デジタルカメラ

2018年7月12日 (木)

X-T20を使いだして早3ヶ月になりました。

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富士フイルムさんって、どこまで行ってもやっぱりフィルムを作ってきた会社なのだなと、X-T20を使うようになってから思いましたな。今までずっとキヤノンばかりを使っていたので、気が付かなかった部分でありますよ。
感材メーカーと、カメラメーカーのアプローチの違いと言いましょうか、写真を撮ることにおいては同じなのですけど、そこまでのプロセスが違うと思ったわけで。あくまでもフィルムを作ってきたからこその、デジタルであっても、こうあらねばならないというところが、全く別物だと感じました。
で、それがすごく心地いいのですな。撮るときも、撮った写真もフィルムカメラのテイストをそのまま持ってきたような感覚と言いましょうか、撮ってて何だかデジタルな感じがしない不思議なカメラ。そのための設定が遙かに多くて戸惑いましたけどね、だんだん全容が見えてきて、なるほどこういう訳かと納得して使っています。フィルムカメラのテイストを楽しむための儀式のようなものかと。ただもう少しわかりやすくして欲しいですけどね。(笑)
細かな設定はさておき、カメラとしての使い勝手は、ダイヤル操作なので見れば分かります。シャッターダイヤルも、絞りリングも、露出補正ダイヤルも今までなじみのあるそのまま、迷うところはどこにもありませんな、フィルム時代の一眼レフを使っているのと変わらない操作感が、自然に手に馴染みますからね。
ホント馴染みすぎてデジカメ使ってる気がしませんな。もうこれだけでオジサン幸せ、買って良かったと思います。撮った写真もすごくフィルム寄りでもう何も言うこと無し。パソコンの画面で写真を眺めるのが楽しくなってますよ。ライトボックスでリバーサルフィルムをチェックしているような感覚がありますからね。
「X-T20 ブログ」で検索すると、このカメラをお使いの方々のブログがたくさん出てきます。設定を決めるときや、使い勝手の参考にさせていただいておりますけど、カメラや撮れる写真についての評価には、オジサンも共感するところがいっぱい、「激しく同意」って感じ。(笑)
ライターさんが書くような、購入を考えている方の参考になるような事はオジサン書きません、使っていて何だかそういうのはどうでも良くなってきたのですな、細かな仕様でイラッと来ることはありますけどね、それはどこのカメラを使ってもあり得ることですし、そんな事よりも写真が楽しく撮れるかどうか、持ち出したくなるかどうかが大切。
これはクラシックカメラでも同じ、ワクワクするカメラは時代を超えて、ずっとワクワクさせてくれますからね。使い始めて早3ヶ月、フィルムカメラとペアで持ち出すのも楽しい、軽くて小さなワクワクカメラ、X-T20はそんなカメラです。

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2018年6月28日 (木)

X-T20の設定でなじめないところ。

キヤノンさんのEOSデジタルをずっと使ってきて、富士フイルムさんのX-T20を使いだしたとき遭遇した違和感といいますか、なじめないと言いますか、その辺りの???な事なのですけどね。まず各種設定や、ユーザーが自分で決められる事がびっくりするぐらい多いと思いました。
例えるならMac使いがWindowsを初めて使ったような感じ、プリント1枚出すのに何度も確認のウィンドウが開くアレです。設定ひとつ変えるのにも適用とOKを何度クリックしなくては出来ないのかと最初思いましたからね。今は慣れました、反対にMacを使うと何もする事が無いのに不安になったりする逆転現象まみれなオジサンがいます。(笑)
富士フイルムさんのはWindowsっぽい感じがしました。これは写真を撮る事に対する考え方の違いなのだと思いますけど、細かな設定が出来るようにして、ユーザーが自分の思う写真が撮れるようにしようという考え方なのかなと。ただそれが余りにも多いのですな。お願いですからもう少し分かりやすくして頂けないものかと思うわけで。出来る事が多すぎて頭に入ってきませんよ。(笑)って笑えませんな。(泣)
EOSを使っていて当たり前だった事で一番違和感があったのが、撮影直後の確認画面表示時間。EOS Kiss X7だと2秒、4秒、8秒が選べるのですけど、X-T20は0.5秒と1.5秒だって、短すぎて確認すら出来ませんな、連続を選んでモニター付けっぱなしにするかOFFにするかしか実質選択肢が無いという。撮ってすぐ背面の液晶モニターを見た途端に消えますからねって、これオカシイでしょ、設計した奴出てこ~い。結局オジサンは確認を放棄、OFFにして使ってます(泣)というか(怒)。

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もうひとつ、便利そうで便利で無いようで便利なのかもよく分からないのがISO感度のAUTO設定。基本のISO感度は200で、暗いところだと自動的に感度を上げて手ぶれしにくくなるようにヨロシクやってくれるというシロモノ、高感度側の上限設定がISO800、1600、3200と3種類もあるのですな、本当にこれだけいるの?
で、それぞれに低速シャッター限界値を自分で決められるようになっています。オレは1/8秒まで手持ちでいけるぜってな方はそのシャッタースピードを設定できるわけで。試しに使ってみましたけどね、夜景撮影なんかでは確かに便利かもって思いました。ただ日中だと、単体露出計で測って撮るのがデフォルトなオジサンには、基本になるISO感度を、勝手にコロコロ変えられるので、ありがた迷惑だったりします。
X-T20だけでなく同じシリーズの富士フィルムさんのカメラは同じだと思いますけど、とにかく何につけても選んだ設定に対して選択肢がやたら多くて、それを選ぶのに一苦労なのがオジサンには一番なじめないところかもしれませんな。(笑)
もうね本気で解説本買おうかと思いましたよ、だけど調べてみたらX-T20の解説本って外国の本しか出てないのですな。(泣)

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2018年6月16日 (土)

フィルムファンの思う、RAWかJPGか。

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本格的にデジタル一眼レフを使い出したのは、2003年のEOS10Dからなのですけど、そのとき初めてRAWで撮るようになりました。後から付属のソフトで現像処理が出来るというのが、その頃画期的に思えたのですな。カメラで設定した事が後から変えられるという。JPGのようにいじって保存する度に劣化していく事もありませんからね。
画素数がまだ600万画素だったのでRAWでもそんなに容量が大きくありませんでしたし、JPGだと付属ソフトで出来る事に制限があったので、RAWで撮ってパソコンで仕上げるという流れになったのですな。
事情が変わったのはLightroomを使い出してから。LightroomはJPGでも比破壊でいじれます、直接画像に手を加えるPhotoshopと違って、現像処理で色々やった事を画像とは別に持っていて、表示の際にその内容を反映させるという仕組み。
厳密に言うとJPG画像はデジカメのメモリーカードに記録される際に、すでに圧縮という間引きが行われているので、Lightroomが比破壊で処理するとは言えRAWと全く同じにはならないのですけど、元画像を保ったまま処理が出来るわけで。
その頃フィルムで撮ったのは、フィルムスキャナで読み込んでいたのですけど、出力がJPGかTIFFしかなくて、TIFFだとばかでかいデータになるので、JPGにしてLightroomで微調整する流れでデジタル化してました。
その後デジカメの画素数が2000万画素を超えるようになってくると、RAWだとデータ容量も大きく、果たしてそこまで本当に必要なのかと疑問を感じはじめていたのですな。それに追い打ちをかけるように、過去に家族旅行でRAWで撮った写真が壊れて読めなくなる事件が立て続けに2回。アイコン真っ白、Lightroomで読み込み中にエラー、デジカメ付属のソフトでも読めない。

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ネットで調べてデータ修復ソフトのお試し版をいくつかダウンロードして復活を試みましたけど全滅でした。一覧用に書き出していた小さなJPG画像しか残らないと言う結末に。最高の画質で残したくてRAWで撮っていてもデジタルデータは壊れたらアウトだと思い知りました。
それからもう一つ、フィルムカメラだと現像が出来上がるまでどんな風に撮れているか分かりません。なので撮るときにじっくり考える撮り方になります。つまり現場で判断した事が全て。特にリバーサルフィルムの場合、現像上がりが全てなのですな。
デジカメのRAWで撮って後処理だと、露出の失敗や、カメラの設定を間違えて撮ってしまったダメダメ写真も、後から救済できます。なので現場で完結させる気持ちが薄れて雑な撮り方になりがち。
フィルムカメラで撮っているような使い勝手のX-T20を使いだして、やっぱり写真はデジタルであっても現場で完結すべきだなと改めて思ったのですな。後からいじる事の無いように、ちゃんと考えて撮るのならRAWで撮る必要はもうないかもと思うようになってきました。
画質の面でRAWが一番なのは分かってますけどね、それが正解だと思えなくなって、X-T20ではJPGばかりで撮ってます。で、これがホントきれい、2400万画素(6000×4000ピクセル)もあるので、昔フィルムスキャナでせっせと最高画質で読み込んだ写真よりも遙かに大きくてもう十分すぎます。(笑)
2000万画素越えの時代に、RAWでなければならない意味合いが変わってきたオジサンのRAWかJPGか問題、今はJPGで十分に傾いておりますよ。

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2018年5月13日 (日)

X-T20を使い出して感じたこと。

デジカメはキヤノンEOSをメインに使っていたオジサンが感じた、どこも似たようなもんって思っていたデジカメでもメーカーの姿勢によってアプローチの仕方が全然違うところを書いてみようかと。
言ってみれば、デジカメの基準と言いますか、自分の中での物差しはEOSがベースになっていたわけで、それが当たり前というか、天下のキヤノンが作るカメラですから間違いはないと思っていたのですな。それに風穴を開けてしまった富士フイルムさんの、極めてフィルム寄りのデジカメはオジサンにとっては新鮮なオドロキでした。
インターフェースや全体の使い勝手で感じた細かな部分はキヤノンの方が手慣れた感があって、実際使ってみてもこなれていると思いましたけど、フィルムを作ってきたメーカーならではの絵作りと言いますか、撮った写真の印象や撮りたい写真に対する細かな設定の部分はキヤノンでは気が付かないだろうなってところの設定が実に豊富と感じました。豊富すぎて全部頭に入ってこない。(笑)

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まず使い出して、EOSだとフィルムのテイストとずいぶん違うので、RAWで撮って後で付属のソフトやLightroomで追い込んでいって完成という流れだったのですけど、X-T20では撮るときの設定ですでに完結。なのでRAWは試しに撮ってみた以外全然撮ってません、ずっとJPG。
後からいじるという感覚がないのですな、つまりフィルムで撮っているのと同じ感覚で撮れます、そのために事前に設定しておく項目が多いわけで。どちらが正しいとかじゃなくてフィルムを作ってきたメーカーならではのアプローチなのだと思いました。
長年フィルムを使ってきたオジサンにとって、デジカメを使っていながら違和感がすごく少ないというか馴染んでしまいましたよ。EVFのワンテンポ遅れた感やバッテリーすぐ無くなる問題は、まだまだ違和感ですけど、純粋に撮る事に関しては極めてフィルムカメラ寄りだと申し上げておきたいなと。気に入りましたよこのカメラ。
マウントアダプタでオールドレンズを付けていると、ますますデジカメ使ってる感が無くなりますからね。とりあえずシャッター切って押さえておこうって気分じゃない。フィルムカメラの時と同じ、きちんと露出計で測って考えながら撮るのが楽しいのですな。そのためのサポートの設定が豊富なのも○。撮る事に対する姿勢の違いをすごく感じてしまったわけで。
撮影後の画像確認はOFF、事前の設定をしておいて、後はアナログなダイヤル操作でフィルムカメラと一緒に同じテイストで撮り歩けるデジカメ。そういう二刀流を楽しんでいますよ。(笑)

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2018年5月 5日 (土)

X-T20でオールドレンズを試してみたら。

手持ちの古い交換レンズをマウントアダプターで復活できるのがミラーレスカメラの良いところ。X-T20を選んだ理由の一つでもあります。Amazonからマウントアダプターが届いたとき、即行付けてみてファインダー覗いてパシャパシャやってみましたよ当然。手元のキーボードやら窓の外の景色やらどんな感じになるのか見てみたかったのでね。おもちゃを買ってもらった子供状態でした。(笑)
もちろん全部OKといいたいところですけどEOSのレンズだけは制限がありましたな。正直言ってただ付くだけと思っていた方がいいかと。電気的なやりとりがないのでボディー側から絞りをコントロールするEOSのレンズは絞り解放のままでしか使えません。
しかも最近のステッピングモーターでAF駆動をしているレンズは、ピントリングも電気的に制御しているらしく、レンズについているスイッチでマニュアルフォーカスに切り替えてもピント合わせが出来ませんでした。ただ回っているだけの輪っか。絞りもダメピント合わせもダメっていうのじゃ使い物になりませんな。レンズ名の末尾にSTMって付いているのはダメみたい。
ま、EOSのレンズを最大限に使うのならEOSボディーを使えばいいので無理に付けることはないかと。ただオジサンの場合、過去に作った改造レンズやトプコンのレンズをEOSに付けられるようにしていたため、それをX-T20で使うために必要だったので買いましたけどね。
オールドレンズを付けてみて最初に思ったのが、EVF(電子ビューファインダー)ではピント合わせがやりにくいと言うか、ピントの山がつかみにくいって事でした。シビアなピント合わせは無理かなぁなんて思ったのですけどね、これはオジサンが無知なだけでした。取扱説明書調べたらちゃんと出てましたな「マニュアルフォーカスアシスト」。しかも2種類から選べるという。
笑ったのがデジタルスプリットイメージ。フィルム時代の一眼レフのファインダースクリーンには、真中に上下2分割になった○が表示されてたのご存じですか。ピントが合ってないと上下像がずれてて、それがピタリとそろうようにピントリングを回してピント合わせをする仕組みのもの。これが電気仕掛けで入っているのですな。ファインダー覗くと真中に分割された四角が表示、像のズレが無くなるようにピントリングを回すわけで。試してみましたけどイマイチ分かりづらくて、画面を拡大表示にすると分かりやすくなりましたけどすごく微妙。画面の真ん中しか合わせられないので使い勝手はあまりよろしくないかと。
もう一つがフォーカスピーキング、ピントの合ったところの輪郭を強調して表示してくれるというもの。表示する色も選べます。オジサン赤強めで設定してみましたけど、これ分かりやすいですな。ピントの合ったところの縁が真っ赤っかになりますからね。しかもそのときのレンズの絞りに合わせて被写界深度内のもの全部に色が付くという。

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_mg_9105_blog マウントアダプターでキヤノンFD50mmF3.5マクロを付けてカメラのミニチュアを撮っているところ。上は絞り開放で一番手前のカメラにピントが合った状態。フォーカスピーキングで赤く表示されているのが分かりますか、当然背景はボケボケです。そのまま絞りをF22まで絞り込んだのが下の写真。真ん中のカメラの輪郭も赤くなってます。ボケボケだった一番後ろのカメラもはっきりしました。ここまで絞り込むと光学ファインダーだと真っ暗になるのですけどEVFやLCDは自動的に明るく表示してくれるので確認はしやすいですな。


なんだかこのX-T20、オールドレンズを使えよって言ってるみたいなカメラ。(笑)富士フイルムさんから純正のMマウントアダプターも発売されてますしね、おかげでオジサン手持ちのオールドレンズがどんどん元気になりそう。
特にピント合わせが目測のROBOT STAR1のレンズなんて、被写界深度内に収めて撮るのが基本でしたから、シビアなピント合わせや背景をぼかすなんて無理な世界でしたけど、こんなのが試せるわけで。
出来ることが増えるってなんだか楽しくなりますな。中古カメラ屋さんでオールドレンズ探しも。これは面白おかしく記事にしなくてはなりません。純正レンズを買うのがどんどん先送りになりそうでありますよ。(笑)

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2018年4月24日 (火)

X-T20使い出してからイライラして買ったもの。(笑)

せっかく新しくカメラを買ったというのに、全然まともに写真を撮りに出かけられてません。お花見でテスト撮りしたのが唯一、なんだか忙しくて丸一日撮り歩けた試しが無いという悲しい状況。(4月15日時点)仕事帰りにちょこちょこ撮るぐらいしかまだできてないのですな。X-T20で撮った写真が全然掲載できてないのはそういう事情なのでありますよ。ガチで撮ったものをお出ししたいのですけどね。
ま、新しいカメラを買ったときの常で、いつも手元に置いて撫で回しておりますけど、デジタルカメラなのでいろいろ設定があります。取扱説明書見ながらあ~だこ~だと試して遊んで、撮りに行けないストレス解消。
だけど各種設定を試してみているだけでバッテリーが無くなりましたな。(笑)って笑えませんよ。こんなに早く無くなるなんて思いませんでしたからね。EVFに背面のLCDと電気を食う部品の塊なのがよく分かりました。
バッテリーの大きさはEOS Kiss X7と大して変わらないのにホント持ちませんな。EOS Kiss X7だと一日中撮りまくっても目盛り一つも減らないのにX-T20だと仕事帰りに撮るぐらいでも確実に一目盛り減ってますからね。
これじゃアカンがなって事で予備のバッテリーを買いました。ただ純正品は高いので互換バッテリーで定番のロワジャパンの2個セット1580円のもの。純正が富士フイルムさんの直販公式サイトで1個7776円なのでまさしく激安。こんなに電気を食うカメラに純正バッテリーは高すぎますからね。予備が二つあれば大丈夫かと。
X-T20ユーザーの方のブログなどでよく書かれているのが、ホールディングしにくい問題。カメラが小さくて全面のグリップの出っ張りが小さいのでカメラを構えにくいのですな、小指は完全に余りますしね。
オジサン普段からマミヤスケッチやペン、キヤノンデミやリコーオートハーフのような小さなフィルムカメラを使っているので、グリップ自体は問題無かったのですけどね、ただこれはデジカメ、背面にボタン類がいっぱい付いています。構えたときにどうしても親指の付け根で押してしまうという。ボタンの設定を無効にしたり出来るのですけど、それもなんだかおかしな話だと思ったわけで。
この辺りEOS Kiss X7はあれだけ小さいのによく出来てますな。プロ御用達のカメラを作り続けてきたメーカーのノウハウと言いますか、ファミリーユースのカメラであっても、構えると自然にきちんとホールドできるようにデザインされてます。
ホールディングしにくい問題の解決に富士フイルムさんから別売でグリップが発売されているのですけどね、これがお高い。13500円だって、足元見てますな。もっと手ごろな価格で出せたのではって誰しも思うはず。結局安い中古を探しました。付けてみたら確かに改善したので予定外の出費でしたけど仕方ありませんな。ちょっとイラッときてますけどね。(笑)
もう一つ買ったのがストラップ。付いていたのは合成皮革の地味なもの。弾力がありすぎてリュックにカメラをしまうとストラップがピヨ~ンって飛び出るのでイライラ。細身でしなやかなストラップに付け替えてやろうとヨドバシのポイント使いました。
買ったのはアルヌボっていう韓国のメーカーのもの。ヨドバシは試せるようにサンプルを並べてくれているので、首に掛けたり触ってみたり出来るのがありがたいですな。色はネイビーを選びました。オジサンおしゃれには無頓着ですけど、カメラはドレスアップしたいなと思いましてね。(笑)なかなかいい感じ、だだ今時のストラップは斜め掛けできるようにリングに通す部分が長いので、ちょうど良い長さに切って付けました。
撮りに行く前からドレスアップしてないで、さっさと写真撮ってきなさいよって声もあるかと思いますけどね、とりあえず気分を上げ上げにして準備しておこうかと思いまして。(笑)

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2018年4月19日 (木)

ヤバいかも…X-T20のフィルムシミュレーション。

オジサンが初めて自腹で買ったデジタル一眼レフはEOS10D、2003年でした。それまでも借り物でニコンD1を使わせてもらったりはあったのですけど、なんとか手が届く値段と、持っていたEOS用レンズが使えると言う事でボディーだけ買いました。
楽しかったですよ、これからはこういう時代になるのかって思いながら使い倒しましたな。スペック的には有効画素数630万画素と今の目で見ると笑ってしまいますけどね。休日になるとメモリーカード一杯になるまで撮り歩いてましたな。
撮った写真は帰ってきてパソコンに移して付属のソフトで閲覧していたのですけど、長年リバーサルフィルムで撮っていたオジサンが一番最初に感じた違和感は「空の色が違う」でした。リバーサルフィルムで撮ったときのヌケの良さというか、吸い込まれるような美しい青で無く、何となくくすんだようなと言いますか、濁ったような水色だったのですな。木々の緑の出方もずいぶん違和感を感じました。新緑の色が黄色っぽい。
その当時写真雑誌に掲載されていたデジカメで撮った写真も同じようでしたな、風景写真の大先生が撮った写真なのになんだか汚い、濁ったような色合いでした。デジタル写真の特性を生かして印刷するインフラがまだ出来てなかったのですな。オジサンその方面の仕事ですので、当時デジカメ入校写真の、まともな色が出ない問題にはずいぶん悩まされましたよ。(笑)
自宅ではリバーサルフィルムの色合いに近づけようと、RAWで撮ってEOSデジタルに付いてるデジタルフォトプロフェッショナルと言うソフトで現像処理、ピクチャースタイルエディターと言う色合いを調整できる付属ソフトでプロファイルを作ったりしてましたな。そういう流れが当たり前になりました。ただそれでもリバーサルフィルムの印象とは違いましたけどね。(笑)
「空の色が違う」という違和感はその後もずっと引きずっていたのですけど、だんだん慣らされてしまうというか、他社のデジカメも使いましたけど、同じ印象だったので、それが当たり前というかデジタルってこんなもんと思うようになってしまっていたのですな。
で、今回富士フイルムさんのX-T20でフィルムシミュレーションのリバーサルフィルム名のものを試してみた事を書こうかと。お花見に出かけた際にざっくりですけど撮り比べてみました、一番気になってた部分なのでね。
カメラは富士フイルムX-T20とキヤノンEOS Kiss X7、どちらも同じ設定、露出も同じ、レンズも共通にするためにトプコンRE58mmF1.4をマウントアダプターで両方のカメラに付け替えながら撮りました。手持ち撮影なので微妙に構図が違ってますけど色合いを見るには大丈夫かと。画質モードはキヤノンがスタンダード、風景、ポートレイト。富士フイルムがPROVIA、Velvia、ASTIA。百聞は一見にしかず、見てくださいこんな感じです。

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オジサンの印象ですけどね、パソコンで見比べたとき「あっ、全然違う」って感じました。今まで見慣れてきたEOSの色がなんだか黄色くて汚い。EOSで撮った物だけ見ていたら分からないでしょうし、決して悪いわけではないのですけどね、リバーサルフィルムで撮ったのと比べたときに感じた違和感と同じものを感じたわけで。
富士フイルムさん、さすがフィルムシミュレーションを名乗るだけのことはあるなと、いい感じでフィルムのテイストを再現してるって思いました。コレちょっとヤバいかも、撮って出しでこのテイストなんて、後からパソコンでいじったりしなくてもいいわけで。デジタルな写真はEOSしか知らなかったオジサン、良い意味でショックを受けました。
これはリバーサルフィルムと撮り比べもしてみたくなりましたよ。フィルムカメラと一緒に持ち出して積極的に撮ろうかという気持ちになりますな、思った以上に楽しくなってきたX-T20、EOS Kiss X7の出番がもう無くなるかもしれません。(笑)

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2018年4月17日 (火)

X-T20の設定の海に溺れかけ。(笑)

きっと、富士フイルムさんのカメラだけじゃないのでしょう、今時のデジカメってどこのメーカーのでもこんな感じなのでしょうね。とにかく設定項目がうんざりするぐらい細かくて多いのですな。全容と言いますか、流れと言いますか、仕組みと言いますか、その辺りが見えてこないと、全然頭に入ってきませんな。
フィルムカメラと同じ使い勝手で楽しめる、基本アナログなダイヤル操作なX-T20なのですけどね、そこに持って行くまでに、あらかじめ設定しておきたい項目が大きな壁になって立ちはだかっているという。
今時の若い人なら難なく設定してしまうのでしょうけど、なぜそうなるのか理解しないと前に進めない、昭和なオジサンには高すぎるハードル。ネットを検索して同じカメラを使っているユーザーの設定何ぞを参考にしつつやっておりますけどね、進みませんな。(笑)
なんだか富士フイルムさんでは同じシリーズのカメラを使っているユーザー向けのセミナーをやっているそうで、設定のコツなんかを教えてくれるらしいのですけど、本気で参加してみたいと思いました。質問事項山ほど書いて持って行って聞き倒したい気分。
で、そんなこんなでオタオタしながらも、ようやく見えてきたのがこのX-T20、アナログなダイヤルに表記してある物以外はほぼユーザーが便利なように変えられるという事。それが3系統もあるのですな。ファンクション設定、マイメニュー、クイックメニューだって、えええ~もう。
ようやくそのそれぞれの役割みたいなところが見えてきたのですけど、それ全部やるの?オジサンが?分かりましたよ、やりますよ、そうしないと楽しい写真ライフが見えてきませんからね、トホホ。

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まずファンクション設定というのは上面のFnボタンだけでなく、背面のボタンやダイヤルや十字キーにも割り当てできる、撮影中に頻繁に変更したいものを設定しておくものだそうです。ISO感度だとかAFだとか、どのボタンに何を割り当てるかは自由、なるほど。
マイメニューってのはメニューの階層をたどってやっとたどり着くようなのを登録しておいてすぐ呼び出せるようにするものだそう。撮影前に設定しておきたい事を登録すると便利だそうです。

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クイックメニューってのは「Q」って書いてあるボタンを押すと表示される、メニューから呼び出すより素早く設定を呼び出せるもの。撮影中に変えたいけどファンクションに設定するほどの頻度は無いなってのを登録するそうで、そこで決めた設定の中で、画質に関するものはカスタムで登録しておくことも出来ます。例えば晴れた日はこれ、夜景を撮るときはこれってな具合で登録して、一発呼び出しするわけで。

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ここまで読んでくださってる方、すでにイヤになってるでしょ。書きながらオジサン、そういう事だよなって頭の中で反芻しながら書いてます。(笑)すでに混乱状態でグダグダ。
ユーザーが選べて設定できるもの以外にも、AFに関するもの、AFエリアに関するもの、さらに動くものを撮るときのAFの動作について、EVFと背面液晶パネルの切り替えに関するもの、タッチパネルの切り替え、撮った写真に対するシャドウとハイライトなどの設定、連写のスピード、メカニカルシャッターと電子シャッターの設定等々、まだまだいっぱいあります、ありすぎて全部見えてない。(笑)っていうか(泣)。
設定の海にすでに溺れかけているオジサン、バリバリ使いこなせるようになった頃には間違いなく新機種出てますな。(笑)

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2018年4月15日 (日)

富士フイルムX-T20を選んだわけと、一緒に買ったもの。

過去に富士フイルムさんに関する記事はいろいろ書いておりますけど、その中にデジカメに関する事を書いたのもいくつかありました。内容はいずれも新製品について、たくさんのデジカメの中で、すご~く気になる存在であるというか、欲しいけど買えねぇってな情けない記事。(笑)
そんな気持ちが心の奥底のどこかにずっと引っかかっていたのかもしれません。まるでラー油の底に溜まった唐辛子のかけらのように「気になる」が沈殿していたのだと思います。ただやっぱりフィルム好きなので、どんどんフィルムカメラに関する記事が多くなって、デジカメは手持ちのEOSシリーズでもう良いかと、あまり関心が無くなっていたのですな。
ところが一年前のX-T20の発表は沈殿していた「気になる」を呼び覚ましたわけで。店頭で実際に触ってみて、その小ささとクラシックなデザインに心が動きましたけどね、お値段見て手が出ませんでしたな。ずっと使っているEOSに何の不満もありませんでしたし、レンズ資産はいっぱいあるし、気になりつつも心に封印。(笑)
新たに違うマウントのシステムを組むとなると、レンズも欲しくなるでしょうし、他にもいろいろ欲しいモノが出てくるのは間違いないですからね。ミラーレスって実際どうなのってのもありましたし。
ただ発売から一年以上たって、じわじわ値段がこなれてきたのを見ていて物欲がムクムクと。量販店に出かける度に展示機を触り倒して、あ~でもないこ~でもないと、心の整理を付けていたわけで。使っている方のレビューブログなんかも見倒してましたな。
で、気になりながらもイジイジしているオジサンが決断に至った訳なのですけどね、一番そそったのがフィルムシミュレーション。フィルムの色合いのようなテイストで撮れるという。ネットで見ているとこれ結構評判イイみたい、設定で呼び出すとオジサンが一番馴染みのあるリバーサルフィルムの名前がそのまま出てきます。
それからちょいとばかり不安だったEVF(電子ビューファインダー)が思ったよりも見やすかった事。光学ファインダーと比べるとまだ違和感がありましたけど、使っている内に慣れると思いました。ただEVFは表示できる情報量が豊富、水準器や被写界深度、クラシックレンズをマウントアダプターで付けたときのピント合わせのアシスト等々、表示内容も使い勝手に合わせてユーザーが選べるようになってます。
それから同じマウントで一眼タイプとレンジファインダータイプの2系統のボディーが発売されているところも。レンズを使い回して、テイストの違うボディーで撮れるなんて富士フイルムさんだけですからね、将来の楽しみが増えますな。単焦点レンズのラインナップが豊富なのも○。
最後に決定打になったのが豊富に出回っているマウントアダプターで、手持ちのレンズが生かせるところ。実はカメラと一緒に買ったのがマウントアダプター、調べてみたらこんなモノまでって言うのが出てきてびっくりしましたな。しかも結構手頃な値段、昔はたかが輪っかごときが何でこんなに高いのって思ってましたけどね。
おかげでキヤノンFDレンズ、EOSのEFレンズ(ボディとの電気的なやりとりはないので絞り解放でしか使えないですけど)、トプコンのエキザクタマウントレンズ、フィルム時代のオリンパスペンF用レンズ、ROBOT STAR1のスクリューマウントレンズがぜ~んぶ使えるようになりました。純正レンズはキットレンズ1本だけですけど、手放せない手持ちのレンズ資産が生きるわけで、古いカメラばかりですからボディーがこの先故障で使えなくなってもレンズは使い続けられるかと考えたわけですな。
この辺り実際に撮ってみて面白おかしく記事にしていきたいなと考えておりますよ。あっ、もちろん純正レンズも揃えるつもりですからね、単焦点レンズで気になるのが3本ありますのでおいおいと。(笑)

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一番前列がマウントアダプター、これを使えばこのレンズ全部付きます。今から楽しみ。レンズ一本に付き3本記事を書いたとしたら結構いいネタになりますな。(笑)

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2018年4月14日 (土)

デジカメの中にフィルムが入ってる。

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フィルムカメラだろうがデジタルカメラだろうが、新しくカメラを手にするってなんだか元気が出ます。写真を撮りに出たくてワクワクするわけで。新しく我が家の防湿庫メンバーになった富士フイルムさんのX-T20、上位機種の画質を受け継ぎながらお手ごろな価格と操作感の上位機種の廉価版と言うにはお買い得すぎるスペックのカメラ。しばらくこのカメラのネタが続くと思います、フィルムカメラファンの皆様ご容赦を。(笑)
オジサン、カメラ好きなのでね、一応新製品が出るとネットの記事を見たり、量販店に出かけた際に触ってみたりします、ただ最近のデジタルカメラを見ていると、写真を撮る道具として何を目指しているのか分からない機種がありますな。
特に動画を撮る事が当たり前になってきて、その辺りのスペック競争なんてさっぱり分からない。動画なんて撮らないし、普通にキチンと写真が撮れればいいと思っているオジサンにはついて行けないし、分からない世界になってます。X-T20も4K動画が撮れるらしいのですけどね。ハナからその気が無いのでマニュアルも動画のページはスルーして全然見てない。(笑)
X-T20を選んだ理由は、フィルムカメラを使っているときのような感じで写真を撮って楽しむのに、今のデジカメの中ではオジサンには操作感やスペックや価格がピッタリだと思ったから。長年キヤノンEOSシリーズを使ってきているので、安心安全を求めるのならEOSで決まりなのですけど、なんだかそそらないのですな。キヤノンさんの考える今時の写真を楽しむためのスペックがオジサンの思う写真の楽しみと違ってきているという事もありますね。昭和なフィルムファンの琴線には触れなかったと。他社も大体同じ感じでした。(笑)
で、富士フイルムさんのX-T20。デジカメを買った言い訳の記事で、このメーカーにしかできない画質モードがあると書きました、それはフィルシミュレーション。
キヤノンさんだと画質モードはピクチャースタイルって名前で、スタンダード、風景、ポートレイト、ニュートラル、忠実設定、モノクロってなってます。富士フイルムさんはココがフィルムの名前になっているのですな、PROVIA、Velvia、ASTIAなんてリバーサルフィルムだし、ACROSはモノクロの名フィルム。PRO Neg.Hi、PRO Neg.Stdとネガフィルムも2種類、クラシッククロームなんて名前のどう見てもコダクロームをシミュレートしたモードも。あとモノクロとセピアがあります。
フィルムを作ってきた会社だから出来るフィルムファンにはそそるモード。じっくり試してみるのはまだこれからなのですけどね、ファインダーの隅っこにフィルムのアイコンが出ているだけで嬉しいですな。たくさんのフィルムがカメラの中に入っているっていうのがなんだか嬉しい。(笑)
で、ブラケティング撮影にフィルムシミュレーションを設定しておくと一回シャッターを切ると自動で3カット、フィルム違いで撮影できます。登録するフィルムは任意に選べるのでリバーサル、ネガ、モノクロなんてのも有り。う~んなんだかヤバいなぁ。(笑)
あとフィルムの粒状感を加える設定があったり、ハイライトやシャドウのトーンを細かく設定できたり、なんだかすごくフィルム寄り、これホントデジカメ?ざっくり取扱説明書読んだだけでもフィルムファンがやってみたいことがほぼ網羅されてる感じがしました。富士フイルムさんが考えるデジカメってこんな世界なんですね。フィルムカメラと一緒に持ち出して撮り比べてみるのも有りかなと、なんだかじわじわ楽しくなってきましたよ。(笑)

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