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2019年8月17日 (土)

フィルムシミュレーションETERNAは的を得てるな。

X-T30を使い出して前機種X-T20から増えた機能をまだ全部使いこなしてません、なかなかそこまでたどりつけてないわけですけど、のんびりじっくりやってやろうかと。ブログのネタにもできますからね。(笑)
ただ増えた機能の中で、フィルムシミュレーションのETERNAは一番最初に試してみました。フィルムシミュレーション自体がスゴク出来がいいのでそれに新たに加わったETERNAっていかなるシロモノか興味があったのですな。
ま、正直言いますとオジサン全然知らなくてETERNAって何?だったのですけどね、富士フィルムさんの作ってた映画用フィルムの名前だって。一般に流通してなかったそうなのでそりゃ知らなくて当然かと。(笑)
最初は動画を撮る方がコレを選べば映画のような雰囲気で撮れるのだろうな〜ぐらいの認識でした。映画的雰囲気というのもよく分からなかったですし、カタログや富士フィルムさんのサイトの解説や作例を見ても何だかクラシッククロームっぽい感じがしたのでどう違うのか試してみようかと、ブラケティング撮影に設定してVelviaとクラシッククロームとETERNAで撮り比べてみたわけで。
正直最初の印象はあまり良くなかったですな。長年Velviaファンであの色彩鮮やか、コントラストはっきりに慣れてしまっているオジサンには、鮮やかさもなければメリハリもない、なんだか眠い写真だなぁと思いました。映画のフィルムの雰囲気ってこんな感じなのかって、ぶっちゃけ良さが分からなかったわけで。

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だけどフィルムシミュレーションにわざわざ搭載してくるのですから何か訳があるのかなと思いつつ撮ってました。で、パソコン画面で眺めていて感じたのですけどね、明らかにダイナミックレンジが広いのですな。白いところが飛ばないし、影の部分は粘りがあるというか潰れず出てる。
色合いはVelviaとは全然違います、空の青さなんて別物でした、クラシッククロームに似ている感じがしましたけど、そこまでクセが強くなくて、特にシャドーの階調がきれいに出ているのには驚きましたな。強い日差しで影とのコントラストがはっきりしている景色や、イルミネーションと闇の差が激しい夜景などを撮ってみるとその差が良く分かりました。

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Velviaが濃い味付けにさらにソースをかけた、しっかりはっきりした味わいの料理だとすると、ETERNAは素材の味わいを生かした薄味の煮炊きもののような感じかと。ETERNAで撮ったものばかり見ていて、Velviaで撮ったのを見るとあまりにも色彩と彩度が激し過ぎてなんだか落ち着かない感じがしたぐらい。(笑)
動画撮る人のためのものかと思っていたETERNA、何だかこのしっとり感が気に入りました。ベルビアのテイストは大好きなのでオジサンのデフォルト設定なのは変わりありませんけど、撮り比べてみるとETERNAの方がしっくりくる場面もありましたからね。濃い味付けばかりだと体に良く無いって事でしょうか。(笑)
元々映画用フィルムだったETERNA、スチル写真でこのテイストを楽しめるって、まさしく的をETERNAって思いましたよ。(笑)

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