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2020年11月29日 (日)

キホン一番「絞り」。(笑)

キリン一番搾りじゃないですよ、オジサンが大好きなレンズの「絞り」の話。シボリの漢字が違いますけど、どちらも好きなので一杯飲みながら書きましょうかね。(笑)
皆さんはカメラできちんと写真を撮る時、絞りとシャッタースピードのどちらを先に決めますでしょうか。早い話、カメラのモードを絞り優先AEか、シャッタースピード優先AEかって事なのですけどね。え?全自動かプログラムモードでしか撮ってないって?そういう方は論外ですのでスマホで撮っててください。(笑)
オジサンは露出計で測って、マニュアル露出が一番多くて、夜の歓楽街のように、単体露出計が役に立たない場面では、絞り優先AEにして露出補正ダイヤルを頻繁に操作して撮ってますな。なのでキホン一番先に絞りを決めるところからスタート。これは若い頃入り浸っていた写真屋さんのご主人の「絞り変えたら、写真変わるからな」ってアドバイスが元になってるのですな。
オジサンの撮ってるのは街の写真なので、激しい動きの中から一瞬を切り撮るスポーツ写真などと違って、動きのあるものといえば電飾看板や、風で揺れてる店先の暖簾ぐらい。動かないモノ相手にシャッタースピードが1/60秒と1/500秒で差なんてありません。速い方が手振れが防げるぐらい。
ところが絞りは違います。被写体との距離にもよりますけど、絞りF2とF8はピントの合う奥行き(被写界深度)が変わりますから写真は別物、特に近づいてアップで撮る場合は、背景のボケ具合に違いがあるのがハッキリと実感できますからね。なのでまず絞りを決めるところからスタート、若い頃は24ミリ広角レンズで絞りF8、距離3メートルでパンフォーカスってのが多かったので、オジサンはF8が基本の一番絞りになってます。

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クラシックなカメラやレンズを試してみると、大体F8〜F11辺りが一番高性能ってのも理由の一つですな、中判カメラを使うときはもっと絞ります。ピント合わせが目測の古いカメラは絞り込まない事にはピンボケだらけになりますからね。
街歩きですと広角レンズがメイン、それと標準レンズの2本でほぼ事足ります。ズームレンズは保険のために持って行ってましたけど、最近はずっと置きっ放しですなぁ。(笑)単焦点レンズ、それも自分の気に入ってるのばかり使っていると、撮ろうと思って立ち止まった所からだと、これぐらいの範囲が写るので、絞りはこれぐらいで十分ってのが分かるようになります。
中途半端な絞りで背景が美しくないのなら、いっそ絞り開放でぼかした方がいいなとかの判断ができるようになって、撮るのが楽しくなってくるのですな。
フィルムカメラで撮ってると、シャッタースピードを上げられないような、明るさが足りない場所では、絞りを開けるしか方法が無かったのですけど、デジタルになってISO感度を上げることで解決できるようになりました。ISO感度6400なんて常用!な時代には写真作法も変わります。暗くても絞りこんで撮りたい時ってありますからね。
おかげで絞りが選べなくて知恵を絞る事が無くなりましたよ。(笑)

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