写真とカメラ、あれこれ

2021年1月31日 (日)

絞りとシャッターは、カチカチがやっぱり勝ちかな。

初めてEOSシリーズを使い出した時、レンズに絞りリングが無いのに違和感が、ボディー側の電子ダイヤルで設定するというのに馴染めなかったのですな。
それまで使っていたFDマウントレンズは、絞りリングをジャっと時計回りにいっぱいまで回して、そこから反時計回りにカチカチ何回で、今F5.6やF8の位置に来てるってのが、レンズを見なくても分かりましたからね。オートフォーカス以前の一眼レフカメラを使ってこられた方なら、この感覚はご理解いただけるかと。
そんな操作感が体に染み付いてたので絞りリングの無い、のっぺらぼうなEOSのレンズはその役目がリストラ。おまけにオートフォーカスレンズなのでピントリングを回す事も無いわけで。一眼レフで撮る時のそれまでの左手の役目が、ただカメラを支えるだけになってしまったのですな。
絞りリングで絞りを決める→ピントを合わせる→シャッターボタン押しって三拍子のリズムで行う両手の共同作業が無くなって、右手に操作が一極集中、これが新しい作法なのねって思いましたよ。ま、すぐに慣れましたけどね、あの頃はオジサンじゃなくて若造でしたから頭も柔軟。(笑)
ちなみに今時のカメラの操作ってのも頭に入ってきませんな、カメラが多機能過ぎてややこしく、オジサンも歳をとってややこしくなってますからね。ややこしいもの同士でうまく行くわけがありませんよ。(笑)
で、EOSをメインで使うようになって、その反動と言いますかクラシックカメラに手を染めてしまったわけで、一番最初に手を出してしまったのがペトリカラー35。見た目はコンパクトカメラなのに、トップカバーにシャッターと絞りのダイヤルが前後に並んでいて、マニュアル操作がやり易そうな見た目に、レンズは沈胴式というそそるカメラ。(笑)

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その後どんどんクラシックカメラに転落、いろいろ手を出したあげく、今は使ってやれるものだけに厳選して温存してますけど、押すだけ簡単カメラは少なくて、露出はダイヤルやリングをカチカチするカメラばかりが残りましたな。(笑)アナログ操作って一番直感的に分かりますからね。
数年前、富士フィルムさんのXシリーズカメラX-T20を使い出したとき、シャッターダイヤルがボディー上面、絞りリングはレンズ側にあって、写真を撮るときには直感的と言いますか、今まで通りなアナログ操作で、微塵の迷いもなかったどころか実に快適でした。ただメニューの中にある各種設定の細かさには迷いまくりましたけどね。(笑)
で、久々にEOS Kiss X7を使おうとすると分からない、マニュアルモード時の絞り設定って、確かどこかのボタン押しながら電子ダイヤル回すんだっけ?って液晶パネルのガイド見ながら???、覚えてたはずの使い方が、時間が経つと工場出荷時に戻ってるオジサンの頭の中、直感的でない操作って覚えてるつもりなのに頭に入ってないのでしょうなぁ。(笑)
見ただけでココを動かすんだなって一目瞭然な、ダイヤルやリングってアナログだけど素早く操作できるところが価値、やっぱりこれが勝ちですな。(笑)

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2021年1月17日 (日)

カメラと写真の専門用語って…。

よもやまカメラなんてタイトルですし、内容はカメラ好き、写真好きがグダグダ言ってるだけって感じなので、明らかにオジサンが書いてるブログだなってのが丸分かりかと。(笑)
ブログって面白いですな、内容を見ればプロフィールをわざわざ見なくても、世代やどんな感じの方なのか、おおよそ想像がつきますからね。
このブログも昭和レトロなオジサンだなってのが匂っているのでしょうね、見に来てくださる方も世代の近い方が多いみたい。きっと、若かりし頃は色んなカメラと、さんざん浮名を流しましたよってな、濃いめのカメラ&写真ファンが一番多いでしょうな。
写歴の割に傑作は少ないけれど、カメラのウンチクと買い替えた数だけは、自慢出来る方々。って失礼いたしました。(笑)あくまでのオジサンの偏見に満ちた想像ですからね。だけど結構当たってると思いますな、皆さん胸に手を当てて、ご自身の写真ライフを思い出して頂きたいなと。(笑)
で、そういう方々は、カメラと写真の専門用語をてんこ盛り、バンバン使いまくって記事を書いたとしても、全然問題ないと思いますね。相当マニアックな内容であっても、全然平気でついて来てくれると思います。長年そういう世界で遊んでこられた方々ですから、専門用語は共通言語、オタクの世界に通じるところがありますな。
でーすーがー、そんな方ばかりとは限りませんよ。若い方やカメラを始めたばかりの方でも、何かの間違いで見に来てくださるって事もあるわけですからね。
分かりやすく、聞き慣れない専門用語には説明を入れたりして、マニアの人のブログじゃないのってのを、感じさせない工夫といいますか、敷居を低くしなくてはなりません。
例えば撮るものや、撮る相手、撮る対象物を「被写体」なんて呼ぶのがそうですな、どんなに立派な偉い人でも、世界一の宝石でも、国宝級の建物でも、それを撮る側からは、ただの「被写体」って呼ぶところが分かりにくいかと。
ピントの合う奥行きを表す「被写界深度」もそう、深度なんていうからピンとこないと思います、ピントに関する用語なのにピンとこなくてはピンチですな。(笑)
「パンフォーカス」なんてのも分かりにくいかと、和製英語ですからね~。意味は、被写界深度を深くして手前から遠くのものまでピントが来るようにする撮影手法、英語の「ディープフォーカス」のままの方がわかりやすかったと思いますね。なんでパンフォーカスなんて呼び方にしたのでしょうか。

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お正月飾りの鯛を撮ったから被写「鯛」なんて言ってると怒られますな。

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パン食い競走のパンにピントが合ってるから「パン」フォーカスはもっと怒られちゃうかと。(笑)

カメラはその筋の専門家しか使えなかった時代に、外来語を日本語に当てはめて作った言葉が今でもまかり通ってるのでしょうね。
専門用語を知らなくても、きれいに撮れるスマホが写真や動画を撮るメインな時代には、専門用語がカメラと写真を楽しむ間口を、狭めているかもしれませんな。(笑)

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2020年12月31日 (木)

2020年の写真ライフを振り返る。

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ズバリ「お家フォト」と「夜景」でしたな。コロナウイルスのおかげで、生活様式だけじゃなくて、写真ライフも影響受けて変わってしまった一年でしたよ。これはどの方もと言いますか、人類全体が色んな影響受けてそうなっちゃったわけですから、どうしようもありませんな。
来年はどうなるのか、ワクチンで抑え込めるのか、全く先が読めない不安はありますけど、カメラ好き写真好きとしては、時代にフィットした写真生活を楽しむしかないわけで。ぶっちゃけ何があろうが写真は撮りますよ、オジサンこれしか取り柄がないもの。(笑)

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で、今年一年の振り返り。まずコロナのせいで外出がスゴ〜くしにくい世の中でしたな、おかげで休日に、いつものようにカメラぶら下げてお出かけってのがしにくくなりました。不要不急の外出控えてねって言われたら、街をウロウロして写真撮ってるなんてのは、空気読めない非国民扱いを受けかねないですからね。
おかげで街は人の気配がなかったですな、ってなんで知ってるのかって?ニュースとライブカメラで見ました。出かけてませんよ、ホントですからね。(笑)

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緊急事態宣言解除になってからは出かけました。ただし人のいない路地裏を徘徊してましたな。まだ大っぴらにウロウロって感じじゃなかったですけどね、徐々に人が増えたり、お店が再開したりで嬉しかったですよ。
ただこれは休日の話、平日は毎日仕事があるので仕事場に行かなくてはならなかったわけで、在宅やリモートワークとは無関係の仕事なので仕方ありません。なので仕事帰りにサクッと撮ってました。

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ほんの短い時間ですけどね、閉めちゃってるお店も多かったですけど、こんな時だからこその創意工夫と、換気とマスクで開けているお店もたくさんありましたな。行きつけの酒場も時短営業でマスクと消毒徹底、入り口は開けっぱなし、密もダメでやってました。
あの頃はまだまだ人が少なかったので撮りやすかったですよ。こんな時期にカメラ片手に、夜の街を徘徊しているヤツなんてオジサンぐらいでしたからね。(笑)仕事帰りなので撮れるカット数は少なかったですけど、積もり積もればそれなりのボリューム、今年一年の写真になりましたよ。

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お家で撮るテーブルフォトや、ブツ撮りもたくさん撮りましたな。ブログ掲載用に撮ったものがほとんどでしたけど、初めての中華レンズ「LAOWA 65mm F2.8 2x Ultra Macro APO」を買ってしまったのが大きかったかと。何しろ使いやすくてよく写るマクロレンズですからね。出かけられない時はお家の中でゴソゴソ、これで何か撮ってましたな。先々ブログに使うために色々撮り溜めましたよ。(笑)

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振り返ると、何だかガッツリ写真まみれって感じじゃなかった一年でしたけど、気がつけばそれなりに撮ってた事に気が付きました。というわけで今年最後のよもやまカメラ、来年は大手を振って撮り歩けるようになって欲しいですな。(笑)
それでは皆様、今年一年訪問いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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2020年12月26日 (土)

撮影の幅は、広がったけど(笑)もしくは(泣)。

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仕事帰りのほんの短い時間ですけど、カメラ片手にネオン煌く繁華街を徘徊しています。オジサンにとって、デジタルになって一番の恩恵は高感度撮影ですな、三脚無しでは考えられなかった夜景撮影が、昼間と同様に手持ちでサクサク撮れるようになりましたからね。

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ちなみに夜は露出計が役に立たないので、カメラを絞り優先オートにして絞り開放、ISO感度は3200、露出補正は-1を基準に臨機応変に撮ってます。マイナス補正かけないとネオンや電飾看板が白飛びしちゃうのでね。おかげでフィルムカメラ時代には考えられなかった、夜の写真活動が当たり前になりましたよ。

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ただねぇ、その分撮りまくってしまうのですな。フィルムの時は通行人の邪魔にならないように三脚を立てて、同じ構図で露光時間を変える段階露出で何カットか撮ってました。なのですごく時間がかかりましたし、フィルム2〜3本撮れば終了でした。三脚担いでウロウロだとそれ以上は撮れませんでしたよ。撮る場所も選びましたし、じっくり構図を決めて露出を考えながらですからねぇ、たくさん撮るなんて絶対無理。(笑)

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ところがデジタルの高感度手持ち撮影だと、昼間の撮り歩きと何ら変わりがありません。いつもの酒場へ向かう道をパシャパシャですからね。そんな調子で、気が付けばあり得ない数を撮っているという。あとで見返して、こんなに撮ってたっけってなるのですな。
で、休日の写真整理でOKカットを選んでいくわけですけど、じっくり見て撮ってないなってのが増えてます。いっぱい撮ってるのに、ほとんど全滅なんて日もありますな。
好きだから続いてる写真なのに、何も見てない考えてないままシャッター切ってたわけで。なのでパソコン画面に並ぶダメダメ写真の中に、デジタルで撮影の幅は広がったけど、ただバッテリーを消耗させるために徘徊しただけのオジサンがいます。(泣)

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コレ高感度撮影だけの話ですからね、例えば手振れ補正が効くからって、カメラを片手や安易な構え方で撮ってませんか。高速連写が出来るからって、きちんとシャッターチャンスを狙わずに、やたら連写でカバーしようとしてませんか。オジサンやってしまいそう。(笑)
テクノロジーはどんどん進化するので、この先新型カメラが出るたびに、今まで考えられなかった撮り方が、もっと出来るようになると思います。だけど撮影の幅が広がって、それを縦横無尽に使いこなしたからって、思い通りの写真は撮れるなんて約束はどこにもありませんってのを、常に頭の隅っこに置いて撮らないとイケマセンな。(笑)

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2020年12月12日 (土)

カメラ持たない日のシャッターチャンス。(笑)

雨降ってるし、ろくな写真撮れそうに無いから、今日はカメラ持って行くの止めよって、置いて出かけたら、天気予報を裏切ってみるみるお天気回復。
雨上がりに今まで見た事も無いような、見事な虹まで出現して超素晴らしい光景だったとしても、手も足もカメラも出ませんよ、持ってこなかったのは自己責任。しっかり記憶に焼き付けて帰るしか無いわけで、まさしくトホホ。…というような経験をした事がある、カメラ&写真ファンの方々は多いはず、と言いますか絶対何度かやらかしてると思います。(笑)
この二度とお目にかかれないような素晴らしいシャッターチャンスに、いつも持ってるはずのカメラを持ってない自分が、呆然と立ち尽くしている後ろ姿が目に浮かびます。(笑)
ま、今時はスマホがありますからね、撮れないなんて事は無いでしょうな、とりあえず押さえておく事はできますからね。しかもカメラで撮ったのよりもドラマチックで映える画像処理をしてくれたりします。
「スマホで撮った方がエエやん」って事になると、カメラはどんどん持ち出し率が低下して置物同然なんて事態も。スマホはいつも持ち歩いているモノですから、シャッターチャンスに強いのは当然ですからね。新しく出たiPhone12もカメラが良くなってるみたいですな。
もし家族会議でデジカメを買うか、スマホを買い換えるかってなると、デジカメに勝ち目はありませんな、スマホならすんなりOKでしょう、今はそんな時代。だけどオジサンは写真はカメラで撮りたいわけで。
なので使うかどうか分からなくてもリュックに放り込んでます。X-T30にXF27mm F2.8パンケーキレンズ付きの最小構成。コンパクトデジカメ並みのミニマム感が負担にならずに持ち歩けますからねって、本音はX100V欲しいのよ。(笑)

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で、他の荷物が多くてリュックに入れる余地が無く、仕方なく置いて出た時に限って、思わず撮りたくなるような光景に遭遇しちゃうという謎、謎、謎。神様のイタズラに翻弄されてる気がしますな。
記事書き用にいつも持ってるiPad miniで撮ってやろうとチャレンジしてみますけどね。上手く撮れた試しがありませんよ。板状のタッチするカメラとはオジサン相性悪いみたい。さらに写真撮ってる感が、まるでしなくて、スキャナでコピーしてるような感覚がありますな。しかも中途半端に写真が撮れるモノを持っていると、上手く撮れないと余計に腹が立つというのも分かりましたよ。(笑)
考えてみれば、カメラ持たない日のシャッターチャンスって、シャッター付いたモノを持ってないわけですから、正確にはシャッターチャンスと呼べませんけどね。シャッターチャンスになったかもしれないシーンでしたって事ですな。(笑)

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2020年11月28日 (土)

街の写真、人を入れて撮るのはカンタン。

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写真にまつわるブログって好きなのでよく見てますよ。気に入ったのは巡回コースにして週末にまとめて見ています。
その中に同じように街の写真を撮っている方で、人も入れたスナップショットを掲載しておられる方がいるのですな、あえてブログ名は書きませんけど、どうやらオジサンより年配の方みたい、GRデジタルで街を闊歩しながら撮ってるようで、人を入れた街の景色をほとんど撮らないオジサンとは、対極の写真なのですけど、何だか雰囲気とテイストが気に入ってしまったわけで。一瞬のシャッターチャンスと言いますか、状況を見極める動体視力がすごい方なのだろうなと思います。
街中でのスナップ写真って、なぜか人物を絡めて撮るのがセオリー的なところがありますな。人物を入れると、そのファッションなどで時代を表しやすくなるからでしょうかね。カメラ雑誌の月例コンテストでも、街の写真は人が写っている方が褒めてもらえる率が高くなるのでしょうね、似たようなのをよく見かけますな。(笑)
オジサンは街の写真に人物を入れるのは必要無いと思ってる人、街そのものの面白さや、マヌケさを撮るのが楽しいので、むしろ人は写り込んで欲しく無いのですな。
なので商店街など、人通りの多い場所で撮る時は、人の流れが途切れるまでじ〜っと立ち尽くして待ってますよ。延々待っても途切れない事もありますけど、忍耐強く待ってると案外一瞬途切れたりしてくれるのですな。その瞬間にパシャパシャって撮っちゃうので、カメラはオートパワーオフ解除、バッテリーの消耗なんて気にしません、常にスクランブル状態で待つわけで。
カメラ片手に商店街の所々で立ち尽くす不審なオジサンとして監視カメラにはいっぱい写ってるでしょうな、警備員の間では「あのオッサンまた居るで」って有名になってるかもしれませんよ。(笑)

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ま、そんなふうにして人が写り込まないように撮ってるって事は、逆に言えば、人を入れて撮るのは簡単かと、望まなくても人混みだと勝手に写り込んだりするわけですからね。
肖像権だとか個人のプライバシーだとかがありますし、ヘタすりゃ盗撮と間違われる危険もありますから顔が写ってるのはマズイでしょうけど、後ろ姿や、遠くに小さく写ってる分には問題無いと思いますな。オジサン人が写り込んで欲しく無いって言いながら、狙って人を入れて撮る事はあります。この場合、街の景色よりも人がメインっていうか、そういう場面に遭遇した時だけですけどね。(笑)

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2020年11月21日 (土)

カメラが連れ出してくれる。

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ここ最近、気が狂ったように写真を撮ってます。(笑)11月1日の「なんだか、写真を撮りたい気分。(笑)」って記事そのまま。とにかく写真は撮らない事にはどうにもなりませんからね、たくさん撮ってるとブログ掲載の選択肢も増えますし。
オジサンのいちばん動きやすい季節ってのもありますな。日が短くなって、お昼を過ぎると見る見る日差しが傾いていくので、街の景色に陰影が付いて立体的に見えるのがイイ感じ。長く伸びた影ってドラマチック、そう思ってるのはオジサンだけかもしれませんけど。(笑)
夜の街も撮ってますよ、仕事帰りに一駅前で降りて最寄り駅までの間を、街のイルミネーションを撮りながら歩くわけで。コロナ禍でもそれなりにクリスマスの飾り付けがありますからね。撮るものに不足はありませんよ。

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歩いては立ち止まって撮り、また前進を繰り返しながら、いつもの立ち飲みへぎりぎり滑り込み。「いつも遅いですなぁ、そんなに働いてどうすんの」って常連さんから突っ込まれますけどね、実は写真を撮ってます。(笑)
ガッツリ愛用しているX-T30がすごく気に入っているってのもありますな。どんどん馴染んできて、昔ながらのカメラらしさと言いますか、クラシックなダイヤル操作の使い勝手とデザインがなんとも心地よくてねぇ。
特にクラシックレンズを付けてると、パッと見が今時のカメラに見えないようで、常連さんから昔のカメラと間違われた事が何度かありましたな。これだけデジカメ臭のしないデジタルカメラは他にはありませんからね。
もちろん新しいX-S10は気になりますよ、ただ、何の刻印も無いダイヤルに機能を割り当ててグリグリってどうなんでしょうね、写真撮ってる気がするかなぁ。慣れたらどうって事無いのかもしれませんけどまだ触って無いので分かりませんよ、触ると考えが変わりそうで怖いですし。(笑)

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カメラって不思議ですな、いい写真が撮れたりすると急にそのカメラが好きになったりします。特に最初期待してなかったカメラほどLOVE率高いかと。リコーオートハーフがそうでした。タバコの箱ほどの大きさの、おもちゃみたいなゼンマイ巻き上げのカメラ。こんなのでちゃんと撮れんのって、いざ撮ってみたらビックリ。倍率の高いルーペでフィルムをじっくり見ても隅々までシャープで、これホントにハーフサイズ?って思いましたからね。
オリンパスペンSもそうでしたし、フジカ35-SEも良いレンズだなぁって感動しましたよ。35ミリフィルムでましかく写真が撮れるマミヤスケッチは一番気に入ったカメラかな、手持ちのクラシックカメラの中でブッチギリの撮影枚数。(笑)
カメラ好き、写真好きの方ならお分かりいただけるでしょうけど、少々しんどくてもこのカメラを持って出かけたいって、気持ちを勃たせてくれるのが名カメラじゃないかと。
なので今の名カメラはX-T30、写真を撮りたいって気持ちがフツフツと湧きますな。おかげでオジサン休日はしっかり勃ってます、気持ちがね。(笑)

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2020年11月15日 (日)

被写界深度目盛りを、遠い記憶にしたくない。

長くブログを続けていて、それなりの記事数になると、じわじわと細く長く読まれる記事も出てきます。
時事ネタっぽい、買って使ってみて良かったものの記事って、瞬間的なアクセス数はありますけど、それっきりが多いですな、なので紹介記事で収入を得ているブロガーさんって大変だなぁと思いますよ、常に目新しさが求められるでしょうからね、オジサンには真似できませんな。(笑)
で、ずいぶん前に書いた記事なのに、今でもアクセスがポロポロあるのが、オールドカメラの修理関連記事、被写界深度の解説記事、露出に関する記事の三つ。良かった写真関連の記事ばかりで。(笑)食べ物や世間話系記事がアクセス多いってなったら「オッサン、写真のブログで、一体何がしたいねん?」って言われかねないわけで。ココはカメラと写真のブログですって胸張りできますな。(笑)
ただねぇ、いくらカメラと写真って言っても、響かない記事もあるわけで、オジサン口が酸っぱくなるぐらい書いてきた、露出計を使ってね系記事は全くダメですなぁ、カメラの内蔵露出計の出来が良いし、露出計自体知らない人ばかりだと思いますしねぇ。
そういえばファインダーの話も同じかと。ファインダーの無いスマホが写真を撮る道具のトップに躍り出てから、液晶画面見ながら、被写体にかざして撮るのが標準になってしまって、ファインダーがちゃんと付いてるデジカメで撮ってても使わない人がいますな。何で使わないの?って思ってしまうのですけどねぇ。
何だかオジサンが写真を始めた頃には、当然、当たり前、それがルールだったしきたりと言いますか、作法がことごとく無くなって行ってますなぁ、オジサンの心の中にある今までの写真作法の知識はすでにシャッター通り、このまま消滅かもって、もう嘆いてばかりですよ。(笑)
ま、絶望ばかりじゃありませんよ。「被写界深度目盛り、使ってます?」って四年も前に書いた記事、なぜかコンスタントにアクセスがありますな。地味な記事なのに、何でじわじわアクセスがあるのかなって想像してみたのですけど、
ミラーレス機が普及した。→オールドレンズを楽しむ人が増えた。→同じく中華レンズなどお手頃価格なレンズは純正レンズより安く楽しめる。→結果、ミラーレス機で色々レンズを楽しむのが定着。→で、買ったレンズを見たら見慣れない目盛りが付いてる。→これは何だ?って検索→よもやまカメラって、何だかパッとしないブログがヒットした。→とりあえず見てみようか。→おっ意外と分かりやすいですやん。というのが一連の流れかと。(笑)
面白い事に、国産オートフォーカスレンズでは絶滅した被写界深度目盛り、中華メーカーのマニュアルフォーカス単焦点レンズには、きちんと表記があるのですな、ちょっと悔しかったりします。(笑)レンズがオートフォーカスになる前は、ズームレンズにも表記してあるのが普通、色分けされた放射状の線が鏡胴に刻まれてました。それぐらい被写界深度目盛りって重要だったのですけどねぇ。

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X-T30は純正レンズの場合ファインダー内に表示してくれます、多分他社のミラーレス機も同様の仕様だと思います。だけどパッと見て分かる目盛りの方が使い勝手はいいわけで、このおかげでレンズの性質が読めますし、どれぐらい絞ればいいのかとか、必要以上に絞らなくても深度内に収まってるとか一目瞭然。
ココまで読んで被写界深度目盛りってなんぞやって方はオジサンの過去記事を読んでね。ココです。被写界深度についてはコチラ。(笑)

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2020年11月14日 (土)

写真が撮りたくなるボディー?(笑)

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被写体としてボディーを撮影しようって話題ではありませんよ。カメラボディーのお話。(笑)
写真が撮りたくなるカメラってありますな。長年使って来て、手になじんでて、持つと自然に構えてしまうようなカメラなんてのは、写真が撮りたくなるカメラだったから、使い続けてしまってなじんだと思うわけで。
写りが気に入ってしまったというのも、撮りたくなる理由になると思いますけど、レンズ交換式のカメラの場合、写りの良し悪しはレンズの仕事ですからね、魔法のような素晴らしい写りをするレンズなのに、それを付けられるボディーが、恐ろしく使い勝手が悪いなんて場合は、写真が撮りたくなるカメラとして、認めても良いものか悩ましかったりします。
オジサンの場合はトプコンREスーパーって一眼レフがそうでした。今年の9月8日に国立科学博物館が、令和2年度の未来技術遺産(重要科学技術資料)に、オリンパスOM-1とミノルタα-7000と共に登録したというのがニュースになってましたな。
TTL開放測光露出計を初めて内蔵した一眼レフというのが理由だそうですけど、跳ね上がるミラーに模様のようなスリットを付けて、そこを通った光をミラーの裏側に仕込んだ測光素子で直接測るというのが画期的だったのですな。
ところがミラーにそんな仕組みを仕込んだ分、ファインダーが結構暗かった印象があります。口径の小さなエキザクタマウントだったのでなおさら。

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ボディーはアメリカ軍に採用されたぐらいですから、無骨でデカくて重量級、直線で構成されたデザインは正面から見るとカッコ良かったのですけどね、手にするとホールディングしにくいわ、角が痛いわであまり良くなかったですな、しかもシャッターはトップカバーじゃなく、ボディー前面に付いてて、押し込んだ瞬間手ブレしそうでした。
アメリカでデザインされたカメラなので、オジサンのジャパニーズな手にはなじまなかったわけで。持ってたレンズが、発売当時ニコンを凌ぐって言われた標準レンズRE58mmF1.4と広角のRE20mmF4。このレンズが使いたくて我慢して使っていたところもあったかもしれません。
なのでエキザクタマウントをキヤノンFDマウントとEOSに付けるマウントアダプターを買ってからはボディーの出番は無くなって、ほどなく手放してしまいました。(笑)キヤノンNewF-1やT90ボディーに付けたほうが格段に使い勝手が良かったのですな。
今回掲載の写真は1枚目と2枚目がトプコンREスーパーで、最後の1枚がキヤノンNewF-1、と言っても写真を見てもボディーの違いなんてわかりませんけどね。レンズはRE58mmF1.4、このレンズは絶対手放しませんよ、今はX-T30に付けて楽しんでます。

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2020年11月10日 (火)

初めまして、カメラ殿。(笑)

新しくカメラを買って、明日このカメラで撮りに行くって前日のワクワク感って、何度あってもイイものですな。ただデジタルカメラは箱から出しても先に充電の儀式がついて回ります。とりあえず充電完了までお預けになってしまうのが、早く触りたい気持ちを削がれてマヌケかと。(笑)
オジサンも今までに、たくさんのカメラを買いましたよ、新品もあれば中古もありました。一番たくさん買ったジャンクワゴン救出カメラは、撮影より先に修理って作業が絡んでくるので、そういうワクワク感は無かったですな、どちらかと言うと分解してみたいって、機械いじり好きな気持ちが優先していたように思います。
中古カメラのワクワク感って、納得できるコンディションのものを、やっと見つけた、とうとう出会った、憧れだったよなって部分が大きいかと。心の中の欲しいものリストにずっとメモしたままだった物件。お持ち帰りして、拭いたり磨いたりストラップ付けたり、テストフィルム入れて動作確認したりしてね。(笑)
若い頃手が出なかったキヤノンのフラッグシップ機NewF-1と、二眼レフにハマっていた頃に憧れだった、国産二眼レフカメラの最高峰ミノルタオートコードと遭遇お持ち帰りしてしまった時がそうでした。どちらもほとんど使われた形跡が無い上物、翌日撮りまくった事は言うまでもありませんよ。シャッター切るたびに、その感触に感動してました。(笑)
で、新品カメラの場合。買うとメーカーロゴの入った立派な袋に入れてくれましたな。私カメラを買ってしまった人ですって、見せびらかしながら歩いているようなもんでしたよ。
お家に帰って、袋から出した箱を眺めながら、とうとうやってしまった感がありました。カタログを擦り切れてバラバラになるまで繰り返し眺めて、ようやく決断した結果が目の前の箱に入っているという幸福感と、財布がすっからかんになってしまった絶望感がミックスしたフクザツな感情。

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おずおずと箱から取り出し、ホコリひとつ付いてないカメラを手にしたとき「一番最初に指紋を付けたのはオレ」って、なんだか偉そうな気分になりました。(笑)ココ中古カメラでは味わえない部分ですからね。カタログの写真では分からなかった立体感や、重み、ホールディングや操作感を確かめながら、ストラップもまだ付けてないカメラを撫で回してましたよ。
新品カメラって、知り合ったばかりの人間関係のようなギクシャク感がありますな、使い込んで相棒と呼べる関係になるにはまだ程遠い、初めましてな緊張感。なので机の上に置くときも両手でそ〜っと、カメラバッグにしまう時もクッション材多めにしたりして変に丁寧で、なんだか敬語で会話している感じ、タメ口で会話になるには使い込まなくてはなりません。
ま、使っているうちに、角が擦れてテカテカになったり、下地が見えたりしてくるともう普段の「連れ」になっちゃいますけどね。この先何台の新品カメラとワクワクできるかは分かりませんけど、死ぬまでワクワクしたいですなって、ワクワクしたければ爺さんになっても働かなくてはなりませんか。(笑)

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