« 高性能レンズが必ずしも良いとは限らない件。 | トップページ | 塗り替えられた過去、鉄人28号。 »

2016年11月19日 (土)

秋晴れはリバーサルの輝きで。

L32504_blog
春や夏に比べて、秋と冬は写真的に何がイイかというと空の色。空気が澄み切っているせいでしょうか、特に朝の空の色はきれいですな。
朝、電車から見える海の景色も、気温が高い季節のように水蒸気で、モヤがかかってないので、遠くまではっきり見えますね。まだ低い位置にある朝日に照らされて、海の向こうの大阪の工場地帯の煙突や建物が小さく、でもはっきり見えてます。
これからの季節は日が短くなる分、ドラマチックに景色が変わるのを楽しめますね。早朝から10時ぐらいまでの時間帯だと青空の色がきれいですし、斜めからの日差しで景色に陰影がついて立体感が出ます。
2時ぐらいからは、どんどん夕方の日差しに変わっていきますね、お日様が低くなっていくので朝と同じように立体感が出ますが、夕方だとやや赤みがかった色合いになります。撮り歩いていると、以外と日が暮れていくスピードが速いのに気が付きますな。たらたら撮っていると、すっかり夕暮れで本日終了って事になります。
ま、そのまま夜景撮影続行って手もありますけどね、オジサンは行きつけのお店で一杯、お疲れさん。(笑)
で、この季節ネガフィルムもいいですが、オジサンとしては、ぜひリバーサルフィルムを使っていただきたいなと思う次第。あ、デジタルカメラはパスね。きれいな青空を撮っても、どうも色合いが違うのですな、何でしょうね、これだけ高性能になっているのに、特定の色がフィルムのように撮れてくれないのですな。
長年リバーサルの色合いが染み着いているオジサンはそこのところに未だに違和感を感じるわけで、スカッと晴れた日は迷うことなくリバーサルフィルム。現像上がりをライトボックスで見たときのあの透明感というか輝き感というか、何とも言葉で表せない美しさがありますからね。ネガフィルムと違ってそのままで見られるのもイイところ。
いつでもさっと取り出して見られるように整理はきちんとしてますよ、壁の本棚丸ごと一つフィルム置き場。データベースで検索すればどこにあるかすぐ分かるようにしています。こういうところだけはマメなオジサン、量が多いと覚えてられませんからね。(笑)
リバーサルフィルムは露出がシビアってよく言いますが、露出計で測って、セオリー通りに撮れば全く問題ないのですけどね。オジサンはちょいとアンダー目で撮るのがお好み。青空を撮っても深みのあるブルーになって実にきれいです。
フィルムは高いですが、プリントしないので、現像代と合わせても、むちゃくちゃ高いとは思いません。それよりきれいな色合いで撮れる方が嬉しいというリバーサルファン。
日差しがキラキラの秋晴れをリバーサルフィルムで、急がずゆっくり、じっくり露出を測って撮り歩くのはいかがでしょうか。

|

« 高性能レンズが必ずしも良いとは限らない件。 | トップページ | 塗り替えられた過去、鉄人28号。 »

写真とカメラ、あれこれ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
「よもやまカメラ」愛読者として記事を楽しみにしている戦中生まれのオッサンです。
この夏に、高校時代の彼女から(笑)「家の改築するので押入れの中を整理してたらうちの旦那が使ってたカメラが出てきたんやわ。他にも何かあるし・・・いらんか?」
「タダか?」
「あたりまえやん!こんなんでお金もろたらバチあたるわ!」
「すぐ行くわ!・・・家?何処やった?」

そんな調子ですぐに貰いに行った。アサヒペンタックスSP-F、ヤシカエレクトロ35、
セコニックの露出計、ジ~~カlチィ(笑)、三脚・・・。
せっかく出してくれていたので、全部お持ち帰りです。そのなかで惚れ込んだのがアサヒペンタックス。綺麗しキスもなく・・・
ただレンズだけは少々カビがあったので、馴染みの中古カメラ屋でF1.8 55 TAKUMARを値切り倒して3.000円で購入。セコニックの露出計を駆使して試写撮りしたら想像以上に綺麗に写るんで驚き。その後好きな街歩きで試写撮りをしていたら、突然ファインダーが暗闇。あれ??どうしたん?カメラに聞いても無言。レンズを外して恐々お腹の中を覗いたら、ミラーが天井に上ったまま。恐々指で降ろしたら降りるけど、放したらまたパチンと天井に着く。
額からタラタラと・・・冷や汗が。せっかく惚れ込んだカメラが・・・。修理の見積もりを聞いたら高い。諦めかけていた時に娘の旦那が「お父さん!空シャツターを数回切ったら?」「それで直るの?」「保障は無いですが、なおる場合もありますよ。40数年の眠りから覚めたカメラですから油切れかも?」「わかった!やってみるわ!」。
何回か空シャッターをきり、恐々ファインダーを覗いたらなんと汚い雑然とした我が部屋がキラキラと輝くように見えました。嬉しかったナァ~。ちなみに娘婿はニコンF3の愛用者です。彼はもっぱらネオパンSS愛用者でもあります。
で・・・お聞きしたいのですが、リバーサルを使ったことが無いので是非一度は経験したいのですが、ライトボックスがありません。プリントすれば高くつきますよね。貴殿のようにブログにアップされているのはCDに保存されるのですか?パソコンに取り込む方法を教えていただけませんか?前置きが長くなりましてすみません。

投稿: ZASAやん | 2016年11月19日 (土) 12時05分

ZASAやん様、おはようございます。
私は、リバーサルを現像の際マウントせずにスリーブ仕上げにしています。それをフィルムスキャナで読み込んでいたのですが、スキャナの故障によりデジタル一眼レフでの複写に切り替えました。その辺りの顛末については、当ブログのカテゴリー「撮影とカメラ、お役立ち」を見ていただければと思います。ライトボックスですが、日本印刷学会推奨規格準拠のものを使っています。色々なサイズが出ています。これの上にフィルムを乗せて複写するわけですね、リバーサルからのプリントは高いのでこの方法でデジタル化してインクジェットプリンターで出すのが一番低コストだと思います。一千万画素以上のデジタル一眼ならA4サイズのプリントも問題ありません。当然ブログにアップしている写真も複写したものをリサイズして掲載しています。デジタル化した写真の保存は、ハードディスクに、複数のバックアップを取ってあります。ご質問があればまたコメントを入れてください。

投稿: よもかめ亭主 | 2016年11月20日 (日) 09時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/592485/64446672

この記事へのトラックバック一覧です: 秋晴れはリバーサルの輝きで。:

« 高性能レンズが必ずしも良いとは限らない件。 | トップページ | 塗り替えられた過去、鉄人28号。 »