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2017年1月

2017年1月31日 (火)

今度はニコンが創立100周年

キヤノンのEOSシステムが、3月で30周年というニュースを見て記事を書きましたが、今度はニコンが7月で創立100周年だそう。今までの歴史を紹介した記念サイトも公開中だそうです。ということでキャノンを書いてニコンを書かないわけには行かないですからね、思い出を色々書こうかと。(笑)
オジサンはキヤノンをメインに使っているので、ニコンのガチなファンというわけではないのですが、それでも色々使わせていただきました。ま、たまたま最初に買ってもらったカメラが、キヤノンの一眼レフだったのでキヤノンを使い続けておりますが、ニコンを買ってもらっていたらニコンを使って来たと思います。父親が使っていたらしいキヤノンの交換レンズがなぜか残っていたので、それが使えるボディーということでキヤノンを選んだだけで、その頃特にこだわりは無かったわけですな。
ニコンのカメラで初めて使ったのが実はデジタルカメラだったという。誰も知らないでしょうが、富士フイルムと共同開発したDS-505というカメラ、ニコンブランドでは違う名前だったような。バカでかいPCカードに画像を記録するという、CFカードなんてまだ一般的じゃ無かった頃だったかと。
レンズのピントリングやズームリングの回転方向がキヤノンとは逆だったので、戸惑いまくってましたな。しかもボディーは普通の一眼レフとは違う形で使いにくく、お世辞にも良いカメラだとは思えませんでした。画素数も少なくてたったの130万画素。デジタル一眼レフ黎明期の製品ですが、それでもおもちゃみたいなコンパクトデジカメとは全然違ってきれいでしたね。
その次に使ったのがニコンD1。今回の掲載写真はこれで撮ったもの、普通の一眼レフと同じ見た目で、背面の液晶モニタがデジタルカメラだと主張してましたな。これは良いカメラでした、頼み込んで交換レンズと共に貸してもらって、休日に撮りまくったのを思い出しましたよ。フィルム一眼レフと変わらない使い勝手でサクサク撮れました。画素数は274万画素、A4サイズにプリントしてみても十分だったので、この先一眼レフはデジタルになるのだろうなと思いましたが、実際あっという間にそうなりましたね。(笑)
自腹を切って買ったマイファーストニコンはCOOLPIX 880。その頃、車椅子&松葉杖生活だったので、大きなカメラは持ち歩けず、小さくて使い勝手と画質の良いカメラを探していてたどり着いた物、キャッチコピーは「デジグラファーになろう」。これは壊れるまで使いまくりましたな。ワイドコンバーター付けっぱなしでも大きくないので、いつも首から下げて通院の行き帰りに撮ってましたが、使いすぎたのかある日突然動かなくなって終わりました。
カメラ以外ではフィルムスキャナのSUPER COOLScan4000ED、ミノルタとキヤノンのフィルムスキャナも使っていたのですが、それよりも遙かに高性能でした、値段も全然違ってましたけどね。フィルムのデジタル化にずいぶん活躍してくれた名スキャナ、これが無かったらアナログとデジタルの橋渡しはできなかったかも。
そうそう、ブロニカS2の交換レンズ、NIKKOR-P 7.5cm F2.8とNIKKOR-H 50mm F3.5を思い出しました。どちらもシャープな良いレンズ、特にNIKKOR-P 7.5cm F2.8はカメラに付けても出っ張りが少なくブロニカの標準レンズとして使い勝手も描写も抜群の一本。撮りまくったなぁ。(笑)今はニコンの製品は何も持ってませんが、思い出はたくさん残りました。
創立100周年という事で、何か出そうな気がするオジサン。昔のカメラやレンズの復刻はあり得るかも知れませんね。

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2017年1月29日 (日)

そろそろ新製品が各社から

2月末のCP+2017をにらんでのことなのでしょうが、カメラやレンズ、写真用品の新製品ニュースを頻繁に見かけるようになりました。
CP+なんて名前になって、東京でしか開催されなくなりましたけど、以前は確か写真&映像ショーという名前でしたな、それより昔は日本カメラショーでしたか。あの頃は大阪でも開催してくれたので必ず見に行ってましたけどね、おいそれと行けないイベントになって、大して興味が沸かなくなりましたな。ネットのニュースだけで十分かと。今は遠くなりました、東京の人たちだけが楽しむイベントという認識になっておりますよ。
大阪でも開催してくれていたときは、事前に新製品の発表をしたようなメーカーのブースは当然ながら実機を触りたいお客さんで長蛇の列、関西ですのでね、一度手にするとそう簡単には手を離しません、しっかりと手に持ったまま、みなさんメーカーの担当者に突っ込みまくりでしたな、答えられないような事ばかり聞いてました。多分終わった後、身も心もズタズタになった担当者は髪の毛真っ白になっていたのじゃないかと。(笑)
今回の目玉は何でしょうね、昨年秋ドイツで開催されたフォトキナで話題をさらったカメラは当然人気だろうと思います、オジサンは2月下旬に発売が決まったフジフィルムさんの中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」が一番人気なのじゃないかと。

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予想価格80万円前後って事だそうですが、お金持ちでもかなり覚悟を決めないと買えないでしょうからね、実機を触りまくって、ブース担当者を質問責めにしてからじゃないとヨドバシには行かないでしょうから、富士フイルムさんのブースは混雑が予想されますな。(笑)同じくましかくフォーマットのインスタントカメラも気になります。予告サイトは見ておりますが、CP+開催前に全貌が明らかになるはず、お手ごろな価格だと嬉しいのですけどね。
今回はレンズも話題になるんじゃないかなぁと。韓国のサムヤン(ケンコー・トキナー扱い)、中国の中一光学、YONGNUOなど色々出てますな。興味あるけど、触ってみてからねって方が試し撮りしている姿が目に浮かびます。(笑)日本のメーカーとは違うアプローチの面白そうなレンズがありますからね、行くことが出来たなら、オジサンも絶対試し撮りさせてもらいますよ。被写体は当然コンパニオンのお姉さん。オジサンですからね、ココはお約束という事で。(笑)
開催までにまだまだ色々出てきそうで、ニュースから目が離せない今日この頃、今年EOSシステム30周年のキヤノンと、創立100周年のニコンから飛び道具が出てくることを期待しつつ楽しみにしておりますよ。

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2017年1月28日 (土)

キヤノンEOSシステム30周年

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1985年、世界初のオートフォカス一眼レフシステム、ミノルタαシリーズが発売されました。そこから一気に一眼レフはオートフォーカスの時代へ。主要各社から矢継ぎ早にオートフォーカス一眼レフが出てきましたが、どこもボディー内モーターでレンズを動かす方式でしたな。今思うと、遅いわ、ピント合わないわなヘタレオートフォーカスでしたけどね、プロカメラマンは、こぞってこんなモノ使えねぇって言っていたのも思い出しました。(笑)
だけど写真の失敗で一番多いピンボケが無くなるのならと、皆さん飛びついたわけで、ミノルタαシリーズは大ヒット商品でした。一眼レフはオートフォーカスが当たり前になる時代の扉を開いたカメラ。
で、キヤノンがオートフォーカス以外は全部盛り込んだT90を発売したのが1986年、フラッグシップ機NewF-1のサブカメラとして、プロの愛用も多かった名カメラでしたけど、これがオートフォーカスだったらなぁと、よく言われてましたな。ミノルタαシリーズの好調ぶりを横目で見ながら悔しかったでしょうね。この辺りの事はキヤノンミュージアムにも書かれています。http://global.canon/ja/c-museum/history/story07.html
当然ながらオートフォーカス一眼レフでは完全に出遅れたキヤノンが黙っているはずはなく、1987年満を持して発表されたのがEOSシステム。大きくて機械式接点のない完全電子マウントにレンズ内モーターと、他社とは違うアプローチでオートフォーカス一眼レフの市場に乗り込んできたのでした。
カメラショーで初めて触ったとき感動しましたな、300ミリF2.8の白レンズを付けたのを触らせてもらったのですが、シャッター半押しで、音も無くスッとピントが合うのに「お~」ってなりました。他社のカメラよりピントが合うスピードも速かったような。
いいなぁと思いましたけどね、ポンと買えるはずもなく、だいぶ経ってから買った初めてのEOSはEOS10QDでした。測距点が3つに増えた機種。
ところが一緒に注文した新製品のレンズが全然入荷しなくて、入ってくるまでの間、写真屋さんが手配してくれたキヤノン貸し出しのレンズで遊んでいたという。それが50ミリF1.0という世界一明るい超弩級標準レンズ。どうせ貸し出してくれるのなら、もう少し一般的なレンズにしてくれればいいのにって思いましたけどね。カメラの人気にレンズの供給が追いつかなかったのでしょうなぁ。
貸してくれたレンズは解放F値1.0なので、前玉が赤ちゃんの頭ぐらいありましたな、もうね、ガラスの塊持ち歩いているような、実用より話題作りとキヤノンの意地で発売したようなレンズ。
大きなレンズを動かすせいなのかオートフォーカスは速さを感じなくて、ヌルヌルという感じでピントがハッキリするという、のんびりピント合わせ。だけど駅のホームから近付いてくる電車を撮ってみたら、ちゃんと全部にピントが合ってましたな。
結局フィルム時代のEOSはEOS-1N2台持ちに落ち着きました。ズームレンズを常用するようになったのもEOSから。FDマウント時代に比べて格段に高性能になったというのもありましたしね。
EOS-1Nは酷使してもびくともしませんでしたな、さすがフラッグシップ機でした。その後デジタルのEOS10Dが発表された時に即注文、レンズはそのまま使えましたからボディーだけを購入してデジタルの世界へと足を踏み入れたわけで。
EOSシステムが今年の3月で30周年というニュースに、もうそんなになるのかと遠い目になってしまったオジサン。ちなみに今まで使ってきて自分の不注意以外でトラブルに遭遇したことは一度もありませんでした。いつも確実に仕事をしてくれる頼もしいEOSシステム、これからも頼りにしてますよ。(笑)

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2017年1月26日 (木)

ポメラDM200を見送った件。

新しくポメラDM200が発売されたとき、買う気満々だったオジサン。ブログ記事を書くのに最適な電子文具なので、新型は当然ながら即購入のつもりだったのですが、さっそく購入して使っている方のレビュー記事を見ていてちょいとばかり気持ちがしぼんでしまったのですな。キングジムさんがウリにしている部分が、あまりオジサンにはそそらなかったという事なだけなのですけどね。(笑)
日本語の変換については、すごく良くなったようで、実はココすごくそそる部分なのですが、今使っているポメラDM100でも、オジサンの書く雑文ぐらいなら、辞書登録をしまくっているので、あまり不満を感じずに使えていて、とりあえずこれでイイかという気持ちなのでありますよ。超おバカな変換を時々やらかしてくれますが慣れました。というか楽しんでます。(笑)
日本語の変換ってすごく奥の深いワガママな世界、変換したときにややこしい言葉を一発で変換してくれると、賢いなぁと感心してしまうのですが、ややこしくない言葉をまともに変換できなかったりすると、こいつアホやなと一気に評価が下がります。その辺りも踏まえて、どれぐらい良くなっているのかは興味があるのですけどね。こればっかりは買ってみないと分からないので保留中。(笑)
画面が広くなったのはイイところだと思いますが、代わりにサイドに付いていた一発で呼び出せた辞書などのボタンが無くなりメニューからの呼び出しに。これは便利か不便か評価の分かれるところだと思います。キーボードから手を離さずに、呼び出せる方が便利って方もいるでしょうからね、オジサンはボタン一発が気に入っていたのでちょっと不便かなぁと。
キーボードの使い心地も良くなっているそうですが、これは慣れの部分もあるので、使って見て違和感があっても長く使っていると、どうでも良くなってしまうかもしれません。ハードに長文をガンガン打つ方には大切なところなのかもしれませんけどね、オジサンはこだわりませんよ。
製品発表があったとき、がっかりしたのが、バッテリーが電池から充電式の内臓バッテリーになったところ、今時の流れを考えると、電池じゃ力不足なのでしょうけど、ココは死守して欲しかった部分。モバイルバッテリーに対応しましたって言われてもねぇ、充電式の内臓バッテリーは使えば使うほどヘタっていきますからね。何年か使えば当然保たなくなるでしょうし、使用時間18時間に減って、充電時間5時間ってどうなんですかね。電池入れ替えれば済むだけの方が良かったのですけどね。
無線LAN機能搭載も、最初見たとき便利かなって思ったのですけど、レビューを見ていると遅くてとても便利とは言えない模様。おまけ機能と割り切った方がよいなんて書いてるところもありました。出来ますと使えますは別、使えても遅ければ使わなくなるかと、興味が薄れた部分でした。
文句ばっかり書いておりますが、一番のがっかりは値段が高い。49,800円+消費税だって。だいぶ値段もこなれてきているようですが、それでも高いな~。使う人が絞られる電子文具なので、高くても必要と割り切れる人は買うのでしょうけどね、おいそれと手を出しにくい価格、オジサンにはココが黙り込んでしまった部分。我が家の大蔵省予算委員会も通過できませんよ。(笑)

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2017年1月24日 (火)

基本、グルメじゃ無かったって事。

30代の独身の頃は、同僚とよく飲み食いしまくってました。中華料理が好きだったので、元町界隈の中華料理屋さんはほぼ制覇。毎日のように食べ歩いていたのですから当然ですが、あの頃は、この店のコレが旨いだの、あの店のアレが絶品だのとうんちくを垂れていました、そんなのが楽しかったのですな。お金も勢いも時間もありましたしね。
エスニック系や、ややこしそうなお店、評判になっているお店も突撃。ぐるなびや食べログのコメントみたいに、上から目線でお店の評価をするのが、何だかその方面に詳しい人みたいに思っていました、たくさんのお店を知っている事に得意になっていた頃。実際よく色々なお店に行きましたな、楽しかったですよ。
ただ、その頃よく行っていたお店もずいぶん無くなったり、代替わりしてしまったりしています。経営者が変わって名前は同じでも別物になってしまったお店もありました、そうなると足が遠のきます。歳と共に好みが変わってきたのもあって、若い人のお店は行かなくなってますし、リピートしたくなるようなお店も無くなっています、一度行ったらもういいかと。
そんなこんなで馴染みのお店はほんの数軒になっていますが、そういうのがいいなぁと思うようになりました。飲む量が減っているのもありますしね。評判の料理があるわけでもなく、美しくもおしゃれでもないけれど、何時も変わらない安心感とでも言いましょうか、毎日当たり前のように通えるお店の方が心地よくなってきたのですな。若い頃のような食べ歩きなんて長く続くものではありません。それよりも大切なものが見えてきたわけで。
変わり映えのしないことはいい意味で安心だと気が付いたオジサン。まるで台所の延長のような気の置けないお店の片隅で常連の馴染みの顔と世間話を肴に一杯、河島英五さんの歌ではないですが、肴は特に拘らず、ひとときを楽しむのが良くなってきたのですな。
基本グルメなんかじゃなかったって事、あの楽しかったお店巡りは長く通える馴染みのお店を見つけるための食べ歩きだったのかもしれません。仕事帰りの帰り道、いつものようにのれんをくぐり、いつもの顔ぶれといつものお酒にいつものアテ。いつも変わらない空間でほろ酔いになるまでお酒を頂き、また明日。そんな日常がなじむ歳になったオジサン。こういうのがいつまでも続いてほしいと思うようになりました。

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街歩きで見つけた看板に思わず拍手。こういうのがいいのですよ。まだ支度中で入れませんでしたけどね、間違いなくいいお店じゃないかと。(笑)

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2017年1月22日 (日)

一眼レフに帰ってくる。

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一眼レフでカメラライフをスタートして、その後古いカメラに目覚め、ジャンクカメラの修理にハマり、色々なカメラに手を出して今日に至っておりますが、使ってきたカメラの種類を見てみると一眼レフは実は一番少ないのですな。特に35ミリ一眼レフは少ない。
何でかなと振り返ってみると、自分で修理が出来なかったから。そこまでのスキルが無かったわけで、もし直せたのなら、一眼レフが一番多く集まってきていただろうと思いますね。当然ながらレンズもいっぱいになっていただろうと。
カメラの修理を楽しんでおられる方々のブログを見ておりますと、難なく一眼レフを直してしまっていたりして、すごいなと思いますが、オジサンはそこまでのレベルに到達するより撮る事の方が楽しかったので、道を極めるまでには至りませんでした。
というよりそこまで到達する前に、比較的簡単に直せるカメラの沼に足を取られてしまって修理のスキルが進歩できなかったわけで。例えばオリンパスペンEシリーズなんてジャンクでいっぱい見つかる割に修理の難易度は比較的低くて、直して撮ったら予想以上によく写ってしまって、それで満足してしまったという。(笑)
結局今残っているフィルム一眼レフは3台だけになっています。一番よく使って長年連れ添ったCanon T90は、壊れて動かなくなっても置いておくカメラ。オジサンが死んじゃったら、仏前にピカピカにして飾っておいて欲しいと遺言に書いておこうかと。(笑)
フラッグシップ機のCanon NewF-1は実務担当、間違いなく働いてくれる頼もしいカメラ。当時買えなかった憧れのカメラって事もありますけどね。
OLYMPUS-PEN FTはハーフサイズファンとして押さえておきたいカメラ、こんなに美しい一眼レフは他にはありませんよ。
前述の通り、一眼レフがスタートだったオジサン、今でも気合いを入れて撮りたいときには一眼レフが一番しっくりきます。ファインダーを覗き、ピントを合わせたい所にしっかり合わせ、きちんと構図を決めてシャッターを押す、ミラーが跳ね上がる音と感触がはっきりと撮った事を自覚させてくれるという一連の動作が長年使ってきて一番なじんでいる写真作法。
レンジファインダーカメラや押すだけの簡単カメラの楽しさ、面白さも十分わかっておりますけど、それとは違う次元の写真を撮ってる感が一眼レフにはありますね。ファインダーで見たままを切り撮る快感とでも言いましょうか。
特に中判の一眼レフは、大きくて重いので、一日撮り歩いた後の充実感は圧倒的。マミヤRB67 proSやZENZABRONICA S2を使っていた時に感じたことです。二眼レフやスプリングカメラでは味わえない感覚。撮影と言うよりほとんどスポーツでしたな。(笑)
振り返れば、いろんな種類のカメラを使ってきましたが、一眼レフに帰ってくる時にはこの3台でもう十分。それよりレンズを充実させようかと思っておりますよ。

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2017年1月21日 (土)

十人十色の写真ブログ。

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当ブログにお越し下さるたくさんの方々、その中でコメントを寄せて下さる方も少なからずおられるわけですが、同じようにブログをやっておられる方の場合、必ず見に行くようにしています。で、思ったのがカメラと写真の楽しみ方は人それぞれだなぁと感じたわけですな。100人居れば、100の楽しみ方があるわけで当然なのですが、参考になったり、触発されたり、見てて楽しい。
オジサンのブログの偏り方のせいもあるのでしょうが、フィルムカメラファンの方が多いですな。これは当然なのかもしれませんけどね。(笑)フィルムカメラが当たり前の時代に写真にどっぷりハマった方々にとってはデジタルカメラは新興勢力。頭では便利な事は分かっているのですけど、だからといって、それ一辺倒までは行かない方々がオジサンのブログを読んで下さっているのかなと思うわけであります。オジサン自身がそうなので、皆さんも同じかなと。(笑)
写真にまつわるブログって楽しいですな。オジサンのようにヘタレな文章が多め、写真は少ないブログもあれば、写真がメインのブログもあります、修理や改造がメインで、それを楽しんでおられる様子をブログに綴っておられる方もたくさん、プロの修理人のブログも面白いですな。ジャンクカメラの修理にハマっていた頃は、よく参考にして直していたものです。
特定のジャンルや機種の熱狂的ファンという方のブログも面白いですね。よくぞここまでというぐらい調べ上げてたり、それにまつわる物を徹底的に収集してたりします。
たとえば発売時期によって微妙に違うレンズの描写を実写で検証していたり、もはや趣味を越えて学者の研究レベル、そういうのを楽しんでいらっしゃるというか、偏愛ぶりがそのままブログの魅力になっています。カメラと写真を中心に世界が回っている感じが読んでいて楽しいわけで。
写真はフィルムで撮るのだよっていうのがほぼ前世紀の遺物になってしまった今時。もうフィルムの事を隅々まで知っているのは、オジサンの世代ぐらいなのかもと思うと、もっともっとフィルムカメラファンを増やしていけるような記事を書かなくてはなりません。
でも、どう伝えていけばフィルムカメラを知らない世代に響くのか難しいところですな、気持ちはスゴクあるのに旨く伝える言葉が出てこない。ホント楽しいのですけどね。そういうことが伝えられていないというジレンマ。
今でもフィルムカメラを楽しんでいらっしゃる方々のブログを拝見しながら、オジサンももっと楽しまないと面白いことは書けないのではと、ふと思ったのでした。

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2017年1月19日 (木)

立ち飲み百景17 団体客の片隅で

昨年末、いつものように仕事を終えて、いつものように行きつけの立ち飲みでイッパイやろうと行ってみたら、スゴイ人。満員をはるかに通り越した立錐の余地もないようなごった返し方でどん引き。でも入りましたけどね。(笑)
お店の大将に聞くと、数年前閉店した有名書店の関係者とそのファンの集いだそうで、年に数回この立ち飲みで宴会だそう。とんでもない人の数でしたな。いつもの常連客プラスそれだけのお客さんだったのでもうぎっしり、補充してもどんどん出て行くビール瓶に、大将えびす顔、お酒が売れて売れて嬉しそうでした。
ただそういう状況の中で一人で飲んでいると、耳がおかしくなりますな。みなさんの話し声がすでに騒音。わんわん響く声でテレビの音は全く聞こえませんし、注文も大声で叫ばないと通らない。いつもよりはるかに疲れます。居場所が無いだけでなく、団体客のパワーに圧倒されて早めの退場。物事には加減がありますよ。あまりにも多いお客の数に押し出されてしまったわけで。
今となっては数少ない大箱の立ち飲み屋さんなので、これだけの団体客でも何とかなります。休日など、登山やハイキング帰りの団体でいっぱいだったり、仕事の会合の後、全員そのまま移動してきたと思われる団体客も見かけますな。年末には忘年会の二次会にガッサリ社員丸ごと大移動なんてのも。
お店の方がいっぱいだと、横の倉庫がそのままお店に変身します。大将、空いたビールケースにベニヤ板を乗せて、あっという間にテーブルセッティング、来て下さったお客さんは絶対に逃がしませんな、さすがです。(笑)
年末の最終日は近くの会社の方の忘年会で立ち飲みスペースはカウンターだけ。こんな年の瀬まで飲んでいる常連客は全員カウンターに並ばされていつもの広いスペースはベニヤ板のテーブルに鍋がずらりとセッティングされます。常連さんも毎年の恒例行事ということで、その辺り空気を読んで、さっさと移動、飲み終えた方からごちそうさん、お世話になりました、では良いお年をって事でサヨナラまた来年。(笑)
オジサンはそれを横目で見ながらカウンターの隅っこでいつもの酒をいつものように飲んでます。そういうのも時には楽しい立ち飲みの風景、賑わいを肴に外野席から眺める酒場の景色も楽しいひとときなのですな。

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2017年1月17日 (火)

フィルム現像できますって…。

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街歩きで見かけた写真屋さんののぼり、「フィルム現像できます」って文字に思わず涙が。そういう時代なのですね。頭で分かっているのに、心がついて行きません。写真屋さんが写真屋さんで無くなっているような気がするのはオジサンだけでしょうか。
便利さで言えば、どう逆立ちしたって、デジタルカメラに勝てませんからね、ただそのデジタルカメラでさえ、スマホに領域を食われているのも事実、写真もカメラも一体何処へ向かっているのでしょうか。
簡単便利ならカメラじゃなくても十分な時代に、デジタルカメラってまだまだカメラとしてやれることがあるように思うのですけど、そそるモノがありませんなぁ。そう来たかって、あっと驚くカメラを見てみたいものですな。(笑)
で、「フィルム現像できます」ってのぼり、とりあえず細々ながらまだやってますよって事なのか、ウチはフィルムファンのためにまだまだやりまっせって言う意思表示なのかお店の人に聞いたわけではないので分からないのですが、出来れば後者希望、でもお店の感じからして前者のようでした。これは決してお店が悪いのではなく、デジタルカメラが当たり前になってしまって、フィルムを使う人が減ってしまった結果なのですけどね。
正直言ってフィルムって面倒くさい、デジタルに比べてやらなくてはならない事がいっぱいありますからね。撮ったその場で完結、自分で全部出来るデジタル写真とは違います、必ず現像をどこかに頼まないといけません。ただ、その辺りを楽しめるかどうかが分かれ目、それとフィルムならではの質感や色調もファンになるかどうかの部分。
ただ写真を撮りたいだけならデジタルカメラで十分楽しめるでしょうし、スマホでも問題ないと思います、お金もかかりませんし。
なのにまだフィルムで写真を撮り続けているのは、長年使ってきただけでなく、カメラにフィルムを入れるところから始まる写真を撮るための一連の流れというか作法というか、そういうのが楽しいのですな、フィルム一本で、撮れる枚数が決まっているのもいいところ、大容量のメモリーカードを入れておけば何百枚でも撮れるデジタルカメラは便利だけど考えずに撮ってしまいがちですからね。
電気仕掛けのセンサーに記録してもらうのじゃなくて、フィルムにひとコマを焼き付ける感じが気合いが入って撮ってて楽しいわけで。それと古今東西の個性的なカメラを使えることも楽しい部分。こんなカメラで写真撮れるのって言うようなカメラから、往年の名機までデジタルカメラでは味わえないたくさんのカメラが揃っています。
「フィルム現像できます」ってのぼりに、写真屋さんが遠ざかっていくような気がしてしまったオジサン。フィルムの楽しさをもっと書かなくてはなりませんな。

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2017年1月15日 (日)

カメラのやる気を無くしてしまった件。

山のようにあったカメラを昨年辺りから徐々に減らして、死ぬまで使うつもりのカメラだけを残そう計画を粛々と進めてきました。使わずに持っているだけなのは罪、カメラは写真を撮ってこそという思いから、写真やカメラがらみで縁があった処へ再就職してもらったわけで。
そう言いながら、中古カメラ屋さんを未だに覗いておりますし、ショーウインドーを眺めていると、まだ心が動いてしまったりするのですけどね、心を鬼にして見なかった事にしておりますよ、もう増やさないぞって。ホント目の毒。行かなきゃいいんですけどね、ついフラフラと。(笑)
譲ったカメラでいい写真が撮れたって声を聞くと嬉しいですな、使ってもらえて、いい仕事をしてくれているのだなと、何だかほっとします。
カメラって不思議、使わずに置いたままにしておくと死んでしまいます。かなりの確率でダメになってしまうのですな。使っているカメラはそうはならないので、やはり世間の風に当てていないといけないのかと。人間に似ています。
ずいぶん前ですが、長期間入院したことがあります。そのとき感じたのですが、来る日も来る日もする事といえば、診察と食事とトイレと本を読むぐらい。外に出ることも出来ず、何にもすることが無い日々で、決まった時間に食事をして規則正しい生活をしていると、検査の数値は良くなりますが、ただ生きているだけの感じがしてきます。何にも無い毎日に、なにも思わなくなって無気力。生きているけど、そういう実感が無くなるのですな。
カメラもフィルムを入れられる事無く、防湿庫の片隅に置き去りになっていると無気力になるのか、久々に取り出すと不調。モルトプレーンがくっついて裏蓋が開きにくくなっていたり、低速側のシャッターが粘っていたり、ピントリングのグリスが固まっていたり、貼革の端っこがめくれあがってたりします。使われない間にやる気を無くしてしまっているのですな。
よく働いて不調になったカメラとは全然違う所がおかしくなってしまいます。普段からちゃんと使ってやればいいのは分かってますし、オジサンのキャパを越えた台数を持っている事がマチガイなのも十分承知しているのですけどね、どうしてもよく使うカメラに偏りが出てしまいます。公平、平等ってわけには行かない。(笑)
カメラがやる気を無くさないように使ってやるのがカメラファンのマナーかと。そう思いながら、ただいまやる気をなくしてしまったカメラの手入れ中でありますよ。

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マネキンって置き去りになりがちな街のアイテムですな。で、そのままやる気を無くしてしまっている姿をよく見かけます。どうでもエエわと自暴自棄。(笑)

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2017年1月14日 (土)

古本屋より電子書籍化を選んだわけ。

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富士通のScanSnapシリーズというドキュメントスキャナがあります。手持ちの本を電子書籍化する、いわゆる「自炊」派の方たちにとって定番のスキャナ。オジサンも古い機種ですがS1500を持ってます。何百ページもある本でも次々読み込んでくれてあっという間に電子書籍化できるのですな。
実に便利な道具なのですが、ただスキャナを通すために本をバラバラにしなくてはなりません。綴じてある所を断裁機やカッターなどで切ってしまってただの紙の束にしないと、各ページを順番にスキャナで読み取れないわけで。
つまり電子書籍化してしまった本はもう元の本の形に戻せないのでそのまま資源ゴミ行きになってしまいます。本好きの方が聞けば、本をバラバラにするなんて、何という事をと思われるでしょうね。オジサンも最初はスゴク抵抗がありました。ちゃんと本の形に出来上がっているモノを自らの手でバラバラにするのですから、心理的ハードルが結構高いのですな。ところがそのハードルが無くなってしまったのはある事がきっかけでした。
何年か前ですが、閉店する古書店の売りつくしセールで、昔の写真雑誌を大量に買ってきたことがあります。古いカメラを調べるときの資料になると思って買ってきたのはいいのですが、何しろ古い雑誌なので本棚に置いているだけで自然に劣化。カビ臭いし、ページが湿気でくっついたり、黄ばんだり退色したりで読みづらくなったりしてしまったのですな。このまま保管していても資料として活用する前にゴミになってしまいそうなので、電子書籍化を思い立ったわけで。
最初の一冊目をバラバラにするときは緊張しましたな。でも試しにScanSnapで読み取ってみたらあっという間、画面で見てみると問題が無いどころか、拡大できたりで実に快適に読めました。OCR機能でテキストデータを埋め込んでおけば検索も一瞬。調べたいときにカビの臭いで鼻がムズムズするのを我慢しながらページを繰っていたのと大違い。ひとつのカメラの事を調べるのに複数の雑誌にまたがって検索が出来るのもスゴク便利でした。

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そうなると一気に勢いがついてしまって、片っ端から電子書籍化してしまったのですな。この先読むかどうか分からない何年も開いていない本もバラバラにして電子書籍化。今までは古本屋さんに持って行ってたのですけどね。古本屋さんに売りに行っても今は二束三文以下の以下。
以前、リュックにいっぱい、両手に手提げ袋いっぱいの本を持って行ったら、立ち飲み一回分にすらならなかったという、しんどい目をして運んでコレですかって結末。
紙の本では無くなってしまうけど、実用として考えると実際便利な電子書籍化の道を選んだオジサン。ちなみに今は本をバラバラにしなくてもいいタイプのスキャナも出ていますな。自炊の世界も日々進化している模様。
本もそうですが、紙の書類ってどんどん増えていきます、まとめてファイリングして置いているとだんだん場所を取って自己主張し始めるのですな。その時は必要と思って保管した結果、そのことを忘れてしまっていて、「ここに仕舞い込んでいたのか」「何でこんな物置いてたの」って事がよくありました。
全部まとめてScanSnapへ、取扱説明書や保証書、新聞の切り抜きや、明細書、片っ端から電子書類にしています。パカッとカバーを開けてボタン一発なのが簡単便利、おかげでずいぶん片付きました。興味のある方は是非どうぞ、ScanSnapは買って良かったモノのひとつです。

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2017年1月12日 (木)

人間、喰える内は死なない。

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ここ数年、食べる量も飲む量も激減しているオジサン。酒場のハシゴも全然出来なくなっておりますし、お昼ご飯にラーメンと半チャーハンセットも量が多くて頼まなくなっておりますよ。かと言って食欲が無くなったわけではなくて、ちゃんとお腹は空くのですけど、食べる量が減っておりますなぁ。
今は亡き祖母は80歳を越えても内臓年齢は40代と、お医者さんからお墨付きをもらうぐらいよく食べる元気な人でした。高校生の頃でしたか、自分のおやつにハンバーガーを買ってきて置いていたのを、祖母に全部食べられてしまったことがありました。
「ハイカラで美味しいなぁ」って言われたら、相手が祖母だけに返す言葉も無かったですけどね、しかも晩ご飯も普通にちゃんと食べてましたな。その祖母が「最近ご飯が美味しくない」と言うようになって入院。末期の胃ガンが見つかり一週間で亡くなりました。普段から「人間、ご飯が食べられる内は死なへんで」と言っていた言葉通り、食べられなくなったとたんにあの世に旅立ってしまったわけで。
ちょいとばかり、汚い話で申し訳ないですが、食欲と排泄は健康状態がはっきり出ますな、以前食欲が全く無くなって、おまけにじわじわと胃が痛い状態が長く続くので、もしや胃ガンかもと医者に飛んで行ったらピロリ菌のせいでした。風船みたいなの膨らませる検査をされて、除去する薬をもらいましたけどね、何だかほっとしましたな。(笑)
トイレで排泄中、真っ黒なモノが出たので、もしや大腸ガンではとビビったこともありました。もう終りかも知れないと本気で怖くなってしまったわけで。家内に言ったら大笑いされました、原因は前日食べたイカ墨パスタと赤ワインのせいだと分かってほっとしましたな。
この場合、前日のご飯の内容を忘れていることの方が問題、もはや物忘れレベルじゃないですな、脳味噌の検査をしてもらわなくてはならないかも。
日々忙しいと、どうしても食事がお座なりになってしまいます。短時間で簡単に済ませられる物ばかり、時間がなくて食べられない事もざら。朝は慌ててかき込んで、昼も短時間で詰め込んで、夜は遅い時間にしか食べられないというのが当たり前になってしまって、何だか食べてるだけ、食事というより餌ですな。これではイケナイと何時も思っているのですけどね、なかなか余裕ができませんな。
休日ぐらいしかゆっくり人間らしい食事が出来ませんが、祖母の言った通り、人間喰える内は死なないかと思わなくてはやってられません。

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2017年1月10日 (火)

復活の年なのかもって思った件。

年明け早々にCES2017がラスベガスで開催されましたな。コンシュマーエレクトリックショーという名前だそうです。次世代の色々なテクノロジーが各社から展示されるという未来を占う意味で大きなショーなのですが、その中でパナソニックが往年のテクニクスブランドでレコードプレイヤーを出品していたのが面白かったですな。
今や音楽はCDでもなく、ネットで配信されているものを購入するのが当たり前になっていますが、そんな時代にレコードが見直されているようで、お正月に見たニュースではレコードを作る工場が注文をさばけない状況になっているそう。当然ながらそれに伴ってレコードプレイヤーの需要もあるようで、それを見越しての復活だったのかもしれません。
テクニクスって聞いて遠い目になる方も多いのでは。オーディオブランドはたくさんありましたからね。ダイヤトーン、トリオ、アカイ、サンスイ、などなどカタログいっぱいもらいましたなぁ。(笑)
音楽の世界は、デジタルに駆逐されちゃったアナログが復活しているのですから、写真の世界もフィルムカメラが復活なんて事は起こらないかなぁなんて思っていたら、コダックがエクタクロームを復活というニュース。カメラじゃなくてフィルムが復活なんて全く予想もしてませんでしたな。
フィルムカメラファンとして言ってはなんですが、コダックが2012年にリバーサルフィルムを終了してしまってからはもう終わっているメーカーという意識だったのですな。リバーサルフィルムに関しては富士フイルムさんが最後の命綱になってしまったわけで。あのコダックがリバーサル作りませんなんてあり得ませんでしたからね。
さすがにコダクロームは難しいとしてもエクタクロームまで無くしてしまったらコダックは何の会社なのかと思っていたわけですよ。
ニュースによると、2017年の第4四半期に発売。写真用は135の36枚撮りのみ、ムービーカメラ用にスーパー8フィルムも出るそう、一体いくらで販売するのか、流通量だとか全く分かりませんが、期待して待つしかないようで。
オジサンは、リバーサルフィルムに関してはベルビアが出てからは富士フイルムさん一辺倒。正直エクタクロームはあまり使ってこなかったのですな。
富士フイルムが日本画なら、コダックは油絵のような印象とでもいいましょうか。このあたりの印象は個人的な好みの世界なので、どちらがいい悪いではないのですが、コダックが撤退してからは、選択肢が無くなっていたわけで、その日のカメラを選ぶようにフィルムも選べるというのはフィルムファンにとって楽しみの一つでもありましたからね。
出来ることならブローニーフィルムも復活して欲しいところではありますが、とりあえずリバーサルフィルムファンとしては年明け早々明るい話題でした、楽しみに待ちましょう。

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エクタクロームで初めて撮った30年以上前の写真、あのころはリバーサルフィルムイコールコダックでした。フジのベルビアが出るのはもっと後、行きつけの写真屋さんのすすめで買った露出計できちんと測って撮ってましたな。リバーサルは露出がシビア→失敗できない→丁寧に撮るというのが染み着いたわけで。おかげですっかりリバーサルフィルムのファン。今まで撮った写真は圧倒的にリバーサルフイルムなオジサン、フィルム名もアルファベットの略号で呼んでました。コダクローム64はKR、それのプロフェッショナルタイプがPKR、エクタクローム100はEPN、フジクローム100はRDP、ベルビア50はPVP、撮影ノートに書きこむとき楽でしたからね。

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2017年1月 8日 (日)

ハシゴ酒はもう無理。

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仕事絡みの飲み会の最中、久々に同僚からいつもの酒場で待ってるとのメールが入ってきたのですが、行きませんでした。というより行けませんでした。
時間的にはまだまだ早い時間だったので、余裕で行けたのですが、もう飲めない、二軒目のお店というのが全然無理になってきているのですな。がんばれば飲めなくはないのですけどね、寝てしまうのは間違いない。お店にとっても迷惑な客になってしまいますからね、結局行きませんでした、放置して帰っちゃったわけで、翌日「付き合いが悪い」ってぶちぶち文句言われましたけどね。(笑)
だんだん歳と共にお酒が弱くなって、なおかつ好みも変わってきたのを最近はっきり自覚します。まずビールがダメになってきましたな、まず瓶ビールからスタートして、次のお酒に行くパターンだったのが、大瓶、中瓶の量がもう飲めない。かと言ってビールが嫌いになったわけではなく、最初の一杯だけぐらいの量で十分、続けて飲めません。で、小瓶ばっかり。
ただ、そういうワガママな客にも対応してくれるのが、立ち飲みのイイところ。「ちょっとだけビールちょうだい」って言えば黙ってサーバーから小さなグラス一杯だけビールを注いで出してくれます。最近はこれがお気に入り、「とりあえずビール」の儀式をつつがなく済ませて、お酒の時間のスタートを切れますからね。(笑)
洋酒もだんだん飲まなくなりましたな、ハイボールが好きで、外でも飲んで、家でも作って飲んでたぐらい大好きだったのですけどね。ラム酒や、ジン、ウオッカももう飲まなくなりました。その代わりに日本酒率上昇中、ほぼ日本酒か焼酎しか飲んでませんな。
何でかなと振り返ってみると、食べ物と合わせにくいお酒に近付かなくなっているというのに気が付きました。ハイボールもラム酒もジンもウオッカもそれだけで飲むのが基本のお酒、お造りをアテにラム酒は合わないですし、おでんでジンを飲むのもオジサンには考えられないのですな、お酒の世界は好みの世界なので、そういう飲み方がお好きな方もいるでしょうけどね。オジサンは出来ませんな。
ま、食べる物の傾向が変わって、どんどん自分の中から日本人のDNAがコンニチワするようになってきて、和の食べ物でほっこり飲むのがなじむようになってきたのですな。それに伴ってお酒もそれに合う物が何だか体に優しくなってきたわけで。スローライフ、スロー飲酒でまったり、お好みの気の利いたアテで少しのお酒を時間をかけて楽しむ体になってしまいました。
なので一軒目の酒場でスタートとフィニッシュしたらサヨナラまた明日。二軒目が考えられなくなっておりますよ。ハシゴ酒って雰囲気が変わるので楽しいのですが、酒飲み体力がそれについて行かなくなって、ハシゴがもう登れなくなっているオジサン。体にもお財布にも優しい、一軒目で完結な酒場ライフ、そんなのが楽しくなってきましたよ。(笑)

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2017年1月 7日 (土)

ブロニカS2の思い出。

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ギリギリガッコン、グワッシャン。ブロニカS2使いの方なら、これだけで分かるはず。フィルム巻き上げとシャッターの音ですね。
もうね、このカメラぐらい「私は写真を撮っています」ってのを主張してくれるのはないかと。人混みで撮っていると、必ず何人か振り返りますな、商店街で撮っていたときは、みんな見ていくので、違う意味で楽しかったですよ。お店のおじさんに声をかけられたりしました。(笑)
で、音も派手なら見た目も派手。ピカピカのステンレスボディーというだけでもちょっとよそとは違うのに、デザインがいいからより格好良く見えるという。50年代のアメ車のような雰囲気を感じますって以前書いておりますけどね、とにかく今まで使ったカメラの中では一番のスーパースターでした。
交換レンズに予備のフィルムマガジンでカメラバッグはいっぱいいっぱいになりましたけど。全身金属の塊っていうようなカメラなので、持つとずっしり、一日首に掛けているとオジサンぐったり。撮る者の気力と体力も問われる、色んな意味でハーゲンダッツのアイスのような濃厚なカメラでした。(笑)
「プアマンズハッセル」だとか「ボロニカ」なんて悪口もあったようですが、使った事が無い人ほど知りもしないで言っているような気がします。使った事のある人はそんな事言わないと思いますね。素晴らしさに黙り込んでしまうことはありましたけどね。

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独創的な機構がぎっしり詰まったボディーもそうですが、ブロニカが幸せだったのはニコンにレンズを供給してもらえた事だと思いますね。あの頃はニッコールが付いているカメラは同じシリーズの中でもお高いランクでしたから。
ニコンFが売れて、それ用のレンズ供給で手が回らなくなってからは、自社開発のゼンザノンレンズが出てきますが、それまではニッコールレンズがずらりラインナップされてましたな。中判カメラでニッコールが使えるというのはブロニカにとって大きなアドバンテージ、レンズ専業メーカーのものや、カール・ツァイス・イエナのMC80mm F2.8なんてのも出てましたね。実物にお目にかかったことはありませんでしたけど。(笑)
持ってたレンズにコムラーのSUPER-KOMURA 50mm F3.5というのがありました、同じ焦点距離のNIKKOR-H 50mm F3.5と撮り比べなんかして遊んでましたな、全く同じものを撮ってみて、描写はどうよってな事をやってたわけで。おバカでした。(笑)

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ブロニカのシリーズの中でS2は、いろんな所を見直されたいわば完成形、使い勝手は一番かと。ロングセラーカメラだったので、レンズもアクセサリー類もまだまだたくさんお手ごろ価格で見つかりますね。
アクセサリーの中でオススメなのは野外ルーペ、Zの文字の付いたファインダーカバーと付け替えて使うものですが、横からの光が入らないのでピント合わせが格段に楽になります。5倍のルーペが仕込んであるので拡大して見れますしね、視度補正も付いてて、ライトボックスで現像上がりのフィルムをチェックするときにも使えます。付けると見た目が不細工になりますが、実用としてはイチオシ。このファインダーを覗いてお辞儀する格好で名作をモノにして頂きたいと思うのですね。

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縁あって再就職、今は北の大地で活躍して頂いているブロニカS2、世界中探しても比べる相手のいないカメラ史に残る名カメラ、思い出はたくさんの写真と、あのシャッター音と共にオジサンの記憶に深く刻まれておりますよ。

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写真上から、1枚目SUPER-KOMURA 50mm F3.5、2枚目NIKKOR-H 50mm F3.5、3枚目と4枚目の廃墟の壁写真は上がNIKKOR-H 50mm F3.5、下がSUPER-KOMURA 50mm F3.5で撮り比べをしたもの。微妙な差があります。野外ルーペの写真は当時のポケットサイズのカタログから。こういう形のものです。最後5枚目はNIKKOR-P 7.5cm F2.8、ブロニカ定番の標準レンズ、実にシャープですな。

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2017年1月 5日 (木)

カメラ以外にいっぱいあるもの。

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中古カメラが山のようにあると、それに付随してアクセサリー類もいっぱい増えていきますな。4段の引き出し家具はそんなアクセサリーのたぐいでいっぱい。ひょっとしたら使い物になるかもと、見つけてはお持ち帰りしてしまった結果がこれなのですが、さすがにあまりの量に、この先一体どうするのって事で、一気に放出しました。常用しているカメラに使うものだけを温存して、それ以外はすべて放出したわけですな。
実にいっぱいありましたよ。ケーブルレリーズなんて10本以上出てくるし、昔のタイプの卓上三脚や、フラッシュのアタッチメント、書類の複写をするための組み立て式のスタンドやら、日付を写し込むための一眼レフ用交換裏ブタ、もうカメラは持ってないのに何故かあるという、同じくワインダーも。(笑)
マウント部分だけ外して使ってやろうと持って帰ってきた死んでるレンズ、口径が合えば遊べるかもと思ったデジカメ用ワイドコンバーター。モノクロ用フィルターや、フード、レンズキャップなんて、予備の予備の予備ぐらいまかなえる量。
フォーカシングスクリーンや、交換ファインダー、オートベローズに、今は無きマウントのテレコンバーターなんてマニアックなものも多数。昔はスタジオのプロカメラマンがよく使っていたゼラチンフィルターフォルダーとプロ用フードのセットだとか、雲台だけが出てきたりしましたな。何でこんな物があったのか全くの謎。(笑)
革のケースも段ボール箱一杯ありました。昔の革のフィルターケースは小銭入れ代わりに使っていた事があったのを思い出しました、作りが丁寧で丈夫だったので流用していたわけで。革ケースはカメラを買ったときに付いていた物がほとんどなのですけど、元々がジャンクカメラだったので、革ケースもジャンク同様のコンディション、汚いし、ストラップは切れているし、糸がほつれてバラバラ一歩手前の物も。たぶん、自分で直すつもりで置いてあったのでしょうけど、家内に直してもらおうかと聞いてみたら「触るのもイヤ」と、けんもほろろなつれない返事、かび臭いしもうダメかなと処分対象品。(笑)
カメラって、それ専用のアクセサリー類が必ず一緒に発売されます。今となっては希少価値の物もありますし、そういう物だけを作っていた写真用品メーカーの物も多数。カメラにハマればアクセサリーにもハマる世界。専用だから当然ピッタリ、しっくり。なのに持っている事を忘れたまま、カメラだけ処分してしまって、行き場所が無くなってしまった物が、タイムカプセルの中から出てきたみたいな感じがしましたな。
友人知人、職場のカメラファン、行きつけの酒場の常連等々、声をかけたら欲しい、使って見たい、興味があるって手を挙げてくれた写真&カメラ好きな方々に一気に大蔵ざらえしました、デジカメに流用できそうな物もありますし。
持っていても使うことの無いだろうアクセサリーたち。死蔵しているより使ってもらえれば御の字、その方がみんな幸せになれますからね。

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2017年1月 3日 (火)

初詣で来年のことを考えた。

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皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか。朝から飲んでても怒られないっていいですな。行きつけのお店もまだ開いておりませんしね、お家で飲むしかないので、お正月だけの三が日限定特別「モーニングアルコール」。トーストとゆで卵の代わりに「カズノコとかまぼこ」か「きずしと煮しめ」が選べるようになってます。(笑)
ま、実際の所、お正月休みにやろうと思って書いていたTO DOリストを見て、「飲んでる場合じゃないがな」と我に返ってしまうので、そんなにオチオチは飲んでられませんし、飲みませんけどね。
ただ朝から飲んでもOKな非日常感が楽しいわけですな。酒飲みってホント何時でも理由を付けて飲んでしまうダメな生き物ですからね。飲める理由を探すのがほぼ仕事なイケナイ人たち。(笑)
で、TO DOリストには書いてませんでしたが、毎年恒例の初詣に昨日行って参りました。ここ数年は、今まで行ったことの無い神社へ出かけていたのですが、どこへ行っても人でごった返しているのは同じ、普段は人気の無い神社でも、初詣となるとなぜかいっぱい、結局わざわざ行って疲れてしまうだけなのですな。
そんなこんなで、時間もないし、今年はサクッと地元で済まそうかということになりまして、ど定番の生田神社へ。理由は、駅から近い、境内が広い、場所が神戸の繁華街のど真ん中、お昼ご飯を食べるのに、正月でも普通に開いているお店が周りにいっぱいあるってことで選びました。御利益より利便性優先って、バチが当たりますな。(笑)
初詣自体は流れ作業、我が家も含めて参拝の人が半端じゃないので、立ち止まっているわけには行かないのですな。すごい行列に並びましたが、以外と進むのが早くて、すんなりお参りが済んでしまいました。
実はここからが本当のミッション。毎年、家内の年賀状用写真撮影で年末のぎりぎりにドタバタしてしまう我が家、今年はそれを見越して、来年の戌年用の写真を神社の境内で撮ってしまおう作戦。
犬の民芸置物をカメラバッグに忍ばせ、良さそうな場所を探して配置して、神社の建物をバックにして撮影、何ヶ所かでボケ具合を変えながら撮って、家内に確認してもらいOK。コレで2017年の年末はドタバタも無く余裕で過ごせるかと。(笑)
ミッション完了後は、酉年なのでラーメン屋さんで鶏がら汁そばを頂いて新年二日目が過ぎていきました。初詣で次の年の年賀状用素材を撮るのは有りかもしれませんね。

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2017年1月 1日 (日)

酉年の抱負はもちろん「撮り年」。

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皆様、あけましておめでとうございます。良いお年をって書いて、24時間経ったら、あけましておめでとうございますなのがいいのですな。カレンダーの上では次の日になっただけなのに、何だか違う日みたいに感じますからね。朝からお酒飲んじゃっても怒られないですし。(笑)
おせちもいいですけど、今年は酉年なので、焼鳥で一杯なんて、年頭から飲むことしか考えてないダメオジサン。今年の抱負は、フィルム使用量5割アップを目指そうかと。
デジタルカメラがどんどん画像記録&加工の出来るコンピューター化してしまって、オジサンの思うカメラから遠ざかって興味が薄れている今、心の拠り所はフィルムカメラかなと思うのでありますよ。撮ってて楽しい、現像待つのも楽しい、仕上がりを見て嬉しいなんてデジタルカメラにはありませんからね。どんどん使って、いっぱい記事を書いて、フィルムの良さを啓蒙、フィルムカメラファンを増やしていきたいと思っておりますよ。
で、今年の初詣は、どこに行くか決めてませんけど、カメラは定番のマミヤスケッチをお供に、富士フイルムさんが100年先もフィルムを作り続けてくれますようにってお参りしてこようかと。(笑)
それから本日元旦は、神戸開港150年の日でもあります。それにちなんだイベントも今年は多そう。写真撮るモノがいっぱいありそうですな。
酉年ならぬ「撮り年」。それでは皆様、本年も宜しくお願い申しあげます。

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