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2018年5月24日 (木)

シャープでないオジサンのシャープネスの話(おまけ)

シャープネスの話って、書き出すときりがないですな。何しろすごく効果が分かりやすいフィルターなのですけど奥が深いですからね。(笑)どれぐらい効かせるかも人それぞれ、皆さん自分のスタイルをお持ちなのでどれが正解かなんて無い世界、写真のジャンルによっても変わります。
で、今回はシャープネスに関するおまけの話。過去にお仕事でよくやった、ちょいと裏技的な使い方なのですけどね、ピンぼけ写真をアンシャープマスクを使って何とか見られるようにすると言うのをよくやりました。
デジタルカメラが普及して、皆さん手軽に写真を撮るようになった頃から、印刷物にこの写真を使って欲しいと、データを渡されることが増えてきたのですな。カメラの性能もどんどん高画素化、手のひらに乗るようなコンパクトデジカメでも、お家のプリンターでA4サイズに出せるぐらいのクオリティになっていった頃ですね、お稽古事の会報誌だとか、お店のメニューだとかに写真を持ち込まれるわけで。
ところがそういう写真ってそのままではほぼ使えない写真でした。ピンぼけと手ぶれが一番の原因、カメラの液晶画面で見ている分にはきれいなのですけどね、それを印刷物に使うとなると実は話が違うのですな。だけどお客様が気に入って、印刷でもきれいに使えると思って持ち込まれた写真ですからね、何とかしましたよ。
他にも会社案内パンフレットの仕事なんかで、歴史のある会社だと創業当時の古い白黒写真を持ち込まれるなんてのもありました。もうその一枚しか残ってない貴重な写真、創業時のメンバーが社屋の前でズラリ並んでいるような集合写真が多かったですな。
黄色く変色していたり、傷が人物の顔にかかっていたり、ほぼきれいな状態じゃない写真でしたけどね、画像修正費もキチンと頂けていた時代だったので、製版部のスキャナ担当と作戦会議して、がっつり根性入れて直しました。修正が済んだ写真に最後シャープネスをかけると見違えるように立体的な写真になりましたな、お客様にお見せすると「お~」って喜んでもらえたのが嬉しかった、懐かしい思い出ですけどね。(笑)
ピンぼけ直しにシャープネスは効果がありました、その辺りの事もあったのか、今のPhotoshopはアンシャープマスクよりさらに高度なスマートシャープというのを搭載、特定の方向に手ぶれしてしまった写真も直せたりします、どこまで行くのか分からない世界。(笑)
オジサン実はPhotoshopよりLightroom Classic CCを使うことがほとんどになってしまっているので、シャープネスもそっちばかりなのですけどね、これも高度なシャープネスのコントロールが出来ます。写真の選別や管理も含めてトータルで写真のあれこれが出来るソフトなので実に便利、これが無いと大量の写真の中からブログ用の写真を選べませんな。
Photoshopと抱き合わせのフォトプランという年間パスを、年に何度かやってくれるAmazonのセールで購入すれば、月々900円ほどですしね。GINPなどフリーの画像ソフトやデジカメに付いているソフトに物足りなくなったら是非どうぞ。オジサンのオススメです。

Lightroom_blog
_blog_2Lightroomのシャープ項目の中にあるマスク、等倍以上の表示にしておいて、Windowsだとaltキーを押しながらスライダーを動かすとマスクをどれ位の部分にかけるかを調整できます。青空の部分のようなシャープをかける必要のない所を除外できるのですな。輪郭部分だけにかかるようにコントロールしています。

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