写真とカメラ、あれこれ

2018年11月17日 (土)

ファインダーについて思うこと。

_mg_9778_blog
キヤノン、ニコンの大手2社の本気参入で、一気にミラーレス一眼界隈がにぎやかになっておりますけど、多分この先デジタルカメラの世界はミラーレスが主流になるのでしょうな。色んな意味で自由度が高くなりましたし、新しいアイデアもまだまだ出てきそうな予感がします。
これだけ一気にミラーレスに傾いた要因ですけどね、オジサンが思うのは電子ファインダー(以下EVF)が良くなったからじゃないかと。数年前に何社かミラーレスカメラをヨドバシで触ったときには、いい印象ではありませんでした。ざらざらだし、チカチカしてるし、表示が遅れるし、こんなファインダーで構図を決めたり、ピント合わせや動く物追いかけるなんて絶対無理って思いましたからね。
一眼レフの光学ファインダーと比べると雲泥の差どころか、とりあえず付けておきましたレベルだと思いましたな。スマホで定着してしまった、液晶画面を見ながらかざして撮る構え方を、ちゃんとしたカメラでも、ファインダーが無かったり粗末だと、やらなければいけないのかと絶望しました。やはりカメラはファインダーを覗いて撮って欲しいのでね。あの頃ミラーレスなんて、一生使わないなと思いましたな。
あれから数年、ファインダーの出来の悪さは、一眼レフの光学ファインダーに慣れているカメラファンからダメ出しされていたのでしょうか、ココ何とかしないと、ミラーレスカメラは売れないかもって、危機感を持ったのかどうかは分かりませんけど、各社新機種が出る度にどんどん良くなってますな。X-T20を初めて店頭で見たとき、これならいけるかもって思いました。9月に発売になったX-T3はさらに良くなっていて驚きましたな。ファインダーの良さだけで欲しくなりましたからね。(笑)
富士フイルムさん主催のXキャラバンの開発者トークショーの際もファインダーについて語っておられましたな。EVFのドット数は、すでに人間が識別できる範囲を超えた精細さがあるそう、ただ光学ファインダーと違うのは、その画面がテレビの画面と一緒で、1秒間にスゴイ早さで書き換わっているというところ。書き換わるタイムラグを縮めて、1秒あたりのフレームレートを高くすると、どんどん見え方は自然になるそうですけど、そこにオートフォーカスの情報や、露出を変えたときの見え方だとか、スゴイ量の情報をレンズやボディーとやりとりして表示する必要があるのですな。そのために強力なプロセッサーを積めばいいのでしょうけど、そうなると今度は消費電力や発熱の問題も出てくるわけで。
ちなみにX-T3は369万ドット、表示タイムラグ0.005秒、フレームレートは約100フレーム/秒だそうです。1秒間に約100回表示が書き換わっているなんて、何だかスゴイ物が詰まっている感じがしたEVF、そんな話を聞いた後だと、文句ばっかり言うのもなんだかなぁと、物分かりのいいオジサンにならなくちゃって思いましたな。(笑)
実際、ファインダー覗いてみてもずいぶん自然、光学ファインダーとは感じが違うのですけど、ちゃんとファインダーしてますしね。
昔人間と言われようが、カメラはちゃんとファインダーを覗いて撮りたいオジサン。ファインダーがどんどん良くなっているのなら、ミラーレスカメラにもう文句は言いませんよ。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年10月28日 (日)

小さなカメラは楽しい。

休日の街歩きは、X-T20とXF27mm F2.8レンズ、マウントアダプターをつけたオールドレンズにフィルムカメラも一台お供にというのが定番になっているオジサン。ラムダの小型のリュックに全部入れると丁度いい感じに収まります。EOS 5D MarkIIやLレンズは入らないサイズがいいのですな。デカい重たいカメラやレンズは、それだけで疲れてしまいますからね、歩き回っても、後で立ち飲みで一杯やるだけの体力は温存できる装備で、街を徘徊するのが正しい休日かと。
こういうミニマムで軽量な装備に慣れてしまうと、デカい重たいというだけで、そのカメラへの興味も薄れてしまいますな、キヤノン、ニコンからフルサイズのミラーレスカメラが登場しましたけど、ボディーは一眼レフより軽量になっているとはいえ、キヤノンEOS Rのあのデカいレンズを見て、持って歩けねぇって思いましたからね。(笑)
開放F値を明るくすると、当然ながらレンズって急にデカくなります。そこまでのスペックが必要なプロカメラマンならともかく、ただのカメラ好き写真好きのオジサンが、休日のゆるい撮り歩きに持って出るレンズじゃないですな。中判カメラのレンズかと思いましたからね。お家を出てバス停まで歩いたら、もう帰りたくなるようなデカい重量級カメラやレンズはいりませんよ。
でも多分売れるのでしょうなぁ、スペック至上主義の、お金持ってるハイアマチュアには物欲と煩悩をくすぐる刺激物ですからね。半年ぐらいしたら、使いこなせなかったレンズが、中古カメラ屋さんに並ぶのが目に浮かびます。(笑)
そうそうリコーからGRⅢの発表がありましたな、来年春の発売なのにすでに詳細なスペックが上がってました。ドイツでやってた「フォトキナ2018」に参考出品されてたぐらいですから、もうほぼ完成しているのでしょうな。もしかしたらもう工場で作ってて、バートのおばちゃんが必死で箱詰めしている最中かもってそんな事はないか。(笑)
リコーGRシリーズはフィルム時代から名カメラでしたからね。あの完成された感がいいのですな。オジサンどちらかというと、EOS Rよりこちらにそそられました。GRⅡより少し横幅が小さくなっているのも○、小さくてよく写るカメラって、それだけで撮りたい気分が上がりますからね。
今時の仕様を盛り込んで、新しくなっているGRⅢ、内蔵フラッシュを省略したのはさすがと思いましたけど、その空いたスペースに素通しでもいいからファインダー付けて欲しかったですなぁ。今時のコンパクトカメラにファインダー復活を望むオジサンの方が、前世紀の遺物なのは分かってますけどね、もうカメラをかざして構える撮り方を習得するしか手はないのでしょうな。
カメラって、その大きさで撮れる写真の内容が変わるわけではないのが面白いところ。フォーマットの大きさや縦横比が変わるだけで、写っている内容は撮る側の問題ですからね。デカい重いカメラじゃないと撮ってる気がしない方もおられるでしょうから人それぞれ、オジサンはもうそういうのはできません。写真撮りに来たのか、荷物運びに来たのか分からない装備は、ただの足かせ。なのでどんどん小さなカメラが楽しくなっておりますよ。(笑)

_mg_9666_blog
我が家の小型軽量軍団。って言うか、もうほとんどそういうカメラしか残してません。並べているだけで楽しくなりますな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年10月27日 (土)

カメラとレンズの隠し場所。(笑)

知り合いのアマチュアカメラマン、野鳥の撮影が趣味な方なのですけどね、野鳥を撮ろうとすると300ミリや500ミリが標準レンズという、超望遠レンズが当たり前の世界。カワセミだとか手のひらに乗るような小さな鳥をアップで撮ろうとするとどうしてもそういう装備になっちゃうわけで。当然ながら超望遠レンズってバズーカ砲みたいにデカいです。単焦点の標準や広角レンズなら、他の機材に紛れ込ませられますけどね、どんなにがんばっても隠しようがありませんな。
その方は愛車のトランクに隠していたそうですけどね、バレたときはえらい騒ぎになったって笑ってましたな。ま、写真の腕前もピカイチの方だったので、コンテストで賞を取ったり、雑誌に載ったりを認めてもらえるようになってから、家族のブーイングは出なくなったそうですけど、カメラやレンズってそれなりに高額商品ですからね、思い切って買ってしまったものの、それをカモフラージュするのにいらぬ神経を使いますな。本体もそうですけど、それの入っていた元箱なんて隠し場所がありませんからね。さっさと捨てちゃうか、畳んでどこかの隙間に押し込んで隠すしかないかと。
オジサン、X-T20を買ったときも苦労しましたよ。ヨドバシの袋提げて帰ってはバレバレになりますからね、袋に入れてもらわずに、空っぽにして中仕切りもはずして持って行ったリュックに直接入れてお持ち帰り。さすがラムダのリュック、すんなり入りましたな。(笑)
で、帰っても喜び勇んで出すわけには行きません、その日一晩寝かしておいて、次の日に家内が買い物に出かけた隙に即行取り出して、バッテリーの充電、カメラにストラップ付けて、取扱説明書やら必要なものだけ出して、元箱は押入の手前の物を出して一番奥に隠しました。
液晶保護フィルムのパッケージも、うかつにゴミ箱に捨てようものなら、新しいカメラ買いましたって宣言しているようなものなので、通勤途中に駅のゴミ箱に。(笑)カメラは防湿庫の中に並べてしまえば、他のカメラに紛れて分かりません。何しろカメラだけはいっぱいあるお家なのでね、1台増えたところでバレませんよ。
そういうわけで、家内が帰ってくるまでに、滞りなくカモフラージュ作戦遂行、これでとりあえず一安心のつもりだったのですけどね。あっさりバレましたな。
X-T20におしゃれなブルーのストラップを付けたのが間違いの元でした。防湿庫に並ぶカメラの隙間に見えていたストラップでバレてしまったという。
「またカメラ買ったん、そんなお金どこにあったん」っていきなり言われて凍り付きましたな。人間ビビると自然に死んだ振りができることが分かりました、硬直してフリーズ。再起動できません。(笑)
いとも簡単にバレてしまったので、逆ギレと開き直りで戦うしかないかと。結局、お小言台風が通り過ぎるまで、心の雨戸を閉めて耐えましたけどね。働いて稼いだ自分のお金で買ったのに、しんどいですなぁ。(笑)
写真関連のブログを見ていると、スゴイ機材をお持ちの方がいらっしゃいますけど、家族の理解方面はどうされているのでしょうね、お聞きしたいですなぁ(笑)

_mg_9685_blog
写真は事件を再現するために演出したイメージ画像です。(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年10月14日 (日)

酒場の片隅でアテを撮る。(笑)

_dsf2777_blog_2
今時はアレですな、お店で頼んだ料理が出てきても、「いただきます」より先にスマホで写真を撮るのが当たり前みたいになってますな。instagramやFacebookに載せるためなのでしょうけどね、あっちからこっちから、アングル変えて必死になって撮ってる方いますね、「とっとと食えよ、料理が冷めてまうやろが」って、もしオジサンが料理人だったら思いますな。
必死になって撮ってる割には、美味しそうに見えない、ヘタクソ写真ばかりなのはナゼでしょうね、食べログやぐるなびに、投稿されている料理写真を見てて思いますなって、すでに暴言。(笑)
オジサンの寄り道処、立ち飲み「元町世界長」、ママさんオリジナルの料理が何品か、毎日入れ替わってます。ただね、もう一度食べたくてもお目にかかれる率が低いのですな、それだけ料理のレパートリーが広いって事なのですけどね、もう一度リピート、あのアテで飲みたい料理もあるわけで。で、写真に撮っておけばリクエストできるかと、お断りして時々写真撮ってます。(笑)
スマホやタブレットに付いているカメラで料理を撮ると、美味しそうに撮れないって良く言われるのですけど、オジサンもそう思います。試しにipod touchで撮ってみたら不味そう、あの小さな画面で見ている分にはまだ見れるのですけど、パソコンに移して見てみるとホント不味そう、階調が全然なくて、塗り絵のような料理写真でしたな。今時のスマホのカメラはもっと良くなっているのでしょうけどね。(笑)
スマホやタブレットのカメラって立ち上げた状態は、レンズが広角になってます。そのまま近づいて撮ると当然ながら広角レンズの遠近感が強調されるので、物の形が歪んで写るという。ラーメン鉢が、平たいお皿のように写ってしまうのはそのせいなのですな。

Img_2023_blog 左が広角のままで近寄って撮ったもの、右がズームして少し離れたところから画面いっぱいになるように撮ったもの。小鉢の形は右が自然なのがわかるかと、ただ電子ズームなので画質も悪くノイズだらけですな。この大きさで見てるとわからないかもしれませんけどね。

物の撮影って100ミリぐらいの中望遠マクロレンズで少し離れたところから撮るのですけど、スマホで同じ感じに撮ろうとするとズームするしか手がないわじけで。ところが残念な事にスマホのズームって電子的に拡大しているので画質がガクッと落ちますな。画素数の少ない昔のコンパクトデジカメで撮ったみたいになります。
仕方がないのでズームしないでなんとかアングルで美味しそうに見えるようにするしかないのですけど、せっかく撮るのですから、ちょいとばかり配慮もしたいところ。背景にレシートやおしぼり、箸袋が転がっているのはイケマセン、見た目も悪いですからね、ちょっとどこかに避けて撮ってほしいですな。グルメサイトやグルメ系ブログの写真で、美味しそうに上手に撮っている写真って、その辺り配慮が行き届いているように思います。ちょっとした事で見た目が変わりますからね。
全体を写さずに部分アップで撮るのも、美味しそうに見えますね、あまり寄りすぎて、何の料理だか分からなくなってしまっては本末転倒、ほどほどにセンス良く撮りたいもの。(笑)
お店で撮るって、言ってみればイレギュラー、お店にも周りにも配慮して、いつ撮ったのか分からないぐらい、手早く済ませて料理を味わいたいものですな。オジサンはお店に断って撮ってます、一応マナーって事で必要かと。場合によっては撮った写真を見せて、こんな感じに撮りましたってのを確認してもらったりもしますね。「あっ美味しそう」って言ってもらえたら嬉しいですからね。(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年10月11日 (木)

ほっときなはれじゃなかったフォトキナ2018。(笑)

_blog
9月の末にドイツ・ケルンで開催されたフォトキナ2018、春先に日本で開催されるCP+と並ぶ大きなカメラ関係の催しなので、ネットのニュースは片っ端から見ていました。ドイツですからね、チョットそこまでって具合に行けませんからネットのニュース配信が頼りなわけで。
こういうのって即時性のあるネタなので、本来ならニュース見てすぐに記事にすべきなのかなと思いますけど、オジサンそういうのが苦手といいますか、速報みたいなのは急かされているようで書けないのですな。
なのでSNS系も全然やってません。「今こんな事になってる」って早く上げた者勝ちみたいなのは疲れます。なのでフォトキナの記事も、お祭り気分が冷めた今頃、じわじわ書いてみようかと。(笑)
今年は、キヤノン、ニコンからフルサイズミラーレスカメラが登場、パナソニックもフルサイズを「出しまっせ」って決意表明、しかもシグマとライカを巻き込んでましたな。ツァイスはLightroom CCをカメラに搭載、撮って画像処理して共有までカメラだけでできる35ミリフルサイズカメラ「ZX1」ってのを発表、作ってるのはソニーですかね。(笑)
リコーは「GRⅢ」を、発売は来春らしいので春先のCP+では人気の目玉になるかと。富士フイルムは出たばかりの「X-T3」に中判ミラーレス機「GFX 50R」や1億画素!の「GFX 100 MEGAPIXELS」とにぎやかでした。
「GFX 50R」は見た目が中判レンジファインダーカメラみたいなスタイルで、オジサンかなりそそられましたな。センサーサイズは35ミリフルサイズの約1.7倍とデカいのに、ボディーはコンパクトでバッテリーとメモリーカード込みで775gだって。
35ミリフルサイズミラーレスカメラにデカいズームレンズ付けて持ち歩くよりも、こっちに単焦点レンズ付けた方が、はるかに機動力があるかと。これならヘタレなオジサンでも持って歩けそうって思いましたな。
お値段が、ボディーのみで店頭予想価格税別56万5,000円ってのがオジサンを完全に遠ざけてますけどね。11月発売かぁ、宝くじ買っとこうっと。(笑)
レンズも各社展示や発表がありました、まだ日本で発売になってないものだとかも出ていたようで、あえてマニュアルフォーカス専門でレンズを出しているLAOWAって新興メーカーは面白いレンズを発表してましたな。いずれ発売されるのでしょうけど、純正レンズより、ぐっとお安くお願いしたいなと。(笑)
だけどレンズ専業メーカーってこれから大変ですな、キヤノン、ニコンがフルサイズミラーレスに参入してきたおかげで、レンズマウントの種類が増えてますからね。これから先、延びそうなメーカーを見極めて、そのマウント用の魅力的なレンズを出していかないと商売にならないのじゃないかと心配してしまいます。
新製品や発表がてんこ盛りで、内容が濃かった今年のフォトキナ、外国の催し物なので、スルーして放っておこうかと思っていたのですけどね。がっつりニュースを見ちゃいましたな。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月30日 (日)

カメラ好きオジサンの雨の日の遊び方。(笑)

Img_5356_blog
せっかくの休日なのに朝から雨。でも用事があったので出かけなくてはなりません。出かけるのならカメラを持って出るのは当然なオジサン。撮る撮らないは別にして、とりあえずX-T20にペンFTの38ミリレンズ付けて出かけました。用事をサクッと済ませた後は、雨に濡れずに遊んでやろうともくろんだのですな。で、久々にヨドバシでまったりお買い物してやろうかと週末の天気予報見ながら事前に計画立ててました。(笑)
お家からバス停までは、さすがに傘が必要だったのですけどね。駅に着いて早速大阪までJRの快速でゴー、少し濡れますけど、グランフロント大阪側へ行く歩道橋を歩けばヨドバシの2階に直結、大好きなカメラフロアへ直で行けるのはホント便利になりました。雨がひどかったら地下から濡れずに行けますしね。
最近はネットでお買い物することが多いので、なかなかお店に出かけなくなっておりますけど、お店をうろうろするのは実に楽しいですな。ヨドバシだと必要な物は全部揃いますからね、さすが大型量販店ならではの品ぞろえ。おまけにカメラもレンズも触り放題で展示してあります。実際に手に取って見られるってネットショッピングではできませんからね、ここぞとばかりに触りまくり。(笑)
ただフロアが広いので無駄にうろうろしていると疲れてしまいます。その辺りも事前に計画立てて回りました。まず一番の目的だったX-T20用交換レンズを。持ってる純正レンズがレンズキットの標準ズームだけってのはイケマセン、単焦点レンズが似合うカメラなので、まず1本買おうかと。
候補は3本、持って行ったX-T20のボディーに付け替えながらお試ししてたら店員さん寄ってきましたな。わざわざ自前のカメラを持ってレンズを見ているお客さんなんて、買う気満々なの丸分かりですからね。その場に無かったレンズも他から持ってきて試させてくれました。取っ替え引っ替えしながら選んだレンズをお買い上げ、どんなレンズを買ったのかは秘密、いずれ記事にしますよ。(笑)
レンズを買って付いたポイントを使って、地下1階のパソコンフロアでいろいろ細々した物を買って、もう一度カメラフロアに。フィルムやらネガシートやら、必需品をまず買って一応お買い物終了してから、まったりフロアをうろうろ。ネットで見て気になったアクセサリーや、他社のカメラや、普段手に取って見ることができない撮影用品などをじっくり見て回りました。
気が付くと結構時間が経ってましたな、ヨドバシに来るといつもそう、あっという間に時間が経ってしまいます。(笑)お買い物済んだし、外は雨だし、とっとと元町まで戻って、一杯飲んで帰ろうかと。阪神電車の駅に向かいましたけど、途中にある八百富写真機店で中古カメラとレンズを見て回りました、これは一応お約束。なんだかお店が小さくなってましたな。以前は広いフロアに中古カメラが所狭しと並んでいたのにね。一通りチェックして本日予定終了。
雨の日でしたけど、なんだか充実したオジサンの休日でした。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月29日 (土)

久々のカメラの修理はダメだった件。

_mg_9480_blog
我が家になぜか3台あるリコーオートハーフ、初代とSEとゾーンフォーカスの3台なのですけど、その中のゾーンフォーカスが突然の不調に陥りまして、プロの修理に出すか、自分で直すか考えたあげく、自分で何とかしてみようと何年ぶりかで修理に手を出しました。元々がジャンクで見つけてきて、格安でお持ち帰りしたものだったのでプロの修理に出すまでもないかと。
オートハーフは過去に何台も中を開けた事があるカメラなので、そのとき撮っていた状況写真を参考にいざ修理開始。症状はシャッターを押し下げたまま戻らなくなってしまっているので何かが引っかかっているのか、ゼンマイドライブを駆動力にしてフィルム巻き上げやシャッターチャージの一連の動作がうまく連携していないのじゃないかと考えました。
そこだけ何とか直せればいいわけで、それ以外の部分は触らずにおこうかと。余計な事して症状を悪化させてしまっては元も子もありませんからね。素人修理ってついつい自分のスキルを考えずに一線越えてしまって、カメラをお亡くなりにしてしまうのですな。オジサン一応その辺りは学習しました。(笑)
で、さっそく工具類を机の上に並べて修理を始めたのですけどね、ドライバーの先が老眼で全然見えないという。ホント見えない、笑うしかないのか泣くしかないのか、とにかく見えなくてどうにもならないので、ちゃんと用意しましたよ。ハズキルーペならぬ、ダイソーのめがねにかぶせて使う老眼鏡の一番度のきついヤツ、税込み108円。老眼鏡にさらにかぶせるとかなりの拡大率、手元をはっきり見るにはちょうどイイかと。(笑)
で、時間はかかってもいいので、とりあえずどんどん分解してみたのですけどね。カバーと裏ブタをはずして中身を取り出したとき、ポロリと何かが落ちました。よく見ると錆びて折れてしまっているスプリングの残骸、三つに折れてましたな。過去に撮った分解写真と比べてみると明らかにあるはずのスプリングが無いので、これが劣化して折れたことで、ゼンマイ動力の連携ができなくなった模様。
プロの修理人の方ならストックしてある部品や自作で直すのでしょうけど、直径Ⅰミリほどの細いスプリングを自作するなんてオジサンにはどう考えたって無理なのでここでゲームオーバー。元々そんなにコンディションのいい状態の物じゃなかったので、開けてみてそれがはっきり分かりましたな。結構錆びてましたからね。過去に何があったのか分かりませんけど、オートハーフの中でもあまり見かけないゾーンフォーカスなのにジャンクに並んでいたのですから訳ありだったという事かと。今まで奇跡的に何とか動いていたのでしょうな。
残念ですけど復活は望めそうもないので、比較的きれいだったレンズだけ取り出す事にしました。X-T20用の自作レンズに使えるかもしれませんからね。
久々のカメラの修理、直せなかったのでただの分解で終わってしまいましたけど、防湿庫の中のクラシックカメラを眺めて、この先動かなくなるかもしれない、コンディションのあまり良くないカメラを、優先的に使ってやらねばと思いましたな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月23日 (日)

思えばあの頃が一番楽しかったのかも。

今年の暑さは異常でしたな。暑すぎてカメラを持って出ても、写真撮る前にすでにヘトヘトになっているという。おかげでろくな写真が撮れてませんよ。なんだか全然歩けて無いというか、少し歩いただけで、頭から水被ったみたいに汗でボトボト。滝のように流れる汗はクラシックカメラのファインダーを覗くときにヨロシクありませんからね。タオルで拭きますけどね、拭いても拭いても吹き出してくるのでお手上げ。(笑)夏場の撮影は、年々思った以上に動けなくなっているのを痛感しますな。
若い頃は毎年この季節に一週間、写真を撮るためだけの旅に出かけていました。休日と有給休暇を使いまくって、仕事は各方面にお願いと根回しして、何とか一週間休みを取っていたのですな。何年かこれを繰り返していると、この季節になると「あいつは一週間おらへんで」ってのが定着しましたけどね。まあ結構無茶してましたな。(笑)
で、一週間何をしていたのかというと、青春18切符を使って電車を乗り継ぎながら、観光名所や名の通ったところは避けて、誰も降りないようなローカルな駅でふらりと下車して、街を撮り歩いてました。そういうのが楽しかったわけで。リバーサルフィルム20本入りの箱を3箱、一週間で撮りきってました。
カメラはキヤノンT90を2台、レンズはFD24mmF2.8とトキナーのAT-X M90 90mmF2.5マクロだけ。後にEOS-1Nを2台とEF16-35mmF2.8L USM、EF24-85mmF3.5-4.5USMに変わりました。EOSになってからズームレンズを積極的に使うようになったわけで。朝早く宿を出て、夕方まで撮り歩いてましたな。
駅で降りるとウエストポーチにフィルムと財布と露出計を詰めて、両肩にカメラ、でかいリュックはコインロッカーか手荷物預かり所に預けて、ひたすら街歩き、真夏の炎天下を一日中歩き回っても、何ともなかったあの頃、バカでした。(笑)
歩いていて気に入った街だと、そこで泊まるところを探したり、駅のホームや公園で寝たりしながら、ひたすら写真を撮ってました。
そんな旅で撮ったフィルム60本、現像所に持って行くと量が多かったので「お時間頂けますか」って聞かれましたな。さすがにプロラボでもそれだけの量は2時間では仕上がりませんからね。それでも中一日で仕上げてくれました。(笑)
で、そこからが大変。撮った写真の整理に一月ぐらい掛かりました、OKカットに○を付けて、マウントして番号振って、データベースに登録、そのころはフィルムスキャナなんて無かったですからデータベースに番号と日付と被写体と撮影場所にカメラとレンズとフィルム名を記入するしかできなかったのですけど、それでも大変でした。全然終わらない。(笑)
でも、ライトボックスでフィルムを眺めていると、そこには自分が歩き回った順に写真が並んでいるのが楽しかったのですな。もう一度旅の余韻に浸れるというか、いつまでもフィルム眺めてました。思えばあの頃が一番楽しかったのかも。
撮ってすぐ確認できるデジタル一眼レフだったら、失敗写真はその場で消して取り直せますからね、失敗も含めてそのときの記録だったフィルム写真。一週間歩き回って撮っていた、その頃の写真を見ながらそんな事を思いましたよ。

L07377_blog

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年9月13日 (木)

フィルムをデジカメで複写作戦その後。

今まで撮った山ほどあるフィルムを、デジカメで複写してデジタル化してしまおう作戦。今年1月の記事で夏ぐらいには何とか完了しそうって書いていたのですけどまだ終わってません。なかなか前に進みませんな。だけど後もう少しというところまでは、こぎ着けました。ようやく先が見えてきてホッとしていますよ。このまま地道にやっていけば何とか年内には終わりそうな予感がしています。(笑)
フィルムスキャナがダメになってからデジカメ複写でデジタル化の道を選んだわけですけど、主にブログに載せるのが目的なので、クオリティ的には十分過ぎるぐらい。ブログの記事に合わせて載せる写真を選ぶのに、デジタル化しているとパソコンのモニターで一覧できますからね。今まで撮った写真も埋もれず使ってやれるのですな。長年撮影記録を付けてきたデータベースを検索して、それを元に保管してある箱をひっくり返して探さなくてもいいので、ずいぶん楽になりました。
後もう少しがんばればすべての写真がデジタル化できて、すぐに探せるようになるかと思うとやる気が出ますな。デジカメで複写なのでフィルムスキャナのようにⅠ枚スキャンするのにも時間がかかることはありません。流れができてしまうと結構大量でも次々複写できますからね。フィルムに付いたホコリをしっかり吹き飛ばしておくのと、手袋をして作業するのが注意点でしょうか、後はひたすら単調な作業の繰り返し。
そうしてデジタル化した写真、実は複写の後のパソコンでの作業が結構面倒くさかったりします。(笑)微妙な写真の傾きを直して、写真の縁に写ってしまったパーフォレーションやスライドマウントの枠をトリミングして整え、データベースの登録番号と同じ番号を振って、キーワード付けて、撮影日ごとにフォルダに分けて…。
だんだんイヤになってきますな。おかげで複写したものの、そこから先の作業がぜんぜん進まず、HDDの肥やしになっている写真がまだまだあるという。複写だけはできているのですけどねぇ、この部分はやる気が出ませんなぁ。(笑)
とりあえず画面で一覧はできるので、雨で写真が撮れない休日のお楽しみって事で後回し。本当は後回ししただけ、どんどん複写した写真が溜まって手が着けられなくなるのは分かっているのですけどね。こんな地味な作業は、来年のお正月休みにでも一気にやってしまう事にして、今はとにかく複写に徹しようかと。そんなこんなでフィルムのデジタル化、ただいま続行中。(笑)

_mg_8938_blog
高画質で複写したい時用に、こんな物も買って温存してあります。ニコンスライドコピーアダプターES-1、今年これの後継製品フィルムデジタイズアダプターES-2 ってのが発売になったのですけど、希望小売価格21,600円とボッタクリ価格ですかと聞き返したくなる、高飛車なお値段。ES-1は3,500円ぐらいで買えます。なので即行ゲット。これを使った記事は、またいずれ書きたいなと思っておりますよ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年9月 8日 (土)

もう少し涼しくなったらフィルムで。

昨年の同じ時期に撮った写真と比べると、今年はフィルムカメラの出場率が低かったですな。もちろんフィルムでも撮ってはいるのですけど、昨年のように8割フィルム2割デジタルって感じではありません。原因はX-T20を買ってしまったせいなのですけどね。フィルムのテイストを楽しみながら、色々試してみる事ができるカメラなので、そっちが忙しかったというのもありまして。
マウントアダプターなんて物を揃えてしまったのが、イケナイ遊びにのめり込んでしまうきっかけになっているのは間違いないのですけど、おかげでクラシックな交換レンズの出場率は、がっつり増えました。X-T20には、いつもどれかのクラシックレンズが付いているという、純正レンズ買えよって言われそうですけどね。(笑)
カメラがレンズを選ばないで使えるというのは、考えてみるとスゴイ事ですな。フランジバックの短いミラーレスカメラだから実現できた、新しい楽しみ方。今までだとペンFのレンズとキヤノンFDレンズを使いたければ両方のボディーを持ち歩かなくてはならなかったのですけど、X-T20一台とマウントアダプターをつけたレンズを持ち歩けば両方を楽しめますからね。軽量化できたぶん、余分にフィルムカメラを一台、リュックに忍ばせようかって気にもなりますな。
実際はそんなに持ち歩いても撮れませんけどね、特に今年の夏は暑すぎて、撮る前にすでにヘトヘトでしたから、X-T20にクラシックレンズ2本の超軽量セットで短時間集中撮影してました。(笑)もう少し涼しく過ごしやすくなったら、フィルムでがんがん撮りますよ。
X-T20はフィルムカメラっぽい使い勝手で、楽しいカメラなのですけどね、やっぱりデジタルカメラってところが便利すぎるといいますか、わざと面倒くさいフィルムカメラを持ち出したくなるのですな。
休日のカメラ選びで、フィルムカメラも候補になるのですけど、ヘタレオジサンは暑さで断念してました、こんな事じゃイケマセン、フィルムカメラにたっぷり夏休みをさせてしまったので、そのぶん涼しくなったら活躍していただかないと。
フィルムカメラで写真を撮ってて、デジタルカメラとは一番違うところは、巻き上げ。モータードライブやワインダー付きは別にして、撮ったら必ずフィルムを巻き上げなくてはなりません。多重露光防止の仕組みの無いような古いカメラだと、忘れて同じカットに何度も写しこんでしまうミスをしてしまいますな、身に覚えのある方多いのではないでしょうか。オジサンもよくやらかしましたよ。(笑)
撮ってフィルムを巻き上げる事で、今撮った写真が完了したって感じがイイのですな。デジタルカメラにそんな作法はありませんからね、次々撮れます。そのぶん安易に何でも写してしまうという。

Canondemi_002_blog
フィルムを巻き上げる動作が、物をよく見るための一瞬の時間を作ってくれているような気がするのはオジサンだけでしょうか。あの一手間に楽しさ面白さが凝縮されているフィルムカメラ、フィルムも買い置きしてあります、カメラの手入れも万全、後は涼しくなるのを待つだけって、待ってないでさっさと撮ればって言われそうですけどね。暑いのは苦手なので、もう少し待つことにします。(笑)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧