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2017年9月17日 (日)

ペンFTに中途半端な100ミリレンズ付けて。

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オリンパスペンFシリーズは今の目で見ても、格好いいイケメンなカメラなのですけどね、長いレンズを付けるとあまり似合わないなとオジサンは思っているのですな。
標準や広角レンズを付けた出で立ちが一番サマになるというか格好いい気がするわけで。なので持っていながら出場率の低いのがE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5。ペンFのレンズの中では人気が無いのでしょうか、中古カメラ屋さんでもかなり安い値段を付けられていることが多い、幸せ薄そうなレンズ。(笑)

L35707_blog 望遠レンズって今はほとんど使わないので、最初画角で戸惑いましたな。これぐらいの範囲を画面に入れたいって思って、どれぐらいの距離でカメラ構えたらドンピシャか、感覚をつかむのが大変でした。

一眼レフの望遠レンズ入門に135ミリが主流だった時代を考えると、35ミリ換算で140ミリというのは王道の焦点距離と言えるのですけどね、今の目で見ると望遠というには物足りないし、ポートレイト撮影によく使われる中望遠というにはやや長すぎるという、どっち付かず感が漂う中途半端なレンズになってしまっているのですな。
このままでは防湿庫の肥やし、日陰のレンズにスポットライトを当ててあげましょうとばかり、これ一本だけで撮り歩いてみました。正直なところ、あまり乗り気じゃなかったので、途中でつまらなくなったら、さっさとレンズ交換しようと、広角レンズをバッグに入れたのですけどね。出かける直前に思い直して、広角レンズはお留守番を命じて100ミリ一本勝負の潔い決断でお出かけしたわけで。

L35711_blog ファッションと雑貨のお店の店先にトライアンフが。望遠だと適度に圧縮効果が出てカッコよく撮れますね。

いざ撮り出すと解放絞りF3.5なのでファインダーは薄暗くて、老眼オジサンはピント合わせに四苦八苦。レンズが細長いのでホールドしにくくて、お世辞にも使い勝手がいいとは言えませんでしたな、とっても手ぶれしやすいかと。
専用フードは申し訳程度の長さしかなくて、ねじ込み式なので、付けてるとレンズキャップが出来ません。(F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8に流用してます。)
最短撮影距離が1.5mなのも時代を感じさせますし、何よりペンFTに付けるとテングの鼻のような出で立ちが、スタイリッシュなオジサンの「カメラは見た目も性能の内」なポリシーに合わなかったわけで。(笑)

L35714_blog おしゃれな雑貨屋さんを窓の外から撮ってみました。当然絞り開放、夕方の光線でやや赤みを帯びてますけど、そういうのがいいなぁと。

使えば使うほど中途半端感が染み出してくるのが止まらないE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5。イケてる写真を撮って中途半端の汚名返上してやろうと、いつもの街を撮り歩いてみたのが今回の掲載写真です。

L35745_blog 窓に付いている柵が何だかカッコよかったので撮ってみたもの。開放F値3.5だし、ハーフサイズなので深度深いしで、頑張ってみても背景はこれぐらいのボケ方しかしませんな。

帰ってきて手入れをしていて、この先、このレンズを使う気持ちになるのは一体何回ぐらいあるのだろうと思いながら、防湿庫のいつもの場所にそっと戻しました。お蔵入りではないですよ、手入れして戻しただけ、いつでもスタンバイしときませんと。(笑)でもこの先使うかなぁ。
L35732_blog鉄を使った家具と雑貨のお店MUKU-MO(ムクモ)さんの店先に飾られていたキリンのオブジェ。広角で寄ると余計なものがいっぱい入っちゃいますからね、これは望遠が良かったかと。お店もなかなか面白かったので、オススメします。

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ハーフサイズカメラ」カテゴリの記事

コメント

よもかめ亭主様、おはようございます。
ペンFに100ミリ、私は最後まで画角に慣れず構えてはダメだを繰り返し、結局30枚くらいしか撮れませんでした。
私には街中で使うのは難しかったので、次はいつものだだっ広い場所で使ってみようかなと思ってます。
しかしさすが上手に撮られますねー。
やっぱり手ブレしやすいんですね。出来上がった写真を見て「私どうしちゃったのよ」と結構ショック受けてました(^^;

投稿: りえぽん | 2017年9月17日 (日) 08時42分

りえぽん様、おはようございます。
このレンズはちょっと「悪」でしたね。普段が広角と標準レンズばかりなので、画角が頭に入ってないのですよ。でも撮り歩いてみてだんだん慣れてきました。遠くに見えているぐらいでカメラを構えてちょうどいい感じ、圧縮効果でギュッと詰まった濃いめの写真が撮れるかと。楽しんでみてください。(笑)

投稿: よもかめ亭主 | 2017年9月17日 (日) 09時07分

毎回写真を拝見していますが、神戸のような大都会は
被写体がいっぱいあって羨ましいです。
私の住む埼玉の田舎じゃ、農地が広がり、駅前に喫茶店もないし、
市役所と警察くらいで、線路の反対側には焼き鳥屋があるくらい。
被写体探しに苦労しています。

投稿: るびー2020 | 2017年9月17日 (日) 11時33分

ルビー2020様、こんにちは。
若い頃ですが竹内敏信さんのような風景写真を撮りたかった時期がありました。その頃は神戸は自然が無いので撮れないと思いこんでおりましたけど、長く撮り続けられて、楽しいのは身の回りのアレコレを撮ることだと気がついてから人のマネより自分が面白がっている物事を撮るようになりました。気がついたら35年超え。(笑)家内からは「道に落ちてるゴミとか撮って、何が面白いのか」と突っ込まれますけど、私が面白いのでそれでいいんです、撮るときに「おっ」っと思ったものは写真になってもやっぱり「おっ」って感動しますから。

投稿: よもかめ亭主 | 2017年9月17日 (日) 12時14分

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