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2018年9月29日 (土)

久々のカメラの修理はダメだった件。

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我が家になぜか3台あるリコーオートハーフ、初代とSEとゾーンフォーカスの3台なのですけど、その中のゾーンフォーカスが突然の不調に陥りまして、プロの修理に出すか、自分で直すか考えたあげく、自分で何とかしてみようと何年ぶりかで修理に手を出しました。元々がジャンクで見つけてきて、格安でお持ち帰りしたものだったのでプロの修理に出すまでもないかと。
オートハーフは過去に何台も中を開けた事があるカメラなので、そのとき撮っていた状況写真を参考にいざ修理開始。症状はシャッターを押し下げたまま戻らなくなってしまっているので何かが引っかかっているのか、ゼンマイドライブを駆動力にしてフィルム巻き上げやシャッターチャージの一連の動作がうまく連携していないのじゃないかと考えました。
そこだけ何とか直せればいいわけで、それ以外の部分は触らずにおこうかと。余計な事して症状を悪化させてしまっては元も子もありませんからね。素人修理ってついつい自分のスキルを考えずに一線越えてしまって、カメラをお亡くなりにしてしまうのですな。オジサン一応その辺りは学習しました。(笑)
で、さっそく工具類を机の上に並べて修理を始めたのですけどね、ドライバーの先が老眼で全然見えないという。ホント見えない、笑うしかないのか泣くしかないのか、とにかく見えなくてどうにもならないので、ちゃんと用意しましたよ。ハズキルーペならぬ、ダイソーのめがねにかぶせて使う老眼鏡の一番度のきついヤツ、税込み108円。老眼鏡にさらにかぶせるとかなりの拡大率、手元をはっきり見るにはちょうどイイかと。(笑)
で、時間はかかってもいいので、とりあえずどんどん分解してみたのですけどね。カバーと裏ブタをはずして中身を取り出したとき、ポロリと何かが落ちました。よく見ると錆びて折れてしまっているスプリングの残骸、三つに折れてましたな。過去に撮った分解写真と比べてみると明らかにあるはずのスプリングが無いので、これが劣化して折れたことで、ゼンマイ動力の連携ができなくなった模様。
プロの修理人の方ならストックしてある部品や自作で直すのでしょうけど、直径Ⅰミリほどの細いスプリングを自作するなんてオジサンにはどう考えたって無理なのでここでゲームオーバー。元々そんなにコンディションのいい状態の物じゃなかったので、開けてみてそれがはっきり分かりましたな。結構錆びてましたからね。過去に何があったのか分かりませんけど、オートハーフの中でもあまり見かけないゾーンフォーカスなのにジャンクに並んでいたのですから訳ありだったという事かと。今まで奇跡的に何とか動いていたのでしょうな。
残念ですけど復活は望めそうもないので、比較的きれいだったレンズだけ取り出す事にしました。X-T20用の自作レンズに使えるかもしれませんからね。
久々のカメラの修理、直せなかったのでただの分解で終わってしまいましたけど、防湿庫の中のクラシックカメラを眺めて、この先動かなくなるかもしれない、コンディションのあまり良くないカメラを、優先的に使ってやらねばと思いましたな。

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