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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今年はスッキリした大晦日。

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2016年も今日で最後、みなさんもう大掃除やなんやかんやと、ジタバタしても始まらないので、開き直ってゆっくり構えてらっしゃる事と思います。(笑)
今年一年色々な事がありました。それは毎年同じ事なのですけどね。「よもやまカメラ」も一年間週4回更新を何とか全うできました。我ながら思いますがよく続いているなと自分を誉めて上げたい大晦日。(笑)
これも見に来て下さる方がいらっしゃるおかげ。こんなオジサンの文句ばっかりのブログでも続けれは何か響くモノがあるのかなと、根拠のない自信につながっておりますよ、アクセス解析を見てまだまだ面白いことを書かねばと前向きな気持ちになっているわけですな。ありがたい事だと思っております、2017年もお楽しみに。(笑)
ま、そんなこんなの大晦日、今年はお正月休みが短いので、年末にバタバタしないように先手を打って、色んな物を11月ぐらいから徐々に断捨離していきました。
いずれ使うかも知れないと置いていた物、何年も使ってない物、持っていた事すら忘れてしまっている物、何かの記念で貰ったまま仕舞い込まれたままの物等々。出るわ出るわでスゴイ事に、とにかく我が家は物が多すぎるのですな、居住空間より、倉庫として使ってる部分が多すぎるという。
で、この際有無を言わせず何回かに分けて全部処分。おかげで今部屋の中は見事にスッキリ。シンプルライフっていいですな、本当に必要な物を見極めて、どんどん処分していくと、いらぬしがらみも無くなっていきます。心なしか広くなった気がする我が家、というか実際広くなりました、何だかゆとりが。(笑)
今日は年越しそば用に、お出汁を作って、初詣に持って行くカメラを吟味しつつ手入れしようかと、何だか余裕の大晦日。
今年一年、見に来て下さったたくさんの方に感謝しつつ、来年も「よもやまカメラ」を贔屓のほど、よろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお年を。

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2016年12月29日 (木)

仕事納めに二人「ご苦労さん会」

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今年は曜日回りの関係で、今日が仕事納め、職場は朝から大掃除って会社、多いのではないでしょうか。でも、明日から正月休みだと思うと、心なしか嬉しいですな。あれもしよう、これもしようと、やりたいことを思いついた時にメモしておりますけど、全部はたぶん出来なくて、明日からまた仕事って事になるのも例年通りかも知れませんけどね。
普段飲んでばかりなので、お正月ぐらいお酒を絶って専念すれば、ずいぶん捗るのではないかと。これって世間の方と逆ですか、そうですか。(笑)
仕事納めの日は、仲のいい同僚と二人で、帰りに「ご苦労さん会」と称して飲みに行きます、毎年恒例の行事。部署が違うので普段はなかなか都合が付かないのですが、仕事納めの日は確実に時間が読めますからね。
以前は掃除が終わった者から帰れたので、3時ぐらいから飲み歩けたのですが、今はそうは行かないので、終わったと同時に二人でダッシュ。「どこ行こか。」と食べたい物の候補を出し合いながら、ネオンの街をうろうろお店を探しながら、何故か結局お寿司屋に落ち着くというのも毎年恒例。(笑)
普段は立ち飲みでサクッと飲んで、また明日っていうのがほとんどなので、お寿司屋さんってなかなか行けませんからね。二人で腰を据えてじっくり飲み明かしたい年の瀬。肩が凝りそうな高いお店なんて行けません、かといってせわしない回転寿司も却下。価格も店構えも庶民的な、大衆寿司屋のカウンターで日本酒の熱燗をチビリチビリやりながら、寿司をつまむのがいいのですな。
お互い歳も近いし、長い付き合いなので、その辺りは阿吽の呼吸。ただ年齢とともに話の内容が、健康やら病気やら年金やら終活やら、夢のない話ばかりになっておりますけどね。(笑)独身の頃とはずいぶん変わりましたな。ま、変わらなかったら、それもおかしいのですけどね。
お造りをアテに世間話、頃合いでお好みで握ってもらうのがいつものパターン。お寿司って何故かお酒が進みます、何をどう食っても旨い。
大衆寿司屋さんなので、長いカウンターの向こう側には寿司職人さんがずらり、注文すると威勢のいい返事が返ってくるのもいいですな、ネタの種類も多いし、スピーディーだし、お財布を心配せずに気兼ねなく飲み食いできますからね。
ここでまったり、おなか一杯になったら次はどこへ行こうかという事になるのも例年通りだったのですが、だんだん梯子酒が出来なくなっています。やっぱり歳かなぁ。お互いそういうことで次に行くよりここでゆっくりしてサヨナラ。
最初の一軒をグレードを上げてゆっくりしたらそれで終りの仕事納め、若いときは二人で何軒もさまよっていたのが遠い記憶になりました。でも楽しいのですけどね。(笑)

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2016年12月27日 (火)

思わぬ物が、高値で売れちゃった話。

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行きつけの中古カメラ屋さんで話し込んでいたときの事、今時の相場だとか、中古市場がどんな感じなのか、その辺りの世間話をしていたわけですな。並んでいるカメラも、デジタルの中古が増えて、フィルムカメラはどんどん隅っこに追いやられている感があったので、お店の側から見て実際どうなのよって事を聞いてみたわけで。
それによると、フィルムカメラを長年使ってきたいわゆるベテランやハイアマチュアの人たちのデジタルカメラへの乗り換えは一段落、そういう人たちが手放したフィルムカメラが一時はたくさん並んでいたそうですが、それも徐々に少なくなって、今度はデジタルカメラの買い換えで中古が増えてきているとの事。
古いフィルムカメラは場合によっては修理や整備が必要なので、買い取りも売るのも高値は付けられなくなっている模様。ただ、熱いフィルムカメラファンはやはり居るわけで、「探してらっしゃるお客様は、まだまだ居ますね。」との事。
聞くとハーフサイズカメラはフィルムカメラを知らない若い世代も含めて、結構動きがあるそうです。フィルムカメラ入門にハーフサイズカメラはベストチョイスですからね。若い人にもっと使って欲しいですな。
話の中で、思わず食いついてしまったのが、カメラバッグの買い取り。お店の天井には、たくさんのカメラバッグがぶら下がっているのですが、こういう物も買い取りしてくれるそうで、テンバ、ドンケ、国産だとラムダは高価買い取りだそう。
お家には若かりし頃、一週間の撮影旅行に使っていたラムダのリュックがあります。今となってはとても持って歩けないでかい奴。このまま置いていてもいずれは粗大ゴミとなってしまう運命のリュック。「次来るときにでも持ってきて下さいよ」の一言で心が動いてしまったわけですな。
で、持って行きました。結果は立ち飲み10回分以上の思わぬ高価買い取り価格。こんな物絶対に売れないと思っていたのでビックリしましたけど、高値で売れるのはありがたいので引き取ってもらいました。使わずに何年も置き去りになっていた物が全く予想してなかった値段で買い取りしてもらえたわけで。カメラよりもはるかに高価で売れたことにちょっとショックでしたけど、需要はあるのだなぁと認識を新たにしましたな。
ついつい色気を出してしまってカメラ以外の物でどんな物が売れるのか聞いてみたのですけどね、限定や記念バージョンの物、カメラ購入でもらえる特典グッズ類はコレクターズアイテムとして、実用品ならジッツォ、ハスキーの三脚は以外と高価買い取りなのだそう。
我が家には何故か色々ありますよ。三脚は使うので出しませんが、未開封の記念ストラップだとか、ポーチだとか、使わずに置いたままの物が色々と。(笑)
オジサンがこの先使うことはないけれど、コレクターにはそそるブツ、年の瀬の大掃除を兼ねて、まとめて放出することにしようかと。これでお正月の餅代が出来て、すっきり片付きますからね。(笑)

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2016年12月25日 (日)

年の瀬あれこれ。

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この季節になると、仕事は徐々に落ち着いてくるのですが、それ以外の事が忙しくなってきて、結局バタバタしたままの年の瀬って事になりますな。学習能力ゼロというか、毎年同じ事の繰り返しな年の瀬、でも何だかそういうのも楽しかったりします。
まず飲み会のお誘いが増えますな、何時も飲んじゃってるので、何を今更な感がありますが、誘う方も誘われる方も、年の瀬で何となく仕事に余裕が出てきて「じゃぁチョット一杯」って事になります。行くお店も飲むお酒も何時もと同じで変わり映えしないのに、年の瀬だともう少しで正月休みなので何だか楽しいのですな。で、何時も以上に飲んじゃって、何時も通りのクルクルパー、でも幸せなのでこれもありかと。(笑)お家に帰って怒られるのも何時も通りなのですけどね。
せわしない中でもカメラを持って出掛けると何だか楽しいのも年の瀬。街の賑わいに触発されて撮ってしまいます。人混みは嫌いですが賑わいってイイですな、何となくテンション上がりますよ、何を撮ってもいい感じに撮れるような気がしますしね、クリスマスに、迎春に、ショーウインドーの飾り付けのひとつひとつがそそります。
こうなると中判カメラでじっくりより、辻斬りのように撮り歩けるカメラの方が気分に合いますな、モータードライブ付き一眼レフに、広角の単焦点レンズだけの潔い選択も楽しいかと思いますが、ここはちょいとばかりひねりを利かせてみたいところ。で、オジサンがチョイスしたのはリコーオートハーフ。ゼンンマイドライブで街を速写、年の瀬の風景を全部撮り尽くす気分で歩きながらパシャパシャするのが楽しいかと。
オリンパスペンEEシリーズもいいですが、このせわしさとシンクロ出来るカメラはオートハーフしかないのではないかと思いますね。実際撮ってて気分がいいですからね、ちょっとスポーツ感覚で年の瀬の街を切り撮るのにピッタリ。ISO400ぐらいの高感度フィルムを入れておけば商店街のアーケードでもノープロブレム。パシパシ撮れますよ。
レンズはシャープで、ハーフサイズカメラの中では広角寄りだし、持ってて楽しいし、年の瀬の街を隅々まで歩き回って撮るのにオートハーフは最適。
フィルム一本72コマ撮り切ったら本日終了でいつもの酒場へ。心なしかお酒がおいしく感じますねって、結局飲んじゃうわけですけどね。(笑)

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2016年12月24日 (土)

カメラがどんどん壊れていってる件

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世間一般の家庭に比べて、カメラだけが何故か飛び抜けていっぱいあるオジサンのお家。当然ながら使いきれずに放置プレイになっているカメラも多数、と言うかそういうカメラの方が多いのが、すでにダメダメなカメラファンなのですけどね。
カメラは写真を撮ってこその道具、使われずに冬眠させていると何故か調子が悪くなります。ジャンクで見つけてきて直したカメラは、直した当初は調子がいいのですが、久しぶりに出したら調子が悪くなっているという元の木阿弥カメラが多いのですな。
お気に入りで出番の多いカメラでそういうことに遭遇したことはないのですが、出番の少ないカメラほど自然に元の壊れた状態に戻るというか、せっかく直したのが無駄になってしまうという。
ま、素人修理は結果的にこの辺りがプロの修理と違う、その場しのぎ的な事しかしてなかったのだという結論なのですけどね。何故か元の壊れ方に戻ってしまいますな。苦労して直したのはいったい何だったのかと、自分のスキルを棚に上げて、カメラに当たり散らす訳にも行きませんからね。
で、年末にかけて少しずつカメラを順番に見ていって手入れしているのですけどね、何台かが再起不能になりました。元々のコンディションも悪かった物ばかりなのですけど、今思うと使えていたのは運が良かったか、たまたま一時的に調子が良かっただけだったのかもと。
あるカメラは、巻き戻しの際のリターンボタンの軸が根本から折れて飛んでいきました、開けてみて本気で直すのならその部品を一から作り直すしか手がない状態だったので素人にはとても無理。巻き上げは出来るので撮る事は出来るのですが、フィルムの巻き戻しはダークバッグの中でやらなくてはなりません。
他にも設計上の問題というか、コストを下げるためにそうしたのだと思いますが、カシメて止めてある部分が経年変化と金属疲労で外れてしまったもの。力のかかる部分を何でそんな作り方にしたのか分かりませんが、もう元に戻せません。レンズだけ外して自作マウントで遊ぶしか手が無くなってしまいました。
でもそこまでして使って見るかどうか微妙な所、元々印象が薄くて放置プレイになっていたカメラなのでね。歳のせいかオジサンも色んな所の調子が悪くなっておりますけどね。カメラも同じ、オジサンよりも年上のカメラが多いですから、どこかが悪くなってしまうのは当然かと。
修理の際の部品取り用にしか使えなくなってしまったカメラを前に、どうしたものかと目下悩み中。(笑)

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2016年12月22日 (木)

毎年恒例、クリスマスネタ。

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曜日周りを見てみると、今年は土曜日がクリスマスイブということで、昨年の木曜日だったのに比べると、賑やかになるのではないかと。休日と言うことでカップルもオトーサンの家族サービスも、お出掛けしやすいと思いますのでね。
地元の商店街も今年はサンタや、トナカイや、雪だるまの電飾オブジェをあちこちに飾って盛り上げています。お年寄り率の高い街なので、クリスマス効果が何処まであるか分かりませんけどね。(笑)
ま、なんだかせわしなさもありつつ、街が賑わうのは楽しいので、クリスマスもサンタも関係無くなっているオジサンは、カメラ片手に来年のブログ用に写真を撮り歩くわけでありますよ。(笑)
クリスマスなんて関係無くなったと言いつつ、この季節は甥っ子の誕生日&クリスマスプレゼントを探すのが我が家の恒例。で、これが結構悩ましいのですな。
幼稚園や小学校低学年の頃は、何をあげても喜んでくれたので、プレゼントを選ぶのにも苦労はなかったのですけどね、もう中学生ともなると何をあげたら喜ぶのかさっぱり分からない。大抵の物は親が買い与えているので、何でも持ってますしね。毎年、ひねりの利いた物をプレゼントしているのですが、思春期の男の子の印象に残るような物がぜんぜん思いつかないのですな。
案外マクドナルド一年食べ放題チケットとかがいいのかもなんて思いつつ、ネットで探したりするのですが、家内と意見が全くまとまらなくて、あれだこれだと言っているうちにクリスマスがすぐそこまで来てしまうという事態になってしまいます。
野球少年なので、野球用品や阪神タイガースグッズとかはどうだろうかとか、マイケル・ジャクソンが好きだと言っていたのでCDやDVDはどうよなんて言ってもすでにたくさん持っているみたいでオジサンの思いつく物はほぼ全部却下。
これが女の子だったら、親に買ってもらえそうもない服やファッション関係の物をお店に連れて行って自分で選ばせてプレゼントって事で一件落着なのですけどね、男の子だと全然思いつきませんなぁ。(笑)
結局の所、好きな物を買いなさいとAmazonギフトカードをプレゼントするのがスマートで悩まずに済んだりするのかも知れません。プレゼントとしてはちょいとばかり味気ないですけどね。
年末恒例、今年は何をプレゼントするかでもめるオジサン夫婦のにわかサンタ。プレゼント探しでクリスマスに苦しみます。(笑)

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2016年12月20日 (火)

みんな何時も何か食ってるね。

最近思うのですが、場所、時間関係なく何か食っている人が多いなと。歩きながら何か食ってる人は当たり前。駅のホームでもパンだとかおにぎりだとか食ってる人をよく見かけますし、電車の中でもスマホしながら、鞄に手を突っ込んで何か取り出してきて食ってますな。スナック菓子か何かなのでしょうか。オジサンの子供の頃は、そういう公共の場所で何かを食うというのは有り得なかったのですけどね。そういう躾をされて育ってますのでなんだか違和感を未だに感じますな。
家族連れで電車に乗ってきて走り出すなり子供が座り込んででかいペットボトルをラッパ飲みしているなんて今は普通、ベビーカーに乗った子供が紙パックのジュースを握りしめているのも普通、電車が揺れてストローで目を突いたりしたらどうするのって何時も冷や冷やしながら見てますけどね。今の母親はそういう所ぜんぜん何とも思わないようですな。危機感に対する物差しが違うようで、ハラハラするだけ無駄なのかも知れません。
コンビニがどこにでもあって便利になった分、何時でも何処でも自分の好きなように好きなものを買って食べられるようになって、物を食べるということにケジメが無くなっているように思えるのですけどね。
仕事帰りの電車でオトーサンが缶チューハイ飲みながらおかきやいかくん食ってるのもみっとも無いですが、最近は女性が平気で物を食っている場面をよく見かけますな。ひどかったのは朝の電車で女子高生が座席にあぐらをかいてコンビニの弁当を食ってたの、ひとりはざるそば、もうひとりはカップめん、その横でプリンか何か食ってました。親が見たら泣くぞって思いましたけど、その親がきちんと食事を作っていない家庭なのだろうなと思い直してしまいましたね。
制服を見ると公立の進学校、勉強は出来ても社会的モラルを進学の勉強並には誰にも教えてもらえていない子供たちなのだなぁと、見ていて気の毒に思いました。将来世の中に出て、社会人として働くようになったとき、電車の中でコンビニ弁当の朝御飯を食べて出勤するのでしょうかね。そんなのを当たり前と思ってほしくないですな。
こんな子たちが家庭を持ったらどんな躾を子供にするのでしょうね、と言うか躾なんてとうてい出来ないと思うのですけどね。
何時でも何処でも何かしながら物を食っている人をやたら見かけるようになって、それに違和感があるオジサンの独り言なのでありました。

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2016年12月18日 (日)

失敗できない写真の緊張感。

写真好きを公言していると、友人知人から撮影を頼まれることがあります。結婚式だったり、お稽古事の発表会だったり、お店のメニューに載せる写真だったり色々。ギャラも商品券だったり、お高いお店でご馳走だったり、ズバリ現金だったりこれも色々ありました。(笑)
こういう場合、頼まれて嬉しい反面、失敗できない緊張感もあるわけで、結構プレッシャーだったりしますな。特に結婚式は緊張度マックス、身なりもきちんとして行かなくてはならないので、着慣れない服を着て両肩にカメラは動き回るのも大変。
結婚式場のように専属のカメラマンが撮ってくれていて、こちらはスナップ程度でイイよってな場合は気が楽なのですけどね、以前教会で同僚の結婚式を撮ったときにはプレッシャーでした、街中の普通の教会で信者の方の手作り結婚式、当然専属カメラマンなんていませんからね、白羽の矢が立ったオジサンは前日徹底的にカメラの点検と準備、当日は朝早くから教会の下見に出かけ、式の時と同じ照明にしてもらって、あっちこっちで露出計で測ってました。式次第も頭に叩き込んでいざ撮影。絶対はずせないシーンがいっぱいあるので走り回ってましたな。後でビデオ見せてもらったら、ちょこまか動き回っているオジサンの姿がいっぱい。(笑)
結婚式ほどではないですが、発表会の舞台写真も緊張します。踊りだったり、楽器の演奏だったり、決めのポーズの所は押さえておかないといけないのでね。ところが動き回れる場所が限られているのですな、舞台の前を横切るときも、カメラを両肩に屈んで、観てる人のじゃまにならないように移動しなくてはなりません。次の日は膝がガクガクしてました。(笑)
集団を撮るのも結構大変、子供会の役員の方に頼まれて、神戸祭りのパレードの写真を撮ったときのこと、「報道」の腕章付けさされて、100人のちびっ子たちと一緒に移動しながら撮影したのですが、全員満遍なく撮っておかないと後で「うちの子が写ってない」って怒られますからね、必死でしたな。でもみんな同じ服を着ているので、どの子も同じようにしか見えなくて、しかもデジタルカメラなんて無い時代でしたのでね、途中でフィルムチェンジなんてしてられない、3台のカメラを提げて走り回ってました。気が付くとパレードの終着点、もうヘトヘト。
その後、全員で記念撮影だったのですが、これまたちびっ子たちがじっとしてくれない、100人もいると、横向いたり、目をつぶっていたりで、何枚も撮った中からやっと2枚だけまともなのが撮れてましたな。(笑)
頼まれた瞬間からじわじわ来る緊張感。嬉しい反面プレッシャー。デジタルカメラになってすぐ確認できるし、いっぱい撮れるのでこの辺りずいぶん楽になりましたけどね、もう引き受けたくありませんな。(笑)

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商店街のメンズファッションのお店に貼ってあったポスター、きれいな人を撮る時も緊張しますな。(笑)

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2016年12月17日 (土)

いざというとき写真をどうする?

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だいぶ前ですが、東北大震災の津波被害を受けた中から救出したアルバムや写真を修復するというのをテレビで見ました。富士フイルムさんも協力して最新の技術で写真を元通りにしていくというものだったのですが、被害を受けた方々にとって家族の写真は思い出のいっぱい詰まったもの、神戸の震災の時も家族の写真を焼失された方がたくさんいました。
その時ぐらいからですが、もしもの時に今まで撮った写真はどうなってしまうのか考えるようになったわけで。買いなおせる物はお金があれば何とかなりますが、写真はそういうものではないので、これをどうすれば一番いいのかが何時も頭の隅っこにあるという事だったのですな。
あの時の事を思い出すと、アルバムを持ち出すなんて全く不可能でした。非常用袋に入れておけばなんて、言葉だけで現実味が全く無いオハナシ。アルバムは何時でも見られるように本棚などに置いているのが普通だと思いますからね。
で、その本棚が崩れてしまったのですな。ユニット家具の柱と棚板で組んだ本棚だったのですが、壁に止めてあったのが外れて崩れてしまったという。中の物を取り出すとか言う以前に、崩れてしまって何処に何が埋まっているか分からない状態。ガラスの割れたのとかも散らばってましたからね、近づけませんでしたよ。
フィルム原版は防湿箱に入れて保管してあったのでそのまま落下しただけで大丈夫だったのが救いでした。パソコンは机の上から落下しましたが、起動出来たので中のデータは無事、ところがアルバムは折れ曲がったりして無惨な姿になってしまいました。その程度で済んだからいいものの、もし火が出ていたり、津波や竜巻だったら全部無くなっていたと思います。
そう思うと、写真をプリントよりデータ化して分散しておくのがいいのかもと考えるようになって、地道にスキャンして複数のハードディスクに保存するようになったのですな。CDやDVDに焼くという手もありますが、写真の数が多いと何枚にもなってしまって、いざという時に持ち出せません。
結論としてどんどん大容量になって値段の下がっていったハードディスクが一番確実に保存できるのではないかと。今は4台のハードディスクに同じデータを保管しています。そのうち一台はノートパソコンと一緒に持っていけるポータブルハードディスク。ポケットに入るぐらいの大きさ軽さで衝撃吸収のラバーで覆われたもの、手頃な値段でたくさん出てます、容量もテラバイト越えで十分ありますしね。
これに写真データは全部、家族の写真も何もかも入れて何時もカバンの中に入れてあります。セキュリティロックは当然何重にもかけてあるので自分しか中を見ることは出来ないようにしてありますよ。いざというときこれさえ持って逃げればいいわけで、もし死んじゃっても中身は分からないですし、生き延びたら思い出も無事ってことになります。
何時何処で何が起こっても不思議じゃ無くなった日本、未だにちょっと大きな揺れが来ると思わず身構えてしまいますな。思い出を守るのは自分で何とかするしかないですからね。結局こういうカタチに落ち着きました。みなさんはどうされていますか。

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2016年12月15日 (木)

拝啓JR様、元町駅にエスカレーターを。

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以前「元町が神戸の玄関になれない三つのわけ」という記事を書きましたが、今回はその中で出てきた元町駅に的を絞っていろいろ不満をぶつけてみようと思った次第。
三宮駅、元町駅、神戸駅と東から順番に三つ並んだ駅は神戸の賑やかな場所に直結しているのですが、真中の元町駅は三宮方面にも神戸方面にも便利な立地にありながら駅の設備は一番ダメダメな時代遅れな駅。少し前に東口のトイレがきれいになって、最近西口の階段に手すりが増設されましたが、それでもバリアフリーとはとても言えない昔の駅のままなのですな。
駅の大きさは三宮駅、神戸駅と比べて見劣りしないだけの十分な大きさがあるのに、何故か放置プレイで便利にならない。たぶん耐震補強や、高架下のお店との交渉や、いろいろややこしい事情があるのでしょうけどね、想像ですが。(笑)
元町駅に望むのは、まずあの長い階段にエスカレーターを付けて欲しい所。隣の神戸駅はもっと幅の狭い階段なのにいっぱいエスカレーター付いてますからね、階段よりエスカレーターがメインになっています。ハーバーランドで港の写真撮ったり、行きつけの中古カメラ屋さんに行くときには神戸駅で降りるのですが、足下のおぼつかないオジサンには、ずいぶん助かります。
それに比べると元町駅は電車に乗るのも降りるのも、長い階段を延々歩かなくてはなりません。エレベーターは西口にしかないので、大丸やセンター街に近い方の東口は歩くしかないのですな。休日など、杖をついたお年寄りが手すりに掴まりながらゆっくりゆっくり上り下りしている姿を多数見かけます、結構しんどそう。
神戸駅に比べても十分な階段の幅があるので、エスカレーターを付けられないなんて事は無いと思うのですけどね。いつまで経っても工事が始まる気配すらありませんな。専門家じゃないので分かりませんが、エスカレーターを付けるのってそんなにややこしい工事なのでしょうか。工事の間中囲いを作って塞いでしまっても、元々の階段の幅があるので通行に支障は無いかと思うのですけどね。
乗り換えのために、地下にある阪神元町駅から階段を上がり地上に出て、さらにJR元町駅の階段を上がるとさすがにしんどい。仕事帰りだと結構こたえます。電車が来そうだから、あわてて駆け上がるなんてもう出来ませんな。ま、駆け込み乗車は危険ですから止めた方がいいですけどね。
便利な場所にあるのに便利じゃない元町駅、平成も28年になるというのに未だに昭和なままでホントにいいのって思うのはオジサンだけではないと思うのですけどね。(笑)

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2016年12月13日 (火)

期待しないのがイチバンかも(笑)

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仕事が予定通りに進まなかったり、やってもらったのが期待はずれだったりはありがちな事。料理やグルメ番組で「これは絶品」なんてやっていたので作ってみたら大した事無くて期待はずれもよくありますな。
ネットでお買い物して届いたのを見たら、思っていたより安っぽくて期待はずれも幾度となくありました。評判のお店にいってみたら期待はずれ、話題になっている本を読んでみたら期待はずれ、興行収入○○億円なんて映画を見に行ったら期待はずれ、旅行で立ち寄った観光スポットが、はずしまくりで期待はずれ等々。
これは良さそうと期待にワクワクが大きい分、期待はずれだったときの「あ~あ」も大きいわけで。(笑)
自分一人でがっかりだったら、しょうがないかって思えたりもしますけど、家内と二人で期待はずれに遭遇するとお互い無言になりますな。この状況にどう立ち向かえばいいのか打開策が見つからず言葉が出ないという。場合によってはもめ事のきっかけになってしまったりします。(笑)
早い話、最初から期待しないのが一番って事になってしまいますけどね。期待してなかったのが、予想に反して良かったりすることもありますのでね、過度の期待をしない方が心の平静を保てるかと。
で、ここからがカメラのオハナシ。クラシックカメラやジャンクカメラを直して使っていて思ったのが、期待はずれが意外と少なかったって事。全くノーマークのカメラがビックリする写りだったりに遭遇すると嬉しくなります。
ジャンクカメラだと、最初から期待なんてしてませんからね。直ったら儲けもんぐらいの気持ちで格安のカメラを持ち帰って、あれやこれやと直して撮ってみたら「あらま~」なイイ写りだったりして、評価が上がります。なんだか一気に楽しくなりますな、期待はずれにまみれた日常のストレスが宇宙の彼方に吹っ飛んで行きますよ。(笑)
カメラにとって、よく写るってとっても大切。カメラファン、写真ファンはよく写るカメラが大好きですからね、特にスペック的に大したことがないのに、撮ってみたらよく写るカメラはみなさん大好きなはず。
オジサンが今まで使ってみたカメラで期待以上だったのはたくさんあるのですが、「キングオブ期待以上」はフジペットシリーズ、オリンパスペンEシリーズ、リコーオートハーフ。この三つは「おお」ってなりましたな。カメラが趣味で本当に良かったって思えたカメラ。
基本がしっかりしているから時代を越えて期待に応えてくれるという事でしょうか、期待しないのが一番と言いながら、持って出ると抜群の写りに期待してしまうのが楽しかったりします。(笑)

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2016年12月11日 (日)

好きな写真家8 ジョエル・マイヤーウィッツ

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この方の事を書くのにネットで調べていると、ジョエル・マイロウィッツって出てきました。外国人の名前をカタカナに置き換えるのには多少無理があるのでしょうが、オジサンの世代はマイヤーウィッツと呼んでいたので、マイロウィッツって何となく違和感があります、違う人みたいに聞こえますな、なのでこのブログではマイヤーウィッツと表記させていただきます。ま、小さな事なのですけどね。(笑)
この方の事を知ったのは何時だったか、もうずいぶん昔のことなので、記憶が曖昧なのですが、写真の歴史について書かれた本の中に出ていたのを見たのが最初だったと思います。色々な写真家の事が知りたくて、写真集を見たりしていた頃。
アメリカで「ニューカラー」と呼ばれる写真のムーブメントがあってその一派にマイヤーウィッツさんもいたわけで。1970年代、カラー写真は報道や広告の世界では当たり前になっていたのですが、保存や色再現の問題があって、写真家の作品はまだまだモノクロ写真じゃないとねっていう時代に、カラー写真で新しい表現に挑んだ写真家たちの写真を「ニューカラー」と呼ぶというのをその時知りました。三輪車の写真で有名なウイリアム・エグルストンはみなさんご存じかと。
その時は、どこにでもありそうなアメリカの風景をカラーで突き放したように撮った写真だなぁぐらいの知識しかなかったのですが、1991年に「つかしんホール」でマイヤーウィッツさんの写真展をやっているのを見に行って、気に入ってしまったのですな。
代表作に「Cape Light」がありますが、その時やっていたのはもう一つの代表作「A Summer's Day」。ケープコッドという避暑地で撮影された風景とそこに来ている人たちのポートレイトの写真。
会場では恐ろしく大きなプリントがバ~ンってかかっていて、近づいてみても実に緻密だった印象がありました。マイヤーウィッツさんはスナップをわざと8×10の大判カメラを使って撮るという手法で有名な人、8×10からならどんなに大きなプリントでも余裕ですからね、どの写真も撮られた場所に居るかのようで、避暑地のけだるさというか、空気感がすごく伝わってきましたな。その場所に入り込むというより、ちょっと離れた場所から淡々と撮っている感じに引きつけられました。部外者が醒めた目で観察しているような感じとでもいいましょうか。プリントは独特の色調で、自家プリントだそうですが、これも印象的でした。
その時買った図録がまだ手元にあります。時々思い出したようにページをめくっておりますよ。あの空気感に触れたくなるのだと思います。興味のある方はぜひどうぞ。

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2016年12月10日 (土)

街歩きと、お昼ご飯。

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休日のお楽しみは、カメラ片手の街歩き。若かりし頃は、まるでせかされるように歩き回ってバシャバシャ撮っておりました。あの頃は撮る事に夢中で、お昼ご飯も食べないなんて事もざら、食べてもササッと済ませられる立ち食いそばをかき込んで、また街を徘徊しておりましたな。
立ち食いそばってどこにでもあるし、安くて早くて便利なのですが、ダメダメなお店と、この値段でこのクオリティーっていう美味しいお店の二手に分かれるような気がします。
時々利用していた某立ち食いそば屋さんは、材料費高騰でお値段大幅アップして味は大幅ダウン、お店のオバチャンもやる気のない人にチェンジ、余りにひどくなってしまって行かなくなりました。
最近、近くに行くことがないので寄ってない立ち食いそば屋さんはその正反対でした。この値段でこの美味しさって、ちゃんと儲けが出てるのって聞きたくなるぐらいの質の高さ。安くて美味しいお店はみんなよく知ってます、何時もいっぱい。行ったときは天かすそばとカレーそばの2杯食べてました、時々おにぎりも付けて。ほぼ炭水化物なお昼ご飯。(笑)
今はもう忙しく撮り歩かなくなって、のんびりスローな街歩きですが、歩きながら同時進行で、今日のお昼ご飯のお店を探すのも楽しいですな。
商店街を歩いていて、お出汁のいい香りがしてきたら、今日はおそばといなり寿司かなぁとか、ソースの香りがしてきたら、お好焼きか焼きそばもいいなぁとか、どこからか洋食の香りがしてきたら、そろそろカキフライも食べとかないとって思ったり、匂いにつられて徘徊する街歩き。(笑)
で、好きなのは大衆食堂。和食、洋食、中華に関わらず、家族でやっているような、地元密着なお店がホッとします。壁一面にお品書きが貼ってあって、地元の方々が食卓代わりに利用しているような、安くて美味しくてボリュームもあって、ゆっくり出来るお店。
オジサンの独断ですが、お年寄りが一人でゆっくりご飯食べてるお店はイイお店ではないかと思うのでありますよ。お昼時を少しはずした時間に入って、お年寄りが壁のテレビを見つつ、お店の人と世間話をしながらご飯食べてるのを見かけるとイイなぁと、今日のお店選びは正解だったなと思う瞬間。(笑)
そういうお店の片隅でのんびり食べるお昼ご飯。撮り歩くのも楽しいですが、お昼ご飯が楽しみなのも街歩きの醍醐味だったりするのですね。

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2016年12月 8日 (木)

楽しかった値切り攻防戦。

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関西人に多いと思うのですが、お金を払うときに必ず「負けといてや」って言う人いますね。それが口癖のようになっている人。立ち飲みでお勘定するときにも言ってるのをよく見かけます。千円札でお釣りがくるような、たかがしれている金額なのに「負けといてや」、大将完全に無視。(笑)
小さな金額なのに値切るのは、なんだか見ててみっともない感じがしますが、これが高額商品だと話は別。値切り交渉次第でずいぶん金額が変わりますからね。カメラを買うときなんてカウンターで商品を前に電卓が行ったり来たりします。大きなカメラ屋さんで、堂々と「値切って下さい!」って看板が掛かっているお店もありました、以前よく行っていたお店なのですけどね。
最初は若い店員さんと値引き交渉するのですが、交渉決裂で膠着状態になると、いかにも大阪の商人って感じの社長が「話、聞きましょか」と登場。交渉再開となって、お互い納得の落とし処で交渉成立となるのですな。
キャリアの違いというか、さすがベテランというか、その辺りカメラ好きのハートをつかむ技を持ってます。額のシワに年季を感じる人。ややこしいお客さん相手に長年現場で鍛え上げられた結果なのでしょうけどね、気持ちよくお買い物できました。
そうそう、ずいぶん前ですが、家を新築した友人に頼まれて、電化製品の買い物について行ったことがありました。地元のお店で出してもらった見積書を見せられて、「これより安くならへんか」と相談を持ちかけられて「何とかしたるわ」と一緒に大阪の日本橋電気街へ。落語の「壷算」みたいな感じ。
その頃は家電量販店がブイブイいわしていて、電気の街として一番活気があった頃でした。いとこが、ある家電量販店に勤めていたので、最終的にそこで買い物するつもりで出かけ、日本橋に着くと、わざといとこの店へは直行せずに、まず他のお店で見積書を見せて、それより安くなる?って交渉、値切って安くなった新しい見積書をもらって「ちょっと考えますわ」と次のお店へ。数軒それを繰り返した後、おもむろにいとこのお店へ。
他店の見積書を見せて「で、○○ちゃんとこは、ここからどれくらい勉強してくれるのん?」。思いっきり苦笑いしてましたな。(笑)
しかし、そこはそれ、電気街で店を構えているだけあって、よそには負けられないので、負けてくれました。冷蔵庫に洗濯機に掃除機に電子レンジに照明器具に…と家一軒分の電化製品一式だったので結構な金額、トータルで地元のお店と比べて10万円以上の開きがありました。
帰りに友人と祝杯。奥さんから買い物上手と誉められました。ご馳走になったのは言うまでもありません。それがこちらの思う壺だったのですけどね。(笑)

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2016年12月 6日 (火)

クラシックカメラに冬はつらい。

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若かりし頃、入り浸っていた写真屋さんの常連だった、撮り鉄の友人。極寒の場所での撮影で、電池で動くカメラが寒さでバッテリー消耗して使い物にならず、機械式カメラしか役に立たなかったと怒りながら語っていました。
動かなかったのはキヤノンT90、動いたのはNewF-1。フラッグシップ機なので、悪条件でも確実に撮影できて当然といえば当然なのですけどね。T90は単三電池4本でモータードライブ内蔵のオートフォーカス以外は何でも有りの名カメラなのですが、さすがに極寒の地ではただの置物だったようで。寒い所では電池って本当にもたないそうですな、その時初めて知りました。
機械式カメラはその点、電気仕掛けの部分が無いので、心配はありません、表向きはですけどね。
実は機械式カメラでも冬場は結構つらい場面があるのですな。修理屋さんにきちんとオーバーホールしてもらっているカメラなら心配は無いでしょうが、オジサンのようにジャンクカメラを直して使ってたりすると、冬場にトラブルに遭遇します。機械油が寒さで固まってしまうのですな。
おかげで冬場は休場してもらわないといけないカメラが何台かあります。暖かい季節専用機で、撮った写真は夏場の景色ばっかり。このカメラたちを冬場に売りに行ったら故障品と見られて下取り査定も下がること確実。(笑)
人間で言うとかなりのお歳に相当するカメラばかりなのでね、どこかおかしな所が在って当たり前と思って使うのが作法かと思いますね。そういうわけで、過去にトラブったカメラは、使うときの注意をメモに書いてカメラのフィルム室に入れています。
「シャッター低速側冬眠。要ウォーミングアップ」とか「巻き上げ重くなるのでゆっくり」とか書いてあるのですな。カメラもたくさんあると覚えてられないので、こうしておくと使うとき、フィルムを入れようと裏ブタ開けた時にメモを見ればコンディションが分かります。
何度か空シャッターを切って、ウォーミングアップしなければいけないカメラだと、フィルム入れてしまってからでは遅いですからね。35ミリフィルムだと巻き戻せますけど、中判の120フィルムだと巻き取り一方通行なので、巻き戻せません。
冬場のトラブルで一番多かったのが、二眼レフの巻き上げ。巻き上げクランクがすごく重くなって、巻き上げながら不安になりましたな。次に多かったのが35ミリレンジファインダーカメラのピントリング固着。グリスが固まってしまって、回すのに指先が痛くなるようなのが数台在ります。
どれも当時の大衆機。発売されてから50年以上経って、オジサンに使われるなんて想像もしてないでしょうから、カメラにとっては迷惑な話でしょうけどね。そんなこんなで冬場に活躍できないカメラの数々。暖かくなるまで防湿庫の中で冬眠中。(笑)

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2016年12月 4日 (日)

涙無くしては語れない、写真の失敗談。

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長年写真をやっておりますと、当然ながら失敗も数知れずありますな、しかもそのほぼ全部が自己責任の、人のせいに出来ない、自分で自分を叱り飛ばしたくなるものばかり。一人で泣いて、一人で落ち込むという。しかも人に頼まれた写真で失敗すると、周りからも叱られちゃいますからね。さらに落ち込みます。
友人知人の結婚式の写真なんて、今となっては絶対引き受けたくありませんな。若いときは何度かやりましたけどね。あの頃は「俺は写真が上手い」って思いこんでたおバカさんだったからやれたのでしょうけどね。そんなこんなの失敗談、他の人には笑い話でも、本人にとっては涙無くしては語れない悲しい物語の数々をネタにしてしまおうと。(笑)
一眼レフがカメラのデフォルトな世代なので、他の種類のカメラでの失敗談は数知れず、知り合いに頼まれて渡されたコンパクトカメラ、レンズキャップ付いたまま撮ろうとして笑われました、恥ずかしすぎる超初歩的な失敗。
同じくコンパクトカメラでファインダーのフレームいっぱいに人物の集合写真を撮ったら、現像プリントされたものは首無し写真がずらり。ファインダーの中の四隅に見えていた印の中に入れて撮らないと画面が切れちゃうことすら分かって無かったという超おバカ、縁起でもない写真撮りやがってって叱られましたよ。(泣)
撮っていてそろそろフィルムが終わるはずなのに終わらない。ちゃんと確認してフィルム装填していたので、ややや、これはカメラの故障か?と良く見てみたら、多重露光レバーが倒れたまんまでした、フィルム一本分の写真が一駒に凝縮って濃縮ジュースじゃないんだからね、歩いてきた道を引き返して撮り直し。(泣)
学生の頃、押入暗室でプリント中、いきなりオカンがふすまを開けちゃって印画紙がパー。「何してくれるねん」と言ったところで、数日前に暗室にエロ本隠してたのを見つかって以来、暗室イコール良からぬ事をしている場所な疑心暗鬼なオカンには馬の耳に念仏。
お母様お願い、もうエロ本は隠しませんから、自分の息子を信じて下さいよ。印画紙高いんですから。(泣)
感度違いのフィルムを使っていての失敗談、てっきり感度50のリバーサルフィルムを入れたと思いこんで実は感度100のフィルム装填してました。当然ながら撮った写真は全部オーバー露出。普段からアンダー目に撮る事が多かったので、ひどいオーバー露出にはなりませんでしたけどね、明るめの気持ちのいい写真がズラリ並んでいてクソ面白くもなかったですな。意図しない写真にイラっときました。(笑)
たかが失敗、されど失敗。写真にフィルムにゴメンナサイをいっぱいやってきたオジサン。デジタルだとこれが無いのが実はツマラナイ所かもしれませんね。
最後におまけ、写真の失敗を唄った名曲をどうぞ。日本初のCMソング、灰田勝彦さんの「僕はアマチュアカメラマン(三木鶏郎作詞作曲)」
iTunes Storeにあります、一度聞いてみて下さい、うんうんってうなずくこと間違いなし。(笑)

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2016年12月 3日 (土)

阪神電車でプチ旅行

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阪神間(大阪と神戸の間)には山側から順に阪急、JR、阪神の三つの電車が平行して走っておりますが、オジサンが好きなのは阪神電車。2009年には阪神なんば線が開業、近鉄と相互直通運転が始まって、奈良に行くのに便利になりましたな。
大阪から伊勢や名古屋への長距離輸送がメインの近鉄と、1キロごとに駅がある、短距離輸送がメインの庶民の下駄、阪神が相互乗り入れするなんて思いませんでしたからね。元々計画は昔からあったようでようやく実現したそうですってのをテレビのドキュメンタリー番組で見ました。
それまでは奈良に行こうとすると、梅田(大阪)まで出て、環状線に乗って、それから近鉄に乗ってとややこしかったのですが、今は阪神三宮駅から奈良行き一本で寝ていれば着きますのでね、実に楽。正倉院展を見に行ったり、伊勢神宮に初詣行ったりに結構利用しましたな。往復の割引チケットなんかも発売されますし、便利になりました。
京都に比べると、奈良って地味な感じがしますが、結構面白いところがあるのですよ、JR奈良駅より近鉄奈良駅の方がにぎやかだし、便利がいいのでそこまで直通というのはありがたいわけで、京都とは違う雰囲気の古都を散策するのにはもってこいだと思いますね。
反対に奈良の方も神戸に来やすくなったと思いますのでね、どんどん観光に来ていただいて、神戸ビーフや、ケーキや、中華料理を食べていただきたいですな。(笑)
で、阪神電車のオハナシ。山の手を走る阪急は、どの駅も何となくおしゃれな感じがするのですけどね、コテコテの街中を走る阪神は、近鉄と相互乗り入れするようになって、ずいぶん駅も改修されてきれいになりましたけど、おしゃれではないですな、それがいいのですけどね。
駅の間隔が短いので、沿線の街歩きにはもってこい。撮り歩いていると次の駅にたどり着いてしまいます。歩き疲れてもすぐに電車に乗ってしまえるのでカラダに優しい街歩きが出来るかと。ヘタレなオジサンには丁度いいのですな。
ま、もう一駅、もう一駅と思いながらテクテク歩いていると、気が付くと結構な距離を歩いていることになるのですけどね、イイ意味で足のリハビリ。阪神電車の側からすると、電車にちっとも乗ってくれなくて、線路沿いをテクテク歩かれたのでは商売上がったりなわけですけどね、タイガースで儲けてるんだからオジサンひとりぐらいイイでしょう。(笑)
特に各駅停車の普通電車が楽しいですな。駅数が多いので、走り出したとたんに「もう次の駅ですか」というせわしなさが、居眠りしようにもなかなか寝かせてくれないのですけどね。そしてどの駅で降りてもオジサンにとっては素晴らしい街が転がっておりますな。
街の徘徊者にとっては、ワクワクが一杯の阪神沿線、疲れたらそこで終了して電車に乗ってもいいし、下町の酒場で一杯というのも楽しいですな。(笑)

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2016年12月 1日 (木)

ブックマークを大掃除した件。

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何か行動を起こすとき、ネットを参考にすると言う生活がもはや当たり前になっておりますな。ネット無しではどうにもならないわけで。
世の中のニュースであったり、グルメ情報だったり、新製品のレビューだったり、お出かけのときには、交通費や行き方を調べたり、一日にすごい量の情報を目にして、それを参考にしたり、ブログのネタにしたりしているのですが、流れる情報をどんどん見ていると、後で前に見たのをもう一度見ようとすると、全然たどり着けなかったりします。履歴をたどれば出てくるのですが、これもすごい量だと訳が分かりませんな。
なので、気になったらすぐにブックマークするようにしているのですが、そのブックマーク自体がすごい量になってしまってどれが目的のものか分からなくなって、もはや全然ブックマークじゃない。(笑)
で、これを大掃除してしまおうと、パソコンの断捨離に続いて片づける事が快感になってしまったオジサン。この勢いでブラウザの中身もすっきりさせてしまおうかと。
とりあえず、今あるブックマークを片っ端から見てみたところ、何でこんなものをブックマークしていたのか分からないもの多数。速攻削除でかなりスッキリしました。
何時も見ているお友達や知り合い関係のブログは定番巡回コースという事で、フォルダを作ってそこにひとまとめに。お買い物関係のいつものショップもフォルダ分けしてひとまとめ。
日本ブログ村で面白そうと思ってブックマークしたブログも更新されてないところは削除、プロブロガーのつまらないブログもこの際削除。あの方たちのブログはどこも似たり寄ったりで、同じような記事ばかりなので、文章の面白そうな方の所を一つブックマークしておけば後は見なくても全然かまいませんからね。
グルメ系ブログもサヨナラ。見ててそそるお店が最近無くなったし、行きつけのお店だけで、もはや十分なので参考にして出かける事も無くなっておりますので。
ただカメラや写真関係のブックマークは削除出来ませんでしたな。何かとお世話になっておりますし、オジサンより遙かに詳しい方の情報は貴重ですからね。よくぞここまで調べまくってくれましたっていう所はブックマークする価値もあるというもの。
結局全部見直して、ほとんどカメラと写真のブックマークだけが残ってしまった結末でしたけど、やはりそこがオジサンには一番肝心なところだったと、大掃除して思ってしまったわけで。
ほぼ一年ほったらかしだったブックマークがおかげでスッキリ、片づくってとっても大切だと思いました。(笑)

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