写真とカメラ、あれこれ

2020年2月23日 (日)

サヨナラしたカメラたちへ。

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ここまで写真がデジタル一色になるずっと前ですから、ずいぶん昔の事なのですけど、クラシックカメラにハマってしまって、ジャンクカメラを修理したりしつつ、たくさんのカメラを持ってましたし、使ってました。一時防湿庫に入りきらないカメラが本棚を占拠していた事もありましたな。100台ぐらい、もっとあったかも。(笑)ガンガン使ってましたよ。
その後いろいろ事情があって、本当に使うカメラだけ残して減らしていきました。中古カメラ屋さんに売り飛ばすより、フィルムカメラファンの方に使ってもらう方が、カメラも幸せなのじゃないかと思って、友人、知人、その繋がりでフィルムカメラに興味のある若い方、ブログがきっかけで知り合った方々などなどに譲って行ったのですな。
お代はいただきませんでしたよ。お金に変える気持ちはありませんでしたからね、カメラ以外の物と物々交換だったり、美味しいもの食べに連れて行ってもらったり、ビール奢ってもらったりで譲りました。
元同僚がやってるジャズバーで知り合った常連客のカメラ女子に譲ったオリンパストリップ35やリコーオートハーフは後日スマホのデコレーション用シールでバチバチにお化粧、ストラップにはちっちゃなフィギュアがいっぱい付いて可愛い系仕様になってましたな。(笑)
まさかこんな格好にされるなんてカメラも思ってなかったと思います、だけどフィルムカメラ楽しいって使ってくれてるのならオジサン何も言いませんよ、写真もいっぱい見せてくれましたけどね、オジサンがどう逆立ちしたって撮れないような、家族や友人や子供にペットの写真が溢れかえってましたな。(笑)
きっかけはどうあれ、デジタルカメラやスマホには無い体験を面白がってくれて、フィルムを楽しんでくれるようになったのなら、微力ながらフィルム文化に貢献できたかもしれないので、これはこれで有りかと思っています。
不思議なものでサヨナラしたカメラって、その操作感を全部覚えてますな。使いやすさや使いにくさだけじゃなくて、フィルム巻き上げの感触だったり、シャッターボタンの感触だったり、ファインダーの見え具合や、持ったときの重さまで。
オジサンが興味を持って、連れ帰ったカメラなので当然ですけどね。中古カメラ屋さんで持ってたカメラと同じのが並んでいると、思い出が蘇ります。裏蓋の開け方が独特だったなとか、巻き上げが2回巻き上げだったなとか。(笑)
さだまさしさんの関白宣言を替え歌にした「にゃんぱく宣言」というACジャパンの飼い猫の適正飼育を啓蒙するコマーシャルがありますな、歌詞の中に「飼え無い数を飼ってはいけない♪」って出てきます。カメラも一緒、使えない数を持ってはイケナイ。(笑)って笑えない数を持ってたオジサンは何も言えませんけどね。
なので十分楽しんで、もう持って出る事もなくなってしまったカメラは、使ってくれる方のところへ行くのが一番ですな、なので未練はありません、譲った方がどう使おうと手放そうと、もうそれはオジサンには関係ない事、使ってきた思い出は、防湿庫に入り切れないぐらい、いっぱい持ってますからね。

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2020年2月 9日 (日)

CP+2020はお家でまったり、ネットのニュースを。

2月27日(木)から3月1日(日)までパシフィコ横浜で開催される、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2020」。一度ぐらい行ってみたいと思っておりますけどね、行けないでしょうな。足が悪くなってから長時間立ちっぱなしなんて無理ですからね。各ブースをくまなく見て回ったら1日では無理かもしれませんし、往復の交通費で中華レンズ一本買えちゃいますからね。(笑)
今年のCP+は盛り上がるのでしょうか、新型コロナウイルスの影響で人出は少ないのじゃないかと思うのですけどね。そういえば報道番組や新聞で新型コロナウイスを省略して「新型コロナ」って出てますけど、トヨタさんの新車かよって思いましたな、運転してたら高熱が出る車。(笑)
すみません脱線してしまいました。CP+2020の話でしたな。ま、わざわざ危険を冒してまで人混みに出掛けるつもりも、お金も無いオジサンはネットのレポート記事で楽しませていただこうかと。
なので業界関係各位並びにカメラ&写真系サイトやカメラ雑誌の記者の皆様、マスクを二重三重に重ねて装着、カバンには消毒用アルコール持参の万全の態勢で内容の濃いレポートをお願いしますよ、行けなくても行った気分になるようなのをね。それが仕事なのですから、しっかり書いてくださいねヨロシク、楽しみにしてますよ。
あ、できれば文章より写真多めでね。それから名前が有名でも元気の無いメーカーのレポートはサラッとでイイです、それよりもマイナーでも元気があるメーカーの勢いを感じる記事がいいですな。(笑)
CP+直前には各社目玉になる新製品の発表がよくありますけど、そんなのは後からいくらでもレビュー記事が上がるので詳細記事は要りません、こんなの出ましたって製品写真だけサクッと載せていただければ十分。それと有名大手メーカーの情報はいくらでもあるので、それ以外のレポートを希望します。
面白そうなのに、情報が少ない便利グッズ類も見てみたいので、そんなのばかりレポートしてくれてもいいかもしれませんな。中国や韓国の新興メーカーも気になってますけど、新型コロナウイルスの影響で外に出られない中国メーカーはブース構えられるのでしょうか、展示してあるものを触る度にアルコール消毒って、消毒液自体が品不足ですしね。
各社ブースのコンパニオンのお姉さんや、撮影体験コーナーのモデルさんは大変ですなぁ。キレイなお顔をマスクで隠すわけにも行かないでしょうし、どういう対応をするのでしょうね。緊急事態ですから直前になってCP+自体が中止なんて事態もあり得るわけで。そうなるとこの記事も幻になってしまいます、予断を許さない状況。
CP+のHPには「スマホで十分な方から、プロフォトグラファーまで。」って出てましたけど、スマホで十分な方は今年は行かないかも知れませんな。(笑)

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記事を書いてる最中に発表がありました。「現段階では、状況を注視しながら開催に向けた準備を進め、計画通りに開催する予定です。」だそうです。CP+のHPに重要なお知らせが出ていますな。

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2020年1月28日 (火)

カメラ業界の噂話は、なぜか気になる。(笑)

ネットのニュースサイトはよく見ますな。ブラウザを立ち上げたときにniftyのトップページが出るようにしてあるのですけど、最新ニュースの見出しが並んでいます。Yahooも定番、他には新聞社系のサイトも見ています。テレビの報道番組よりも圧倒的に見ている率が高いわけで。
見てみるとだいたいカテゴリー分けしてくれてます、政治経済やスポーツ、エンタメなんて感じですけど、その中でまず見ないのが芸能関係のニュース。元々興味が湧かないというか無い。(笑)
次の大河ドラマや朝の連ドラはこんなのってのぐらいは見ますけどね、いわゆるゴシップ系記事は全く見ませんな。芸能人が事件起こしたり、誰それがくっついたや別れたなんて噂話は、オジサンにはドーデモいい事ですからね。そんなのを見るのに時間取られるのがバカバカしくてねぇ。お好きな方には興味津々なのでしょうけど、オジサンには響かないニュースですなぁ。(笑)
昨年の暮れですか、M-1グランプリで優勝したミルクボーイって漫才コンビ、ちょいとばかり知っているので、活躍ぶりを取り上げられていたニュースはさすがに見ましたな。仕事が増えて生活一変しているみたいで、テレビでもよく見かけるようになりましたし、ますます活躍してほしいと思っておりますよ。
で、噂話って芸能界だけじゃありませんなってハナシ。IT関連サイトを見ていると、必ず出てくるのが次期iPhoneの噂話。定番と言っていいぐらい出てきます。iPhoneだけじゃなくてAppleの新製品予測って噂話は業界定番なのでしょうかね、その筋のライターさんがまことしやかな記事を書いてますな。発表時期が近づくと、製造を請け負っている会社からでしょうか、リーク写真なんてのも出回りますからね。
その辺りはカメラ業界も同じ、そんな噂話ばかりを集めてくれてるサイトがちゃんとあります。オジサン芸能ゴシップは全く興味がないのに、カメラ関連の噂話は実は大好きだったりします。これじゃ近所の噂話好きのオバちゃんと、たいして変わりませんか。(笑)
一応全メーカーの噂話は見ますけどね、自分が使っているカメラメーカーの噂話はやっぱり一番気になりますな。なので富士フィルムさんの噂話は注目してますよ。昨年からの噂通りX-T200が発表になりましたし、同時にXC35mm F2って廉価な単焦点レンズも出ましたな。希望小売価格税別27,000円だって。これは完全に撒餌レンズじゃないですか。実売価格はもっと安くなるでしょうから、中華レンズ並みのサービスプライスかと。単焦点レンズファン増やしたいのでしょうね。(笑)
さらに新製品登場のサイクルから行くと、今年はX-T4が出るみたいですな。という事はその次の年にはX-T40がきっと登場するはず。当然噂話も出てくるでしょうから気になりますけどね、買えないだろうなぁって、こんな噂話を面白がってるオジサンは、やっぱり近所のオバちゃんと変わりませんか、そうですか。(笑)

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2020年1月11日 (土)

よもやまカメラも、ぼちぼちカメラ。(笑)

この一週間は結構キツかったですな、長い正月休み明けの一週目って事で、なかなかリズムに乗れませんでしたよ、なのにお仕事はいっぱいですからね。お仕事で顔を合わす度に「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」って挨拶を何回やったことか。相手も同じ事感じてたと思いますな、だけどカタチだけでもやっておかなくてはなりませんからね、世の中いろいろ面倒くさいですなぁ。(笑)
ま、そんなこんなで体も心も重たいまま、なんとか一週間逃げ切りでやっと土曜日。またいつも通りに週末の街歩きをスタートでありますよ。
今年はフィルムカメラをもっと使ってやりたいだとか、モノクロ写真を楽しみたいだとか、いろいろ頭の中に思い浮かんだ年頭の目標はEvernoteにメモしてありますけどね、一週間働いた後だと、何だかもうどうでもいいと言いますか、そんなに目標立てまくってどうすんのって気持ちになりましたな、仕事じゃないんでね、ジタバタしないでマイペース、できることからコツコツと、急がず慌てずぼちぼちやろうかと。
オジサンの撮る街の写真なんて、いつでもどこでも始められる敷居の低さがいいところですのでね、気分が乗らなきゃさっさと切り上げていつもの酒場で昼間から一杯やってもいいわけですし、天気が悪けりゃお家でブツ撮りを楽しんでもいいわけで。
その時の状況に合わせて写真を楽しんで、気がつけば一年って早いねで終われればいいかと。ゆる〜い写真ライフですけど、細く長く続けるためにはそれぐらいのんびりやる方が続きますな。ただゆるさが年々増してますけどね。(笑)
昨年はここ数年の内で一番たくさん写真を撮った一年でした、自分ではそんなにたくさん撮ってたつもりは無くて、どちらかというとそんなに出歩けているとは思わなかったのですけどね、トータルするとそれなりにいっぱい撮ってましたな。
仕事帰りや早朝の時間にピンポイントで撮ったりしていたのがカット数に反映されていたみたい。隙間時間でもカメラさえあればすぐ撮り歩けますからね、いつもカメラを忍ばせていたのが良かったみたい。このスタイルで行けば、今年もたくさん撮れそうな予感がしています、あくまでも予感ですけどね。(笑)
X-T30もX-T20も小型軽量ってところがいいですな、手持ちのフィルムカメラも二眼レフを除いて全て小型カメラしかもう残ってませんよ。気軽に持ち出せて負担にならないカメラは正義ですからね。ではぼちぼち用意をして、ぼちぼち街歩きに出かけますか。(笑)

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2020年1月 5日 (日)

使わんカメラは、なぜか自然死してしまう。

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年末に防湿庫の中身を全部出して大掃除&カメラの点検をしたのですけどね、置き去りになってしまっているカメラほど調子が悪くなったり、全く動かなくなってたりしましたな。
ま、オジサンの今持っているフィルムカメラは、絶対に手放したくないカメラが少数精鋭で一軍登録されてて、それ以外はジャンクを素人修理で直してみたら何とかなったものばかり、カメラ好きな他の方に譲る事もできないですし、手を入れてしまっているので、中古カメラ屋さんに売りに行くこともできない身動きできないコンディションのカメラ。不調&不動は全部この二軍カメラでした。
カメラって不思議なもので、適度に使ってやっている方が調子がいいのですけど、二軍カメラは適度に使う前にすでに壊れてたのを、お持ち帰りしていじくり回したモノなので、適度に使っても、使い過ぎても、使わなくても結局壊れて元の木阿弥。
中古カメラ屋さんで、売れなければ廃棄処分になるはずのジャンクワゴンから救出して直してみて、しばらく写真を撮って楽しませてくれたのですから、オジサンには十分すぎるぐらいだったのですけどね。使ってやれないうちに、ひっそりと自然死って何だか悲しいですなぁ。
だったら悲しんでないで使ってやれよって声もあるかと思いますけどね、もう一軍カメラだけで精一杯、それすら持て余しつつある状況なので、なかなか下々のカメラにまで手を差し伸べる余裕がありませんよ。
富士フィルムさんのミラーレス一眼に手を出したおかげで、カメラと写真を取り巻く状況が激変、フィルムカメラ大好きから富士フィルムのカメラ大好きになっちゃいましたからね。(笑)
あ、まだフィルムカメラは好きですよ、35ミリにハーフサイズ、中判に35ミリましかくも、これだけは外せないってカメラはベストコンディションでいつお呼びがかかってもいいように温存していますからね。ただ出番が激減、交換レンズはひっきりなしに使っているのですけど。(笑)
カメラの故障って、機種ごとの弱点ってありますな、若い頃使っていたキヤノンA-1のシャッター鳴きなんてよく知られていた故障でした、某メーカーの一眼レフのペンタプリズム腐食なんてのもありましたな。最近遭遇したのは某一眼レフカメラのグリップのラバーが劣化してネトネト。ある意味、手に吸い付くようなホールド感を楽しめますけど勘弁して欲しいですな。
オジサンの二軍カメラもKONICA C35がヘリコイド固着してました、ジャンクを救出してきた時点ですでにかなり固かったのですけどね、2年ほど使ってなかったらカチカチに固まって微動だにしませんな。分解してグリスを入れ替えればいいのですけど、もうその気力がないという。

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フジペット35もシャッターレバーが下がったまんま、元の位置に戻すための細いスプリングが錆びて折れてました。これはカメラ分解の時にストックしておいた代用部品でなんとか直して解決しましたよ。ただ分解した時にこのレンズを改造できないかって思ってしまったわけで。次不調になったら直さず改造するかもしれませんな。
できる事ならどのカメラも使わず故障は避けたいところ、レンズばかりで遊んでちゃイケナイのは分かっているのですけどね、なかなか使ってやれませんな。(笑)

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2020年1月 4日 (土)

お正月を写そっ、フジカラーで写そだけど。

お正月に流れるコマーシャルの定番、今時はスマホで写そになっちゃってますけどね、お正月ぐらいカメラでって言っても、持ってない人の方が多いかもしれませんな。オジサンはちゃんと富士フィルムさんのカメラで撮りましたよ。(笑)
お正月休みも明日で終わり、月曜から仕事が始まるのか〜って思うと、長かったようで短かった気がしてしまいますけどね、充実はしてましたな、何だかんだと写真は結構撮りましたからね。
じっくりやってみたかったX-T30の設定違いの検証もできましたし。この結果を元にオールドレンズを使う時にベストな設定を追い込んでやろうかと。ずいぶん前から考えていたのですけど時間が無くて先延ばしになってたわけで、ペンFの交換レンズや改造レンズをもっと使ってやりたいというのが今年の抱負。(笑)
オールドレンズって、コンピューターで設計する以前のものが多いので、今時のレンズのように高性能で似たり寄ったりのレンズとは違うのですな、レンズごとに個性がありますから、その辺りを活かせてもっとフィルムテイストな写真が撮れるようにするのも楽しみかと。
オジサンこういうのはマメと言いますか、好きなのですな。モノクロフィルムで現像とプリントをやっていた時も、フィルムごとに、現像時間や温度違いなどなど細かくデータをノートに付けてましたからね。なので苦になるどころか楽しいという、実験や研究って言葉に萌える人。(笑)じっくり設定してリバーサルフィルムと撮り比べなんてのも考え中。
他にも今年やってみたい企てと言いますか計画は色々頭の中で渦巻いているのですけどね、どこまで実現できるかは分かりません。でも年の初めにそんなのを考えてるのも楽しいお正月休み。Evernoteにやりたい事を思いつくままに書き込んでます。おかげで今年はテレビ全然見てませんな、そんな暇が全然ありませんよ。
「お正月を写そ」って言うより「お正月から写そ」って気合入れてますのでね。「フジカラーで写そ」も「フジクロームPROVIAで写そっ」オジサンやっぱりリバーサルフィルムが好きなのでカラーネガフィルムはX-T30のフィルムシミュレーションでもういいかなと。(笑)
正直なところフィルムの消費量は伸びないかもしれません、使わなくなる事は無いですけど、フィルムシミュレーションの出来の良さにどハマりしてしまってから、フィルムで撮りたい、フィルムじゃないとこの色合いは出ないってのから、このカメラを使いたいからフィルムを続けるに変わってきたわけで。
使い心地や写り具合が気に入っていて、絶対手放したくないカメラは温存してます。昨年の秋、モノクロフィルムのACROS Ⅱが発売されましたし、まだまだ使いたい場面はありますのでね、そんなのも楽しむ一年にしたいなと。今年は撮りまくりますよ。(笑)

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掲載する写真を探していたら、ドンピシャなのがありました、この看板のイラストのように撮りまくろうかと。右から順に、探して、カメラを持って、歩いて、撮るわけですな。オジサンですから、こんなおしゃれなお嬢さんたちのイラストのようには行きませんけどね。(笑)三宮センター街にある靴下屋さんの看板、イラストは人気のファッションイラストレーターあわのさえこさん。かっこいいですな。

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2019年12月31日 (火)

2019年の写真ライフを振り返る。

振り返ると「今年はレンズで防湿庫をいっぱいにしたい」って記事を1月に書いてましたな。まさしくその通りになりましたよ。純正レンズは3本も買ってしまいましたし、Utulens-APSって写ルンですAPSのレンズを流用した交換レンズも面白そうだったので手を出してしまいました。さらにオールドカメラのレンズを取り出して、Xマウント用に改造したのが4本と計8本もレンズが増えたわけで。
そんなに増やして使ってやれるのかってところなのですけどね、小型軽量なレンズばかりなので、複数持ち出しても苦にならないのですな。なので意外と満遍なく使ってますよ、レンズ交換のできるカメラを最大限に楽しんだ一年だったかと。(笑)
X-T30を6月に買ってしまったのが大きかったですな、X-T20と二台体制になりましたからね。小型軽量カメラは持ち出し率も上がります。歩いてこその街の写真にはココ最重要、小型軽量はまさしく正義でした。
さらにデジタルカメラでフィルムのテイストを味わえるのがツボにハマって、色々な設定の検証撮影もいっぱいやりましたしね、ここ数年で一番たくさん写真を撮ったかも。ただその反動でフィルムを使う量が激減してしまいました。手持ちのフィルムを使い切ってから、カラーネガフィルムは1本も買ってませんな、やっぱりリバーサルが好きなのでね、それとモノクロを少々、ACROS Ⅱが発売になりましたから使ってみませんと。
今年撮った写真を振り返ってみると、モノクロ率上昇中って言うか相当撮ってました。フィルムシミュレーションのACROSがすごく良くて、撮らずにいられなかったというのもあります。長年潜伏していたモノクロ菌が動き出したかもしれません。(笑)
それからましかく写真率も高かった一年でした。元々の画素数が十分過ぎるぐらいあるので、縦横比1:1のましかくで撮っても余裕、通常の2:3の縦横比で撮ってトリミングするのじゃなく最初に設定してましかくで撮るのがミソ。改造したマミヤスケッチのレンズやROBOT STAR1のレンズでデジタルなましかく写真を楽しみましたよ。
ミラーレス一眼で大きく様変わりしてしまったオジサンの写真ライフ、こんなに遊べるカメラだとは思いませんでしたな。マウントアダプターだけでなく、レンズの改造にまで手を染めるとは思ってもいませんでしたからね。
で、実はお正月休みをフル活用して某カメラのレンズを使えるように改造を企てています。うまくいくかどうか分かりませんけど、年頭の楽しみ。
というわけで今年最後のよもやまカメラ、来年もいい写真が撮れる一年でありますように。それでは皆様、今年一年訪問いただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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街の写真は歩き回ってナンボの世界、撮るためには足を引きずってでも歩かざるを得ないわけで。ってフト見たらアルカザールビルだって。来年も歩き回るぞって決意を込めて、今年最後はこの写真で。(笑)

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2019年12月21日 (土)

ISO感度AUTOのおかげで、露出計あんまり使ってない

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若い頃入り浸っていた写真屋さんで「写真、上手くなりたいのなら露出計持ちなさい」ってアドバイスで購入した入射光式露出計。リバーサフィルムに目覚めた頃だったので、使い倒しましたな、写真は上手くなりませんでしたけどね。(笑)
その後クラシックカメラに転落、露出計は無くてはならないものになりました。オジサンの写真ライフを支えてくれて25年もの間働き続けて天国に行った時はどうしようかと。無くして分かる露出計の偉大さ、不安になってすぐ次のを買いましたけどね。(笑)
正直なところ、オジサンの撮る街の写真って、極端な露出なんてありません。3パターンぐらい覚えておけば撮れるわけで。晴れた日はISO感度100でシャッター速度1/250秒、絞りF8か11を基準に日陰ならこれぐらい、商店街のアーケードの中ならこれぐらいって感じでOK、露出計を持って出ても、測るというより確認するのが目的になってます。
フィルム時代からの癖でISO感度100を基準にした露出がデフォルト、2台のカメラに感度の違うフィルムを入れて撮ってた時も、感度違いの分を頭の中で計算して露出を決めてました、例えば感度50のリバーサルと400のモノクロなんて場合ですな。デジタルなEOSを使い出した時も感度100が基準だったのですけどね。
X-T20を使い出して感度の下限が200始まり、X-T30は160始まり、ダイナミックレンジの設定をするとさらに感度の下限が変わるという。ダイナミックレンジ200で感度320始まり、400で感度640始まり、Dレンジ優先の弱と強も同じ、もうね、頭の中で計算しにくいったらありゃしない。(笑)
低感度に固定しているとダイナミックレンジを使いたいシーンで感度変えなくちゃってモタモタ。反対に感度高めで固定していると、絞り開放でぼかしたい時にはすごい高速シャッターにしなくてはならないという。
さらにISO感度AUTO設定というのがあって、基準感度と上限感度、低速シャッター限界を決められるのですな。例えば、普段は感度200で撮ってるけど、状況によってシャッター速度が1/60秒以下になりそうな時は自動的に感度を上げてくれるという親切な機能。設定はユーザーの好みで3パターン登録できます。
これって高感度撮影の画質と自動露出の精度が良くなったので、その辺りはカメラにお任せしてねって事だと思うのですけどね、露出計が役に立たない夜景撮影で威力を発揮しましたな。試しに基準感度400、上限感度3200、低速シャッター限界を1/250秒に設定して、絞り優先モードで夜の街を撮り歩いてみたのですけど、どの写真も笑うぐらい失敗が無い。(笑)露出補正ダイヤルのコントロールだけでサクサク撮り歩けましたよ。
昼間ならどうかなって試してみたのですけどね、これも外しませんな。極端な明暗や輝度の差がある場所では思った通りに写らない場面もありましたけどね、それもほんのわずか。露出計だとそういう場面では値を見て、ハイライトとシャドウのどっちを活かすか悩んで撮って失敗したりしていたのですから同じ事かと。(笑)
フィルム時代には考えられなかった感度と露出が状況に合わせて動的に連動しているわけで、ユーザーはそこのところを気にせず撮るのに専念しても失敗は無いよって事でしょうな、カメラの中に露出計持ったカシコイ人が入ってる感じかと。
おかげでフィルムカメラと併用する時も、デジタルカメラを露出計代わりにしてますしね。(笑)この先さらに精度が高くなると、露出計って言葉が死語になりそうな予感。念のためいつも持って出てますけど、最近使ってない事の方が多いですなぁ。

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2019年12月 8日 (日)

街歩きの写真は、続ければ断然面白くなる。

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街歩きの写真って、何を面白がるかが基本なので、そういう意味ではテーマはいくらでもある世界なのですな。面白そうな看板を撮り歩いたり、マネキンばかり撮ってみたり、レトロな建物だとか、おしゃれなお店のウインドーディスプレイを切り撮ってみたり。面白がるアンテナの感度を上げて、あとは観察眼で街を歩きまわれば色々なモノが見えてきます。
撮る人が何を面白がっているかが写真の違いと言いますか個性になるので、今時の若い方の写真を見ていると、オジサンとは随分違うものの見方をしているのだなぁと思いますね。良い悪いじゃなくて感覚の違い。面白そうって思うポイントがすでに違っているわけで。今まで見てきた街の景色の違いが反映されているのもあると思います。

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オジサンも随分長い間街の写真を撮ってますけどね、飽きる事はありませんな。うろつけば何がしかの発見がありますから。同じ場所でも季節や時間帯によって景色が変わりますし、街そのものの移り変わりもありますから尽きる事はありません。
特に繁華街や歓楽街は面白いですな、お店の入れ替わりも激しいですしね、うろつく度に何かが変わってますよ、普段から歩き回っていると、そういうのにも気付く事ができますな。時代の変化や、流行り廃りも全部含めて街の景色ですからね。

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街を歩いて、アッ面白いってパシャパシャ撮ってると、後から見返した時に、撮った時には意識してなくても、気が付けばそれなりの数になってるものがありますな。一つのジャンルになるというか、ある共通点でくくれる街の写真。
例えばお店の前に置いてあるオブジェだとか、本日のランチの食品サンプルだとか。それを写真に撮ろうなんて誰も思わないようなのを撮り続けて、それなりの数が集まると言葉を発し出します。撮った時期は全然違うのに、何がしかの共通点のある写真。
パソコンの画面にズラリ表示すると、街歩きで何を面白がっているのか、自分自身の興味の対象を客観的に知る事もできますな、それと時代の移り変わりもね。

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無くなってしまった場所やお店の写真は、もう二度と撮る事はできません、写真の中に残る記憶と記録。長く撮り続ければ続けるほど、面白さといろんな意味合いが出てくる街の写真、いつでも撮れるというのも、敷居が低くて取っ付きやすいところ。長く続いているのはそのせいかもしれませんな。(笑)
今回掲載の写真もある共通点があります、見れば分かると思いますけどね。撮ったときは全然意識してませんでしたな、写真を整理していて発見しました。街には色んな数字があるのね。(笑)

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2019年11月30日 (土)

今年の夜景撮影は準備万端。

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毎年恒例といいますか、季節ものといいますか、毎年同じことを書いておりますけどね、そろそろ街の装飾がクリスマスに向けて賑やかになる季節ですな。
ハロウィンもそれなりに賑わいはありましたけど、オジサンには響きませんでした。カボチャやコウモリだらけ、オレンジ色と黒ばかりなんてオジサンの知ってるのは吉野家の看板ですからね。(笑)
外国からの輸入イベントの中ではまだまだ新興勢力って感じがしますな。馴染みがないので全然入ってきませんよ。我が国ではコスプレがメインになっちゃってますしね。そんなの個人で楽しんでください、ハロウィンイベントにお出かけするのでしょうけど、顔がざっくり割れたのとか、血が噴き出したメイクして電車に乗って来られるとビビリます。地元商店街も魔法使いやゾンビの格好をした子供が走り回ってました、お年寄りがフリーズしてましたな。(笑)
で、ハロウィンは置いといて、街のイルミネーションの話、恒例のルミナリエもありますし、何かと夜景が華やか賑やかになる季節、これからじわじわ年末感が出てきて、なんとなく今年もあっという間だったな感が何だかイイわけで、そんな街を徘徊しながら写真を撮るのは楽しいですな。
こういう場面では残念ながら、フィルムカメラよりデジタルカメラに軍配が上がります。フィルム時代には考えられなかった超高感度で撮れますからね。
ISO感度12800なんて、明らかにノイズは出ますけど、それでも高感度フィルムでアンダー露出時のざらつき感よりもまだ見れますな、それで昼間と同じ感覚で手持ち撮影サクサクですからね。テクノロジーの進歩は、夜景撮影の苦労も過去のものにしてくれましたけど、これでイイのかホント?(笑)
ま、オジサンはフィルムカメラもたくさん持ってます。今年は三脚も新調しましたしね、中判カメラでじっくり苦労しながら夜景を撮るのもイイかも。デジタルカメラを露出計とテスト撮影に使えば失敗も無くなりますし、お高いフィルムを無駄にせずに済みますからね。
夜の街の写真で有名なブラッサイの「夜のパリ」という写真集が好きなのですけど、あの頃は露光時間をタバコを一本吸う時間で決めたりしてたそうですな。感度の低いフィルムで苦労して撮ってたのだと思います。
三脚を立てて、くわえタバコでコートのポケットに手を突っ込んだまま、ファインダーを覗いている写真が残ってますけど、何だかカッコいい。オジサンもあんな風に撮ってみようかと思っておりますよ。(笑)

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