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2017年2月

2017年2月28日 (火)

「大人の科学」は好きですか?

小学生の頃、学研の「科学」と「学習」を毎月買ってもらってました。あの頃は学校に売りに来ていて、専用の封筒にお金を入れてもらって、持って行き、それを渡して引き替えるというシステムでした。休み時間は当然長蛇の列。校門入ったロータリーの所で学年別に机が並んでいたのを覚えています。毎月待ち遠しくて、発売日は雑誌と付録の入った手提げ袋を持って、駄菓子屋さんにも寄らずに速攻帰宅してましたな。
「学習」は漢字を覚えるためのカードだとか地味な付録が多かったように記憶していますが、「科学」は実験や観察のセットが多くて、毎回ワクワクしたのを覚えています。
今でもハッキリ覚えているのがポケットに入る顕微鏡と、レンズの仕組みを知るためのセット。顕微鏡は色んな物見まくりましたね。飼い犬の抜け毛だとか、セキセイインコの羽根だとか、砂糖や塩の粒、鼻糞も、覗く度に感動していたあの頃。(笑)
レンズの仕組みを知るセットは、四角い筒状の先端にレンズがついていて、反対側のスリガラスを前後させるとピントが合って、左右天地逆像の景色が見られるという単純な物でしたけど、なんだか感動がありました。後にカメラ好きオジサンになっていくきっかけを作った付録だったかも知れません。(笑)
そんなこんなで、科学にまみれてしまった少年も今はすっかり大人、そんな人たちをターゲットにしたのかどうかは分かりませんが、大人の科学という名でそそる物が出ています。オジサンは結構ファンかも。色々買いましたからね。二眼レフだとかプラネタリウムだとか、ついつい買ってしまうのですな。
プラネタリウムは面白かったですよ。以外とちゃんと星空が再現できていて、一時休日のご飯の時間にコレをアテに飲んでましたな。ちゃんとしたプラネタリウムには及びませんが雰囲気は再現できてました。なかなかムードがあって良かったですな。台所の天井にオリオン座なんてなかなか無いですからね。星空眺めながらワイン片手にセレブな気分になれました。(笑)
色々な仕組みを科学という切り口で、大人でも楽しめるように工夫されているのがこのシリーズなのですが、最新のトレンドも盛り込んであるところがさすがだと思いますね。ロボット掃除機やドローンなんて付録になるとは思いませんでしたからね、かなり興味あり。(笑)
大きな本屋さんで、ズラリ並んでいるのを見かけるとついつい手に取ってしまうという。箱を握りしめたまま子供になってしまいますな。大人の科学って名前ですけど大人を子供にしてしまう科学マジックなのがいけませんな。

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我が家に飾ってあるライトスタンドは、大人の科学Vol.29 AKARI折り紙の付録。色を変えたり出来てなかなかキレイです。

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2017年2月26日 (日)

危険がイッパイ。

道を歩けばスマホしながら運転する車にはねられるかもしれません。コンビニで雑誌を立ち読みしていると、アクセルとブレーキを踏み間違えた車が突っ込んで来るかも。かかってきた電話はオレオレ詐欺だったらどうしましょう。ネットでうっかりポチッとやったらフィッシングサイトだったり。メールを開けばいかがわしいお誘いだの、見に覚えのない請求だのが当たり前のデンジャラスな毎日。(笑)
ホント世の中は危険がイッパイ。自分の身は自分で守るしかないややこしい世の中でありますが、こと中古カメラ屋さんに目を向けると楽しい危険がいっぱいなのですな。(笑)
デジタルカメラがいつの間にか写真の主流に君臨してきてからは、フィルムカメラはどんどん隅っこに追いやられています。マウントアダプターで楽しめる一眼レフの交換レンズは人気を維持しているどころか、今まで見向きもされなかったレンズが表舞台に出てくるような有様。じわじわ値段が上がっていたりしますな。
そんな流れに背を向けると、中古カメラ屋さんはどんどん素敵な場所になっているのじゃないかと思うわけで。まさしく危険がいっぱいの、お財布が暖かい時には近づいてはイケナイ場所かと。(笑)
ホントお財布がぬくぬくの時に行くと何故かそそる物件と目が合ってしまうという経験ありませんか?オジサンはいっぱいあります。有りすぎて困るぐらい。探していても見つからなかったブツが、先月からココに居ましたよってな顔をして並んでいるなんて何度経験したことか。(笑)で、ゲットしてしまって、幸せだけれど不幸で複雑な、だけど何だか嬉しいと言うややこしい感情に襲われるわけで。
だったら中古カメラ屋さんに行くなよって声も聞こえてきそうですが、そんな強い心を持っていたらこんなにカメラが増えてませんてば。(笑)どうしてこうも危険がいっぱいなのですかね、君子危うきに近寄らず何て言葉、フィルムカメラファンには完全に馬の耳に念仏。
お店もその辺り良く分かってらっしゃいますな、そそる物件がいつもセンター。
「何してくれますのん」って気持ちを完全に見透かされています。まさしく思うツボでドツボ。お店の掘った落とし穴にいつも笑顔で転落中。(笑)
年輩の方なら分かっていただけるかと思いますが、カメラは昔憧れでした。今のように写真の撮れるコンピューターになる前は、カメラにオーラがあったのですな。欲しくてもおいそれとは買えなかったブツ。
それがフィルムカメラを使う人がどんどん少なくなっていった今、涙が出そうな価格で並んでいるという。憧れのカメラはずいぶん近くなりました。と言うか、今救出しないと無くなってしまいそう。
そんなこんなで救出していたらえらい事になってしまったオジサン。我が家で一番多い物はカメラって事態になっておりますけどね、だけど何だか幸せなのは何故でしょうか。
危険がいっぱいな中古カメラ屋さんでありますが、無くなってもらっては困りますしね、だけど無くなってくれれば悩ましい目にあわなくて済むのにと思いつつどうしたものかと思うのでありますよ。(笑)

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2017年2月25日 (土)

思い出と写真が残った2 フジGA645Zi

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中判カメラにハマって、中判入門系ムック本なんかを読みあさっていた頃、旅行の際にも手軽に持っていける中判カメラが欲しくて、645判ならカメラもやや小さくなるし、いいんじゃないかと買ってしまったのがフジGA645Zi、これは新品で買いました。
今となってはお店の名前も思い出せないのですが、大阪にあったバッタ屋さん。バッタ屋というのは、資金繰りに苦しくなった所から、現金で叩いて品物を仕入れてきて格安で売るお店の事。実に関西的な呼び名ですけどね。(笑)
そのお店、1階はコンパクトカメラやフィルムに、フロッピーディスクなどのパソコン関係の物が激安の値札を付けて積まれていて、見るからにいかがわしさプンプン、階段の壁には価格表がベタベタ貼ってあって2階に上がるとショーケースにカメラやレンズの箱が所狭しと詰め込まれていて、これまたいかがわしそうなお兄さんが一人立っているという。でもいつも人でいっぱいでしたな、皆さん少しでも安く買いたいですからね。
価格を表示してあっても交渉して値切るのがこのお店での買い物スタイル。電卓片手のお兄さんと、あ~だこ~だとやっています。で、フジGA645Ziを買うために早速値切り交渉したわけですが交渉決裂で、他も当たってみようとお店を出たのですな。
数軒回って希望金額じゃなかったので諦めようかと思ったのですが、どうも諦めがつかず、もう一度バッタ屋さんに戻ったところ、お店のお兄さん「よそはもっと高かったでしょ、戻ってきてくれたんやから勉強さしてもらいますわ。」と交渉再開で気持ちのいい値段で買えたという。なんだかカメラの思い出というよりお買い物の思い出になってしまっていますが、そんなこんなで買ってしまったフジGA645Zi。
後日談がありまして、数ヶ月後にこのバッタ屋さんに行ったときあのお兄さんはいなくて、お店の入り口に指名手配の貼り紙が。お店の売り上げを持ってトンズラしたらしく、見かけた方は情報提供をお願いしますと書いてありましたな。ま、そういうお店だったという事で、その後閉店してしまいましたけどね。(笑)
で、フジGA645Zi、カメラとしては間違いない仕事をしてくれるのですが、正直言って、誰でも使えるコンパクトカメラをそのまま中判サイズにしたようなカメラ。敷居の高い中判の世界をできるだけ簡単にしたいという気持ちがにじみ出ているカメラなのですな。

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あらゆる部分がフルオート、しかも撮影データをコマ間に記録してくれるという、至れり尽くせりぶり。楽ちんで撮った写真はさすがとうならせる描写なのですが、中判カメラを使っている気分に全くなれないという。色んな旅行に持って行きましたけどね撮っててなんとなく違和感が。
重々しい中判カメラで被写体とじっくり向かい合って撮っている気分になれなかったのですな。構図を決めて押すだけでややこしい所は全部やりますよって所が楽しみを奪われているように感じるカメラだったので結局短命でした。
実に良いカメラだったのですけどね、撮る楽しみが薄かったという事で放出。失敗無く中判入門したい方にはオススメしますけどね。オジサンが、ちょいとばかり中途半端なサイズの645判に馴染めなかったのも原因のひとつでした。

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2017年2月23日 (木)

フジカ35-SEの下克上。

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久々にカメラの分解をやりました。何年ぶりでしょう、老眼が進んで全然見えないので、サンバイザーみたいな格好をした工作用の拡大鏡をしてやりましたけどね、時間ばかりかかって進みませんでしたな。(笑)
分解したのはフジカ35-SEというカメラ。F1.9とF2.8のレンズの付いた2台からいいとこ取りをして1台にしました。以前記事にも書きましたが、ジャンクを救出してきた、やや難有りのカメラ。
最初にF2.8レンズのかなり使い込まれたモノを見つけたのですが、撮ってみたら予想以上のイイ写り。しばらくしてF1.9の明るいレンズ付きを見つけて、当然お持ち帰り。その頃は2台のフジカ35-SEをぶら提げて遊んでましたな。で、撮り比べてみたら見えてくる色々がありました。スペックだけ見ると、F1.9の明るいレンズ付きの方が良さそうに思いますが、そうじゃなかったという。
どちらもレベルは高いのですが、画面の周辺部分などを見ると、F2,8レンズ付きの方が画質が高かったのですな。値段が高くても明るいレンズがもてはやされるのは何時の時代も同じですが、設計に無理をしている所もあったのかもしれません。レンジファインダーカメラでそこまで明るいレンズが必要とは思ってないオジサンは、結局F2.8レンズ付きの方ばかりを使っておりました。F1.9レンズ付きの方は見た目はきれいだったのですが、コンディションが悪かったというのもありましたしね。
使い続けていると、だんだん不調箇所も出てきます。元々が使い込まれたものでジャンクになっていたので当然ですが、レンズの良さを考えると捨てがたいところもあって、思い切ってF1.9レンズ付きから部品取りをしてニコイチにしてやろうと。普通なら明るいレンズの付いた上位機種の方を生かすのでしょうが、スペックより実際の写りを優先、F2.8レンズ付きの方に生き残ってもらうことにしました。
作業は分解してきれいな方の部品に載せ替えていくだけなので、不調箇所を調べながらの修理とは違ってまだ楽でした。何とか組み上げることが出来ましたけど、どれぐらい使えるかは分かりません。この1台のためにもう1台が犠牲になっているので、出来ることなら2台分の働きをしていただきたいと思っておりますよ。

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使い勝手に関しては、巻き上げレバーはボディーの底に付いてるわ、巻き戻しクランクは側面だわ、ピント合わせは背面のノブを回す方式だわと、普通のカメラの操作を逸脱した、お世辞にも使いやすいとは言えないフジカ35-SE、当時の取扱説明書を見ても、初心者には分かりづらい説明で、このカメラ売れたのかなぁと???なのですが、写りに関してはオジサンとっても気に入っておりますよ。
今度壊れたらもう直せないでしょうが、使ってやって壊れたのなら仕方ないかと。元々がジャンクのカメラ、十分すぎるぐらい楽しませていただきましたしね。ただもう分解修理はやりませんよ、ホント疲れました。(笑)

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2017年2月21日 (火)

立ち飲み百景19 足が遠のく色々な事情。

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酒場には暗黙のルールがありますが、それを守れない、分からない人たちが当たり前のように居座るようになると、足が遠のきます。お店の人がきちんとダメなものはダメと言ってくれる所はいいのですけどね。
若い人たちなのですが、自分たちが当たり前のルールを立ち飲みにも持ち込んでくるのはダメですな。たとえばファーストフード店だと4人ぐらいで来て一人だけ注文して後の人は何も頼まずにおしゃべりしているだけでも文句を言われることは無いのでしょう、ただそれを立ち飲みでもやるのは明らかにルール違反、飲まないのに場所だけ占拠されてはお店はたまったものじゃありませんからね。
さらにひどいのが持ち込んだ缶ビールをカバンから出してきて飲んでいる若い衆、さすがにそれは無いでしょう。店の大将に怒られてましたが納得がいかない様子。っていうか自分がそれをされる立場になってみれば分かるはずなのですけどね。そんな事すら分からない若造が最近増えているという。
基本的に飲食店はそのお店で提供される物を楽しむのが掟、外から持ち込んで場所とグラスだけ借りて飲んでいるなんてあり得ませんからね。叩き出されても当然かと。セルフの喫茶店でも、よそで買ってきたパンを平気で食べている人がいますが、何を考えているのでしょうね。こんな奴らばかりだと飲食店は成り立ちませんよ。
そういう奴らを見ていること事態がオジサンにはすでに不快指数100%、お店の毅然とした態度を期待するわけですね。たいてい怒られてますけどね、「当たり前じゃ、どアホ」と思っておりますよ。(笑)
立ち飲みというのは、座れるようにはしていないけど、その分安く飲めることが特徴の酒場、なので座るのはイレギュラー。足が悪い人や、お年寄りは特例で、そういう方のためにお店の片隅にイスが置いてあるのですが、若造がそれを当たり前のように持ってきて座り込んで飲んでいるのも見ていて気分が悪いですな。
立てないのなら来るな、立てる人だけがお酒を楽しめるのが立ち飲みですからね、自分だけが今日一日忙しかったような顔をして座らしてもらうのは当然みたいにイスを出してきて飲んでいるのはお店の雰囲気も壊します。立てないのなら他のお店に行って頂きたいですな。のうのうと座り飲みしている姿が視野に入ると腹が立ちますな。
こんなB級酒飲みが最近目に付くようになって、足が遠のきます。仕事の後のお楽しみが汚されるような気がしてしまうのですな。
どこにもお店のルールなんて書いてありませんから、何も言えませんけどね、ただ暗黙のルールはどこの酒場にもありますから、その辺りきちんと守れる大人の酒飲みでいたいものだと、思うのでありますよ。

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2017年2月19日 (日)

科学映像館でニコンを楽しむ。

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小学生の頃、授業の一環で映画を見た記憶はありませんか?教室の片隅にスクリーンを吊して、カーテンを閉めて暗くして、先生があたふたしながら映写機を操作して見せてくれた映画。
教育用教材の映画なので、「生命の不思議」だとか、「○○が出来るまで」みたいなのが多かったけど、学校で見る映画は何だかワクワクしましたな。
そうそう交通安全の映画もありました。これは生徒全員、講堂に集まって警察から来たおじさんの説明を聞きながら見せられました。
あの頃見た教育映画、何となく記憶にあるけれど、はっきりとは覚えていないのではないでしょうか。そういう映像の数々を800本も無料で公開してくれているサイトがあります、ここです。
科学映像館 http://www.kagakueizo.org/

最近のオジサンのお楽しみ。科学大好き少年でしたのでね、この手の映像にはついつい食いついてしまいますな。もうね、再びこういう物が見られるなんて思いもしませんでした。ホント楽しい。(笑)
NPO法人「科学映像館を支える会」の運営なのだそうですが、埋もれてしまって忘れ去られたり、消えゆく運命の映像をデジタルアーカイブして公開してくれているのにかかる費用は寄付でまかなっているそう、こんな素晴らしい活動なら寄付したくなりますな。
このたくさんのライブラリーの中に、カメラ関係の物はないかと探してみたところ、出てきました、ニコンのレンズ製造の映像。
最近、構造改革や、人員削減や、カメラの発売中止や、なにかと負の話題の多いニコンですが、これは輝いていた頃の映像。タイトルは「科学の眼-ニコン-」1967年ですからまだ日本光学の時代。レンズ製造のあれこれを中心に30分の映画にまとめてある、いわゆる企業の事業を紹介する映画なのですが、これはカメラ&写真ファンとしては見ておきたい一本。
レンズ設計に電子計算機を使っているところや、ニコンFを作るところだとか、ニコノスや天体望遠鏡や顕微鏡も出てきます。コンピューターじゃなくて電子計算機って言っているところが時代を感じますが、映画でニコンを楽しむなんて、なかなか楽しいと思うのでありますよ。(笑)
ま、お堅い内容ですのでね、すべてのニコンファンにお勧めするものではありませんけど、オジサンはこういうの大好き。しっかり見てしまいました。
800本もあるので、全部見るのはとてもじゃないですが無理なので、好きな物を検索して見る事が多いのですが、オジサンは物作り系がお気に入り。本田技研の単車作るのとか、国産旅客機YS-11が出来るまでだとか、ワクワクしました。
高度経済成長と共に育ってきたオジサンの世代には、そそる映像がてんこ盛りの科学映像館、ぜひ一度覗いてみてください、オススメです。

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2017年2月18日 (土)

フィルムカメラはおばちゃんのたこ焼き。

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ヒマやわ~、毎日毎日。この季節寒すぎてたこ焼きなんて誰も買いにきませんで。と言うて、店開けんわけにいかんしねぇ。思い切ってしばらく冬眠、春まで休みますって書いて、休んでしもてもエエんやけどね。(笑)
そういうわけにいかへんしねぇ~。たこ焼き焼いてフィルム代と現像代稼がな写真撮りに行かれへんし。
去年の暮れに、ちょっと行った所にショッピングモールが出来たんよ、中のフードコートとか言う所にたこ焼き屋さんが入ってなぁ、どうやらチェーン店のお店らしいのよ。黒服に黒のエプロンと帽子で料理人みたいな格好した子が焼いてて、表にたこは明石だこ、出汁はどこそこの鰹節に昆布とかこだわりが一杯書いてあるらしいねんけどね、そんなん言われんでも当たり前の事ですやん。しょうもないたこ焼き焼いて売れるわけ無いんやからね。何を今更アホぬかしてんねんって思うのは古い人間なんやろか。
でも今時の子は、ああゆう所で、ありがたがってたこ焼き買うんやろね、ここの商店街みたいに風ピューピューや無いしね。おかげでヒマヒマ、誰も来ませんわ。
何かおばちゃんの店、フィルムカメラみたいになってますねん、ショッピングモールのたこ焼き屋さんはデジカメちゅうことですわ。みんな見向きもせえへんなってしもて、寂しい限り。もう潮時かなって思いながら、ここでケツ割る訳には行かへんって気持ちもあるしね。頑張りまっせ。タコの大きさでは負けてへんからね、もちろんタコだけやないからね、おばちゃんの愛情200%注入、スペシャルたこ焼き。って自分で言うかぁ。(笑)
まあね、何時まで出来るか分かれへんけど、カメラ提げて撮り歩ける間はたこ焼きも焼きまっせ。そやから来てね、サービスするし。(笑)
あんたブログやってるって言うとったな、ちょっとおばちゃんのお店の事書いて盛り上げてぇな。
写真?おばちゃんで良かったら顔出しOKやで。何やったら脱ごか。エッそれは逆効果って、あんたも言うなぁ。おばちゃんこう見えても歳のわりには結構ナイスバディよ。誰も見た無い?そらそうやろな。私も見せた無いわ、冗談冗談、ワハハ。
そらそうと、エクタクローム復活って知っとお?コダックさん本気出したら出来ますやんって思うたわ。まさかの復活やけど、まだまだフィルムで撮れっちゅう事かも知れへんね、おばちゃんの今年一番のお楽しみ。富士フイルムさんのましかくチェキも楽しみやしね。
デジカメが動画やら何やら何でも出来るようになって、かえってややこしなってしもた裏返しでフィルムに戻って来よんかも知れへんね。ホンマどこをどないしたらエエんか、取扱説明書片手やないとさっぱり分からへんもん、もうカメラや無いわ。(笑)
今年はフィルムカメラにとって、エエ年になるかもな。今からカメラ手入れして、たこ焼きバンバン焼いて軍資金稼いどかなあきませんわ。さあ~どんどん焼くで~。あんた、もう一人前食べて行かへんか。(笑)

フランソワーズに続いて、たこ焼き屋の艶子さんも半年ぶりの登場。時々思い出したように現れる、当ブログのキャラクターでございます。(笑)フィルムカメラファンにとって明るい話題が聞こえて来てますのでね、登場していただこうかと。
デジタルカメラの便利さも分かりますけど、フィルムカメラの楽しさは別物。キャラクター登場させたり、色んな手段を使って楽しさを伝えていこうかと思っておりますよ。

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2017年2月16日 (木)

思い出と写真が残った1 マミヤC33

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今まで色々なカメラに手を出してきたオジサン。当然ながら今はもう手元に無いカメラもたくさんあります、諸々の事情があって手放してしまった通り過ぎていったカメラたち。だけど撮った写真と思い出だけは残っています。頭がボケない内にそんなカメラのことを書いておこうかと、昔撮った写真を見ながら思ったのですな、懐古趣味にならないように回顧してみようかと。(笑)
で、最初の一台はマミヤC33、レンズ交換が出来る二眼レフ。使われずに仕舞い込まれていた物を交換レンズやアクセサリー類一式と共に譲り受けたもの。オジサンが初めて使った中判カメラでした。当然二眼レフも初めて。
交換レンズの何本かはカビでダメになってましたがシリカゲルと一緒にケースに入っていた物は無事だったので使いまくりましたね。何しろ35ミリ一眼レフしか知らなかったので、作法が全然違うし、6×6のましかく画面は構図が決まらなくて撮ってて楽しかったですな。
120フィルムで12枚、35ミリ感覚でパシャパシャ撮っているとあっという間、取り終えたフィルムがカメラバッグの底にいっぱい転がってました。現像代なんて気にしてなかった頃、撮りまくってました。
二眼レフとしては超重量級だしデカイ、構造が他社の二眼レフと違って、レンズの付いた前面が蛇腹で丸ごと繰り出す方式、大判のビューカメラに近いかと。おかげで接写も強くてかなり寄れました。ただし二眼レフなので上のレンズで見て下のレンズで撮るため視差が生じるわけで、それを補正するパラメンダーという三脚に付けるアクセサリーがありました。構図とピントを合わせてレバーを操作すると下のレンズがその構図に来るようにカメラが上に持ち上がるというもの、面倒くさいのでほとんど使ってませんでしたけど。(笑)
レンズ交換は、前面横のレバーを解除してビューレンズとテイクレンズの二本セットになったレンズユニット丸ごと付け替えるようになっていて、フィルムが感光しないように、確か遮光板が降りてくるようになっていたと記憶しています。
交換レンズと共に持ち出すと結構な重量でしたけど、若かったので平気だったのですな。何しろ初めての中判カメラ、現像上がりのフィルムを見て、大きさに、描写の細密さに一々感動してました。今でも中古カメラ屋さんで見かけるとついつい足が止まります。
マミヤのCシリーズはロングセラーカメラだったのでたくさんの機種があって、今でもきれいな物を結構見かけますな、レンズも手頃な値段で並んでいます。二眼レフを楽しむとなると今時だとローライという事になるのでしょうが、交換レンズも楽しむのなら唯一無二の選択肢。マミヤらしい質実剛健さ溢れる二眼レフ、ローライより遙かにお安く買えますしね。本気の二眼レフ入門にオススメしたい一台です。

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カメラそのものの写真は無いので検索していただければと思います、今回の写真は2002年に撮ったものでした。上の写真は70年代アンティークのお店、下の写真は明石にある有名なうどん屋「麦きりトクオカ」さん。最初、入口のイラストを見てバーか何かかと思いました。ここのうどんはスゴク美味しいです、オススメ。JR土山駅から北へ歩いた所にあります。

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2017年2月14日 (火)

ブログサービスは安定が一番。

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よもやまカメラ掲載の記事は、平日の通勤時や隙間時間に書きまくっておいて、休日の早朝に1週間先ぐらいまでを、写真を入れて、公開日時を指定して、まとめてアップしてしまうというやり方をしています。
何しろ平日は仕事柄、時間が読めない事が多くて、あらかじめ書いておくという方法じゃないと週4回決まった日時にアップなんてとても無理、続けながらこういう形に落ち着いたわけですな。ところが今までにブログサービスの不備で、せっかく書いておいた記事をアップ出来ないという状況に陥った事があるのですな。
オジサンが利用しているのはココログ、他社のサービスは知らないので、比較できないのですが、ココログの場合ある日突然おかしくなると、お知らせにシステム障害が発生しているとの案内が出るのですが、その解決方法が役に立ったためしがあまり無いという。(笑)
手順通りにやってみてもぜんぜん直らなかったり、該当ページが開かなかったりしたことがありました。結局ネットで調べまくって、自力で解決するしかないのですが、こういう時ネットって本当に便利だと思いますね。同じ状況に陥って解決した先人の技がいっぱい出てきます。
最近出くわしたのが、ココログにログイン出来ないという障害、@niftyのトップページからメールはログインして普通に見られるのに、ブログの「記事を書く」ボタンをクリックするとログイン出来ないという。
パスワードが間違っているだの、ログアウトしてやり直せだのと訳の分からない事を言われてもね。解決方法を試してみても全く状況は変わらず、繋がりませんてば、どうしてくれるの。
あれやこれやと調べまくって、解決しましたけどね。原因はブラウザのGoogle Chrome、たぶんバージョンが上がったか何かで、ココログの対応がおかしくなったのだと思います、はっきりとは分かりませんが。(笑)
結局Windows10に標準搭載のブラウザMicrosoft Edge上でログインすれば何事も無くいつもの編集画面になりました。正直ホッとしましたよ、おかげでサクサク記事をアップ、事なきを得ました。
長くブログを続けていると、記事のアップはもはや生活の一部、歯磨きしたり、風呂に入ったりと同じように、生活の流れの中で当たり前になっています。それがいきなり出来なくなると正直言って焦ります。休日に作業しているオジサンの場合、予定も狂いますからね。いい天気で絶好のカメラ日よりなのに、記事がアップ出来なくて出かけられないなんて最悪の事態は避けたいわけで。前日に吟味して用意しておいたカメラを横目に、本当ならやらなくてもいい作業に時間を費やすなんてまさしく不毛。
ココログのサービスにココログ広場だとか、インターポットという箱庭みたいなの作って遊ぶのとかがあるのですが、そんな事より安定して記事をアップできる方がオジサンには大事。
いつも変わらず安定を望みたいと、障害が出る度に思います。

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2017年2月12日 (日)

闊歩は無理だから、じわじわウロウロ。

皆さんにとって街の楽しさって何でしょうか、賑わいですか、ショッピングですか、グルメですか。オジサンの場合はズバリ観察。よく見て街のアレコレを写真に撮るのが楽しいのですな。街には人が作り出したマヌケなものや、滑稽なもの、面白いものがたくさんありますって何度か書いておりますけど、その気持ちは今でも変わりません。ただ漠然と歩いていると気が付かないようなものを、観察しながら撮り歩くわけで、他の人から見れば、わけの分からないものばかり撮っている、ちょいとおかしな徘徊オジサン。(笑)
何に感動するかは人それぞれ、オジサンは街の景色の隙間に心が動く人。スローペースになっておりますが、休日は天気を見て、カメラとフィルムを選んで、のんびりお出かけ。何時も同じような所ばかり歩き回って、そんなに写真撮るものなんてあるのって聞かれると、コレがあるのですね。街は毎日変化していますのでね、犬も歩けば棒に当たるならぬ、オジサンもうろつけば何か見つけてしまうのですな。(笑)これは長年観察してきたから分かることなのかもしれませんけどね、見過ごしてしまいそうなちょっとした事が面白かったりするわけで。

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特にここ最近は辻斬りのように撮り歩けなくなって、ペンギンのような歩き方になっておりますが、な~に急ぐ事なんて何もありませんからね、ゆっくり観察しながらじわじわ歩いておりますよ。で、じわじわ露出計で測って、じわじわカメラを構えるわけですな。撮る瞬間だけはじわじわだとブレますのでね、シャキッとシャッター押してます。(笑)
歩き疲れたら一休み、この一休みがどんどん増えてますな、もう休んでばっかり。街中だとコンビニがそこかしこにあるので便利です。表にベンチを置いてくれているお店や、中にイートインスペースがあるお店で、トイレを借りて、100円のコーヒー買って一休み。
忘れない内に撮影データをメモしています。デジタルカメラだと勝手に情報も記録されるので必要ありませんが、フィルムカメラだとそんなのありませんからね、特にリバーサルフィルムの時は次の参考になるかと思って、何時もメモしていたので何となく癖になってます。
ま、現像上がりを見れば思い出すのですけどね、そんなに露出のパターンを変えて撮ることなんてありませんから、天気の具合を見れば基本の露出は決まります、そこからどれぐらいシフトさせるかだけなので3パターンぐらいでほぼOK。
一休みしながら次はどっちに向いて歩こうかと。最終的には、行きつけの酒場方面へ向かうのがいつものパターン。一日撮り歩いた後の一人ご苦労さん会が締めのお楽しみなのでありますよ(笑)

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2017年2月11日 (土)

女だからってバカにしてませんこと? コニカL

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皆さんボンジュール、ご機嫌いかが?フランソワーズです。お目にかかるの半年ぶりかしらね、元気でやってますわよ。あんまり登場しないから、死んじゃったんじゃないかなんて思ってたんじゃないでしょうね。やめてちょうだい、一発屋のお笑い芸人じゃあるまいし、ピンピンしてますってば。(笑)
前に登場したときには、暑いわね~って言ってたのにね、すっかり季節は冬、毎日寒いわね~。えっ冬は何してるのかって?冬眠よ冬眠。ストーブガンガンの部屋で食べて寝てコロコロしてたらすっかりデブよ。お出かけにダウンコート着込んだらどう見てもお相撲さん。(笑)いいのよ、春になったらダイエットとジム通いで元に戻しますからね、今はまったり冬眠中。
寒くても写真は撮ってるわよ、この季節しか撮れない写真はいっぱいありますからね、ただね~金属カメラって冷たいのよ。持ってると手がかじかんじゃって、やってられないわ、手袋してると操作しにくいし、特に小さなカメラは使いにくいのよ。
で、今日のお供はコニカL、1961年発売のEEカメラ。名前の「L」ってレディの事らしいのね、女性向きというか、女性でも簡単に写真が撮れるっていうカメラだったみたい。当時の広告にも「ドライな味とレディ好みのスマートさをもった新しいタイプのカメラです。」って書いてあるわ。女性向きの割にはデカくてね、おかげで手袋したままでも使いやすいのよ。
貼革の代わりに明るいグレーのちりめん塗装のボディーは冷たそうに見えないところも好印象。斜めに飛び出た大きなシャッターボタンは爪を伸ばしてても押しやすくて気に入っているわ。
露出はメーターの針を真中に合わせるだけ、カメラの上とファインダーの中の2カ所で確認できるようになっているのね。オートをはずすと、絞りが選べて、シャッタースピードは1/30秒に固定されるのだけど、普段はカメラ任せが基本の簡単カメラ。
カメラに詳しくない女性でも使えるようにって事かしら、そうだとしたらちょっとバカにしてません?カメラにやたら詳しい女だってこの世にいるのよ、ワタシよワタシ。口紅忘れても露出計はハンドバッグに入っている女よ。財布の中も写真屋さんのレシートばっかりですけど何か?(笑)
ピント合わせは目測、1,5m、3m、10mの位置にクリックがあるタイプ、レンズはヘキサー、ヘキサノンじゃなくて廉価版のヘキサーってとこもイラっとくるわね。男なんかより、よっぽど素敵な写真を撮ったげるから高いレンズ付けなさいよって思いません?ほほほ、何熱くなってんのかしら。
使い勝手は悪くないわ、むしろ何にもすることがないカメラなのね、そこにイライラしているのかしら、や~ねカメラマニアの女って。で、写りはいいのよ、何にもしてないのにちゃんと撮れてて、思いの外イイ写真が撮れちゃうところが○だけど私的には×。カメラの知識だけは、いっぱいな私みたいなのには、ちょっと神経逆撫でカメラなのね。(笑)
あ~あ、カメラの事なんて何にも知らなかったあの頃に戻って使ってみたら、さぞかし楽しいカメラだと思うんだけどな。

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どーもどーも、半年ぶりのフランソワーズネタでございますよ、いかがでしたでしょうか。コニカLは以前一度書いているのですけどね、切り口変えて書いてみようかと登場していただきました。
このカメラ、デザインが変わっている所が魅力なのですけど、いじる所がほとんど無いのですな。なので、どう紹介すれば面白いのかとオジサン考えたわけです。決して悪いカメラではないので、トイカメラ並の簡単操作でフィルムカメラを楽しみたい方にはオススメ。ただ最近はあまり見かけなくなりましたなぁ。

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2017年2月 9日 (木)

見た目で欲しくなったペトリカラー35

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まず小さい。
ハーフサイズカメラと変わらない大きさで35ミリフルサイズ。
レンズの出っ張りが少ない。
しまう時にほんの少しですけど沈胴するレンズはカメラバッグへの収まりがよくて、使うときもそんなに出っ張らないのですな。
直感的に分かるトップカバーのレイアウト。
シャッターダイヤルと絞りのダイヤルが縦に並んでいるので、誰が見ても分かります。常日頃、露出計を持ち歩いてマニュアルで露出を決める方には抜群の使い良さがありますな。
さらに巻き上げレバーは軽く滑らかな動きだし、巻き戻しクランクは折り畳んでしまうと目立たないし、背面のピントダイヤルを回すと沈胴したレンズがせり出してきて、撮影可能状態になる仕掛けもそそります。
ピント合わせはファインダー内のアイコンか数字に合わせる目測式なのと、やや青みがかってシャープとはいえないレンズですが、使い勝手がよくて楽しいところがついつい持ち出す一台になっています。
最初の一台は見た目の格好良さに飛びついて買ってしまったもの。その後状態のいいものを見つける度にお持ち帰りしてしまって、一時4台持ってました。(笑)
まだクラシックカメラにのめり込む前だったので、常用一眼レフのサブカメラにバッグのポケットに放り込んでおくのが、その頃のスタイル、時々取り出してはパシャリ。
あくまでもサブカメラの扱いだったので、写り具合は期待せず、持っている事が楽しかったわけですが、現像上がりを見て意外とよく写るのでびっくり、ますます好きになってしまったわけで。

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露出計内蔵ですが、当時の水銀電池はもう無いのでLR44というアルカリボタン電池で代用、電圧が少し低いのでその辺りはフィルム感度を操作して露出補正しなくてはならないかも。ネガフィルムで撮る分には問題ないと思いますけどね。
オジサンはマニュアル露出ばかりなので関係無し。というかこのカメラの一番気に入った部分が、シャッターと絞りの小さなダイヤルが並んだ所だったので、ココをマニュアルで操作するのがこのカメラの醍醐味かと。
一目で露出の確認が出来る分かりやすさ、このデザインを高級コンパクトデジカメに取り入れてくださいよって以前書きましたが、その気持ちは今も変わりません。これ以上分かりやすいレイアウトはないと思うのですな。
時々取り出しては、ダイヤルをカチャカチャしてしまうペトリカラー35、フィルムカメラファンにお勧めしたい一台です。

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2017年2月 7日 (火)

立ち飲み百景18 競馬客の悲喜こもごも。

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行きつけの立ち飲み酒場は、土日は競馬ファンでいっぱいになります。元町のJRA場外馬券場のビルを中心に、その界隈の酒場はどこも同じ景色、競馬新聞を広げて、作戦を練るファンが集っています。
オジサンはギャンブルは一切しない人。普段がギャンブルみたいなひどい仕事をしているので、わざわざ休日に同じような事などしたくないのですな。(笑)ま、それは言い過ぎかもしれませんが、競馬に入れ込んでいる方々を横目で見ながらその悲喜こもごもを観察するのが楽しかったりします。
すごく冷静にかつ客観的に見ていると結構面白いドラマが目の前で展開されるのですな、競馬ファンの方々に怒られそうですが、たかが馬が走っているのだけなのに何が楽しいのかと思いつつ、テレビの中継に一喜一憂している姿に醒めた目線で人間ウォッチング。(笑)
昨年末は大きなレースが目白押しだったようで、そのあたり全く詳しくないオジサンにはどうでもいいどころか、いつもより混んでいるお店に入り込むスペースが無いのがイライラしましたけどね、いつもは来ない人たちまでここぞとばかり来ています。
お馬ちゃんが走り出すとテレビの画面に向かって大声で声援というか、自分が賭けた馬に必死になって叫んでますな。「行け行け、根性見せんかい」とか「何やっとんじゃい、ボンクラ」とか騒がしいこと。で、レースが終わるとなぜか無言。負けたことはその空気感で分かりますけどね、あまりにも落差が激しすぎて笑いそう。
今まで「よっしゃぁ取ったぞ~」って勝ちどきの声を上げている人を見たことがないのもお約束。賭事の才能が無い人ほど大声上げてます。大きなレースが終わった後は潮が引くように皆さんお愛想して消えていきますな。どこかで反省会でもするのでしょうか。
見てて面白いのは、大きな勝負に出て負け戦、木っ端みじんになって目もうつろなままお愛想してヨロヨロ出て行くお客さんと、大きな勝ちはないけれども確実に当たりを取る堅実派の競馬ファンの二手がいるということ。
堅実派は勝っても大声を上げたりはしませんな。次のお酒とアテを頼んで、また競馬新聞に目を走らせています。静かに勝負して、時々馬券を買いに出ていって、いつの間にか戻ってきているという。お勘定の時に大将から「どうでした?」って聞かれると、「トントンですわ」と控えめな返事をしつつも、笑顔に勝ち組の余裕がにじみ出ているのですな、金持ちケンカせずとでも言いましょうか、お釣りも受け取らず「ごっそうさん」。
大将曰く、昔は大勝ちしたら「コレで何か旨いもんでも食って」と万札置いていく常連さんもいたそう。今はそんな時代ではありませんが、勝ち組と負け組の明暗を肴に一杯やるのも休日の立ち飲みの楽しみ方だったりします。(笑)

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2017年2月 5日 (日)

リバーサルフィルムで楽しさ再発見。

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CES 2017で発表のあった、コダックのリバーサルフィルム「エクタクローム」復活のニュースに勢いをもらって、リバーサルフィルムの楽しさについて書いてみようかと。今までにも何度か書いておりますけどね、リバーサルフィルムって敷居が高い印象があるようで、なかなか良さや楽しさが伝わっていないみたい、リバーサルファンのオジサンとしては、まだまだそそる記事を書かなくてはいけませんな。(笑)
リバーサルフィルムって聞いてまず思い浮かべるのが、露出がシビアって所ではないでしょうか。カメラ任せで撮って、アンダーやオーバーになっても、プリントやデータ化の際に、ある程度救済できるネガフィルムと違って、リバーサルフィルムは現像上がりが完成品。失敗はそのまんまフィルムに焼き付けられています。
同じ日差しの下で撮ったのに、カメラの内蔵露出計任せだと、露出のばらついたコマがズラリ並んでしまったり。ネガフィルムの時にはそんなこと無かったのにとガッカリ、フィルムも現像代も高いですしね、もう二度と使わないぞってなっちゃうかもしれませんな、というかなるでしょう普通の人なら。(笑)
オジサンはリバーサルフィルムが常用。もうコレばっかりという感じで使っておりますよ、もちろんネガフィルムも使いますけどね、比率で言うと圧倒的にリバーサルフィルムラブな人。ライトボックスの上で見る仕上がりの美しさにノックアウトされてからリバーサルフィルム一辺倒になってしまったのですな。もうね、ルーペ片手に何時間でも見ていたいぐらい。(笑)
リバーサルフィルムの露出がシビアな所って、逆に言えば露出を自分ですべてコントロールできるところだと思いますね。なので単体露出計は必需品。
きちんと測って出た値に対して、ここは暗い目がいいなとか、明るく撮りたいなとか考えて、自分の思う写真を作るフィルム。露出の知識もいりますし、撮りながらデータを付けていると確実に腕も上がりますしね、一見面倒くさそうな、撮る時にやらなくてはならない、あれやこれやが実は全て楽しいわけで。
で、撮った後、現像が上がるまでのワクワクがさらに楽しいのですな。デジタルカメラでココ無くなった部分。いくらきれいに撮れても、すぐ確認できるデジタルだと感動が薄いのはそのせいかもしれません、だからとりあえず撮ってしまう、便利さだけの撮り方になってしまうのかも。撮る量は増えても質は下がって、ろくでもない写真がメモリーカードの肥やしになってませんか。(笑)
ま、デジタルのおかげで便利になった部分はたくさんありますけどね、そこを求める方にはフィルムは向かないかもしれませんな。
カメラにフィルムを入れたら、もう後戻りは出来ません。途中で感度を変えたり、モノクロで撮ってみたり、デジタルなら当たり前のことが出来ないという潔さ。露出を決めてシャッターを切っても、ちゃんと撮れてるかどうか現像するまで分からない世界。だから素敵な写真が撮れたときの感動も大きいのですな。
特にリバーサルフィルムは、陰陽逆になったネガフィルムと違って、そのままで見られるので感動が大きいと思いますね、ズラリ並んだひとコマひとコマが美しい。画面で見るデジタル写真と違って、自分の手の中にあるフィルムに、その時見てきたものが刻まれているという快感とでもいいましょうか。
今更フィルムなんてと思っている方には分からないかもしれませんが、今こそフィルムが楽しい、特にリバーサルフィルムは楽しいと思っているオジサン。エクタクローム復活のおかげでフィルムの選択肢も増えますしね。
往年のコダックファンの中には、もう一度エクタクロームで撮ってみようかって思う方もいるのでは。いや絶対いると信じてますよ。(笑)
発売はまだ先なので、それまでにフィルムカメラを中古カメラ屋さんで吟味するのも楽しいかもしれませんな。

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2017年2月 4日 (土)

トイラボさんに続けていただくために申し上げたい事。

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これはいったいどう言う事態なのか、猛烈に怒りがこみ上げたので急遽書かせていただきます。
ネットの現像サービスというのがあります。撮影済みフィルムを送ると現像し、プリントしたりスキャナでデータ化してくれるというもの。おかげで近くに現像してくれるお店が無い方でも、フィルムカメラを楽しむことが出来るわけですな。オジサンはまだ、この手のサービスを利用したことが無いのですが、よくコメントを寄せてくださる方のブログに、これはフィルムカメラファンとして無視できない記事がアップされたので、ひとこと申し上げたいと思ったわけで。
「トイラボ」さんという現像所があります。ネットで調べるとかなり有名な所のようで、対応してくれるサービスの幅が広く、現像の終わったフィルムはデータ化してダウンロード出来るというのが特徴のようですな。ところがこのサービスを利用しながら、お金を払わない者が居るという。便利に利用しながらお金を払わないのは明らかに犯罪。このような不届き者が横行するおかげで、経営にも影を落とす、ゆゆしき事態になっているという事がトイラボさんのホームページに書かれていました、ここです。
見てて、これじゃ経営として成り立たないじゃないかと。売り上げに対して回収金額が極端に低いのが見て取れます。回収できているのは2割程度。10人中8人がお金を払っていないという呆れかえる事態。きちんと仕事をしてもらいながらお金を払わないってどう言う事なのでしょうか、これは明らかに犯罪、怒りを覚えました。

すべてのフィルムファンに申し上げたい。フィルムカメラを楽しむために現像所は生命線。いくらフィルムが好きだと言ったところで、現像所がなければ何も楽しむことは出来ないと言うのが、この世界であり現像所との関係。現像してくれる所がどんどん少なくなっている現状、守って共に歩んで行くのがフィルムカメラファンの使命だと思っておるのですよ。
まず利用しながらお金を払わない輩は即刻きちんと払いなさい。逃げ勝ちなんて思っているのならそれは人として間違っているという事を自覚しなさい。支払いを忘れてましたなんて輩も明日の朝速攻入金しなさい。フィルムを楽しんだのだから当たり前です。そんな輩がフィルムカメラを使っているなんて、モラルを疑いますと言うか使わないでいただきたいですな、心の汚れた人間に使われたらカメラも汚れます。
オジサンが今利用している現像所は、一度廃業されたのですが、フィルムファンの声に応えて、老体にむち打って規模を縮小しながらも復活してくれました。現像サービスに携わる方というのは、フィルムを楽しむ方がいる限り、何とか続けようという熱い志の方が多いと言う事も書き添えておきます。そういう方たちと一緒にフィルムを楽しみ歩んで行くのがフィルムカメラファンのスタンスだと思うのですが、間違っていますか。
最後に、トイラボさんにも申し上げたいことがあります。現像してダウンロードというサービス形態は今時の利便性だと思いますが、支払いが後払いは早急どころか緊急に止めた方がいいと思います。信頼関係はとても大切、だけどそれを平気でないがしろにする輩が横行する限り、経営も守っていただきたいのですよ。
たぶん、きちんと仕事をしてから代金を頂戴したいと言う気持ちの表れなのでしょうが、顔の見えない人が相手のネットでの商売ではそれは成り立ちません。「入金確認後、作業にかからせていただきます。」とはっきり明記しないとお金を払わない輩は無くならないと思います。まず自分の守るべき利益はきちんと確保できる仕組みにしてほしいのですな。真のフィルムファンはその方が安心して利用できますからね。
デジカメが主流になろうと、写真の歴史を振り返ると個性的なカメラが星の数ほど有るフィルムカメラの世界、中古カメラ屋さんにはそんなカメラがたくさん並んでいます。それを楽しめるのは現像所との信頼関係があってこそ、自分が見てきた素晴らしいシーンを焼き付けたフィルムを現像してくれるのがトイラボさんの仕事。敬意を払ってフイルムを託すのが大人のフィルムカメラファン、当然支払いも。
フィルムを使うという事は当然お金もかかります。でもフィルムカメラファンならそんな事は分かった上で楽しんでいるはず。それが今の時代フィルムを楽しむと言う事なのですからね。

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2017年2月 2日 (木)

コレで最後のスキャンネタ(笑)

フィルムでまだまだ写真を楽しんでおりますが、それをデジタルデータにしないことにはブログにも使えません。そのためにたくさんの無駄足と遠回りをして来たオジサン。それはそれで結構楽しかったりしましたけどね。ブログのネタにもさせてもらいましたし、役に立ってるのかどうかは分かりませんけど、時々記事にアクセスがあるので、見てくださっている方はいるのかと思いつつ、ほとんど自己満足の世界を遊んでました。(笑)
事の発端は長年活躍してくれていた、ニコンのフィルムスキャナが故障してしまったことで、ココから迷走が始まったわけですな。最終的にデジタルカメラで複写するのが一番というところに落ち着きましたけどね。今はこの方法でデジタルデータ化しています。ある程度現像上がりのフィルムが溜まったら、休日に一気に複写してしまうという流れになっておりますよ。
実はここにたどり着くまでにいろいろやってみたデータが出てきたので、それを元にして、これで最後のスキャナ記事を書いてやろうともくろんだわけで。興味のない方はスルーしてください、あまり面白くはないでしょうからね。(笑)当然ながら全てのスキャナを使ったわけではないので、テストレポートなんてものは書けません、オジサンが使ってきたものを元にその印象について書く程度のレベルの低いスキャナ記事ということでヨロシク。
で、まずフィルムスキャナ専用機。ニコンのSUPER COOLScan4000EDを使ってました。なんだかんだとこれが一番最強なのですが、今は種類も少なくなっておりますし、結構イイ値段します。一時キヤノン、ニコン、ミノルタから出てましたが今は台湾のPlustek社ぐらいしか見つかりませんなぁ。
正直言って、この先もフィルムを使い続ける覚悟がないとなかなか買えない代物。フィルムの良さを最大限に引き出してくれるのはありがたいのですが、その分時間もかかります。ゴミやキズを自動で取ってくれる設定をするとさらに時間がかかるので、大量のスキャンには向かないかも。でもやってましたけどね。今考えると、あの時間を撮影に回していれば良かったかなと。(笑)
次がフラットベッドスキャナにフィルムスキャナの機能を持たせたもの。エプソンのGT-9800Fを使ってました。フタの裏側に透過原稿ユニットというライトボックスが仕込んであって、6コマごとの35ミリフィルムを2列連続してスキャンできたり、中判フィルムもスキャンできるところは良かったのですが、高画質、高解像度でスキャンすると、がっくりスピードダウン。主に中判フィルムのスキャンに使っていたのですが、だんだん使わなくなってしまいました。画質はフィルムスキャナ専用機に比べると明らかに見劣りしましたしね。そこまで画質や解像度を高くしなければそこそこ便利だとは思いますが。
その次は簡易タイプのフィルムスキャナ、使い物になるかサンワサプライのフィルムスキャナープロ400-SCN024を試してみたのですけどね。このタイプは多分どこのメーカーのものも似たり寄ったりだと思います、早い話デジカメで複写しているのと同じ構造。なのでスピーディーにスキャンできますけど、結果にクオリティを求めてはガッカリするかもしれません。スマホやタブレットで見る、サービスサイズにプリントするぐらいが限界かと。後で画像を補正するのが大変でした。なので欲しいという方に速攻転売、昔撮った写真をスマホで見られるので便利って言ってましたけど、そういう目的には確かに便利だと思います。
で、最終的にデジタル一眼レフにマクロレンズで複写に活路を見いだそうと色々やってみてここに落ち着いたという。フィルムのホコリ取りや、ネガフィルムだとホワイトバランスの調整や反転作業が面倒ですが、今のところこの方法が一番効率的なのですな。
ただ最近は、ネットで注文する現像、データ化サービスも気になっておりますよ。複写に時間をとられる部分をお金で解決。業務用スキャナの実力も気になりますしね、一度試してOKだったら一気に乗り換えてしまうかもしれません。(笑)では実際のデータをどうぞ。

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ニコンSUPER COOLScan4000ED(フィルムスキャナ専用機)

L30035epson_blog
エプソンGT-9800F(フラットベッドスキャナ)

L30035sanwa_blog
サンワサプライフィルムスキャナープロ400-SCN024(簡易タイプのフィルムスキャナ)

L30035eosx7_blog
EOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロレンズで複写



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