニアなレンズのレビュー記事なんてものではなく、普通のお散歩写真記事にしかならないという。(笑)
で、今回はG.Zuiko Auto-W 20mm F3.5レンズ。ペンFシリーズのレンズの中では一番の広角レンズなのですけど、35ミリ換算で28ミリなので、今の目から見ると広角と言うにはちょっと物足りないかもしれません。ただ、あの時代はこれが精一杯のレンズだったわけで、文句を言わずに楽しむしかないのですな。
L35750_blog南京町の土産物屋さんの店前に置いてあるマネキンを目一杯寄って撮ってみました。

広角を楽しむのにはこれしかないので、オジサン真剣に探しました。レンズが白濁しやすいという欠点があるというので、その辺りも気を付けつつ探しましたけど、最初なかなか見つからなかったのですな、お高い値付けのモノならいくらでも見つかったのですけど、そういうのは望むところではなかったので、これは長期戦になりそうと思っていたところ、ある日行きつけの中古カメラ屋さんでコンニチハしてしまったという。見つかるときってこんなモン、中古カメラやレンズって不思議です、望みを捨てなければ必ず見つかりますな。
その後もう一本見つけたのですけど、それは完全故障品のジャンクとして売られていたもの、白濁して真っ白なレンズでした。分解してみたくてお持ち帰り、バラしてきれいにしたら使えるようになったのですけど、しばらくするとまた白濁してしまって元の木阿弥。ガラスの材質のせいなのか原因不明なのですけど一応まだ持ってます、何かに使えるかと。(笑)
L35760_blog ガチャとか言われているカプセルトイの自販機に目一杯寄ってみました。夕方の西日がスゴクて、しかも完全逆光、撮ったものの何がなんだかよくわからない写真に。

ペンFTに付けてみるとなかなかカッコいい、普段のスナップには非常に使い勝手のいいG.Zuiko Auto-W 20mm F3.5、被写界深度が深いですからね、絞り込めばいちいちピント合わせをしなくても隅々までピントがきます。レンズの被写界深度目盛りを使って、軽快に撮り歩くのが楽しいかと。
何かと便利な万能レンズなのですけど、このレンズの一番の特徴は最短撮影距離が20cmというところ、寄れる広角レンズなのですな。せっかくの一眼レフですからね、絞り解放で寄りまくってみたいところ、ところが解放F値3.5なのでペンFシリーズの暗いファインダーではピント合わせがすごくしにくいという。
ピントリングを最短に合わせておいて、ファインダーを見ながら体ごと前後させて撮ってみたのですけどね、しばらくやっていると腰にきますな。体ヨロヨロ。(笑)
L35756_blog カフェバーの看板に目一杯寄って横の路地がどれぐらいボケるかやってみたもの。ま、こんなもんすかね。(笑)

街中で寄りの写真を撮ろうと探しながら歩き回りましたけど、なかなかいいものが見つからなくて、しかも撮ってる姿は完全に不審者。老眼鏡かけたり外したりしながら、一所でいつまでもピント合わせをやっているのですから当然ですけど、そんなの気にしていたらこのレンズは楽しめませんよって事で撮ってみたのがこの写真。
えっ大したこと無いって?すみませんねぇ、オジサンもちょっとそう思います。(笑)
L35753_blog
困ったときのお約束。お土産物屋さんに吊るされている、中国のお守りを目一杯寄ってみたら実験。もうね、薄暗くてピンと合わない。オジサンはこれが精一杯、トホホ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年9月17日 (日)

ペンFTに中途半端な100ミリレンズ付けて。

_mg_8353_blog
オリンパスペンFシリーズは今の目で見ても、格好いいイケメンなカメラなのですけどね、長いレンズを付けるとあまり似合わないなとオジサンは思っているのですな。
標準や広角レンズを付けた出で立ちが一番サマになるというか格好いい気がするわけで。なので持っていながら出場率の低いのがE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5。ペンFのレンズの中では人気が無いのでしょうか、中古カメラ屋さんでもかなり安い値段を付けられていることが多い、幸せ薄そうなレンズ。(笑)

L35707_blog 望遠レンズって今はほとんど使わないので、最初画角で戸惑いましたな。これぐらいの範囲を画面に入れたいって思って、どれぐらいの距離でカメラ構えたらドンピシャか、感覚をつかむのが大変でした。

一眼レフの望遠レンズ入門に135ミリが主流だった時代を考えると、35ミリ換算で140ミリというのは王道の焦点距離と言えるのですけどね、今の目で見ると望遠というには物足りないし、ポートレイト撮影によく使われる中望遠というにはやや長すぎるという、どっち付かず感が漂う中途半端なレンズになってしまっているのですな。
このままでは防湿庫の肥やし、日陰のレンズにスポットライトを当ててあげましょうとばかり、これ一本だけで撮り歩いてみました。正直なところ、あまり乗り気じゃなかったので、途中でつまらなくなったら、さっさとレンズ交換しようと、広角レンズをバッグに入れたのですけどね。出かける直前に思い直して、広角レンズはお留守番を命じて100ミリ一本勝負の潔い決断でお出かけしたわけで。

L35711_blog ファッションと雑貨のお店の店先にトライアンフが。望遠だと適度に圧縮効果が出てカッコよく撮れますね。

いざ撮り出すと解放絞りF3.5なのでファインダーは薄暗くて、老眼オジサンはピント合わせに四苦八苦。レンズが細長いのでホールドしにくくて、お世辞にも使い勝手がいいとは言えませんでしたな、とっても手ぶれしやすいかと。
専用フードは申し訳程度の長さしかなくて、ねじ込み式なので、付けてるとレンズキャップが出来ません。(F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8に流用してます。)
最短撮影距離が1.5mなのも時代を感じさせますし、何よりペンFTに付けるとテングの鼻のような出で立ちが、スタイリッシュなオジサンの「カメラは見た目も性能の内」なポリシーに合わなかったわけで。(笑)

L35714_blog おしゃれな雑貨屋さんを窓の外から撮ってみました。当然絞り開放、夕方の光線でやや赤みを帯びてますけど、そういうのがいいなぁと。

使えば使うほど中途半端感が染み出してくるのが止まらないE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5。イケてる写真を撮って中途半端の汚名返上してやろうと、いつもの街を撮り歩いてみたのが今回の掲載写真です。

L35745_blog 窓に付いている柵が何だかカッコよかったので撮ってみたもの。開放F値3.5だし、ハーフサイズなので深度深いしで、頑張ってみても背景はこれぐらいのボケ方しかしませんな。

帰ってきて手入れをしていて、この先、このレンズを使う気持ちになるのは一体何回ぐらいあるのだろうと思いながら、防湿庫のいつもの場所にそっと戻しました。お蔵入りではないですよ、手入れして戻しただけ、いつでもスタンバイしときませんと。(笑)でもこの先使うかなぁ。
L35732_blog鉄を使った家具と雑貨のお店MUKU-MO(ムクモ)さんの店先に飾られていたキリンのオブジェ。広角で寄ると余計なものがいっぱい入っちゃいますからね、これは望遠が良かったかと。お店もなかなか面白かったので、オススメします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年8月12日 (土)

地元の夏祭りをペンFTに標準レンズで。

L35478_blog
地元の神社で行われる恒例の夏祭り、境内にはたくさんの屋台が所狭しと並びます。たった三日間だけ、期間限定の街の景色。
今年は日回りが良くて休日に見事にシンクロ、夜はスゴイ人でしたな。子供や学生やカップルには楽しい夏祭りなのでしょうけどね、オジサンになってからは行かなくなりました、せいぜいたこ焼き買って帰るぐらいになってます。(笑)
たまたま土曜日に出かけたとき、ちょうど初日だったようで、まだ昼過ぎぐらいの時間だった事もあって人の姿はまばらでした。お孫さん連れたおじいちゃんとか、部活帰りの中学生がうろうろしているぐらいで、まだまだ始まったばかりの感じ。
その日はペンFTにF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8標準レンズを持ち出していたのですけどね、これで夏祭り風景を撮るのも面白いかとフィルム1本分うろうろして撮り歩いてみたのですな。そんなに広い境内ではないのでね、何度も行ったり来たりしながら、まだ営業を始めたばかりで、ヒマそうにしている屋台を撮ったり飾り付けている提灯を撮ったり、結構楽しかったわけで。
買い置きしていたフジの業務用ネガカラーフィルムの賞味期限が迫っていたのもあった消化試合。リバーサルフィルムファンなのでネガフィルムを使う率が低いのですな。使うかもって思って買い置きはしてあるのですけどね、出番がないまま賞味期限が迫ってしまって慌てるという。
ラチチュードの広いネガフィルムですけどね、いい加減なことはしませんよ、きちんと露出計で測って撮りました。リバーサルフィルムで癖になっているので、この辺りは撮るときのオジサンの作法というか流れになっているのですな。カメラを構える前に露出計をかざして測るのがスタイル。
分かり切っている光線状態だと一回測ればそれでOKなのですけどね、神社の境内って大きな木があったりして日の射すところと影の所があるので明度差が見た目以上にくっきりしていたりします。どこを生かすか考えるのに露出計は「新宿の母」のような存在。きちんと測れば迷いもなくなりますからね。(笑)
いっぱい並んだ屋台を見て歩くといろいろ今時のトレンドが見えてきます。たこ焼き、いか焼き、焼きそば、金魚すくいに当てものなんてのはいつの時代も無くならない定番アイテム、今となってはレトロ感がかえって嬉しい射的やスマートボールもいいですなぁ。スーパーボールすくいや風船釣りも無くてはならないものになっています。
境内を徘徊していて初めて見かけたのが「電球ソーダ」なる屋台、「ピカピカ楽しい!新登場ドリンク!!」って書いてありました。どういうものかというと、お好みのドリンクを選ぶと電球の形をした入れ物に入れてくれて、それがピカピカ光るというシロモノ。LEDライトを仕込んだ容器なのですけどね、人気らしくて小中学生の女の子たちがピカピカ光らせながら歩いてましたな。夜店の屋台で売るものもいつの間にか電気仕掛けが当たり前って、もう付いて行けませんよ。(笑)
地元の夏祭りをのんびり撮り歩いた土曜日の午後。フィルム1本撮りきったところで本日終了。オジサンは電球ソーダより、こめかみがキンキンするぐらい冷えたビールの方がいいですな。(笑)

L35502_blog

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年8月 5日 (土)

ペンFTに25ミリレンズ一本勝負な一日。

_mg_8329_blog
世界で一番美しい一眼レフといっても過言ではないオリンパスペンFシリーズ、最近これの持ち出し率が上がっています。しかもあえて交換レンズを持って出ずに決めたレンズ一本をボディーに付けて勝負が楽しいのですな。
早い話一眼レフを持って出ていながら超軽量で荷物にならないところがオジサンの街歩きにベストフィットしているわけで、ハーフサイズなので36枚撮りフィルムで72枚撮れるところも○。フィルム1本撮り歩くぐらいの街歩きがヘタレオジサンのサイクルに合っているわけで。ドンケの一番小さなカメラバッグにカメラと露出計に財布と老眼鏡だけのミニマムセット。ペンFTって偉大な一眼レフですな、装備はミニマムなのに、撮る楽しみは全然ミニマムじゃないところがスゴイわけで。
どう考えても写真撮るより後の立ち飲みでの一杯を楽しみに歩こうかという罰当たりな撮影装備なのですけどね。でも実際この方が楽しく写真が撮れたりします。暑いですからね、長時間歩き回ると熱中症で倒れてしまう恐れもあります、特に港で撮ってると日差しを遮るものがありませんから、写真撮るのも命がけですよ。(笑)
ペンFTに標準、広角、望遠の3本セットが基本というのを少し前に書きましたけど、意識がモーローとするぐらい暑い中だと、レンズ交換なんてやってられませんな、滝のように流れる汗がカメラの上にボトボト落ちたらイヤですからね。
もう少し過ごしやすい季節になるまでお休みしてボディーに付けたレンズ一本だけで勝負、熱中症で倒れる前に撮り終えて酒場にたどり着こう作戦。(笑)
で、今回チョイスしたレンズはE.Zuiko Auto-W 25mm F4。35ミリ換算で35mmと広角レンズと呼ぶには今の目で見ると中途半端なところもあって、もう一本の20mmレンズの方が35ミリ換算で28mmなので出番が多いのですけど、あえてこのレンズで楽しんでみようかと。広角レンズは20mmと25mmしかないのはペンFシリーズの発売されていた時代を考えるとしょうがない事なので文句は言いませんよ。(笑)
開放F値がF4と、決して明るいレンズではないので、ペンFTの暗いファインダーだとピント合わせが、オジサンにはちょっとつらい部分があるのですけど、昼間の屋外だとまだ何とかいけますな。
ハーフサイズは被写界深度が深いので、思いっきりピントはずしする事はないですけど、見易くは無いですな。晴れた日の屋外だとシャッタースピード1/250秒でF11ぐらいになっちゃうので深度目盛りを見てその中に収まるように撮ればピント合わせの必要もないのですけど、せっかくの一眼レフですからわざと開放絞りで撮ってみたくなるわけで。
日差しの差し込まない路地なんかでF4になるような場所を探してみたりのレンズいじめ。(笑)っていうか暑くて日差しの場所ばかり居られないのもありましたけどね。
500mlのペットボトル2本がぶ飲みしながら撮り歩いた一日。こんな写真を撮りました、どうぞ。
L35422_blog
L35428_blog
L35423_blog
L35447_blog


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年7月30日 (日)

ペンFシリーズのレンズラインナップを眺めてみたら。

_mg_8326_blog
ハーフサイズカメラの中で唯一の一眼レフ、オリンパスペンFシリーズ。見た目もかっこいい名カメラ、交換レンズは35ミリ一眼レフのミニチュアみたいで、ちっちゃくて可愛いのですな。カメラにひとつレンズを付けて、あと1~2本ぐらい持ってお出かけしても全然苦にならないコンパクトさなのが楽しいわけで。小さなカメラバッグにもすんなり収まりますしね。
オジサンが持って出るときのセットはペンFTボディにF.Zuiko Auto-S 38mm F1.8標準レンズを付けて、それと広角はE.Zuiko Auto-W 25mm F4かG.Zuiko Auto-W 20mm F3.5、望遠はE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5という組み合わせ、あとZuiko Auto-Zoom 50-90mm F3.5というズームレンズもあるのですけど、あまり使ってませんな。やはり単焦点レンズが似合うかと。(笑)
ペンFTは楽しいカメラなのですけど、ファインダーが決して明るいとはいえないのがオジサンにはちょっとつらいところ。特にF3.5やF4クラスのレンズを付けるとかなり暗く感じます。明るい屋外だとまだ問題はないのですけど、ピント合わせに一苦労します。
広角レンズですと、被写界深度の深さを利用して撮れば大丈夫なのですけど、100ミリの望遠レンズはそうは行かないので、慎重にピント合わせをしなくてはなりません。他のペンFシリーズとは違って一眼レフですのでね、背景ボケボケ写真なんか撮って見たくなるのですな。
そんな事もあって、いっちょレンズを充実させようかと、調べてみたのですけどね、出てきませんでしたな。結果は今のままで行くしかないかという結論。(笑)
ペンFシリーズの当時のレンズラインナップを見てみると分かるのですけど、標準レンズは5本もあるのに広角レンズは3本としょぼい、中望遠レンズとズームは各2本、望遠レンズ5本にマクロレンズ1本と今の目線から見ると広角側のいいレンズが少ないという。当時のレンズ設計の技術を考えると仕方ない事なのですけどちょっと物足りなさも感じるわけで。
デジカメのフォーマットでAPS-Cサイズというのがあります。サイズだけ見るとハーフサイズと近いサイズなのですな。このレンズがマウントアダプターでペンFに付けられたら、当時のレンズラインナップを補完できて面白いのではと思ってしまったわけで。絞りも電気仕掛けで動く今時のレンズを付けても使い物にならないのは分かっていますけどね。(笑)ただ種類だけは豊富なので何とかなったら楽しいのではと。
デジカメにオールドレンズを付けるマウントアダプターはたくさんありますけど、オールドカメラに最新レンズを付けるという逆バージョンマウントアダプター。全く需要は無いでしょうけどね。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2017年7月22日 (土)

写ルンですを卒業したら4 押すだけオートハーフ推し

_mg_8305_blog
若い人のフィルムファンがじわじわとまで行きませんが、ちょぼちょぼ増えているそうですな。コンビニで買えて、手軽にフィルムを楽しめる写ルンですの人気は大きいかと。
5月下旬からカメラのキタムラでスマホ転送サービスなんてのも始まったようですし。撮った後のインフラが良くなればまだまだファンは増えると思いますよ。
写ルンですは買って袋から出したらすぐ使えるところがいいのですけどね、現像が上がるまでフィルム自体を目にする事がないのですな。もう中にセットされちゃってますからね。巻き上げてシャッター押すだけ、そこが便利で人気の秘密なのですけどね。
だけど世の中には、ちゃんとフィルムをカメラに装填するところから始めてフィルムカメラを使ってみたいという方もいるのじゃないかと。だけど使い勝手は写ルンですと同じぐらい簡単なのがイイって方にオススメしたいのが今回取り上げたリコーオートハーフシリーズ。
タバコの箱が分厚くなったぐらいの大きさの文字通りコンパクトな石鹸箱。(笑)使い勝手はシャッター押すだけの簡単お手軽カメラなのですけどね。写ルンですを越えているところは何かというと、ハーフサイズなのに抜群の写り。
写ったサイズはふつうの35ミリの半分のサイズだからハーフサイズなのですけど実にシャープでびっくりするはず。写ルンですのフルサイズを超えていると思いますな。オジサンこのレンズはすごいと思いました。
半分サイズだから36枚撮りフィルムで72枚撮れるところもグッド。いっぱい楽しめますからね。じゃんじゃん撮っても全然OK。しかもゼンマイ仕掛けでフィルムを巻き上げてくれるのでバシャバシャ撮れます。これ結構快感かも。
ゼンマイをジーコジーコ巻き上げたら後はシャッター押すだけ。次々撮れますよ、なんだか持ち歩いていて楽しいのですな。こんなすごいカメラが昔あったのだと言う事を平成生まれの君たちに知っていただきたいわけで。
たくさん売れたカメラなのでたくさんの種類があります。しかも中古カメラ屋さんではリーズナブルな価格で並んでいるという。一台持っていても損はないと思うのですけどねぇ。

L33062_blog

以前行きつけの酒場で常連のカメラ女子に見せたところ「なんすかそれ、カメラっすか、エ、エ、エ、何々、そんなん初めて見ましたけど」って激しく食いついてきましたな。
ま~ね、見たこと無い方にはかなりインパクトのあるカメラですからね。「撮って見る?」って渡したら、何枚か撮って「うわ、うわ、これめっちゃ欲しい、どこで売ってるんですか」って返してくれなくなったので後日その子の所に嫁ぎました。オジサン4台も持ってたので、まいいかと。フィルムカメラファン増やさないといけませんからね。
なんだかいつも持ち歩いてがんがん撮ってるみたい、それだけ使ってくれると嬉しいですな。
このカメラ、ゼンマイ仕掛けのフィルム巻き上げにまずやられますな。リズム感があるというか、次々撮ってしまうという。まさしく辻斬りのように撮りまくってしまいます。レンズは当時としてはワイド、ハーフサイズなので被写界深度も深くて隅々までピントがきたシャープな写真が撮れるのですな。
こんなちっちゃなカメラですべてが完結しているところがスゴイかと。写ルンです卒業シリーズ第4弾は万人にお勧めしたいリコーオートハーフで決まりということで。
L33059_blog

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2016年12月25日 (日)

年の瀬あれこれ。

_mg_0047_blog
この季節になると、仕事は徐々に落ち着いてくるのですが、それ以外の事が忙しくなってきて、結局バタバタしたままの年の瀬って事になりますな。学習能力ゼロというか、毎年同じ事の繰り返しな年の瀬、でも何だかそういうのも楽しかったりします。
まず飲み会のお誘いが増えますな、何時も飲んじゃってるので、何を今更な感がありますが、誘う方も誘われる方も、年の瀬で何となく仕事に余裕が出てきて「じゃぁチョット一杯」って事になります。行くお店も飲むお酒も何時もと同じで変わり映えしないのに、年の瀬だともう少しで正月休みなので何だか楽しいのですな。で、何時も以上に飲んじゃって、何時も通りのクルクルパー、でも幸せなのでこれもありかと。(笑)お家に帰って怒られるのも何時も通りなのですけどね。
せわしない中でもカメラを持って出掛けると何だか楽しいのも年の瀬。街の賑わいに触発されて撮ってしまいます。人混みは嫌いですが賑わいってイイですな、何となくテンション上がりますよ、何を撮ってもいい感じに撮れるような気がしますしね、クリスマスに、迎春に、ショーウインドーの飾り付けのひとつひとつがそそります。
こうなると中判カメラでじっくりより、辻斬りのように撮り歩けるカメラの方が気分に合いますな、モータードライブ付き一眼レフに、広角の単焦点レンズだけの潔い選択も楽しいかと思いますが、ここはちょいとばかりひねりを利かせてみたいところ。で、オジサンがチョイスしたのはリコーオートハーフ。ゼンンマイドライブで街を速写、年の瀬の風景を全部撮り尽くす気分で歩きながらパシャパシャするのが楽しいかと。
オリンパスペンEEシリーズもいいですが、このせわしさとシンクロ出来るカメラはオートハーフしかないのではないかと思いますね。実際撮ってて気分がいいですからね、ちょっとスポーツ感覚で年の瀬の街を切り撮るのにピッタリ。ISO400ぐらいの高感度フィルムを入れておけば商店街のアーケードでもノープロブレム。パシパシ撮れますよ。
レンズはシャープで、ハーフサイズカメラの中では広角寄りだし、持ってて楽しいし、年の瀬の街を隅々まで歩き回って撮るのにオートハーフは最適。
フィルム一本72コマ撮り切ったら本日終了でいつもの酒場へ。心なしかお酒がおいしく感じますねって、結局飲んじゃうわけですけどね。(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧