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2020年5月26日 (火)

行きしな、帰りしな。

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「行きしなに、これポストに放り込んどいて。」「帰りしな、アレ買うてきてくれへん?」なんて使うのですけどね、関西人にはフツーの言葉なんですけど、他所ではこれが通じないそうなのですな。「行きしな」って「行きがけに」、「帰りしな」って「帰りがけに」って意味なのですけど、あまりにも当たり前に使っているので、それが通じないというのに、ちょっとびっくりしてしまったという。(笑)

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方言って面白いですな、その土地の歴史が育んだ言葉遣いなので、そこで生まれ育った方にはデフォルトと言いますか、当たり前と言いますか、それが標準語ですからね、いわば言葉の物差し。
中でも関西弁って、芸人さんが東京に進出したりしたおかげもあるでしょうけど、方言の中では一番認知度が高いのじゃないかと。抑揚のある、キツく感じる喋り方なので、一度聞いたら耳に残るというのもあると思いますけどね。(笑)

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関西弁ってひとくくりにされますけど、この場合の関西弁って大阪弁を指す事が多いですな、他所の方から見ればそうなっちゃうのかもしれませんけど、住んでる者からすれば、関西人は皆大阪弁を喋ってるって思われたくないのですな。実際、兵庫も京都も奈良も滋賀も和歌山も、同じ関西圏ですけど大阪弁なんて喋っていませんからね。
特に神戸の人は大阪と一緒にされたくないってのがDNAにあります。嫌いなわけじゃないのですけどね、あの人達とは別って線引きが心の中にありますね。(笑)

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オジサンは父親が京都、母親が大阪出身で、生まれも育ちも神戸なので関西人としてはサラブレッド、いいとこ取りで育てていただきましたけどね、実は京都が少しばかり苦手なのですな、これは祖母の影響が大きかったかと。
京都の祖母の、はんなりした柔らかな京都弁は、子供心にじわじわと怖い感じがしたのですな。長男の孫と、三男の孫相手では喋り方が違ってましたしね。反対に大阪の祖母はコテコテの大阪弁、堺のオババでしたから当然かと。明るく大きな声で喋る大阪弁はビシビシ入ってきましたな。(笑)

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ま、そんな関西弁ですけどね、今の若い人は使わなくなったり減っているそうで、方言自体がLINEやTwitterなどでのコミュニケーションのおかげで標準語化しているそうですな、喋り言葉にもそれが現れているというのをニュースで見た事があります。
大阪弁の「〜でんねん」や「〜でっか」なんて、すでに明石家さんまさんぐらいしか使う人いないんじゃないかなぁ、京都弁の「〜どすえ」も聞きませんしね。ってネタを「行きしな」の電車の中で思いついたわけで、「帰りしな」にまとめなくてはなりませんって今書いてます。で、写真なのですけど関西2府4県のものを、ただし苦手な京都はロクな写真が無かったと言いますか、撮ってないので京阪電車の看板でゴマカシ。(笑)

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