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2016年6月

2016年6月30日 (木)

関西人の家庭として恥ずかしい部分

「え~マジですか?ウソでしょ~」と言われても、なにも反論できません。
関西における、どの家庭にも必ずあるべき物が、実は我が家にはありません。誠にお恥ずかしい話なのでありますが、今回はそれをネタにしてしまおうという。
とにかくね、コレが無いことがばれたら、町内会の名簿から外されるかもしれない、石を投げられるかもしれない、朝起きたら玄関先に犬のうんこが置かれているかもしれない、郵便ポストに脅迫状が入っているかもしれない、壁にスプレーで落書きされるかも……と、きりがないぐらい不安が次々と頭に思い浮かぶという、関西では心穏やかに生活できなくなるかもしれないと言うシロモノ。
「何で無いの」って詰め寄られると、しどろもどろの返事しかできないですし、言い訳になってしまうのですが、家内は関西人とはいえ、やや西の方の方、ちょいとばかり文化の違いがあるのですな。
なのでコレが無いという事態の重大さを分かってくれない人。以前、「我が家でもいるよね」って話をしたときに、「せえへんから、いらんやん」のひとことで瞬殺。
それ以来、身を隠すようにして暮らしています。(笑)
職場でもこれがばれるとエライ事に。同僚は口をきいてくれなくなる、仕事を取り上げられる、居場所が無くなる、タイムカードを隠される…。上の者に報告されたら、昇級永久に停止どころか、罰則として給料30%カット、しんどくてきつい部署に配置替え。ボーナス無し、休日出勤、毎日深夜残業、ブラック企業で働いているよりも、きつい仕打ちが待っているかもしれないという恐ろしい事態になり兼ねないわけで。
無いことが世間にばれると、病院でも保険が利かなくなって、全額自己負担。タクシーは乗せてくれない、路線バスは目の前を素通り、スーパーで買い物させて貰えず、Amazonや楽天で買い物するしかなくなるかも。恐ろしいことが次々に思い浮かびますな、もう不安要素というか恐怖しかありませんよ。
実はコレ、実家にはちゃんとありました。かなり立派な専用のやつ。
子供の頃、週末にコレが出てくると嬉しかった、弟とどっちがうまくできるかなって競ってましたな。大阪出身の母は上手で、手慣れた手つきで最高のものを作ってくれました。なので何の不安もなかったという。
関西人ならここまで読んで、薄々「アレやな」と、気付いてらっしゃると思いますが、もう恥を覚悟で思いきって言ってしまいましょう。
「我が家には、たこ焼き器が無い!」

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2016年6月28日 (火)

フィルムカメラとフィルムを、まじめに考えた。

フィルムが高く、種類も少なくなってしまった今のご時世。それでもフィルムを楽しみたいので、富士フイルムさんの方へ向かって毎日お祈りを欠かさないオジサンなのでありますよ。
「お願いですから、フィルム作るのや~めたって言わないでくださいね、土下座でも裸踊りでも何でもしますから、ホント何でもしますからオネガイします。」っていうのが心の声。
「フィルム止めましたんで、明日から富士フイルムの社名からフィルム取ってただの富士にします。」ってホームページに載ったら、その日がオジサンの命日。もう二度と立ち上がれない。使えなくなったフィルムカメラたちと一緒に、絶対化けて出てやりますからね。(笑)
使う人が少なくなったから、フィルム作れないのなら、使う人を増やすしかありません。
いつもブログを拝見してて、すごいなと感心してしまうのが、北海道にある道東カメラサービス(通称ドウカメ)さん。フィルムカメラを使う人がどんどんマイノリティになっていくこのご時世に、若いフィルムカメラファンをじゃんじゃん増やしてますな。デジタルカメラ一辺倒のカメラ&写真界にあって、まさしく北の大地のレジスタンス。
何で関西の中古カメラ屋さんで、これが出来ないのよ。情けなくて、涙ちょちょ切れますワ。
中古カメラフェアに出かけても、並んでるのはお高いライカばかり、ライカの歴史を学びにきたのじゃないのですからね、そんなの並べられてもねぇ。マニアやコレクター相手でいつまでもつのでしょうか。
売れないとなるとさっさと見切りつけて、規模縮小してしまうのもイケナイところ、デジカメの中古が増えて、フィルムカメラはどんどん少なくなって端っこへ追いやられています。
長年カメラのお世話になってきたカメラ屋さんだから、若い世代にフィルムカメラの面白さをバトンタッチできる、うまい方法をたくさん知っているはずなのにね。
デジカメがフィルムカメラの出荷台数を追い抜いたというニュースを見たのは何年前だったか忘れましたが、周りを見てもカメラといえばデジカメばかりになってますな。
ところがどっこい、フィルムカメラはまだまだ健在どころか、かえって輝く時期なのかもしれないと、オジサンは密かに思っているわけで。
どこが作っても似たり寄ったりのデジカメと比べて、フィルムカメラには圧倒的に個性的なカメラが多いのでね。
あり得へ~んなギミック満載だったり、持ってるだけでみんな振り返ったり、シャッター切る度に恍惚になってしまったり、こんな仕組み誰が考えたの?だったり、使い勝手がややこしすぎて嬉しくなってしまったり、面白すぎて楽しすぎるカメラが星の数ほど有るという宝の山。
それと、フィルムって現像するまで何が写ってるか、ちゃんと撮れてるか分からないのがイイところ。撮った後も現像できあがるまで、ワクワクしっぱなし。(笑)
この楽しさを知らない人が多すぎますな、生まれたときにはすでにデジカメが当たり前の世代も増えてきて、危機感倍増中、本気で何とかしなくてはなりません。このまま手をこまねいていては、富士フイルムさんに見限られても言い訳できませんよ。
もうね、啓蒙、啓発していくしかありませんな。フィルムカメラファンで、ブログやっている方は一致団結。楽しさ面白さを、爪が割れるまでキーボード叩いて書き続けていただきたいなと。
ブログ読んでもらってフィルムカメラファンが増えても、何のポイントも特典も付きませんが、ここはひとつボランティアに徹しましょう。
フィルムカメラ好きによる民間非営利組織「NPO なんでも感光協会」(笑)
スローガンは「富士フイルムさんをもう一度フィルムで儲けさそう」「コダックさんにコダクローム復活してもらおう」「全国のヨドバシカメラの中にプロラボを誘致しよう」…ムリかもしれないけど、夢はでっかく大風呂敷、赤信号みんなで渡れば怖くない精神で。(笑)
デジカメ一辺倒な世界に風穴を、ドウカメさん見習ってレジスタンスを起こさなくてはいけません。
オジサンひとりじゃどうにもならないんで、「解放戦線に立つ勇者にならんと欲する」方は、そそる記事をじゃんじゃんブログに書いてくださいね。ホントお願いしますよ。(笑)

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フィルムとフィルムカメラのすばらしさを伝えるフリーペーパー「写真のことば」。フジフィルム&神戸のデザイン・編集会社Re:Sより発行。今はWebで読めるようになってます。フィルムカメラファンにはぜひ見ていただきたいのでご紹介。コチラです。富士フィルムさんのコチラもどうぞ。

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2016年6月26日 (日)

立ち飲み百景10 立ち飲みと競馬と食い逃げと

神戸は山と海の間に街が広がる東西に細長い街。その中で元町界隈というのは、駅があって南に道路、飲み屋さんの集まる路地、商店街、道路、オフィス街、海というミルフィーユやラザニアのように層になった街なのですな。
仕事帰りのサラリーマンは、それを横切るように駅に向かうわけで、誘惑の多い飲み屋さんのクモの巣に引っかかってしまう方多数。昔ながらのお店もあれば、新しいお店もよく見てみると結構な数があります。当然ながら立ち飲みも何軒かあって、どこも結構にぎわっているのですな。
平日はそんな感じなのですが、土日は様子が変わります。駅西口の目の前が競馬ファンの聖地、JRA場外馬券売場のでかいビルがあるので、競馬のお客さんでいっぱい。当然ながら競馬客を当て込んで、界隈の居酒屋さんや立ち飲み屋さんも朝から営業、どのお店もテレビの競馬中継を流して万全の体制。景気の良かった頃と比べると少なくなっていますが、それでもみなさん競馬新聞片手に一杯やってます。
お年寄りが多いかな、競馬で年金を増やしてやろうという、不届きな志のおじいちゃんたち。(笑)
オジサンは競馬はしませんが、土日に元町に出てくると立ち寄る、立ち飲み屋さんがあります。以前は平日もやっていて、毎日のように寄っていたのですが、大将の高齢化とお孫さんが出来てからは土日だけの営業になってしまったので休みの日に顔を出すしかできなくなったのですが、大好きな立ち飲みなのですな。
土日しか開いてないとなると、なぜか常連がそれを目指して集うという。当然競馬のお客さんもいっぱい。長年通う競馬ファンは飲みながら予想をして、手荷物をそのまま置きっぱなしで隣の場外へ馬券を買いに行くというのが当たり前になっているわけで。
大将もその辺りは分かっているので、手荷物を見ていてくれるのですな。ところがそれを逆手にとって、食い逃げをする客がいるのですよ。あたかもすぐ戻ってくるようなそぶりで、飲みかけのグラスと競馬新聞とタバコや傘なんかを置いたまま出て行って戻ってこない。
競馬で負けちゃってお金がないのに飲んでしまう悪い客。高々1000円ほどのお金が払えなくなって、食い逃げするのですから、ボロ負けかと。
大将もその辺り、長年の経験と雰囲気で分かるそうで、「お勘定してから出て行ってね~」とさりげなく。
「さっきの客、払わんと出て行ったやないかい」と絡むおバカにも「あの方?もう先にお愛想してくれてましてん」と取り合わない。食い逃げの予定が狂った客、なけなしのお金を払って、怒りながら出て行くという。たぶん最後に取って置いた電車賃だったのでしょう、二度と来ませんな。
そういえば以前、同僚と飲みに行ったとき、給料前で金欠、相手が持っているだろうと高をくくっていたら、同僚も同じことを思っていたようで、お互い金欠、払えなくて赤っ恥。
大将笑いながら「ええよ、次来たときで。」次の日、速攻でお支払いしましたけどね。アレは恥ずかしかったですな。
「ええ歳こいて、金持たんと飲んでしもてアホやの~」とその場で反省会でまた飲んでしまったという。常連だし、食い逃げするようには見えないのでOKだったのですけどね、みなさん飲むときはお財布確かめてからにしましょうね。(笑)

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常連のおじいちゃんに頼んでイメージ写真を撮らせていただきました。競馬やらないんでよくわからないのですよ。心よく「こんな感じか?」とセッティング。パシャッと一発ありがとうございました。(笑)

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2016年6月25日 (土)

フジペット35が実はイケメンだというお話。

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フジペットシリーズは少年少女向けでありながら、実に魅力的なカメラたちなので、過去に何度か記事にしておりますが、調べてみるとフジペット35に関しては一度しか書いてませんでした。イケマセンな、こんな素敵なカメラのことを一度きりで終わらせていては。
大体いつも、新しいカメラを手にすると、そればっかりしばらく使って、また新しいカメラに手を出してそればっかりという偏った使い方をしてしまうので、過去のカメラが防湿庫の中で泣いている有様。
フジペット35も見つけてきた当初は、週末ごとに持ち出して撮りまくっていたのですが、最近は、とんとご無沙汰、しかもそれが2台。久々に防湿庫から引っ張り出して動作確認してみたのですが、あらためてよく見てみると、なかなかのイケメンだなぁと。
まず正面から見ると、完全に左右対称のデザイン。フジペットシリーズに共通する、こだわりの部分はいくつかあるのですが、どれも左右対称なので、レンズの真上にファインダーがあるのですな。つまり視差(パララックス)が無いので、子供が使うカメラとして無用な混乱が起きないという、ある意味ユニバーサルデザインなカメラ。左右対称だとなんだか安定して、かっこよく見えますしね。
三角形のシャッターチャージレバーとシャッターレバーは、子供の小さな手でも、構えたときに使いやすいベストな位置にあって、ワン・ツーで写真が撮れるようになっています。
初代はブローニーフィルムを使う6×6のましかく中判カメラでしたが、時代の流れが35ミリフィルムを使う小型カメラへと移り変わっていく中で、フジペット35は登場しました。1959年(昭和34年)6月発売、価格は4100円だったそうです。今とはお金の価値が違うので、買って貰えるのはお金持ちの子供だったのでしょうな。

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初代のインスタント(約1/50秒)とバルブしかないシャッターに、F11、16、22の三つしか選べない絞り、レンズは70mm F11の単玉というスペックに比べると、はるかにカメラらしくなってます。
シャッターは1/25~1/200秒とバルブのコパル0番、絞りはF3.5~F22、レンズはFUJINAR-K 45mm F3.5(3群3枚)と子供向けとはとても思えませんな。どこにも手抜きがない。(笑)
トップカバーの左右には、巻き上げと巻き戻しの大きなダイヤルが主張しています。似たカメラに通称ミッキーマウスと呼ばれるコダック・シグネット35(1951年)がありますが、正面斜め上から見ると、確かに大きなダイヤルがミッキーマウスの耳のように見えます。
フジペットはこれをヒントにしたのかどうか分かりませんが、お国は違えどフィルムメーカーが作るカメラに似ているところがあるのが面白いですな。
写りの良さは以前記事にも書きましたが、子供向けでも子供だましはしない富士フイルムの本気が感じられます。リバーサルフィルムで撮って現像上がりをライトボックスで見たとき、思わず笑みがこぼれましたな。
フジペットという名前も親しみを持てて好感度アップかと。車はトヨペット、カメラはフジペット、スピッツやジュウシマツやセキセイインコをペットで飼ってた時代のイケメンカメラ。久々にワン・ツーで写真を撮りに出掛けましょうか。

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ビルの窓にお日様が写って、ビカビカ状態でこれだけ撮れりゃ文句言わない。(笑)でもフードは自作か流用で付けたほうがいいですな。

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意外とちゃんとフレーミング出来るファインダー、子供に使わすのがもったいない。(笑)これ1台で街歩き、コンビニのイートインで休憩中、テーブルの上の出しておくと結構目立ちます。アマチュアカメラマンやカメラ女子の視線を感じますな。イケメンだから当然かと。

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2016年6月23日 (木)

プロブロガーのブログって…。

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ラーメン激戦区の場所って有りますな。国道沿いなどでラーメン屋さんばっかり並んでいるような。
仕事の移動で通りかかる事がありますが、結構頻繁にお店が入れ替わっているようで、ラーメン屋の後は違うラーメン屋になっていますな。オジサンはそういう所に全然行きません。というかどこも同じに見えてしまうので外でラーメンを食べること自体が減ってしまったのですけどね。
だんだん濃い味付け、脂ギトギトがダメになってきてから興味が無くなったというか、そんなラーメン屋さんばかりしか目に付かなのですな。どのお店もこだわりや特色があるのでしょうが、総じて濃厚、胸焼けしそうなラーメンが多いかと。似たり寄ったりのラーメン屋さんばかりにしか見えません。もう脂ギトギトは結構、あっさりと昔ながらの澄み切ったスープの醤油ラーメンはどこへ行ってしまったのでしょうか。
で、ラーメンの話をしたいわけじゃなくて、プロブロガーさんのブログの話。その筋では有名なプロブロガーさんのブログはいくつか巡回コースに入れて見ておりますが、それがだんだんつまらなくなってきたという。
ラーメン屋さんと同じ、似たり寄ったりなのですな。もっと特色があったり、すごく役に立つことを書いているところも実はあるのかもしれません、オジサンが見ているのが偏っているだけなのかもしれませんけど、見ておかなくてはというのが感じられなくなっているのですな。
大体、単なる情報。Amazonや楽天がセールをやるとか、話題の商品を使ってみましたとか、人気のお店の限定メニューを食べてきましたとか、新しいゲームがガチでスゴイだとか…。
たくさんの人に見てもらうために、話題になっているものを誰よりも早く記事にしないといけないのでしょうが、なんだか情報の上っ面にホンの少し自分の感想や意見を書いただけにしか見えなくてねぇ、タイトル見ただけでもう読まなくていいかと。(笑)なんだか掘り下げた感がないのですな。
それとブロガーさんたちに記事を書いてもらうために、わざわざ呼んでいるのでしょうけど、企業主催の新商品の発表会に行ってきました系記事。複数のブログで同じ事書いてますな。企業から提供される情報は同じなので似たり寄ったりになるのは当然だと分かりますが、もうちょっと違う切り口で書いてくださいよ、ただのニュースならひとつ読めば十分なのでね。
ブログ書いてご飯食べてるのがプロブロガー。オジサンのブログなんて比べものにならないぐらいのアクセス数が日常の人たち。みんなそろって脂ギトギトばかりじゃなくて、醤油ラーメンな記事だって美味しく書けるはずだと思いますけどね。(笑)

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2016年6月21日 (火)

文章ナルシスト。

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子供の頃、作文が大の苦手でした。夏休みの読書感想文の宿題は、全然出来ずに休みの半分ぐらいは、それで泣き叫んでいたというダメダメぶり。もはや拷問でしかなかったのですな。
とにかく文章を書くのが苦手で苦手で、「作文」って聞いたとたんに、動悸、息切れ、めまい、発作、てんかん、腹痛、胸焼け、脱力、号泣という有様。
作文の宿題が出た日は、学校帰りにそのまま遠くへ家出したくなりました。机に向かって原稿用紙を広げてみても、出てくるのは文章じゃなくて涙だったという。涙でぐじゃぐじゃになった原稿用紙を持って行って「先生、許してください」って本気でお願いしようかと思ってました。
とにかく苦手、なにも思い浮かばない、全然書けない。原稿用紙の升目が刑務所の檻のように見えました。
「何でも思いついたこと書いたらええんやないの。ぐずぐずしてんと、さっさと書きなさい。」と母親に頭はり倒されて、泣き叫んでました。書けないと晩御飯も食べさしてもらえない。冷めたご飯を前に原稿用紙を見つめながら涙に暮れていると、仕事から帰ってきた父親にさらに叱られるという。
中学生になると「文章書け無い君」にさらに加速度つきました。科目によってレポート提出という新しい拷問が。しかも英語で書けとか無理難題。
日本語でもまともに書けないのに英語ですか、先生、これって教育ですか?遠回しのイジメですか?。悔しいので「先生、僕ドイツ語で書いてもいいですか」って言ったらチョット職員室に来なさいと。(泣)
高校は工業高校の電気科だったので、実験レポートは必須科目。元々機械いじりや電気回路とか大好きだったので、これは楽勝でした。
実験結果の数値をグラフ化したり図で書いたりして、かさ上げできましたのでね。結果や考察文は2行ぐらいサラッと書いて後はグラフとイラスト満載。イラスト書くのは得意でしたし、その方が先生の受けもよかったですな。手間がかかっている感が出ますのでね。「おまえのレポートはいつも手が込んで内容が濃いな~」と誉められました、文章ほとんど無いのにね。
文章書くのが苦痛から面白く感じだしたのは、入り浸っていた写真屋さんのクラブの会報を作るようになったぐらいからだったような。
面白おかしく、受けねらいで書くと、以外とスラスラ文章が書けるのに気がついたのですな。関西人ですのでね、受けるというのはとっても大切。
「今度の会報面白かったわ」って言われると、さらに面白いこと書こうと。オジサン実は誉められて伸びるタイプって、ただのお調子者だったのですけどね。(笑)
その後、知り合いと写真誌作ったり、個人でミニコミ誌を100号まで出したりしてました。今はこのブログを書くのが楽しいのですよ。
子供の頃、作文がトラウマだったオジサン。今は文章書くのが大好きになりました。時々自分のブログを読み返して、面白い文章書く奴やな~と自己陶酔。なのにアクセス数が大して増えないのはナゼ?(笑)

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2016年6月19日 (日)

カメラおばちゃんのお気に入り。

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ハイ、一人300円ね。まいどおおきに。ココで食べるんやったら、そこのテーブル使こて。
お兄ちゃんら、カップルで旅行?ほんまぁ、二人ともカメラ好きなん?お揃いでニコンFて渋いやんか。
え、おばちゃん?おばちゃんのはマミヤスケッチいうカメラ。見たこと無いのん?珍しいカメラやねんで。可愛らしいやろ、お兄ちゃんのカメラと同じフィルム使て、ましかくの写真が撮れるねんで。
この商店街のカメラ屋さんの大将に、ず~っと探してもうとってな、今一番のお気に入り。いっつもこれ首から下げて、たこ焼き焼いてんの。そんで、お客さんと記念写真撮ってんねん。
商店街で「たこ焼き屋のカメラおばちゃん」て私のこと。有名やねんで。ははは、自分で言うてどうすんねんなぁ。(笑)
あ、そうなん?テレビで見て私に会いに来てくれはったん?いや、嬉しいわぁ~。
アンタな、テレビ出てから、いろんな人、来てくれはるねん。こんな古い商店街やのになぁ~。
こないだな、外国人も来てんで、スエーデンの子。日本のアニメが好きや言うてたわ、日本語たっしゃやったで、ペラペラ。外国語で話しかけられたらどないしょ思てんけどな全然大丈夫やったわ。
サインちょうだい言われてな、そんなん、したこと無いし、どないしょ思てんけど、渡されたノートにひらがなで「つやこ」て書いたんよ、ちゃんと読んでくれたわ。
そう、私名前「艶子さん」、商店街のみんなからは「つやちゃん」って呼ばれてます~。(笑)
お兄ちゃんら、写真学校の学生さんか何か?そう、もう働いてんの。
へ~デジカメ卒業してフィルムカメラ。面白いやろ、フィルムカメラて。おばちゃんもな、オトーサンがカメラマンやってたからな、ちゃうちゃう旦那やのうて父親の方、そやから小さいときからカメラがオモチャやった子。
うんうん、一応美大の写真科も出てんねんで。写真の仕事がしとうてなぁ、なんとか新聞社に就職してんけど、あの頃やからな、女がカメラ持つなんてみたいなとこあってな。
そんなこんなで落ち込んどって、そのときお付き合いしてた人が居ててんけど、子ぉ出来てしもて。そう、ウチの旦那さん。お互い若かったからなぁ。
今は、こんな太ってアンパンマンみたいな顔してるけどな、昔は商店街の吉永小百合言われとったんやで。(笑)細かったしなぁ~。え、吉永小百合知らんの?そうか~時代やなぁ~。
おねえちゃんもニコンFて、彼氏の影響?え、違うの?おねえちゃんの方が先、ふ~ん今は女の子の方が、ええカメラ提げてるもんなぁ。ああそうやね、同じカメラやったら、レンズ使い回しできるもんなぁ、今はシェアって言うのやろ、それぐらい知ってますがな。(笑)
ニコンFてSP無理矢理一眼レフにしたようなとこあるから、シャッターボタンの場所が後ろでちょっと使いにくない?慣れた、そう。おばちゃんよう知ってるやろ、そんじょそこらのカメラマニアよりよっぽど詳しいで、ちっちゃいときから家にカメラごろごろしとったからな。
おばちゃんも昔は一眼レフ両肩に掛けて、走り回っとたんやけどな、今はこんなちっちゃいカメラが好きやねん。大きいカメラ肩凝るからなぁ、ちっちゃいカメラの方が、みんな写真撮らしてくれるしな。お客さん撮った写真は、おばちゃんの宝もん、あっちの壁にいっぱい貼ってるやろ。
あ、たこ焼き美味しかった?おおきに。な、写真撮ってもええ?二人ともニコンF手に持ってな、もっと寄って寄って、ほな撮るよ、ハイ、チーズ。

どーも、どーも。よもかめ亭主でございます。上のお話は全部フィクション。フランソワーズに続く、新キャラクター、カメラが大好きな「たこ焼き屋の艶子さん」初登場でございます。
もうね、ブログはオジサンの遊び場、面白いことは何でも「やっちゃうオッサン」。(笑)で、関西の商店街に絶対居るよなって、いうようなおばちゃんでカメラのことを語っていただこうかと創作してみました。
あ~確かにこんなおばちゃん居る居るって思っていただければ幸いかと。関西人でない方にも、リアルな関西のおばちゃんを感じていただければと思っておりますよ。というわけで、近くに来たら、つやちゃんのたこ焼き食べに来てね。(笑)

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2016年6月18日 (土)

カメラをかっこよく撮るためにやってみたこと。港編

前回、神戸南京町でペンFをモデルに撮ってみたカメラのポートレイト。正直言ってオジサン的にはちょいとばかり消化不良だったのですな。
他のカメラも撮ってみたかったし、もっと時間かけて撮りたかったのですが、あいにく天気は下り坂。オジサンの気持ちも下り坂。雨が降り出す前に勝負付けようとしたので、急ぎ足でしたのでね。おかげで周りの視線は全く気にならなかったですけどね。そんなもの気にしていたらとてもじゃないですが撮れませんでしたな。
とりあえず、一本の記事には出来ましたが、何とかリベンジ、今度は港で撮ってやるぜと、ティッシュペーパーで照る照る坊主作って、チャンスを虎視眈々とうかがっていたところ、夢枕にめっちゃキレイな女神様が現れて
「おまえのブログはとても面白いので、ひとつだけ望みを叶えてあげましょう」とおっしゃいました。オジサンは夢うつつのまま「明日天気にな~れ」とウワゴトをつぶやいたようなのですが良く覚えていません。
次の日は梅雨はどこへ?な雲ひとつ無い青空。どうやら女神様はこのブログを見ていてくれているようで。女神様もブロガーなのかなと検索してみましたが出てきませんでしたな。SMの女王様のブログは出てきましたけどね。(笑)

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タグボートを係留している前で、Canon Demiを。当時青、赤、白の3色発売されていました。持っているのは青。港の景色にはこれが一番似合うかなと。背景との遠近感を考えて堤防の上に置いて、自作レフ板をバッグに立てかけて光を回して撮りました。

そんなこんなでこの晴れの日を無駄にするわけにはいきません。とりあえず、あのカメラもこのカメラも撮ってやろうと詰め込んだところ、重くて持ち上がらなかったという。泣く泣く厳選して吟味して減らしました。
オジサン思っている以上にヘタレだったというのに気づかされた晴れの休日午前10時。ま、人生ってこんなもん。結局、Canon Demi、KONICA C35、VitoⅡ、MINOLTA AUTOCORDⅢをモデルにEOS Kiss X7とレフ板、消しゴム、クリップなど小道具も詰め込んでいざスタート。

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KONICA C35をモデルに2パターン。上の写真、浮き輪を後ろにぼかしていれば港だということが分かりますのでね、下の写真はタグボートを背景に、こちらはレフ板使いました。

ところがどっこいコレでも自滅パターンだったという、何しろ全部持ってひたすら徒歩ですのでね、港は日差しを遮るものが何もありません、広々してお日様燦々、暑いわ、照り返しで眩しいわ、おまけにせっかくだからモデル役のカメラでも写真撮ってやろうと色気を出したのが大間違い。全然カメラのポートレイトが進まないという有様に。だんだん撮ってるより、休んでる時間の方が長くなってしまったわけで。
欲張ったおかげで動けなくなってしまったけれど、何とかがんばって撮ってみました。前回がベタな観光地南京町だったので、今回ポートタワーや観覧車などの観光名所はパス。港の景色だけでなんとかしてしまおうとやってみましたカメラのポートレイト、「カメラの向こうに汽笛がむせぶ、港の風はエトランゼ」どうぞ。(笑)

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VitoⅡをモデルに、上は船の操舵室を見下ろすところに置いて。下は背景に船が横切るのを待ち構えて撮ってみました。

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中突堤で客船「にっぽん丸」をバックに、海を眺めるMINOLTA AUTOCORDⅢ君。(笑)運良く客船が入港していたのでラッキーでした。神戸新聞にはその日に入港する船の名前が掲載されているので、調べてから行くのも手かなと。客船はデカくてきれいですからね。大きな客船と小さなカメラをバランス良く画面に入れるのに背景との距離を考えなくてはなりません。中突堤はベストポジションでした。カメラを置く場所を決めて、遠近感を詰めるため望遠ズームを、焦点距離約85ミリで撮りました。

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2016年6月16日 (木)

露出計を「正しく」使おう。

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入射光式露出計って、写真を撮る上で持ってて絶対損の無いものだというのを、このブログでは過去に口が酸っぱくなるぐらい何度も書きました。
今のカメラはスゴク性能が良くなって、露出の失敗もほとんどなくなってますし、デジカメだと撮ってすぐ見られるので、何を今更露出計なんだという声もあるでしょうが、それは違います。
露出計を使うということは、その場の光を客観的に判断する材料を提供してくれるという事なのですな。ややこしい書き方になってしまいましたが、早い話が「この場の光はこれぐらいですけど、アンタいったいどんな風に撮りたいのよ?」っていうのを問われているという事。
明るく撮りたい、渋く撮りたい、色を生かしたい、影を生かしたい、光ってるところを良く見せたい等々、撮る時にこんな風に味付けしたいので、今の光線状態教えて貰えますかっていうのが露出計の役割なのですな。
なので、露出計で測って撮ったから適正露出で撮れましたというのは、ちょっと違うわけで。
プリント前提のネガフィルムでは分かりにくいのですが、リバーサルフィルムを使ってみると一目瞭然。現像上がりがそのまま最終完成形のフィルムなので、露出のばらつきや、思った通りに撮れて無かったりがすぐ分かります。
露出計の出た目通りに撮ったのに、なんだか思っていたのと違うとか、明るすぎたり、暗すぎたり、せっかくリバーサルフィルム使ったのに何でこうなるの?っていうのは、露出計持ってるから大丈夫だぜって、お任せしてしまった結果なのですな。
露出計はあくまでもアドバイザー、あなたに代わって答えを出してくれるものではないと言うこと。
たとえばピーカンの日差しで、くっきり影になったところに一輪の花が咲いていて、そこに木漏れ日がスポット的に当たっているような場合、影で測って、日なたでも測ってその中間の露出で撮ればどっちも生かせると思ったら大間違い、どっちつかずになってしまいます。
影の部分はどうでもいいから、花の色合いをきれいに撮りたいのなら露出計のアドバイスよりちょいアンダーにして、あえて影の部分が黒くつぶれるのを覚悟で決めるとか、明るいところはすっ飛んでもいいから木漏れ日の影を爽やかな感じで撮りたいのならオーバー目にして撮ろうとか「こんな風に撮りたい」が前提で使うのが露出計なのですな。
それから、いくら露出計を持っていても測り方が悪ければどうにもなりません。入射光式露出計の白い受光球部分は、必ず撮る位置に向けて測ること。
つまりカメラのレンズに向けて測るのですな。撮る位置からの露出を知りたいので当然ですが、まずこうして測ってから、上を向けてトップライトを、やや下にうつむかせてシャドーを、状況によっては同じように左右からの光も測ります。
で、最初にレンズに向けて測った値に対して、どれぐらい差があるかを見て最終的にどれぐらいにするか決めるわけですな。
モデル撮影では、アゴの辺りでレンズの方に向けて正面からの光を、さらに顔の右側、左側それぞれに当たっている光を測って、どっちを明るく見せるかレフ板の位置も変えます。
オジサンの場合街を撮り歩くので、日なたで一発、日陰で一発測れば大体いいのですな。広くて日陰がないような所なら、露出計の受光球の上に手をかざして日陰を作って測ればOK、手のかざし方でコントロールします。
晴れた日はISO100でシャッタースピード1/250秒だと日なたでF8~11ぐらい、日陰でF4~5.6ぐらい。これだけ差があるとリバーサルフィルムではラチチュード(露光許容範囲)内に収まらないので、どっちを生かすか決めなくてはならないのですな。昔からアンダー目が好みなので、シャドーがつぶれるの覚悟で撮ることが多いですけどね。
露出計でキチンと測るのが当たり前になると、露出ってそんなに極端に変わるものではないというのに気が付くと思います。晴れた日はいつもこれぐらい、曇りの日はこんなもん、日陰だとこう、というパターンが見えてくるのですな。
こうなるとシメたもの、露出計忘れてしまっても勘で大体分かります。カメラの内蔵露出計があり得ない値を示しても平気、さっさとマニュアルモードに切り替えていつも通りの露出で。露出計の感度設定間違えててもすぐに気が付くようになりますな。いつも撮ってるホームグラウンドでの撮影だと、今日の日差しだと露出はこれぐらいだけど、ま、念のため露出計で確認しときましょうかって感じ。
露出計って、どんなカメラやレンズを使おうが、あなたの横で的確なアドバイスをしてくれる相棒。ひとつあれば、ほぼ一生ものの便利な道具、もう一度うるさく露出計買ってねって言っておきましょうか。(笑)

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2016年6月14日 (火)

スパイカメラってただの盗撮カメラでは?

カメラがデジタルになって、電気屋さんが幅を利かすようになりました。それまでは、カメラといえば光学機器メーカーの独壇場だったのが、家電メーカーが参入するようになって、今までだと考えつかなかったカメラが登場するようになったわけですな。
昭和なオジサンの常識の中にある、カメラとはこういうものであ~る、という物差しではすでに想像できない世界へ突入して行っているのはマチガイ無いわけで。だんだんついていけなくなっておりますよ。スマホのカメラなんてその典型。動画にまで至ってはさっぱり訳が分かりませんな。
こんな時代、もうなにが現れたって驚きませんよって思っていたら、ソニーがカメラ内蔵コンタクトレンズの特許申請したというニュースを見ました。Googleもサムスンも同じようなものを申請しているそうですな。まばたきでシャッター、絞り、オートフォーカスをコントロールできる、文字通りスパイ映画に出てきそうなウェアラブルカメラ。
元々カメラメーカーじゃないところが特許申請しているのが気になります。キヤノンやニコンも考えていない訳ではないでしょうが、撮ったものを、写真と考えるか、画像と考えるかでスタンスが変わるのかなと、カメラというものに対する認識の違いといいましょうか。一枚の写真の重みよりも便利に何でも撮れることの方が楽しく当たり前の時代。写真は垂れ流しの画像になってしまって価値観が変わっておりますのでね。
こんなカメラが現実味を帯びるなんて、すごい時代になったものだとは思いますが、それをカメラかと問われると違うと思うのですよ。ニュースでも技術的な問題よりそれを使うときのモラルが問題と締めくくっておりました。
そういえば、スマホで遠隔操作する、レンズみたいなカタチのカメラや、電子ガジェットを扱うショップで、万年筆型カメラ、腕時計型カメラ、メガネに仕込んだカメラなんてものが売られています。小さなモジュールになったデジタルカメラは、いろんなものに仕込むことが出来るので、こういうものが出てくるのでしょうが、いったい何の目的に使うのでしょうか、盗撮しか考えつかないのですが。
時々ニュースで、社会的地位もある立派な方や学校の先生なんかがトイレに仕掛けたカメラで盗撮していて捕まったなんてのを報道していますね。オジサンも某駅のコンコースで盗撮している人を見かけたことがあります。待ち合わせで待っている間、ヒマなので人間ウォッチングしていたら、明らかに挙動不審、券売機に並ぶスカート姿のお姉さんの後ろを、紙袋下げて執拗について回っていたのですぐ分かりました。即、鉄道警察の人に通報しましたけどね。両脇抱えられて泣きながら連れて行かれてましたな。
以前「警察密着24時間」みたいなドキュメンタリー番組で、盗撮犯逮捕を見たことがあるのですが、アレはミジメでした。検証で女性のマネキン相手に、どんな風に盗撮したか、お巡りさんいっぱい見てる前でもう一度やらされて証拠写真に撮られるという。
親から勘当、兄弟から見放され、会社もクビでしょうね。パンツ見たかっただけで人生棒に振りますな。人間終わります。
で、コンタクトレンズカメラが出来たらどうなるでしょうか、使う人は免許制にしなくてはならないかもしれません。何しろ、まばたき一つで盗撮されちゃうのですからね。当然防御手段もアレコレ出てくるかと、撮られても写らない素材で出来た服だとか、顔が写らなくなるファンデーションだとか。こうしてブログネタに書いてる分には面白おかしいで済みますが、現実になったら笑えませんな。そんな時代がもうすぐそこまで来ています。
夢のカメラ実現はいいことですが、モラルのない畑に種をまくのはいかがなものかと、電気屋の暴走を老舗のカメラメーカーが先頭切って道しるべを作って欲しいと思うのですが。

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街歩きで視線を感じて振り返ったら、目のアート作品が睨んでました。(笑)

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2016年6月12日 (日)

久々にベルビア50を買った。

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フジクロームベルビアが発売されたとき、感度は50のものしか有りませんでした。鮮やかで色乗りが良く、たくさんのプロから支持された名フィルム。オジサンもこのフィルムを初めて使ってビックリ。それまで使っていたコダックから一気に乗り換え、以来フジしか使わなくなりましたな。
低感度なのでシャッタースピードに気をつけないといけませんでしたが、そのころメインで使い倒していたキヤノンT90はホールディングが良く、使い込んで勝手も分かっていた一番の相棒カメラだったので、手ぶれすることはありませんでした。目も良かったし、大好きだったFD24mmF2.8レンズとトキナーAT-X M90 90mmF2.5マクロレンズをお供に、いつもピシピシのシャープな写真を量産しておりましたよ。(笑)
あの頃、ベルビア50は常用フィルムでした、ヨドバシでいつも箱買い、フィルムを大人買いしていたという。ただ、撮影シーンによっては感度50ではつらい場面もありました。夜景撮影など、あらかじめ分かっている場合は三脚担いで行きましたけどね。デカい三脚も全然苦にならなかった若かりし頃のお話。
その後感度100のものが発売されて、50と併用してました。バッグから出し入れしやすいようにするのと、感度50か100かすぐ分かるように、フィルムケースを2個、底の部分をテープでつなぎ合わせて、キャップの真ん中の丸い部分にシールを貼って色分け、赤いシールは感度50、緑は感度100って決めてました。
リバーサルフィルムがメインになっていたので、モノクロもネガフィルムもほとんど持って出ることが無く、感度さえ区別が付けば良かったのですな。これがいつもカメラバッグに何本か入っていたわけで。
その後、クラシックカメラや中判カメラを使うようになって、感度100をメインに。プロビアやアスティアやトレビやセンシアなど、同じ感度100のフィルムはラインナップが充実していたのですが、オジサンはベルビア一筋、同じフィルムを使い続けていると、その発色や色彩傾向が体に染み着くというか、基準になるのですな。
たまに違うフィルムを使うとハッキリと差が分かります。と言うか、ちょっと違和感を感じたりしました。
古いカメラを修理してネガフィルムでテスト撮りしてOKだったら、次は必ずベルビアで撮ってましたな、カメラやレンズの違いも使い慣れたフィルムだと一目瞭然。リバーサルフィルム大好きオジサンの「物差し」フィルム。
この間フィルムを買いに行ったとき、目に付いたのがベルビア50。久々に使ってみたくなって、120の5本パックを買いました、税込み4460円なり。
どのカメラで使ってやろうか思案中。もう急ぎ足で撮ることもないので、じっくり構えてゆっくり撮ろうかと思っておりますよ。キチンと三脚立てて、時間をかけて撮るのもいいなぁ。
街中で三脚立てるのなら、カメラも目立つのがいいかもね、ブロニカ親分は北の大地で再就職して大将になったし、となるとやっぱりアイツかなぁ。(笑)

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2016年6月11日 (土)

カメラをかっこよく撮るためにやってみたこと。街中編

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カメラ好きなら、持っているカメラを少しでもかっこよく撮ってあげたいはず、と思って書いた前回の記事。受けは良かったようで、いつもコメント入れてくださる方々のブログに最近カメラの写真が多くなってます。なんだかカメラのポートレイトがブームの兆し、みなさん愛用のカメラは世界で一番かっこいいと思ってらっしゃいますからね。これをちゃんと撮ってあげたいというのはカメラファンなら当然の気持ちかと。
カメラだってそう思っているに違いありません。いつも素敵な写真を撮っているのに、自分の写っている写真は一枚も無いというのはどういうわけなのってね。(笑)
飲み会や旅行で写真係を頼まれた人と気持ちは同じ、楽しそうな写真の中に自分はいつも居ないという悲しい役回り。
そんなカメラをかっこよく撮ってあげましょう第二弾は屋外編。除湿の利いた防湿庫の中で、うたた寝しているカメラをお日様燦々、紫外線降り注ぐ屋外で日焼けするまで日光浴、虫干し兼ねて撮ってあげましょうかといざスタート、のつもりが生憎の曇り空、本当は港で青い空と海をバックに撮りたかったのですが、これは晴れの日じゃないと絶対無理。週間予報を見ても来週も天気悪そう、梅雨ですからね。
このままではいつまでたっても記事にできませんがな、と急遽、屋外編を街中編に変更してペンFをモデルに南京町に出掛けて撮ってきました。雨が降り出す前に勝負付けようと、すでに書けてた文章も一部手直ししつついざスタート。

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まず、お家で撮るのと一番の違いは、カメラも道具も全部持って出掛けないといけないというところ。アレもコレもと欲張ると動けなくなって撮る気も失せて自滅してしまいます。
モデルになってもらうカメラは吟味して、厳選して、ジャンケンして選び抜いたものから。今回は残念ながら雨が降りそうなのでペンFだけにしました。汚れはお家できれいにしておくのも忘れずに。現地でチマチマやっていると自分が日焼けしてしまいますからね。
モデルが決まったら道具も。コレはお家で撮るのと大して変わりはありませんが最小限にしたいもの。オジサンなら自作レフ板とクリップ。クリップがあるとカメラのストラップの長さを調節できますのでね。どこかに掛けて撮るときに便利なのですな。
場所選びも重要です。土地勘があるというか、よく行っている場所の方がどこに何があるか分かっているので無駄な動きをしなくて済みますからね。体力ゼロのヘタレオジサンは場所探しで消耗したくはありませんのでね。最短で撮って、後は串カツで一杯やりたいのですよ。
で、準備万端整ったらいざ出陣、目的地に着きました。カメラを出しました。道具も出しました。実はここからが屋外編での一番重要な部分。何を差し置いても、コレが無ければ素敵なポートレイトは撮れません。それは…
「人目を気にしない図太い神経」(笑)
もうね、ゼッタイ必要。「あの人、頭イカレテるのかしら?」な視線も、迷惑なカメラオヤジが「珍しいカメラをお持ちですなぁ」と話しかけてきても、しゃがんで撮ってて「ママ、あの人うんちしてるの?」って通りすがりの子供に言われても、動じてはイケマセン。
私はカメラを素敵に撮るための使命を帯びて今ココに居るのダという強い志で任務を全うしなくてはならないのですな。
ココ重要、試験に出ます。マーカー引いて頭にたたき込んでいただきたい部分。(笑)
人気のないところで撮るのなら問題ないのですけどね。そんなこんなで撮ってみました、カメラのポートレイト。「カメラの向こうはお隣の国、神戸南京町編」どうぞ。(笑)

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建物は大きくて、カメラは小さいので、場所選びが重要ですな、望遠レンズで遠近感をギュッと圧縮して撮れるところを探しました。

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中華料理屋さんの壁のレリーフを背景に、階段の手すりにカメラを置いてみました。

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これが一番南京町らしいかなと。あくまでも主役はカメラなので、背景はおもいっきり、ぼかしてみました。

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2016年6月 9日 (木)

すぐ書けそう、スゴク書けそう。

ブログを始めたとき思ったのが、以前やっていた写真と文章のミニコミ誌の感じを再現できたらなということでした。あの頃、毎月テーマを決めて、それに合う写真と文章で作っていたのを、そのまま画面で見るものにしたかったのですな。
参考にしようと、いろんなブログを見て回りましたけれど、写真が主体のブログは、全体的に文章が少ないし、文章主体のブログは、なんだか意見や主張が多くて、読んでて疲れるな~と。目指していたのは、そういうのじゃなくて、日々のあれこれ、写真とカメラのカクカクシカジカを面白オカシク書いたコラム的なものと、それに合う写真というカタチ。読んでもらって面白がっていただけたらいいなと、だから文章もそれなりに書かなくてはと思って、原稿用紙2枚ぐらいなら続けられるだろうと考えたのですな。
日記的にリアルタイムで記事を書くのは絶対に無理なので、そういうのを真似ても続かないだろうと。今日の出来事や、日々の身の回りのことを面白く綴っておられる方もたくさんいますが、そういうのは絶対にムリ、お酒飲んじゃったら、どうでもよくなってしまいますからね。酔っぱらって寝てしまって、朝目が覚めて「あ~あ」ってことになるのはマチガイ無い。(笑)
お店を訪れたり、買ったもののレポート的な記事もすぐには書きません、と言うか書けないのですな。少し間をおいて客観的に見てからでないと、面白いことが思い浮かばないわけで。そういうブログなので、思いついたネタというかテーマは、書くか書かないかは別にして、すぐにメモしています。記事も大体2週間先までは書けてる。
さらに常に数本の記事が並行して書き掛け、書いてて行き詰まったら、さっさと別の書き掛け記事に取りかかるという具合。書けた記事は日時指定してアップしてますが、この順番は結構頻繁に入れ替えてます。後に書いても、先に公開した方がいい記事は前に持ってきたりしているわけですね。
で、週4本、火、木、土、日に記事アップを維持するために、ちょっとでもスキマ時間が出来るとひたすらポメラDM100で記事書きしておりますが、なんだかノリノリの時って、1時間ほどで記事3本ぐらい書けてしまうことがあります。
チキンラーメンのすぐ美味しい、スゴク美味しいじゃないですが、すぐ書けそう、スゴク書けそうな気分なのですな。反対に、何~にも思い浮かばなくて、ネタ帳見ながら腕組みしたまま、お地蔵さんのようになってるときもありますね。
でも、書いててだんだん分かってきたのは、面白がらせようとか、受けようとか思って書くと案外いろいろ出てくるという事。関西人なのでその辺りのサービス精神というか、お調子者のDNAは備わっているかと。
書いててバカバカしいダジャレやオヤジギャグが頭の中いっぱいに浮かぶ時って、トランス状態というか、アドレナリン出まくりというか、一心不乱、恐ろしい速さでキーボード叩いてます。
電車の中でこれやってると、隣の席が空いてても誰も座ってきませんな。鬼気迫るものがあるのでしょうか。(笑)そんなこんなで、また一本書けました。
そろそろ降りる駅って、あれっ乗り過ごしてますやん。(笑)

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チキンラーメン作って写真取ろうかと思ったのですが、それでは面白く無いので、新大阪駅エキマルシェのチキンラーメンアンテナショップをご紹介。(笑)

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2016年6月 7日 (火)

ポメラのラインナップがいつの間にか

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ブログの記事書きに、もはや手放せなくなっているポメラDM100でありますが、キングジムさんのHPを見ると、このポメラDM100以外の折りたたみキーボードのモデルはいつの間にやらすべて生産終了になっていました。結構ラインナップがあったのにね。
文章書くしかできない、それだけに特化したニッチな電子ガジェットなので、ハマる人にはこの上ない便利な道具なのですが、そうでない人には、「誰がこんなの買うの?」と言われかねないブツ。そんなニッチなものでも、商品化してくれるのがキングジムさんのいいところなのですが、せっかくここまで特異な世界を認知させてきたのですから、もう少し育てることも考えてくださいよ。
ポータブックという、最近新しく発売したモデルに置き換えていきたい、そっちに力を注ぎたいというのは分かりますが、アレはポメラの代用にはなりませんな。折りたたみキーボードのギミックと、小ささは似ていますが、所詮Windows10パソコン。何でも出来るようになったのが、ポメラファンにとっては余計なお世話なわけで。
確かにスマホで何でもやってしまい、クラウドサービスも当たり前、ipadなどのタブレットがパソコンより幅を利かせるようになってきている時代、文章書く以外なにも出来ない、ぎりぎりラインで存在価値を見せていたポメラの立ち位置は微妙といえば微妙なのですけど、そこにしかファンがいないというか、そこのファンのためだけの電子ガジェットなのは分かって、この世に出したのですから、ラインナップがっさり生産終了ってねぇ。チョット冷たすぎやしませんか。
ま、もう終わりましたんで。って言われたらどうしようもないのが電子ガジェットの悲しい世界。面白そうと思って買ってみて、コレは便利と使ってみて、手放せなくなった頃に市場から消えていったものがいくつあったことか。
オジサンは電子ガジェット好きなので、過去にシャープの電子手帳、その後継のザウルス、NECのモバイルギア、かなりマイナーだったPSION Series 5mx、Palmは何台か乗り換えて使いましたな。ぜ~んぶ、今は影も形もありません。覚えている人すらいないと思いますね。
結局これが現実、受け入れるしかないわけで。そんなものに手を出さず、最初からノートパソコン一筋だったならとも思いますが、あの頃のノートパソコンて、電話帳持って歩いているぐらいデカくて重くて電池が持たない代物。とても実用的とはいえなかったのですな。乾電池で何日も余裕で使える電子ガジェットはそのスキマを埋めてくれた道具でした。
ラインナップ最後のモデルになってしまった、ポメラDM100。後継機は出してくれるのか、これで終わりなのか分かりませんが、生産終了するのなら、せめてその前にアナウンスして欲しいですな。在庫探して、予備を確保しておきたいですからね。
それぐらい便利に感じて、使い込んでいるファンがいることを、キングジムさんに向かってみんなで叫びましょう。(笑)

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2016年6月 5日 (日)

立ち飲み百景9 デリカシーは必要だ。

立ち飲みごときに、9本も記事書いてアンタ暇人かと言われそうですが、これも50話、100話と続けていけば立派な立ち飲みエッセイになるはず。出版社から「本にまとめませんか」なんてハナシが来るかも、そう思えば書かなくてはなりません。(無い無い、笑)カメラと写真好きだけでなく、立ち飲みファンにもアピールするには、まだまだ質も量も足りないかと。しっかり立って、しっかり飲んで、しっかり書きましょうか。(笑)
立ち飲みは仕事の後のパラダイス、7時のおやつをつつきながら、一杯のお酒に、今日も一日ゴクローサン。そんな楽しいひとときを台無しにしてくれる困ったちゃんは、どんなお店にも必ず居るのですな、お店や他のお客さんへの配慮、気遣い、譲り合いのできないデリカシーの無い人たち、お家で飲んでくれればいいのにね、目に付きますな。…
「全部で1万500円です。」3人連れのお客さん、お勘定の金額を聞いたとたんその中のひとりが文句を言い出しました。「高いな~、立ち飲みの金額ちゃうやん、ぼったくりやで」。
いえいえ、テーブルの上の空き瓶や缶酎ハイの数を見れば、それだけの金額は十分いっていると思いますよ。
一人当たり3500円、立ち飲みでそんなに飲むのは完全におバカ、飲み過ぎシール(死語)貼られちゃいますってば。それに文句を言うのはお門違い、さんざん楽しんでおきながらそれは無いでしょう、デリカシー以前に人間としてどうなのよ。
最近は女性のお客さんも普通に飲んでます。もはやおじさんだけの世界ではなくなっておりますね、しゃれた料理で、ワインを楽しむ立ち飲みもあります、この場合立ち飲みって言っちゃいけないのですな「バール」だそうです。釘を抜いたり、ガラスを叩き割ったりする道具かと思いましたよ。
ま、それはさておき、ほとんどおじさん客ばかりの立ち飲みに来る女性のお客さんって、見た目は女性ですが、中身はほぼオッサン。お酒も強くて、お代わりしながらぐいぐい飲んでらっしゃいますな。おしゃべりも止まらない、男性より声が高いので、ひどい話がまる聞こえ。
だいたい職場の不満に始まって、男の話にシフトしていくという。おじいちゃん客が昔はモテたと武勇伝を語るのと全く同じパターンですな、通り過ぎていった元彼のマヌケ話で盛り上がってます。へぇ~そんなにモテたんですかぁ、全然そうは見えませんが。(笑)
聞くに耐えないおしゃべりの中で、元彼はすでにバラバラ死体、そんな彼とお付き合いしていたあなたも同類だと思いますけどね。酔っぱらって話がエスカレート、下ネタ方面まで行っちゃうと、さすがにその場に居られませんな。女性の下ネタは生々しすぎて店のおばちゃんも顔をしかめてますよ。
飲みながら、普段のクセがついつい出てしまって、それがチョットNGな方もよく見かけます。ずっとハナクソほじくっているなんてのはまだ可愛い方、止めてほしかったのは、入れ歯をパカパカ付けたり外したりするおじいさん。大きく口を開けてパカッと外して、口を閉じて入れ歯をはめるのをテレビ見ながら、延々やってました。無意識にやってしまうのでしょうけどね、お酒がまずくなるので止めてください、お願いします。って言うかもうお店に来ないで。(笑)
見ていて気持ち悪かったゆで卵好きのおじさん、ゆで卵だけで延々飲んでましたな。一体何個食べるの?板東英二じゃないんだからね。おまけに笑うと、黄身が前歯にタイルの目地のようにくっついたまま、勘弁してほしい人。
デリカシーの無い人は自分でそれに気がついてないから厄介なのですな、そんな人たちをネタにしてしまうオジサンは一番デリカシーの無い人かもしれませんけどね。(笑)

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2016年6月 4日 (土)

今朝は二眼レフな気分…、ミノルタオートコードで。

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近頃、朝目覚めると、少しばかり二眼レフな気分なアタシ、ミノルタオートコードを下げて、朝の散歩を楽しんだ後は、街角のカフェテラスで、カフェオーレをいただきながら、みなさんへこれを書いています…。
ボンジュール、ご機嫌いかが?フランソワーズ・よもかめです。
ミノルタオートコードって朝の気分にぴったりなのね、なんて言えばいいのかしら、流れるような操作で、颯爽と撮り歩けるところかな。
ローライ?ああ、あのお高くとまっているカメラね、使わないわ、アタシは日本のカメラが好きなの。
手に馴染むって言うのかしら、そりゃ外国のカメラともお付き合いしたことはあるわよ、でもね、うまく言えないけど、う~んハンサムすぎるのね、今考えると若気の至りだったわ、相手に振り回されてる自分に酔っていたのかしら。ふふふ。
わがままで、気むずかしいカメラも嫌い、若いときはそれも良かったのよ、そんなところがカッコいいなんて本気で思っていたおバカさん。
思い返せば、いろんなカメラとお付き合いしたわ、二股三股なんて当たり前。毎日その日の気分で取っ替え引っ替え、アタシのわがままを分かってくれないカメラとはすぐにサヨナラ、未練なんて無かったわ、代わりはいっぱい居るのですもの。
冷たい人?そうだったかもしれないわね、でもね、ひとこと言わせてちょうだい、せっかく連れ出してあげたのに、素敵な写真が撮れないカメラなんてただのガラクタ。そんなのアタシすればもうカメラじゃないのよ、だから「Good-bye forever」ふふ。
無茶な遊びもいっぱいしたわ、ヤケドしなかったのが奇跡なぐらい。カメラも大変じゃなかったかしら、こんなアタシに見初められちゃって。(笑)
そうね、面白味はなくても、まじめで働き者のカメラが今の気分。アタシも歳を取ったって事かしら。
だから今朝はミノルタオートコードを持って出たの。
明るいファインダーは景色を見た目以上に素敵に見せてくれるし、振り子式のピントレバーは、とっても使いやすいの。クランク式の巻き上げもリズム感があって撮っていて気分がいいのよ、なんだか楽しくなってくるのね。下げて歩いていると目立つのもいいわ、人に見られるって素敵じゃない?
すれ違う人たちが振り返っているのが背中で分かるのよ、なんだかウキウキしてくるわ。
でね、出来上がった写真もとっても素敵、眺めながらうっとりしてしまうわ、アタシって才能あるのかしらって。
思わずカメラを抱きしめちゃったりして、ふふふ。アタシって、どうしようもないおバカさんね。
優等生過ぎて、最初はお付き合いしにくいのかなって思ってたミノルタオートコードなのね、でも全然そうじゃなかったのよ。今は一緒に歩くのがとっても「シ・ア・ワ・セ」。

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もうね、いきなり頭の中に「今朝は二眼レフな気分」ってフレーズが浮かんじゃいましてね、これ何とか面白くしないとって思って書いてみたのですけどね。
ちょっとアンニュイな感じで、パリのカフェテラスで女流作家が手紙を書いてるみたいにミノルタオートコードのことを書いてみようかと。
「50も過ぎて、オッサン頭ん中、虫湧いとんかい。」って言われそうですが、ウケるか、はずすか微妙なところ、二度と訪問してくれなくなる恐れもありますな。それでもオジサンは面白そうならやってしまえなネイティブ関西人。昭和の古漬けオジサンの文章で、みなさん釘付けにしないとね。(笑)
ミノルタオートコードは良いカメラだっていろんなブログで書かれてますからね、よそとは切り口を変えて面白くしませんと……。

そういうわけで、コメントお待ちしているわ、それではみなさん、ごきげんよう。(微笑み)

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2016年6月 2日 (木)

理想のカメラローテーション。

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辞書で「カメラ」を引くと、写真を撮影するための光学装置と出ています。どこにも置物とも、飾るものとも出ていません。「写真を撮影するため」とはっきり出ているのに、我が家では置物状態のカメラが実に多いという、後先考えずに、中古カメラ屋さんのジャンクワゴンから連れて帰っては「どこが悪いのかな~」と裸にして、お医者さんごっこ…じゃなくて、分解して修理してしまった結果がコレなのですな。
もうね、自分のスキルで直せそうと思ったら、片っ端からお持ち帰りしておりましたのでね、修理を楽しんで、直ったら写して楽しんで、その顛末をブログに書いて楽しんで、一台で3度おいしいのがジャンクカメラでした。そんなカメラが部屋中にいっぱい、そら使いきれないまま放置プレイのカメラも出てきますわな。
カメラって使いすぎても傷むけど、使わずにいても傷むというジレンマに心が痛むオジサンは、本気で理想のカメラローテーションを考えてみようかと。ローテーション入りできなかったカメラに関しては、確実に使ってくださるところで活躍してもらうのがいいかなぁと思っているわけで。中古カメラ屋さんに持って行っても、今時は目方でナンボの悲しい有様、ネットの中古カメラ査定で調べても悲しさ通り越して涙すら出ませんな。フィルムカメラに業界の風は冷たい状況ですからね。
カメラを断捨離することに関して、過去に何度か記事にしておりますが、カメラの台数と撮影頻度のバランスが崩れると、当然こうなっちゃうわけで、悩ましい部分。もしオジサンに何かあったらこの子たちはどうなるのかを考えないといけません、というか考えざるを得ない状況になってしまっているのですな。いろいろありまして、以前のようにいっぱいカメラ持って、颯爽と街を闊歩という具合には行かない事情もありましてね。
で、きちんと使ってやれる範囲内で考える一軍カメラローテーション。まず中判カメラは二眼レフとスプリングカメラ各一台に。ミノルタオートコードははずせないので二眼レフはこれで決まり、スプリングカメラは距離計連動のマミヤ6がベストなのですけど重量級はつらいので小型軽量のペルケオかなぁ。
35ミリカメラはキヤノンNew F-1は確定、小型軽量できちんと仕事をしてくれるペトリカラー35とコニカC35を残して、大柄で重たいカメラは二軍落ち、でもフジカ35-SEとミノルタA5は外したくないしな~。(笑)
ハーフサイズカメラに関しては潔くペンFとリコーオートハーフの2台だけに。ペンEEシリーズはいいカメラなのですが、ペンFを使うようになってから、使用頻度が激減どころか冬眠中、フィルムカメラに興味のある若い人たちの元へ、布教活動を兼ねてだいぶ里子に出したのですけどね、まだあるという。
真打ちの35ミリましかく写真カメラはマミヤスケッチとテナックスⅡで決まり。ロボットスターのポジションが微妙なところ、小さいくせに恐ろしく重たいカメラなのでね。
6×6中判、35ミリ、ハーフサイズ、35ミリましかくの各フォーマットで2~3台ずつが使ってやれる限界かと。理想のカメラローテーションで選んだカメラは、オジサンが壊れるより先に壊れない丈夫さと、負担にならない重さと大きさと、リバーサルフィルムでの撮影に耐えられる写りの良さを基準にしてみました、これならヨボヨボになっても撮り歩けるかなと。
えっ、デジカメ?全然考えてませんでしたな。とりあえず父親から借りパチ(関西弁で、借りたまま返さないこと)したEOS Kiss X7があるのでもういいかと。(笑)

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