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2019年10月 8日 (火)

神戸本、昔の景色が知りたくて。

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大型書店に行くと、地元にまつわる書籍のコーナーがあったりします。地元だけじゃなくて、都道府県別に地元新聞社や出版社のマイナーな本を品揃えしている書店もありましたな。有名作家やタレント本みたいに売れるわけでは無いでしょうけど、そういう取り組みと言いますか書店のこだわりがありがたいわけで。
かつて元町商店街にあって、惜しまれつつ閉店した海文堂書店もこだわりの強い書店で、地元神戸や兵庫県にまつわる書籍が一角を占めてましたな。海文堂って名前の通り、海図や船に関する書籍やグッズ類が充実していたお店でした。
ちょくちょく行ってたのですけどね、元町商店街の終わる時間が早くて、平日は絶対無理、土日しか行けなかったのが難点で、結局平日も9時まで開いてる三宮のジュンク堂ばかりになっちゃいましたけどね。(笑)
そんな地元にまつわる書籍の中で西東三鬼著「神戸・続神戸」というのを知り合いが貸してくれたので読んだのですけど、戦時下の神戸の景色が浮かび上がってきて、実に面白かったのですな。出てくる場所も地元だけにすぐ分かる所ばかりでしたしね。
オジサン元々近代史が好きで、その中でも庶民史に興味があります。教科書に出てくるような、歴史的大事件や政治・経済なんてのより庶民の生活や流行、根付いていった物事、普段食べてた物だとかに興味津々なわけで、当時の首相が誰だったよりもコーヒーや中華そばが一杯幾らだったなんて方にそそられるという。(笑)
昔の写真を見るのも好きですな、カメラが発明されて以降ですから、ほとんど近代の記録、カメラを持つなんて庶民にはまだまだの時代ですから、報道関係者や写真館を営んでいるような撮影を生業としている人たちが撮ったものだと思いますけどね、当時の様子がうかがえる貴重な記録。眺めているとタイムスリップして写真を撮りたくなりますな。その時代に紛れ込みたい。(笑)
小説や、随筆は写真とは趣が違って、その頃の様子を想像できるのがいいところ。書いてる人の主観やデフォルメはあるでしょうけど、その時代をリアルに生きてきた人の書いたものですから、文章の隙間にその頃の世相や生活の様子が見えてきます。
ほんの一行の文章に、当時はそうだったのかと感心したり発見があったりするわけで。神戸を舞台にした小説や随筆はたくさんありますけど、貸していただいた「神戸・続神戸」はオジサンの知らなかった神戸の景色がたくさん見えました。
そう思うと地元を題材に書かれた本に触発されて街歩きなんてのも面白いかもしれませんな。

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コメント

こんにちは。今、神戸の教育現場は大変なことになっていますね。他府県人には報道しか情報がわかりませんが実際のところどうなんでしょうか?

投稿: 猫娘も変わったよ! | 2019年10月10日 (木) 08時43分

猫娘も変わったよ!様、おはようございます。
教育現場じゃなくて、教育しなくてはいけない現場になってます。次々動画や実名や顔写真がネットに上がってえらい事になってますけど、全容が正しく明らかになるのか、その辺りをキチンとやって欲しいですね。

投稿: よもかめ亭主 | 2019年10月11日 (金) 07時23分

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