デジタルカメラ

2020年1月12日 (日)

X-T30ダブルズームレンズキットの恐ろしさ。(笑)

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使い出してすっかり気に入ってしまったX-T30を2台体制にしようと、前機種X-T20を下取りに出してボディーのみの購入を企てていたところ、富士フィルムさんがキャッシュバックキャンペーンなんて、購入意欲にターボチャージャー付けるようなイケナイ事を始めてくれちゃったので、これはなんとか乗っかりたいなと。(笑)
ボディーだけなら1万円のキャッシュバック、コレでイイのよ、他は何もいらないって昨年の記事に書きました。ところがなぜか今ここにあるのがX-T30ダブルズームレンズキットのデカイ箱。もうね、ヨドバシカメラ大嫌いになりそう。見事に転落してしまいましたよ。(笑)
ヨドバシカメラって価格comで見ると、安値の順位は下の方、販売価格だけ見るとそんなに安いわけじゃないのですけどね、付いてくるポイント分を差し引くと、安さ上位のお店と張り合えるお値段が意外と多いのですな。
ポイント付くよりも少しでも安く買いたいって方には響かないかも知れませんけど、お出かけしたついでに他の物もお買い物するオジサンには、最初にお高い物買って、付いたポイントで買い物するので便利なのですな。大型家電量販店なので品揃えも豊富で、見て回ってまとめて買えますからね。
で、なんでダブルズームレンズキットを買っちゃったかって話なのですけど、付いてるレンズはXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZとXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIというXCシリーズのモノ。Xマウントレンズの中では、廉価版と言いますか、性能維持してコストダウンした、使いやすくて買いやすい便利なズームレンズ2本のセット販売。
単品だとそれぞれ3万円前後で買えるレンズなのですけどね、キットだとボディーだけの価格にプラス2万円ほどで両方買えちゃうというこのカラクリ。2万円でレンズが2本付いて来るって考えるとコスパ最高でスゴクないですか、あり得ませんよ新品レンズ1本1万円ほどだなんて。
富士フィルムさんだけで無く、他社もダブルズームレンズキットは出してますけど、どこもバーゲン価格ですなぁ。儲け出てるのでしょうか、買う側からすれば満足度は高いお買い物かと。(笑)
しかもキットだとキャッシュバックが2万円だって。ボディーだけのつもりだったのに心が揺れました。鶴瓶さんの宝くじのコマーシャルじゃないけど「買わないという選択肢は無いやろ」で、今ここにあります。(笑)
廉価版ズームレンズとはいえ純正レンズがいきなり2本増えたシアワセ。何だかXマウントワールドがどんどん充実中なオジサンの防湿庫、嬉しくてヤバイ。そうそうキャッシュバックキャンペーンは明日1月13日(月)までですので、ココロが揺れている方はお早めに。(笑)

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2019年12月15日 (日)

X-T30、Dレンジ優先ってナニモノ。

X-T20には無くて、X-T30から搭載された機能に「Dレンジ優先」というのがあります。電子レンジ優先ではありませんよ、チンしても写真は撮れませんからね、ダイナミックレンジ優先の事。(笑)
それまであったダイナミックレンジの設定は、AUTO、100、200、400の中から選べるようになってました、ダイナミックレンジだけを独立してコントロールできたのですな。Dレンジ優先も基本的に同じ事なのですけど、ダイナミックレンジのコントロールを優先して、それに合わせてトーンもカメラ側でヨロシクやりますよってところが違います。
なのでDレンジ優先をオフ以外に設定するとダイナミックレンジとハイライトトーン、シャドウトーンは自動設定になるので変更できなくなります。この辺りを細かく設定したい方は使う必要がない機能なのですけど、わざわざ搭載してきたのですから、訳があるはずかと。
そもそもダイナミックレンジの設定って、使ってみると一目瞭然な機能で、コントラストが高くて白飛びや黒つぶれしそうなシーンでも見事にまとめてくれますな。
一番明るい部分から真っ黒な部分までの諧調の幅を広げてくれるので、白く飛んでしまいそうなハイライトやつぶれてしまいそうなシャドウの中にも階調がちゃんとありますからね。
逆に言えば、キラキラな水面の反射だとか、朝焼けや夕焼けをバックに街並みをシルエットで撮りたいなんてシーンでは、ありがた迷惑なのですけどね。(笑)
Dレンジ優先は、それをさらに進歩させたものかと。AUTO、弱、強、OFFが選べます。試してみると、ダイナミックレンジ設定とは随分印象が違いました。ハイライトとシャドウトーンの補正がかなり効く感じ、良く言えばゆるふわ系、悪く言えばコントラストが低くボ〜ッとした印象。特に強で撮るとかなり補正が効いてるなって思いましたな。ちょっと強烈すぎてオジサンの撮りたいのと印象がガラッと変わってしまうので、使うとしても弱までかなって思いましたよ。これは完全に撮りたい写真と好みの問題なのですけどね。(笑)

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オジサンは街歩きで、路地に差し込む日差しと影が作るコントラストだとか、ピカピカの日差しで色彩ギトギトの派手な看板が照らされている様子だとかに、心が動いちゃう人。フィルムでVelviaを常用していたのもその辺りが理由なのですな。なのでどうしても白飛びや黒つぶれして欲しくない場面でオンにして撮るかなって感じ。常時オンにはしないでしょうなぁ。(笑)

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反対に今時の若い方が撮るような、ややハイキー寄りとでも言いましょうか、コントラストより全体の明るさが印象的な写真には効果絶大かと。良く見かけるでしょ、空も海も青じゃなくて水色で、はっきりした濃い色合いがどこにもない明るい写真。(笑)
フィルムだと露出計で測ってハイライトを活かすか、シャドウを活かすか、判断せざるを得ない状況で、どちらも生かして階調を保ってくれるDレンジ優先、フィルムシミュレーションとの組み合わせ次第で、フィルムのテイストを生かしつつ、あり得なかった事ができるのですから、デジタルならではの機能かと。
モノクロ写真やクラシックレンズを持ち出す際には積極的に使ってみたいなと思いましたな。

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2019年12月12日 (木)

モノマガジンで富士フィルムさんの特集やってる。

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コーヒー買おうって入ったコンビニの雑誌コーナーに目が釘付け。先月発売されたばかりのX-Pro3が表紙にでっかくどど〜んと載った「モノマガジン 12-16号」が立ててありました。
タイトルがでっかく「FUJIFILM 写真を超えろ X-Pro3」だって。monoって雑誌ロゴの上には「富士フィルム入魂の一撃。X-Pro3とXシリーズ大全」ってファンなら気になるキャッチコピーも。(笑)
横に並んでいたパチンコ攻略本や、芸能界裏話系雑誌とテイストが似てるのが笑いましたけどね。コンビニに並ぶのですから、激しくてそそるキャッチコピーじゃないと目立たないのでしょうな。
フィルムでもデジタルでもお世話になっている、富士フィルムファンのオジサンとましては思わず手に取った事は言うまでもありません、当然お買い上げしましたよ、定価649円なり。(笑)
で、イートインコーナーでコーヒーすすりながらページをパラパラ、じっくり読むのは後回しで、ざっくり眺めましたけど、X-Pro3の記事をメインにしつつ、Xシリーズを網羅。大全と謳っているだけあって富士フィルムさんの事を色々載せてて結構なボリュームがありますな。雑誌の厚みの半分近くが富士フィルムさんの特集だという。
物欲刺激系雑誌だからできるのでしょうな。日本カメラや朝日カメラのような老舗の写真雑誌じゃ、一社だけ取り上げてこれだけのページ数を特集で埋めるなんて絶対無理ですからね。写真家のつまらない作例を載せられるより、富士フィルムさんの中の人にインタビューしている記事が多いのもイイところ。(笑)
カメラ業界では名の知れた元ニコンフェローのあの人や、元リコーGRチームのあの人を引っ張り出してきているのも面白かったですな。写真雑誌より、はるかに機動力がある誌面構成って感じがしました。(笑)
ただ一般誌なので、専門誌ほどはマニアックに掘り下げてませんけど、富士フィルムさんの歴史や今を知りたいって人には読みやすくて面白いかと。お値段も手頃ですし、他社に比べて関連書籍が少ない富士フィルムさんの資料を兼ねた読み物と思えば買って損はないかと思いましたな。
これ以上、内容について細かな事は書きません、それは店頭で手に取って確かめていただければよろしいかと。モノマガジンの次の号は12月16日(月)発売なので、それまでにゲットしないと無くなるかもしれません、興味のある富士フィルムファンの方は、書店、コンビニへ急がれた方が良さそうですな。(笑)

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2019年12月 1日 (日)

X-T30を使い出して変わった事。

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X-T20を昨年買って、今年X-T30を買い増しして交換レンズの世界を楽しんでおりますけど、それまで使っていたデジタルカメラで一番新しいのが2013年発売のEOS Kiss X7、もう一台フルサイズのEOS 5D MarkIIに至っては2008年発売ですから、X-T20を使い出した時、設定やできる事の多さについていけなかったのも分かります。
技術の進歩の速いデジタルカメラの世界で、5年以上も前なんて完全に前世紀、オジサン浦島太郎状態でしたな。(笑)
ところが使い出して、便利な機能や格段に性能が上がっている部分が分かってきて使いこなせるようになってくると、後戻りできなくなってしまったわけで。なのでEOSを全然使ってませんよ。(笑)
中でも一番感動したのは、高感度でのノイズの少なさ。フィルムでずっと撮ってきて、初めて買ったデジタル一眼レフEOS10Dを使い出した時、感度を上げれば夜景も手持ちで撮れるのに感動したのですけど、今時はさらに高感度で撮れてしかも格段にノイズが少ないのですな、パソコン画面で拡大してみても全然平気、手ブレしそうって時でもノイズを気にせずに感度を上げられるので、オジサン夜の街の徘徊が増えましたよ。(笑)
ダイナミックレンジを変えられるのも使い出すと抜けられない機能、最初こんなの使うかなぁって思っていたのですけどね。
白い壁の建物に日差しが当たっていて影はくっきりなんて場面では、フィルムだと影のトーンを活かすと壁は白く飛んでしまいます、日差しを活かせば影は真っ黒に潰れてしまうわけで、さらにクラシックなレンズを使っているとフレアが出てコントラストが低下してしまうシーン。
室内撮影もそう、室内に露出を合わせると窓の外の景色は白飛び確実。こんな時に設定を変えて広いダイナミックレンジで撮ると飛んだり潰れたりせずに済みますからね。
X-T30ではダイナミックレンジ優先というのが新たに追加されています。まだじっくり検証してませんけど、頼りになるものなら頼ってしまいますよ。何しろ年々足がへたばってきてますのでね、出かけたら確実に撮って帰りたいですし、失敗できませんし。(笑)
ところがフィルムカメラではそういう気持ちにならないのですな、特にクラシックカメラなんてシャッタースピードと絞りだけなので、カメラに頼る部分なんて何も無いわけで。なので自分で判断して撮るところが楽しかったりします。
X-T30を使う時と何だか気持ちが違うのですな。どっちが良い悪いでは無いのですけどね。便利なモンは使わな損なデジタルと自分でなんとかしないと写らないフィルムと、同じ写真を撮るのにまったく違うアプローチになってますよ。(笑)

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2019年11月17日 (日)

キャノン、ニコンがミラーレスで収益レスだって。

ネットの世界で「レス」と言えばレスポンス、応答や反応の意味で使われてますな。それとは別に「〜が無い」の意味で使われる「レス」もあります。シュガーレスやワイヤレスなんてのがそう。
ミラーレスカメラも、それまでの一眼レフカメラにあった、像をファインダーに導くミラーユニットが無いのでそう呼ばれてますな。ノンフレックスカメラって呼んだりもしましたけど定着しませんでしたな、ミラーレスという呼び方で認知されてますからね。
で、そのミラーレスカメラでキヤノン、ニコンの両横綱に土が付いてしまったというオハナシ。
もうね、土俵の外にブン投げ飛ばされたぐらいの大コケ。キヤノンさんは業績予想今季3度目の下方修正、ニコンさんに至っては、カメラ事業が赤字転落だそうで、ミラーレス市場ではソニーさんが40%を超えるシェアで圧倒的強さ、ミラーレスカメライコール「It's a sony」てな感じで独走中なのだそう。
元々ソニーさんのカメラ事業ってミノルタのαシリーズが出どころ。ミノルタからコニカミノルタになって、カメラから撤退する時ソニーさんが買収したわけで。そのニュースを見た時、「ソニーがカメラ?」って正直思いましたな。
だけどじわじわ存在感と言いますか勢力を拡大。フルサイズミラーレスのα7が発表になった時、直線がカッコイイカメラだと思いました。売れるだろうなって思ってたら案の定。で、今まで無かった魅力を盛り込みながら次々新製品を出しつつ、レンズも充実させて気がつけばシェア40%越えって当然かと。
そう思うとキヤノンさんもニコンさんも完全に出遅れましたな。自社の一眼レフとの競合を恐れたのでしょうか、ウジウジやってる内に追いつけないところまで引き離されてしまったというのが実情かと。
両社とも満を持して投入したフルサイズミラーレスカメラが思ったほど売れてないそうですけどね、分かりますよ。オジサンは長年EOSを使ってきたので、EOS Rが出た時興味を持ちました。だけど、マウント変更。
今までのレンズはマウントアダプターでって言われても、そうしてまで使うほどのレンズ資産もありませんし、新たにRFマウントレンズを購入するにしても、プロカメラマンが仕事で使うような、明るいけどデカイわ、重いわ、高いわで、気合を入れないと持ち出す気にもならないレンズばっかり。普段使いで、撮るのが楽しくなるようなコンパクトなレンズが皆無ってねぇ。
お店で実機を手に取ってみましたけどね、このカメラとレンズで写真を撮りたいって気持ちが湧いてくるかなぁって思っちゃったのですな。機能満載でスゴイのはカタログ見れば分かりました、でもそれ以前に写真を撮る道具としての魅力を感じなかったわけで。
デジカメの出荷台数がピーク時の10分の1、一眼レフは落ち込んで、元気なのはソニーさんを筆頭に他社が牽引してきたミラーレスカメラって状況に、シェア奪還をかけて慌てて参入したって感じがしましたな。
写真はスマホで撮るからカメラは要らないって時代に、流れに乗っかって後追いで参入してもねぇ。(笑)それよりもどうしてもこのカメラで撮ってみたいって気持ちになる魅力が一番重要かと。
そう思うとソニーさんも富士フィルムさんもオリンパスさんも独自のアプローチがあって魅力的なカメラが多いように感じますな。
富士フィルムさんのイベントで開発者の方が言ってました、電源を入れなくても撫で回していたくなるカメラを目指しましたって。まさしくその通りだと思います、撫で回しながら、何だかイイ写真が撮れそうな高揚感とでも言いましょうか。
カタログやスペックに現れないところにカメラの魅力や楽しさが実はあると思うのですけどね。(笑)

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歴代キャノンのカメラの中でも、特にきれいなカメラだなと、いつも撫で回しながら思ってしまうハーフサイズカメラのキャノンデミ。ミラーレス一眼のEOS Mの記事を書いたとき取り上げてましたな。カメラと言うよりおしゃれな小道具のような出で立ち、56年も前にこんな個性的なカメラを作っていたのにね。(笑)

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2019年11月16日 (土)

X-T30のファンクションをあえて使わないという選択

X-T30のファンクション割り当てを変更したら、すごく使い勝手が良くなった事を以前記事に書いたのですけど、使い込んでいる内に色々不便や不満、問題が出てきましてね、これを根本的に見直してやろうじゃないかと、取扱説明書片手に早速やってみました。
そもそも便利な機能って、それを絶対に使わなければならないというものでは無いですし、便利と思うか逆に面倒だと思うかはユーザーそれぞれの写真ライフの違いで、どっちに転ぶか分からない世界だと思います。
メーカーがこれを使ってもらえれば便利で快適になるはずって用意してくれたから、使ったほうがいいのかなって思ってしまいがちですけどね、あえて使わないほうが便利な場面もあるわけで。
EOS 5D MarkIIとEOS Kiss X7を使ってたオジサンが、X-T20を使い出した当初、設定項目の多さにビビりましたな、全然頭に入ってこない。(笑)
その辺りユーザーがすぐ目的にたどり着けるようにQメニュー、ファンクション、マイメニューという3系統用意されているのですけどね、その中でファンクションはボタンやダイヤルに直接割り当てられるので、一番ダイレクトに設定にたどり着ける仕組みになってます。
EOSには無かった機能なので、あコレ便利って目一杯割り当てをしたわけですな。ところがオジサンの脳内メモリーは揮発性、一晩寝て再起動するとオールクリア、昨日の晩ご飯も覚えてないという。なのでどのボタンに何を割り当てたか、自分で決めておきながら忘れてしまうのですな。
で、色々押してみて、ああこれだってモタモタぶり。全然最短じゃ無いがな。(笑)って笑えませんよ。使っている内に覚えましたけど、X-T30を買い増ししたら背面のレイアウトが変わってX-T20と同じには割り当てられなくなってしまって、さらに覚えることが増えてしまったという。
結局Qメニューが一番手っ取り早いという間抜けなオチ。(笑)
でもね、思えばEOSでやってたのと同じやり方に落ち着いているのですな、EOS Kiss X7にはクイック設定ボタン、EOS 5D MarkIIにはマルチコントローラーって言うジョイスティックみたいなのを押せば撮影に関する設定項目が一覧でモニターに出るようになってます。撮影時に変えたいものはほぼ網羅されているので、まずこれを押すという流れができてました。

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上がEOS 5D MarkII、下がEOS Kiss X7。キャノンさんってこういうのがスゴク分かりやすいのですな。

富士フィルムさんの場合Qメニューがこれと同じ、押せば項目ずらりなので、オジサンにはこっちの方がEOSに近い感じで使えます。(笑)
ファンクションは確かに便利です、だけど無理に割り当てずに、Qメニューには無くてファンクションにはある項目から吟味して最小限で使うのがコツじゃないかと。
現在試行錯誤中、一生使う事が無いような項目もあるので、調べながらやってたら進んでませんけどね。(笑)

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2019年10月27日 (日)

X-Pro3のプレス発表ニュースを見て

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10月23日にいつも見ている「デジカメwatch」ってサイトに富士フィルムさんから新しく登場したX-Pro3の詳報が出てました。Xマウントのレンジファインダータイプのデジタルカメラ。
交換レンズが共通で、一眼タイプとレンジファインダータイプのボディーを発売しているのは富士フィルムさんだけですからね、これは両方使ってみたいって思うのは当然かと。
少し前に新型出しまっせってニュースを見た時、おーって喜んだのですけど、今回のニュースで価格が発表されて、お〜って打ち砕かれてしまったオジサン、シルバーボディー税別23万9,500円前後って前後されても買えませんよ。
発売日は11月28日だって。ボーナスシーズンに向けた日時決定があからさま過ぎますな。プレス発表がこの時期って、まだ発売までひと月あるから金策に走ってねって事でしょうか。絶対無理ですってば。
きっとキャンペーンもやるのでしょうなぁ。発売記念プレゼントだとかレンズと一緒に購入でキャッシュバックだとか。分かってますよ、分かっているのですけどね、宝くじは全然当たらないし、小金持ったらお酒飲んじゃうし、ダメダメオジサンはまとまったお金なんて縁がない人。(笑)
このシリーズはまずレンジファインダーってところがそそりますな、レンジファインダーって言えばライカを思い浮かべますけど、あのカメラにはなぜか全く心が揺れないと言う。(笑)
X-Proシリーズは光学とEVFのハイブリッドビューファインダー、前面のレバーで瞬時に切り替えられるところがミソ。最初覗いた時おおスゴイって思いましたよ、お金のかかったファインダーだなと、ココだけで欲しくなりましたからね。
今回発表になったX-Pro3はEVFも有機ELを採用したり、外装にチタンを使ったり、撮影メニューやフィルムシミュレーションなど写真を撮る道具としてのアレコレがブラッシュアップされているみたい。スゲ〜って目を引くところは無いですけど、使ってみてじわじわ効いてくるというか、しみじみ良さが感じられるんじゃ無いかと思いますな。買えないのであくまで想像。(笑)
ニュースを読んでて、「こんな事してくれたら、あきませんやん」って思ったのが、背面の小さなサブ液晶モニターにフィルムパッケージのようなデザインで感度などが表示されるというもの。
フィルムカメラ時代の一眼レフで、裏ぶたにフィルムの箱を切り取って挟み込めるようになってたのをデジタルで再現しているという。フィルムメーカーならではの遊び心といいますか、オジサン的には涙ちょちょ切れ。(笑)
11月2日にXキャラバン大阪ってイベントが開催されるので、都合がつけばそこで実機を触り倒してこようかと。でも触っちゃうとマズイ事になりそうなのが怖いのですけどね。

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2019年9月 8日 (日)

スポーツファインダーモードをテレコンがわりに。(笑)

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その昔、ストリートスナップには一眼レフよりレンジファインダーカメラの方が向くという論調がありました。
28ミリぐらいの広角レンズをF8ぐらいに絞り込んで深い被写界深度を使って撮るのなら一眼レフでも変わりなく撮れるのですけど、レンジファインダーの利点は覗いた時に表示されているブライトフレームという、実際に写る範囲を示す枠の外側も見えているので、動くものがフレームに入って来るまでの瞬間を予測できるのが一眼レフよりスナップに強いという理由だったのですな。
メイドインジャパンの一眼レフが世界を席巻、カメラと言えば一眼レフな時代、レンジファインダーカメラを使う人も、使った事がある人も少数派になってそんな論調も聞かなくなりましたけどね。(笑)
で、X-T30の取扱説明書のスポーツファインダーモードというのを見てて、コレ一緒だなと思ったわけで。要するにファインダー内に一回り小さいフレームが表示されて、それが実際に写る範囲。外側はただ表示しているだけなのですな。スポーツや鉄道など動きの早いものを撮る時に、フレームの外側からやって来る被写体の動きを予測できるわけで。
撮った写真はトリミングされてるのと同じなのですけど、元の画素数が十分あるのでそれでも1660万画素あります。富士フィルムさんは1.25倍クロップって言ってます、画面全体の80%を拡大する事になるのでそう呼ぶのでしょう。使うには制約もあって、電子シャッターとの併用はできずメカニカルシャッターだけの設定にする必要があります。画像サイズはMのみ、Lは選べません。ま、その分ファイルサイズはコンパクトになるので、たくさん撮ってもメモリーカードに余裕が出るかと。
スポーツファインダーモードって名前なのでそういう場面でしか使えないのかって思い込んでしまいそうですし、オジサンの街歩きの写真では使う場面はないかなぁと思ったのですけど、単純に画面を1.25倍してくれる機能と考えると、デジタルなテレコンとして使ってしまってもイイのじゃないかなと考えたわけで。想定外の使い方に富士フィルムさんから怒られそうですけど、そこはユーザーの自由って事で。(笑)
望遠レンズが必要な場面では有効でしょうな、ほんのチョビッと拡大してくれるだけですけど、もうこれ以上近づけない場所で撮るしかないような時には、ほんの少しの望遠効果でもありがたいですからね。舞台やステージを撮る時にも使えるんじゃないかと思いました。
標準クラスの単焦点レンズの最短撮影距離で撮っていて、もうちょっと寄りたい時にも使えるかも、まだやってませんけどね。(笑)動いてるものを撮らないオジサンが使うスポーツファインダーモード、使う場面はほとんど無いでしょうけど、こんな機能があるってのを覚えておいて損はないでしょうな。(笑)

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2019年9月 1日 (日)

カラークロームエフェクトとはなんぞや。

X-T30には上位機種で採用された新しい機能が盛り込まれてますな。差別化も必要なので、全部が全部ってわけではないのですけど、画質に関する部分は、出し惜しみする事無く盛り込まれているところが、コスパ最高なカメラに仕上がっているとオジサン思うわけで。X-T20と比べてみるとずいぶん色々増えてますな、じわじわ試し中、フィルムシミュレーションのETERNAはもう試しましたけどね。(笑)
その中で富士フィルムさんのサイトや、ユーザーの方のブログなどを見ていて気になったのが「カラークロームエフェクト」。効果のほどを見ると結構スゴそう、このシロモノは一体なんぞやって事で試してみたわけで。取扱説明書にはさらっと「カラー被写体の陰影を強調します。」としか書いてないので、その効果の本当のところがまるで分からないという。
なので、試してみる前に下調べしたところ、カラークロームエフェクトって、飽和しそうなぐらい彩度の高い色の中の、微妙な輝度の強弱をコントロールして、彩度を保ったまま階調を作り出し立体感を表現する技術だそうですってすでに何のこっちゃ分からなくなってると思います。(笑)
例え話ですけどね、デジタルカメラが普及しだした頃ってセンサーも小さくて画素数も少なかったので、撮る場面によっては写真が塗り絵みたいになってましたな。天気がいい屋外でピンクや黄色などの鮮やかな色の服を着ている人を撮ると、服の階調が全然無くて、塗りつぶしたような平坦な描写になってしまってました。
センサーの性能がまだまだだったので、彩度の高いものを撮るとお手上げ、性能の限界を超えた鮮やかさを受け止められなくて、階調が無くなるわけで。いわゆる色が飽和した状態、Photoshopで開いてヒストグラムを見てみると一目瞭然でした、色の分布が天井にくっついてましたからね。(笑)

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あの頃に比べるとセンサーの性能は格段に良くなってますけど、それでも条件や場面によっては色の飽和は起こります。オジサンの場合街の写真なので、日差しがガンガン当たってる、ハデな色彩の看板なんぞを撮ると遭遇します。彩度も明度も目一杯で階調なんて消し飛んだ状態。
カラークロームエフェクトってそんな状態の中から階調を取り戻してくれるのですな、つまりハデハデな中に立体感を出してくれるという技術。富士フィルムさんのサイトには、複雑な処理をするのでプロセッサーにはかなりの負担、なので連写はできなくなるって書いてました。
強弱が選べるのですけど、弱でもハッキリ効果が出るので、使い方を誤ると余計ひどくなって、あり得ない写真になってしまいます。街の写真では効果のほどを十分把握した上で、ここぞという場面で使う事になりそうですけど頻度は低いでしょうな。
オジサンの現実的な使い方としては、通常JPEG撮って出しなので、カラークロームエフェクトを使ってみたい場面に遭遇した時だけRawでも撮っておいて、後からFUJIFILM X RAW STUDIOで効果を試して見るって流れになるでしょうね。

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ネットの作例に上がっている鮮やかな花の写真ではイイ感じだったのですけど、街の写真では場面を選びます。ま、南京町のハデハデな装飾や風俗店の原色ビカビカな看板にカラークロームエフェクトを使おうってのがすでにおバカ、富士フィルムさんも想定外だったかと。(笑)

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2019年8月25日 (日)

ブラケティング撮影をオススメしたいわけ。

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古い撮影解説本には露出ずらし撮影なんて書いてたりしたブラケティング撮影、写真用語として定着してる感があまり無いのですけど、X-T20、X-T30を使ってて便利なのでコレをネタにしようかと。(笑)
元々は適正露出にアンダーとオーバーの計3カット撮っておくというのでした、露出のシビアなリバーサルフィルムでの常套手段、スタジオカメラマンに撮影依頼した仕上がりフィルムは微妙な露出違いで3カット撮ってくれてて、イチオシカットにマークしてくれてましたな。懐かしい話ですけどね。(笑)
カメラがどんどん電子化されて、この機能が自動でできるようになりました。オートブラケットなんて取説に書いてましたな、シャッターを一回切るだけで決めておいた露出のずらし量に応じて3カット撮れるという。
オジサンがEOSシリーズで初めて買ったEOS-10 QDで初めてお目にかかった機能ですけど、露出計で測ってマニュアル露出でしか撮ってなかったので、その頃は使うことはありませんでしたな。(笑)
デジタル一眼が出てきて、ホワイトバランスも変えながら撮れるようになったり、ブラケティング撮影が露出だけのものじゃなくなってます。それでもオジサンは使ってませんでしたけどね。(笑)
昨年X-T20を使い出してこの設定が多いのに驚きましたな、X-T30も同じ。しかもBKT1とBKT2って2種類も登録できるようになってます。ブラケティング対象はAE、ISO、フィルムシミュレーション、ホワイトバランス、ダイナミックレンジ、X-T30はこれにフォーカスも増えてます。
AEは露出をアンダーオーバーにずらしながら任意の枚数撮ってくれるもの、ISOは感度を変えながら3コマ撮ってくれるもの、ホワイトバランスはアンバー寄りとブルー寄りに変えながら撮ってくれるもの、フィルム時代のライトバランシング(LB)フィルターに相当するものでしょうな。フォーカスはピント位置をずらしながら撮ってくれるものだそうですけど、ブツ撮りなどに使うのでしょうか、使う場面が思いつかないですな。上記の四つはオジサンが使う事は無いかも。(笑)
ダイナミックレンジは明暗差やコントラストが激しいものを撮る時に白飛びを抑えてくれるそうなので、お日様サンサンな日の街歩きで、白い建物を撮る場面では有効かも、まだ使ってませんけど。(笑)
で、ブラケティング撮影で圧倒的に便利だと思ったのがフィルムシミュレーションブラケティング。最初の頃、ブラケティング撮影の存在を知らなくてって言うか、取扱説明書まともに読んでなくてフィルムシミュレーションの撮り比べをするのに、いちいちメニューを呼び出して設定を変えてたのですな。
今思うとバッカみたいな話なのですけど、ブラケティングにこれを設定しておくと、フィルム違いで3コマ自動的に撮れます。しかも2種類設定できるのでBK1にはVelvia、PROVIA、ASTIAを、BK2にはPro Neg.StdとPro Neg.Hiにクラシッククロームを割り当ててみたのですけどね。あ〜これスゴイ便利って思いました。
今はBK1にVelvia、ETERNA、ACROSをBK2にはACROS、ACROS Yフィルター、ACROS Rフィルターの割り当てを基本にして、その時々でタッチファンクションですぐ変えられるようにしています。
フィルムカメラ時代には種類の違うフィルムで撮り比べるには、複数台のカメラを持ち歩いて取っ替え引っ替えするしかなかったのですけど、それがドライブダイヤル回すだけでできてしまうわけですから、使わない手は無いかと。シャッター一回で3コマ撮れるのでメモリーカードは容量多めのものをオススメします。(笑)

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