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2018年1月16日 (火)

一人で寿司屋に行くのが夢だった。

今は回転寿司のお店がそこかしこにあって、昔に比べると格段に美味しくなっているので、お寿司って特別なものじゃなくなってますな。お昼はお寿司でも食べようかって気軽に入ってみたら、お客さんでいっぱいなんて事結構ありましたからね、ランチにお寿司なんて昔は考えられませんでしたけど、近所のフードコートの回転寿司屋さんも休日は家族連れで賑わって順番待ちしてる事も。
思えばにぎり寿司って江戸時代のファーストフードですからね、ちゃんと浮世絵にも残ってます。その後どんどんお高い食べ物になってしまいましたけど、カジュアルな回転寿司のおかげで原点に戻ったと言う事かもしれませんね。
安く気軽に食べられるようになったのはありがたい事なのですけど、オジサンの若かりし頃は、社会人になって自分の稼いだお金で一人でお寿司屋さんに行くのは夢でしたな。
何だか大人な感じがしたわけで。当然回ってない寿司屋さん、一枚板のカウンターで寿司職人さんに握ってもらいながら摘むというのが、カッコいい大人というイメージが出来上がっていたのですな。雑誌の対談やインタビュー記事なんかで、小説家のセンセイが行きつけの寿司屋で話をしている掲載写真がカッコよく見えたわけで。(笑)
お寿司屋さんって表から中が見えないお店が多かったので、ガラッと開けてみるまで様子が分からないところが敷居が高くて、なかなか思い切って入れなかったのですな。いざ入ってみるとそんな事もなかったのですけどね。値段も時価なんて書いてあるとビビりましたしね。
何度か思い切って入ってみるとだんだん様子が分かるようになってきましたな。店構えで大体どれぐらいの予算で大丈夫だとか、そのお店の得意なものだとか、なじみ客の客筋だとかでお店のグレードが見えて来るという。お寿司屋さんって楽しいと思いました。
寿司職人さんが何人かいるような大衆寿司屋さんもよく行きました。若い連中と行くのならこういう店じゃないと、次から次へとよく食ってくれますからね、財布が持ちませんよ。(笑)
地元は漁港があって明石海峡を挟んで淡路島という、瀬戸内の魚が豊富で寿司屋さんが沢山ある街なので、お店に困ることはありません。この街に住んでる人なら誰でも知ってる、老舗の大衆寿司のお店は子供の頃からのなじみですし、手頃なお店から高級店まで一通り以上ありますな。居酒屋でもお寿司が当たり前にメニューにあったりします。そう思うと寿司屋デビューにはもってこいの街と言えるかもしれません。(笑)

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三宮の老舗のお寿司屋「やわら鮨」さん、入った事無くてもこの前を通った事が無い人は居ないはず。三宮の繁華街へ抜けるガード下にこの人形はいます。見たことあるでしょ。(笑)

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