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2015年10月20日 (火)

麺紀行って、またラーメンネタ

L03061blog

若かりし頃、青春18きっぷでよくいろんな所に出かけておりました。そのころ撮った写真を見ると、結構ラーメン屋さんの写真が多いのに気が付いてこのネタを思いついたわけで。
当然のことながら、チェーン店のラーメン屋さんは皆無、個人で昔からやっているようなチョット寂れ感があったりするお店がそそるわけで、ラーメンじゃなくて中華そばなんて看板が掲げてあるのがよろしかったのですな。
年輩のオヤジさん一人でやっているとか、おばあちゃんがガサゴソラーメン作ってくれるとか、なんだかそういうお店がホッとします。地元密着、来るお客さんもいつもの顔ぶれ、黙って座ればいつもの中華そばが程なく出てくるというような。
北九州の折尾にあった「大八車」というラーメン屋さん、おばちゃん一人で切り盛り、近くの高校の学生さんでいっぱいでした。学割ラーメンなんてメニューもあって格安でラーメン食べさせてくれたお店、看板に「男ラーメン玉二つ」ってすごいキャッチコピーが書いてありました。当然替え玉しましたよ、男ですから。(笑)
尾道もラーメンがおいしいところ、ガイドブックに必ず出ている「朱華園」は超有名ですが、それ以外にもおいしいお店がありました。個人的に好きだったのは「しみず食堂」の中華そば。
厳密に言うと尾道ラーメンのカテゴリーには入らない普通の食堂の中華そばなのですが、なんだかほっこりするラーメン。魚の煮付けでイッパイやった後はこれといなり寿司でシメてましたな。
北海道に家内と出かけたとき、せっかくだから本場で味噌ラーメン食べて、その後お寿司でもつまもうかと薄野へ。有名なラーメン横町で入ったのはL字型のカウンターだけの美しくないお店、屋号は忘れましたがほぼ満員。早速注文して見ていると、一杯ずつ野菜を炒めて作ってましたな、時間はかかるけど、誰も文句言わず待っている様子から、これがこのお店のポリシーなのかと。で、出てきたラーメンは野菜たっぷりボリュームたっぷり、食べきれるか不安になりましたが、あっさり完食旨かった。
今まで北海道の味噌ラーメンをうたうお店で食べてきたのは全部パチモンだったと知りました、本場で食べるのは別物。おなかいっぱい大満足。寿司はつまめませんでした。(笑)
山口県の岩国駅前にある寿栄広食堂のラーメンを思い出しました。駅前に大きな「中華そば」の看板を見つけ、入ったところ地元密着の古いお店らしくいっぱい。尾道や広島で食べたラーメンと同じく、豚の背脂がプカプカ浮いた醤油味の昔ながらの中華そば。実はこういうラーメンが一番普通においしかったりします。毎日食べても飽きない味とでもいうのでしょうか。
駅前すぐということもあって、青春18きっぷでウロウロしていたときにはわざわざ降りて食べてました。店のおばちゃんもいい感じだったのが印象に残ってますな。
ご当地ラーメンをチェーン店化して全国展開や海外にまで進出しているお店もたくさんありますが、そういうのはなぜかそそらないわけで。地元で長年やっていて、跡継ぎがいなければそれで終り、だけどみんなに愛されているような、そんなお店にふらりと入って、ただラーメンをすするだけ。お店の人とひとことふたこと会話をして、写真を撮らせていただくのが楽しかった頃のお話でした。

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