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2015年11月

2015年11月29日 (日)

よもかめ3分クッキング、レフ板作ろう。

「先生、今日の料理(工作)は?」
「レフ板を作ります。」
「レフ板って、モデルさん撮るときとかに、顔を照らしたりするあの白い板のことですか?」
「そうです、モデルさんだけじゃなくていろんな撮影に使えて、持っていると便利な写真用品ですね。有ると無いとじゃ写真が全然変わりますのでね、簡単に作れて長く使えるものですから、ぜひ。ではさっそく作ってみましょう。」
「材料はこちらです。DIYショップなどで売っている工作用の発泡スチロールの板を2枚、A4サイズぐらいの大きさ。表面に白い紙が貼ってあるものですね。」
「そうです、画材屋さんで建築模型を作るための同じような物が売っていますがそれでも構いません、白いもので有れば。」
「それと荷造りテープ、白か透明の物ですね。」
「ハイ、それでは作っていきましょう。まず、2枚の板を長辺をくっつけて並べてテープで貼り合わせます。そうしたら貼った側を内側にして折り畳んでおいて、反対側にもテープを貼ります、これで出来上がり、簡単ですね。」
「先生、3分かかってないのですけど。」
「残りの時間で使い方を。二つ折りにしたのは撮影状況に合わせて、いろんな置き方が出来るからなのですね。これは便利ですよ。同じ物をもう一組作っておけばさらに便利、反射や写り込みの多い物を囲ってしまうことも出来ますからね。」

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「なるほど、アクセサリーを撮るときとかイイですね。」

「基本は撮る物を見て、光の当たっている反対側に置くことですね、陰になった部分を明るくして陰影を調節するわけです。近づけたり離したりすることで効果が変わってきますので、見ながら調節してみて下さい。」

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「先生、次は。」

「銀レフを作ります。」
「銀レフ?ですか。」
「ハイ、白いレフ板よりも反射の大きな銀色のレフ板です。しっかり光を当てたいときや、お庭の花をマクロレンズで撮るときなどに使うとイイですね。大きなサイズでなくても効果がありますので、ピンポイントで光を当てたいときなどに便利です。」
「それでは材料です。台所にあるクッキングホイル、それと片面が粘着面になっている発泡スチロールの板ですね。」

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「ハイ、ハレパネという商品名で、剥離紙をはがすとシールのように糊が付いているものです、ポスターをパネル貼りするときなどに使うものですね。これもDIYショップで売っています。100円均一ショップで糊付きパネルと言う名前で売っているところもありますね。それでは作っていきましょう。まずクッキングホイルを発泡スチロールの板より大きめにカットします。それを破らないようにクシャクシャにして、しわしわを作っていきます。しわしわにすることによって光を乱反射するので均一の光を当てることが出来るわけですね。」

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「丸めちゃうわけですか?」

「いいえ、完全に丸めちゃうと、後で広げられなくなるので、軽くしわしわになる程度にクシャクシャにするのですね。で、これを破らないように慎重に広げていきます。」

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「しわしわにするとサイズが小さくなるので、最初に大きめにカットしておくわけですね。」

「その通り。クッキングホイルを見てもらえば分かりますが、表はツヤがありますが裏側はツヤがありません。銀レフにはこのツヤのない方を使います。それではパネルの剥離紙をはがして、ツヤのない方を表にして貼りましょう。はみ出たところは後でカットしますので気にせずに。貼り直しはききませんので、一気に貼っちゃって下さい。」
「先生、デコボコなんですけど。」
「大丈夫、ざっくり貼れたら、その上を円筒状の物をコロコロ転がしてデコボコをなじませていきます。台所にあるスリコギでもマジックやマーカーペンのペン軸でも構いません、円筒状の物なら。」

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「あっ、きれいに平らになりました。」

「裏返してはみ出たクッキングホイルを切り落としたら完成。端っこが剥がれないようにテープを貼っておくと、なおいいですね。」

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「先生、3分以上かかりましたけど。」

「それは、あなたが不器用だからですね。(笑)」
「……ま、とりあえず完成しました。(汗)こんなに簡単に作れるんですね。」

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「これを2枚作って白いレフ板の作り方と同じように、テープで貼り合わせておくと便利ですね。自作すると、自分の好みのサイズで作れますのでね、カメラバッグに入るサイズに作っておくとか、いろいろアレンジしてみて下さい。」

「これからの季節、クリスマスカードや年賀状に使う写真を撮るときに活躍しそうですね。先生、今日はありがとうございました。」
「お粗末様でした。」

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2015年11月28日 (土)

ニコン派、キヤノン派、どーでもエエわ。

この間、雑談の最中に話題が、カメラや写真のことになって、いきなり「ニコン派ですか?キヤノン派ですか?」と聞かれたのにちょっと困惑してしまったのですな。
オジサンの場合、入学祝いにカメラを買ってもらったとき、たまたまキヤノンの交換レンズが家にあったのでそれを使えるカメラということでキヤノンになっただけ。
どうやら父親が以前一眼レフを持っていたようなのですが、ボディーはもう無くてレンズだけが残っていたという。
ですので特にキヤノンだ、ニコンだのこだわりが無くて、もし残っていたレンズがニコンだったらニコンのカメラを選んでいたと思います。と答えたのですが、どうも納得いただけなかったようで。
ニコンのレンズのシャープさは定評がありますからとか、キヤノンはレンズのカラーバランスが整ってますからねなどなど…、今や伝説になったメーカー特徴のひとつも言って欲しかったみたい。
正直なところ、コンピューターで設計をするようになってからは、どこのメーカーで作っても似たようなものになってしまって昔ほどの個性や特徴が薄れているように思うのですな。ニコンだからどうの、キヤノンだからどうのはもうほとんど無いかと。
後は好みの問題なのですけどね、そこが問題、みなさんどこで聞いてくるのかいろんな情報をお持ちで、「オートフォーカスはキヤノンの方がいいって知り合いのスポーツ撮ってるカメラマンが言ってました」とか、「ニコンは露出が的確で、人物撮影に向くってネットの書き込み見ました」とか、根の派も無いとは言いませんが、まことしやかな噂に振り回されているようで。
写真だけを見て、これはキヤノン、こっちはニコンで撮ったのが分かるほどの明らかな差なんてありませんからね。
「あんたが、趣味で撮る程度の写真なんて、どこのカメラで撮っても一緒でっせ。つべこべ言ってないで、もっと写真撮りはったらよろしいがな。」とはさすがに言いませんでしたけど、大人ですから。(笑)でも、実は本音。
実際にヨドバシカメラあたりで手にとって使い勝手のいいものを選べばいいんですよ。身の丈に合わないカメラなんて、結局使われずに終わってしまうのがオチですからね。
持ちやすさ、構えやすさ、重さ、ボタンやダイヤルの操作のしやすさ。肝心なのはそのあたり、いつでも写真を撮りたくなるって、そういう所だと思うのでね。ニコンだのキヤノンだのそんなことはもうどうでもよろしいのでは。

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キヤノンショールームに展示してあった歴代のキャノンカメラから、1936年標準型ハンザキヤノン機、レンズは当時ですから当然ニッコール。キヤノンのボディーにニコンのレンズ。ニコン派の方、キャノン派の方、さあ、どうする?どうする?(笑)

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2015年11月26日 (木)

ツリーもタワーも「俺は建ってるぜ」

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そろそろ、街はクリスマスの装飾であふれ出す季節ですな。どこを撮っても絵になるので、仕事帰りの夜景撮影が楽しい季節でもあります。
デジタルカメラになってから高感度撮影が当たり前になってしまって、三脚無しでも撮り歩けますからね。
ショッピングモールなどの広場に大きなクリスマスツリーが飾られるのはお約束。季節ものですからね、写真に押さえておきたいものです。あのピカピカそそり立っているのがいいのですな、男ですから。(笑)
この間、東京に行ったとき、泊まった浅草雷門斜め前の「ゲート(門)ホテル」はちょっと変わっていて、最上階にフロントがありました。チェックインするのにいきなり最上階までエレベーターで上がるという。
なぜそんなところにフロントがというと、その階はガラス張りになっていて目の前にスカイツリーが見えるという抜群のロケーションなのですな、浅草の街並みも眼下に広がっておりますしね。実に眺めが良くて、みなさん写真撮ってました。
当然オジサンもいっぱい撮りましたよ。あいにく雨模様で先っちょの方が雲で霞んでおりましたけどね。
フロントの横には一般客も利用できるバーがあって夜はスカイツリーの夜景を楽しみながらお酒をいただけるようになっていて、なかなか良かったですな。ま、ホテルの説明は置いといて。
おなじみの東京タワーはタワー(tower)なのに、新しいスカイツリーはツリー(tree)と名付けてますな。towerとtreeってどう違うのか調べてみたところ、タワーは塔、ツリーは高い樹木と出ていました。益々名前の由来が分からなくなりましたけどね。
古いカメラの雑誌に建設中の東京タワーの写真が出ていたのですが、それにはまだ名前が決まってなかったのだと思いますが、新しいテレビ塔と書いてありました。
神戸にはポートタワーがありますが、何年か前に改装して7000個のLEDでいろんな色に電飾出来るようになってます。クリスマスシーズンはそれに合わせたイルミネーションになるみたいですな。
あの辺りはデートスポットですし、夜景がきれいな所なので写真を撮るのには抜群かと。どう撮ってもきれいに撮れますのでね。
街歩きでタワーやツリーや風呂屋の煙突を見つけると、なぜかオジサンは撮ってしまいますね。何でしょう、あの威風堂々感がいいのかもしれませんね。

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2015年11月24日 (火)

やっちゃえ、オッサン。

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矢沢永吉さんが、車を運転しているシーン、カメラが引いていくと、腕組みしててハンドルを握ってない。日産の自動運転車のコマーシャルは最初見たときインパクトがありましたな。「やっちゃえ、日産」のキャッチコピーも。
東京モーターショーでの日産の自動運転車のハンドルが折り畳まれるムービーも見ましたが、かっこよかった、すごく未来的というか。この先車はどんどん自動運転の方向に向かっていくのでしょうか、というかもうそこまで来ているのでしょうね。
お笑い系ニュースサイトでコンビニに車が突っ込んだ事故現場写真で車が日産車だったので「やっちゃえ、日産」というキャプションがついていましたが、これは笑いました、あかんがな。
年輩の方が、アクセルとブレーキを間違えて事故を起こすケースが多いですな、増えてきたから報道されるのでしょうが、よく見かけるようになりました。
自動運転の車が当たり前になれば、こういう事故も減るのかもしれません。ある年齢以上になると、免許の更新の際に、「自動運転車に限る」なんて書かれる時代が来るのかなと。免許の仕組み自体が変わってしまいそう。
オジサンは運転を全くしないので、免許証は単なる身分証明書代わり、JRの切符や映画館で割り引きしてもらうときしか役に立ってませんが、ペーパードライバーでも練習無しに簡単に車に乗れるようになるのかもしれません。
そうなると反対に、自分でハンドル握って運転したいと思う人が出てくるのでしょうな。自動運転無しの完全マニュアル車、スポーツカーなどの需要は有りそう。
ただし、自動運転が当たり前だと逆に人の手で運転する車で事故を起こすと、即免許取消になったり、すごい減点になったり、自動車保険がバカ高くなったりするのかもしれません。走れるところも制限があったりするのかも。
生まれたときにはもう自動運転の車しか走ってなくて、それしか知らない「ハンドルってな~に?」なんて言ってる世代も出てくるのでしょうし、そうなると自分で運転できるのは、マニュアル運転の車を知っている、ある程度年輩の世代だけになってしまうのかもしれません。
自分でハンドル握ってブイブイ走らせる中高年の暴走族なんてのが現れるかも。こんなややこしいだけの「やっちゃえ、オッサン」はお断りしたいですけどね。(笑)

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2015年11月22日 (日)

空シャッターが死語になっている

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カメラがフィルムからデジタルに移り変わって、ずいぶん作法やしきたりが変わってしまいましたな。
今の若い人は生まれたときにはすでにデジタルカメラが当たり前。昔フィルムを使うカメラがあってねなどと、昔の作法を語ってみたところでオジサンの懐古趣味ぐらいにしか、もはや思われないのでしょうな。
デジタルカメラでコマごとに感度を変えるなんて、フィルムの時には絶対やってはいけないことでした。それができるようになって撮影の幅は広がりましたけどね。巻き上げレバーも巻き戻しクランクも無くなっちゃったから説明のしようがない。裏蓋も以下同文。
そうそう、空シャッターも完全に死語、デジタルカメラだとシャッターという名のスイッチを押せば必ず何かは写りますからね。フィルム入れないでシャッターを切るとか、写すつもりじゃなくてシャッターを切るなんて出来っこありません、「何も写らないのに、何でシャッター切るんですか」って言われそう。空シャッターの説明で空回りって洒落にもなりませんな。
フィルムカメラの頃は写真を撮りに行く前の日には必ず、カメラのチェックもかねて空シャッターを切っておりました。モータードライブやワインダーを付けた場合はバッテリーが十分あるか見るという意味もありました。シャッターの音や感触で、カメラの状態におかしなところがないか確かめていたわけで、プロドライバーや電車の運転手さんが、発車前に指差し確認するような、いわば動作確認の儀式でした。
儀式であると同時に撮影前の気分高揚の意味もありましたな。「明日はエエ写真撮ったるで~」みたいな。(笑)部屋の中であっちこっちにカメラを向けてパシャパシャやってました。
そういえば、昔友人が発売されたばかりのミノルタα7000を買ったというのでオートフォーカスはどんなものか興味があって、フィルム入れずにみんなで空シャッター切って遊んでいたら、いざ撮影の時にバッテリーが無くなっていたという笑えないことがありました。コンビニなんて今のようにどこにでもある時代じゃ無かったので電池が買えず、オートフォーカスウンヌンどころじゃなくてただの置物になってしまったというオハナシ。
古いカメラを使うようになってからは、事前の空シャッターはさらに必ずやっておくべき確認事項になりました。何しろ古いカメラなのでね、しばらく使わないと冬眠してしまう奴がいるのですよ。シャッタースピードを変えて全速ちゃんと動くか確認、撮ってる最中に調子が悪くなっては目も当てられませんからね。ま、そういうのに寛容でないと古いカメラとお付き合いは出来ませんけどね。
持って行くカメラをいくつかリストアップしたら、空シャッターを切って辛口の採点、からっきしダメなのは置いといて、カラーかモノクロかフィルム選んで準備完了。(笑)

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2015年11月21日 (土)

街の匂い

電車に乗ったらいきなりハンバーガーの匂い。テイクアウトの袋からなのですが、ファーストフードのあの匂いがどうも苦手なのですな、フライドポテトとか。白髪のオジサンがやっているフライドチキンも同じ。
餃子や豚まんも匂いますが、なぜかあれは気にならないのは不思議ですが。ま、好きな物は気にならないということですな。
満員電車で、隣に昨晩焼き肉食ったであろう人が乗ってきたら最悪、ずっと息を止めていて欲しいですな。本人は気がついてないのかもしれませんが、焼き肉臭がだだよいまくりで大迷惑。
外国人観光客のグループが乗ってきたときもそうでした、化粧品のすごいきつい匂いで息ができませんでしたな、殺虫剤かと思いましたよ。(笑)
反対に街のいい匂いといえば、焼鳥屋さんや鰻屋さんの煙。通行人を誘導するかのように排煙ダクトが、わざとお店の前に出ています。夕暮れ時になると煙もくもく、まっすぐ帰るつもりが誘われるのですな。
子供の頃、遊んで帰ってきたとき家からカレーの匂いがしたときも嬉しかった。夕暮れ時っていい匂いが似合うのかもしれません。
喫茶店の扉を開けた瞬間香るコーヒーの匂いも好きですな。セルフの喫茶店ではほとんど感じませんが、商店街の中にある古くからの喫茶店なんかだと染み着いた匂いで、入った瞬間落ち着きますね。しばらく居ると鼻が匂いになれてしまうのですが、あの瞬間が実にいい、大好きな街の匂いです。
中華料理屋さんの炒め物の匂い、韓国料理屋さんのキムチの匂い、ケーキ屋さんの甘いクリームや焼き菓子のバターの香り、うどん屋さんの出汁の香り、子供の頃は駄菓子屋さんの匂いが好きでした。
どうも街の匂いは食べ物にまつわるものが多いように思いますが、それだけではありません、アジア系雑貨屋さんはなぜかお香の香りが店内に漂っていますし、百貨店の化粧品コーナーはいろんなメーカーの匂いで、鼻が痛くなりそうですし、花屋さんは花粉症の方は近づけない匂い、まだまだあります、古本屋さんのカビたような匂い、薬局の洗剤や化粧品の入り交じった芳香剤みたいな匂い。
中古カメラ屋さんも古くなった機械油の匂いがしてましたな、最近はデジタルカメラばっかりで無臭ですが。
今まで撮った写真を見ながら、街の匂いはお店の様子と一体になった記憶なのだなぁとつくづく思った次第。

L33744blog 元町郵便局裏側の路地にある焼鳥の名店三枡さん。いいお店は皆さんご存知なのでいつもいっぱい。

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2015年11月19日 (木)

GRⅢにスキャナの代用を申しつけた件2

フィルムカメラを楽しんでいて困るのが現像後のデジタル化ですな。現像と同時にCD-Rに焼いてくれるサービスもありますが、毎回だと結構費用がかかります。
フィルムスキャナを買うのも手ですが、もっと簡単にできないかと考えたのがデジカメで複写してしまうという手段。このブログでは過去に何度か方法を記事にしておりますが、これが結構使えるのですな。今時の高画素なデジカメだと十分だというのが分かりました。まして、ブログに掲載する程度の写真だと全く大丈夫。

■過去記事

デジタル一眼レフをフィルムスキャナーに
スキャン待ち解消作戦
フィルムをデジカメで複写実験してみた。


問題は今まで撮り溜めた大量の写真をいかに効率よくデジカメで複写できるかというところ。
それで前回 考えついたのがGR DIGITALⅢに複写用アタッチメントを作って保管してあるスライドをライトテーブルに乗っけて次々複写していくという方法。
もうね、作業効率的には最高に速い、これ以上速い複写はないのではないかというぐらい、どんどんデジタル化できてしまいます。
オジサンは時間が無いのに、過去に撮った写真だけは山のようにありますのでね、これを全部デジタル化するとなるとチマチマやっていられないのですよ。これで楽勝と思ったのですが、実は問題が。
作った複写用アタッチメントが余りに手を抜きすぎて、写真によっては内面反射でレンズが写り込んでしまうという、複写したのに使えない状態になってしまったわけで。
さすがにこれではいけません、アタッチメントをちょっと真剣に作り直してみました。
まず内面反射をなくすために内側にスエード生地を貼り付け、レンズのぎりぎりの所にマスクを付けてみました。これで完璧。実物と実際に複写してみた物がこれです。

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以前の四角い紙の筒だけのアタッチメントだと、夜景や陰影のコントラストが強い写真だとシャドウ部分にレンズ先端の名板が写り込んでしまって大失敗。下の写真の手前看板下にGR LENS f=6.0mm 1:1.8という文字が裏返しで写り込んでしまっているのがそうです。これじゃ使い物になりません、当然ですが。

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改良型のアタッチメントは写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、レンズ先端ぎりぎりにマスクを付け、さらに写真修理用のスエード生地を貼り付けて極力内面反射をなくしたもの。同じ写真をこれで複写してみたところバッチリ、写り込みは消えました。これなら安心してスピード複写でができます。

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複写待ちの約1万5千点のスライドにネガアルバム6冊分の大量複写、「一体いつ終わるねん」なのですが、全部複写できる前にGR DIGITALⅢが壊れてしまうかもしれません。(笑)

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2015年11月17日 (火)

鯛焼きは美味しいのだけれど。

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駅ナカのずっとシャッターが閉まっていたスペースに工事が入っていたので何が出来るのかと注意していたら鯛焼き屋さんが開店してました。
いつも通るところなので、ちょっと買って帰るのになかなか良さそうと思って、さっそく買いに行ってみたのですが…、う~ん何て言うのでしょうか、まだ開店して間もないことですし、これからどんどん良くなっていくのだろうとは思いたいのですが、少しばかり残念な接客が見ていてハラハラしてしまったのですな。
どうやら一回に焼ける数を超えた注文が入るのを見越して、作り置きをしていないので、駅ナカのこと、電車から降りてくる人などで一時的にお客様が集中すると待たせることになるのですな。
焼けるのに「15分お時間頂きますけど」なんて平気で言っているのに???。今の季節ならまだしも、これから寒くなりますのでね、寒風吹き抜ける構内で鯛焼き買うのに15分も待つ人いるでしょうか。
どうしても焼きたてを提供したいとか、注文を聞いてから焼くのがこだわりだとすれば、機械の数が少なすぎますしね。
鯛焼きって、「4匹ちょうだい」って言えば、作り置きが並んだ木の箱から紙袋にさっと入れてくれて「ハイ、おおきに○○円ね」のお手軽なおやつの世界だと思っているので、待たせるのが前提はちょっとどうかと。
たまたま作り置きが全部売れてしまって、今慌てて次の焼いてますって言うのなら、待とうかとも思いますけどね。
その日オジサンはタイミングが良くてほとんど待たずに買えましたけど、見てると「時間かかるんやったら、その間に買い物してくるから焼いといて」と言っているお客さんにも、頑なにお店の前で待っていてくれと言ってましたな、ちょっとそれはないでしょう。
結局そのお客さんは怒って帰ってしまいましたけど、オジサンでもそうするでしょうな。
買って帰ろうかなと足を止める人はたくさんいても、待つのなら止めとこうと去ってしまわれては、せっかくの商機を逃してますよ。
鯛焼きって見たら食べたくなる魅力がありますね。スーパーの入り口横だとかイベントの屋台で実演販売をやっているのを見かけると、つい買ってしまいそうになりますし。そうなるとやはりスピーディーさも必要かなと思うのでありますよ。作り置きが同じ向きにずらっと並んでいるのから、さっと袋に入れてくれればいいわけで。
この鯛焼き屋さん、あんこがたっぷりで美味しかったので、しばらくしてまた買いに行きましたが、端っこに作り置き用の保温ケースがおいてありました。さすがに学習したのでしょう。「3匹ちょうだい」で、すぐ袋に入れてくれました。手軽なおやつは、やっぱり手軽に買えなくてはね。

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2015年11月15日 (日)

映画「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」

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映画館で買ったパンフレットの表紙。A5判、文字が小さすぎて老眼には辛い、700円也。

いつも巡回しているある方のブログ記事でこの映画のことを知りました。全然ノーマークというか全く知りませんでした。公式サイトを見て、写真好きとしては、これは見ておかなくてはならないなと思った次第。
早速上映映画館を調べてみると、シネ・リーブル神戸で10月30日から上映中、50歳以上だと夫婦で割引があるので家内と観てきました。歳だけ食ったオジサンも何かの役に立つのですな。(笑)
映画のあらすじは、シカゴの歴史資料を探していたジョン・マルーフという青年がオークションで大量のネガフィルムの入った箱を380ドルで落札したことから始まるのですな。
資料としては使えない写真でしたが、もしかしたら価値があるかもしれないとブログに写真をアップしたところ想像以上の大反響、ただ撮影者のヴィヴィアン・マイヤーという人を検索しても全くわからずじまい。さらにネガフィルムを買い集め、2年ほどして再び検索してみたところ、ヒットしたのは数日前に死亡したという記事だったという残念な結末。
彼は何とか手がかりをと生前のことを知っている人を捜し出すのですが、なんと彼女は写真家でも何でもなくナニー(乳母)だったと知るわけで。
ナニーって何~?だったのですが、英語で乳母のことをナニーって言うのですな、ひとつ賢くなりました。ちょっと脱線。
なぜ乳母を職業にしている人が、15万点以上もの素晴らしい写真を全く世に出すことなく撮り続けていたのか、その謎を解くためのヴィヴィアン・マイヤー探しのドキュメンタリーがこの映画なのであります。
いや~観終わって、興奮さめやらぬ内にこの記事を書いておりますけどね、こんなすごい写真家が埋もれていたなんて。
ドキュメンタリー映画なので娯楽映画のようなストーリーなんて有りません。ただ丹念にインタビューを重ね、ヴィヴィアン・マイヤーの人物像に迫るという内容、時々画面に映る彼女の撮った写真がどれもすごすぎましたな。
ジョン・マルーフという青年に発掘されたことは、彼女にとっても写真界にとっても幸運としかいえません、彼は最初大量の写真の管理を美術館に依頼しますが、無名どころか写真家でもない人の写真など見向きもされません、それで腹をくくって自分でやることを決めるのですが、結果的にアメリカだけでなくいろんな国で写真展が開催され大絶賛、写真集も出版され、その年の写真集売り上げNo.1に、そしてこの映画にもなったという。
美術館という組織というかその筋の権威が認めなくても、一般の人の賞賛によって写真家ヴィヴィアン・マイヤーが認知されていったのは、彼女の撮った写真の力以外の何物でもありませんが、ジョン・マルーフ青年の行動力のおかげでもありますね。
写真家を取り上げたドキュメンタリー映画ですと「ビル・カニンガム&ニューヨーク」 を以前見ましたが、今回観た「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」の方が遙かに素晴らしかったですな。
丹念なインタビューで浮かび上がってくるヴィヴィアン・マイヤー像は、世間の一般的な常識からすると、変わり者だったようで、そのあたりは映画を観てもらえば分かりますが、プライベートは全く見せない徹底した秘密主義だったり、何でもかんでも溜め込む癖があったり謎だらけ、さらにあれだけの写真を撮り続けながら、生涯一度も公表しなかったことが最大の謎という人。
撮った写真はもう素人じゃない、ぶっちぎりのクオリティというかプロの写真家でもあれだけの写真は撮れないんじゃないかと言うぐらい素晴らしいものでありながら、写真家ではなくて乳母だというギャップ。
しかも本人は亡くなられていて真相は全く分からない。ドキュメンタリーでありながら、ミステリーな側面もある映画でした。
オジサンの勝手な見解ですが、ヴィヴィアン・マイヤーって人は、自分の生きている時代というか、存在している今をカメラで採集していたのではないかなぁと、たくさん撮っているセルフポートレイトも、その中にいる自分を客観的にとらえる行為だったのかなぁと思ったのでありますよ。
採集した写真を溜め込むことで完結してしまって、それを公表することは考えてなかったんじゃないかと。
たくさんの国で写真展が開催されているので、日本でもぜひ開催して欲しいと思っておりますよ。
久々にいい映画を観ました、ヴィヴィアン・マイヤーという「写真家」を知ることができたのは最大の収穫でした。

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2015年11月14日 (土)

お鍋の季節に鉄鍋のお手入れ

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寒くなってくると不思議なもので、何か暖かいものが食べたいという気分になりますな。ビジュアル的にも湯気の上がっているものがそそるというか食べたくなります。お酒のアテの定番、冷や奴もこの季節は湯豆腐にしようかと思うわけで。
テレビも秋になった途端、お鍋やシチュー、風邪薬のコマーシャルが増えますね。我が家の休日の晩ご飯も「今日何する?」「鍋がエエんちゃう」ということで週末は鍋料理ばっかりになりますな。作る方は楽だし、何でもかんでも鍋料理にしてしまえば美味しくいただけますのでね。ふだん不足しがちな野菜も鍋料理ならガッツリ食べられるし、なにより湯気がいいですな、それだけで暖まります。
中身を全部食べてしまってから、うどんやラーメンを入れたり、雑炊にするのも楽しみ。我が家では鍋をやった次の日の朝ご飯はこの雑炊が多いですな、いい出汁が出ているので実に旨い。
そうそう、鍋といえばガッツリ鍋料理がメインのときは大きな土鍋を使うのですが、以前、お店で食べたとき出てきた鉄鍋がなかなかよろしくて、我が家でもと買い求めたのがあります。木のフタがついた民芸調の南部鉄の黒い鍋。これの小さなサイズのがよろしいのですな。
食卓の端っこでカセットコンロに乗っけて湯豆腐グツグツとか鍋焼きうどんとか、ちょっと鍋物があればいいなというときに大活躍、鉄分も摂れますしね。
しかし、残ったのを次の日に食べようとそのまま置いておくとちょっと金属臭がするのが難点。きれいに洗ってしまっておくと確実に錆びますしね。
使っているうちにどんどん錆がひどくなってきて料理に匂いが移るので、これはきちんと手入れをしてやらねばと「鉄鍋の手入れの仕方」で検索したところ、ゾロゾロ出るわ出るわ、南部鉄のメーカー、調理器具の販売店、テレビの料理番組の豆知識集、料理研究家や、おばあちゃんの知恵袋的なホームページ、どっかの大学の先生のホームページなどなど。どれもていねいかつ詳しく手入れ方法を書いてありましたな。
どうやら「お茶で煮出す」というのが効果があるのが分かったのでさっそく試してみたわけで。

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やり方は、湯飲みに軽く一杯分の緑茶の葉をふきんに包み、ばらけないように口を縛って鍋に入れ、すり切れいっぱいに水を入れてボコボコ沸騰ささないように、ごく弱火で煮るのですが、ふきんに包むのも面倒だし、お茶パックでもあれば楽なのですがそんなものも無かったので、とりあえず水を張った鍋にお茶の葉を一掴みバサっと入れてグツグツ煮詰めること数時間、お湯が半分ぐらいになるまで煮出しました。どうやらお茶の成分が鉄と反応するみたいで、真っ黒なお湯になりましたが、軽く洗い流すと見事にサビが消えていて元通り。なんだかあっけないぐらい簡単にキレイになってしまいました。

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2015年11月12日 (木)

ニコンスキャン、Windows10で動かず。

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結論を先に書きます。Windows10でニコンスキャンは残念ながら使えませんでした。
まあね、あまり期待はしてなかったのですが、Windows8.1では辛うじて使えていたので、もしかしたらという淡い期待もあって、きちんと本腰を入れて、じっくり時間をとって、間違いのない手順でトライしてみたわけで、それでダメなら諦めようと。
結局ほぼ半日つぶれてしまって結論がダメだったという、時間は無駄になってしまいましたが、納得できたので、これはこれで良かったかなと思わなくてはなりませんな。
一応やったことを書いておきます。まずニコンスキャンとそれに関連するものをすべてアンインストール、ネットで見つけてきたドライバを保存しておく(8.1ではこれで動きました)、テストモードで起動して署名無しドライバを読み込めるようにしておいてから、ニコンスキャンをインストール、スキャナの電源を入れるとデバイスマネージャでイメージングデバイスにニコンスキャンが現れるのでドライバの更新で先ほどのドライバを割り当てる、以上。

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実はこれで一瞬うまくいきました。ニコンスキャンを立ち上げると普通にスキャンウィンドウが開いて、試しにスキャンしてみると大丈夫だったので、やったーと思ったのですが、その一枚だけ、続けてスキャンしようとするとフリーズ、タスクマネージャで見てみると応答無し、再起動してもう一度チャレンジしてみたものの、スキャンウィンドウが開く手前で応答無しのまま動きませんでした。
お試しで動いたのは何だったのか、理由が分からないまま、何度かやってみましたが二度と動かず諦めざるを得なかったわけで。動いても不安定で使い物にならないのなら動かない方が諦めがつきますな、じたばたしても時間の無駄ですし。

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他に道はないかと、いろいろなスキャナに対応しているVueScan(ビュースキャン)というドライバをインストールしてみましたが、これもダメでした。
スキャンウィンドウが開いてもスキャナを認識しなくて使えずじまい。デバイスマネージャで見ると正常動作になっているのになぜか認識せず。
そういうことでフィルムスキャンに関しては別の道を考えた方がよさそうという結論に落ち着いてしまった休日の午後。(笑)疲れました。

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2015年11月10日 (火)

白昼の北新地

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大阪のにぎやかな場所として、梅田周辺と難波周辺がありますな、通常キタ、ミナミと称されている所、漢字で「北、南」ではなく、なぜかあくまでもカタカナで「キタ、ミナミ」なのが面白いですな。なぜそうなのかは分かりませんが、とにかくそういう風に書かれているのが一般的なのですね。
で、北新地って歓楽街をご存じですか?キタにある新地だから北新地というわけなのですが、北だけをカタカナにして「キタ新地」と書いたのを見たことはあっても、全部カタカナで「キタシンチ」と書いたのは、なぜか今まで見たことがありませんな。呼ぶときも大阪の人は、単に「新地」とキタを略して言うのが普通ですし。新地といえばキタという図式ができあがっているからでしょうね、ややこしい。
北新地は明治42年の「北の大火」後、明治45年に曾根崎川が埋め立てられ、堂島新地と曾根崎新地がひとつになって現在のカタチの基礎ができたのだそう。その後いろいろ時代とともに移り変わって、昭和30年代後半の高度経済成長期にクラブやバーが増加しだして、今のような歓楽街へと変わっていったそうですな。現在は昔に比べて「新地らしさ」が薄れてきているらしく閉店、移転もかなり多くて毎月100店ぐらいが入れ替わっている状況だそうです。
今回はその北新地をうろついて撮った写真を、しかも昼間。なぜ一番華やかな夜でないのかというと、どうも北新地というと、値段の高~い超高級酒場のひしめき合う場所のイメージがあって、オジサンのようなビンボー人が道の真ん中を歩けないような所という印象を持っているので、ネオンの輝かない昼間しか歩けないのでありますよ。(笑)
オジサンのイメージする北新地は、大企業のエライさんとか、議員のセンセイとかが、運転手付きの高級車で乗り付けて、和服姿のママがいるクラブのソファーでレミーマルタン(死語!)なんぞをおもむろにすすっている光景だとか、商売でうまいこと一発当てたニワカ成金オヤジが、おしぼりでドタマ拭き拭きしながら飲み慣れない洋酒やカクテルを、店の女の子にふるまう姿なのでございます。
こんな光景しか思いつかないとは我ながらイメージ貧困なのでありますが、安モンのドラマとかでしか見たことないので、たぶんこういう所であろうという想像しかできないわけで。連れて行ってあげるから、後学のために一度見ておきなさいという太っ腹な方がもしおられましたらぜひ、ご一報ください。(笑)

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2015年11月 8日 (日)

交換レンズ、2本目は何がいい?

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フィルムカメラ時代は、一眼レフは50ミリ標準レンズ付きというのが当たり前でした。今はレンズ交換のできるデジカメだと標準ズームレンズ付きの「レンズキット」があります。右も左も分からない入門者でも、これを買っておけば間違いないというお買い得な組み合わせ。
実際どのメーカーもコストパフォーマンスに優れた実に良く写るレンズが付いているので、普段の撮影には全く不足無くステキな写真が撮れるのがいいところ。
で~す~が~、せっかくレンズ交換のできるカメラを持っていながらこれで終わってしまうのはちょっと残念、使っているうちにいろいろ撮影の広がりも出てくるでしょうから交換レンズの世界に飛び込んでいただきたいとカメラおじさんは思うのでありますよ。で、いろいろなケースを想像してみました。(笑)

■ケース1(カメラ女子 24歳 飲食店フロアスタッフ)
スマホやコンデジしか使ったこと無かったのですけど~、海外旅行に行くときカメラオタクの店長の薦めもあって~、デジタル一眼レフ買っちゃいました。ペンタックスって書いてあるピンクのカメラ、かわい~。手作りアクセサリーやお菓子の写真をブログに載せるのに大活躍、すっかりハマってます。
あっ、カメラ女子「きょん♪」さんのサイトはいつも見ています。あんな風にキレイな写真が撮りたいんですよね~。(笑)

■ケース2(女子高校生 17歳 写真部所属)
お父さんの趣味が写真だったので、お下がりの一眼レフを小学生の頃から使ってました。今は入学祝いに買ってもらったニコンのデジイチがカバンにいつも入ってます。部活は迷わず写真部に、でも女子は私一人なので友達を巻き込もうと思ってます。(笑)
好きな写真家は蜷川実花だけど、撮りたいのは梅佳代みたいなおもしろいスナップ。写真甲子園に出るのが目標です。なれるかどうか分からないけど、将来は写真家になりたい。

■ケース3(男性 65歳 定年退職で悠々自適)
リタイヤ後は家内と旅行や山登りを楽しんでおりますので、それ用にカメラをと思って。ヨドバシの店員さんの薦めもあって、せっかくならちゃんとしたカメラがいいかなとキヤノンのデジタル一眼レフを買いました。
使いこなせるかどうか不安だったので、カルチャーセンターの写真教室に通っておりますが、先生の教え方がうまくて、今一番の楽しみですよ。孫からも「おじいちゃん、大きいカメラで撮って」って言われるとついついね。この間はハロウィンですか、仮装してやってきましたな。可愛くってね、カメラを構える手にも力が入りますな。(笑)

え~、えっへん。では、よもかめ先生がお答えしましょう。(笑)
まずケース1、これはもう長く写真をやっておられる方なら同じ意見だと思いますが、マクロレンズですな。アクセサリーだのお菓子だの、いわゆるテーブルフォトには持っていて損は無い一本。
マクロレンズって接写しかできないと勘違いしておられる方がいますが、それは大間違い、遠くの景色から極近くの物まで写せるのがマクロレンズ。しかも専用設計だから画面の隅々まで高画質なのですよ。
35ミリフルサイズ換算で100ミリ前後の焦点距離の物が使い勝手がいいかと。ただ接写の際は手ぶれ、ピンぼけしやすいので要注意、いい加減なカメラの構え方だとロクな写真が撮れません。
画面の一部分にピントが合って、その前後はキレイにぼけた写真はこのレンズの一番得意ジャンル、オススメです。

ケース2、この場合は広角か標準の単焦点レンズしかないでしょう。写真家になりたいなんて言っているのならなおさら、お手軽なズームレンズなんて言語道断ですよ。写真は足で稼ぐのがキホン、ズームに頼らず自ら前に出て撮っていただきたい、若いんですから。
単焦点レンズを使いこなして画角が体に染み着くまで撮りまくるべき、ノーファインダーで構えてもどこからどこまでが写るか分かるぐらいじゃないといけませんな。
つべこべ言ってないで単焦点レンズ一本で、じゃんじゃん撮って、カメラが体の一部になるぐらい使い込んで欲しいですな。

ケース3、リタイヤ後の趣味の写真ですか、いいですな~。
ま、この場合は迷わず高倍率のズームレンズ一本で、年齢を考えると機材は最小限がいいと思いますのでね、旅行や山登りに持って行くならなおさら。手ぶれ補正は当然必要、体力の衰えや未熟な部分は最新テクノロジーに頼ってしまいましょう。一本のレンズでどんな場面も対応できるシンプルな構成。
あれやこれやそろえても使いこなせなければ何にもなりませんからね。高倍率ズームならお孫さんの運動会でもアップで撮れますしね、不足はないと思いますよ。

……ありがちなケースを勝手に想像、よもかめ先生の独断ですが。(笑)ま、レンズ選びは楽しくて悩ましいということを言いたかっただけなのですけどね。
私の場合も気が付けばレンズがいっぱい。まんべんなく全部を使っているわけではないのですけど、写真が楽しくなるにつれて少しずつ増えていったわけですな。レンズは私のカメラ遍歴。
ここはひとつキットレンズを卒業して、2本目のレンズをチョイスしていただきたいなと思って書いてみました。レンズを変えると世界が変わるのが交換レンズの楽しいところ。レンズ交換のできるカメラでこれを楽しまない手はありません。ぜひ交換レンズワールドへ。
最後まで読んで下さった皆様、長文お付き合いありがとうございました。

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2015年11月 7日 (土)

横幅、たそがれ。

じわじわと朝晩、涼しいから少し肌寒いぐらいになってまいりましたな。オジサンは寒いのが平気なので肌寒いぐらいに思っておりますが、家人はすっかり冬の装い、口を開けば寒い寒いと言っておりますな。銀行口座から光熱費がガッサリ引き落とされて、お小遣いピンチの季節到来でありますよ。(笑)
寒くなると当然上着を着ますのでね、着膨れした人で満員電車はもっとぎゅうぎゅうになりますな、ダウンジャケットなんて羽根布団まとっているようなものですからね、モコモコの人でいっぱい。
着込みたがる人って、何であんなにいっぱい着るのでしょうか、吊り輪に掴まってふうふう言いながら額に汗いっぱいの方をよく見かけます。上着を脱いでも荷物になるだけなので、我慢して着ているのでしょうが、頭から湯気上がっておりますよ。(笑)
体格がいいというか、早い話、普通の方よりやや横幅が割り増しの方が、着膨れ状態で割り込んでくるとたまりませんな。押しくら饅頭状態、オジサンはエアパッキンで梱包された宅急便の荷物の気分で吊り輪にぶら下がって耐えておりますよ、もう息するのも大変。
横幅と言えば、以前足を怪我して松葉杖生活をしなくてはならなかったとき、人混みを歩くのが怖かったですな。歩いている人って案外ちゃんと前を見ていないのがよく分かりました。よく松葉杖にぶち当たられたわけで。
特に怖かったのが、おしゃべりしながら歩いているオバサマ方。控えめな言い方をすると豊満な、正しい表現をするとお相撲体型なオバサマ方というのはなぜか自分の体型や横幅を過小評価されているようで、そういう方がおしゃべりに夢中のまま前から迫ってくると冗談抜きで足がすくみました。こけたら終りだったのでね。
で、10メートルぐらい前から「おもかじ、いっぱい」回避行動、それでもど~んって当たられたことが何度もありました。
何しろそういうオバサマ方は大抵、百貨店やスーパーの袋など横幅拡張強化アイテムをしこたま持っておられますのでね、その分横幅が割り増しになっていることは全く気がついてらっしゃらないようで、体は避けてくれても持ち物を当てられるのですな。
百貨店やブティックのしっかりした紙袋の角は結構凶器、ホント痛いです。ぶち当たってもそのまま通り過ぎていくのが腹立たしかったわけで。あの頃、外を歩くのは実にデンジャラスでしたな。(笑)

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ま、こういう体型だと想像できる資料写真ということで、銅像の写真をどうぞ~。(笑)

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2015年11月 5日 (木)

東京うろうろ2日目、築地と我楽多屋と銀座

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二日目は、早起きして築地へ。来年移転してしまうということもあって朝ご飯もかねて見ておこうかと。地下鉄降りたらすごい人、お隣の国の観光客が圧倒的に多かったですな。

みなさんエネルギッシュ。食べ物屋さんが連なるエリアは歩けないぐらい。人気のお寿司屋さんなんて早くて3時間待ちとかでも平気で並んでおりましたよ。
狭い通路に人がいっぱいの中を「ターレ」と呼ばれる市場で使う乗り物がビュンビュン走っているので、モタモタしてるとぶつかりそう。我が家は昨晩お寿司を堪能したので行列はパス。
お買い物をしつつ一通り見て回って、事前にネットで調べて候補にあげていたお店の中から待たずに入れるお店にしました。
入ったのは「江戸川食堂」さん、看板には牛丼、ラーメンと書いてあるのですが、お目当ては評判になっていた深川丼。入ると市場の人が魚の煮付けでご飯かき込んでました、なんだか良さげ。
早速深川丼を注文、程なくして出てきましたが、タレが別になっていて、お好みでかけて食べて下さいとのこと。少し甘めの味付けでしたがアサリがぎっしり乗っかっているので、全部かけても大丈夫でしたな。これにシジミの味噌汁を付けましたが、どちらも旨い、貝の旨味が出ていてワシワシかき込んでしまいましたよ。朝ご飯の後、またしばらくうろうろしましたが、どこもかしこも観光客でいっぱい、私たちもそうなのですけどね。
築地の後は家人が行きたいところがあるというので、銀座で待ち合わせの時間を決めて、オジサンは四谷にある中古カメラの「我楽多屋」さんへ。

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カメラの雑誌の広告で見たことがあると思いますが買い取り名人の「アローカメラ」の二代目がやっているお店。ここのブログをいつも見ているので一度行ってみたかったわけで。
「いつもブログ拝見してます」と二代目とお話をしつつ、じっくり店内を見て、なかなか見つからないアクセサリー類をいくつか見つけて買ってしまいました。
お店を出て、四谷の街を撮り歩きながら駅に戻って銀座へ、待ち合わせ場所で家人と合流。雨が降ってきたし、時間もあまりないので足早に銀座うろうろ、お昼ご飯は銀座ライオンで。この建物はいつ来てもいいですな、実に立派。お客さんでいっぱいでしたが、見ていると男女関係なく、おしゃれしたお年寄りが一人で飲んでいらっしゃるのが多くて、さすが銀座、なんかかっこいいなぁと。
ご飯の後は資生堂パーラーでおみやげ買って、アップルストアを覗いて、最終目的地のリニューアルした銀座伊東屋に。老舗の文房具屋さんですが階ごとにテーマがあって、それに合わせた品揃えをしているのが見てみたかったのですな、実は文房具大好きなもので。
その昔、文房具の雑誌ビーツールマガジンや物欲系雑誌のモノマガジン、サライ、ラピタなどの文房具特集が大好きだったので、今でも文房具屋さんに行くとついつい面白そうなものを見つけて買ってしまいます。
とても文房具屋さんとは思えないおしゃれな各フロアを見て回って、裏側に出来たK.Itoyaも覗いて時間切れ。
もっと時間が欲しかったけど、とりあえず見たかった所は全部行けたので、駆け足の東京うろうろでしたが良かったかなと。帰りの新幹線で記事を書くつもりが爆睡してしまったのは言うまでもありません。(笑)

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2015年11月 3日 (火)

東京うろうろ1日目、仲見世助六と紀文寿司と海老屋本店

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家人がどうしても見たい美術展があるというので、少し前、東京まで行ってきました。
美術展自体はなんだか前衛芸術みたいなものだったので、芸術的才能のないオジサンにはさっぱり分からない世界でしたが、ミュージアムショップは楽しかったですな。
宿は浅草にとっていたので、チェックインの後は仲見世や界隈ををうろうろ、昔に比べてずいぶんキレイになってます。スカイツリーが見えるのも昔と変わったところ、外国人観光客でごった返しておりました。
家人のリクエストで仲見世にある江戸末期から続く「江戸趣味小玩具 助六」さんで縁起物の置物を買いました。タヌキや河童を擬人化してお神輿担いでいるのとか、干支をモチーフにした人形だとかが所狭しと並んでいるお店。今時のフィギュア屋さんとは全然違います。
ご主人が昔の玩具の実演や、人形のいわれを説明をしてくれるのが面白くて、感心して聞いておりましたよ。
お買い物の後は晩ご飯、ここは私のリクエストで江戸前のお寿司をということであらかじめネットで調べてあった「紀文寿司」さんへ。100年以上続く老舗のお寿司屋さんでありながら庶民的な店という評判にそそられたわけで。ほかにもお寿司屋さんはいくつか見つかりましたが、予算を見るとお高いしなんだか偉そうな感じがしたのでパス。そんなお店に行けるほど我が家はセレブな夫婦ではありませんのでね。
で、紀文寿司さんは、仲見世から一本隣の通り、お店は年季の入った下町のお寿司屋さんのたたずまい。いいじゃないですか~、こういうのがいいんですよって思わず「孤独のグルメ」の井之頭五郎になってしまいました。(笑)
ガラガラって中に入るとカウンターがどん、奥には座敷もありました。「いらっしゃいっ」てな威勢のいい声は無く静かなお店。ちょっと薄暗い感じがなかなか雰囲気があってオジサンは気に入りましたが意見の分かれるところかも。
一組お客さんが居て、その前で息子さんらしい若い人が握っておりましたが、我々がカウンター席に着くとお店の大将が奥から出てきました。
早速「おすすめ寿司」を注文、おまかせで握ってくれるというもので季節によって内容は変わるみたい。で、このお寿司がすごく美味しかったわけで。家人も食べる度に「ふ~ん」って感心しておりましたな。なんでしょうね、魚が寿司飯の上に乗っかっただけのにぎり寿司とは全然別物でした。なにか仕事がしてあるというお寿司。醤油を入れる小皿が置いてありましたが全く必要無しでした。
炙りを入れたり、握る度にワサビをすり下ろしたり一つ一つ丁寧に、ゆっくり出てくるのもいいところ、大将は最初あまりしゃべらない人かなと思ったのですが、そうでもなく会話を楽しみ、寿司を楽しみとてもゆったりした時間でした。
おまかせ寿司が一通り出た後で、もう少し食べたいという事で江戸前らしいものをリクエスト、煮蛤やかんぴょう巻きなど出してくれましたが、これもすごく旨い、堪能しました。お会計はビール二本飲んで二人で1万5千円ほど、もっと食べりゃよかった。(笑)
紀文寿司さんに入る前に、向かいにある佃煮の看板がそそる「元祖海老屋本店」で、あさりの佃煮を買ったのですが、お肉屋さんにあるようなショーケースに並んだいろんな種類の佃煮を量り売りしているお店。後で調べてみると海老屋という屋号の佃煮屋さんはあちこちにあるようで、出所が一緒なのかよく分かりませんでしたが微妙に屋号が違うのがややこしい。
ま、その佃煮がすごく美味しくて、帰ってから一人で全部食べてしまったら家人からエライ怒られましたな。「もっぺん行って買ってこい」って。だって美味しくて止まらなかったんだも~ん、もっと買っときゃよかった。(笑)
東京うろうろ1日目はそんなこんなでいろんな江戸を堪能できたいい一日でした。

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2015年11月 1日 (日)

ナスネ(nasne)トルネ(torne)寝るね。

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我が家はテレビをあまり見ないので、付けっぱなしということがありません。見たいものを見たらすぐ消してしまいます。なのでテレビに全然お金をかけておりません。大画面のテレビなんて置く場所もありませんし必要ないので小さなのが一つあるだけ。
それも以前使っていたのが壊れたので、なければ困るかと型落ちで激安になっていたのを買いました。取扱説明書を見ると外付けハードディスクに録画できると書いてあったので、パソコンで使ってないのをつないで録画して、食事の時にそれを見ているぐらいのレベルで、あまりテレビに関心がないのですな。
それで今まで全然困ったことがなかったのですが、つい最近オジサンの見たいものと家内の見たいものがバッティングしてしまったわけで。
録画しながら別の番組を見られるような、いいテレビじゃないので、どちらか一つに絞らなくてはなりません。こういう場合家庭での主導権は家内が強いというのが日本の一般家庭の常識だと思いますが、我が家も同じ。この事態をどうするかでハードディスクレコーダーを買うかという話が浮上したのですが、テレビにそこまでするのもなぁとお互い煮え切らないままだったのでありますよ。
で、思いついたのが困ったときのY画伯。我が家に無いモノはほとんど持っているという独身貴族、相談したところ早速「これ使ってへんから」と下さったのが「ナスネ(nasne)」なるブツ。
知識が全くないので「何ですかコレ」だったのですが、聞くと、アンテナ線と家庭内ネットワークにつなげばNAS(Network Attached Storage)にもなってテレビが見られて録画も出来るというシロモノ。
元々はソニーのプレイステーションというゲーム機につなげてテレビを見たり録画したりするモノだったらしいのですが、今のはゲーム機が無くても使えるようになっているそうで、ゲームはしないし、そういうことに全然疎いので全く知りませんでした。ソニーさんはいろんなモノ作ってるのですな。
とりあえず、どうすりゃいいのかさっぱり分からないので、ネットで調べつつ、休日にセッティング、ここでショックなことが。ネットワークにつなげられるテレビじゃないと見れないという事実に愕然、我が家のテレビはそんなモノありません、つまりテレビでは見ることが出来ないわけで。ネットワークにつながっているもの同士じゃないと意味がない機械なのですな、ナスネなんて名前なので当然ですが。
さらに調べてみるとパソコンやスマホ、タブレットでも見られるということで、それならネットワークにつながっておりますのでね、そこに活路を見いだそうかと。
ただ、テレビ番組見るためにパソコンの前に集合というのもいかがなものかと思って、ipadで見られるようにしました。これなら無線LANにつながっているのでどこでも持って行って見られますのでね。
セットは簡単でした、トルネ(torne)というアプリをインストールするだけ、テレビ番組をとるからトルネですか、ナスネにトルネ、分かりやすいネーミング。
で、ちゃんと録画できるか試しにやってみたところ全然問題なくできました、ipadの画面でも食卓の上に立てかけておけば、ご飯食べながら見られます。内蔵スピーカーの音がショボいのはBluetooth対応のミニコンポを外付けスピーカー代わりに使うことで解決、もうこれで十分。
バッティングしていた番組もテレビとナスネで両方録画予約出来るようになりました。
ナスネにトルネで予約して先に寝るね、で休日の食事時にゆっくり見られます、なんか快適ですな。
Y画伯に感謝、聞くところによると新しくデジカメを買ったそうで、ipadも新しいのお持ちだし、ノートパソコンも新調したとか、当分目が離せません。(笑)

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