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2019年7月 4日 (木)

今時の就活に思った事。

少し前、求人募集をしたのですけど、それを担当してみて色々今時の就活というものに思った事など。求人したのは、専門的な職種だったのですけど、ガチでそのキャリアのある人材を募集しても、全く応募が無いという事で、やや間口を広げて求人募集をしたのですな。某大手求人サイトにお願いしてみたわけで。結構いいお値段でしたけど、認知度が高いせいか予想以上に応募がありました。
流れとしては、サイトの募集を見た方が、スマホやパソコンからプロフィールなどを入力して応募、こちらはそれを見て、これはと思う人に履歴書と職務経歴書を送ってもらって書類選考で絞り込んで面接へという段取り。掲載された翌日から応募のお知らせが次々に入ってきました、そのつどプロフィール画面を見ましたけどね、採用してほしいという思いを、しっかりと書いてくる人もいれば、名前と年齢とケータイ番号だけの、とりあえず応募しましたって人もいましたな。
経歴も書いてなければ、一番肝心な志望動機や自己PR欄が空白ってどういう事かと思いました。何がしたいのか、どんな人物なのかさっぱり分からないという。どういう目的で就活しているのでしょうか、オジサンには理解できませんでしたな。採用する側から見れば、この人やる気あるのかな、働く事をナメてるのかなって思いますからね、真剣に就活している人に比べると、意識が低いと言わざるを得ないという。
ま、そういう人はどんどん落として、残った人に履歴書と職務経歴書を送ってもらったのですけどね、これも何だか今時と言いますか、昭和レトロなオジサンには違和感を感じるところが多々ありましてね、まず全体的に短期間で転職している人が多かったですなぁ。キャリアアップのための転職といえば聞こえはいいですけどね、オジサン世代にはただ職を転々としているだけにしか見えなかったですな。1、2年で辞めちゃってる、3年以上続いた経歴のある人がホント少ない。そんな短期間で辞められたら、雇う側もアテにできませんよ。仕事や会社のカラーにも馴染んで、さあこれからってところで辞められるわけですからね。
何ででしょうね、もう少し頑張ってみようって思わないのかなぁ。仕事って、続けてみて見えてくる面白さもあると思うのですけどねぇ。そこまで行き着く前に転職を繰り返していては、働く事の楽しさや面白さなんて一生分からないままで終わりますよ。
プロフィール画面の経歴には立派な会社名が並んでいたのですけど、職務経歴書を見るとそれが全部アルバイト雇用、正社員で働いた事が一度も無い人も。年齢を見ると家庭を持って子供が二人ぐらいいてもおかしくない年。アルバイトの方が身軽だから、そういう生き方を選んでるのでしょうか。今の内はそれでもいいと思っているのでしょうけどね、もっと年いったら、色んな意味でキツイですよ間違いなく。(笑)
オジサン初めてこういう担当をしましたけどね、履歴書を眺めながら、この人、自分の将来や人生をどんな風に思い描いているのだろうって考えさせられてしまいました。働く事って、自分自身だけでなく社会貢献でもあるわけで、見てて何だか自分本位だなぁと思ってしまいましたな。

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大正8年に、川崎造船所で起こった労働争議がきっかけで、8時間労働が一般的になったそうで。ハーバーランドにその碑が建ってますな。それまではどんな働き方だったのでしょうね。

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