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2018年2月

2018年2月27日 (火)

「ま、いいっか」症候群。

いきなりやる気のないハナシで申し訳ないのですけどね、年々物事に対して「ま、いいっか」てのが増えてますな。あれもやろう、これもしようって思ってみても、いざやってみると思った以上にはかどらなかったり、ひとつやり終えたら、もう疲れてしまって終了。後の事は今日じゃなくてもいいかと、心がシャットダウン。好きな事は何時までやっていても飽きないのにね、イケマセンなこんな事じゃ。(笑)
どんどんそんな部分が増えてきているオジサンに家内はイラつくみたいで、もたもたしていると怒られてしまいます。でも出来ないのよ、そんなにシャキシャキと。(笑)
だから代わりにやってってお願いするともっと怒られますな。怒られてばかりだとだんだん慣れっこになります、なんだか怒られすぎて余裕が。「あんた年中怒ってるな、しわ増えるで。」なんて返しも出来るぐらい。「誰のせいじゃ」って火に油注ぎまくり、デンジャラスで楽しい我が家。(笑)
「ま、いいっか」ってのが顕著なのが人の名前が思い出せないとき、テレビに出てる人なんて全然出てこないですな。酒場で話してて「あのドラマに出てたあの役の人」って頭の中では顔が浮かんでいるのですけど、名前が出てこない。
話相手も同じ、「そうそうあの~誰やったっけ、顔は思い出せとうねんけど、名前出てけえへん。」でそのまま会話が続投、思い出せないまま「ま、いいっか」で会話が成り立ってしまうという。(笑)ホント覚えられない&思い出せないですな。ドラマに出るときは大きく胸に名札を付けて演じてほしいぐらい。(笑)
「ま、いいっか」ってのは、詰まるところジタバタしてもどうにもならない事に、必要以上に努力をして何とかしようという気持ちがどんどん薄れているからだと思います。
例えば朝、駅に着いたら人身事故で運転見合わせ中なんてのに遭遇したとき。今までだと代替え輸送に乗り換えたりして、何とか職場にたどり着こうと走ってましたけどね、今は見た途端「や~めた」。電車が動くまで喫茶店でコーヒーブレイク、(笑)モーニングでも食べながら待ってりゃそのうち動きますからね。頑張ってぎゅうぎゅう詰めの電車でたどり着いても疲れ切って仕事になりませんから、ジタバタしなくなりましたな。
見方によっては性格が大らかになって、余裕があるようにも見える「ま、いいっか」症候群、実は急ぐ事も小さな事も、気にしな~い、気にしな~いで、どうでもよくなってるだけなのですけどね。(笑)

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仕事帰りに一杯やって、さあ帰ろうと駅に向かったら人身事故。いつ動くかわからない電車、代替輸送も大混雑。帰宅を諦めて「ま、いいっか」で酒場に逆戻りしちゃったという。(笑)

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2018年2月25日 (日)

オートのカメラの出番が減っている件。

休日はスローペースで街を徘徊しながら写真を撮っておりますけど、ゆっくり歩くようになると、撮り方までゆっくりになりますな。1カット撮るのに露出計で測って、その出た目を元にアンダー目にしたり、オーバー目にしたりを考えて、カメラにシャッター速度と絞り値をセット、おもむろにカメラを構えて構図を決めてパシャッ。フィルム巻き上げて、またてくてく歩く何とものんびりな撮り方。急ぐ事なんてありませんから、こんな風に撮り歩くのが楽しいのですな。
そうなると、持ち出すカメラ選びも変わってきます。ついついマニュアル操作の出来るカメラを選んでしまうわけで。自分の決めた露出で、どんな風に写るか想像しながら撮るのが醍醐味と言いますか、特にリバーサルフィルムで撮る事がほとんどなオジサンにはこの部分がとっても重要。なのでカメラ任せで押せば写るカメラの出番が激減しています。
まんべんなく使ってやる事を今年の目標にしているのですけど、防湿庫の隅っこで泣いてますな。使わなきゃって思ってはいるのですけどね、一番下の段にはそんなオートなカメラが身を寄せ合って並んでいます。
オリンパスペンEシリーズ、リコーオートハーフなんてとても素晴らしいカメラなのですけどね、リバーサルフィルムでも十分納得の写りなのも分かっているのですけど持ち出してないですな~。今は何となくマニュアル操作でじっくり撮るのが気分なので、気分が変われば持ち出すとは思いますけどね。
逆にオートのカメラを持ち出すときは、露出計も持たずカメラを信じて撮り歩くのを楽しむのがいいでしょうな、ただ今はその気分じゃないって事、オジサンはわがままですからね。(笑)
なので防湿庫の上の段にはマニュアルで使えるカメラばかりが並んでいます。マミヤスケッチにTENAX II、ROBOT STAR1、ペンFT、ペトリカラー35、ペンS、PERKEOⅠにマミヤ6、NewF-1などなどが買い置きのフィルムと一緒にいつでも出場できるようにスタンバイ、なんだか眺めていても楽しい。(笑)
完全マニュアルで露出を決める楽しさって何でしょうね、全部自分が関わったってところでしょうか、失敗しても自己責任、自分の判断ミスでこんなダメダメな写り具合ってところも、なんだかすごくイイ感じに撮れたときのシメシメ感も全部、自分とカメラの共同作業でフィルムに焼き付いているのがイイのですな。
オートのカメラはこの部分がお任せなわけで、チョイトばかり消化不良なところが今のオジサンが持ち出さない理由なのでありますよ。
なのでオジサンの気分が変わるまでおとなしく待っていて頂戴ね。(笑)

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2018年2月24日 (土)

だから廃墟は美しい。

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冬場になると必ず白菜を漬けます、お漬け物って美味しいですからね。お家で漬けてみると分かるのですけど、すごく持ちます。スーパーで買ってきた物は早く食べないと、すぐに味が変わってしまうのですな。
たぶん化学の力で短時間で漬けているからでしょうね。原材料名の表記を見ると、聞いた事もない物がいっぱい書いてあったりします。自家製だと塩と昆布と鷹の爪しか入ってません、後は時間と寒さが美味しくしてくれるのですな、時間はかかりますけど、それが実は大切なのだと思います。

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廃墟の話に何でお漬け物って思ったかもしれませんけどね、時間の事を言いたかったわけで、人が住まなくなったり、使われなくなってしまった建物が朽ち果てていく姿は時間が作ってくれるのだなと、今まで撮った廃墟の写真を見ながら思いました。
原形をとどめないぐらい見事に崩れ去ったまま放置されている廃墟もあれば、廃墟になってもまだまだ立派なたたずまいのまま残っている建物もあります。そこになんだか年月が作り出した美しさを感じてしまうわけで。なぜそそられるのか、どうして撮ってしまうのか、それまでの時間が写るような気がするからかもしれません。

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阪神淡路大震災の直後は街全体が廃墟のような様相だったので、ほとんど写真を撮りませんでした、と言うか撮れなかった。撮っても悲しみしか写りませんでしたからね。ほんの数分で廃墟になってしまった街の変わりように愕然となってしまって受け入れられなかったというのもありました。
オジサンがそそられるのはそういうのではなくて、時代に取り残されたり、役目を終えた後放置されているような物件が時間と共に違う魅力を醸し出しているところ。地方に旅して見つけたボーリング場の廃墟だとか、再開発の目途も立たずに放置されたままの歓楽街の古い一角だったり、店をたたんだ後も看板だけが残っている物件だったり、忘れ去られた商店街だったり、書き出すときりがないですけど、ニュアンスとしては分かっていただけるかと。(笑)
街の写真を撮るとき、ジャンルを決めているわけではありません、街のたたずまいの中で見つけた、オジサンにとって面白いと感じる物件を、そのときの気分で撮っているだけなので、様々な物にカメラを向けてます、そんな写真もまとまった数になると、後で見返したとき同じジャンルやカテゴリーに分けられる物が出てきます。当然そそる物件は数も多いですな。
廃墟もその時々で発見した物ばかりですけど、今見返してみると結構な数になってました。おそらくどの廃墟も今となっては残ってはいないでしょうし、マンションが建ったり、ショッピングモールになっていたりすると思います。だけど美しく寂れながら消えていった廃墟の記憶はオジサンの写真の中に記録として残っていますからね。撮ったときの気持ちと共に、決して忘れたりはしませんよ。(笑)

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2018年2月22日 (木)

次の一週間分、次の一週間分って続けてます。

ブログの記事を書くのに、いつも頭の中にあるのが次の一週間分。週末に一週間分の記事を一気に仕上げて、日にちを指定してアップするようにしているので、一週間という単位で動いているのですな。
自分に課した週4回更新を守りたいので、これをルーチンワークにしてしまおうと考えた結果、ここに落ち着いたわけなのですけどね。一週間単位というスケジュールだと、なんだか記事も書きやすいような気がします。もし毎日更新だったらとても無理だったと思うのですな、一週間に4本ならネタ帳見ながら、あれとこれについて書こうって組み立てやすいかと。
かたくなに週4回更新を守っておりますけどね、オジサン決して几帳面でもまじめでもありません、魚座のO型。どちらかというとヘタレ、諦めが早い、気分が乗らない事はやらない、面倒くさい事はお断り、しんどい事は後回し、少しずつでも毎日続けるような事は出来た試しがなかった人生。(笑)
細く長く何かを続けるなんて一番苦手だったのですけどね、ただ好きな事は飽きもせず続けられるという、どなたも同じかと思いますけどね。オジサンの場合はそれが写真だったわけで、写真にまつわる事だとなぜか続けていても苦にならないどころか楽しかったりするのですな、面倒くさい事も楽しいと感じられるという。
何度か記事に書いておりますけど、若い頃にやっていた月刊のミニコミ誌、自分の撮った写真と記事で雑誌みたいな物を作りたくて始めたわけですけど、最初の目標は10号まででした。ところがいざ10号まで出したらもう10号作りたくなって、次は50号まで頑張ろうかと思えるようになって、結局100号まで、途中入院で出せなかった期間もありましたけど8年ほど続けましたな。
今思えばそれがこのブログにも繋がっているのかと、写真にまつわるブログなので続けられているのかもしれません。決まった日に記事を更新するというのを自分に課したのは、ヘタレなオジサンはすぐ更新しなくなったり、気分が乗らないと止めてしまう恐れがあったから。始めた以上、好きな写真にまつわる事ぐらいは、いくらヘタレでも続けたいという気持ちもありましたしね。
ブログを始めた事は誰にも言わず密かにスタートしたので当然誰も知らない、ただ使っているブログサービス「ココログ」には強力なアクセス解析が付いていて、それを見ると誰かが見に来てくださっているのが分かったのですな。アクセス数一桁でしたけど。(笑)見に来てくれている人がいるのは嬉しかった、数ヶ月して初めてコメントの書き込みが入って来たときも。
ブログってすごく個人的な思いが反映されるもの、その人の世界観がそのまま個性なので、それを同じように面白がってくれる方しかリピートはしてくれないと思うのですな。つまりオジサンのブログを見に来てくださる方は同じように写真やカメラが好きな方々なのだと。すごく励みになりますね、好きな写真の事(ばかりじゃないですけど)を書いてそれを見に来てくださる事が。
アクセス数が増えるのはありがたいですけど、それが目的じゃないので、次の一週間面白い事が書ければいいなと思いながら記事を書いているのがヘタレでも続いているわけだと思うのでありますよ。(笑)

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街歩きで見つけた、バーの入口に貼ってあった看板、一週間、お題目に該当するお客さんは一杯目100円だって。お題目は毎週変えるのでしょうかね、面白いですな。(笑)

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2018年2月20日 (火)

本を処分して思った事。

地元駅前に、子供の頃からあった本屋さんが2軒、相次いで廃業してしまいました。小さな本屋さんだったので品ぞろえでは大型書店に太刀打ちできませんし、ネットで買ったり、電子書籍などの時代の流れや、駅ナカに雑貨も扱うおしゃれな本屋さんが出来た事などの影響で続けられなくなったのだと思います。確かに前を通る事はありましたけど、もう入る事はなかったですな。
本屋さんには厳しい時代なのだなぁ~というのは、古本屋さんに売りに行ったときに感じました。もうね、二束三文どころじゃないぐらいの低い買い取り価格。ヒーヒー言いながら重たい目をして運んで、缶コーヒー1本分にしかならなかった事がありましたからね。売りに行ってもこれじゃあなと、今時の本の値打ちにガックリ、自炊で電子書籍化してしまった方がいいかと片っ端からやった事は以前書いておりますな。(笑)
今オジサンの本棚にある本を見てみたら、どうしても持っておきたい写真集が6冊だけでした。文字の書いてある本が一冊も無いのに気が付いたわけで。自炊の結果こうなったのですけどね。
本は好きなので、それをバラバラにして電子書籍化する事に、正直なところ心理的抵抗はありました。でも今となっては全く無くなりましたな。蔵書として置いていても値打ちの出るような本は全く持ってませんでしたし、10年20年後にこの本はどうなるのかってところもありました。もし死んでしまったら処分に困るだけのゴミになってしまうのは確実。売りに行っても値段が付かないお荷物扱い。資源ゴミの日にヒモでくくられて出されるのがオチ、で、電子書籍化の道を選んだ結果見えてきたのが、本は本棚に並べて置くものじゃなくて、見たいときにすぐ見られなくては何の意味もないって事。
例えば、ふと気になる事があって調べたいときなどですね、すぐ調べたいのに電車の中だったりすると、お家に帰るまで何も出来ません。電子書籍化してipadに入っているとすぐに取り出して調べられます。しかも検索で複数の本にまたがって調べられるという。
電子書籍化してしまった事で最短で目的にたどり着けるわけで、これをもし、お家に帰って本棚をひっくり返して探していたら、出て来るまでにどれだけ時間がかかる事か。出て来ればいいですけどね、有る事は分かっているのに出てこないと、かえってストレスが溜まるかと。(笑)
オジサンは本を本棚に美しく並べておく事が目的じゃなかったって事、中身だけが必要だったので、もう本の形をしている必要もなかった事に気が付いたのですな。実際、本のままの姿のときに比べて、見る頻度は遙かに増えてます。
沢山の本を引っ張り出してきて該当ページを探していると途中でイヤになりますけど、検索結果を画面で見ながら切り替えて目的のページを探すのだとあっという間ですからね。
本を処分して思った事とは、本を処分したのじゃなくて、本という形を処分したという事。必要なのは内容、それさえあればもういいんです。(笑)

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2018年2月18日 (日)

立ち飲み百景36 今宵いつもの立ち位置で。

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新生「元町 世界長」、1月末のオープンから足繁く通っておりますけどね、少しずつお店も慣れてきたのか、どんどんイイ感じになっておりますよ。なかなか居心地がイイですな。おかげで東にあるもう一軒の立ち飲みの名店「赤松酒店」に足を運ぶ回数が減ってしまってすっかりご無沙汰。酒飲みって気に入って通っているお店より、もっと良いお店を見つけるとすぐに鞍替えしてしまう悪い人たち、イケマセンな。(笑)
以前のお店の常連の方々も、様子見がてら戻ってこられてます。明るくスッキリしたお店の雰囲気に少し戸惑いながらもしっかり飲んでいるという。(笑)でもイイ感じでスタートできたと思いますな。東西に細長い元町駅、東口と西口の両方から近い場所に酒場があるというのは酒飲みにとって心強いですからね。
以前の「世界長」は大将の高齢化で土日の競馬のあるときだけの営業になってしまって、平日の酒場難民が「赤松酒店」に流れてしまったわけで。
オジサンもそうでした。平日の仕事帰りに気軽にちょっと一杯飲める所ってなるとココしか思いつかなかったのですな。
今となっては少なくなってしまった大箱の広い立ち飲みですのでね、世界長難民の常連の方とよく遭遇しましたな、「アンタも来たんか」「あっちに○○さんおるで」「飲むとこココしか無くなりましたなぁ」なんて会話してました。酒飲みの思考パターンと行動は皆同じって言うかそれしか思いつかないですからね。(笑)そんな土日だけ営業が4年ぐらい続いたかな。
新生「世界長」は平日もオールウエルカムって聞いて楽しみにしていたのはオジサンだけではないはず。ま、来てる顔ぶれ見れば分かりますけどね。(笑)
長年利用している元町駅、オジサンは西口の方が便利なので、その界隈で飲む事が元々多かったのですな。世界長に顔を出すようになったのも、界隈のお店を探検していて見つけたわけで。気に入ったお店ばかり通ってしまう癖があるので、気が付けば20年以上になってました。雨の日も駅から地下の連絡通路を通れば濡れずに行けるところも○。って雨の日ぐらい真っ直ぐ帰りなさいよってツッコミ無しで。(笑)
新生「世界長」、平日の営業は17時から21時まで、土日は10時から18時まで、定休日はこれを書いてる時点ではまだ未定だそうです。
前のお店の時と同じ、おでんと串カツの二大看板メニューに、昭和レトロからとってもおしゃれになった、平成バージョンの小鉢もの多数、串カツもラードで揚げるようになってサクサク感アップ、おでんも上品な味わいに変わったという意見多数の心温まる一品、具種の種類も増えててありがたいですな、オジサンがんもどきと餅入り巾着が好きなもので。(笑)
メニューはまだまだ模索中みたいですけど、どれを選んでも美味しいですな、旨いアテがあるってのは重要ですからね。
以前のお店の土日だけ営業が長かったせいか、平日もやっている事がまだまだ知られていないみたい。でっかい赤提灯ぶら下がっているのにね。
元町界隈にお勤めの酒飲みの皆さんにはぜひ足を運んでいただきたいところ。来れば分かるって事でヨロシク。オジサンはいつもの立ち位置で世間話に花を咲かせておりますよ。(笑)

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2018年2月17日 (土)

単焦点レンズの魅力って。

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コンピューターを使って設計するようになって、大きく進歩したのがズームレンズ。ほんと今時のズームレンズって高性能高画質ですからね。昔はズームレンズなんて使わねえっていうプロカメラマンもいましたけど、今はそんな人一人もいませんな。それだけ使えるレンズになったって事ですし、確かに便利なのは否定できません。
そんなズームレンズ当たり前の時代にあえて単焦点レンズを楽しもうかと思ったのですな。クラシックカメラを使っているとレンズが固定のカメラが多いので、否応無くそのレンズを楽しまなくてはなりません、当然ながらズームレンズなんて付いてないですし、付いてるレンズも標準かやや広角ぐらいの物がほとんど。これで何とか撮らなくてはならないわけですけど、じゃあそれで不便かって言われるとそうではないのですな。実はそこが面白かったりする事の方が多いわけで。
ズームレンズだとズームリングをくるっと回せば自在に画角が変わります、その場を動かず遠くの物を近くに引き寄せたり、その反対も手元で完結出来ます。反対に単焦点レンズだと部分を切り撮りたければ近づかなくてはなりませんし、広い範囲を撮りたければ後ろに下がらなくてはなりません。ズームリング代わりに自分が前に出たり後ろに下がったりして調整しなくてはならないわけで、ココが醍醐味なのですな。
もうお気づきかもしれませんけどね、自分が動いて構図を決めなくてはならない撮り方をしていると、だんだんこのレンズだとこれぐらい近づけばこれぐらいの範囲が写るってのが分かるようになってくるのですな、つまり画角が身に付くという。
突然いい被写体に出くわしたとき、この立ち位置だとこれぐらいの範囲が写るので、もう少し前に出ようとか、下がろうとか判断が付くようになります。レンズ交換の出来る一眼レフに単焦点レンズを付けている場合だと、これ以上下がれないからレンズを広角にチェンジしようとか、前に出られない場所だから望遠レンズにしようとか、ズームレンズでお手軽に撮っていると見えてこない世界を発見できるわけで、これを面倒くさいと感じるか面白さって感じるかが単焦点レンズファンになる分かれ目かもしれません。
オジサンが写真に目覚めた頃は、一眼レフは50ミリ標準レンズ付きで販売されていた時代、50ミリを基準に広角と望遠レンズをそろえるというのが普通でした。ズームレンズもありましたけど性能が低くて高価だったので視野に入ってませんでしたな。
働き出してから買った24ミリ広角レンズは大好きなレンズだったので、当時の写真はほとんどこのレンズだけで撮ってました。おかげで画角が身につきましたね。24ミリは画角84度なので、それを意識して立ってる場所からだとこれぐらいが写る範囲って想像するわけですな。長く使っているとほぼドンピシャで立ち位置が決まるようになりました。レンズが目の延長になったような感じ。
50ミリに付け替えても焦点距離が24ミリの約2倍ですから画角は半分ぐらいと計算が出来ます。24ミリと同じ範囲を写したければ2倍後ろに下がらなくてはならないという判断が出来るのですな。
単焦点レンズと自分の足で手間ひまかけて撮る写真、ズームでお気楽写真では得られない充実感があるのですけどねぇ。なかなかその魅力が伝わらないのももどかしいところなのでありますよ。ホント楽しいのですけどね。(笑)

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2018年2月15日 (木)

明日から南京町で春節祭。

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行きませんけどね。人でごった返すの分かり切ってますから。元町に出かけても近づかないと思います。(笑)
いきなり行かないハナシで申し訳ないですけど、一応インフォメーション、興味のある方もいらっしゃるかもしれませんからね。神戸市民として観光地に沢山の方が来てくださるのはありがたい事ですから。
プレイベントは11日(日)にあったみたいで、まあこれは前菜みたいなものですな。次の週末にぜひ来てねって事で事前に盛り上げておく事が目的ですから、サラッとさわりだけ見せるイベント。
本来の春節祭は16日(金)から18日(日)までの3日間行われます。今年は南京町が出来てちょうど150年&春節祭も30回目という事で、30年前の1988年にかけて、1988円均一で各店から限定福袋や特別メニューなんてのもやるみたい、この記事を書くのにもらってきたパンフレットに書いてありました。(笑)
南京町中央の広場では獅子舞だとか太極拳だとかのイベントが行われます。この辺りオジサンのブログでたらたら書くより、ネットで「神戸 南京町 春節祭」で検索してもらえばいいかと。「詳しくはWebで」って事でヨロシク。(笑)
一度でも見に行かれた事がある方ならお分かりかとは思いますけど、同じ正月でも日本とはエライ違いな春節祭。にぎやか、ハデハデ、鮮やかな色彩があふれまくりで民族の違いを感じますな。カメラを構えるのにも人が多くて、思ったように撮れないかもしれませんけどね、どこを撮っても絵になるかと。
最近は手を高く挙げてスマホで撮る人がいっぱいなのでなおさら撮りにくいのですけど、獅子舞の踊りは、中に入っている人が肩の上に乗って高い位置まで上がる瞬間があるのでシャッターチャンスかと思います。望遠ズームを用意しておきたいシーン。日本の獅子舞と違って、目をパチクリさせて愛嬌がありますからね。
で、あんたは何で行かないの?って言われるとですね、もうあの人混みは無理、それに今までさんざん撮ってますしね、もうイイかと。(笑)
若いときは望遠レンズ付き一眼レフを両肩に走り回ってましたけどね、その頃の写真を見返してみたら、余りにしょぼくてとても直視できないダメダメ写真ばかりでした。何でこんなの置いてたのかって思うぐらい。恥ずかしくて掲載できませんな。望遠レンズで遠くからチマチマ撮ってる腰の引けた写真、獅子舞の動きが止められなくてブレてたりピント合ってなかったり、なんだかなぁ。
今撮っても同じ事になりそうなので行きませんけど、行かれる方は名作をものにしていただきたいなと思っておりますよ。(笑)では明日からの春節祭をお楽しみくださいませ。

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2018年2月13日 (火)

子供は必ず何かやらかす。(笑)

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街歩きをしながら写真を撮っていて、怖い場面に遭遇する事ってよくありますな。足の具合がヨロシクないので、ゆっくり歩くしかできないのですけど、他の人たちの流れよりもスローモーなので、多分じゃまなのだと思います。
駅前の横断歩道なんて、電車に急ぐ人に当たられそうになる事もしばしば、とっさに身をかわせないので避けてもらうしかないのですな、結構怖い。
スマホしながら歩いている人も要注意、今時は一番こういう方が多いですな、全く前を見てません。直前まで気がつかない場面がよくあります、向かってくるのを見かけた場合、回避行動をしますけどね、スタスタ歩いて来られるとオジサンの足では間に合いませんよ、歩きスマホはホントやめて欲しいですな、特に駅のホームでは。(笑)って全然笑えないのですけどね。(怒)
カートを引きながら歩いている人も危険ですなぁ、直前で急に方向転換されると確実にカートが足の上踏んでいきますからね。交差点で左折車の内輪差に巻き込まれる事故と同じですな。ぶち当たってもよろけたカートの立て直しに必死になってて、謝りすらしません。
自分一人だけが道を歩いているわけじゃないのですから、周りの状況を見て気配り目配りして欲しいところ。どんどん街が歩きづらくなってます。
今まで書いたのは、ほぼ大人ばかりなので、こちらも予測が付く場合が多くて避ける事はまだなんとか出来ますけどね、予測不能な動きをしてくれるのが子供。
もうね、小さな悪魔ですな。(笑)家族でお出かけの時の小さな子供は異常にテンション高かったりします。楽しくてしょうがないのが分かりますし、遠目にはほほえましい家族の風景なのですけどね、近づかれるとオジサンは身構えてしまいますな。
何であんなにピョンピョン飛び跳ねたり、色んな所よじ登ったり、わけの分からない事をするのでしょうね。一時もじっとしてはくれない、ミジンコの顕微鏡写真みたいですよ、せかせかずっと動いているところがね。もう恐怖でしかありませんな。ま、子供ってそういうものですからとがめるつもりはありませんけど、こちらの予想が付かないところがどうしようもないわけで。
楽しいお出かけに水を差すつもりなんて無いので、かわしきれないオジサンがダメダメなのは分かっていますよ、でもね、避けられないのですな。スピードが違いすぎますからね。
小さな子供の姿を見たら何か起こると思って警戒態勢でいて丁度良いぐらい、子供は国の宝、元気なのは全然構いませんけどね、公共の場では周りに目配りするぐらいの躾はして欲しいですな。

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2018年2月11日 (日)

電柱でござる。(笑)

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風景写真の大家の先生が、日本の風景は電柱や電線、鉄塔やガードレールなどの人工物が多いので構図には細心の注意を払わなくてはならないといった事を風景写真のハウツー記事で書いていたのを読んだ事があります。
青春18切符でローカル線に乗って地方の街を撮り歩いていた頃、車窓の景色で田んぼのど真ん中にデカイ学生服メーカーの看板が立っていたり、山の斜面はネットで覆われていたりしたのを見た事があります、確かに人工物が多いですな。反対にそういう物を積極的に画面に入れてしまう手もありますけど、普通の感覚だとじゃまだと思ってしまいますからね。自然風景の写真と言うより、自然破壊を啓発する社会派ドキュメンタリー写真になってしまいそうですし。今時だと後で画像処理で消してしまう事も簡単に出来ますけどね。(笑)
以前知り合いに頼まれて建物の写真を撮った事があります。案内葉書に載せる建ったばかりの新社屋の写真だったのですけど、建物がメインなので前に停めてある車やゴミ箱や、余計な物は全部避けて貰いました、でもどうしても避けられなかったのが電柱と電線。引っこ抜くわけにも行きませんし、結局後でPhotoshopで消していきましたけど気が狂いそうでした、おまけにシフトレンズなんて持ってないので、広角レンズのパースまで補正していたらエライ事に、徹夜でしたな、ギャラに商品券貰いましたけどね。(笑)
震災のとき思いましたけど、無くなったら社会のインフラが崩壊する事態になる電柱と電線、でも写真的にはじゃまな物体かも。オジサンの場合、撮ってるのが街の写真なので100%人工物、あまり気にならないどころかそれも面白がっているところがありますね。入り口の目の前に電柱が立ってじゃましてるお店だとか、電線がもつれたあやとりみたいになってるところだとか、そういうのも街の景観、避けて写真を撮るなんて絶対無理な物件というか、ある意味芸術的にすら見えます。
いろんな方向から延びる電線にがんじがらめになっている電柱にそそられたりするわけで。そんなのを一番カッコよく見える角度を探しながらパシャパシャ撮っていると、変な顔して人が通り過ぎていきますけど気にもなりませんな。オジサンテンション急上昇中、もはやアートな電柱を気に入るまで撮りまくってます。ほとんどマニアか変態の世界。
殿中ならぬ電柱でござるな写真を探していたら結構出てきました。今となっては撮れない写真も。電柱と電線に見る街の記憶、やっぱりマニアかな。(笑)

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2018年2月10日 (土)

あなたのカバンの中身、拝見。(笑)

雑誌の特集で時々見かけるのがコレ。芸能人や有名人の持ち物だと、カバンからしてお高いブランド物にお高い財布やお高い手帳なんかが入ってたりします。そういうのを見て羨ましがってねというのが趣旨なのでしょう。
パソコンやIT関連雑誌だと、有名テクニカルライターやITベンチャー企業の社長のカバンの中身ですね、どんな物を使って仕事しているのか皆様の参考にって具合。ノートパソコンに、タブレットに、スマホに、モバイルバッテリーにそれを繋ぐケーブル類がわらわら入っているという。
そういえばカメラ雑誌でもありました。カメラマンのバッグの中身をずらりと並べた写真を掲載してるやつ。ただカメラマンの場合、撮るジャンルによって機材の種類が変わりますのでね、結局のところ作風イコール機材の種類って事になりますな。
飛行機を撮るカメラマンだと大砲みたいな超望遠レンズが当たり前ですし、ネイチャーフォトの方だと超広角から望遠までのズームレンズ何本かとマクロレンズ辺りが標準かと。すごい機材を持ち歩いてますな。反対にスナップ写真を撮る方だと軽装シンプル、カメラバッグすら使わずに普通のバッグに機材一式なんてカメラマンも、外国のややこしい所ですと、いかにもカメラマンって格好していると危険な場合もあるでしょうからね。その辺りは撮るものと経験で現状に落ち着いたのだと思います。
そうそう、そういえば竹村健一さんのの「これだけ手帳」ってありましたな。何も持たずに手帳だけのスタイルが受けた時代でした。当時あの手帳買った人いっぱいいるのでは。(笑)今だと手帳だけってわけには行きませんな、むしろ手帳よりスマホだけだと思いますね。スマホがあれば何でも出来ますからね、昔の刑事ドラマに出てくるような、聞き込みで内ポケットから黒革の手帳を出して書き付けるなんてのはもう無いかと。スマホで写メ撮ってメールしてヨロシク。(笑)
で、オジサンのカバンの中身を大公開。えっ、見たくないって、まあそう言わずにお付き合いくださいまし。(笑)
まずは老眼鏡と財布と定期入れ、財布はほとんど空気しか入ってませんけどね、定期入れはポイントカードや診察券や割引チケットやらでパンパン、なんだか貧乏臭いですなぁ。それからipadにポメラDM100、いつでもどこでもブログ記事を書けるように持ち歩いています、電池が切れた時用にeneloopも、昨年から増えたipod touchにBluetoothイヤホンは便利なので手放せなくなりました。ポケットティッシュに薬に折りたたみ傘はいざというとき用。
一応これがスタンダードな持ち物なのですけどね、これにプラスフィルムカメラを一台、雨の日はデジカメに変わりますけど最近は持ち出さなくなりましたな。ipadのカメラで十分かと。フィルムカメラと露出計に予備のフィルム1本でワンセット。カメラはそのときの気分で変わります。
ただカメラがいつもカバンの中にあるというのがオジサンの安心材料。持ってるからって必ず撮ってるわけではないのですな、いつでもフィルムで撮れる体制が出来ているところに意味があるわけで。フィルムファンとしては当然の成り行き。って言うか同じ様なフィルムカメラファンは多いと思いますよ。デジカメやスマホの方が便利なのですけどね、フィルムじゃなくてはって気分があるのですな。
これら一式をラムダのリュックに入れています。リュックは出し入れがしにくいですけど持つには楽ですからね。特にラムダのカメラリュックは見た目以上に入ります。オジサン、このリュックがあればどこでも写真を撮って、調べ物も出来て、ブログの記事も書けるという。着替えを入れればいつでも家出できますよ、家内ともめても安心かと。カバンの中身は人それぞれ、さらけ出せばその人の人生が見えますな。(笑)

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2018年2月 8日 (木)

賞味期限切れ。

スーパーに並ぶお惣菜を人生に置き換えると、開店早々に出来立てで今売場に並びましたってのが二十歳ぐらいですかね。夕方の晩ご飯用の買い物時間帯は30代ぐらい、それを越えて20%引きのシールが貼られるぐらいが40代ぐらい、オジサンは閉店間際に半額のシールを貼られても売れずに残っている、賞味期限ぎりぎりのお惣菜。売れればいいですけど、売れなければ廃棄処分、半額の文字が涙でかすみます。(笑)
食品表示には2種類ありますな、消費期限と賞味期限。消費期限は文字の通り、期限を越えると食べちゃだめって事なので分かりやすいですけど、賞味期限が分かりづらい、要するに美味しく食べられるのはこの期間内って事だそうで、越えても食べられないわけではないけど、本来の美味しさではありませんよという表示。賞味期限が過ぎてから消費期限までは、いったいどれぐらいなのかってのが分からないから、分かりづらい表示に見えてしまうわけで。
ま、賞味期限内にとっとと食べてしまえば問題ないのですけどね、夫婦二人だとなかなか期間内に食べきれなかったりする物がありますな。かといって廃棄処分にしませんけどね。食べ物を粗末にしていることになりますから、少々賞味期限を過ぎていたってキチンと食べてしまっておりますよ。(笑)それでお腹が痛くなったりなんて事は一度もありません、食べたら確実にお腹が痛くなるだろうなっていうぐらい劣化してたら、さすがに見た目と匂いですぐ分かりますしね。
子供の頃は食品に消費期限や賞味期限の表示なんて無かったので、母親の言葉が基準でした。母がパクッと口に入れて「大丈夫大丈夫」って言えば何の疑いもなく食べてましたな、それでどうにかなった事もありませんでしたし、家族の健康を預かる母親は、その辺りの目利きも出来るのが当然だった時代。
玉子も一つ一つ賞味期限のシールなんて貼ってなくて、市場で買ってきたのを冷蔵庫にも入れずカゴに入れて台所のすみに置いてありました、おかずもみずやに入れてたり、何でもかんでも冷蔵庫に入れるようになる前は、それが当たり前でした。消費期限や賞味期限表示が当たり前になって、かえって神経質になっているような気がします。
コンビニでも少し賞味期限を越えたらすぐ売場から撤去、あの売れ残った食べ物はいったいどこへ行くのでしょうね、売り場にいつも潤沢に商品が並んでますけど、その裏で廃棄処分になっている食べ物がいっぱいあるわけで、なんだか腑に落ちないですな。
我が家で賞味期限をかなり越えちゃった食べ物が出てきたときはすぐに分かります。家内は箸を付けないでオジサンが食べてるのをじ~っと見てますからね。「美味しい?」って聞かれて「いつもと一緒」って応えると、初めて箸を付けますな。オジサンお毒味係のモルモット。(笑)
口に入れた途端、倒れ込んで七転八倒してみたらどんな反応をするか、試しにやってみましょうかね。(笑)

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2018年2月 6日 (火)

現場から中継です。(笑)

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工事現場って何でそそるのでしょうね。最近は囲いがされて、中で何しているのか分からない工事現場が多くなってしまって面白くないですけど、それでもそそる工事現場に出くわすと、思わず撮ってしまいますな。
オジサンがうろうろ街を徘徊するのは休日が多いので、工事現場も無人なのがほとんど、写真撮ってて怒られる事もありません。だからといって危なっかしい所に入り込んで撮ったりしてはイケマセン、当然ですが。
工事現場の全容といいますか、たたずまいといいますか、出来上がったら何になるのか想像を逞しくさせてくれるところがそそるわけで。(笑)置きっぱなしになっている専用の機械だとか、「中に入ってはいけません」や「工事中、ご迷惑をおかけします」の作業服で頭下げてるイラストの看板だとか、積み上げられた資材だとか、そういうのが白日の下にさらされている状況にわくわくしてしまうという、とっても変態な街の写真撮影。(笑)
出来上がったらどんな形になるのか、組み上げられた鉄骨の形から推測したり、出来上がるまで楽しめるところも良いところ。
以前職場で新しい建物を建てる話になったとき「写真撮っといてくれるか」って頼まれて、これはチャンスとばかり定点撮影をしたことがあります。出来上がるまでの3ヶ月間、毎日昼休みに同じ場所から撮影、更地に基礎が出来て組み上がって完成するまでを撮りました。撮った写真をパラパラマンガよろしくムービーにして見せたら大ウケでしたな、アイデアの勝利だったかと。(笑)
出来上がるところだけが工事現場ではありません、その逆もありますね。デパートのお中元お歳暮の解体セールや、物産展のマグロの解体セールなんてのも楽しいですけど、建物の解体工事も見てて楽しい物件ですな、民家の建て替えで解体中なんてのは「あ~こういう間取りのお家だったのね」と断面見ながら楽しめますからね。(笑)

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商店街の飾り付けの解体も面白いですな、12月はクリスマスが終わった途端に迎春の飾り付けにチェンジ、昨日まで笑顔を振りまいていたサンタクロースのオブジェが無造作にトラックの荷台にトナカイやクリスマスツリーと一緒くたに載せられて運ばれていくのを見たことがあります。何だか悲しくてマヌケな光景でした。(笑)
小さな工事だけでなく、街の景観ががらりと変わるような大規模な工事も写真に撮っておくと後から街の歴史の記録になりますな。地元で20年ほど前に漁港を埋め立てて、アウトレットモールとヨットハーバーが出来たのですけど、今まで海だったところがどんどん地面に変わってゆくのを写真に撮ってました。今となっては撮れない写真。休みの度に出かけて行っては撮ってましたな、どんどん変化していく姿が面白かったわけで。
工事現場って良くも悪くも、将来何かになる過程の状態がさらけ出されているのが面白いところ、そのときは大して面白い写真でなくても5年10年後に見ると面白くなっていますからね、撮ってしまうのですな。(笑)

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2018年2月 4日 (日)

バックアップしようぜ。

データのバックアップネタは何度か書いておりますけど、これは奥が深い世界ですな。少し前に外付けHDDも販売している某パソコン周辺機器のメーカーのデータ復旧サービスの記事を読んだのですけど、バックアップの意味を勘違いしているユーザーが多いと書いてありました。
バックアップとは同じデータを別の場所にも保管して二重にしておく事なので、外付けHDDにデータを入れてパソコン本体には入ってない状態は単なるデータの保存でバックアップではないのですな。その辺りの勘違いが実に多いと。オジサンには信じられませんでしたけど、現実にはそういう方が多いのだそう。で、データが読めなくなって復旧サービスに駆け込んでこられるそうですな。
全くこれと同じ状況を職場のスタッフがやらかしてました。ノートパソコンのHDDは容量が少ないので外付けHDDに保存していたわけで。本人はそれでバックアップしているつもりだったわけですけど、ただ単にノートパソコンに入りきれなかったデータを外付けHDDに保存していただけでバックアップとは違います。
その外付けHDDをまだ小さな子供が机の上から落としちゃったらしくて、データが読めませんという最悪のシナリオ。その中には家族の写真や生まれたばかりの子供の写真もてんこ盛りだったそうで無くなると家族の記憶がすべてパー。結局データレスキューサービスに頼んで取り戻してもらったそうですけどその費用が10万円。背に腹はかえられないとは言え、手痛い出費なのは分かります。普段からちゃんとバックアップの意味を分かってデータを保存していたらそんな出費はなかったわけですからね。
オジサンはバックアップにかけては心配性なぐらい徹底的にやってます。自作Windows機は4基のリムーバブルと外付けHDDに同じデータをバックアップ。シンクロソフトを使ったすごくオーソドックスなやり方ですけどこれが一番確実だと思っています。なので人為ミスに対応できないRAIDは組んでません。うっかりデータを削除してしまうと、即座にすべてのドライブに反映されます、そうなるともう終り。
最近はクラウドサービスも利用してますな。地震で家が倒壊なんて事になってもクラウドに残っていれば取り戻せますからね。
無くしてしまったときに初めて分かるバックアップの大切さ、分かっているけど苦い経験をしないと皆さんなかなか気が付いてくれませんな。簡単な事なのですけどね。
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2018年2月 3日 (土)

これも自撮りの一種かな?(笑)

一時期、休日に南京町を歩くと、自撮り棒の先にスマホを付けて写真を撮っているカップルをよく見かけました。そこかしこで自撮り棒乱立してましたな。(笑)最近は少し減ったように思います。スマホのカメラがデュアルレンズだとか良くなったようで、自撮り棒無くてもカップルなら手を伸ばして十分撮れるようになったからでしょうか。道具がいらなくなった分手軽に撮れるので、これまたそこかしこで片寄せ合って撮ってますな。
instagramばやりで「いいね」をもらえる映える写真を撮るために皆さん躍起になってます、写真を撮るのはもはやイベントやゲーム感覚な時代ですからね。若い人だけでなく年輩のグループも同じように撮ってますな。写真を撮って皆にばらまいて共有するのが今時の作法、オジサンにはどんどん分からない世界になってます。(笑)
自撮りを楽しむのって、自分の存在のアピールなのでしょうか、それとも単なるナルシストなのでしょうか、よく分かりませんな。いつでも必要なときにすぐ撮れて、いらなくなったら即削除して何事も無かった事に出来るのがいいのでしょう、多分。(笑)
オジサンは自分の写真を撮る事はありませんな。以前は正月だとか誕生日だとかに家族で記念写真を撮ったりしてましたけど、それもだんだんやらなくなりました、撮った写真を見ると年々劣化が進む姿しか写ってないのでね、見ても全然嬉しくないですな。なのでオジサンの写真は家内に撮られた、酔っぱらって寝てしまっている姿ばっかり。目を開けている写真が一枚も無いってどういう事?(笑)
自撮りはしませんけど、思いもせず自分の姿が写ってしまうことはありますね。街歩きでショーウインドーを撮るときなんて、真正面からだとカメラを構えた自分の姿がくっきり写ってます。有名な写真家のエルスケンが二眼レフを構えたセルフポートレイトはカッコいいですけど、オジサンはどう見てもヨロシクないですな。お辞儀して二眼レフを構えるとハゲ頭しか写りませんからね、どんなに頑張っても美しくならないという、当然ブログにも使えね~写真。(笑)
ただシルエットで写る分にはまだいいかと。夕方の日差しが傾いて影が長くなる時間帯に順光で撮るような場合ですな。広角レンズ好きだったので、カメラを構えると、自分の影が画面に写り込みます、長く伸びた影なので足も長く見えますし、これならまだ絵になるのでは。(笑)
自撮りと言うにはチョット違和感のある写真ですけどね、自分が写っている事には変わりがないかと。ミッキーマウスの耳の付いた帽子でもかぶって撮ればシルエットの写真でも面白くなるかもしれませんな。(笑)

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2018年2月 1日 (木)

あの頃、夢を諦めたお話。

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若かりし頃ですけど、会社を辞めてフリーで仕事をする事を夢見たことがあります。若かったのでね、何とかなるんじゃないかと甘く考えていたわけですな。それを思いとどまったというか、諦めたのはパソコンが職場に入ってくるようになったから。
デザイン、印刷の業界だったのでアメリカからMacがやってきて今までのしきたりを覆してしまったのですな。レーザープリンターで出した文字は美しくて写植代わりに使えましたし、フォトショップやイラストレーター、ページメーカー(今のインデザイン)などのソフトを駆使して紙面を作るように様変わりしたわけで。DTP(デスクトップパブリッシング)なんて言葉が当たり前になってきた時代。
そのころ個人的にMacを使っていた事もあって、職場に導入されたMacの面倒はオジサンが一手に引き受けてました。使い方からトラブルに遭遇したときの復旧まで、何でもかんでもやりましたな。おかげでずいぶん詳しくなりましたしトラブルにも強くなりました、ソフト的な故障からハード的な故障まで何でもござれで直してました。一時期それが仕事みたいになってましたね。(笑)
職場には6台のMacが導入されていたので、1台が不調になると他のを使ってもらってその間に修復作業をしていたので、仕事に支障が出ることはなかったのですけど、そのとき思ったのが、もしフリーで仕事をしていたらこんな場合どうなってたかって事。当時高かったMacを、トラブった時用に複数台も個人で持つなんて出来ませんでしたし、ソフトも高かったですからね。
パソコンの不調で仕事に穴をあけても、出来なかった事に変わりはないわけで、何の言い訳も出来ません、次から仕事がこなくなるだけ。毎年モデルチェンジして高性能になるパソコンを買い換えるなんて無理、ソフトのバージョンアップ代も結構高額でしたし、とてもじゃないけどやっていけないなと言う結論。
そういえばある日、外注していたフリーのデザイナーが蒼い顔をしてMacを抱えてやってきたことがありました。徹夜で仕上げた仕事の最後の最後にMacのトラブルでどうにもならなくなったそうで、今日納品の仕事なので何とかしてくださいというヘルプコール。
重たいMacを抱えてやってきたぐらいなのでかなり深刻な状況と察しました。早速復旧しましたけどね、取り出せたデータは最後に保存したところまでだったので、残りをうちの職場のMacで泣きそうになりながらやってましたな。調べたMacの中身ははっきり言ってぐちゃぐちゃでした、バックアップも取ってないし、よくこれでやっていたなと言う有様。
パソコンで仕事をするようになると、それまでとは違う知識が必要になります、データの管理、バックアップ、パソコンの健康状態を保つスキルだとか、会社のような組織だと詳しい人や専門の人に何とかしてもらえますけどね、フリーでやっていたら全部自分で解決しないといけないわけで、その辺りもあって諦めたのですな。今思えば諦めて正解だったと思います。多分自滅していたでしょうからね。
今はMacでもWindowsでも実に安定しています、ほんとトラブルが無いですな、あの頃はそうではありませんでしたからね。もし今フリーになるかって考えると、絶対やりませんよ。技術の進歩が早すぎて、脳みそがついて行きませんからね。(笑)

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