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2016年7月

2016年7月31日 (日)

見せてもらおうかお前の実力とやらを、オリンパスペンS

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日本のカメラ史に残る名カメラ、オリンパスペン。ハーフサイズ好きにとって避けては通れないカメラでありますな。
ペンのことを知るのに、朝日ソノラマ刊、クラシックカメラ選書26「オリンパスペンの挑戦」という本がありました。設計者の米谷美久氏自らが語るペン誕生の回顧録。若き新米設計者が夢のカメラ実現に向けて奔走する姿が浮かび上がる究極のペン本。戦う技術者のお話っていいですな、理工系のオジサンは何度も読み返して感動しておりますよ。
で、感動しておきながら、持っているのは初代ペンじゃなくて、2代目のペンSだという。ま、この辺りはコレクターやマニアじゃない「撮るのが好き」なオジサンとしては、写真を撮る道具としての完成度が高い2代目にひかれるのは当然かと。(笑)
オジサンのペンSは、行きつけの中古カメラ屋さんに委託品で並んでいたもの。どういう保管をされていたのか結構薄汚れていて、低速シャッターが不安定、霞がかかったようなファインダーに、レンズもきれいで無かったのですけどね、値段に負けてお持ち帰り。
その頃はカメラ修理にはまっていたので、ネットのバラし記事などを参考に、徹底的にキレイにしたら蘇りました。直したカメラを飾っておくのはコレクター。オジサンはもう一度壊れるまで使ってあげたい「天寿全うこそカメラの幸せ」だと思う人。なので当然ながら使いまくりましたな。

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リバーサルフィルムで撮って、ライトボックスの上で小さなコマがずらりと並んでいるのを見るのが楽しくてね、ストレスも吹っ飛びますよ。ルーペで拡大して見ては「お~」って歓声上げてました。家人からはヘンタイ扱い。(笑)
ところがオジサンのイケナイところは、カメラが増えてしまって、使う順番が新しく見つけてきたカメラ優先になってしまうという。気が付けばペンSは完全にベンチウォーマー。防湿庫の中で、でかいマミヤ6の後ろに隠れて泣いてました。イケマセンな、米谷さんに叱られますよ。

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で、久々に持ち出してみました。どこかのアニメの名台詞じゃないですが「見せてもらおうか、お前の実力とやらを。」ってわけで、せっかくだから、そのポテンシャルを引き出してやろうとフィルムはリバーサルのベルビア50をチョイス。
ハーフサイズなのでね、フォーマットが小さい分大延ばしの際は不利になりますから、できるだけ粒子の細かい低感度フィルムを使ってやろうかと。
レンズが一番実力を発揮できるF5.6~F11辺りで撮ることを考えても、晴れの日中なら手ぶれしないシャッタースピードで撮れますから感度50で問題なしということで、お洒落な雑貨屋さんが並ぶ元町乙仲通りを撮り歩いてみました。
一応まじめに撮影データもメモしましたけどね、晴れの日中ですから、日の当たる場所で125分の1、F8半から11、日陰になったところで60分の1、F5.6とセオリーどおりの露出、ほぼこの二つでOKでした。露出計で測っても同じ値、日差しが一定なら露出も一定、カメラの内蔵露出計のように向けるものでコロコロ変わったりしませんからね。
後はこの値に自分の味付けをするわけで。完全マニュアル露出のペンSってホント楽しいですな。炎天下を西から東へ撮り歩き、ちょうどお店のとぎれる辺りでフィルム一本撮り終えて、オジサンの体力も終わりました、全部で77コマ撮れてましたな。
後はお楽しみの串カツで一杯、ビール、うぐうぐプハ~でペンSにお疲れさん。久々に充実した一日でありましたよ。(笑)

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2016年7月30日 (土)

高値鰻に土用の動揺

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本日は、土用の丑の日ですが今年は鰻が高くて手が出ませんな。稚魚のシラスウナギの数が乱獲で激減しているそうで、そうなると大きく育つ量も減ってしまうのは当然かと。
昨年でしたか、テレビ番組で鰻を供給するために海外に買い付けに行くバイヤーのドキュメンタリーをやっていたのですが、無事日本人の口に合う鰻を買い付けることができてメデタシメデタシという結末に、そこまでしてまで鰻が本当に日本の食卓に必要なのかなと、疑問を感じてしまったわけで。
鰻は好きですけどね、ただスーパーの店頭には必要ないと思っておりますよ。もともとパックに入って売られるような魚だとは思っていませんのでね。
子供の頃は、市場の中に鰻や穴子を目の前で焼いて売る店が必ずありましたな、母親達はそういうところで買い物をしていたのを覚えておりますよ。なので、工場で焼いてパックにされて冷蔵ケースに並ぶ鰻の姿を見ても旨そうと思わないのですな。
スーパーだと、お店に食べに行くよりはリーズナブルな値段で鰻が食べられるのはありがたいことなのかもしれませんが、鰻は果物と同じで、値段相応の味わいのものだと思っているのでね。
ただ、ご飯を作る側からすればスーパーの鰻は便利に違いないですな。買ってきてレンジでチンして、熱々ご飯に乗せれば出来上がり、これで家族が喜んで食べてくれれば御の字というものですからね、インスタント食品より作るのが速いかもしれません。
スーパーでもかなりお高い今年の土用の丑事情、食べ盛りのお子さんが居る家庭なんて、外食チェーンの鰻メニューの方が安く付くかも知れませんな。
鰻だけだと値段が高くなってしまうので、少ない鰻でボリュームを出すために「ひつまぶし」などの食べ方を提案して工夫したりしてて、涙ぐましいとしかいえませんが、そうまでして鰻ですか?とも思うわけで。
我が家ではスーパーで買わずに、奮発して専門のお店で食べるようになりました。その方が美味しいので、年に一度だけの贅沢させてもらってますよ。実は元町商店街界隈には鰻の専門店が結構あるのですな。ぱっと思いつくだけで4軒ありますね。なので今年はどの店に行こうかっていう楽しみもありますし。
鰻は好きなのですけどね、本音を言うと実は穴子の方が大好きなオジサン。小さな頃から穴子の方が馴染みがありましたし、そういう土地に生まれ育っているので鰻の味より穴子の味の方が身近ないつもの味でしたな。
鰻は丼より寿司ネタで食べるものという感覚でした、穴子は酢の物に、茶碗蒸しに、ちらし寿司に、天ぷらにと、いつもの家庭の味だったのですな。
そういうわけで土用の丑にあえて穴子丼なんていかがですか?(笑)

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2016年7月28日 (木)

今までありがとう。ニコンフィルムスキャナ。

いつまでジタバタやってんの。ワルアガキはもういい加減にしたらという声が聞こえてきそうなニコンフィルムスキャナのオハナシ。今回で最後です、グランドフィナーレ。(笑)
結論から申し上げますとね、使えなくなって終わりましたという、「今までありがとう」な結末。そこへ至るまでのジタバタしてみた顛末を面白可笑しく記事にして有終の美を飾ろうかと。興味のない方には全くもってクソ面白くもない記事になりそうな予感。(笑)
まず古い周辺機器なので、Windows8ではかろうじて動きましたが、Windows10ではダメダメ。スキャナドライバすら立ち上がらなくて完全お手上げ、世界中のたくさんのスキャナに対応しているVueScanという有料ソフトのお試し版で動かしてみたところ、使えたのですがすぐにフリーズ、どうやらスキャナを認識してないようなのですな。
元々WindowsXPでは問題なく使えていたシロモノ。それを何とかWindows8や10で使えるようにしようとワルアガキしたのが間違いの始まりではなかったかと。
「もっぺんXPで使うたったらエエやん」と閃きました。と言うか何でこんなバカバカしいぐらい単純なことに今まで気が付かなかったのかと、自分で自分を叱り飛ばしてやりたくなってしまった、残業帰りの電車の中。(笑)
XPの正規ライセンスは持ってます。後はXP時代のパソコンを調達できればいいわけで、中古で探すのもバカバカしいと思っていたら、ラッキーなことに職場のパソコンは順次Windows10へ移行中、あまりにも古いものは廃棄処分になると言うのを小耳に挟みましてね。早速システム部に電話
「あ~ワシだが、○○君、XPが使えるパソコンは余っとるかね。」
「明日、産廃業者が回収にきますケド。」
速攻、猛ダッシュ。山積みになった中から選び放題、間一髪でゲットしてきましたよ。(笑)で、早速インストール。サポートの切れたXPで使うのですから、当然セキュリティーのことを考えて、ネットワークには繋がずスタンドアローンで使うのはエチケットかと。ドライバもインストールして、早速スキャナを繋いでスイッチオン。フツ~に使えましたよ。
やった~復活だ~と喜んだのも束の間、しばらくすると動いている気配がない、画面も固まったまま。???もしかしてこれはケーブルが断線してるのかもと、違うもので繋いでみましたがやはり同じ症状。
デバイスマネージャで見てみると、スイッチ入れた直後は繋がっているようで、「イメージングユニット」にスキャナの名前が出てくるのですが、しばらくすると消えてしまうのですな。
ややや、これはもしかしてではなく完全にスキャナの故障ではあ~りませんか。試しにMacにも繋いでみましたが一瞬動いてやっぱり終り。
どうやら中で断線しているか、コントローラーチップが死んでいる模様。不安定なのはこれのせいだったのですな。原因が分かりました、開腹手術をしましょう。中を開けて断線が直せればラッキーとばかり開けてみましたが、見たところおかしそうな所がない。こうなるとチップや基盤の配線などの問題なので素人修理ではどうすることも出来ません。
発売が2001年、交換部品なんて当然ながら有るわけもなく、ここで終わらざるをえない結末、15年もの間、フィルムカメラで撮ったものをデジタル化し続けてくれた名フィルムスキャナ。仕事は早いほうじゃなかったけど、堅実な仕事ぶりでした。
2016年7月8日(金)午後11時23分永眠。長い間お疲れさまでした、合掌。

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最後にお葬式写真を撮ってあげてサヨナラ。

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2016年7月26日 (火)

ノケモンGO HOME

ポケモンGOとやらが何だかスゴイ事になってますな、新聞の一面にもポケモンGOの記事が出てました、ネットやニュースを見てもポケモンGOだらけ、政府が異例の注意喚起までする事態になってます。ゲームを全くしないオジサンには何が何やらさっぱり分からない世界なのでありますよ。
プロブロガーさん達の記事を見てもみんな同じ事を書いてて、それしかネタがないのかと笑いましたけどね。何が楽しいのかさっぱり分かりませんな。ま、オジサンは完全にノケモンGO HOMEですのでね、何とも思いませんけどね。オジサンが知っているのは、パチモンにまがいモンぐらいですか、分かりたいとも思いませんし、そんなことに時間を浪費すること事態が理解の範疇を越えてますのでね、ノケモンのままで全然かまいませんよ。(笑)
ま、こんな事を書くと楽しんでいらっしゃる方から大ブーイング必死かも知れませんけどね、ゲームにそれだけのめり込めるのは、世の中平和な証拠なのでしょうね。休日に街をのんびり歩いてきましたが、あちこちでスマホ片手に立ち止まっている人多数。みんなポケモンGOを楽しんでいるというか、振り回されているようで、そういうのが楽しいゲームなのでしょうね、よく分かりませんが。
おかげで、今までお家の中でゲームばかりしていた子達が、外に出るようになったので、外食産業などで経済効果が期待できるなんて、ニュースで言ってましたけどね、この季節、いきなり外に出ちゃったら危ないですよ。熱中症や日射病には気をつけていただきたいなと、ゲームも休み休みに。夢中になって入ってはイケナイ所に紛れ込んで、叱られちゃったりもしているようですのでね。ポケモンGOで前科モンなんて洒落にならないですからね。
ノケモンオジサンがポケモンGOと同じぐらい、のめり込むものって何だろうと考えると、もはやカメラしか思いつかないわけで。カメラと写真がメインのブログですので、結局そこに落ち着くのでありますけどね、同じように外に出るのならカメラ片手に街を撮り歩く方が儲けモンなオジサン。(笑)歩き回って被写体を見つけるのと、ポケモンを見つけるのと、ゲームのことがよく分かっていないオジサンには、似ているような気がするのですけどね、全然違うのですか?そうですか。
ま、暑いですからね、のんびりゆっくりフィルムカメラで撮り歩いて、疲れちゃったらそこでゲームオーバー。昼間からやってる酒場で、お昼ご飯代わりに串カツで一杯。ピカチュウならぬ、生中がオジサンのマストアイテムなのがポケモンGOとは違うところなのですな。(笑)

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2016年7月24日 (日)

終り(尾張)じゃなくて三河の国で再就職、ペンF。

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カメラのポートレイトを撮るために、引っ張り出してきたカメラたちを見ながら、使ってやれないままになっていることに、ゴメンネ、ゴメンネと涙してしまったオジサン。
節操もなくお持ち帰りしてしまった結果がこれなのですな。カメラは使ってこそ華、カビ防止剤を枕に寝かして置くものではありません。ワインじゃないんだからね。というわけで再就職先を探してやらなくてはなりません。で、防湿庫のカメラたちの会話です。
「聞きました、ブロニカ親分の活躍ぶり。」
「北の大地でブイブイ言わしてはるそうですな。ここまでシャッター音聞こえますで。(笑)」
「エエとこ行かはりましたわ、神戸におったかてご主人の撮るもんゆうたら、看板やら、転けたゴミ箱やら、しょーもないモンばっかりやからねぇ。やっぱり押しの強いカメラやから、北の大地がよう似合ってますわ。」
「おかげで防湿庫の中、がら~んとしてしもて、ちょっと寂しいですなぁ。」
「最近ご主人、カメラのポートレイトに凝ってはりますやろ。ブロニカ親分退いた分、防湿庫の中、配置換えやゆうて、カメラ出して並べてはりましたけど、2台以上あるカメラ見つめて、黙り込んでましたな。」
「やっぱり。そう言うたら、最近ペンシリーズが出たり入ったりしてますけど。ご主人やたらメール打ってるし。」
「スクープ、スクープ。ペンFさん、再就職先が決まったらしいですわ。」
「えっ、まさかペンFさん。信じられへ~ん、あれですな、ご主人のお気に入りや言うても2台以上あるカメラは、うかうかしてられませんな。」
「ご主人、気に入ったカメラは必ずもう一台探してはりましたもん。」
「そんなん言わんとって下さい、私ら兄弟どうなりますのん。」
「時間の問題かもしれへんね。よろしいやんアンタら、さんざん可愛がってもろて、再就職先まで探してもらえんねんから。私らデジカメは、あきませんわ、こき使われても、ご主人の愛は有りませんもん、写真の撮れる便利な道具ですわ、EOS Kiss X7さんなんて残業100時間超えてまっせ。休ましてもらわれへん言うて泣いてますがな。」
「いっそのこと、壊れてしもたら楽になれるのに、見た目以上に丈夫やからねぇ。」
「あ、ペンFさん点検終わって戻って来はりましたで。」
「アンタ、どこ行くことになったん?」
「三河の国やて、フィルムカメラファンでガンガン写真撮ってはる人らしいですわ。私、この通り見た目がイケてますやろ。行った先で、ひとりだけカッコよすぎて浮いてまわへんかと心配してますねん。」
「よぉ言いますわ、腹立つやっちゃなぁ。三河言うたら徳川家康の所領ですやん。栄転でっせ、エエ仕事せなあきませんな。」
「同じモン二本持ってる交換レンズと、ペンE、Dシリーズのどれかもお供になるらしいですわ。」
「ペンはいっぱい持ってはるからねぇ。ご主人のことやから当然オマケ付けはるんやろねぇ。」
と、あるカメラの方を皆一斉に向く。
「ヤメテ、ヤメテ、何で私の方見ますのん。プチプチで包まれてオマケって書かれて旅立ちなんて恥ずかしいですやん。」
「アンタしか考えられへんわ。結構エエ仕事が待ってるかも知れませんで。」
「ご主人、プチプチと箱、用意し始めましたで、お別れの時がきましたな、寂しなるけど新しい所で活躍して下さいね。」
「みなさん今までありがとう。この防湿庫の中は居心地良かったですわ。それでは、さようなら、新天地でブイブイ言わせてきますわ。」
かくしてペンFはお供を引き連れ旅立っていきました。オジサンの所でいつ来るか分からない出番を待っているより絶対幸せ、言葉の違う土地で関西のノリとツッコミでいい仕事をしていただきたいと願っておりますよ。

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2016年7月23日 (土)

ポートレイトはソース味。

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ハイ、お兄ちゃん、焼きたて熱々たこ焼き一舟300円ね。
アンタ、商店街行ったり来たりしてはったなぁ。おばちゃんちゃんと見てましてんで。古い商店街やからねぇ、昔からのお店もいっぱいあるし、写真撮るとこナンボでもあるでしょ?
年々シャッター閉めたお店が増えてしもて、いつかここも無くなるやろから、今のうちに写真撮っといたげて。(笑)
趣味で写真やってんの?あ、写真科の学生さんなん。ほんならアレ、学校の課題か何か?
ふんふん、道で声かけて知らん人のポートレイト50人撮って来いって、おばちゃんも昔美大の写真科やったからな、同じ課題させられたわ。今でもあんねんなぁ、度胸試しの課題。(笑)
そんで撮れたん?全然?そらそうやろ、おどおどしながらウロウロしてたかてアカンわ。
歩いてるおばちゃんらに「ボク、写真学校の学生なんですけど、課題で写真撮ってるんですっ。絶対キレイに撮りますから一枚撮らせてくださいっ!」って正面切って頭下げてお願いしたら大丈夫やって。気のええおばちゃんばっかりやから撮らしてくれるわ。
え、おばちゃんに声かけにくいの?ほんなら同い年ぐらいの子に声かけたらエエやないの。もっと無理。アカンなぁ。(笑)
課題いつまでに出さんならんの、来週。現像してプリントも自分でせなアカンのやったら、早よせな間に合わへんやないの。
しゃーないなー、おばちゃんがお友達集めたげよか。何ゆうてんの、たこ焼き屋のカメラおばちゃんこと艶子ネエサンゆうたら、知らんモンおらへんねんで。って自分で言うかぁ、わはははは。
ちょっと待っとき、こないだスマホに変えてな、孫にline教えてもうてん。お友達呼んだるさかい、みんなヒマこいてるからな、すぐ、めかし込んで飛んでくるわ。
ほらほら、ゆうた先から一人来たで。あのな、この子写真科の学生さんでな、写真撮らしてくれる人探してんねんて、たこ焼き奢るからモデルになったって。
イヤヤわ~って何照れてんの、エエやないの元気なうちに葬式用の写真、撮っといてもろたら。(笑)
あっちからも、こっちからも来たで、モデルさんでいっぱいや。お兄ちゃん、おばちゃんの写真ばっかり50人前プリントして提出したら絶対先生に受けるでぇ。タイトルは「熟女パラダイス」ってどう?(笑)
え、熟女通り越して「生きた化石」やて、アンタも言うなぁ。コラ、たこ焼きの串でその口刺したろかアホ。ははははは。
うんうん、商店街のアーケードをバックに撮るの?レンズ何付けてんの、24ミリ。アカンアカンお兄ちゃん背ぇ高いから、そんな広角で上から撮られたら頭でっかちに写ってしまいますがな。ただでさえ顔デカイおばちゃんばっかりやのに、コケシみたいに写ったら葬式写真に使われへんやん。(笑)
50ミリ持ってるて、何でそれを早よ出さへんの。レフ板いるか?三脚は?おばちゃんの持って来たげるわ、当たり前やん、カメラおばちゃんやねんから、写真撮るのにいるモンは全部持ってますって。
用意でけた?モデルさんみんな待ってんで。そうそう、立ち位置決めてな、そこ立ってもろて、ちゃんとモデルさんと同じ高さまで屈んでな、背景どれぐらいボカすの?レフ板これぐらいの当て方でエエか?露出計でちゃんと測ったか、ほらほら、モデルさんに声かけて、笑かして、笑顔もろてリズム良く撮らなあかんがな…

たこ焼き屋のカメラおばちゃん、艶子さん。第2話は、自分の孫ぐらいの写真科の学生さんをお相手に、あれやこれやと世話を焼くお話。遠い昔とは言え、元写真科の学生だった艶子さんにしてみれば、世話の焼きがいのある可愛い後輩のピンチに何とか力を貸して上げたくなったのは当然かと。
ちなみに知らない人のポートレイトを撮る課題というのは、昔、写真学校に通っていた友人から聞いた話がヒントになってます。そのときは「道頓堀で100人撮ってこい」だったそうです。普段からノリのいい友人は楽勝だったと豪語しておりましたな。ホントかどうか今となっては分かりませんが。(笑)
さてさて、はたしてこのお兄ちゃん、ちゃんと課題は出来たのでしょうか。

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2016年7月21日 (木)

キーボードフェチもここまで来ると…ロジクールK780

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あああああ、ネットのIT関連ニュースを見ていて思わず声が。ロジクールさんがまたしてもそそるキーボードを新発売。「K780マルチデバイスBluetoothキーボード」。昨年買ってしまったK480の上位機種。
K480は記事にもしましたが、MacもWindowsもipadもスイッチ一つで切り替えて使えるのが売りの、実に便利な出来る奴、キーボードに溝があってipadを立てかけておけるのも○。
可愛らしいというか、ちょっと玩具っぽいデザインがおじさんには似合わないのですが、キーボードとしてはとっても優秀、コレ一つになって、おかげで机の上がスッキリしました。何しろオジサンの机の上はカメラがいつも転がっているのでね。場所を取るものは少しでも減らしたいのですな。
片づけなさいよって声も聞こえてきますが、カメラは、仕事で疲れて屍になったオジサンの素敵な恋人&愛人&女王様&メイド。優しく愛撫じゃなくて空シャッター切ってリフレッシュしておりますのでね、目に付く所で微笑んで居ていただかないと。(笑)
で、便利に使っているK480なのですが、ちょっとばかり面倒なのが、テンキーがないところ。ノートパソコンをお使いの方だとあまり思わないかも知れませんが、以前フルキーボードを使っていたので、数字の入力にいちいち英数とかなを切り替えないといけないのが面倒、テンキーだといつでも半角数字が入力できますのでね。
パスワード打ったり、日付入力だったり、以外と半角数字を打つ場面は多いのでこれでテンキー付きのがあったらなぁと思っておりました。同じ事を考える人は世の中にたくさん居たようで、ロジクールさんの製品発表会によると、要望に応えて改善したものがK780だそうです。
買おうかな、どうしようかな、レベルじゃなくて、いきなり買っちゃう方向で大蔵省予算委員会に申請、朝ご飯の支度、お皿洗い、お風呂掃除、トイレ掃除、植木の水やりなどなど、申請を滞りなく通すためのお手伝いじゃなくて根回しもすっかり上手になりました。(泣笑)
で、休日の午前Amazonさんに持って来ていただきましたよ。箱から出して机の上に置いてみると確かにテンキーの分だけ横長、ただ奥行きはK480より短いですな。ipadを立てかけられるようになっているので、転けないように重さも結構あります。

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すぐ繋がっちゃうのでセッティングと言うほどの作業もなく、いきなり使えておりますよ。色は黒のみ、キートップは丸形、K480が中途半端に角の丸い四角で玩具っぽかったので、丸形の方がかえってスタイリッシュですな。打ってみた感じはK480に比べると、しっとりとした感じ、音もほとんどしません。丸型だからといって打ちにくくはありませんでした。
Mac、Windows、ipad用に切り替えるのは上にある三つのキーで。ワンテンポ待たされて切り替わっていたK480に比べるとほぼ瞬時、ま、オジサンはそんなに急ぐことはないのですけどね。使い勝手はとってもよろしいですな、テンキーあるだけでずいぶん便利、これで作業もはかどるってモン。
パソコンの数よりキーボードの数の方が多い我が家のパソコン事情、こうなるとフェチというか、すっかりマニア。でもこれで幸せになれるのですから、これでイイのだ。(笑)

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2016年7月19日 (火)

観察って、とっても大切。

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ホエールウォッチングってありますな。船の上から鯨が泳いでるのを見て「お~」って感動するやつ。地球上で一番デカい動物ですからね、それがザッパ~ンって泳いでいる姿は確かに迫力あるでしょうな。観察にも力が入るってモン。
鯨と言えば給食の鯨カツや鯨ベーコンしか思いつかない、昭和なオジサンは、鯨の泳いでいる姿よりビキニのオネエサンが泳いでいるのを観察する方が「お~」ってなるのですけどね。鯨に胸の谷間も、くびれも、お尻も、美脚もありませんからねぇ。
え?ただの助平なヘンタイオヤジ?ほほほ、オジサンの考えることなんて所詮こんな程度ですよ。全国共通オジサンの頭の中。(笑)
水族館で泳ぐ魚を見ても、寿司ネタが生け簀でピチピチしてるとしか見てない、オジサンの観察眼ってどうなのよってのが今回のおハナシ。
いえね、いろんな意味で観察って大切だなぁと。(笑)写真撮るときって観察眼がいりますからね。よく見て、よく動いて、よく考えて撮らなければフィルムの無駄遣い、デジカメだと、メモリーカードの肥やしデータばっかりになってしまいます。
ありがちなのが、旅行に行くと、見るものみんな物珍しくて、ついついいっぱい写真撮ってしまうものですけど、帰ってきて見てみたら、何かパッとしない写真ばっかり、もっといい感じに撮ったつもりだったのに~なんてことありませんか?
撮ったというより、撮らされてしまった写真。旅行という非日常に気分が高揚してしまって、冷静に観察出来てなかったからなのですな。気持ちも体も一歩後ろに下がって見渡してみれば違う景色があったはず、カメラ構える前にじっくり観察しておきたかったところ。こうして文章に書くと、フンフンって思うのですが、実際出来そうで中々出来ないものですな。
特にデジカメになって、じゃんじゃん撮れるようになってから、観察どころか考えずに撮ってしまっていることがよくありますよ、イケマセンな。36枚しか撮れないメモリーカードを売り出してほしいぐらい。(笑)
カメラ片手に街を疾走していた頃、見るものすべてをフィルムに焼き付けてやるぜぐらいの気持ちで「森山大道」してましたけど、あの頃の方がちゃんと見ていたような気がします。老眼じゃなかったですしね。(笑)
新聞広げて、いい記事は見出しが立ち上がって見えると言ったジャーナリストの話を聞いたことがありますが、ちゃんと見ていた頃は景色も、迫って来るように見えていたように思います。路地に差し込む日差し、看板に落ちる影、ショーウインドーの中からこちらを見ているマネキン、仕込み中の店先の乱雑さ、街中のあらゆる景色が、このポジションから撮れと言っているような感覚がありました。
究極の相棒24ミリレンズをCanon T90に付けてモータードライブ、ブイブイいわせていた頃。ちゃんと見て、ちゃんと動き回ってましたな。
え、今?イケマセンな。オジサンどんどんユルユル。使えね~写真ばっかり増えてしまって。これからはじっくり観察して、スローライフ、スローフォトで楽しもうかと。

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2016年7月17日 (日)

写真を飾ろう、ファイリング編。

先日に続いて第二弾はファイリングのオハナシ。普通、写真をファイルするのは「アルバム」と呼びますが、写真家やプロカメラマンが自分の作品をファイルしたものは「ポートフォリオ」と言います。若手カメラマンはカッコつけて「ブック」なんて言ってますな。
売り込みの際にはこれを持参して見てもらうわけで、つまり自分の職歴の見本帳。得意分野やジャンルごとに何冊か作っておくのが普通。今回はそれを真似てちょいとばかりカッコつけて写真をファイリングしてしまおうという、イイとこ取りして楽しい写真ライフのココロだってことで。(笑)
実際、仕事柄や知り合いのカメラマンから、いろいろ見せてもらったことがありますが、きちんとした人ほど、気合いの入った出来の良いポートフォリオを作っておられますな。
まずファイルブックからして違う、それ専用のもの。持ち運べるようにハンドルが付いていたり、台紙も分厚くて重厚感たっぷり。有名なところではコスモスインターナショナルさんが国内外の製品をいろいろ取り扱っています。いくつかはヨドバシカメラでも置いてくれているので一番買いやすいかと。オジサンも真似して買いました、ちょっと高かったけど。(笑)
国内の大手写真用品メーカーのクリアファイルはそれよりは落ちますが、手頃な値段で使えるものがいろいろありますね。文房具屋さんで売ってるクリアファイルとの違いは中のポケットの質、写真をキレイに見せるために厚手で透明度が全然違うのですな。ちょっとのことなのですが見栄えがまるで違います。
以前はヨドバシに写真用品の買い出しに出かけると、まとめ買いして何冊もポートフォリオを作っておりましたよ。厳選した写真をパソコンで調整して、インクジェットプリンターで出して、床の上にずら~っと並べて、どの順番でファイルしていくか考えながら一冊にまとめていくのが楽しかった頃。タイトルを考えたりするのも楽しかったですな。
今でも残してありますが、写真の話題で盛り上がって「何の写真撮ってんの?」って聞かれてもこれがあれば大丈夫。見せて、そこからさらに話が弾みます。きちんと作っておくと、きちんと見てもらえるのも分かりました。今はipadの画面で見せるようになっちゃってますけどね。(笑)
一年分の写真の中から厳選して一冊作ったり、カメラの機種ごとに一冊作ったりしてましたな。撮った後のそういうところも写真の楽しみではないかと。
自分の撮った写真を部屋に飾り、ハイボール片手にポートフォリオのページをめくりながら、次の撮影のことを考えるなんて、カメラ好き、写真好きとしてスゴク贅沢だと思いませんか。是非オススメします。

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こんな感じで色々なサイズを作ってました。FLANEUR(フラヌール=街の遊歩者)なんてタイトルつけたりしてましたな。上に乗ってる赤いのが、先日の記事で書いたオーバーマット用のカッター、刃先が45度に傾けてあるもの。ただし結構コツが要ります。お店でやってもらったほうが絶対楽ですね。

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2016年7月16日 (土)

写真を飾ろう、額装編。

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何の映画だったのか、さっぱり覚えていないのですが、とある外国映画で、ホテルの部屋に着いた主人公が、トランクから真っ先に取り出してベッドサイドに飾ったのが、二つ折りの写真立てに入った家族の写真。
このシーンだけなぜか記憶にあるという。写真に対する文化の違いを感じましたな。旅行の際の持ち物に写真立てなんて思い浮かびませんからね。せいぜいシステム手帳にはさんであるぐらいですか。今時はスマホやケータイの待ち受け画面に、家族や子供の写真というのが一番ポピュラーかと。
以前、海外旅行のおみやげに卓上写真立てをもらったことがあります。友人曰く、尋常じゃない種類が当たり前のように売られていたそうで。日本ではどうでしょう、ヨドバシのような大きなお店でもそんなにたくさんの種類は置いてませんな。雑貨屋さんなどでちょっと洒落たのを見かけるぐらい。日常的に写真を飾る文化が根付いてないのでしょうね。
我が家はどうだろうと見回してみると、以外とあちこちに飾ってありましたな。額装して壁に、本棚に、下駄箱の上に、タンスの上や食器棚にも。あれっ、こんなに飾ってたっけと改めて自分で自分に感心してしまいましたけどね。おかげで狭苦しいお家になっておりますよ。(笑)
今回は、せっかく撮った写真をイケてる感じに飾ったり、きちんとファイルしてあげましょうというオハナシ第一弾であります。
で、一番手っ取り早くてサマになるのは、やはり額装かと。ここで注意したいのは人物写真は黒い縁の額に入れてはイケマセン、日本では葬式写真になってしまいますからね。
雑誌に載せる人物写真を黒い縁囲みして、クビになったグラフィックデザイナーの話を聞いたことがあります。それぐらい日本では嫌がられるのですな、そういうしきたりの国なので気をつけたいところ。
額縁っていろいろあって選ぶのに迷うところなのですが、縁の幅が狭くてシンプルなのが一番写真が見栄えするように思いますね。額縁が目立ってもねぇ、見せたいのは写真ですからね。
飾る写真が決まっていたら、それよりひと周りか、ふた周りぐらい大きめの額縁を買ってオーバーマットして額装するとさらに良く見えますね。オーバーマットって何かというと写真の大きさに窓の開いた台紙、窓開きの縁は45度にカットしてあって、額と写真のサイズに合わせていろいろな種類が売られています。
お店で頼めば作ってくれますし、専用のカッターを用意して自分で窓開き台紙を作ることも出来ます。ただ、かなりコツがいるので、既製品から選ぶのが一番安く付くかと。額縁のサイズいっぱいに写真を飾るより、オーバーマットして余白に余裕がある方が、写真に目が行きますし、良く見えますな。
実際に我が家で飾ってあるのはこんな感じ。いかがでしょうか。(笑)

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コテコテの昭和な日本家屋なのであまり様にならないのですが、こんな感じでかけてます。

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2016年7月14日 (木)

ハーフサイズをデジカメ複写はめんどくさい。

ニコンフィルムスキャナのドタバタについては、過去に何度か記事にしておりますが、元々Windows2000時代のシロモノ。Windows10ではさすがにダメで、動いたり動かなかったりで安定してくれない。スキャナを認識しないことがたびたびで再起動ばっかりして全然進まなくてお手上げなのですな。
古いMacに繋いで見たところ、動いてはくれたのですが、これまた不安定で認識しない。スキャナ自体は壊れてないと思うのですが、こうも不安定だと使い物になりませんな。そういうわけでフィルムスキャナが使えなくなってしまったオジサン。このままではフィルムカメラを楽しむことが出来ませんがなってことで、どうすりゃイイのよ、この私。
選択肢はフィルムスキャナを新しく買う、現像所のネットサービスを利用する、デジカメで自分で複写の三つ。
フィルムスキャナを買えば一番楽なのですが、ニコンのと同等のは、すでに海外メーカーしか無く、ハーフサイズやましかくのイレギュラーサイズをスキャン出来るのかどうか、検索しても情報が全く出てこないので、二の足を踏みまくり中、結構高いですしね。
気になっているのが、構造がデジカメ複写と同じタイプのフィルムスキャナ。手ごろな価格で手軽にデジタル化できるのが売りなのですが、ネットの評判を見ると「これは便利」と「使えねぇ」で意見が真っ二つ、ちょいとばかり興味があるので目下情報収集中。使い物になるのなら手を出してみてもイイかなと。
で、次の現像所のサービスは一度利用してみるのもイイかなと思っておりますよ。イレギュラーなサイズでも対応してくれますしね。ただ撮る本数が多いとそれなりの出費なのと、スキャンがお任せでコントロールできないところがちょっと引っかかるのですな、自前でやってたときはひとコマごとにトーンカーブいじったりしてましたのでね。
三つ目のデジカメで複写してしまうのは、過去に何度か記事にしておりますし、今時のデジカメだと画質もいいので、すぐブログに載せたいときには手軽で便利。USBでパソコンと接続、リモートで大きな画面見ながら操作できるので、複写の時に調整して、後で画像処理ソフトで追い込んでやると全く問題無しでした。中判で撮ったモノは全部これでデジタル化しています。
ただこれにも問題が。忙しくて時間が取れないと全く出来なくて、現像済みフィルムばかりが溜まっていくという羽目に、しかも大量だと大変。例えば36枚撮りフィルムでハーフサイズだと72カット、5本ぐらいフィルムが溜まってしまうと360カット。さすがにやる気が失せますな。休日が完全につぶれてしまいます。
このところ、ハーフサイズや35ミリましかくカメラで撮ってないのは、この辺りにも事情がありましてね。追い打ちをかけるように、いつもいろいろ無理をきいてくれていた写真屋さんが廃業してしまったのもあって、ただいま行く末を模索中。
ま、いろいろ面倒なことも含めてフィルムとお付き合いしましょうかと前向きに考えないと楽しめませんからね。
ハーフサイズを以前フィルムスキャナでデジタル化したものと、試しにデジカメで複写してみたものを掲載しておきます。スキャナはニコンSuperCoolScan4000ED、デジカメはEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロレンズ(初代)、いかがでしょうか。

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こちらはニコンSuper Cool Scan 4000EDで最高解像度でスキャンしたもの。

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こちらはEOS Kiss X7にEF100mmF2.8マクロレンズ(初代)で複写したもの。

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部分拡大してみました。左がスキャナ、右が複写、全然OKですな。複写でも十分使えます。まじめに複写装置作ったほうが手っ取り早いかも。(笑)

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2016年7月12日 (火)

王道ソフトに落ち着くわけ。

オジサンは、利口じゃないけど理工系。機械いじりや、分解大好き。モノの仕組みを眺めているのが楽しいタイプ。当然パソコンも好き。パソコンソフトも当然大好き。なので、今までたくさんのソフトに手を出しました。
王道と言われるものはもちろん、マイナーなものであっても、良さそうと思ったものは買ってみるというスタンス。ipadに入れているアプリも面白そうなのはまず試してみて、ダメならサヨナラ。良ければちゃんと買って使っています。
今はソフトもダウンロード販売やクラウドが当たり前ですが、その昔ソフトはどれも立派な箱に入って売られてましたな。中身は分厚いマニュアルとフロッピーディスク。その筋で定番だったソフトは高くてなかなか手が出ませんでした。なのでPhotoshopを買ったときは、とうとうやってしまった感がありましたな。使いこなせるかどうかも分からなかったけど、これで間違いないという安心感はありました。バージョン2.0の頃。(遠い目)
それまではPhotoshopを真似た、安い似たようなソフトを使っていたので、遙かに奥が深くてアレもコレも出来るPhotoshopにプロの道具を感じてしまったわけで。もうね、のめり込みましたよ。毎日明け方までPhotoshopで遊んで、フラフラで仕事に行ってました。(笑)
パソコン雑誌も元気がありましたね。後にCD-ROMが普及し出すと、毎号フリーウエアや新しいソフトのお試し版CD-ROMが付録で付くという。雑誌のレビュー記事を見て気になったソフトは、お試し版を使ってみてねってことだったのですが、コレはスゴイと思ったのは大抵買ってましたな。本棚一つ全部ソフトの箱が並んでおりました。当然、当時使っていたMacの中もソフトがてんこ盛り、そういうのが楽しかったのですな。(笑)
ただ、ソフトの開発元が小さな所だといつの間にか無くなってサポートが切れたり、他の会社に移管してしまったり、海外のソフトだと輸入元が止めたり無くなったりで日本語版ローカライズが終了してしまったりして使えなくなるという。便利に使っていたのに、ある日突然無くなって、今までの資産が生かせなくなってしまうことが結構ありました。
そんなこんなで、長いものに巻かれろじゃないですが、安心して使い続けられる大手メーカーの定番ソフトにシフトしていきました。今使っているのは全て、Mac版とWindows版の両方が出ている定番ものばかり。LightroomとPhotoshopとAcrobatとファイルメーカーとEvernoteとGoogleChrome。これにキヤノンのデジカメに付いてたリモート撮影のためのソフト。たったこれだけ。コレで十分。
アレもコレも入れていても、使いませんし、使い方覚えられないし、脳味噌のシワが年々ツルツルになっていっているオジサンは、もう覚える前に忘れてますのでね。
その内、パソコンの前でマウス眺めて「コレ何に使うもん?」って家内に聞いてるかも知れませんな。(笑)

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ソフトつながりでソフトクリームの看板をどうぞ。(笑)大阪の商店街にて。

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2016年7月10日 (日)

立ち飲み百景11 教えてやるのが俺のスタイル

世の中にはややこしい正義感をお持ちの方がたくさんいらっしゃいますな。たくさんのお店を紹介している大手グルメサイトの口コミなんてまさしくそんな方々のコメントでいっぱい。
コメントの最後は「話題のお店だったので伺いましたが、再訪問はありません。」なんて言葉でくくってます。自分に合わなかったのなら、わざわざそれを書き込まなくてもいいでしょうが、ひとこと言わなくては気が済まない人たち。
それを読んだ人が、どんな気分になるかなんてお構いなし、自分がこんな扱いを受けたことを世の中に知らしめるのが正義と勘違いしているややこしい輩。
あなたがわざわざ書き込まなくても、本当にダメダメなお店なら、自然消滅しますよ。今のご時世、ロクでもないお店が、やっていけるほど世の中甘くはないのでね。
ま、ネットの書き込みは顔も見えないですし、無責任に何を書き込もうが、言ってみれば根拠のない情報の世界。そんなものに振り回される人など居ないでしょう。
しかしリアルにお店に来て意見をするのが正義と思っている、ややこしいお客が現実に居るのですな。来なきゃいいのに、それが私のライフワークと思っているありがた迷惑な人。ミシュランガイドブックの編集長のつもりででもいるのでしょうか、隣り合わせになりたくないお客。
以前「遠ざかる、なじみの店」で書いた立ち飲み、足繁く通っていた頃、よく見かけたオッサン、出てきた料理が口に合わないと添削指導、味付け、盛りつけ、値段全部に言ってみればクレーム付けてるだけにしか見えなかったのですが、本人は至ってまじめ、「こんなもの出してるようじゃ、お客さんに失礼」なので、こうした方が良いとか言ってましたな。
「お客の立場でキチンと言ってあげないと、お店が成長できないから」とのたまってました。横で聞いてて本気で殴ってやろうかと思いましたよ。
こんな輩でも、お客さんとして相手しなくてはならない、お店のスタッフに、他のお客さん全員同情、そいつが帰ってからは、みんなであんなどアホは出入り禁止にしろよ大会で盛り上がりました。(笑)
このオッサン、他のお店でも見かけたという、どのお店でも同じように添削指導しているらしく、ハッキリ言って歓楽街の鼻つまみ者。本人は正義と思っているからややこしい、まともな言葉の通じない人。
たぶん、たくさんのお店で出入り禁止になっている模様なのですが、忘れた頃に突然現れるという。そういえば、ここ一年ぐらい見かけませんが、バチが当たって死んじゃったのかもしれませんな。いや、死んじゃっててて欲しい人。(笑)

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観光地南京町の路地のドン突き、酒飲みのパラダイス、赤松酒店。仕事の後の一杯に、休日の昼酒に、いつもお世話になっておりますよ。

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2016年7月 9日 (土)

カメラをかっこよく撮るためにやってみたこと。お家編

お世話になってるカメラを、少しでもかっこよく撮ってあげて、ブログに掲載。そそる写真で花を添えましょう企画。今回はお家の中のあちこちで撮ってみましょうかという、こんなボロ家だって創意工夫で何とかなるぜな大人チャレンジ。(笑)
本音を言うと、外は暑いし、日焼けしたくないし、出て行くのしんどいし、重たい荷物はイヤだし、クーラーきいた部屋でアイスコーヒーでも飲みながら、のんびりまったりカメラのポートレイトを楽しんでしまおうということなのですな。夏はダメなオジサン、いろいろやってみました。で、改めてお家の中を見回してみると、ピンポイントで部分だけを使えば絵になりそうなところって結構あったりするのですな。ココにカメラ置いたら収まりいいかもな所。狭いながらも楽しい我が家、家内の冷たい視線をものともせず、三脚持ってあっちこっちをウロウロ、これ結構楽しいです。(笑)

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フジペットEEを、アコーディオンのおもちゃとブリキのラッパを添えて。小物で演出してみました。


まず時間帯によって日差しの方向が変わるので、これを味方にしなくてはイケマセン。朝はここに日が射し込むとか、この部屋の片隅は、以外といつも明るいとか、昼間はベランダの照り返しがまぶしいとか、勝手知ったる我が家の日照事情、たとえば暑苦しい西日だって立派なライト、うまく使えばイケてる写真が撮れますのでね。これ結構重要、常日頃気にかけておきたいところ。
場所が決まったら、まずいらないものを極力除けて掃除。生々しい生活臭は排除して、ちょっとでも高そうなお家に見えるようにしたいものですな。オンボロ我が家も部分を切り取れば、セレブなお屋敷。
な~に写真見た人にバレませんってば、イケてる写真を見せて、「ウチで撮ったんだけどね、たった100畳しかない狭い部屋でサー、撮るの苦労しちゃったよ、はっはっは」ぐらいの大風呂敷は広げられるかと。(笑)
場所も決まりました、日差しもOK、道具も全部持ってきて準備万端整いました。で、問題はモデルになってもらうカメラの選択。どういうテイストで撮るかで選ぶカメラも変わります。ここはイメージ膨らませたいところ。あらかじめ、空いた時間とかにモデルのカメラ眺めながらラフスケッチ描いとくと、より本格的になっていいかも。
「海辺のホテル、カーテン越しの朝の日差し」とか「障子越しの柔らかな光差し込む和室のたたずまいで」とか考えると似合うカメラも絞られますね。
カメラが決まったら小物も総動員してシーンを作ります。これ楽しいところ、画面の中でカメラはどれぐらいの大きさで写すか、どの部分を一番見せたいか、背景の小物との距離感を考えて配置。
ブツ撮りは標準ズームレンズの望遠側でねって、このブログでは何度も言ってますので、耳にタコかと思いますが、今回もセオリー通りに望遠側で、35ミリ換算で100ミリ前後がよろしいかと。モノの形がゆがみませんし、遠近感が圧縮されるのでぎゅっと詰まった写真が撮れます。
レフ板も必需品、家内に「レフ板持ちお願い」って頼んでも「知らんがな」と瞬殺なので、自分で持たなくてはなりません。ここはセルフタイマー使ったり、リモコンでシャッター切ったりすればOK「ひとりで出来るもん」。
狭い家ですのでね、望遠だと場合によっては、隣の部屋から撮らなくてはならないこともありますな。撮った写真見てもそれは分かりませんからね、撮ってる姿なんてマヌケ丸出しですが、気にしない気にしない。(笑)
そんなわけで、撮ってみましたカメラのポートレイト、避暑地の別荘編どうぞ。(笑)

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TENAX IIを、階段に置いて。柱時計と額縁が背景に来るように、隣の部屋に三脚立てて撮ってみました。

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OLYMPUS-PEN Sを玄関の椅子の上に置いて。植木の水やり用に使っているポットと瓶を背景に、朝の日差しで撮りました。

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キャノンCanon Demiをちょいとお洒落に撮ってみました。角に丸みの付いたこのカメラは、こういうシーンが似合うかと。我が家のカメラの中ではトップモデル。これ実は洗面所、普段は歯ブラシや電気カミソリや家内の化粧品が置いてあるところ、ぜ~んぶ除けて、きれいな化粧水の瓶とコットンパフの入れ物と鏡だけにしてシーン作り、朝日のように見えますが実は夕方の西日です。いかがでしょうか。

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2016年7月 7日 (木)

手ぶれとピンぼけ、どう違う?

まず申し上げておきたいのが、よくピンぼけ写真と言われているものは、そのほとんどが、手ぶれ写真だという事実。手ぶれとピンぼけの根本的な違いをご存じなくて、何となくハッキリしない写真をみんなピンぼけ写真と呼んでいるわけですな。文字通りピントのぼけた会話になってしまって話が噛み合わないことになるという。(笑)
え~っとですね、若かりし頃入り浸っていた写真屋さん、何かと理由をつけて機材を買い換えてばかりのおじいちゃんで賑わっていたお店。
一番多かったのがピンぼけで使い物にならないという交換レンズへのクレーム。歳いって体が動かなくなった分、機材への文句ばかりが増えた「カメラ&写真ファン」として、あの世に旅立たれても成仏できないだろう人たち。ま、すでに全員仏壇に収まっておられますけどね。(笑)
この方たちの撮る写真は、言ってはなんですが、100%機材に罪はありませんでした。すべて自分の腕前がダメダメなのを機材に責任転嫁しているだけの、どうしようもない人たちの、ゆる~い写真でした。
「今のニコンはアカンわ、シャープさがひとつもあらへん。」4つ切りに伸ばしても手ぶれしてるだけなのが分からへんのやろか?と隣で聞いておりましたが、その辺、店長が一枚上手、
「来月出るこのレンズ、噂ではかなりのモンらしいですわ。ウチみたいな小さい店まで回してくれるかどうか分かりませんけど、何やったら手配かけましょか?」とさりげなく、おじいちゃんたちを手玉に取るわけですな。
小さいけれど中古機材の回転だけは速い、ほとんど未使用の新古品あふれる魅惑のお店でした。(笑)
コンテストに出すのに大延ばしした、おじいちゃんたちの写真を、渡す前に見せてくれて、手ぶれとピンぼけの違いを徹底的に教えてくれたのも、今となっては懐かしい思い出です。
で、そんな英才教育を受けたオジサンが手ぶれとピンぼけの違いを僭越ながら徹底解説いたしたいなと。
まずピンぼけ写真ですが、そもそもピンぼけって、ピントを合わせたかった所にピントが合ってない状態を指します。たとえば花の写真で、手前の花にピントを合わせたつもりなのに、奥の花にピントが合ってしまったというような場合ですね。
つまり意図した所にピントが合ってないけど、画面のどこかにはピントの合った所が有る写真です。最初からピントを合わせてない写真は論外としますね。
それに対して、手ぶれ写真は、ピントとは関係なく、シャッターを切った際にカメラもしくは被写体が動いてしまって、画面全体がずれてしまった状態を指します。
拡大すると、特定の方向に像が動いた跡が見えるので、すぐ分かります。写真全体が不鮮明に見えるので、ピンぼけと勘違いしてしまうということですね。
ファインダーの無いデジカメやスマホで、カメラをかざすように構えて撮ると手ぶれ率がアップ、拡大すると景色が2重に見えたりするのは完全に手ぶれ、ピンぼけでは無いのですな。
カメラって不思議なもので、ひとつのカメラとじっくりお付き合いすると、カメラと一体化していい関係が出来るので、反比例して、手ぶれピンぼけなどの失敗率はどんどん下がっていきますね。これは経験上申し上げておきたいこと。
オジサンの場合、お酒が切れると手が震えて手ぶれ。飲んじゃうと脳味噌がピンぼけになって、まともな時が無くなってきておりますが、キヤノンT90とFD24mmF2.8レンズの組み合わせだけは、どんなに酔っぱらっていてもぶれませんよ。一番長くお付き合いしてきたカメラですからね。(笑)

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ぱっと見た目、右に比べて左はモヤッとしているのでピンぼけだと思ってしまいますが、実は手ぶれ。眼の部分を拡大してみると像が動いてしまっているのが分かります。

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こちらは思った所にピントが合ってないピンボケ写真。ボディーの「F」の花文字に合わすつもりがレンズ先端の「F.Zuiko」にピントがきた前ピン写真。ピントがあっているところがあるのに全体にモヤッとしてピンぼけに見えてしまいます。

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2016年7月 5日 (火)

ゲームのテレビコマーシャルが分からん。

テレビは立ち飲みでついているのを、ぼんやり眺めているのがほとんど、普段は家内が好きな番組を見ているのでほとんど見ませんし、見るのはNHKばかりなオジサン。
我が家のテレビはUSB接続の外付けHDDに録画できるので、余ったHDDを有効活用してリアルタイムで見れない番組を片っ端から録画して、週末のご飯時にまとめて見るというカタチ。
録画していると便利なところがありますな。見ていてつまらなかったら、どんどん次の番組にチェンジできますし、NHKの番組には関係ありませんが、民放番組はコマーシャルを早送りで飛ばしてしまえるので、まとめ見するとき時間短縮になります。
これをリアルタイムで見ていたら、延々コマーシャルを見さされるわけですからね。ほんと今のコマーシャルって長いですな。いつになったら番組始まるのっていつも思います。
昔ですと単独スポンサーの番組や、多くても2~3社だったのでコマーシャルも短かったのですけどね。「鉄人28号」のグリコとか(古いなぁ)、最近見てないので分からないのですが「サザエさん」は東芝でしたね。
今はひとつの番組にたくさんのスポンサーが付くので、当然コマーシャルの時間が長くなるのでしょうが、結構うんざりしますな。
オジサンはコマーシャルは好きな方、名作と言われたコマーシャルは今も記憶に残っています、ソニーのトリニトロンとかね、サントリーもいいコマーシャルが多かったなぁ。
ところが最近、何のコマーシャルなのかさっぱり分からないのがゲームのコマーシャル、ほんとに多くなりましたね、ゲームをしないオジサンには、全く頭に入ってこないのですな、というか何のコマーシャルなのかさえ最初分かりませんでした。
何度か見てようやく「コレってゲームのコマーシャル?」って分かったという。「グラぶる」なんて言われても、何をどうすりゃいいのか分かりませんでしたな。(笑)
こんなにゲームのコマーシャルが多いということは、今一番調子がいいというか、儲かっている業界なのでしょう。それだけみなさんゲームにハマってらっしゃるということなのでしょうな。
電車に乗っていてもみなさんスマホでゲームに夢中になってますね。そりゃテレビコマーシャルもバンバン流しますわな。勢いがあるのはよく分かりましたけどね、せめて何のコマーシャルか分かるようにしていただきたいなと。
分かっている人には当たり前の世界なのでしょうけど。ま、そういう人しか相手にしていないので、分かってくれなくて結構って言われたらそれまでなのですけどね。

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2016年7月 3日 (日)

加齢にカレーは華麗な家例。

夏はカレーだ!って、どこかの食品メーカーのコマーシャルでありましたな。夏じゃなくても年がら年中カレーは食べてますけどね、大好きなもので。
オジサンが好きなのは普通の家庭のカレー、加齢とともにややこしいカレーが華麗に思えなくなってきているという。キーマもグリーンもタイもココナッツもいらない、牛肉、タマネギ、ニンジン、ジャガイモだけの王道家庭カレーが一番美味しく思えるようになりました。
で、小耳に挟んだのですが、関東では牛肉じゃなくて、豚肉だって本当ですか。豚肉のカレーって「ポークカレー」とわざわざ呼んで、別物なのが関西の当たり前なのですけどね。
そういえば、博多でラーメンといえば、当然ながら白いスープの豚骨ラーメンが当たり前、醤油ラーメンをわざわざ東京ラーメンと書いてあったお店を思い出しました。
意地でも豚骨以外は認めてやらないと言う気持ちがお品書きにありありと、値段も高かったですしね。本当は作りたくないし、売りたくないけどメニューには書いておいてやろうという。食文化って面白いですな。(笑)
家内はオジサンの好物を作ってくれない人。カレー大好きなの知っているくせにほとんど作ってくれません。半年に一回ぐらい、こちらは週一でもいいぐらいなのにね。
作ってくれても「コレ、カレー?」って聞き返してしまうオジサン的にはカレーとは別物料理。ナスやキノコやよく分からないのがいっぱいの、望むものとはかけ離れたカレーらしき煮込み料理なのですな。
他の好物や「コレ美味しいね」って誉めた料理は、もう出てこなくなるというのが、長年暮らして分かりました。反対に、あまり美味しそうな顔をしないで食べた料理は、繰り返し出てきます。その辺り絶対に譲らない人。これでもかって出てくるのですな。(泣)
で、作ってくれないのなら自分で何とかしてしまおうクッキング。思い通りのカレーを思い通りに作ってしまうのが我が家の華麗なる家例になりました。カレー作りってほんと楽しい、考えただけでワクワクしますな。タマネギ切りながら鼻歌が出ますよ。(笑)
作るのは王道の家庭のカレー、コレでいいんです。というか、コレがいいのですな。
隠し味ってわけではないのですが、細かく刻んだトマトを入れるのがおじさんのお好み、少し酸味とコクが増すので、ご飯ワシワシいけます。
家庭のカレーですがこだわりたいところも。たっぷりのタマネギを薄切りにして(スライサーも可)たっぷりのバターで1時間以上かけて焦がさないように炒めます。鍋からあふれそうな量が、最終的に野球ボールぐらいになるのですな。オニオンスープを作るのと同じやり方。
コレに水、炒めた牛肉、ジャガイモ、ニンジン、トマトを加えてグツグツ、カレールーは市販のオーソドックスな定番モノが一番美味しいと思うのでそれを。
出来上がるまで鍋の前で収穫の踊りを踊って待ちましょう。ご飯炊くのも忘れずに。(笑)
出来上がりました。大きな鍋でたっぷり作ったカレー。家内の冷たい視線をものともせず、これを一週間ぶっ通しで食べるのが楽しくて嬉しい、インド人もビックリなオジサンなのでありますよ。
もうね、朝起き抜けでもいきなりワシワシ食べてます。「加齢でもカレーは朝から華麗に平らげる、素敵な彼」が私です。(笑)

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カレーにはラッキョウか福神漬が必需品。ラッキョウは自家製ですが福神漬は誰がなんと言おうと「酒悦」。元祖福神漬ですからね。一番うまい。オススメします。

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2016年7月 2日 (土)

可愛くないのが可愛いの…コニカC35って。

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まじめなカメラって大好き。でもね、度を超すとちょっとイジワルしてみたくなるのね。ふふふ。
みなさんボンジュール、フランソワーズ・よもかめです。ひと月ぶりかしら、またお目にかかれて嬉しいわ。
日本の夏って、いつまでたっても慣れないわ、毎日ムシ暑くて、もう死にそうよ、脇汗かくのみっともないから、ノースリーブのワンピースばかり着てたのね、そしたら二の腕が日焼け、シミが出来たらイヤだからビタミンの入ったクリーム塗りながらこれを書いてます。
だ~れ、前肢なんて言うのは。(笑)でも効くのかしらコレ。マツモトキヨシで中国人観光客が爆買いしてましたけどね。
暑いから髪もバッサリ切ったわ、ちょっと若作りのショートボブ。シャンプーするのすっごく楽、似合うかしら?(笑)
日本の夏は嫌いだけど、扇風機かけて畳の部屋に寝転がるのは大好き。
あ、ダイソンの扇風機はダメね、扇風機って羽根がクルクル回ってるからいいのよ。ちくわの輪切りみたいなのから風が出てきたって涼しくないわ。羽根に向かって「あ~」って出来ないし。
お風呂上がりに扇風機「強風」にして、裸で仁王立ちするのも大好き。涼しくって生き返るわ~。あらあら、ゴメンナサイ。はしたないこと書いちゃたわね。
やーね、変な想像しないでちょうだい、思っているほどナイスバディじゃないわよ。年相応、それなりよ。おほほほほ。
バカなことばかり書いて、カメラのことすっかり忘れてたわね、今日のお相手はKONICA C35。
こんなに暑いと、日差しの中に出て行く気になれないのね、でも写真は撮りたいし。そんなときにはこのカメラが一番。ボディのシルバーの所は梨地仕上げで、クロームメッキみたいに眩しくピカピカしないところがいいのね。ポシェットにすんなり収まる小ささもいいわ、見た目は「ボクはまじめだけが取り柄です」って出で立ち。ちょっと面白味に欠けるのが玉にきずね。
巻き上げレバーはスムーズ、距離計内蔵だからピントを合わせてシャッター押すだけ。露出は内蔵露出計にオマカセ、当時は水銀電池だったけど、今のLR44ボタン電池で全然OKよ。
素敵な写真が撮れるし使いやすいし、で、港をお散歩がてら撮り歩いてきました。楽しかったわ。
でもね、文句の付けようがどこにもないのがイジワルしたくなるところなのね。わざとお日様画面に入れて逆光で撮ってみたり、日向と日陰の差があるところで撮ってみたり。
「ボクには出来ません」って音を上げるかしらってイジワルしてみたのに、涼しい顔でクリアしちゃうのよ。ホント可愛くない、でも可愛いわ。(笑)
港のテラスで行き交う船を眺めながら、ちょっと休憩。
「ボーイさん、何があるの?え、オススメはフローズン・ダイキリ?残念ね、今日はヘミングウェイな気分じゃないわ。そうねミント・ジュレップをいただくわ。うふふ、あなたO・ヘンリー読んだことある?」
青い空と青い海、景色が素敵すぎて眩しいわ、風も心地よくて、港って大好きよ。残念なのはお相手のカメラがまじめすぎるところかな。ホント目立たない子ねKONICA C35って。素敵な写真が撮れるのだから、もう少しハンサムにデザインしてもらえてたらモテたのにね。
そうだわ、いいこと思いついた。革を張り替えてイメチェンしちゃいましょう。海の色みたいな青い革張りなんて似合いそうだわ。一度裸にして、私好みに染めてしまおうかしら。そしたら、もっと言うこと聞く子になるかも、うふふ。
面白くなってきたわ、夜は長いのよ、坊や、どこから裸にしてほしいの?…

えへん、えへん、え~みなさま、よもかめ亭主でございます。当ブログに先月、突如現れた新キャラクター「フランソワーズ」ひと月ぶりの再登場でございます。
今回はチェリーボーイを翻弄する悪女系美魔女。どんどんアブナイ方向へ向かっておりますな。(笑)
もうね、面白さエスカレートさせるには、いかにフランソワーズになりきれるかがキモなのでありますよ。書いてて一番面白がっているのは実は私かも。キャラクターが乗り移って勝手にキーボード叩いてくれますね。
ちなみに話の中に「O・ヘンリー読んだことある?」という台詞がありますが、これは「ハーグレイブズの一人二役」という彼の短編小説のことです。話の中にミント・ジュレップが南部の清涼酒として登場するのですな。
ミントの葉をグラスの中でつぶし、バーボンウイスキー、砂糖、炭酸水、クラッシュド・アイスで作る、爽やかなロングカクテル。これは美味しいです、一度お試しあれ。
さて、さて、次はどのカメラがフランソワーズに翻弄されることですやら。(笑)
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栄町のフランス雑貨のお店「デュ・ラ・ナチュール」さんで見つけた船のミニチュア。海をバックに撮ってみました。どう?ちょっといい感じでしょ、ふふふ。

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