デジタルカメラ

2020年5月30日 (土)

X-T30でテーブルフォトに、イラッとしない設定(笑)

外出自粛で、写真を撮りに出かけられないので、お家の中で色々撮って楽しんでおりますよ。その辺りを充実させようと、雲台やクイックリリースクランプ、マクロエクステンションチューブなどなど買い込みましたしね。おかげで便利になってテーブルフォトもはかどってます。
ところがX-T30を街撮りの設定のまま撮っていると、イラッとする場面が結構あったのですな。デジタル一眼レフで撮っている時には遭遇しなかったので、余計にイラッと感じたのだと思います。これはX-T30が悪いとかじゃ無くて、ミラーレス一眼ならではの性質だと思うのですけど、きっと他社のミラーレス一眼でも同じじゃ無いかと。
テーブルフォトやブログに載せる商品写真のブツ撮りって、街中のスナップのように、その場の状況を切り撮るのと違って、じっくり作り込むタイプの写真ですからね、撮るものを並べたり、シーンを作ったりに時間がかかります。
というかココが楽しい部分でもあるのですけど、それを三脚に付けたカメラで構図を決めて、被写体の微調整を繰り返しつつ決めて行って、さらに窓からの光をレフ板で回したりしなくてはなりませんし、絞りによるボケ具合や、ピント位置も考えなくてはいけません。
なので頻繁に背面液晶モニターを見るのですけど、街撮りの設定のままだと自動電源OFFを「1分」にしていたので、被写体の微調整をしている間に電源OFF、レフ板立てて振り返ったら電源OFF、ブロアーでホコリを吹き飛ばしてる間に電源OFFで、撮影にならないというか笑ってしまう設定、すぐに自動電源OFFそのものを「OFF」に設定して休ませないようにしました。
次にファインダーを覗いた時に液晶モニターから自動で切り替えてくれるアイセンサーを使わない設定に、レフ板をかざした時になどに反応して液晶モニターを消されるとイラッとくるのよ、なので「LCD Only」に。
他には「被写界深度確認」をファンクションボタンに割り当てたり、ピントを拡大して見られる「フォーカスチェック」をONにしました。これで随分使い勝手が良くなったと喜んでいたのですけどね、落とし穴が。
カメラの操作をせずに一定時間が来ると、液晶モニターが暗くなるのですな、消えるわけじゃなくて暗くなる。きっと省エネ設定なのだと思うのですけど、これをOFFにする手段が取扱説明書のどこにも出ていない。散々カメラをいじくり回して、ひょっとしてコレかもってのが見つかりましたよ、セットアプメニューの中のパフォーマンス。

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コレ通常はノーマルなのですけどね、「ブースト」設定にすると自動で暗くならなくなりました。富士フィルムさんちゃんと書いといてね。(笑)解決してめでたしめでたしなのですけどね、ブーストモードってバッテリーがジャンジャン無くなりますな、もう笑うぐらい消耗。
専用ACアダプター買った方が良さそうって調べたら結構お高い。安い互換バッテリーが5つぐらい買えますな、どっちが得か、よ〜く考えてみます。(笑)

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2020年4月 5日 (日)

富士フィルムさんのX100Vってレンズがアレなのよな。

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2月に富士フィルムさんからX100Vが発表になって、いいなぁって思ったのですけどね、お値段もいいなぁ、店頭予想価格16万4,500円前後だって。
実売価格はもう少し下がるでしょうけど、これを書いてる時点で、価格comで調べてみると、15万円前半、まだまだこなれた値段とは言えませんな。全く手が出ないのは大前提で、もしも買ったらこんなふうに使ってやろうなんて、頭の中でシミュレーションしているのが楽しいわけで、大人のエアX100Vごっこ。(笑)
ジャンルとしては、高級コンパクトデジカメになるのでしょうけど、そんなにコンパクトなわけでもない。リコーのGRⅢのように胸のポケットに収まる飛び道具的なスタンスとは違います、どちらかというと、フィルム時代のレンジファインダーカメラをそのまま小型にしたような感じとでも言いましょうか。

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オジサンは以前持ってたFujica35-SE(上の写真、1959年発売、奥がF1.9手前がF2.8レンズ付き)のような、あの頃の富士フィルムさんの35ミリレンジファインダーカメラと通じるものを感じました、それを手の中に収まるぐらいにギュッと小型化したみたいな。デザインがクラシックテイストなので、新しいけど懐かしいような雰囲気がありますな。
先代のX100Fもカッコ良くてきれいなカメラだなと思ったのですけど、X100Vはさらに洗練されてます。トップカバーのエッジの処理なんて実に美しいですからね、それだけで欲しくなりましたよ。撫で回して指紋だらけにしてみたい。(笑)
富士フィルムさんってデジタルでも、持ち物としてそそるカメラを作るのが上手いですなぁ。オジサンX-T30のダイヤルカチカチしているだけで癒されますからね、ストレスだらけのオジサンの休日のカメラセラピー。撫で回したり、いじくり回してるだけでバッテリーが無くなっちゃうのは困り物ですけど。(笑)
で、見た目が美人なX100V、レンズは固定で交換はできないのですけど、このレンズが23mm F2(35ミリ換算35ミリ)。オジサンが富士フィルムさんのミラーレス一眼を使い出してから揃えていった、単焦点レンズの中で、一番気に入って出場率の高いXF23mm F2 R WRと焦点距離と絞り値が同じという悩ましさ、しかもレンズは新設計。
パンケーキタイプと言ってもいいぐらいの出っ張りの少なさもあって、X100Vがあればオジサンの写真ライフはもっと豊かになるのではなかろうかって、ついつい考えてしまうわけで。新型コロナウイルスの影響もあって、外出を控えてお家にこもっていると、カタログ見ながらロクな事を考えませんな。(笑)

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2020年3月12日 (木)

X-T4発表、ということは。

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2月の頭のロンドンでのイベントで情報があったX-T4、2月26日に正式発表となりましたな。前機種X-T3から約一年半という事で、ちょっと早かった新機種登場のタイミング。
X-T3ユーザーの中には、今回は見送りって方もいらっしゃるかと思いますけどね、その辺り富士フィルムさんもお商売上手、ボディー内手ぶれ補正を目玉に、あれやこれやとそそる機能アップで物欲に火を付けてくれてます。お約束の購入宣言キャンペーンとキャッシュバックキャンペーンもスタート、春先には中古カメラ屋さんに、まだまだキレイなX-T3が大量に並ぶかもしれませんな。(笑)
オジサンは欲しくありませんよ、物欲も煩悩も全然ありません、なのでこのニュースは外野席から傍観させていただきます。ただねぇ、この時期にX-T4が出ちゃったって事はX-T40が一年後ぐらいに出てくるのは間違いないかと、それが恐ろしくてねぇ。まだ出さないでくださいお願いしますって言っても出ちゃうんだろうなぁ。(笑)
X-T4をそのままミニマムにしたようなのだったらどうしようかと。今から500円玉貯金始めますかね。その辺りの事もあって、X-T4のニュースは傍観しつつも気になるわけで、新しく搭載された機能の内、X-T40にどれだけ受け継がれて登場するのかスペック見ながら予想しなくてはなりません。
デジタルカメラって新機種が出るたびに新しい機能が増えて行きますけど、正直なところ全部使いこなすなんて無理だと思います。というか使いこなしている人なんているのでしょうかねって思ってます。オジサンの場合、動画は撮らないし、連写もほぼ必要ないので、そこのスペックがすごく良くなっても「ふ〜ん」って感じなのですな。
山のように盛り込まれた機能の中で、全部を使うかどうかより、ピンポイントで自分に必要な機能が良くなっているかどうかで選ぶのがいいのじゃないかと思います。で、予想したのですけどね、ボディー内手ぶれ補正搭載って事になると一気に物欲上昇しそう。クラシックレンズをマウントアダプターで使うときに手ぶれ補正が効くのはポイント高いですからね。
あの小さなボディーに搭載してくるかどうか分かりませんけど、多分搭載してくるんだろうなぁ。ホントやめて頂きたいですなって思いながら、ゼヒやって欲しいですけどね。ってどっちやねん。(笑)
そんなの出されたらほんと困るのよ、軍資金ありませんからね。もうお酒を断つしか手段が無いオジサン。発表にドキドキしながら一年禁酒生活をしたら健康になるでしょうな、もし出なかったら貯めた軍資金でヤケ酒かな。(笑)

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2020年2月29日 (土)

X-T20は後方支援に温存することにしました。

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X-T30ダブルズームレンズキットを買ってしまって、X-T30が2台体制になりました。1台目の各種設定は、パソコンと繋いで専用アプリでバックアップしてあるので、それを新しいX-T30に読み込ませれば、全く同じ設定で使えます。ちまちま一から設定なんてやってられませんからね。(笑)この辺り、デジカメってカメラだけど中身はコンピューターなのだなぁと感じる部分ですね。
で、新しいX-T30と入れ替えに手放すつもりだったX-T20。調べてみると、スゴ〜く綺麗な状態で使っていたとしても下取り価格は大した金額になりませんでしたな。これを書いてる時点で3万円ちょいぐらいが上限、ここからコンディションに応じて、どんどん査定金額は下がっていきます。
オジサンのX-T20は、ガンガン使っていたので、ペンタ部分の内蔵ポップアップストロボのカバーに当たる部分はすでにシルバーの塗装がハゲハゲで下地が黒く見えてます。すごく目立つので、これで査定金額は一気に降下してしまうのは間違い無いかと。ネットですぐ調べられる某カメラ屋さんの中古査定サイトで正直に入力してみたら、どんなに頑張っても2万円ほどでした。
十分使ってこの金額なら妥当かなとは思いつつ、初めて使った富士フィルムさんのミラーレス機だし、お家でのブツ撮りにEOSを使わなくなってるので、その代わりに活躍してもらいたいし、まだまだ現役続投できる場面は多いので、手放すのをやめて後方支援に回ってもらうことにしました。
手放すのをやめたもう一つの理由は充電器。X-T30は充電器が同梱されてません、USB端子とボディーをケーブルで直に繋いで充電する仕様に変わっちゃったのですな。同梱物減らしてコストを下げたのだと思いますけどね、正直言ってすごく不便になったところ、X-T20まではちゃんと同梱されてました。なのでX-T20と付属品一式手放すと充電器が無くなってしまうわけで。
新たに純正品や、ネットで安い充電器を買うのも変な話ですし、充電器を置いといてX-T20だけを手放すとなると、同梱物不足でさらに査定金額は下がります。なんだか手放してしまう理由がどんどん無くなってしまいましたよ。(笑)

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後方支援とサブ機として置いておくことにしたX-T20、テコ入れと言いますか、ブツ撮りを便利にするために、三脚へのつけ外しが楽な、アルカスイス互換の専用グリップを購入することにしました。
いえね、Amazon眺めていたらたまたま見つけたのですけど、カメラの底面だけでなく、側面にもアルカスイス互換の溝が切ってあるプレートが付いてるのが安く出ていたのですな。これ便利そうってポチりました。どんなものかは写真を見ていただくことにして、カメラの向きを変えるときにこれは結構便利、昨年の買った物ランキング1位になったNEEWERの三脚と一緒に使うとブツ撮りがはかどりますよ。後方支援って言いながら結構出番が多いのですけどね。(笑)

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2020年1月12日 (日)

X-T30ダブルズームレンズキットの恐ろしさ。(笑)

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使い出してすっかり気に入ってしまったX-T30を2台体制にしようと、前機種X-T20を下取りに出してボディーのみの購入を企てていたところ、富士フィルムさんがキャッシュバックキャンペーンなんて、購入意欲にターボチャージャー付けるようなイケナイ事を始めてくれちゃったので、これはなんとか乗っかりたいなと。(笑)
ボディーだけなら1万円のキャッシュバック、コレでイイのよ、他は何もいらないって昨年の記事に書きました。ところがなぜか今ここにあるのがX-T30ダブルズームレンズキットのデカイ箱。もうね、ヨドバシカメラ大嫌いになりそう。見事に転落してしまいましたよ。(笑)
ヨドバシカメラって価格comで見ると、安値の順位は下の方、販売価格だけ見るとそんなに安いわけじゃないのですけどね、付いてくるポイント分を差し引くと、安さ上位のお店と張り合えるお値段が意外と多いのですな。
ポイント付くよりも少しでも安く買いたいって方には響かないかも知れませんけど、お出かけしたついでに他の物もお買い物するオジサンには、最初にお高い物買って、付いたポイントで買い物するので便利なのですな。大型家電量販店なので品揃えも豊富で、見て回ってまとめて買えますからね。
で、なんでダブルズームレンズキットを買っちゃったかって話なのですけど、付いてるレンズはXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZとXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIというXCシリーズのモノ。Xマウントレンズの中では、廉価版と言いますか、性能維持してコストダウンした、使いやすくて買いやすい便利なズームレンズ2本のセット販売。
単品だとそれぞれ3万円前後で買えるレンズなのですけどね、キットだとボディーだけの価格にプラス2万円ほどで両方買えちゃうというこのカラクリ。2万円でレンズが2本付いて来るって考えるとコスパ最高でスゴクないですか、あり得ませんよ新品レンズ1本1万円ほどだなんて。
富士フィルムさんだけで無く、他社もダブルズームレンズキットは出してますけど、どこもバーゲン価格ですなぁ。儲け出てるのでしょうか、買う側からすれば満足度は高いお買い物かと。(笑)
しかもキットだとキャッシュバックが2万円だって。ボディーだけのつもりだったのに心が揺れました。鶴瓶さんの宝くじのコマーシャルじゃないけど「買わないという選択肢は無いやろ」で、今ここにあります。(笑)
廉価版ズームレンズとはいえ純正レンズがいきなり2本増えたシアワセ。何だかXマウントワールドがどんどん充実中なオジサンの防湿庫、嬉しくてヤバイ。そうそうキャッシュバックキャンペーンは明日1月13日(月)までですので、ココロが揺れている方はお早めに。(笑)

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2019年12月15日 (日)

X-T30、Dレンジ優先ってナニモノ。

X-T20には無くて、X-T30から搭載された機能に「Dレンジ優先」というのがあります。電子レンジ優先ではありませんよ、チンしても写真は撮れませんからね、ダイナミックレンジ優先の事。(笑)
それまであったダイナミックレンジの設定は、AUTO、100、200、400の中から選べるようになってました、ダイナミックレンジだけを独立してコントロールできたのですな。Dレンジ優先も基本的に同じ事なのですけど、ダイナミックレンジのコントロールを優先して、それに合わせてトーンもカメラ側でヨロシクやりますよってところが違います。
なのでDレンジ優先をオフ以外に設定するとダイナミックレンジとハイライトトーン、シャドウトーンは自動設定になるので変更できなくなります。この辺りを細かく設定したい方は使う必要がない機能なのですけど、わざわざ搭載してきたのですから、訳があるはずかと。
そもそもダイナミックレンジの設定って、使ってみると一目瞭然な機能で、コントラストが高くて白飛びや黒つぶれしそうなシーンでも見事にまとめてくれますな。
一番明るい部分から真っ黒な部分までの諧調の幅を広げてくれるので、白く飛んでしまいそうなハイライトやつぶれてしまいそうなシャドウの中にも階調がちゃんとありますからね。
逆に言えば、キラキラな水面の反射だとか、朝焼けや夕焼けをバックに街並みをシルエットで撮りたいなんてシーンでは、ありがた迷惑なのですけどね。(笑)
Dレンジ優先は、それをさらに進歩させたものかと。AUTO、弱、強、OFFが選べます。試してみると、ダイナミックレンジ設定とは随分印象が違いました。ハイライトとシャドウトーンの補正がかなり効く感じ、良く言えばゆるふわ系、悪く言えばコントラストが低くボ〜ッとした印象。特に強で撮るとかなり補正が効いてるなって思いましたな。ちょっと強烈すぎてオジサンの撮りたいのと印象がガラッと変わってしまうので、使うとしても弱までかなって思いましたよ。これは完全に撮りたい写真と好みの問題なのですけどね。(笑)

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オジサンは街歩きで、路地に差し込む日差しと影が作るコントラストだとか、ピカピカの日差しで色彩ギトギトの派手な看板が照らされている様子だとかに、心が動いちゃう人。フィルムでVelviaを常用していたのもその辺りが理由なのですな。なのでどうしても白飛びや黒つぶれして欲しくない場面でオンにして撮るかなって感じ。常時オンにはしないでしょうなぁ。(笑)

Acros4

反対に今時の若い方が撮るような、ややハイキー寄りとでも言いましょうか、コントラストより全体の明るさが印象的な写真には効果絶大かと。良く見かけるでしょ、空も海も青じゃなくて水色で、はっきりした濃い色合いがどこにもない明るい写真。(笑)
フィルムだと露出計で測ってハイライトを活かすか、シャドウを活かすか、判断せざるを得ない状況で、どちらも生かして階調を保ってくれるDレンジ優先、フィルムシミュレーションとの組み合わせ次第で、フィルムのテイストを生かしつつ、あり得なかった事ができるのですから、デジタルならではの機能かと。
モノクロ写真やクラシックレンズを持ち出す際には積極的に使ってみたいなと思いましたな。

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2019年12月12日 (木)

モノマガジンで富士フィルムさんの特集やってる。

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コーヒー買おうって入ったコンビニの雑誌コーナーに目が釘付け。先月発売されたばかりのX-Pro3が表紙にでっかくどど〜んと載った「モノマガジン 12-16号」が立ててありました。
タイトルがでっかく「FUJIFILM 写真を超えろ X-Pro3」だって。monoって雑誌ロゴの上には「富士フィルム入魂の一撃。X-Pro3とXシリーズ大全」ってファンなら気になるキャッチコピーも。(笑)
横に並んでいたパチンコ攻略本や、芸能界裏話系雑誌とテイストが似てるのが笑いましたけどね。コンビニに並ぶのですから、激しくてそそるキャッチコピーじゃないと目立たないのでしょうな。
フィルムでもデジタルでもお世話になっている、富士フィルムファンのオジサンとましては思わず手に取った事は言うまでもありません、当然お買い上げしましたよ、定価649円なり。(笑)
で、イートインコーナーでコーヒーすすりながらページをパラパラ、じっくり読むのは後回しで、ざっくり眺めましたけど、X-Pro3の記事をメインにしつつ、Xシリーズを網羅。大全と謳っているだけあって富士フィルムさんの事を色々載せてて結構なボリュームがありますな。雑誌の厚みの半分近くが富士フィルムさんの特集だという。
物欲刺激系雑誌だからできるのでしょうな。日本カメラや朝日カメラのような老舗の写真雑誌じゃ、一社だけ取り上げてこれだけのページ数を特集で埋めるなんて絶対無理ですからね。写真家のつまらない作例を載せられるより、富士フィルムさんの中の人にインタビューしている記事が多いのもイイところ。(笑)
カメラ業界では名の知れた元ニコンフェローのあの人や、元リコーGRチームのあの人を引っ張り出してきているのも面白かったですな。写真雑誌より、はるかに機動力がある誌面構成って感じがしました。(笑)
ただ一般誌なので、専門誌ほどはマニアックに掘り下げてませんけど、富士フィルムさんの歴史や今を知りたいって人には読みやすくて面白いかと。お値段も手頃ですし、他社に比べて関連書籍が少ない富士フィルムさんの資料を兼ねた読み物と思えば買って損はないかと思いましたな。
これ以上、内容について細かな事は書きません、それは店頭で手に取って確かめていただければよろしいかと。モノマガジンの次の号は12月16日(月)発売なので、それまでにゲットしないと無くなるかもしれません、興味のある富士フィルムファンの方は、書店、コンビニへ急がれた方が良さそうですな。(笑)

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2019年12月 1日 (日)

X-T30を使い出して変わった事。

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X-T20を昨年買って、今年X-T30を買い増しして交換レンズの世界を楽しんでおりますけど、それまで使っていたデジタルカメラで一番新しいのが2013年発売のEOS Kiss X7、もう一台フルサイズのEOS 5D MarkIIに至っては2008年発売ですから、X-T20を使い出した時、設定やできる事の多さについていけなかったのも分かります。
技術の進歩の速いデジタルカメラの世界で、5年以上も前なんて完全に前世紀、オジサン浦島太郎状態でしたな。(笑)
ところが使い出して、便利な機能や格段に性能が上がっている部分が分かってきて使いこなせるようになってくると、後戻りできなくなってしまったわけで。なのでEOSを全然使ってませんよ。(笑)
中でも一番感動したのは、高感度でのノイズの少なさ。フィルムでずっと撮ってきて、初めて買ったデジタル一眼レフEOS10Dを使い出した時、感度を上げれば夜景も手持ちで撮れるのに感動したのですけど、今時はさらに高感度で撮れてしかも格段にノイズが少ないのですな、パソコン画面で拡大してみても全然平気、手ブレしそうって時でもノイズを気にせずに感度を上げられるので、オジサン夜の街の徘徊が増えましたよ。(笑)
ダイナミックレンジを変えられるのも使い出すと抜けられない機能、最初こんなの使うかなぁって思っていたのですけどね。
白い壁の建物に日差しが当たっていて影はくっきりなんて場面では、フィルムだと影のトーンを活かすと壁は白く飛んでしまいます、日差しを活かせば影は真っ黒に潰れてしまうわけで、さらにクラシックなレンズを使っているとフレアが出てコントラストが低下してしまうシーン。
室内撮影もそう、室内に露出を合わせると窓の外の景色は白飛び確実。こんな時に設定を変えて広いダイナミックレンジで撮ると飛んだり潰れたりせずに済みますからね。
X-T30ではダイナミックレンジ優先というのが新たに追加されています。まだじっくり検証してませんけど、頼りになるものなら頼ってしまいますよ。何しろ年々足がへたばってきてますのでね、出かけたら確実に撮って帰りたいですし、失敗できませんし。(笑)
ところがフィルムカメラではそういう気持ちにならないのですな、特にクラシックカメラなんてシャッタースピードと絞りだけなので、カメラに頼る部分なんて何も無いわけで。なので自分で判断して撮るところが楽しかったりします。
X-T30を使う時と何だか気持ちが違うのですな。どっちが良い悪いでは無いのですけどね。便利なモンは使わな損なデジタルと自分でなんとかしないと写らないフィルムと、同じ写真を撮るのにまったく違うアプローチになってますよ。(笑)

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2019年11月17日 (日)

キャノン、ニコンがミラーレスで収益レスだって。

ネットの世界で「レス」と言えばレスポンス、応答や反応の意味で使われてますな。それとは別に「〜が無い」の意味で使われる「レス」もあります。シュガーレスやワイヤレスなんてのがそう。
ミラーレスカメラも、それまでの一眼レフカメラにあった、像をファインダーに導くミラーユニットが無いのでそう呼ばれてますな。ノンフレックスカメラって呼んだりもしましたけど定着しませんでしたな、ミラーレスという呼び方で認知されてますからね。
で、そのミラーレスカメラでキヤノン、ニコンの両横綱に土が付いてしまったというオハナシ。
もうね、土俵の外にブン投げ飛ばされたぐらいの大コケ。キヤノンさんは業績予想今季3度目の下方修正、ニコンさんに至っては、カメラ事業が赤字転落だそうで、ミラーレス市場ではソニーさんが40%を超えるシェアで圧倒的強さ、ミラーレスカメライコール「It's a sony」てな感じで独走中なのだそう。
元々ソニーさんのカメラ事業ってミノルタのαシリーズが出どころ。ミノルタからコニカミノルタになって、カメラから撤退する時ソニーさんが買収したわけで。そのニュースを見た時、「ソニーがカメラ?」って正直思いましたな。
だけどじわじわ存在感と言いますか勢力を拡大。フルサイズミラーレスのα7が発表になった時、直線がカッコイイカメラだと思いました。売れるだろうなって思ってたら案の定。で、今まで無かった魅力を盛り込みながら次々新製品を出しつつ、レンズも充実させて気がつけばシェア40%越えって当然かと。
そう思うとキヤノンさんもニコンさんも完全に出遅れましたな。自社の一眼レフとの競合を恐れたのでしょうか、ウジウジやってる内に追いつけないところまで引き離されてしまったというのが実情かと。
両社とも満を持して投入したフルサイズミラーレスカメラが思ったほど売れてないそうですけどね、分かりますよ。オジサンは長年EOSを使ってきたので、EOS Rが出た時興味を持ちました。だけど、マウント変更。
今までのレンズはマウントアダプターでって言われても、そうしてまで使うほどのレンズ資産もありませんし、新たにRFマウントレンズを購入するにしても、プロカメラマンが仕事で使うような、明るいけどデカイわ、重いわ、高いわで、気合を入れないと持ち出す気にもならないレンズばっかり。普段使いで、撮るのが楽しくなるようなコンパクトなレンズが皆無ってねぇ。
お店で実機を手に取ってみましたけどね、このカメラとレンズで写真を撮りたいって気持ちが湧いてくるかなぁって思っちゃったのですな。機能満載でスゴイのはカタログ見れば分かりました、でもそれ以前に写真を撮る道具としての魅力を感じなかったわけで。
デジカメの出荷台数がピーク時の10分の1、一眼レフは落ち込んで、元気なのはソニーさんを筆頭に他社が牽引してきたミラーレスカメラって状況に、シェア奪還をかけて慌てて参入したって感じがしましたな。
写真はスマホで撮るからカメラは要らないって時代に、流れに乗っかって後追いで参入してもねぇ。(笑)それよりもどうしてもこのカメラで撮ってみたいって気持ちになる魅力が一番重要かと。
そう思うとソニーさんも富士フィルムさんもオリンパスさんも独自のアプローチがあって魅力的なカメラが多いように感じますな。
富士フィルムさんのイベントで開発者の方が言ってました、電源を入れなくても撫で回していたくなるカメラを目指しましたって。まさしくその通りだと思います、撫で回しながら、何だかイイ写真が撮れそうな高揚感とでも言いましょうか。
カタログやスペックに現れないところにカメラの魅力や楽しさが実はあると思うのですけどね。(笑)

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歴代キャノンのカメラの中でも、特にきれいなカメラだなと、いつも撫で回しながら思ってしまうハーフサイズカメラのキャノンデミ。ミラーレス一眼のEOS Mの記事を書いたとき取り上げてましたな。カメラと言うよりおしゃれな小道具のような出で立ち、56年も前にこんな個性的なカメラを作っていたのにね。(笑)

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2019年11月16日 (土)

X-T30のファンクションをあえて使わないという選択

X-T30のファンクション割り当てを変更したら、すごく使い勝手が良くなった事を以前記事に書いたのですけど、使い込んでいる内に色々不便や不満、問題が出てきましてね、これを根本的に見直してやろうじゃないかと、取扱説明書片手に早速やってみました。
そもそも便利な機能って、それを絶対に使わなければならないというものでは無いですし、便利と思うか逆に面倒だと思うかはユーザーそれぞれの写真ライフの違いで、どっちに転ぶか分からない世界だと思います。
メーカーがこれを使ってもらえれば便利で快適になるはずって用意してくれたから、使ったほうがいいのかなって思ってしまいがちですけどね、あえて使わないほうが便利な場面もあるわけで。
EOS 5D MarkIIとEOS Kiss X7を使ってたオジサンが、X-T20を使い出した当初、設定項目の多さにビビりましたな、全然頭に入ってこない。(笑)
その辺りユーザーがすぐ目的にたどり着けるようにQメニュー、ファンクション、マイメニューという3系統用意されているのですけどね、その中でファンクションはボタンやダイヤルに直接割り当てられるので、一番ダイレクトに設定にたどり着ける仕組みになってます。
EOSには無かった機能なので、あコレ便利って目一杯割り当てをしたわけですな。ところがオジサンの脳内メモリーは揮発性、一晩寝て再起動するとオールクリア、昨日の晩ご飯も覚えてないという。なのでどのボタンに何を割り当てたか、自分で決めておきながら忘れてしまうのですな。
で、色々押してみて、ああこれだってモタモタぶり。全然最短じゃ無いがな。(笑)って笑えませんよ。使っている内に覚えましたけど、X-T30を買い増ししたら背面のレイアウトが変わってX-T20と同じには割り当てられなくなってしまって、さらに覚えることが増えてしまったという。
結局Qメニューが一番手っ取り早いという間抜けなオチ。(笑)
でもね、思えばEOSでやってたのと同じやり方に落ち着いているのですな、EOS Kiss X7にはクイック設定ボタン、EOS 5D MarkIIにはマルチコントローラーって言うジョイスティックみたいなのを押せば撮影に関する設定項目が一覧でモニターに出るようになってます。撮影時に変えたいものはほぼ網羅されているので、まずこれを押すという流れができてました。

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上がEOS 5D MarkII、下がEOS Kiss X7。キャノンさんってこういうのがスゴク分かりやすいのですな。

富士フィルムさんの場合Qメニューがこれと同じ、押せば項目ずらりなので、オジサンにはこっちの方がEOSに近い感じで使えます。(笑)
ファンクションは確かに便利です、だけど無理に割り当てずに、Qメニューには無くてファンクションにはある項目から吟味して最小限で使うのがコツじゃないかと。
現在試行錯誤中、一生使う事が無いような項目もあるので、調べながらやってたら進んでませんけどね。(笑)

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