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2018年6月

2018年6月30日 (土)

プロカメラマンはなぜキヤノンかニコンなのか。

お仕事柄、プロカメラマンに撮影をお願いしたり、スタジオに出向いて撮影の立ち会いをする事が多かったのですけど、まだデジタルじゃなかった時代だったので、プロカメラマンの機材って、35ミリ一眼レフと中判、それに4×5の蛇腹のビューカメラというのが定番、というかどこのスタジオでもほぼそれでした。商品撮影や料理の撮影は4×5か中判で、取材撮影には35ミリ一眼レフという使い分けをしてらっしゃいましたな。
中判はハッセルが定番で、それにプラスしてマミヤRB67やバケペン(ペンタックス6×7)もよく見かけました。35ミリ一眼レフはニコンF一桁か、キヤノンEOS-1シリーズというプロ用フラッグシップ機のどちらかでした。
写真雑誌にカメラのレビュー記事を書いているようなカメラマンは、色々なメーカーのカメラを使っているのでしょうけど、個人でスタジオを構えて、百貨店、飲食店、メーカーなどの広告写真を撮っているフリーランスのカメラマンが持つ35ミリ一眼レフはキヤノンかニコンのどちらか。ほかのメーカーのカメラで仕事をしている姿を、ただの一度も見た事がありません。
オジサンがカメラ好き写真好きなのを、何度もお仕事をしたカメラマンの方も知っていて、よく休憩時間にカメラ談義なんてよくしてました。そこでなぜプロカメラマンはキヤノンかニコンばっかりなのか、聞いてみた事があるのですけどね。
「他のカメラでは仕事にならへんからな。」という明快な答えが返ってきましたな。で、面白かったのが、どのカメラマンも他社のカメラを使ってみた事はあるみたいで、そういうカメラがスタジオの片隅に銀箱に入れられて放置されてましたな。「使いたかったら言ってや」って見せてくれましたけどね。こだわりの強いアマチュアがありがたがるカメラでした、どのメーカーだとかカメラかは言いませんよ。(笑)
「遊びで使うんやったらエエけどね、仕事では怖いわ」って事で、キヤノンかニコンがお仕事用の定番。理由は色々あるみたい、師匠が使っていたからそのままニコンなカメラマンもいましたな。ただキヤノンかニコンになってしまうのは、沢山のプロが使ってきているという、絶対の信頼感が一番大きいのじゃないかと思いました。どんな悪条件の撮影現場でも、写真が確実に撮れる事は絶対条件ですからね。
あるカメラマンの方、オジサンがキヤノンを使っている事もあって「EOSの前は、コレ使っとたわ」と往年のフラッグシップ機F-1とNewF-1を見せてくれたのですけどね、ブラックの塗装がもうほとんど残ってないぐらい地金がむき出し、こんなになってもまだ動くのってぐらい凄まじい使い込まれ方でしたな。定期的にオーバーホールしていたそうですけど、見た目はもうカメラじゃなくて武器、格好いいとかのレベルを通り越して神々しささえ感じました。
「コレ2台で、子供二人大学までやったわ」笑いながら言ってましたけどね、オジサン思わず拝んでしまいましたよ。ああコレがプロの現場で応えてきたカメラの姿なのねって感動しました。ニコンFシリーズをずらりと見せてくれたカメラマンもいましたな、新しいのが出る度に買い増ししていたそう。「F2が一番好きやな、F3もエエね」いずれも使い込まれ感ハンパじゃなかったですけどね。
オジサンもキヤノンNewF-1を持っています。このブログのタイトルバナーに写っているのがそう。ピカピカです、使い込まれ感皆無、今箱から出したみたいにキレイ。完全に分不相応、身の丈に合ってないのは分かってますけどね、憧れだったのですよ。もうね触っているだけで気分が上がりますからね。キヤノンとニコン、プロの現場で活躍してきた両横綱、今でもオーラを感じてしまうのは同世代の方なら分かっていただけるかと。(笑)

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2018年6月28日 (木)

X-T20の設定でなじめないところ。

キヤノンさんのEOSデジタルをずっと使ってきて、富士フイルムさんのX-T20を使いだしたとき遭遇した違和感といいますか、なじめないと言いますか、その辺りの???な事なのですけどね。まず各種設定や、ユーザーが自分で決められる事がびっくりするぐらい多いと思いました。
例えるならMac使いがWindowsを初めて使ったような感じ、プリント1枚出すのに何度も確認のウィンドウが開くアレです。設定ひとつ変えるのにも適用とOKを何度クリックしなくては出来ないのかと最初思いましたからね。今は慣れました、反対にMacを使うと何もする事が無いのに不安になったりする逆転現象まみれなオジサンがいます。(笑)
富士フイルムさんのはWindowsっぽい感じがしました。これは写真を撮る事に対する考え方の違いなのだと思いますけど、細かな設定が出来るようにして、ユーザーが自分の思う写真が撮れるようにしようという考え方なのかなと。ただそれが余りにも多いのですな。お願いですからもう少し分かりやすくして頂けないものかと思うわけで。出来る事が多すぎて頭に入ってきませんよ。(笑)って笑えませんな。(泣)
EOSを使っていて当たり前だった事で一番違和感があったのが、撮影直後の確認画面表示時間。EOS Kiss X7だと2秒、4秒、8秒が選べるのですけど、X-T20は0.5秒と1.5秒だって、短すぎて確認すら出来ませんな、連続を選んでモニター付けっぱなしにするかOFFにするかしか実質選択肢が無いという。撮ってすぐ背面の液晶モニターを見た途端に消えますからねって、これオカシイでしょ、設計した奴出てこ~い。結局オジサンは確認を放棄、OFFにして使ってます(泣)というか(怒)。

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もうひとつ、便利そうで便利で無いようで便利なのかもよく分からないのがISO感度のAUTO設定。基本のISO感度は200で、暗いところだと自動的に感度を上げて手ぶれしにくくなるようにヨロシクやってくれるというシロモノ、高感度側の上限設定がISO800、1600、3200と3種類もあるのですな、本当にこれだけいるの?
で、それぞれに低速シャッター限界値を自分で決められるようになっています。オレは1/8秒まで手持ちでいけるぜってな方はそのシャッタースピードを設定できるわけで。試しに使ってみましたけどね、夜景撮影なんかでは確かに便利かもって思いました。ただ日中だと、単体露出計で測って撮るのがデフォルトなオジサンには、基本になるISO感度を、勝手にコロコロ変えられるので、ありがた迷惑だったりします。
X-T20だけでなく同じシリーズの富士フィルムさんのカメラは同じだと思いますけど、とにかく何につけても選んだ設定に対して選択肢がやたら多くて、それを選ぶのに一苦労なのがオジサンには一番なじめないところかもしれませんな。(笑)
もうね本気で解説本買おうかと思いましたよ、だけど調べてみたらX-T20の解説本って外国の本しか出てないのですな。(泣)

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2018年6月26日 (火)

何故か、おかめ、ひょっとこ

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「おかめ」と「ひょっとこ」って日本のトラディショナルキャラクターですし、皆さん知っているのに人気があるかと言われれば、影が薄いですな。くまモンやピカチュウにはどう逆立ちしたって勝てない。でも今でもお祭りの屋台でお面が売っていたりします。
一体こいつは何者なのか調べてみました。何でこんな暇人な事を思いついたかと言いますとね、街歩きのとき見かけたのですな、で、ついつい撮ってしまったわけで。(笑)調べると、ひょっとこは、かまどの火を竹筒で吹く「火男(ひおとこ)」がなまって「ひょっとこ」という説が有力と出てましたな。おかめは顔が水を入れる龜に似ているという説が出てきました。呼び名もお多福と言うところもあるようで。どうやらどちらも室町時代に登場したみたいですけどね、そう考えると相当アンティークって事ですな。(笑)
おかめとひょっとこって大抵ペアで出てきますけど、どうやら夫婦というわけじゃないみたい。神楽の道化役というキャラクターで根付いたみたいですな。その辺りの歴史的な細々した事は、民族学やそちら方面の学問ですのでね、オジサンとしてはさらりと流しておく程度の知識で十分かと。

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むしろそんなに昔からのキャラクターが平成も30年目の現代に、まだ生き残っている事が面白いわけで。しかも街中の看板などで、お見かけするというのが、何故なのかの方が興味があったりします。特に目を引くというわけでもないですし、カワイイかと言われれば、どちらかというと今風じゃないのでそんな感じはしませんしね。冷静に見ると不気味としか言いようがないのですし、ご当地キャラだとか、山ほどある今時のキャラクターの中に紛れ込むと完全にクラシックスタイルで、かえって目立つかも、と言うより浮いてしまいますな。(笑)
なのにまだ見かけるのが何故なのか、それもお洒落なバーではなく居酒屋さんだとか看板だとかがほぼ定番。山ほどあるキャラクターの中から、わざわざおかめやひょっとこをチョイスした感覚が分からないところに、変な面白さを感じてしまったわけで。

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思えばアンパンマンやらピカチュウやら、今時のキャラクターを勝手に使えば、問題になりますけどね、室町時代から続くおかめとひょっとこって、すでに著作権は切れているはず、と言うか誰が考え出したかも分からないぐらい大昔の出来事ですからね。著作権フリーで使い放題なところが、現代でも生き残っている印なのかもしれませんな。街歩きで何となく撮ってしまったおかめとひょっとこ。こんな地味さが実はいいのかもしれません。(笑)

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2018年6月24日 (日)

今回はペンFの20ミリをX-T20で。

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X-T20にマウントアダプターでオールドレンズ遊びにはまっているオジサン。ROBOT STAR1のレンズは一通り納得するまで撮ってみたので、今度は広角レンズがイイかなとチョイスしたのはペンFの交換レンズG.Zuiko Auto-W 20mm F3.5。
ハーフサイズとフォーマットの大きさが近いAPS-CのX-T20に付けるとほぼそのままの焦点距離で使えます。35ミリ換算だと28ミリ相当になるので、まじめに広角を楽しめるかと。ペンFの交換レンズの中ではこれが一番広角だったというのが時代を感じさせますけどね。
ペンFを使い出した頃、揃えていったレンズなのですけど、このレンズと38ミリ標準レンズが一番出番が多いですな、ペンFシリーズをお使いの方には絶対オススメ、持っていて損はないレンズだと言い切りましょうか。(笑)

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一番の特徴は最短撮影距離が20cmなところ。広角なのにがっつり寄れます、街を撮り歩く場面でそんなに寄る事は余り無いのですけど、もう一歩近づきたいときに踏み込めるのは安心感がありますな。とっても面白いレンズなのですけどね、残念な事にペンFTに付けるとファインダーが暗いわ、広角だわでピントのヤマが掴みにくくて、絞り込んで被写界深度内に収まるようにして撮る事が多かったのですな。
ところがX-T20に付けると明るいファインダーでしっかり隅々まで見て撮れます、こういうときEVFって結構便利だなと思いましたな。ワンテンポ遅れるのは仕方ないですけど。
ペンFTと2台持ちで撮り歩いていて、X-T20の後にペンFTのファインダーを覗くとまさしく絶望。ホント真っ暗、明るい日中だとまだ何とかなりますけど、夕方になるともう何も見えませんな。

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思えば昔の一眼レフってこんな暗いファインダーのカメラが多かったように思います。ファインダースクリーンの交換できるカメラに、アメリカ製の超お高いインテンスクリーン入れて少しでも明るくするなんてのもありましたな、懐かしい。若いときは暗くてもピント合わせに問題無しだったのですけどね、今は目の前の景色すら見えません、明日も見えないオジサンですからね。(笑)
ところがどっこいX-T20のEVFは自動的に明るく表示してくれるのですな、さらにマニュアルフォーカスアシストでピント合わせも楽々。電動アシスト付き自転車で坂道上るような感じでしょうかね。
このレンズでまだそんなに沢山撮り歩けて無いのですけど、一番出番が多くなる予感がしています。純正ズームレンズXF18-55mm F2.8-4 R LM OISよりも稼働率高くなるかも。夜景撮影も試してみようかなと思っておりますよ。

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2018年6月23日 (土)

Velviaをフィルムとフィルムシミュレーションで。

富士フイルムさんのデジタルカメラに搭載されているフィルムシミュレーション、よく使っているリバーサルフィルムのVelviaが選べるようになってます。実際どうなのよって事でキヤノンEOSと撮り比べた記事を以前書きましたけど、きわめてフィルム寄りな色合いという印象を持ちました。ならばフィルムのVelviaとフィルムシミュレーションのVelviaを比べてみたらどうなのよって思ったわけで。で、早速やってみました。
フィルムカメラはCanon NewF-1、デジタルカメラはX-T20+マウントアダプター。レンズを同じにしなくては正しく評価できないので使い慣れたキヤノンNewFD24mmF2.8をチョイス。面倒くさいですけどレンズを付け替えながら撮りました。
X-T20の設定は色空間をAdobe RGB、フィルムシミュレーションをVelviaにして、ホワイトバランスはお日様アイコンの晴天の屋外用に、実際晴天でしたのでね。露出は露出計で測った値をマニュアルでセット、どちらのカメラも全く同じ値で撮りました。
で、ちょっとややこしい話。現像上がりのフィルムをデジタル化するのにEOSにEF100mmF2.8マクロで複写するわけですけど、せっかく条件を同じにして撮ったのに、複写に使ったカメラとレンズの色合いが反映されてしまっては元も子もないわけですな。
なのでフィルムの1コマ目に、その日の日差しの下でカラーチェッカーを写し込んでおいて、複写の際の色の偏りが無くなるようにそのコマを補正、そのパラメーターを複写した全てのコマに反映させれば、複写機材による色の偏りは無くせるわけで。
カラーチェッカーとはなんぞやという方のために少し説明。オジサンがお仕事で使っているものなのですけどね、グレースケール、RGB、CMY、肌色とその陰の色、自然界に存在する基本色が1枚のカードに並んでいるもの。カメラマンに撮影依頼をするときに、これを写し込んでもらっておけば、後で正確な色合わせが出来るのですな。

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グレタグマクベス社(今はエックスライト社に経営統合)のカラーチェッカーといえば業界の人は一発で分かるはず。お高いので個人では買えません、完全業務用。(笑)それを借りてきたわけで、なのでかなり正確に色の偏りは無くせたのではないかと思っておりますよ。
そんなこんなでややこしい手順を踏みつつ、撮ったものを比べてみたのが以下の写真です。35ミリフルサイズとAPS-Cなので同じレンズを使うと画角が変わります。同じぐらいの範囲になるように撮るときに前後したり、後でトリミングして両方の見た目を近づけています。

Film_vs_digi_029_blog フィルムの空の色ってやっぱりきれいですな、濁りが全然無い。これはデジタルでは無理なのでしょうかね。ま、このように横並びにしてしまうと差が歴然と分かってしまいますけど、単独で見ていたら多分わからないと思います。かなりいい線いっているのではないでしょうか。

Film_vs_digi_057_blogこの写真を見ていて思ったのですけどね、赤から褐色、茶色にかけての発色がかなり違うように感じましたな。ただ、被写体の材質にも影響受けるようで、ドアの色はフィルムのほうが鮮やかなのに、手前の看板の赤色はデジタルの方がハデハデなのですな。

Film_vs_digi_031_blog この写真だとドアの赤色はどちらも同じ感じに写っているのですけど、上のひさしや道路の舗装の色がかなり違います。日が傾いてきた時間帯だったのでその影響もあるかも。

Film_vs_digi_017_blog 撮った中で一番差があったのがこの写真です。白い壁の色に差が出ていますな。シャンデリアそのものの色や、その上の天井の色の影響をフィルムのほうが受けやすいのかなと思いました。

結論から言いますと、フィルムをがっつりシミュレーションしているかというと、そこまでは行かないけど、じゃあデジカメ画像なのかって言われると、フィルム寄りというか、撮るものによってはほぼフィルムなテイストを再現していると思いました。
人によっては「どこがフィルムどいや、全然違うやんけ」な意見もあるかと思いますけどね、フィルムと全く同じになるなんて最初から思ってませんし、ケミカルなフィルムと電気仕掛けの画像ですから、同じ風景画を油絵の具と色鉛筆で描くぐらい違ってて当然かと。
特定の色の発色傾向が違うところは当然ありますし、重箱の隅をつつき出すとキリがないのですけど、オジサンとしては逆にフィルムのVelviaってこんなに濃厚な発色のフィルムだったのだなと、改めて感じた次第。同じ露出で撮ってもややアンダーに感じる色乗りといいましょうか。
富士フイルムさんのフィルムシミュレーションは全体の傾向としてかなりイイ線行っていると思いましたし、カラー濃度やシャドウトーン、ハイライトトーンの設定をいじればまだまだフィルムテイストに近づけられるなと思いました。
富士フイルムさんからすれば、「オッサン、いらん事してくれるなよ」なガチ対決。(笑)いかがでしたでしょうか。

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2018年6月21日 (木)

プロらしくないプロと、プロにしか見えないアマチュア

オジサンと同じぐらいの世代の方にしか通じないとは思いますけどね、「丘サーファー」って言葉がありましたな、とうに死語ですけど。
サーフィンはしないし、海にも行かないけど格好だけサーファー。(笑)サーファーカットの髪をなびかせて、ライトニングボルトのパーカーなんか着て、街中で女の子をナンパしていたという、見てくれだけサーファーが一時流行りました。(笑)物事は本質より形から入るのは、ある意味基本ですからね。
レイバンのサングラスに、銀色の星形の鋲をちりばめた革ジャンやジージャンを着てチョッパータイプのハーレーダビットソンで走っている人を見かけますけど、古き良きアメリカへの憧れがそういうライフスタイルになっているのでしょうね、多分。
そういう部分ってカメラマンも同じだなぁと思ってしまったわけで。不思議なものでプロカメラマンほど、仕事のためのアレコレが優先するので本質重視、なので見てくれがプロっぽくなかったりします。お仕事を頼んでいたカメラマンはそんな人が多かったですな。
カメラバッグもドンケやテンバやf64なんかじゃなくて、ライトセットに付いてたのや、メーカーのキャンペーンでもらったのを平気で使ってましたし、カメラストラップも裏の滑り止めがボロボロでも無頓着、ファッションもカメラマンベストなんて絶対着てない、どこかの市場か商店街のオッサンのような出で立ち、カメラ持ってなかったら、絶対分からない、ゆる~い格好でしたな。だけどお仕事になると別人出現、そのギャップが何だか格好良かった印象があります。(笑)
反対にアマチュアカメラマンで、入れ込んじゃってる人って、プロでも持ってないようなカメラやレンズを持ってたり、出で立ちもカメラマンベストを着ちゃったりして、いかにも写真撮りまっせな、ちょいとばかり痛い感じの方いますね。駅のホームの隅っこで、電車に向かって白レンズ構えてたりします。(笑)
山登りが趣味の友人、ニコンのフラッグシップ機にお高いレンズという装備なので、山で撮っているとよく声を掛けられるそう。リュックも服装もプロ御用達のアウトドアブランドものでバチバチに決めているし、体格もいいのでカメラを構えていると、実に様になるのですな、なのでプロのネイチャーカメラマンと間違われるそうなのですけど、写真はプログラムモードでしか撮ったことがないという、実はヘタレな形だけの人。(笑)
「こんな場面は、どう撮ればいいんですかとか、聞かれてメッチャ焦ったわ、俺に聞くなよな。」って、あんたコンパクトデジカメで十分でしょうが、何で身の丈に合ってないカメラを持ち歩くのよ。
「プロが使うような、ええカメラ持ったら、ええ写真撮れそうな気がするやん。」オイオイ、すでにカメラを持つ以前の心構えの問題ですが。(笑)
プロほどそうは見えない、入れ込んだアマチュアほどプロっぽい見てくれなのがカメラマンの世界かもしれません。ま、どんなに形から入っても、写真を撮ってる姿を見たら、一発でどっち側の人か分かっちゃいますけどね。(笑)

_mg_9166_blog プロ用ストラップがアマチュア憧れのカメラアイテムだった時代が有りましたな。プロカメラマンがサービスセンターに修理やオーバーホールでカメラを出した時に、古くなったのと付け替えてくれるものだったので、市販されてなかったのですな。なのにナゼか中古カメラ屋さんで高値で売られてたり、カメラ雑誌の「売ります、買います」コーナーで取引されてました。たしかにお金掛かってる感はしますね、金色の文字も印刷じゃなくて刺繍ですからね。で、何でオジサン持ってるのって、知り合いのカメラマンにチョーダイって言ったらくれました。NewF-1に見栄で付けてます。(笑)

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2018年6月19日 (火)

食品サンプルを愛でる。

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外国にはこういうものは無いそうですな、メニューに料理の写真が載っていたりはするのでしょうけど、具体的な造形物の食品サンプルをお店の前に飾って、ウチではこんな料理が出来まっせてのはどうやら無いみたい。食品サンプルって実にリアルな原寸大模型、見てると欲しくなります。
大阪ミナミ、吉本のなんばグランド花月すぐ下に道具屋筋という、食器や厨房機器や提灯など、飲食店に必要なありとあらゆるものを扱う商店街があります。専門店ですけど一般のお客さんももちろんOKなので、料理を作るのが好きな人には、たまらん聖地。(笑)
この中に食品サンプルの専門店があるのですけど、ここが実に面白いのですな。実際にお店で使うものだけでなく、ミニチュアもあって、たこ焼きやにぎり寿司のキーホルダーとか、小さなビアジョッキだとか、手頃な値段で買えるので観光客がお土産で買って行くみたい。よく日本橋の電気街に出掛けていた頃、帰りにここで寄り道してました。
何度か外国人観光客のグループがリアルな食品サンプルに歓声を上げているのを見たことがあります。スパゲッティナポリタンをフォークで持ち上げているのや、ピザのチーズが延びた一切れが宙に浮いているサンプルなんて、一体何に使うのか分からなかったのかもしれませんな、「オー、クレイジー!」って言ってましたから。(笑)
実物と見紛うぐらいの出来のいい食品サンプルって結構いい値段しますけど、見てると欲しくなります。カレーライスとか串カツ盛り合わせとか、机の上にカメラと一緒に飾っておいて眺めていたいですな。(笑)
で、いつも同じように見える食品サンプルのお店なのですけどね、季節によって結構品ぞろえが変わるのですな。これからの季節はビアジョッキやかき氷、ざるそばや冷やし中華が並んでいます。12月ぐらいに行ったとき、おせちの中に入れるもののサンプルがばら売りされていました。松竹梅の絵柄の蒲鉾や出汁巻きなんか、お雑煮もありましたな。
街を撮り歩いていて、食堂やレストランのショーウインドーに並んだ食品サンプルを見ると、ついついカメラを向けてしまいます。南京町のレストランなんてこれでもかってぐらいずらりと並べて、お客さんの呼び込みをしてますからね、面白がって撮りながら歩いたら、カメラの中は中華料理でいっぱい、後で見てるとお腹いっぱいになりますよ。(笑)今回はそんなこんなで撮ってしまった写真から掲載、食品サンプルでお腹いっぱいになってくださいまし。

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2018年6月17日 (日)

ペンFTのレンズはX-T20にベストマッチな件。

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センサーサイズがAPS-Cのデジカメに35ミリフルサイズ用レンズを付けると焦点距離が約1.5倍(キヤノンは1.6倍)になってしまいます。しかもレンズの中心部分の一番画質のイイところを使う事になります。レンズのカタログを見ていると焦点距離の表示に35ミリフルサイズ換算の焦点距離を明記してあったりしますな。
各社出しているAPS-C用の一番使いやすい標準ズームレンズは大抵18~55ミリ、数字の表記だけ見ると広角から標準のズームのように思いますけど35ミリ換算にすると27~80ミリぐらいになるので広角から中望遠までをカバーするレンズということになります。撮ることを楽しむのに、ほぼオールラウンドで活躍してくれる便利なレンズなわけで。
マウントアダプターを使ってセンサーサイズがAPS-CのX-T20に35ミリ一眼レフのレンズを付けるときも同じ、1.5倍になるので50ミリ標準レンズも75ミリの中望遠相当になってしまいます。オジサンが持ってるトプコンの20ミリレンズは30ミリになってしまうので、中途半端な広角。(笑)しかも上記の通り、レンズ中心部分を使う事になるので、周辺部分の癖のあるところをあまり楽しめなくて、思った以上にイイ写りになってしまうという。(笑)
ところがどっこいオリンパスペンF用交換レンズを付けると事情が変わるのですな。ハーフサイズの一眼レフなのでね、36ミリ×24ミリの35ミリフルサイズの半分のフォーマットなので24ミリ×約17ミリ(コマ間隔の分短辺がやや小さい)。X-T20のセンサーサイズは23.5ミリ×15.6ミリ、ほぼレンズの焦点距離そのまんまで使えるという事実。(笑)ハーフサイズとAPS-Cってフォーマットの大きさがすごく近いって事なのですな。
おかげでペンFシリーズ用交換レンズの稼働率が急激にアップしておりますよ、当時のレンズのダメダメなところも味わえますからね。X-T20に付けると見た目もかっこいいですし。
で、ペンFTとX-T20の2台持ち、レンズはペンFTに38ミリ標準レンズを、X-T20にはマウントアダプターでペンFTの20ミリ広角を、フジの純正ズームレンズはお家でお留守番という、ボディーがフィルムかデジタルかの違いだけの装備でお出かけしてみました、これがスゴク楽しい。ペンFTを2台持って撮り歩いている気分でしたな。
ペンFTはいつも通りVelviaを詰めて、X-T20はフィルムシミュレーションでVelviaを選んでどちらも露出はマニュアル、撮影後の画像確認はOFF、ファインダーも極力余計な物は表示しない設定にしてしまうと、もうどっちを使ってるか分かりませんな。ペンFTはフィルム巻き上げしないといけませんけどね。(笑)
これは今時のカメラならではって思ったのがシャッタースピード。ペンFTは1/500秒までしかないので絞りを開けたくても、絞らざるを得ない場面があるのですけど、X-T20は電子シャッター併用だと1/32000秒まで使えるという、いつでも絞り開放OKなのがレンズを楽しむのにイイところ。
そうなるとペンF用レンズ探しという物欲が沸々と、イケマセンな。一応今持ってるレンズで不足はないのですけどね、明るいレンズだとかマクロレンズだとか、気が付いたらネットで探しているオジサンがいます。X-T20ってホント、イケナイおもちゃですなぁ。(笑)

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2018年6月16日 (土)

フィルムファンの思う、RAWかJPGか。

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本格的にデジタル一眼レフを使い出したのは、2003年のEOS10Dからなのですけど、そのとき初めてRAWで撮るようになりました。後から付属のソフトで現像処理が出来るというのが、その頃画期的に思えたのですな。カメラで設定した事が後から変えられるという。JPGのようにいじって保存する度に劣化していく事もありませんからね。
画素数がまだ600万画素だったのでRAWでもそんなに容量が大きくありませんでしたし、JPGだと付属ソフトで出来る事に制限があったので、RAWで撮ってパソコンで仕上げるという流れになったのですな。
事情が変わったのはLightroomを使い出してから。LightroomはJPGでも比破壊でいじれます、直接画像に手を加えるPhotoshopと違って、現像処理で色々やった事を画像とは別に持っていて、表示の際にその内容を反映させるという仕組み。
厳密に言うとJPG画像はデジカメのメモリーカードに記録される際に、すでに圧縮という間引きが行われているので、Lightroomが比破壊で処理するとは言えRAWと全く同じにはならないのですけど、元画像を保ったまま処理が出来るわけで。
その頃フィルムで撮ったのは、フィルムスキャナで読み込んでいたのですけど、出力がJPGかTIFFしかなくて、TIFFだとばかでかいデータになるので、JPGにしてLightroomで微調整する流れでデジタル化してました。
その後デジカメの画素数が2000万画素を超えるようになってくると、RAWだとデータ容量も大きく、果たしてそこまで本当に必要なのかと疑問を感じはじめていたのですな。それに追い打ちをかけるように、過去に家族旅行でRAWで撮った写真が壊れて読めなくなる事件が立て続けに2回。アイコン真っ白、Lightroomで読み込み中にエラー、デジカメ付属のソフトでも読めない。

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ネットで調べてデータ修復ソフトのお試し版をいくつかダウンロードして復活を試みましたけど全滅でした。一覧用に書き出していた小さなJPG画像しか残らないと言う結末に。最高の画質で残したくてRAWで撮っていてもデジタルデータは壊れたらアウトだと思い知りました。
それからもう一つ、フィルムカメラだと現像が出来上がるまでどんな風に撮れているか分かりません。なので撮るときにじっくり考える撮り方になります。つまり現場で判断した事が全て。特にリバーサルフィルムの場合、現像上がりが全てなのですな。
デジカメのRAWで撮って後処理だと、露出の失敗や、カメラの設定を間違えて撮ってしまったダメダメ写真も、後から救済できます。なので現場で完結させる気持ちが薄れて雑な撮り方になりがち。
フィルムカメラで撮っているような使い勝手のX-T20を使いだして、やっぱり写真はデジタルであっても現場で完結すべきだなと改めて思ったのですな。後からいじる事の無いように、ちゃんと考えて撮るのならRAWで撮る必要はもうないかもと思うようになってきました。
画質の面でRAWが一番なのは分かってますけどね、それが正解だと思えなくなって、X-T20ではJPGばかりで撮ってます。で、これがホントきれい、2400万画素(6000×4000ピクセル)もあるので、昔フィルムスキャナでせっせと最高画質で読み込んだ写真よりも遙かに大きくてもう十分すぎます。(笑)
2000万画素越えの時代に、RAWでなければならない意味合いが変わってきたオジサンのRAWかJPGか問題、今はJPGで十分に傾いておりますよ。

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2018年6月14日 (木)

フィルムカメラのEOSの思いで。

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5月30日でしたか、ネットのニュースでキヤノンがフィルムカメラで唯一残っていたEOS-1Vを販売終了するというのを見ました。これでフィルム一眼レフは実質ニコンしか残ってない状況になるわけですけど、プロ用一眼レフでしのぎを削ってきた両横綱のキヤノンとニコン、キヤノンが終了となるとニコンも終了する恐れはありますな。もしかしたらもう生産は終了しているかもしれません。正直もう需要は無いと思いますからね。
ニュースによるとEOS-1Vは2000年の発売だったそう、デジタルカメラが当たり前の世の中になっても18年間作り続けてくれたわけで、往年のフラッグシップ機F1が出たとき、10年間モデルチェンジしませんと公言して、10年後にNewF-1が出ましたけど、EOS-1Vは18年間。ある意味これはスゴイ事かなと思いましたね。
ま、フィルム一眼レフの後継機はもう考えて無かったでしょうから、たぶん世の中のデジタルへの流れを見据えて、最初から最後のフィルムカメラとしての運命を背負って登場したのかもしれません。
2000年だともうたくさんのデジタルカメラが登場してましたけど、まだ画素数も少なかった時代、2003年にオジサンは満を持してEOS10Dを買いました、そのときの画素数が630万画素、今思えばたったそれだけって言うような画素数でしたけど画期的でしたな。お家のプリンターでA4サイズにプリント出来るのが楽しかったわけで。
それでもフィルムにはまだまだ及ばずだったので、デジタルに乗り換えるのを考え中の人が多かったように思います。知り合いのプロカメラマンも、まだまだと言っていた人がほとんどでしたし、カメラ自体がまだまだ高かったのもありました。オジサンもフィルムのEOS-1Nがまだまだメインでした。結局これがフィルムEOSを使う最後になってしまったわけですけど。
一眼レフが一気にオートフォーカスへと変わっていった中で、それまでのFDマウントから一気に電子化したEFマウントになって登場したEOSシリーズ、一眼レフメーカーにとって、マウント変更は鬼門といわれていた時代に、あえてばっさり過去を捨て去って登場したEOSは確かに画期的でした。カメラショーで触ったサンニッパ(300mm F2,8レンズ)の音もなく瞬時にピントが合うのに感動したのも懐かしい思い出です。ただまだオートフォーカスを全面的に信用してなくて様子を見てましたな。
はじめてのフィルムEOSはEOS-10、測距点が3つに増えたのと、付属の本のバーコードを読みとって、プロの露出を設定できるという仕掛けが付いていたカメラ。全然使ってませんでしたけどね、うまく読みとれないわ、めんどうくさいわで。(笑)余り使った印象がないので、短期間で手放したと思います。
その後フラッグシップ機のEOS-1の後継機EOS-1Nが出たときに乗り換え、結局もう一台買い増しして2台体制で使ってました。フィルムEOSはほとんどこればっかり、ズームレンズを積極的に使うようになったのもこの頃からでしたな。デジタルなEOSを使うようになるまで使い倒して、結構ボロボロでしたけど不調になったことは一度もなく、オジサンの写真ライフを支えてくれていた名カメラ。
この先フィルムを使うEOSがあったことすら知らない人が増えてくるでしょうけど、オジサンの思い出にはしっかり残ってますよ。
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2018年6月12日 (火)

立ち飲み百景39 酒場の友は明日への活力。

新装開店して以来、ほぼ帰り道の寄り道処にしている「元町世界長」、おかげで今まで通っていた、別の立ち飲みに全然行かなくなりました。酒飲みって実は薄情な人種。今まで行っていたお店よりも、和むお店を見つけたらあっさり乗り換え、前のお店での楽しい思い出も、さっさと過去のものにしてしまって新たな第一歩を歩み出すわけで。(笑)
オジサンにとって世界長は先代の時から通う、界隈で一番和む酒場だったので、それをそのまま引き継いでくれて、同じように飲めるというのが何よりの楽しみなのですな。ほぼ毎日のように寄り道しておりますと、いつもお見かけする方も、それなりにたくさんいるわけで、そういう方々と世間話で盛り上がる時間がとても大切なのですね。
仕事の後にリセットして帰りたいという気持ちなのですけどね。そこには仕事上の絡みも、利害関係も無い、いつもお見かけするけど、どこで働いているのかどころか、名前も年齢も知らないままの方々と、お目にかかる面白さがあるわけで。
最初は一人で飲んでおられますけどね、何かのきっかけで世間話に花が咲くと、急に饒舌になって色々しゃべってくれますな。オジサンにとってそういう会話は、ほぼ全部ブログネタ、楽しい、危ない、暴言、独りよがり、独断、偏見に満ちあふれた会話は、立ち飲み百景シリーズの栄養源でありますからね。(笑)素敵な方が多すぎて困ってしまうぐらいネタには不自由しませんな。書かざるを得ない方が満載、楽しい方もそうでない方も含めて酒場の夜は一日の終りの貴重なひとときなわけで。
不思議なもので、酒場では「また今日もお目にかかりましたな」で、面白おかしく世間話をする方々と、酒場タイム以外の時間帯にしらふで出会ったりすると、なんだか変にぎくしゃくして、ぎこちないあいさつなんかしてしまうという。
休日のショッピングモールで相手が家族やお孫さんと一緒だったり、朝の通勤電車で横に立ってたりしたときですな。気まずいというわけではないのですけどね、お互い酔っぱらっているとき以外を見た事がないので、なんだか変な緊張感が。あいさつして一言二言話しますけど、酒場という舞台じゃないのでどうもスムーズじゃないところがあったりします。(笑)「じゃ、またいつものところで」って事で終わりますけどね。
で、いつもの酒場で「この間は、とんだところでお目にかかりましたな」「あの辺りにお住まいですか」って事で滑らかに会話が弾むという、お酒があると無いとでエライ違い。しっかり立って、サクッと呑んで、小一時間でサヨナラまた明日が基本の濃い時間でありますよ。(笑)

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2018年6月10日 (日)

街を歩けば、美女の視線。(笑)

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すっかりオジサンですけどね、一応男ですのでキレイな女性は好きですよ、一方的に。ただ縁が無いだけでね、悲しいですけどこれが現実。(笑)街歩きをしていると、美女の視線を感じることがありますな。別にオジサンイケメンでもなければ、渋いナイスミドルってわけでもありませんからね、街ゆく女性に見られたり、振り返られるような目にあった事は一度もありません。視線を投げかけてくれているというか、感じるのはポスターや看板の中の美女やショーウインドーのマネキン。化粧品屋さんの店先なんて、キレイな化粧をした女優さんのポスターが全部オジサンを見ています。そんなに見ないでほしいですな、照れ屋なもので。(笑)

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そういう自意識過剰なオジサンには街は美女でいっぱい、そんなのを撮り歩くのも楽しかったりします。ある意味心の癒しかと。歓楽街なんてそんな美女で溢れてますな、意味深な表情でウインクしていたり、あけすけな格好で胸の谷間を強調してたりします。看板だけで十分ドキドキできますよ。(笑)

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長年街を徘徊して撮り続けておりますと、美女の写真もそれなりにありました。一世を風靡した芸能人を使った看板で、今は全然テレビで見かける事が無くなったのに、若かりし頃のままの看板は残っているなんてのもありますな。誰でも知ってるアース製薬の由美かおるさんとかね。

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で、面白かったのが美女の看板やマネキンの写真を探すのに、ひとつひとつ見ていってたらとてもじゃないですけど終わらないので、Lightroom Classic CCの顔を認識してそれに引っかかる写真を集めてくれる機能を使ってみたのですな。元々は家族のスナップだとか友人と撮った写真だとかから顔を識別して集めてくれるものだそうですけど、それを応用してみたわけで。試してみたら結構使えました。マネキンを撮った写真なんてほぼ間違いなくピックアップしてくれてましたな。オジサンが撮った事も忘れていたようなのも含めてガッサリ検索してくれました。

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ずらりと並んだ美女だらけの写真はすでに変態。ほとんどマニアかフェチの世界が、24インチモニターいっぱいに広がっているのは、ある意味男の世界でした。時々男性や動物のマネキン写真も混じっていたのが、この機能の限界かと、そこまでの識別能力は無いようで。(笑)そんな中から選んで掲載、多すぎて全部載せるわけには行きませんからね。でも思った以上にオジサン撮ってましたな。やっぱりマニアかフェチなのかなぁ。(笑)

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2018年6月 9日 (土)

昨日から発売の新型ポメラDM30が気になる件。

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先月にいきなり発表があってから、ニュースを色々追いかけておりました。ポメラはオジサンの記事書きには欠かせない電子文具になっておりますのでね。新型となると当然ながら気になりますよ。
初代発売から10周年という事だそうで、もう一度原点に戻って、折り畳み式キーボードに単三型電池駆動を採用と出てました。ディスプレイは電子ペーパーディスプレイになって、バックライト無しでも見やすいそうですけどね。電池で約20時間使えるところはオジサン的には○なのですけど、重量が少し重くなってしまったのは×、折りたたみ式キーボードの仕掛けなどで重量増加してしまったのだと思いますけど、価格.COMのレビューや口コミで、つつかれるでしょうなぁ。(笑)
こういう電子文具といいますか、ガジェットといいますか、ニッチな市場に向けて発売される商品って、使う人もウルサイ方が多いですからね、こだわりや要望も半端じゃないと思います。キングジムさんって、あえてそんな市場に飛び込んでいくような社風なのでしょうね、他社では絶対に出てこないようなモノを、堂々と商品化してしまうところに魅力を感じます。
ただ、あと少し煮詰めてほしいところや、もう一声がんばってほしかったところ満載で商品化するのも社風かと。デザインしかり、使い勝手しかり、痒いところに手が届くじゃなくて、痒いところだらけで、時々イラッとくる仕様だったりしますのでね。(笑)オジサン大好きですよ、使い出して言いたいところがいっぱい出てくるところも含めて。
昨日6月8日から発売の新型ポメラDM30、待ちかねていた方も多いかと思います。オジサンも早速量販店で触ってきたいと思ってますよ。今使っているポメラDM100は、折りたたみ式キーボードじゃないスレートタイプなので、小さなカバンやリュックにカメラと一緒に入れにくいのですな。すごい横長の板状ですからね、新型ポメラDM30は、写真で見る限り畳んでしまうとかなりコンパクトに感じますし、過去の折り畳み式ポメラと違って、観音開きの折りたたみ式キーボードなので、耐久性もアップしているのじゃないかと、可動部分が多いと故障の原因になります、その辺り折り畳み式キーボードを追求しているキングジムさんですから、10年分のノウハウで良くなっているに違いないと信じたいですな。
思いついた文章をスムーズに打てる道具なのか、こればっかりは実物を触ってみないことにはネットのニュースをいくら見ても分かりませんから、早速見に行ってきますよ。あとはお値段ですね、他に競合する製品がないとはいえ、価格4万3000円(税別)ってホント強気ですなぁ。(笑)

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2018年6月 7日 (木)

フィルムもフジ、デジカメもフジ、不治の病。(笑)

我が家のデジカメの勢力地図を塗り替えてしまったX-T20、こればっかりになってしまって、このところEOS全然使ってませんな。このままお蔵入りって事は無いですけど、ネットを見てたら危ない品物が発売されてました。EOS用レンズをフジのボディーに付けて、AFも絞りも使えるマウントアダプター。ただ付けるだけのものはオジサン持ってますけど、AFが動作して絞りもコントロール出来るってところがミソ。独自に中のプログラムを解析して作ったのでしょうけど、スゴイですな。こんなもの持ったらますますEOSを使わなくなってしまいますよ。
ま、イイお値段ですし、手持ちのEOS用レンズの中で、どうしてもフジのボディーで使いたいというのがないので手を出しませんけどね。宝くじでも当たったら考えましょうか。(笑)
満を持して買ってしまったX-T20ですけどね、富士フイルムさんのデジカメはこれが初めてです。ところがフィルムカメラはなぜかフジだらけだったりします。フィルム屋さんのカメラにハズレ無しといいますか、ジャンクで見つけてきたものが思った以上によく写るので、いつの間にか増えてしまったという。
気が付けばオリンパスペンシリーズやリコーオートハーフシリーズ、長年使っているキヤノンのカメラを追い抜いて、防湿庫の中で富士フイルム王国を作ってますな。経済成長で急激に大国にのし上がった某国のような有様になってます。(笑)
特にフジペットシリーズはイケマセン、フィルム屋さんが本気で子供向けカメラを作ったら、こうなりましたっていう、子供だけに使わせるのが、もったいないぐらいの抜群の写りな逸品ですからね、本気で復刻してほしいぐらい。(笑)
で、フィルムカメラですから当然フィルムが必要、そのフィルムも、富士フイルムさんのものを愛用しているオジサン。リバーサルフィルムファンとしては、富士フイルムさんにすがるしかもう生きる道がないのですよ。ネガフィルムは他社のものがまだありますけどね、それでもオジサンは富士フイルムさんの業務用を使ってます。
白黒フィルムが終わってしまったのは悲しい事ですけど、見回すとなんだか富士フイルムさんのロゴに囲まれて暮らしているのに気が付いてしまいました。とうとうデジカメまで富士フイルムさんに手を出してしまったわけで。
フィルムもフジ、デジカメもフジ、富士フイルムさんから逃れられなくなっておりますよ、まさしく不治の病。(笑)

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2018年6月 5日 (火)

書けない時もあるって事さ。(笑)

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今まで毎週記事を書いておりますと、書けないなんて事は無いという自信と言いますか確信みたいなものがありますね。ひねり出してでも書きますよ。ただ、気分が乗らなかったり、飲み過ぎちゃった次の日だったり、忙しすぎて疲れ切っていたり、何にも思い浮かばない事ってのは確かにあります。
X-T20を買ってしまってからは、それにまつわるネタはいっぱい思いつくので書けるのですけど、ただそればっかり書くのもなぁと、富士フイルムさんの回し者みたいになってしまってもイケマセン、「よもやまカメラ」ですから四方山話もいろいろまんべんなく書かないと見に来ていただけませんからね。
SFショートショートで有名な作家、星新一さんのエッセイで、物語が思い浮かばないときにする事というのを学生の頃、読んだ事があります。石鹸で手を洗うとか、気分を変えたり、頭を切り替えるための手段を色々やってみるそうで、プロの作家でも面白い物語を思いつくためには大変なのだなぁと思った記憶があるのですけど、今になってそれってすごく分かる気がします。オジサンごときが書く駄文雑文ですので、作家と比べるのがすでに間違いではありますけどね。(笑)
もうね、何にも思いつかないと言いますか、頭の中真っ白なときって本当にありますな。振っても叩いても何も出てこない、文章が書けないと掲載する写真を撮ったり選んだりも出来ませんので、だんだん焦り出すわけで。そうなると余計何も思い浮かばないと言う悪循環に陥ります。で、今まで撮った写真の中からネタになりそうなのを探したり、防湿庫の中からカメラを引っ張り出していじくり回したり、何か出てこないかと色々やってみるのですけど、そんなときに限って全然思いつかないと言う。(笑)
スランプなんて御大層なものではなくて、どちらかというと便秘に近いですな。こめかみに血管浮き上がるぐらい気張っても、出ないときは出ないアレです。オジサンの場合酒飲みなので便秘はありませんけどね、どちらかというとお尻ゆるゆる。元町界隈を撮り歩くときは、緊急事態に備えて駅やビルのトイレの場所は把握しておりますよって、すみません脱線してしまいました。(笑)
ま、出ない物を何とかひねり出そうとするから無理なのだと、だんだん分かってきましたな。そういうときは焦らずに全然違う事をするのが良かったりします。行った事の無いところに出掛けてみるとか、何か食べに行くとか、100円均一ショップをウロウロするとか、東急ハンズを一番上の階から順番に見て回るとか、開き直って昼間から立ち飲みで飲んじゃうとかしてます。
そうすると以外ときっかけが掴めたりしますな、何だか面白くなりそうな言葉が浮かんできたりするので、即行メモ。後でかろうじて分かるぐらいの殴り書きですけどメモしまくります。
書き付けた物がいっぱいになってくると不思議なもので、これだけネタを思いついたから大丈夫って気分になるのですな。そうすると焦りが無くなるせいか、書く気分がめらめら沸き上がります。で、一気に書いちゃう。(笑)そんなのを繰り返して今日に至るオジサン、書けない事もネタにして書いてしまいましたよ。(笑)

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2018年6月 3日 (日)

阪神百貨店カメラ修理コーナーの閉店に思う。

久々に大阪梅田で中古カメラ屋さん巡りをしてきました。最短距離で効率よく回るため地下街を通って、大阪駅前第4ビルから第1ビルへと順番に歩き、最後は阪神百貨店カメラ修理コーナーというコース。
他にも足を延ばしてみたいお店はあったのですけど今回はパスしました。何しろ中古カメラ屋さんって、じっくり見てると時間がすぐに経ってしまいますからね、そんなにたくさん見れませんよ。(笑)
まず大阪駅前第4ビル地下1階のツカモトカメラ。以前の場所から移転してここに。ライカ、ローライ、ハッセルが多くてオジサンのそそるものは無いのですけど国産カメラも少しはあるので目の保養に。
次に第3ビル地下2階の八百富クラシックへ、このお店もディアモールから移転営業。少し規模が縮小してる感じ、それでも結構ありましたな、ライカ以外をじっくり見て回りました。(笑)どのジャンルのカメラもそれなりに品数があるのは以前通り。まとまった数のスプリングカメラや二眼レフを見られるのはここだけかも。
さらに第2ビルのレンタルBOXキャビンへ。いわゆる貸しスペースのお店、コインロッカーみたいにボックスが並んでいて、借りた人が自由に出品するお店なので中古カメラ屋さんとは違います。カメラやレンズを思い思いに値段を付けて並べているので、何が並んでいるか分からないところが面白いのですけど、コンディションに関しては自己責任で判断するしかないかと。
同じビル2階のマツモトカメラは行くのを忘れてしまって、そのまま第1ビル3階のマルシンカメラへ。以前は1階にあってジャンクカメラがショーウインドー下に所狭しと並んでいたお店。修理にのめり込んでいた頃よく行きました。今は小じんまりとしたお店になってます。同じビルの梅田フォトサービスと大林は時間切れで行けませんでした。見てたら今日一番目的のお店に行けなくなってしまいますからね。
で、そこは阪神百貨店8階カメラ修理コーナー。百貨店の中なので行きやすくて、今まで色々直してもらいましたし、中古カメラも色々買いました。それが5月いっぱいで閉店らしいという噂をネットで見つけて、これはなんとしても確かめに行かねばと出掛けたわけで。
行くと江守さんはいつも通り修理をしてらっしゃいましたけど、その前に5月28日(月)を持ちまして閉店の看板が立てかけてありました、横の時計修理のお店も同じ。やっぱりか~と思いましたけど、色々事情があっての事だと思うので何も言えません。大阪に出てくる楽しみが一つ減りましたな、残念ではありますけど仕方がない事。
江守さんとお話をして、ショーウインドーに並んでいたカメラを見て回りました。半額になっていたレンズやアクセサリー類、古い取扱説明書を買ったのは言うまでもありません。ここで買い物をするとちゃんと阪神百貨店の袋に入れてくれるのが、なんだか中古カメラを買っている気がしなくて嬉しかったのですけど、それももう無くなるのかと思うと悲しかったですけどね。
ちょうど横で若い女性のお客さんがハーフサイズカメラを興味津々で見ていたのですけど、江守さんはいつも通り笑顔で説明してましたな。百貨店の中にあるカメラの修理と中古カメラのお店、こんなお店はもうお目にかかれないでしょうね。
長年ご苦労様でした、そして今までありがとうございました。
過去に書いた記事はこちら「阪神百貨店カメラ修理コーナーのこと」

Mamiya_sketch05_blogそういえば、マミヤスケッチもここでシャッターを直してもらったことがありました。あれから10年以上になりますけど、全く問題無しで元気に動いてます。最後に思い出に写真を撮らせて頂きましたけど、百貨店の写真なので掲載できません。代わりにオジサンがジャンクのマミヤスケッチを直していた時の写真をば。

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2018年6月 2日 (土)

取扱説明書をipod touchに入れてみたら。

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平日は通勤電車やセルフの喫茶店で記事を書いたりするので、ポメラDM100とipadは欠かせません。老眼でもipadの大きな画面だと見やすいですしね、ネタになりそうな資料てんこ盛りで持ち歩いています。もう手放せないって感じで使い倒しておりますよ。(笑)
休日も一応カメラと一緒に持ち歩いているのですけどね、デジカメ代わりにメモ撮りに使ったり、古いカメラの取扱説明書のPDFを入れて、いつでも見られるようにと思っての事なのですな。ところがX-T20を使いだしてから、カメラ機能は全然使わなくなってますし、取扱説明書閲覧以外ほぼ出番がない状態。
フィルムカメラとX-T20の2台体制で街歩きだと、少しでも荷物を減らしたいオジサンにとって、大して使わないのに持ち歩いているipadは、正直言ってただのお荷物。ただ手放せなくなってから、持ってないと不安になるので何となくいつも持ち歩いているのですけど、これをipod touchに肩代わりさせられないかと考えたわけですな。画面が小さいので、買ったときからそんな役割をさせようとは全く考えてなかったのですけど、少しでも軽量にして歩き回りたいと、体力のないオジサンの背に腹は替えられない選択を思いついたわけで。
で、ipod touchでも取扱説明書閲覧に使えるドキュメントリーダーを捜してみました、もちろん無料のやつ。(笑)ありましたよ、Readdleってところが出している名前もそのまんま「Documents」。使い方もよく分かってないのですけど、とりあえずPDF化した取扱説明書を見るのには十分すぎるぐらいのもののようなので早速ダウンロードしてみました。パソコンのiTunesと繋いで幾つか取扱説明書やレンズの被写界深度表なんかを転送してDocumentsで開いてみたのですけどね、確かに画面が小さいので豆本みたいになってましたけど、指2本でびろ~んてすると拡大できるので意外と使えるなと、取扱説明書って長文で書かれてないですからね、短文や箇条書きだったり、表組みだったりが多いので、スクロールしまくらないと読めないなんて事がほとんどないですから思ってたよりは使えましたな。
早速X-T20の取扱説明書も入れました。設定がやたら多いので取扱説明書無しでは、脳味噌のシワが少ないオジサンには、使いこなす事が出来ませんからね。(笑)しばらくこれで使ってみようかと、ipadを持ち歩かない分、レンズ一本余分に持って出られるかなと考えると、全然軽量化にならないのですけどね。(笑)

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