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2018年3月

2018年3月31日 (土)

18禁を撮り歩く。(笑)

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フィルムカメラの楽しさと、街歩きの楽しさを何とか伝えたいと日々あがいているオジサンのブログですけどね、どれだけ皆様の琴線に触れるような記事が書けているのでしょう、時々不安になりますな。(笑)
街の写真っていつでもどこでも誰でも楽しめる、一番緩い写真だと思っているので、始めるにあたっての敷居は低いかと。野鳥を撮るだとか、レースを撮るだとかだと、それ相応の機材がいります、軽四一台買えるぐらいのお高いレンズが必要になったりで、深みにハマるとえらい事になりますけど、街を撮り歩くなんて極論を言えばスマホでも撮れちゃう世界、機材に関しては一番安くつきますな。後は何を面白がるかが肝心なわけで。さすがにスマホで撮りましょうってオススメしませんけどね、せめてカメラで撮っていただきたいなと。

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オジサンはフィルムカメラをメインで楽しんでます、時々デジタル一眼レフってスタイル。持ち出すカメラはその日の天気や気分で選んでますけど、撮る物はいつも同じ、街のあれこれを楽しみながら撮り歩いています。街の写真を撮るようになったきっかけは、元々建築物が好きだったのもありますね。古い建物のたたずまいに何だかそそられたわけで、神戸は古い洋風建築がたくさんありましたから、それこそいくらでも撮れましたな。
そこから建物だけじゃなくて、街を歩いていて見つけた面白いと感じた物を撮るように変わっていったわけで。なので何でも有りな街の写真ですけど、テーマを決めて撮るのも一つのスタンスだと思います。そういえば一時廃墟を撮り歩いたり、工場萌えなんて流行りましたな。

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オジサンは無選別で街を撮り歩いてますけど、撮った写真を振り返ってみると色々テーマに分けられる物がありますね。量だけは半端じゃないですから。(笑)で、眺めていて思いついたのがレトロ感のある18禁物件。いわゆるポルノ映画館ですとかストリップ劇場ですとか、その辺りのややこしいアダルトな街の景色を撮った写真で記事を書いてやろうかと。
以前ネットの記事でしたか、外国人記者の方が日本に来て、子供たちの通学路に平気で風俗店があったり、商店街にポルノ映画館があるのにビックリしたというのを見ました。確かに日本の街の成り立ちって結構無茶苦茶だったりします。おかげでオジサンは街歩きを楽しみ続けられているわけで。(笑)

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そういうアダルトな世界をテーマに撮り歩いていたわけではないですし、その時々で面白がって撮った物も、今見ると変にレトロ感があったり、いかがわしさオーラが出ていたりするのが面白いですな。
というわけでオジサンがそそられた18禁物件、子供は見ちゃダメよ。ま、オジサンのブログなんて見ないでしょうけどね。(笑)

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2018年3月29日 (木)

立ち飲み百景37 距離感って大切。

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通勤ラッシュのぎゅうぎゅう詰めの電車の中、吊り輪に掴まったまま身動きとれない状況で、隣の若いお嬢さんとべったりくっついた状態でも我慢できます。相手もたぶん同じだろうと思いますな、電車の中なのでね、駅に着くまでの我慢と思うしかないわけで。
これが街中で若いお嬢さんにべったりくっついたら、すぐ警察飛んできますよ。満員電車とは明らかに違う状況ですから、頭のおかしなオッサンと思われてしまいます。オジサンなんて3メートル以内に近づいただけで逮捕かも。(笑)
状況に合わせた距離感って大切ですな。恋人同士なら真夏のクソ暑い時期でも、腰に手を回して、べったりくっついて歩いていても、楽しくて暑さを感じないのでしょうけど、我が家なんて同じ部屋にいるだけで家内に嫌がられます、パソコンの前1メートル四方がオジサンの居場所。自分のエリアに加齢臭ぷんぷんまき散らさないでねって事なのでしょうけど、悲しいですなぁ。(笑)
立ち飲みって、おひとり様がサクッとお酒を楽しんでサヨナラするのが基本の酒場なので、周りのお客さんとの距離感はマナーにも通じる大切な部分だと思いますね。酒好きはお互い様、気持ちよく飲みたいのもお互い様ですから、その辺りを配慮しつつ楽しく世間話で盛り上がるのが、ストレス解消になるわけで。
見てると色んな方がいますな、いつ来ても誰とも口を利かず壁のお品書きを眺めながら黙々と飲んでる方や、頼んでもいないのにやたらウロチョロ周りの人に話しかけたがる方、常連の話の和に入りたいけど、きっかけが掴めず様子を伺いながら飲んでる方などなど。
オジサンも長年酒飲みをやっておりますのでね、その辺りの空気感といいますか距離感の取り方はよく分かりますな。初めてお見かけする方だと最初は無言で黙々と飲んでらっしゃいますけど、杯を重ねるとだんだんほぐれてくるのが分かります、その頃合いで話しかけるわけで。誰でも知ってる時事ネタやお酒の話題などは世間話のきっかけに良いですな。相手もそろそろ無言で飲んでて間が持たなくなっている頃ですからね。(笑)
何度かお見かけしたことがある方なら、「またお目にかかりましたね」で話がつながるので大丈夫。ただ距離を縮めたくないなって方がいるのも事実。世間話が面白い方向に流れないのですな。
一番困るのが過去の自慢と政治の話、語り出すと独壇場になってしまって止まることが無いという酒場の禁止アイテム。特にリタイヤして年金で飲みに来ているようなお年寄りは要注意、お酒を飲みに来ていると言うより話し相手を捜しに来てますからね。気持ちは分かりますけど、お相手は結構つらい、出来れば勘弁願いたい方々、経験上相手にしないように持って行く方法は知ってますけどね。(笑)
距離感を保ちつつ、相手を尊重しつつ、流れを自分のホームゲームに持って行くのには聞き上手に徹することがコツだと長年の経験上分かりました。話を聞いてくれる相手には皆さん饒舌になりますからね、そこでツッコミを入れて回りも巻き込んで楽しい世界にしてしまうわけで、聞き上手の振りをしながら一番楽しんでいるのは実はオジサンだったりします。
で、お互いしこたま飲んでサヨナラまた明日。大抵次の日もお目にかかれますな、楽しくなかったら来ませんからね。距離を縮めたい人もそうでない人もお酒を楽しんでいるのが立ち飲みワールド、楽しく飲みたい人を見つけるのも楽しいところかと。

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2018年3月27日 (火)

嬉野温泉ぐだぐだ旅。

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久々に一泊旅行をしてきました。どこか行きたいと家内にずっと言われていたのもありまして。何とか休みが取れそうって言ったら、さっそく色々行き先を調べてましたな。で、なぜか嬉野。たぶん雑誌か何かで見たのでしょうね、いきなりそこに決まってしまったという。
オジサンのしょぼい知識で嬉野って温泉湯豆腐とお茶ぐらいしか思いつかなかったので、一体どんな所なのか調べてみようと思っていたのですけど忙しくて何も出来ず仕舞いのまま旅行当日になってしまいましたな。旅行準備は一瞬、いつもの持ち物に着替えを入れるだけなのでね。あ、一応デジタル一眼レフも持って出ました、メインはフィルムカメラですけどね。ま、押さえと言う事で。(笑)
博多までは新幹線で、そこから高速バスで嬉野ってコース。新幹線の中でブログ記事5本ぐらい書けるぜって思っていたのですけどね、ipadで動画見ているうちに寝てしまいましたな。座り心地の良い座席も考え物、疲れ切ってるオジサンすっかり爆睡、気が付いたらもう博多だって、結局何も書けませんでしたってすでにぐだぐだ。(笑)
博多で早めのお昼ご飯は以前食べて美味しかった「もつ鍋」。お店によってずいぶん味わいが違います、今回のお店は味噌味がデフォルト、優しい味付けで美味しかったですよ。もつ鍋って見た目以上にボリュームがありますからね、〆の麺まで食べたらお腹パンパンで動けねぇ。(笑)
その後高速バスで嬉野へ、悪くはなかったのですけどね、やはりバスだけに狭いですな。結局ここでも寝てしまったという、オジサン見た目以上に疲れてました。で、到着したのですけどね、何だかがら~んとしてましたな、観光客以外人が全然歩いてない、大丈夫か嬉野。(笑)

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とりあえず街を散策してみようかって事で、ペンFTに20ミリレンズと露出計をスタンバイ、てくてく歩いてみたのですけどね、見事なぐらい静かでしたな、人も車も少なくて、時々観光客とすれ違うぐらい、街を徘徊するのはお手の物なので、面白そうな物件を見つけては撮りましたよ。フィリピンショーパブだとか、昭和の香りぷんぷんなスナックだとか、訳の分からない物を次々と。(笑)でも街全体が小さいのか間が持たなかったですな、「シーボルトの湯」という入浴施設界隈は足湯があったりして賑やかだったのですけどね、そこからはずれると静かな住宅街でした。さくっと撮り歩いたらそれで終了してしまったという。(笑)

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地元の酒蔵で試飲したり、おみやげ物やさんで色んな種類のお茶をごちそうになったりした後は宿へ。荷物を置いて、晩御飯を食べに出かけました。お寿司を頂いたのですけど、お寿司屋さんでも温泉湯豆腐がメニューにあるのが嬉野ならでは。全部美味しかったですな、やはり地元の名物はその場所で食べるのが一番美味しいかと。
宿に戻って温泉に入りまくり、お湯は結構効能があるみたい、帰ってきてから数日してもまだお肌ツルツルって家内が言ってましたからね。翌朝の宿の朝食にも温泉湯豆腐がお約束。朝御飯を食べてすぐチェックアウト、宿はそこしか空いてなかったので泊まりましたけど、元々団体客メインなのでしょうね、細やかな気遣いは感じませんでしたな。
で、朝から街歩き。家内と街にツッコミ入れながら歩きました。観光地でありながら残念なところや、もったいないところが色々見えましたのでね。楽しかったのは家内が見つけてきた「みゆきの里」という地元の方が作った物を直売している小さなお店、面白そうな物が色々あってあれやこれや買いました。ありきたりのお土産物屋さんよりそそるかと。ただ残念なのは、かなり歩かないと行けない離れた場所にあった事。バスステーションの近くにあれば、バス待ちの間にもっと色々買って帰れたのにね。(笑)

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魅力もネームバリューもある嬉野温泉、街歩きだけは山ほどやってきたオジサンが感じたのは、せっかくの魅力を生かせてないかなぁ~ってところでした。
ペンFTをお供に歩きながら、掲載写真が全部デジタル一眼レフで撮ったありきたりな観光写真なのは、フィルムで撮ったのはいずれ別のネタに使おかと温存したくなったからでありますよ。ツッコミどころの多い写真ばかりなのでね。(笑)

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2018年3月25日 (日)

形状観察的街歩きのススメ。

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経済成長が著しい国って、いきなりとんでもない格好の建物が建ってますな。それだけ国に勢いがあるって事なのでしょうね。こんなデザインどうすれば考えつくのって、建築家の頭の中を見てみたい気がします。(笑)もはや巨大オブジェとしか言いようがないような建物が実はホテルだったり。競技場や美術館、博物館もスゴい形の建物がありますな、お金がかかってそうなのは分かります。
元町の大丸神戸店も震災で崩壊した後、立て直されましたけど、実に立派な建物になりました。旧居留地のレトロなビルとなじむたたずまい。天井がアーチになった通路や壁のレリーフに装飾が、何だかカッコいいなぁと。
以前の無機質な建物よりかなり重厚感のあるいかにも百貨店な感じが良いですな。オジサン結構写真撮ってます、ウインドディスプレイもおしゃれですしね。あ、時々ちゃんと買い物もしてますよ。(笑)
街を撮り歩いていて、形にひかれる事って結構ありますな。造形美と言いましょうかフォルムと言いましょうか、形そのものの面白さだけでなく、そういうのの重なり具合だったり、見る角度を変えたら見えてくる景色だったり、ほんの数歩横にずれてカメラを構えると違う表情を見せてくれたりを観察、発見しながら撮り歩くのも楽しいわけで。
そそる物件を見つけるとまず一枚撮った後、道路を渡って離れた所から撮ったり、右から撮ったり左から撮ったり、何だか楽しくなってしまって色々なバリエーションを結構な数撮ってしまいますな。フィルム一本同じ物が写っているなんて事もありますね。(笑)
撮った数を見るとその時いかにその物件にそそられて撮っていたのかが分かります。撮ってる時は、撮っても撮っても撮り尽くせないような気がしてしまうので、しつこく激写、ほとんどマニアな世界。(笑)

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物の形ってそれだけでそそる部分があるのですけど、撮る時の天気も結構影響します。曇り空のフラットな日差しの日は光が回るので、影が出なかったり薄かったりで、物の形の全容が分かりやすい写真が撮れますね。
反対に雲ひとつ無い晴天だと、くっきりした影が出来るので、物の形がシャドー部分に溶け込んでいるような写真や、影の形自体も面白かったり、それが物の形の上に重なっているような複雑な造形なんかが発見できて、アートな写真が撮れます。オジサンが勝手にアートだと思っているだけなのですけどね。(笑)
こういう場合は全体を撮った後、近づいて部分アップな写真も撮っておくと面白いですな。部分を切り撮るって、撮る人のセンスが問われますからね。アートになるか、ただ無駄にシャッター切っただけの写真になるかの分かれ道、映えるか映えないかはセンス次第。
これ結構面白いのですよ。なのでカメラを持ってお出かけの時に、今日は物の形を観察してやるぜってテーマを決めて撮り歩くのはいかがでしょうか。意外な発見があったり、観察力の無さにガックリしたり悲喜こもごもな写真ライフが楽しめますよ。(笑)

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2018年3月24日 (土)

それでもフィルムにしがみつく。

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「申し訳ないけどな、来月からちょっと値上げさしてもらわなあかんねん、時間もかかるようになってしまうしな。」行きつけの現像所でいきなり言われてしまったオジサン。目の前が真っ暗になりましたとまでは行きませんでしたけど、ショックでした。
値上げの事情は、毎日の集配便が無くなってしまうからだそう。今までは毎日フジカラーの集配便が回ってきて回収と現像上がりを持ってきてくれていたのですけど、それが諸事情により廃止になってしまうそうで、現像所から宅配便で送らなくてはならない事になったそうなのですな。当然時間もかかるようになりますし、宅配便の料金を上乗せしなくてはならないので値上げせざるを得ない事態に。
フィルムで撮る事が流行っているとはいえ、全体を見ると確実にフィルムを使う人が減って行っているのは紛れもない事実。現像所のご主人も「どんどん少ななってるわ、一部のファンが使うてくれてるのが現実ですわ」と悲しい状況にややあきらめムード。
フジカラーさんも各写真屋さんを回ってもフィルムの回収が少なかったり、全く無かったりだと営業の方が車を走らせる意味が無くなってしまいますからね。そういう部分に人員を割くことが出来なくなったと言うことでしょうな。
「この先いつまでやれるか分からんで。」とご主人から釘を刺されてしまいましたけど、そんなこんなも受け入れなければフィルムを楽しむ事なんて出来ませんからね。まだまだ元気で活躍してくれている、防湿庫いっぱいのフィルムカメラに引導を渡すわけには行きません、ネットの現像サービスを利用することも視野に入れつつ、何とかしがみつきますよ。(笑)
オジサンこのブログでしつこくフィルムの楽しさを書いておりますけどね、あまり響きませんなぁ。と言うか焼け石に水感が。
これが例えば松坂桃李さんや高橋一生さんみたいなイケメン俳優さんが自身のブログで「実はフィルムが好きで、いつもフィルムカメラ持ち歩いて撮ってます。」なんて書いたらカメラ女子の食いつきもコメントも尋常じゃないでしょうし、フジカラーさんにもう一度フィルムで儲けさせることも出来るのでしょうけど、いかんせん昭和レトロなオッサンブログですのでねぇ、女子のコメントなんて入ってきた試しがありませんなぁ。ほぼ同世代プラスアルファの熟した方々がほとんどなんでねぇ。(笑)って皆様スミマセン暴走してしまいました。
ま、こんな時代、お金はかかるようになりますけど、大好きなお酒を減らしてでもフィルムにしがみつきますけどね、オジサンがそこまでしても止められないフィルムの楽しさ。知らない人は不幸だと思いますなと言い切ってしまいましょうか。(笑)

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2018年3月22日 (木)

曇りの日は空を写すな!(笑)

電球のガラスの部分が透明なのと、磨りガラスになってるのとを比べると、磨りガラスの電球は光が柔らかくなります。照らされた物の影の部分を見ると分かると思いますけど、透明ガラスの電球のくっきりした影に比べて輪郭がぼやけて優しい感じになります。
スタジオのカメラマンがライティングするときにトレーシングペーパーやデュフューザーフィルムと呼ばれる半透明のフィルム越しにライトを当てて光を和らげるのも同じ事、クリップオンストロボの発光部に付ける光を和らげるアタッチメントも理屈は同じ、直射光を拡散させるわけですな。
これを屋外で写真を撮るときに当てはめてみると、雲ひとつ無い快晴の日差しはくっきりとした影を作ってコントラストも高くメリハリのある景色、曇り空の日は雲が日差しを拡散してくれるので、影は薄くぼんやり、メリハリが無くコントラストも低くなりますけど、その代わり全体に光が回って柔らかな印象になります。
だったら曇りの日に撮るといいのってなりそうなのですけどね、実はココに落とし穴が。(笑)曇り空って磨り硝子やトレーシングペーパー越しの光と同じで点光源じゃなく面光源、全体が発光体なのですな。なのでこれを画面に入れて撮ってしまうと、真っ白にすっ飛んだ空をバックにしたコントラストの低い写真になってしまいます。露出も空に引きずられて空以外の部分はアンダー、コントラストは低いわアンダーでつぶれているわで中途半端で美しくない写真になってしまうのですな。

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意図的にそれをねらっているのなら別ですけど、まずほとんどの人が見たとたん「あ~」ってなるイケてない写真かと。特にリバーサルフィルムで撮っていると致命傷、曇り空の部分は何の階調もないただの透明フィルムになってしまいますからね。
全体が発光体な曇り空を入れて撮ると言うことは逆光で撮っているのと同じ、しかも拡散光なのでレンズに厳しい条件、お日様を画面に入れて撮ったときにくっきりとフレアが出るのとは違います、もやっとしてコントラストがガクっと下がってしまうのですな、全体にぼんやりした写りになってしまいます。特にクラシックなカメラやレンズだと「あらま~」な事態になりかねないかと。(笑)

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地元の神社のお祭りの時に撮った写真。季節は同じで撮った年が違います。曇だった年と晴れだった年で同じ物がこの違い。曇り空だと陰影が付かないので提灯の立体感が出てませんな。


で、古くから言われているのが、曇りの日は空を入れない構図で撮りましょうって事、昔の撮影ハウツー本によく書いてありました。カラーフィルムが主流になる前はモノクロフィルムだったので、曇り空の部分はフィルターでコントラストを上げても、プリントで焼き込んでも階調が出なかったのですな。最高な一枚を仕上げるには撮るときから考えてねって事だったわけで。
実際曇り空を入れないように意識しながら撮ってみると分かるのですけど、晴れた日ほどのコントラストは無いけど、全体に光が回っているので柔らかな階調の物なんかは実にキレイ、女性のポートレイトを撮るときには良いかと、目の下鼻の下あごの下にきつい影が出ませんから、美しい人はより美しく、それなりの人もいつもよりは美しく撮れると思います。昔あったフジカラーのコマーシャルじゃないですけどね。(笑)
でも建物全体を撮りたいときなんかは、どうしても空が入ってしまうのは避けられませんから何とか空の面積が少なくなるように構図でカバーするしかないかと。

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逆に全体に光が回っているので部分を切り撮るようなのには好都合、広い範囲が写る広角レンズより、視角に近い標準レンズで映える物を探すのはいかがですか、曇りの日はわざと空を入れないって決めて撮り歩くのも面白いですよ。

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ホテルの窓から撮った浅草の街並み、あいにくの曇り空でしたけど、全体に光が回っているので遠くまで明るく撮れました。もちろん空は大幅にカットしましたよ。

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2018年3月20日 (火)

街を観察していると。

オジサンは元町界隈が大好き。隣の三宮はほとんどウロウロしないのですな。繁華街を写真に撮るときと、ジュンク堂書店に用事があるときぐらいしか出かけません。ほんの少しの距離しか離れてないのにね。
元町は電車の乗換駅と言う事もあって、毎日利用しているのもありますけど、この界隈の空気感と言いますか雰囲気と言いますかそういうのが好きなわけで。行きつけの酒場が集中しているというのもありますね、元町が好きだからそこで酒場を探したのか、いい酒場があったから元町でウロウロするようになったのかは今となってはどうでも良い事ですけどね。(笑)
地元は元々神戸市の最初のベッドタウンとして開けた街なので、その頃働き盛りだった方々はすでに高齢者。お年寄りばかりの街になっているので、お店が閉まるのも早く、帰りに地元で一杯と思っても開いているのは外食チェーン系居酒屋や若い人のお店しかなくて、まっすぐ帰るしかないという。ホント文字通りのベッドタウン、寝に帰るだけの場所になってます。(笑)
ま、仕事帰りのリセットにも、休日の街歩きにも、元町界隈が一番場所もいいし和むわけで、そうして長年この街で遊んでおりますと、いろいろ移り変わりも見えてきます、特に意識しているわけではないのですけどね、結果的に街をウォッチングしている事になっているのに気が付きます。
街の移り変わりで一番多いのはお店の開店閉店でしょうか。ここ数年は特に激しく入れ替わっているように思うのですけどね。厳しい時代に何とか踏ん張って認知されるようになったお店もあれば、あっという間に無くなってしまうお店もあります。そういうのを観察するのも写真に撮るのもある意味定点観測的ではありますけど面白かったりするのですな。過去に撮った写真を見てみると今は無きお店の写真が出てきます、もう写真と記憶の中にしか残ってない現実がフィルムに焼き付いているわけで。
どんなお店もせっかく開店したのですから長く続いて欲しいと思いますけど、読みを誤ったり、先取りしすぎだったり、事情は様々あれど保たないですな。最近もいくつかお店が出来てました。どうやら若い人が始めたみたいですけどね、お店の名前や業態は書きません、たぶん長持ちしそうにないから。(笑)
長年この街をウロウロしておりますと、だんだんそういうのが分かるようになるのですな。たとえば飲食店だと、最初は店主の意気込みもあるのでしょう、夜の営業だけでスタートしても、その内それだけでは成り立たなくなって昼のランチ営業を始めたりしますな。定休日や開店時間が途中で変わったりするお店も。お客さんの入っているところを一度も見た事が無いお店もありますね、大丈夫かなぁ。(笑)
今時のお店って店名で検索すると大抵Twitterが出てきます、お店の様子や商品や食材の入荷をお知らせしてたりしますな、そういうので発信するのが今や当たり前なのでしょうけど、それでお客さんが来てくれるほど世の中甘くはないと思いますね。
オジサン思うに、お店って詰まるところ接客が一番大切かと、美味しい料理を出したり、興味を引く商品を置いていたりしても、もう一度来てみたいって思うのは、店員さんの気持ちの良い対応が大きいかと。結局は人対人って事だと思いますね。リピートしてくれるお客さんのいるお店は大体長く続いていますからね。
出来た当初はガラガラだったお店が、半年ぐらいすると、いつもいっぱいないいお店になってたりするのを見るのも街を楽しむ一つかと、毎日通りがかる街だから見える変化をじわじわ楽しんでおりますよ。(笑)

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神戸の情報探しに欠かせないのがココ、神戸ジャーナルと言うHP。地元だけに結構細かく情報が掲載されていて面白いですよ。

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2018年3月18日 (日)

言葉にできない。(笑)

街歩きをして写真を撮っておりますとですね、何とも説明のしようがない物件に遭遇する事があるのですな。写真を見せると一目瞭然「何なんコレ?」「へ~面白いやん」って事で一件落着するのですけど、言葉で説明しようとすると、どうにもうまく伝えられないといいますか、言葉にできない物件。言葉を失うぐらい凄まじい状況とかではなく、普段なら見過ごしてしまうような物件なのですけど、改めて冷静に見てみるとどうにも説明のしようがないというようなモノ。
オッサン、グダグダと何が言いたいねんって、ツッコミ入れられそうですけど、これは見てもらうしかないかと思うのでありますよ。何かの思い入れがあってこういう結末に落ち着いたのだと思いますけど、違和感というより不思議って言葉が似合うようなよく分からない物件。
こんなのが見つかるのが街歩きの楽しさだったりします。意識して探しているわけじゃないのですけど、出会い頭に思わず立ち止まってカメラを構えてしまわざるを得なかった物件たち。
もうちょっとマシなもの撮ったらって言われそうですけど、街歩きの写真は面白がることが大切、後世に残そうだとか、作品にしようだとか、そんな事はどうでもイイのですな、その時々で遭遇した街の景色をオジサン目線で拾い集めるのが長年撮ってきた写真なのでね。今の街の景色は今しか撮れません、過去にさかのぼって撮る事は不可能ですからね。
見返してみると、撮ったときの事が思い出せます、嬉しくなって舞い上がって撮っていたのが思い出せたりするわけですな。同じものを場所を変えながら執拗に何カットも撮っていたり、違う時期に撮りに行っていたりが見えてきてそれも面白いところ。
そんなこんなで40年近く撮っておりますとそれなりの物量があるわけで。面白いネタを思いついて、先に文章を書いてしまってからでも、記事に合わせた写真は何か出てきますな。この記事も最初の思いつきはネットで見た明らかに危険行為な写真、注目を集めたくてそういう事をしたのでしょうけど、言葉にできない危ない写真でした。
で、オジサンが思う「言葉にできない写真」って何だろうと、街歩きの面白おかしい写真でもそんなのがあるかもしれないって書き出したわけで。危険行為も注目を集める事も無い、ただの街の景色なのですけどね。言葉にできない面白さを感じて撮ってしまった写真です、どうぞ。

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クリスマスツリーってわけじゃないのでしょうけど、ビニールで木に飾り付けがしてあった物件。人通りのない路地に立っていたので誰かに見せようというのでもなさそう、ナゼ?(笑)

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フェンスに青い鳥の形のクリップ多数。殺風景なので何か飾り付けでもって思ったのでしょうか、一つ二つじゃなくて沢山付けて群衆になっているところに言葉にできない感があったのですな。これは撮るしかないでしょう。(笑)

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焼き肉レストランのディスプレイ。高麗人参を漬け込んだお酒だと思うのですけどね、壁一面瓶がずらり圧巻でした。

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壁に埋め込まれている石臼、見事としか言いようがありませんな。もはやアート、一体どれだけの石臼を持ってらしたのでしょうね、このアイデアを思いついた人もスゴければ、作ってしまった大工さんもスゴいとしか言えません。(笑)

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2018年3月17日 (土)

使い勝手で選ぶハーフサイズ1 リコーオートハーフ

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フィルムカメラ入門に、ハーフサイズカメラをオススメするわけは、画面サイズが35ミリカメラの半分なので、一本のフィルムで2倍撮れるところ、24枚撮りフィルムを入れると48枚撮れるので、デジカメ感覚でパシャパシャ撮っても結構持ちますからね。
オジサンは36枚撮りフィルムを使っているので72枚、仕上がりをライトボックスで見ると小さな写真がズラリ並んでいて嬉しくなってしまいますな。(笑)
それから中古カメラ屋さんでも安価なのが多くてリーズナブルなお値段で楽しめるところ、さらに個性的なカメラが多くて持ってて楽しいところも推しておきたいなと。カメラが小型なところもアピールポイントかな、ちっちゃくて可愛らしいカメラが多いですからね、古いカメラですけど、今の目で見ても女子受けするようなデザインなのがいっぱいあります。
以前レンズで選ぶハーフサイズカメラの記事を書きましたけど、今回は使い勝手で選んでみようかと思ったわけで。押すだけ簡単、オートでお任せなカメラが多いので、使い勝手がどうのこうのは余り無いかと思うかもしれませんけど、オジサンが過去に使ってきたカメラの中から重箱の隅をつついてみようかと思ったのですな。(笑)

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その第一弾として、まずこれが一番と思っているのがリコーオートハーフシリーズ。ゼンマイ巻き巻きしたら自動でフィルムの巻き上げをしてくれるので、シャッター押すだけしかないカメラ。発売当時のキャッチコピーも「シャッターだけは押してください」ってまさしくそのまんまですがな。(笑)
見た目も格好良くて持ち物としてのオーラ出まくりの逸品。中古カメラ屋さんでも目立ってます。沢山作られたカメラですし、全面のプレートのデザイン違いがいっぱいあるので、お気に入りを探すのも楽しいところ。機械もレンズも何ともないのに、裏蓋に付いているモルト(遮光スポンジ)がボロボロになってジャンク扱いになっているのを探してきてはよく直してましたな。モルト貼替えはそう難しい事じゃないので楽しめましたしね。
このカメラ、フィルムが入ってないと動作が確認できない仕組みなので、中古カメラ屋さんで見せてもらうときはテスト用フィルムを入れてもらって確認していただきたいなと。裏技というほどではないですけど、裏蓋をあけてフィルムゲートの所にあるギアを指で左に送ってやり、明るい方にカメラを向けてシャッターを切るとフィルム無しでも動作確認が出来ます。オートハーフ使いの方ならご存じかと。
レンズはハーフサイズカメラの中ではやや広角の25ミリ(35ミリフルサイズ換算36ミリ)なので固定焦点でも被写界深度が深くてピントが来ますな、実にシャープな写りですからね。晴れた日の外で撮った写真なんてハーフサイズとは思えないぐらいでした。押すだけでこんなに写ってくれては困りますがな。(笑)
フィルムカメラを楽しむのにトイカメラや写ルンですを選ぶってのもありますけど、長く楽しみたいのなら、まだまだ沢山見つかるオートハーフで、ひと味違う映える写真を撮るってのはいかがですか。

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2018年3月15日 (木)

リバーサルフィルムの適正露出って何?

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使っているフィルムがほとんどリバーサルフィルムなオジサン。決してネガフィルムが嫌いなわけじゃないのですよ、現像上がりがそのまま完成品なリバーサルフィルムの美しさが好きで使い続けているわけで。反転するまで分からないネガフィルムとは根本的に違うので、これはもう好みの問題かと。(笑)
リバーサルフィルムって露出がシビアで難しいとかよく言われますな。オジサンそうは思わないのですけどね。ネガフィルムだからラフな撮り方でも大丈夫なんて事はありませんから、どちらのフィルムでもきちんとした露出で撮る事が基本だと思いますね。
ただネガフィルムの場合、陰画(ネガ)からプリントやスキャナーで陽画(ポジ)にして初めて完成品なので、その過程で調整できます。真っ白けに飛んでしまったのも、真っ黒けにつぶれてしまったのも、ネガに少しでも階調が残っていれば救済が利くわけで。ま、そこまで失敗しちゃったのは、キレイなプリントなんて、もはや作れませんけどね。(笑)
リバーサルフィルムは、見たまんまがそのまま陽画としてフィルムに定着しています。白飛びですっこぬけたのも、真っ黒けにつぶれたのも一目瞭然、救いの手はどこにもありませんな。もう一度撮り直すか、泣きながらPhotoshopで画像処理して作り上げるかしかないかと。いい加減な判断で撮ってしまった結果というシビアな現実を突きつけられるわけで。
逆に言えばココが醍醐味と言うか一番の面白さ、リバーサルフィルムの世界から抜け出せなくなる部分なのでありますよ。撮ってみると分かるのですけどね、たった半絞りの違いでも印象が変わります。そんなリバーサルフィルムで適正露出を考えるって「何だかオレ、まじめに写真撮ってるな」って気分になれる楽しい部分なのですな。(笑)

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ラチチュードって言葉聞いた事ありますか、堅苦しく言うと「感光材料(フィルム)が画像として再現できる露光の範囲」、古い写真の雑誌だと「露出寛容度」なんて書いてます。オーディオの世界で言うところのダイナミックレンジですな、どれぐらい低い音から、どれぐらい高い音まで再生できるかって事ですけど、これのフィルム版だと思っていただければ。明るいところから暗いところまで、このフィルムはどれだけ再現できるの?って事。一般的にネガフィルムはラチチュードが広く、リバーサルフィルムは狭いので露出がシビアって言われますけど、オジサンはそこのところは余り重要視していません。リバーサルであれネガであれ、どう撮りたいのかの方がスゴく重要だと思っているので、リバーサルフィルが特に難しいフィルムだとは思えないのですな。撮りたいモノに対して自分の意見をちゃんと言えるかってところが実は大切だと。
例えば日差しが当たっている部分はくっきり色鮮やかだけど、影の部分は暗くてよく見えてないような、明度差が激しい被写体の場合、両方を生かしてラチチュード内に収めて撮るなんてネガでもリバーサルでも無理。デジカメだとその辺り内蔵している画像処理エンジンとやらが、そつなくヨロシクやってくれますけど、フィルムはその判断を撮る人が考えなくてはなりません。
明るい部分重視なのか、暗い部分に撮りたい目的のモノがあるのかで、露出計で測った値から出来上がりの写真を想像して、自分にとっての適正露出を決めるわけで。外はお日様サンサンな日に、室内で撮るときなんてまさしくそう、室内をキレイに写そうとすると、窓の外の景色は白く飛んでしまいます。反対に外の景色がキレイに写るように露出を決めると、室内は真っ暗、窓枠もシルエットになってしまいます。どっちが撮りたかったのかは、そのとき何に感動したのかという撮り手の気持ちでしかないわけですな。

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適正露出って何でしょうね、詰まるところ撮るモノのどこをどう生かすかの判断だと思うのですよ。そう考えればリバーサルもネガもフィルムで撮る限り同じ事、リバーサルフィルムが難しいなんて事はありませんよ。それよりもライトボックスに乗せたときのあの美しさがオジサンは好きなので、ず~っとリバーサルファンなのですな。(笑)
適正露出は人それぞれ、影の部分がつぶれても光の当たっているところ重視で、さらにPLフィルターで空やモノの反射を押さえて色彩が色濃く出るような撮り方が好きだったので、若いときに撮った写真を見るとそんなのばっかりなオジサン。あのときは、これが自分の適正露出だったのですな。今回掲載したのはそんな写真ばかりです。
興味のある方はリバーサルフィルムを1本、テストするつもりで露出を考えながら撮ってみてください、マニュアル露出のできるハーフサイズカメラだと36枚撮りで72枚撮れますから、いろいろ試せると思いますよ。面倒くさいですけど、露出の値を逐一メモしながら撮る事をオススメします。現像上がりを見ると、どのくらいで白く飛んじゃうのか、黒くつぶれるのかが一目瞭然、自分が何をどう撮りたかったのかも客観的に見えてきます。
その中で一番美しいと思った写真があなたの適正露出です。

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2018年3月13日 (火)

食後のケーキはお湯割りで。

行きつけの立ち飲みには時々外国人が入ってくる事があります。どうやら船員さんみたいで、カバンも何も持たずに来るので観光客じゃない事はすぐに分かります。
安く飲める立ち飲みは仲間内に知れ渡っているのでしょうね、お店の大将とも顔見知り、言葉は通じないけど手のひらに硬貨を乗せて差し出すと、必要な金額だけ取ってビールを出すというキャッシュオンデリバリーな流れ。
酎ハイ用のでかいグラスにビールの大瓶一気に注いで飲んでますな、見る見る内に空き瓶がズラリ並びます。見てると何も食べないでひたすら飲んでますね、ホント何も食べない。ビールだけよくそれだけ飲めるなって感心するぐらいひたすらおしゃべりしながら飲んでいるという。
お酒を飲むとき何も食べない人っていますな。アテを頼むのですけどほとんど箸を付けず、お酒だけは何度もお代わりして黙々と飲んでいる人。とても真似が出来ませんな、というより真似したくないですけどね、そんな飲み方したら間違いなくお家に帰れなくなりますよ。(笑)
オジサンは食べながらじゃないと飲めない人。バーのように食べるものがほとんどない酒場には、一軒目に行く事はないですな、どこかで食べながら飲んだ後に行くというパターン。
お家で飲むときは晩酌って事になるので、まず晩ご飯がきちんとあってそれを食べながら一杯やるという、食べ物が主でお酒が従な関係。きちんと食べながら飲まないと体に悪いですからね。
で、オジサンのイケナイところはここから。酒飲みは甘いものが苦手ってよく言われますけどね、両方OKなのですな。母親は酒飲み、父親は全くの下戸で甘い物好き、両方のいいとこ取りしてしまったので、お酒も大好き、甘いものも大好きなハイブリッド味覚なわけで。お酒飲みながら甘いもの食べるのも全然平気という左党から見れば頭おかしい人。(笑)
家内はケーキが好きなので時々買ってきています、自分だけってわけに行かないので一応オジサンの分も買ってくれてます。
食後にそれを食べるのが楽しみみたいなのですけどね、普通ならお酒飲んでる前でケーキ出されたら「え~」ってなるのでしょうけど、「おっ、コレどこのケーキ?」って食べちゃうわけで、結構合いますよ。黒糖焼酎のお湯割りはなかなかいけると思うのですけどね、チョコレート系のケーキが一番合うかなぁ。もちろん他のケーキでも洋菓子でも和菓子でも全然OK。羊羹かじりながら飲んでたりします。(笑)
甘いものは全くダメなコテコテの酒飲みからすれば味覚が壊れていると思われかねないオジサンの晩酌、ケーキ屋さんの方も、まさかお湯割り飲みながら食べてるなんて思ってないでしょうね。バレンタインの季節にウイスキーボンボンならぬ焼酎ボンボンを見た事があるので、合わない事は無いと思うのですけどねぇ。(笑)

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2018年3月11日 (日)

サイロのある街。

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サイロって言葉からどんな景色を想像しますか?雄大な牧場に建っている牧草や穀物を貯蔵しておく建物ですか。大陸弾道ミサイルを地下に保管しておく施設ですか。サイロって言葉を調べてみたら、大体この二つについての説明が出てきますな。大雑把に言うと長めの円筒形の貯蔵タンクをサイロと呼ぶそうです。
サイロなんて普段見かけたりしませんよって思うでしょ。ところがどっこい結構あるのですな。神戸は港街&灘の生一本でおなじみ酒蔵もたくさんある街なので、結構サイロを見かける事が多いわけで。港の近くには輸入や輸出用に一時保管しておくためのサイロが建ってますし、某製粉会社のサイロは毎日電車の窓から見えてます。御影、魚崎辺りの大手酒造メーカーが連なる場所はサイロがいっぱいのワンダーランド。(笑)
たかが円筒形の物体なのになぜかそそられるという。一時このサイロを撮り歩いていた事があります。街角を曲がって突然現れたサイロのたたずまいが、なんだか格好良かったわけで。24ミリの広角レンズで、下がれるところまで目一杯下がっても画面に入りきらないぐらい巨大なサイロもありました。下から撮るので、そそり立つ感があって格好いいのですな。そそり立つって男の人には特に大切ですからね。(笑)
街中にこんな物があったのかって思ったのが最初の印象。だけどそれがずらりと並ぶ様に圧倒されながら同時に美しいと思ったのですな。それからはサイロを意識するようになりました、探し歩くというわけではないのですけど、見つけるとじっくり観察してから写真に撮ってしまうという。今見返すとしょぼい写真ばかりなのですけど、青春18切符で地方をさまよい歩いていたときにも、見つけると必ず撮っていましたな。マニアってわけじゃなくて、純粋に格好いいと思ったわけで。
仕事帰りに撮り歩く事もありました。夏場だと日が長いので、早く終わった日にはそのまま港方面へテクテク、夕方の斜光線に照らされたサイロは、日中に比べて立体感と陰影があってなかなかの威圧感がありました。なんだか萌えるわけで。(笑)今回はそんな写真の中から掲載、そそり立つ感をお楽しみくださいませ。

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JR兵庫駅近くで車窓より見えているのが増田製粉のサイロ、コンクリートで出来てるみたい。この辺りを撮り歩いたときの写真。

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小樽で見かけたサイロ、広々とした所にいきなり建っているのがなんだか北海道って感じがして撮りまくった一枚。

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コンクリートを貯蔵しておくサイロ、電車に乗っていてチラッと見えたこの派手な色のサイロにそそられて速攻下車して撮りに行ったもの。

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ケンコーマヨネーズのサイロ、小学校の給食に出て来たマヨネーズはココのでしたな。このサイロの中はマヨネーズがいっぱい詰まっているのでしょうか。(笑)

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九州で見かけたサッポロビールのサイロ、ラベルの絵が書いてあるので遠目には巨大缶ビールに見えるという物件。

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日本酒メーカーのサイロは、神戸っ子としてははずせませんな。灘五郷にはこんなサイロがあちこちにありますからね。角を曲がる度にサイロという、街を撮るのが大好きなオジサンには超優良物件、フィルムなんぼあっても足りませんな。(笑)

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2018年3月10日 (土)

リコーキャディーに距離計でマニュアル機最強に。

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リコーオートハーフの陰に隠れて、ほとんど存在感を失っているハーフサイズカメラがあります。リコーキャディー、1961年発売なのでオジサンと同い年。地味すぎるぐらい地味でしてね、一年後に発売になったオートハーフと比べると真逆の人生、写真を撮る事にかけてはいい仕事をするのですけどね、見た目と使い勝手がちょいとばかり古くささを感じさせて、すっかり目立たないカメラになってしまっているのですな。
見た目は今となってはかえってレトロ感があって新鮮に見えますけどね、カメラらしい形というか無駄なところが無いのですっきりしています。レンズもパンケーキレンズと言っても良いぐらい出っ張りが少なくて、持ち歩きには便利。その分シャッター速度と絞りのリングは少し回しにくいですけどね。(笑)

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オジサンがこのカメラを手放せないのは、完全マニュアルで使えるところ。ハーフサイズカメラって押すだけ簡単なのが圧倒的に多いので、実は完全マニュアルで使えるカメラは貴重だったりします。オジサンの手持ちのハーフサイズカメラ軍団の中ではオリンパスペンSとペンFT、それとこのリコーキャディに、裏技でマニュアル露出が出来るキヤノンデミ初代は殿堂入り。露出がシビアなリバーサルフィルムが大好きなオジサンとしては、マニュアルで露出を決められるカメラが一番使っていて充実感があるのですよ。
で、このリコーキャディ、レンズがとってもシャープ、初めて使ったとき仕上がり見て驚きましたからね。F5.6~F8辺りまで絞ると完璧最強、これでハーフサイズ?ってな写り具合に感動。

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そんなところが手放せない理由でもあるのですけど、この時代のそんなにお高くないカメラなので、ピント合わせが目測なのですな。すご~くシャープなレンズが付いているのにね。ハーフサイズなので被写界深度におんぶに抱っこで、目測のピント合わせでも深度内に収めてしまおう作戦なカメラ。だから目一杯シャープなレンズを付けているのかもしれませんね。(笑)

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ま、せっかくですから出来ることならば、きちんとピント合わせもしてやりたいところ。そういうわけで単独距離計に登場願いました。ハーフサイズとしては大きめのカメラですけど、距離計付けるとやっぱりそっちが目立ちますね。カメラのデザインが地味ってところもあるかと。
単独距離計を付けただけで安心感が一気に急上昇、ピント合わせの不安から解放されました。ただ今まで目測で撮っていても、仕上がりがどうしようもなかった事は一度もありませんでしたというのを付け加えさせていただきます、ちゃんと撮れますよ目測でも。(笑)
撮るときの手間は増えましたけど、きちんとピント合わせをしつつ撮ってみたのが今回の写真です、いかがでしょうか。

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リコーキャデイ過去記事はこちらです。目立たない優等生、リコーキャディ(RICOH CADDY)

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2018年3月 8日 (木)

ブログをバックアップしてみたら。

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ブログサービスって、他社のサービスに乗り換える祭に、データの書き出しが出来るようになっています。それを利用して、データをバックアップ出来るわけで。オジサンが使っているココログも当然ながらそういうサービスがあるのですけどね、それがチョイトばかりしょぼいのですな。
自分でデザインしたレイアウトや設定、アクセス解析結果は持って行けないのはまだ分かるのですけどね、掲載写真は持っていけないわ、添付ファイルもだめだわ、結局持って行けるのは記事の文章とコメントにトラックバックぐらい、もし他社に引っ越したとしても一から写真を貼り付け直したりしないとダメという事になるのでしょうな。オジサンの場合1000を越える記事に貼り付けた写真をもう一度一つ一つ見ていくなんて無理。たかがデータなのに何とかならないのでしょうかね。
ま、当分乗り換えるつもりはありませんから現状でも構わないのですけど、サポートは他社に比べて弱いと思いますね、改善して欲しいところでありますよ。
文句言ってみても始まらないのでとりあえずデータの書き出しをしてみようかと、文章だけでもバックアップ出来たらいいかと思ったわけで。
でもひょっとしたらもっといい方法があるのじゃないかとGoogle先生に聞いてみたところ、ちゃんとありましたよ。ブログ丸ごとバックアップしてくれるアプリが。Mac版なのでさっそくiMACにダウンロード。使い方を解説してくれているところを参考に、このブログのアドレスを入力してバックアップしてみました。少し時間はかかりましたけど、出来上がった「yomocame.cocolog-nifty.com」フォルダの中のファイルをブラウザで開いてみるとまさしくそのまま表示できましたな。
ネットに繋がってない状態で記事がそのまま表示されたのに感動、あ、実際は全記事見てません、沢山過ぎるので適当にピックアップして表示して見たわけですけど問題なく見られました。これでバックアップしたものを、クラウドサービス数社に保存しておけば、何かあっても安心ですな。
ちなみにオジサンのブログは1000記事越えで276MBでした。無料のクラウドサービスでも十分に保存できる容量。ブラウザで見られるようにすれば、ipadでオフラインで過去記事を検索できるのではないかと、これって記事を書くときの参考用に使えますからね。
いやいやこんな便利なアプリがあるとは知りませんでしたな。「SiteSucker」というアプリです、日本語化するパッチもありますので興味のある方はぜひApp Storeを検索してみてくださいませ。

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2018年3月 6日 (火)

幸福の価格。(笑)

カメラはどこで買いますか。ヨドバシカメラのような量販店ですか、価格.COMで調べてネットですか、それとも中古カメラ屋さんですか。
写真を撮りたいという欲求があってカメラを買い求めるわけですから、どこで買おうとその方の自由なのですけどね、オジサンの場合カメラを買うと言うより、誰も見向きもしなくなった、写真を撮る道具として見切りを付けられてジャンクワゴンで泣いているカメラを救出する事が多かったですな。
ある意味目利きになりましたよ。まだまだ使ってやれるどころか、チョイトばかり手を入れてやれば復活するようなカメラが、ほぼ廃棄処分の扱いでがっさりワゴンに並んでいたのですからね。お値段も立ち飲み一回分以下なんてのがいっぱい、そんなのを救出してきて直してましたな。写真が撮りたくてカメラを買うというより、このカメラを直してみたいってのが、あの頃は強かったかもしれません。おかげで色んなカメラとお友達になれましたけどね。(笑)
もちろんジャンクカメラだけじゃなくて、きちんとショーウインドーに並べられていたカメラも買いましたよ。デジタルカメラの普及でフィルムカメラがどんどん見向きもされなくなっていった頃、往年のフラッグシップ機や、とても手が出なかったフィルムカメラが、お手頃価格で並ぶようになりましたからね。
フィルムで撮る人が減っていくと、当然売れなくなるわけで、コレクターが飛びつくようなモノはまだまだ高価でしたけど、たくさん生産されていた名機などはコンディションのいいモノを選び放題でした。
たぶんデジタル一眼レフを買うのに下取りに出したのだと思うのですけど、ニコンのF一桁やキヤノンのF-1、EOS-1が一時ずらりと並んでましたからね。
オジサンも憧れのフラッグシップ機Canon NewF-1を買いました。発売当時(1981年)オジサンの月給2ヶ月分だった高嶺の花。フィルムカメラにオーラがあった時代には中古でも手が出なかった、性能もお値段も文字通りフラッグシップ機が、ほぼ1/3のお値段、しかもコンディションは、ほとんど使われていないのが分かる超美品、一週間悩んでゲット。もうね、嬉しかったですな、毎日なで回してました。このブログのバナーに載っているのがそれです。(笑)
中古カメラフェアによく行っていた頃、札ビラを切って高価なカメラやレンズを買い求めていく方を見かけましたけど、どうしてもそのカメラが欲しい、このレンズで撮ってみたい方には、もう値段なんてどうでもいい世界、安く買えるに越した事はないですけど、なかなかお目にかかれないブツだったりすると、値段より幸せになれるかどうかが問題なのですな。興味のない人には有り得ない高額であってもね。
幸福の価格って何でしょうね、ブランド物だったり高級車だったり、幸せになれるモノは人それぞれでしょうけど、「シアワセ」ってお金がかかりますな、でも幸せ。(笑)

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2018年3月 4日 (日)

一番お世話になっているのは、実は防湿庫かも。

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つい最近ですけど、昼間にいきなりゴキブリ出現。今までだと丸めた新聞やスリッパで叩いて瞬殺だったのですけどね、もうあの動きについて行けなくて、殺虫剤片手に追っかけっこ。敵もさるもの、こちらをあざ笑うかのようにややこしい隙間に逃げ込んでくれたという。
ギャーギャー悲鳴を上げる家内と何とか追いつめたのが防湿庫の裏。何でこんなにややこしいところに逃げ込んでくれるのかと、悪態つきながら壁との隙間に殺虫剤を噴射しました。
飛び出してくる気配がないので、そ~っと防湿庫をずらしてみても居ない。「ホンマにココに逃げたんか?」「間違いないわ、確かに見た」のやりとりの後、もう少し防湿庫を手前に出してみようかと、中のカメラがこけないように二人がかりで引っ張り出したところ、死骸を発見、一件落着したわけで。
噴霧した殺虫剤を雑巾でふき取って、この際だから防湿庫の裏も掃除したのですけどね、考えてみると防湿庫って一度設置したら滅多に動かさないものですな。今回のような緊急事態にでもならない限り、中にカメラがぎっしりなので動かす事がないという。
本当なら中のカメラを全部出して空っぽにしてから、模様替えなどで動かすのが筋だと思いますのでね。
で、この防湿庫、買ってからまともにメンテナンスなんてした事が無かったなと。それでもちゃんと湿度をキープしてくれているので、なんだかそれが当たり前になってしまって存在を忘れていたのですな。買ってから20年以上も無言で職務を全うしてくれているのにね。
確かこれを買ったのは、働き出して自分の稼いだお金でレンズを買い揃えていった数年後だったと思います。それまでは米びつ用に売られていたでかいタッパにハクバのカメラ用防湿剤を入れて保管していました。防湿庫なんて、プロカメラマンやコレクターの方が持つものと思っていたので、自分で買うなんて思ってなかったのですな。まだクラシックカメラに目覚めてませんでしたし、タッパで十分だったのですけど、少しずつ機材が増えて行くに従って置き場所が無くなっていったわけで。
それまで使っていたキヤノンT90とFDレンズのシステムに新しくEOSシステムが加わって、持ってる一眼レフが2系統になったのもありました。ボディーとレンズが倍に増えたわけですから、当然置き場に困る事態に。
ある日量販店に出かけたとき、カメラフロアでセールをやっていたのですな。店内全面改装で売りつくし、展示するだけでも場所をとる防湿庫は、売り切ってしまいたいのか、表示価格からさらにかなりの値引きで売り出されていたのに遭遇。写真仲間の友人の「持っといても損はないで」の一言が後押しになって買ってしまったわけで。
届いた防湿庫をさっそく設置、電源を入れても何か音がするわけでもなく、無音のまま静かに湿度計の針が下がっていくのに感動しました。将来機材が増える事を見越して、タテに扉が二つ付いたタイプを買ったのですけど、機材を入れてみるとスカスカ。(笑)うまく並べると思ったより沢山入るのが分かりました。
その後オジサンはクラシックカメラというイケナイ世界に手を染めてしまって、カメラがどんどん増えて行く事に。気が付くと防湿庫にも入らないぐらい部屋中に溢れてましたからね。今は少数精鋭、防湿庫に入る台数だけにしましたけど。(笑)
思い返せばカメラ以上に一番お世話になっている、無言で安心を常にキープしてくれる防湿庫。今の季節はそうでもないですけどね、暑くて湿度の高い季節には、あって良かったって思いますな。
カメラとレンズをしこたまお持ちの方には、ぜひオススメしますよ。

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2018年3月 3日 (土)

黄昏の街は金色。

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歴史の授業で習った記憶があるかと思いますけど、大昔の書物、マルコ・ポーロの「東方見聞録」に日本は黄金の国だと書かれていたそうですな。金が沢山採れて宮殿や民家も黄金で出来ていると。
見聞録なのに実際には来なかったみたい、中国で聞いた話をそのまま載せてたそうで。おかげでジパングは黄金だらけって紹介されてしまって、後にいろいろな人や探検家がジパングやアジア方面を目指すきっかけになったそうですな。考えてみれば迷惑な話ですけどね。マルコ・ポーロのおっさん、ちゃんと見に来て書けよって思いますもんね。ま、何百年も前の人に文句言っても始まりませんけど。(笑)

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黄金で出来た建物というと、関西人なら真っ先に金閣寺を思い浮かべると思いますね。子供の頃、遠足で行った方も多いかと。大人になってからは行った事がありませんなぁ。せいぜい写真で見るぐらい。雪景色の中の金閣寺なんて、キレイなんでしょうけどね、冬の京都は体に痛みが走るぐらい寒いですからね、行く気にならないですな。夏は意識が無くなるぐらい暑いですし、京都って新快速電車でピューな近い場所ですけど気持ちの中では遠い場所になってます。(笑)
そうそう千利休の黄金の茶室ってのもありましたな。博物館だかで復元したのをテレビのニュースで見た記憶があります。部屋の中一面金色、一歩間違えばただの悪趣味な茶室でしたけどね。
そういえばバブルの頃のラブホテルに同じ様な黄金の部屋がありました、これは写真の雑誌で見たのですけどね、黄金のスフィンクスやピラミッドが置いてありましたな。一体何をするんでしょうね。ま、男と女やる事は決まってますけどね。男と男、女と女もあるかもしれませんな。(笑)

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街歩きをしていると黄金の時間に遭遇する事があります。黄昏時の景色がそうなのですな。日が傾く頃、街は黄金色に染まります。デジカメで撮ってると、カメラがホワイトバランスを勝手にヨロシク補正してくれるので、クソ面白くもない写真になってしまいますけどね、フィルムで撮るとガッツリ色かぶりして、まさしく金色。
夏場の日が長い頃、仕事帰りに撮り歩いていたときは、こんな写真をいっぱい撮ってましたな。なんだかキレイでね、日差しが当たっているところを探して日没まで徘徊してました。短い時間でしたけどなんだか充実感がありましたな。
目で見た感じより、フィルムに焼き付いた写真の方が金色が強く出て楽しかったのを覚えています。フィルムは当然リバーサル、仕上がりをライトボックスに乗せると、黄金の世界が広がってました。
デジカメでチャレンジしてみたい方は、カメラのホワイトバランスをオートからお日様マークに変えて、露出をアンダー目で撮ってみてください。黄金の国ジパングをいっぱい撮る事ができますよ。(笑)

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2018年3月 1日 (木)

「おーえす」の話。

「おーえす」と言う言葉から思いつくのは、コンピューターのオペレーティングシステムと言うのが今では当たり前かと思いますけど、まだパソコンなんて全く使ってなかった頃は何の事やらさっぱり分かりませんでしたな。「お~えす」って運動会の綱引きの時の掛け声だと思っていましたからね。(笑)
「オペレーティングシステム」で十分通じるようになっているのに新聞やマスコミでOSを日本語表記するときは「基本ソフト」って書いてますな、その上で動くアプリケーションソフトは「応用ソフト」って表記してますけど、なんだか違和感を感じるのはオジサンだけでしょうか。(笑)
今はパソコンの世界だとMacOSとWindows、スマホやタブレットはiOSとAndroidが主流になってて、使い勝手の部分ではそんなに差が無くなっているように思います。どれも違和感なく使えてしまいますからね。ところがどっこい以前はそうじゃありませんでした。長年Mac使いだったオジサンが、初めてWindowsを使ったときは「何じゃこりゃ~」だったのですな、何でこんなに使いにくいもの、みんな使ってるのって怒りすら覚えましたからね。
プリント一枚出すのにも何度も確認のウィンドウが開いて、OKを押さないといけないという手順の多さにうんざりしました。設定一つ変えるのにも、どこにあるか分からない、マウスでカチカチウィンドウを開きまくってようやくたどり着くという。パソコンを操作している感はありましたけどね、目的はそこじゃないので、カチカチしながら疲れましたな。
ソフトもハードも自社で作っているアップルに対して、色んなメーカーのパソコンで動くようにしなくてはならないWindowsは、互換性を持たせるために操作が煩雑になるのは当然なのですけど、その頃はそんな事を理解出来ずに、使いにくさに文句言ってました。
今はどちらを使ってもまごつく事が無くなりました。ぜんぜん普通に使えますし、Windowsは見た目もずいぶんスマートになりましたな。しかもどちらも落ちない、実に安定して動いてくれます。昔は突然のフリーズなんてしょっちゅうだったのにね、iMACは買ってから一度だけ、Windowsは8の時にブルースクリーンが出ましたけど、10になってから一度も遭遇してません。
ま、オジサンはややこしいものをインストールしていないというのもありますけどね。アプリが落ちた事はありますけど、システムは実に丈夫ですな、引きずられて一緒にクラッシュする事が無くなってます。ipadで動いているiOSも同じ。裏方でシステムを支えているOS、安定して当たり前に動いてくれているので、意識せずに使ってますけど、トラブルに遭遇しまくっていた昔を思えば、これはすごい事だなと使いながら、ふと思ったのでした。

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OSの写真なんて有ったっけと、探してみたら出てきました、九条OS。大阪にあったストリップ劇場。このOSは「大阪ストリップ」の頭文字をとってOSなのだそうです。(笑)

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