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2016年10月

2016年10月30日 (日)

ハロウィンってただのコスプレ祭り?

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ハロウィンの飾り付けで街がにぎわっておりますが、調べてみたところ古代ケルト人の宗教的な祭りが起源で、アメリカに伝わって民間行事になったそうですな。さらにそれが我が国に伝わって歪んでしまったわけで。
早い話、伝言ゲームで都合良く伝わって最初の面影は木っ端みじんになったイベントなのが我が国のハロウィン。カボチャだってあんなオレンジ色のモノなんてなじみがないですからね。日本のカボチャは緑色がデフォルト。クリスマスやバレンタインデーと同じで、みんながアホ騒ぎできるモノでないと定着しないのが我が国の輸入イベントのスタイル。
ま、キリスト教徒でもないのに子供の頃クリスマスには色々お世話になりましたのでね、ハロウィンをとやかく言う資格はありませんけどね。(笑)
本当の意味をほとんど誰も知らないであろうハロウィンで街がにぎわうのはかまいませんけど、オレンジ色と黒ばっかりで色彩的にはどうかと。牛丼の吉野家さんが目立たなくなってしまいそうって、いらぬ心配ですか、そうですか。(笑)
正直言ってハロウィンって盛り上がっているのでしょうか、色々飾り付けされてたり、洋菓子屋さんの店先にはハロウィン限定のお菓子が並んでおりますけど、その割には盛り上がってる感が見えてこないというか、分からない。
オジサンの感覚が完全に部外者モードなので、何も感じないのかもしれませんが、この時期ニュースで見かける、コスプレというか仮装というか、ややこしい格好をした若者で街が占拠されている様子を見ると、どこか別世界のような気がしますが、あの子たちは盛り上がっているのでしょうね、でも全然入ってきませんな、「ふ~ん」って感じ、ただ騒ぎたいだけにしか見えない。(笑)
祭りと言えば、我が街にも祭りがあります。海の神様を祭ったそれなりに歴史のある祭り。駅前の神社で神事が行われて、町内ごとの御輿が練り歩くという。小さな漁港の街なので、海の神様に豊漁や安全を感謝するためのものが本来の姿、その部分ははっきり言って地味なのですが、祭りの最中は神社の広い境内に屋台がたくさん並んで、人で賑わいます。そうするとそれを目当てに騒ぎに来るバカが必ずいるのですな。で、警察とにらみ合い。
何が楽しいのか大声張り上げている、ややこしいカッコをした若いグループやら、どう見ても高校生か中学生ぐらいなのに、けばけばしい化粧をして座り込んでいる女の子グループやら、今でもこんな奴居るのってな、直視できないぐらい恥ずかしい改造をした単車で乗り付ける暴走族やら。神社が駅前のほぼ直結な場所にあるので駅前ロータリーは、そんな奴らでいっぱい、ホント田舎者の集まり。(笑)
オジサンはたこ焼き買って帰るぐらいしかしませんけどね、そういうの見てると、ハロウィンにせよ、祭りにせよ、バカ騒ぎできないとイベントじゃないってのが定着しているのが何だかなぁと思ったのでした。

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2016年10月29日 (土)

夢で撮りましょう。

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夢の中にカメラが登場した事ってありますか?オジサンはあります。しかもそのパターンがいつも一緒。欲しいけどまだ持ってないカメラか、とうとう買ってしまって嬉しくて、撮りに行くのが待ち遠しいカメラのどちらかが夢に出てきます。(笑)
持ってないカメラで一番だったのがCanon NewF-1、若い頃カタログすり切れるまで眺めて、キヤノンのショールームで触らせてもらって、どんどん欲しくなっていったカメラ。
ただ相手はキヤノンの一眼レフの頂点に君臨するフラッグシップ機。使っているのはほとんどプロカメラマンという、若造がおいそれと買えないし使いこなせない存在でした。今思うとあの頃買えなくて正解だったと思いますね。あっさり買えてたら間違った写真ライフになっていただろうと、免許取りたてでいきなりポルシェやフェラーリ転がすようなもん、罰が当たって間違いなく事故ります。(笑)
でも、Canon NewF-1はよく夢に出てきましたなぁ、必ずモータードライブギュンギュンいわせて写真撮ってる自分がそこに居ました。(笑)何を撮っていたのかは思い出せないのですけどね、とにかくギュンギュン。後にEOSシリーズに乗り換えてEOS-1Nを使うようになって夢に出てこなくなりましたな。(笑)EOS-1Nも当時のフラッグシップ機だったので気持ちが納得したのかもしれません。フラッグシップ機への憧れが夢を見させていたのだろうと。
もうひとつ、持ってないカメラが出てくるパターンは、中古カメラ屋さん巡りで見つけてしまったカメラ。
ショーケースに顔をくっつけて眺めて、出してもらってさんざん触って、だけどお財布事情や色々あって、そのときは後ろ髪引かれる思いでお店を後にした日の夜、夢に出ます。(笑)
気になって、気になってしょうがない気持ちが夢になってしまうのでしょうね。そのカメラを撫で回している自分が出てくるか、売れてしまって悔しい思いをしている自分が出てくるかどちらかだという。
で、居ても立ってもいられなくなって、仕事帰りに中古カメラ屋さんにGO!。運よく売れてなくてゲットできた場合、また夢に出ます。
その場合は、そのカメラで早く撮りに行きたくて心が勇み足。休日が待ち遠しくて、遠足の前の日の子供状態。枕元に置いて寝ると、夢見る率高まっていいですな。(笑)
カメラバカ過ぎて夢に出てくるのか、夢に出てくるほどカメラが大好きなのか、その両方かもしれないオジサン。夢の中でもカメラは一番のお友達。久々に枕元にカメラを置いて寝ましょうか。
皆さんもどうぞ、夢で撮りましょう。

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2016年10月27日 (木)

カメラと写真の向き不向き。

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万能カメラってありません。強いて言えばシステム一眼レフが一番万能かと思いますが、どんなカメラでも得意なジャンルがあるわけで、そこを分かって楽しんだり、わざとはずして遊んでみたり出来るのが色々なカメラを使う醍醐味かと思うのですな。ただ写真を撮るだけの事に、これだけたくさんの種類のカメラがあるというのが、それを物語っているわけで。
例えばたくさんの荷物を運ぶのにスポーツカーを用意したりしません、トラックで運ぶはず。カメラも同じ事、撮りたい写真に合わせてチョイス、レンズ交換の出来るカメラなら、持って出るレンズも選びますよね。
オジサンが写真を始めた頃は、カメラと言えば一眼レフが当たり前の時代。レンジファインダーのライカや、二眼レフのローライもありましたが、カメラの勢力地図の中ではもはや少数民族、お値段もぶっちぎりの高さでしたし、どっかの国で細々と作っている工芸品カメラという位置付けだったので、選択肢の中にも入りませんでした。
なので当然のように一眼レフでスタートした写真ライフ。写真を撮る道具としての物差しが一眼レフになったわけですな。と言うか、それしか知らなかったわけで。そうすると違うジャンルのカメラを使うと、ずいぶん違う印象を持ったり、面白いと感じたり、違和感を感じたりしたわけで、使ってみて一眼レフの万能ぶりに改めて感心したりもありました。
例えば、背景のぼけた写真は目測カメラでは土台無理なのに撮ろうと無茶振りしてカメラを困らせたり、レンジファインダーカメラで一眼レフ並の正確なフレーミングをしようとしたり、押すだけ簡単カメラをマニュアルで使おうとがんばってみたり。
ジャンルの違うカメラに求めるものが間違っている使い方。当然思った通りの写真なんて撮れません。それなのに「昔の人はこんなカメラでよく写真撮ってたな~」なんてお門違いの感心をしてしまったりしてました。間違ったカメラで間違った撮り方をして間違った写真に間違った評価をするというおバカさん、一番間違ってるのは撮ってる本人でした。(笑)
たくさんの過ちでフィルム浪費してきましたけれど、今は適材適所なカメラのチョイスが出来るオトナになったオジサン。防湿庫の中の一軍カメラを見渡して、スターティングメンバーを決めています。週末のお出かけの4番打者は君に任せたって感じで、お天気や行く場所やコンディションを考えてこの一台を選んでおりますけどね、なぜか最近はフジペット35の出番が多いですなぁ(笑)

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35ミリフィルムでましかく写真が撮れる数少ないカメラ「マミヤスケッチ」が楽しくて、一眼レフと同じように撮ってやろうと無茶振りした写真が出てきました。今回の記事に添えるにはバッチグーな写真かと。(笑)
場所は神戸花鳥園(現、神戸どうぶつ王国http://www.kobe-oukoku.com/)。動く鳥をレンジファインダーカメラで近づけるだけ近づいて、ましかくにフレーミングして撮ってやろうとチャレンジ。一眼レフなら楽勝のシーンですが、なかなか上手く行きませんでしたな、当然ですが。(笑)ちなみに上の写真に写っているオニオオハシって鳥さん、スゴク人懐こくてエサ持ってると肩の上に平気で止まってきます。でかい鳥なのにすごく軽くてびっくりします。

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2016年10月25日 (火)

建物を人に見立てると、街並みは面白い。

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仕事の行き帰りに電車の窓から見る景色が結構面白いのですな。高架を走るので、高い位置から街並みを眺めることが出来て遠くまで見渡しが利きます。毎日の事なので、変わり映えのしない景色の何が面白いのって思うかもしれませんが、それは違います。街は生き物、日々どこかが変わっていますのでね、観察していると色々面白いのですな、つかの間の街並みウォッチングを楽しむわけでありますよ。(笑)
新しい建物が建ち始める様子に出くわすと、以前はどんな建物が建っていたか思い出せますか。コレが以外と思い出せない、毎日見ているはずの景色なのにね。以外と見ている様で見ていないのですな、漠然と景色としてしか見ていないから記憶しているようで残ってない、ところが観察する気で見ていると、全体を見ていてもちょっと変わった所に気が付くという。よく雑誌のクイズコーナーで見かける、二つのイラストのマチガイ探しのような感じ、昨日と今日とで違う所のマチガイ探しとでも言いましょうか。
そんなこんなで街の様子を楽しんでいるオジサン、建物って一度建ってしまうとウン十年その場所にあるわけですから、古い建物と新しい建物が混在して街の景観になっているわけで、コレを人に見立てると面白いんじゃないかとフト思ったのですな。
例えば最近多くなったタワーマンションなんてのは、背が高くて体格のいい今時の若者のような感じ、街並みの中で飛び出るように目立つのですが、立派というより華奢な感じがします。重厚さがないのですな、機能美とでもいいましょうか、どこのタワーマンションも同じように見えてしまいます。
それよりもう少し前の時代のマンションは外装がタイル張りだったりして、どっしりした印象、そんなに高層でもないですしね。てっぺんに工務店の名前が書いてあるのが多いですな。お腹の出てきた中年という感じでしょうか。
もっと昔の高度経済成長期の団地なんて今見るとホント小さい、そのころはモダンな建物だったのでしょうが、味も素っ気もないコンクリートの建物で窓も小さいですな。小じんまりしていてお年寄りのような感じ。
雑居ビルも見ていると面白いですな、一階にお店があって上の階は住居や事務所になっているようなの。建物にもその時代の流行がありますからね、見ているといつ頃の建物か想像がつきます。建った時代がバラバラの建物が隙間無くひしめき合っていて街の景観なのが面白いわけで。
毎日眺めていると、ある日突然囲いが出来て取り壊されてしまったり、老朽化や耐震補強が出来ないとか事情があるのでしょうが、そこだけ更地になってぽっかり空間になってしまうと、今まで隠れて見えなかったものが見えたりします。
新しく建物が建つのかなって見ているとコインパーキングになってしまったり。毎日見ているから気付く街の事情。気になった所や面白そうな所は覚えておいて、休日にカメラ片手に歩いてみるのも面白いですな。

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2016年10月23日 (日)

飛べないけれどホンマモンの「飛燕」はカッコいい。 川崎重工創立120周年記念展

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「ウナジュウ」と言えばウナギ、「カワジュウ」と言えば川崎重工業株式会社、これ神戸っ子の常識。
川重は神戸製鋼と並び神戸の二大企業、ココのお世話になってご飯食べてる下請け企業もいっぱい。なので皆さん親しみを込めて「川重さん」と呼んでおりますな。オジサンの父親も川重さんの仕事をいっぱいやっておりましたのでね、小さな頃から馴染みの深い会社でした、川重さんの仕事で稼いだお金ですくすく育ててもらったわけで、企業イベントや展示会に連れて行ってもらった記憶があります。
モータースポーツの世界では川崎重工と言えばバイク、この場合は川重さんじゃなくて皆さんカタカナで「カワサキ」と呼んでますね。でかくて速いバイクのイメージがありますな。よくタミヤのプラモデル作りましたよ。(笑)
学生の頃から行きつけの地元の喫茶店は、奥さんが南米音楽好きなので、川重の単車工場で働く南米から出稼ぎに来ていた人達がよく来ていました、時々ミニコンサートなんかもやってましたな、みんな楽器が上手いし、歌も上手い。見た目はごつくて、顔立ちは濃いめの日本人て感じ、シャイでまじめな人が多かったですな。楽しかった記憶です。
で、その川重さんが今年の10月15日で創立120周年を迎えるということで、その記念イベントが只今開催中。
「川崎重工創立120周年記念展、世界最速にかけた誇り高き情熱」というもの。11月3日(木)まで、神戸ポートターミナル大ホールで、時間は10時から17時まで(最終入場は16時30分)、入場無料となっています。
このイベントの目玉はなんと言っても、第二次世界大戦中の戦闘機「飛燕」の実機展示でしょうな。こんな風に直しましたって言う修復プロジェクトの顛末をパネルとムービーで展示して、実物がど~んと置かれているという。飛行機ファンにはたまらない企画、飛燕なんて実機を見ることなんて出来ませんからね。実物大の座れるコクピットも展示、これはハリボテですけどね。

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そんなこんなで行ってきました。バイクも展示してあるのですが、やはり飛燕に比べると圧倒的な存在感の前に影が薄かったですな。
さほど広くない展示場のど真ん中に飛燕が展示してあるので、引き場が無い。広角ズームでも入りきれない大きさの機体なのですが、ちょっと離れて撮ろうとすると、他の人がじゃまになるという。こんなチャンスはもう無いので必死で撮りましたけど、誰が撮っても同じになりそうで納得出来る写真があまり撮れなかったのが消化不良。
ただ飛燕自体は格好良かったですな、こんな美しい機体が空を飛んでいたのかと。飛燕の名前に恥じないスマートなフォルム。戦闘機でなく、平和な時代の飛行機だったらもっと幸せだったかも。どこから見ても格好良過ぎ、ささっと見て帰るつもりが一杯写真を撮ってしまって気が付けば一時間半ぐらい居ました。(笑)
飛行機ファンにはオススメなイベント。秋の一日、出かけてみてはいかがでしょうか。

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2016年10月22日 (土)

ハーフサイズカメラでハーフじゃない写真を。

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フィルムの種類はどんどん少なくなっておりますが、今時のフィルムって昔に比べてすごく高性能だと思うのですな。高感度フィルムもざらつきが少ないですし、感度100の常用カラーフィルムは発色も粒状性も安定していて、安心して使えます。
カメラとレンズの性能が高くなるにつれて、フィルムの性能の要求も上がっていったわけで、昔のカメラ雑誌を見ていると、フィルムと言えばコダックやアグファだった時代に、富士フイルム、サクラカラーが真っ向勝負、高感度、高性能なフィルムの開発にしのぎを削っていたのが見て取れます。
サクラは後にコニカになり、さらにコニカミノルタになってカメラもフィルムももう作っていませんが、「SHINBI」は好きなフィルムでしたな。
フィルムを使っていて、どうしても気になるのが粒状性。オジサンは昔、押入れを暗室にしてモノクロの現像、引き伸ばしをしていたので特にその辺りに敏感、大きく伸ばすとよく分かりますからね。感度400のトライXが主流だったときもあえて感度100のネオパンSSを使ってましたな。後にACROSに変わりました。
今時の感度400のフィルムって昔の感度100並の粒状性、それだけでもフィルムの性能って高くなったな~と思いますね。ま、ダメダメな写り具合を楽しむフィルムもありますけど、それは異端児。高性能フィルムがいつでも買えるこの時代、後はカメラの性能と腕が試されているとも言えるわけで。

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で、ここからが本題、何度か書いておりますが、まだフィルムの性能も今ほど高くなかった時代のカメラに、今時のフィルムを入れると予想外のカメラの素性が分かったりして面白いのですな。
例えばモノクロフィルムしかなかった時代のカメラにカラーフィルムを入れて撮ってみると、特定の色合いに偏ったり、以外と原色の発色が派手だったり、コントラストが高くなったりその反対だったりします。シャープさや解像度重視で設計されているのですから当然ですが、経験からいくと、意外とどのカメラもよく写ると思いましたな。基本的な性能が高いってことでしょうね。

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古いカメラの中でも、高性能フィルムのおかげでカメラの評価を見直していただきたいと思っているのがハーフサイズカメラ。もうね、はっきり出ますよ。ハーフサイズカメラがブームだった頃、オリンパスペンに続けとばかり、各社からたくさんのカメラが発売されましたが、いいカメラもあれば、あわてて開発したようなカメラもあったわけで、その辺りの違いがハッキリと出るのですな。とても大伸ばしに耐えられないようなレンズ性能のカメラもありました。どこのカメラとは言いませんけどね。(笑)
ぶっちぎりでその凄さを再認識するのが、オリンパスペンシリーズとリコーオートハーフシリーズ、ハーフサイズカメラはこの2台があればもう他はいらない。(笑)
オリンパスペンのEシリーズなんて、押すだけでこの写りってビビりますからね。ハーフサイズだから写りもそれなりなんて高を括っているといきなり顔面にストレートパンチ炸裂。カメラに対する認識変わって、防湿庫の中でもセンターポジションに飾りたくなりますな。もう全然ハーフじゃない、低感度のリバーサルフィルムを詰めて気合いを入れて撮りたくなります。
ハーフサイズなので36枚撮りフィルムで72枚撮れるのも経済的。今時の高性能フィルムで、カメラの本当の実力が身にしみて分かるハーフサイズを楽しむのはいかがでしょうか。

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今回の写真、1番目はRICOH AUTO HALF SE、2番めがRICOH AUTO HALF ZF、3番めがOLYMPUS-PEN EE-3、4番目がOLYMPUS-PEN EE-2で撮影したもの。

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2016年10月20日 (木)

立ち飲み百景14 飲み方で分かる、あなたの職業。

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立ち飲みでは、いろいろなお客さんが、それぞれの楽しみ方で、お酒を飲んでいます。一人で来る方、グループで来る方いろいろ。酒場の片隅で飲みながらそういう人たちを観察していると面白いものがありますな。それをネタにブログを書いているオジサンにとってネタの宝庫。毎日楽しく人間ウォッチングさせていただいておりますよ。(笑)
で、見てると面白いのが、その方の普段のしがらみが飲み方に出てしまうという所。おしゃべりや愚痴の内容ってほとんどそれにつきますからね。見ていて面白いところなのですな。
人間生きているといろいろありますのでね、その辺りで言いたいことがいっぱいあるのでしょう、お酒が入ると言わずにいられないこともたくさん。それがそれぞれの立場で変わるところが面白いわけで。
それを逆手に取ると、どんな仕事やポジションの人なのかも見えてくる、酒場での立ち居振る舞いで見えてくるあなたの職業が面白いのですな。
まず、工事現場などに派遣されている肉体労働のオッチャンたち、作業服着たまま飲みに来ている人が多いので見た目で分かりますけどね。胸に「○○設備」とか「○○興業」なんて刺繍がしてあるので大体の業種まで分かります。
最初の内はナイターなんか見ながら「今日もキツかったわ~」なんて和やかな雰囲気なのですけどね、お酒が進むとだんだん現場でのヒドイ扱いに愚痴が出るという。親会社の無理難題に振り回された一日を事細かく語って下さいますな。「こんなに頑張ってる俺」をどこかで言わずにいられないという。
反対に職人さんなんかだと自慢が出ます。「あそこの仕事な、俺がやってん。」なんて聞きたくもないのに、苦労話を語り始めるという。(笑)
役所の人もすぐ分かりますね。何だか世の中を見下してる感がしゃべり方に感じられます。世間と物差しがずれているというか。
腹立たしかったのが、酔ってボルテージもエスカレートしたようで「民間がアホやから我々の仕事が増える一方で」なんて声が聞こえてきた時にはさすがに目が点になりましたな。
民間企業を支援する部署の方らしいのですが、いくら酔ってても言って良い事と悪い事があるでしょうがって思いましたな。もう税金払ってやんない。(笑)
放送業界関係や音楽業界関係の方もすぐ分かりますね、まずファッションが違います。普通のサラリーマンには全然見えませんし個性的。レゲエミュージシャンみたいな髪型の人もいますな。年輩の人が若いモンに「この世界に居るんやったら、アレは聴いとかなアカンで」なんて説教しています。歳食ってるから昔の音楽を知ってるのを、ひけらかしたいだけにしか見えませんでしたけどね。
学校の先生グループは、相手を○○先生って呼び合ってるので一発で分かります。分からなかったのが大学教授、一人でしか来ないし、身なりはちゃんとしてるし、静かに飲んでるし、かといって会社の偉いさんには見えなくて、何となく学者っぽい。帰った後で店の大将が「今の人、○○大学の先生や」って教えてくれました。言われれば確かにそんなオーラがでてましたな。
その方の職業のしがらみや事情が、知らず知らずのうちに染み着いて、普段の会話や立ち居振る舞いににじみ出てしまうというのが、見てて楽しい酒場のひととき、今日はこの辺で「お愛想」。(笑)

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2016年10月18日 (火)

心の中で座布団一枚。

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桂歌丸さんから春風亭昇太さんに司会をバトンタッチした笑点という大喜利の番組。面白い答えを言うと座布団がもらえます。あの番組のおかげで、「座布団一枚」という言葉が定着しましたな。
会議や打ち合わせで面白かったり、ナイスだったり、イケてる発言をすると、「おっ今の座布団一枚」なんて返しがきます。たかが座布団でなんだかいい感じになりますね、そういう意味でもあの番組の影響力は大きかったかと。
何しろ長寿番組ですからね。オジサンが見だした頃は三波伸介さんが司会でした。って古い話ですが。(笑)そうそう、山田孝夫さんって、座布団運ぶだけで食べてる人かと思っていたら鈴々舎馬風門下で鈴々舎鈴丸って高座名も持つ落語家だそうで、不動産業やってたりで結構お金持ちみたいですな、知りませんでした。おっと、脱線してしまいました。
関西人にとって、自分の言った事やした事が他人にウケるというのは実に大切。ボケだのツッコミだの、いちいち教えていただかなくても、小さな頃から親の躾の中に組み込まれてますのでね、無意識に勝手に出てくるものだと思っておりますよ。周りもそんな人たちばかり、そんな中ですくすく育ちましたのでね、笑いは会話の潤滑油、面白くなければ会話じゃない。(笑)
ところが、土地柄そういうのが無い所だと、波長が合わずに、スベってしまったり、洒落のつもりで言ったのに、まじめにうなずかれたりして心が折れて気持ちが凍り付きますな。関西人殺すのに刃物はいりません、笑ってくれなければすぐに息が止まって死んでしまいます。
反対に、微妙すぎてコレはちょっと無理かなって思ったのが、どっかんどっかんウケてしまったら急に元気がみなぎります。脳味噌フル回転で、もっと面白いこと言ってやろうと思ってしまいますね。まさしく水を得た魚、ここで存在感アピールしとかないと、一体何をしに来たのかと、関西人のDNAがささやくわけで。
よそから人が訪ねてきた場合なんてのも、楽しんでお帰りいただかなくてはなりませんからね、楽しいところに案内したり、美味しいものをご馳走したりだけでなく、プラスアルファで笑いをとって、面白い人がいっぱいだと思い込んでらっしゃる、みなさまの頭の中にあるステレオタイプな関西の評判を裏切るわけにはいきません。笑いは最高の「おもてなし」。(笑)
ウケる度に心の中でつぶやく言葉は「おっしゃぁ座布団一枚」。
オジサン今までゲットした座布団を重ねると富士山ぐらいの高さになってると思います。(笑)

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2016年10月16日 (日)

ピンポイントで撮り歩く。

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撮ってる写真はほぼ100%街の景色なオジサン。街歩きって楽しいですな。人が作り出したいろんなモノが所狭しとひしめき合っていて、何をどう撮っても面白いと思うわけで、同じ場所でも行く度に発見があります。
そういうのに興味の無い方からすれば、一体何が面白いのか分からない世界かもしれませんけど、生まれ育ちが街なオジサンには一番しっくりくる、写真を撮るのが楽しい場所なのですな。
なので自然風景とかあまり感動が無かったりします。紅葉で色づく山を見ても「ふ~ん」、雪で白く化粧した雄大な山並みを見ても「ふ~ん」、どこまでも透き通る青い海と白い砂浜を見ても「ふ~ん」。
ま、そういう場所でもとりあえず写真は撮りますけどね「絵はがき買った方が早くね?」って心の中で思っている自分が居ます。だから撮ってても全然気合いが入ってない、帰ってから見てもさほど感動が無いのですな。完全に心が歪んだ街の徘徊者。(笑)
反対に街ではイキイキしています。撮るものだらけだわ、気合い入ってるわで楽しくてしょうがない訳ですな。周りの視線なんて全然気にならない、とにかく撮るのが忙しいのでね、気になんてしてられない。(笑)
そんな写真生活をウン十年も続けてきたオジサンも、それなりに体のあちこちが傷んでくるお年頃、若い頃と同じように、たくさんの機材を持って、一日中歩き回ることが出来なくなってきましたのでね、今日はこの辺りでこんな写真を集中的に撮ってやろうと、最初にきちんとペース配分を考えて、持って行くカメラは最小限、極力身軽に、休み休みゆっくり歩きながらじっくり撮るというパターンになってきました。
辻斬りみたいな撮り方はもうできませんな。そうなるとモノの見方も変わります。動体視力フル稼働で、歩くというより小走りに駆け抜けるように撮っていた時の見え方と変わるのですな。瞬間的にモノを見つけるというより、もっと周りも含めた全体を見るようになるというか、ゆっくりなので広い範囲に目がいくようになった訳で。
言ってみればスローモー、好きで撮っている写真に、急ぐ必要も理由もありませんからね、マイペースなスロー写真ライフ。(笑)
そんな風に変わってくると、やっぱりカメラはデジタルよりフィルムの方が圧倒的に楽しいですな。何ででしょうね、撮ってすぐ見られるデジタルは、撮ってからそれを見て考える事が出来ますが、フィルムは撮る前に撮った後のことまで考えて撮るからでしょうね。
シャッターを切るのは一番最後の作業な所が撮っててスゴク面白いわけですな。ほんの数ブロック歩いてフィルム一本、現像上がりを見ていつもより密度の濃い写真がそこに並んでいます。(今回の写真はフジペット35で撮りました)

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2016年10月15日 (土)

○○の秋。

○○の秋って言い方をよくしますな。○○の部分は芸術だったり、読書だったり、食欲だったり。暑さも去って、過ごしやすい季節なので、色々な事に「秋」をつけて、寒い冬までの間、活動的な季節を楽しもうという事でしょうか。
オジサンの中に無いのは行楽の秋とスポーツの秋、休みの少ない仕事ですのでね、行楽なんて全然ありませんな。やっと休みになってもやること山積みでのんびりしてられない。気が付いたらテレビでサザエさんやってて、明日からまた仕事か~って具合。(笑)
スポーツの秋もありません、スポーツは大の苦手なので進んでやろうと思わないのですな、もっぱらスポーツニュースで観る方。季節柄、近くの学校から運動会の音が聞こえてくるのを楽しんでいるのがオジサンのスポーツの秋。リレーが始まったとか、これは組体操だなとか、音楽や歓声や先生の叫び声で分かってしまいます。(笑)
読書の秋は何とかしたい所、Amazonとかで電子書籍のセールをやっていると、面白そうなのをダウンロードしているのですけどね、忙しくて全然読んでない、最近読んだ本がPhotoshopの解説本だなんて、読書にもなりませんな。昔読みまくった名作をもう一度読み返したいと、常々思っているのですけどね、思っているだけのダメダメオジサン。
いつでも読めると思っているからダメなのでしょうね、反対に芸術の秋は何とかしています。美術館や博物館の催しは期間が決まってますからね、その間に何とか見に行かないといけないと思うと、かえって予定を立てて見に行くようになりますね、映画なんかもそうですな。この秋は見たい物や興味を引く物が色々あって、芸術が忙しい秋になりそうな予感がしています。(笑)
で、最後は食欲の秋。人間食わなきゃ生きていけませんからね、秋じゃなくても年がら年中何か食っているわけですが、過ごしやすくなるとメシが美味いですな。
暑さに弱いオジサンは夏場は食欲ダウン、ざるそばと冷やし中華で命を繋いでおりましたけどね、秋になって食欲復活、サンマに、栗ご飯に、お芋や栗を使った新作の和菓子も美味しいですなぁ。松茸の土瓶蒸しも食べたいですが、お高いので我が家では松茸の入って無い松茸ご飯でお茶を濁しておりますよって、ただの炊き込みご飯ですけどね。松茸以外のキノコいっぱいで秋の味覚。(笑)
そうそう、一番肝心なことを忘れておりました。写真撮るのも秋はオススメ。歩き回っても汗だくになりませんからね。ファインダーの周りが汗でビトビトなんて事にならないだけでも違います。写真を撮り歩いて芸術の秋を満喫するのが一番かも。秋の夜長は写真の整理とカメラの手入れで。

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2016年10月13日 (木)

「便利」イコール「楽しい」ではない。

デジカメの新製品が出る度に、どんどん興味が薄れていくのはなぜでしょうか、スゴイな~、こんな事もできるようになったのって感心はするのですけどね、じゃあそれが必要かというと、そうは思わないのですな。すごいテクノロジーですごい仕掛け満載なのに、それをどうしても使ってみたいって気持ちにはならないという。詰まるところおじさんの思うカメラというものからどんどん違うものになっていっているからではないかと。
特に動画機能にそう思います。全然動画なんて撮らないので、そんなものいるのかな~何て思っているのですが、今や当たり前どころか、4Kなんてすごく高画質の動画なんてのも当たり前になりつつあるようで。
動画の中からお気に入りの一コマを写真にする4Kフォトなんて、主流になったら写真の意味もガラリと変わってしまいますな。動画で撮りっぱなしにした中から、いいところだけ写真にするのが写真の当たり前になるのでしょうね。
この一瞬を切り撮るのが写真のおもしろさだと思っているオジサンにはもうついていけない世界。どんどんフィルムカメラに引きこもり中。(笑)
アートフィルターなんて写真に加工を施す機能も全然使いませんな、必要なのかなと。フィルムの時代と違って、写真は画像という名の素材、後から自分の好みで幾らでも加工することができますし、それが当たり前の楽しみ方になっています。
はじめからそれが前提の便利な機能やその他諸々が搭載されているのはデジカメならではなのでしょうが、「便利」がそのまま写真の楽しみだとは思えないのですな。
古いフィルムカメラを使っていると、いろいろ手順や作法があって、はっきり言って便利で使い易いとはいえません。フィルムの巻き上げを忘れると多重露光になってしまったり、シャッターチャージが連動してなくてセットするのを忘れたり、カメラにもよりますが、いろいろやらなくてはならない事があります。
で、それで「面倒くせ~」って思わないのですな。そういう不便が実は「楽しい」だったりします。一枚の写真を撮るまでに踏む手順も、撮る楽しみの内だと思うのですよ。カメラが何でもやってくれて、与えられることを楽しむデジカメに比べて、自分で考えて何とかしないと写真が撮れないことが楽しいとでもいいましょうか。
こんな今時ではないカメラライフを楽しんでいるオジサン。デジタルになって、ついて行けないというより、むしろカメラがどんどん違う道へ遠ざかって行くように思えるのは私だけでしょうか。

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オジサンの持ってるカメラで古いのがこの2台。左がツェルト社のツェルトネット(Certonet)、1925年頃と思われます。右がコダック社のKodak No.1 Autographic Special, Model A、1918年製(大正7年)。どちらもブローニーフィルムを使う6×9判。ジャンクだったのでかなりガタガタなのですけどね、カメラとして必要な物以外何もありませんのでガタガタでも壊れてはいないのですな。使うにはボタンを押して前ぶたを開け、レンズを引っ張りだしてセットしなくてはなりません。実はこれが楽しいのですな。(笑)

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2016年10月11日 (火)

新型ポメラDM200登場に色々考え中。

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出てしまいました。新型ポメラDM200。出るというのは少し前にある筋の方からリーク情報を聞いていたのですけどね、こんなに早くとは思ってなかったので、ちょいとばかり慌てているわけで。
オジサンのブログ記事は、ほぼ100%ポメラDM100で書いています。過去記事でも何度か書いておりますが、ワープロと電子辞書が合体しただけの、他の事は何も出来ない、潔い電子文具。ホントにネットもメールも何にも出来ないんですよお客さん。そのおかげで文章書くのに集中できる所が、日常的に文章書くのがお仕事の方々などから支持されているわけで。
もうね、集中ですよ集中。でなけりゃ、週4回記事アップなんて出来ませんからね。いつでもどこでもさっと取り出して、即書き始められるのがありがたいわけで、コレが無くなったらどうしようって予備に一台調達したほどのポメラファンなオジサン。(笑)
で、出ちゃったわけですな新型。早速検索するといっぱい出てきました。スペックのことは、興味のある方はすでに調べてらっしゃると思いますのでね、いちいち書きませんが、それを見ながら色々考えてしまったのですな。
結論から言いますと、たぶん、きっと、間違いなく、ほぼ確実に、迷うことなく、物欲の赴くままに、買っちゃうと思います。(笑)でもすぐには買わない、って言うか買えないので、もしかしたらを考えて、今からサンタさんにお願いしておこうかと。クリスマスの一晩であれだけの数のプレゼントを配るのですから、ひょっとしたら誤配って事もあるかもしれませんのでね。(笑)
ま、それはさておき、実物をお店で見てしまったら買っちゃうだろうな~と思いつつ、今のポメラDM100が全然問題なくというか、慣れてしまったというか、不便を感じる部分がほとんどないので、新型の微妙に気になるところが気持ちとして即、買い換えちゃおうとはならなかったという煮え切らない状態なわけで。
まずバッテリーが単三型アルカリ乾電池で約30時間、エネループで約25時間使えたのが、ユーザー交換できない内蔵リチウムイオンバッテリーになってしまって約18時間に減ってしまったこと。しかも充電に5時間は長過ぎますな。
モバイルバッテリーも使えるようにしたのでヨロシクって事らしいですが。DM100は東芝のFlashAirと言うSDカードを使わないと無線LANに繋げなかったのが、DM200は本体に搭載したため便利になった分、電力消費も大きくなって乾電池では容量が足りなくなってしまったのでしょうけどココちょっと残念な部分。
画面が大きくなった、日本語変換が、かなり賢い目のATOKになった、キーボードが打ちやすくなったは大歓迎なのですが、大きさと重量がややアップ。ほんのわずかなのでココは我慢しましょう。
で、一番の問題は値段が高~い。税別ヨンキュッパ(49,800円)はキングジムさんの自信の現れなのか、それだけコストがかかっているのか分かりませんけどね、大きく勝負にでちゃいましたな。オジサン即購入決定とならなかったのがココでした。(笑)
実物をお店で触って、誤変換しそうなややこしい文章や関西弁打ちまくってみてから決めようかと、色々考え中なのでありますよ。でも、買っちゃうと思います。(笑)

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2016年10月 9日 (日)

カラーネガ複写でいろいろやってみたこと。

パソコンのモニターで写真を見るのは、ライトボックスで現像上がりのリバーサルフィルムを見るのに似ています。バックライトを通した画像なので、プリントしたものを見るのとは見え方が違うのですな。
モニターの性能にも左右されますしね。パソコン売場に並んでいるノートパソコンの画面なんて、コントラストも鮮やかさも高めなので、チョットけばけばしいのですが、ぱっと見はきれいに感じます。
我が家もiMACで写真を見ると、かなり鮮やかに感じます、オジサン的にはやり過ぎかなぁと思うので、出来る限りの調整はしましたけどね、それでもチョット鮮やかすぎ。なので写真はカラーマネジメント対応のEIZOのモニターで見るようにしておりますよ。こちらの方は、徹底的に調整できるので、ライトボックスに置いたフィルムと同じ見え方になってます。
リバーサルフィルムの場合はこれでいいのですが、問題はカラーネガフィルム。プリントが前提のフィルムですからね、プリントしたものが完成品。前述したようにプリントとモニターでは見え方が違うので、印象が変わります。
フィルムスキャナが使えていたときは問題なくデジタル化して、画面で見ることが出来ていたのですけど、今はデジカメをスキャナー代わりに複写してデジタル化するしか手がないので、これできれいに見えるようにしなくてはなりません。ライトボックスの上のリバーサルフィルムのようなスカッと透明感のある感じに何とかしたいのですな。
ネガは陰陽反転しているので、複写してもそのままでは見れません。おまけにフィルムベースはオレンジ色。なので手順としては、フィルムの何も写っていないところを複写して、それをマニュアルホワイトバランスに設定してから各コマを複写、Photoshopなどの画像アプリで開いて陰陽反転ということになるのですが、マニュアルホワイトバランス用に複写した画像の色合いによって、後で反転したときに青みが強くなったりします。
ここをデジカメに正しく認識させないといけないので、露出は同じにして、オートホワイトバランス、晴れ、曇りなど色温度違いを何パターンか撮ってみてモニターに表示、ライトボックス上のネガフィルムと同じ見え方の物を選んで設定してみたところ、ほぼ一発で色の偏りはなくなりました。
このデータは保存しておいて、同じフィルムで撮った物を複写する際にはメモリーカードにコピーしてデジカメにセット、マニュアルホワイトバランス設定で呼び出して登録すればいいわけですな。
次にネガの濃度を見て複写の際の露出を調整してやります。一定の露出で全部複写すると、撮影時に露出を失敗したものはその通りに再現できますが、せっかく手間をかけて複写するのですから、ここで失敗したものも救済してやろうという。暗室でプリント時に露光時間を調整するのと同じように複写の際に露出を調整してやるわけですな。
ネガですから明るさ、暗さも反転しているわけで、ネガ上で黒っぽく濃く写っているのは露出オーバー、一見なにも写ってないようなすっこ抜けたのは露出アンダーで撮られたということ。なので、それに合わせて露出を変えてやります。
これもいろいろ実験してみました。デジカメの設定はISO100でマニュアル露出、絞りF11固定にしておいてやってみたところ、アンダーなネガだと1/2~1秒、オーバーなネガだと5~8秒ぐらいでした。
ま、これはネガの調子を見て臨機応変に判断するしかないのですけどね。迷ったらすぐPhotoshopで反転してみて、ダメならすぐシャッタースピードを変えて撮り直しを繰り返していると、だんだんネガを見ただけで調子がつかめるようになってきましたな。

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上は露出オーバー、下は露出アンダーなネガ。どちらも露光量は3.2秒、絞りF11でEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロを付けて、複写。反転した写真を見てもらえればわかりますが、もしリバーサルフィルムを使っていたら最悪のパターン。現像上がりを見て泣き崩れるしかありませんな。(笑)

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で、複写の際に露光量を調整して失敗ネガを救済してみました。どちらも絞りはF11のまま、上のオーバーネガは6秒、下のアンダーネガは0.5秒。反転したものを見ていただければ一目瞭然かと。

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あと撮影の際に、その日の日差しの下でカラーチャートを適正露出で写し込んでおきました。これを元に色の偏りを調整するわけですな。
カラーチャートを写した画像を表示して、実物と同じ色になるようにPhotoshopでトーンカーブを調整、このデータを名前を付けて保存しておいて、複写した他の写真に適用すると一発で色が整います。実際はバッチ処理で自動で一気に調整しているので、他の事している間に終わってますけどね。
普段使いはほとんどリバーサルフィルムなオジサン、だけどカメラによってはネガフィルムを使うこともあります。どちらで撮っても上がりはOKな複写にしたいわけで、いろいろやってみてこの流れに落ち着きました。

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2016年10月 8日 (土)

マヨネーズ無法地帯。

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マヨネーズお好きですか?オジサンは大好きです。白いご飯に練り練りかけて食べちゃうところまでは、さすがにやりませんけど、マヨラーの気持ちはよく分かります。
ゆで卵も塩よりもマヨネーズ派、むいた卵にマヨネーズモリモリかけると家内は嫌がってあからさまに顔を背けます。
「有りえへん、頭オカシイ、気持ち悪い、味覚がアホになってる」と、目の前でさんざんな言われようですが、オジサン全然平気「旨いもんは旨い」ので幸せ、半分かじってまたマヨネーズモリモリ、これが一番旨い。(笑)
そうそう、タルタルソースは今ではスーパーで普通に買えますが、まだポピュラーじゃなくて、神戸にたくさんあった外国の輸入食品のお店や、洋食屋さんや、レストランでしか出てこなかった時代、お家でカキフライなんかするとウスターソースをかけるのが当たり前でした。
ところがマヨネーズに醤油を少しかけて混ぜると美味しいというのを教わって、試しにやってみたらこれがスゴク美味しい。
マヨネーズと醤油って相性抜群ですな、魔法のソースになります。揚げ物がおかずの時は、これがはずせなくなりました。子供の頃はこれでご飯ワシワシ、オジサンになった今でもやっぱりやってます。ビール、グビグビに変わりましたけどね。(笑)
マヨネーズってあんなに美味しいのに、サラダにいっぱいかけるとなぜか嫌がられますな、いかにもかけましたっていう見た目でしょうか、カロリーやコレステロールがアウトなのでしょうか。油まみれのドレッシングをジャバジャバかける方が体には悪そうに思えるのですけどね。
その辺の事情もあるのでしょう、カロリー半分のマヨネーズが出たときは救世主でしたな。表にでっかく1/2って書いてあるやつ。(笑)
マヨネーズかけることに罪悪感を感じていた方々にはまさしく朗報、カロリー半分ならいつもの倍かけても大丈夫だと思いましたね。(おいおい)
反対にいっぱいかけても怒られないのがお好焼。トラディショナルなお好焼ファンからすると、マヨネーズは邪道という声もありましょうが、「旨いもんは旨い」のでね、ついついかけちゃいますな。カフェで飲むラテの表面みたいにソースとマヨネーズで模様にしちゃったりなんかして。
お店によっては、マヨネーズを頼むと、高い位置からマヨビームしてくれたりします。マヨネーズの糸でしましま模様、そのビジュアルだけで食欲マックス、中ジョッキお代わりちょうだい。(笑)
マヨネーズって辛みとの親和性もいいですな、わさびマヨ、辛子マヨ、カレーバウダーを混ぜても、粒胡椒ガリガリしても旨い。スルメには七味マヨが定番ですし、どこに出しても相手を立てて、恥ずかしくないイイ仕事をしてくれます。
スティック野菜につけて食べると旨いですな、鶏肉や白身魚のソテーにも相性抜群、ご飯が進むくん。
マヨネーズ多めのポテサラも大好き。酒飲みの定番、飲んでるけど、野菜もちゃんと摂ってますよって言い訳にもなりますからね。マヨネーズたっぷりの冷やしトマトも以下同文。(笑)
マヨネーズ風味のあられも美味しいですなぁ。気がつけば一袋食べちゃってます、塩分摂り過ぎになりますけどね。
ダメだダメだ、書いてて口の中にマヨネーズの味が蘇ってきました。抗う事の出来ないマヨの誘惑。みなさんマヨネーズはお好きですか。

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2016年10月 6日 (木)

カメラ修理はプロの手で。

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ある日のことでした、泉の畔で写真を撮っていたところ、手を滑らせてカメラをポチャンと落としてしまいました。困り果てていると、泉の中から女神様が現れて、「おまえが落としたのは銀のライカか?それとも黒のコンタックスか?」と言いました。
オジサンはすかさず、「いいえどちらでもありません。落としたのはキヤノンのカメラです、スンマセンが、私カナヅチなもので、もう一度潜って拾って来てもらえますか?すぐ修理に持って行きたいので。」と答えました。
すると女神様は「おまえは正直者だけど、面倒くさいやっちゃな~」と言ってカメラを拾ってきてくれただけでなく、ライカとコンタックスもくれました。
オジサンは修理屋さんに直行。さすがに水没カメラは直りませんでしたが、頂いたライカとコンタックスを売り飛ばしてキヤノンNewF-1の超美品を中古カメラ屋さんで買いました。
今オジサンの手元にあるのがそのカメラです…ウソです。(笑)
今でこそ中級クラスのカメラでも、防塵防滴仕様になっているものがありますが、それでも水没させてしまったカメラはどうにもなりません。修理屋さんもお手上げだと思いますね。それぐらいカメラは水気に弱いもの、特に古いカメラを使っている場合は、気を使わなくてはなりませんな、せっかく今まで素敵な写真を生み出してくれたカメラを、そんなことであの世行きにしたくないですからね。
大切に使えば一生ものなのが昔のカメラ、今のカメラとは値打ちが違います。なので、雨の日は写真を撮りに出かけませんって単に出かけるのが億劫なだけなのですけどね。(笑)
電気仕掛けになる前のカメラって、ほぼ間違いなく修理が利きます、オジサンのように自分で何とかしてしまうのを楽しんでしまうのもカメラとのお付き合いの仕方としては有りかと思うのですな。おかげでジャンクカメラにはずいぶんお世話になりました。直せたカメラも直せなかったカメラもありましたけどね。
で、修理にのめり込むとついついやってしまうのが自分のスキルを考えないでカメラを壊してしまうこと。後戻りできないところまで踏み込んでしまって、残念な結末になってしまうという。カメラもダメになって心も折れてしまうのですな。
ちゃんと修理出来たら蘇っていたはずのカメラを自らの手で葬ってしまった罪悪感。ゴメンネゴメンネって言ってももう写真は撮れないただの物体。
何度かそんなことをやってしまうと、自分のスキルが分かるようになります。ここから先はオジサンには立ち入り禁止の領域というのが分かるのですな。それでも何とかそのカメラで撮りたいときには迷わずプロの修理に出してました。
修理代を高いと見るか安いと見るかは人それぞれでしょうが、プロの仕事は別物。オカンのカレーライスとコックさんのカレーライスは名前は同じでも別の料理なのと同じです。(笑)
よれよれのカメラが、さっき箱から出したばっかりみたいなピカピカになって戻ってくると、頼んで良かったって思いましたからね。どこを触っても動きはスムーズ。こんなにいいカメラだったのかと改めて惚れ直すという。撮っていても、いつもより何だかいい写真が撮れているような気がします。
ジャンクカメラに手を出して、たくさんの罪と罰にまみれてしまったオジサン。本当に大切なカメラはプロの手で元の健康状態にしてもらってくださいと最後に付け加えさせていただきます。(笑)

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2016年10月 4日 (火)

富士フイルムさんの元気が目立ったフォトキナ2016。

9月20日からドイツのケルンで開催されていたフォトキナ2016。なんだかんだと言っても世界最大のカメラショーですのでね。ネットの関連ニュースは興味を持って見ておりましたよ。
しかし何ですな、インターネットのおかげで、ほぼリアルタイムで遠いドイツの情報が居ながらにして見られるなんて、昔は考えられませんでしたよ。次の月に発売になる、カメラ雑誌の特報記事まで待たないと詳しいことが分からなかった頃とはエライ違いです。どこで開催されようと、情報に関しては距離も国境も全然関係なくなりました。
で、そんなニュースのあれやこれやをネタにおじさんの思ったことをつらつらと書いてみようかと。毎回いろんなものが出ますが、今年は特にツッコミどころのある新製品が多かったように感じましたな。
まさかライカからチェキが出るなんて思いませんでしたからね。「え~、ホンマかいな」って思いました。これが一番意外だったですな、しかもモノクロフィルムも発売されるという。伝統や伝説にすがっていてはメシが食えないので方向転換したのでしょうか。
お値段なんと税込み3万4,560円!のライカ価格。たとえチェキでもライカが作ればこのお値段になりまっせと言う所がどこまでもライカですなぁ。富士フイルムさんのチェキすら買えない(飲みに行かなければ買えますけど)オジサンには関係ない話ですけどね。(笑)
ライカが作っても元々は富士フイルムさんの考えたフォーマット、ライカを巻き込むなんてさすがです。
このカメラ「ゾフォート」という名前だそうですが、性能云々よりも発売後のレビュー記事が気になりますな。ライカ伝道師のあの方や、ライカ菌に冒されたあのライターさんやカメラマンが、一体どんな記事を書くのかが楽しみ。
褒めそやす、持ち上げる、肩を持つ、迎合する姿が見え隠れする、「あ~やっぱり」な記事なのでしょうけどね。どんな評価をするのか楽しみにしておりますよ。(笑)
本家本元の富士フイルムさんからもチェキのモノクロフィルムが出るそうで、早い話がライカブランドのものも中身は富士フイルムさんが作ってあげているという事。ライカ用は写真のフチが薄いクリーム色だそうです。それとは別に新しく真四角フォーマットのインスタントカメラが出るそうですな、来年発売だそうでこれはかなりそそります。
で、もうひとつビックリしたのが富士フイルムさんの中判ミラーレスデジカメ「GFX」。35ミリフルサイズ通り越して、いきなり中判サイズなところがさすがです。
ミラーレスなので中判でありながらボディーの厚みも少なくコンパクトな印象、6本のレンズも発表されてましたな。来年発売で価格は1万アメリカドル以下だそうで、持ってるカメラを全部売り飛ばしても買えません。(笑)
他のメーカーのニュースや話題もたくさんありましたが、今回のフォトキナは富士フイルムさんの元気さがやたらと目に付いたように感じたのはオジサンだけでしょうか。デジカメやチェキでどんどん儲けてもらって、フィルムを作り続けていただきたいなと思っておりますよ。(笑)

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2016年10月 2日 (日)

フジペット35のペットになってしまうワケ(笑)

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最近ですが、このブログにいつもコメントをくださるあの方が、フジペット35の引力にあらがえず、深みに転落して行かれました。ご愁傷様…じゃなくておめでとうございます。(笑)
誘い水記事を書いて、そそのかしてしまった悪いオジサンの私。イケマセンな、こんな事してちゃ。幸せの落とし穴ばっかり掘ってます。(笑)

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カメラって不思議です、カメラが発しているオーラと、その写り具合が必ずしも釣り合わないのですな。
その見た目や使い勝手、ファミリーカメラのようにターゲットにしているユーザー層で過小評価してしまっていて、撮れた写真を見て、今までのカメラへの常識が頭の中でガラガラと音を立てて崩れていく立派な実力派カメラがあります。
オリンパスペンEシリーズやリコーオートハーフなんかがそう。ちっちゃな、押すだけ簡単なカメラなのに抜群の写りに言葉を失うという。簡単操作でよく写ると言うことは、カメラとしての基本性能が高いわけで、そんなカメラと出会えるのもカメラ好き、写真好きとして楽しいところ。

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で、ここからがフジペットのオハナシ。昭和30年頃から落ち込んできたカメラ需要を何とかしようと、ユーザーの裾野を広げるために写真屋さんたちの団体が提唱したのが「芽生えカメラ」。
子供たちでも使えるオモチャじゃないカメラを作ってとメーカーに呼びかけたところ、3社が賛同。小西六(コニカ)がコニレットを再販、マミヤがマミヤスケッチを、富士フイルムがフジペット(初代)を出しました。
コニレットはフィルムが特殊、マミヤスケッチは子供には本格的過ぎだったので、フジペットが「芽生えカメラ」としては一番だったのですな。
フジペットはカメラ専門じゃない人がデザインした初めてのカメラ、芸大名誉教授の田中芳郎氏です。なので子供でも直感的に使えるようにデザインされています。
富士フイルムも最初は乗り気じゃなかったそうですが、結果的に20万台の見込みだったのが100万台売れたそうです。
初代フジペットはブローニーフィルムを使う6×6判ボックスカメラ、時代の流れが35ミリフィルムを使う小型カメラへ移り変わっていく中でフジペット35は生まれました。
初代と同じ直感的に使える左右対称のデザイン。初代がそれだけ人気だったので、当然設計には気合いが入っていたと思われます。子供たちにも親しみを持ってもらえるデザインでありながら、中身は全然子供向きじゃない。実力と見た目が釣り合わないカメラの中では一番かと。

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写歴の長い、写真もカメラもこだわりのある方ほど、このカメラを使ってみるとショックのあまり虜になってしまうという。気が付くといつも鞄にフジペット35、カメラを休ませる暇もなくフィルム連続投入、気が付けばフジペット35のペットになっている私が居ます。(笑)
レンズ横の大きな三角形のレバー、構えて左手側がシャッターチャージ、右手側がシャッターになっていて、これをワンツーで操作する単純明快な使い勝手、ワンツー、ワンツーで撮り歩くわけですな。
水前寺清子(チータ)さんのヒット曲「三百六十五歩のマーチ」みたいになってます。「♪人生はワンツーパンチ♪」って、まさしくそのまんま。ワンツーで撮ってパンチのある写真が出来るのですからね。(笑)
ピント合わせは目測のカメラなので、単独距離計があると便利ですが、晴れた屋外だと目測で決めて、絞り込めば十分かと。ちなみに最短撮影距離を実測で調べたところ35.8センチでした、結構寄れますな。
中古カメラ屋さんでもお目にかかることが少なくなってきたフジペット35ですが、オジサンのそそのかし記事を読んで気になった方はゼヒ探してみてください。(笑)

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今回の写真、一番目のフジペット35のポートレイトはデジタル一眼レフで撮りましたが、後の4枚はフジペット35で撮影。その4枚の1枚目と3枚目はカラーネガ、2枚目と4枚目はリバーサルフィルム。

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2016年10月 1日 (土)

神戸でファミリアで「べっぴんさん」な朝の連ドラ。

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神戸元町商店街から南京町広場へ行く道の東角に「ファミリア」があります。神戸では知らない人はいないぐらい有名な子供服の老舗。オジサンもたぶんヨチヨチ歩きの頃にお世話になっていると思うのですが、全然覚えてませんなぁ。(笑)ま、そんな頃のことをはっきり覚えていたら、逆におかしいですけどね。
高校生の頃は、山手女学院や松蔭のお嬢さんたちがここの手提げ鞄を提げていたのがまぶしかったですな、お嬢さん学校って違う世界だと思いました。こちらは粒揃いのアホが集まった工業高校でしたので、相手どころか、近づいても来ませんでしたな、差別というより区別されていたのだと思います。(泣)
建物の写真を撮るのが楽しくて、特に神戸にたくさんあった西洋建築のレトロなビルなどを撮り歩いていた頃、ファミリアの建物もよく撮りました。旧三菱銀行神戸支店のビルをファミリアホールとして展示会などで使っていたようで、元々が銀行のビルですからね、すごく立派で格好良かったのですな。撮ったものを調べてみたら結構出てきました、残念ながら売却され今年の7月から取り壊し、外壁の一部を残してタワーマンションになるそうです。
1950年に神戸で4人の女性が3坪のお店からスタートした「ファミリア」、その中の一人板野惇子さんがヒロインの朝の連ドラがこの秋から放送されます。
おっと、朝の連ドラって言ったらイケナイのですな、正しくNHK連続テレビ小説と言わなくてはなりません。ま、一般的に朝の連ドラで定着してますけどね。(笑)
タイトルは「べっぴんさん」。地元神戸が舞台だし、神戸っ子なら誰でも知ってる「ファミリア」が題材ということで、オジサン的にはチョット気になるわけで。当然ながら朝見てたら仕事に間に合いませんのでね、録画しておいて帰ってから見ることになりますけど、夜のテレビ小説。(笑)
毎回ヒロインの生涯を描くのがこのドラマですが、まさか「ファミリア」が取り上げられるとは思っていませんでしたな。元町商店街のファミリア本店でもタイアップ企画でしょうか、「ファミリアの軌跡展」という展示会が開催されるそうです。期間は2016年9月21日(水)から2017年4月3日(月)まで。創業から現代までを振り返る展示だそうで、創業当時の貴重な製品などが見られるようですな、たぶん当時の写真なんかも展示されると思いますのでね、オジサンとしてはそこに興味がありますな。いつもの散歩コースの元町商店街ですので、これは見ておこうかと思っておりますよ。
ドラマの主演は芳根京子さん、聞いたこと無い女優さんですな、ってオジサンが知らないだけですか、そうですか。調べると東京出身だそうで、関西弁の台詞大丈夫かなと、神戸弁はちょいとばかりニュアンスが違いますのでね、神戸山の手の裕福なお家のお嬢さんという設定なので、らしく喋っていただかないと。ここも楽しみなところ。放送開始は10月3日(月)から、興味のある方は是非どうぞ。

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