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2015年10月

2015年10月31日 (土)

カメラ、今、昔

昔のカメラと今のカメラの見た目の一番の違い、今のカメラはレンズがでかい。(笑)
カメラはコンパクトになっても付いてるレンズが主張しすぎですな。でっかく見える一番の原因はあの太さだと思います。
ズームレンズが当たり前なので構造上仕方ないのかもしれませんが、単焦点レンズでも明るいレンズだと、中判カメラ用のレンズかと思うぐらいでかくて太いのがありますね。昔の一眼レフのレンズを引っ張り出してきて比べてみると同じ焦点距離のレンズでも一回りか二回り大きく感じます。
レビュー記事などで軽量コンパクトにまとまったなんて書き方しているのを見かけますが、比べると一目瞭然、ぜんぜんコンパクトじゃない。(笑)
ただ重さは、エンジニアリングプラスチックや軽量なガラス素材のせいか軽くなっていますね。でかいけど軽い、で、写りはというと今の方がはるかに性能が上、逆光で撮ってもびくともせずよく写ります。ま、こういうのが今時のレンズだと割り切ってお付き合いするしかないのですが、もうちょっと小さくなりませんかねぇと思うのはオジサンだけでしょうか。
どうしてもっていうのならマウントアダプターで昔のレンズを使う方法があるのですけどね。
昔のレンズは小さいのに重い、金属と重たいガラスの塊なので当然ですが、手にしたときの感触というか満足感というか、そういうのが全然違いますな。
カメラ本体も同じ、今の電気仕掛けのカメラと違って、機械仕掛けの部品がぎっしり詰まっているので小さなカメラでもずっしりきます。
お金を貯めて、やっと買えたカメラがずっしり重いのは幸せ。箱から出すときも正座してきちんと開封の儀をしてましたな。(笑)とうとう買ってしまった感がありました。おもむろに空シャッターを切ってニヤニヤ。
デジカメだとこうはなりませんな、箱を開けてもまずバッテリーの充電しなければ何も始まらないのが間抜けなところ。
クラシックなテイストでまとめているデジカメもありますが、手にしてもずっしりこないのがちょっと違和感、ま、これはこれで嫌いではないのですが、昔のカメラに比べると写真機としてのオーラが弱い気がします。光学製品というより電化製品に近いので仕方ないことではありますが。
写真を撮ることに関しては昔のカメラに比べれば、まさに万能と言っていいぐらいの性能なのに持ち物としての強さが感じられないのですな。新型が出てくるサイクルが早いのもいけません。せっかく買ったカメラが半年や一年で過去のものになるのは、すぐ消えていくお笑いタレントやバラエティー番組の芸能人みたいでチョット悲しい。
ボディーの塗装やメッキがハゲハゲになるまで使い倒しても陳腐化しなかった昔のカメラはホント長寿命でした。
パソコンと同じで、新型を買って旬の内に使い倒して、また新型に乗り換えるのがデジタルカメラとのお付き合いの仕方なのでしょうが、もうカメラじゃないような気がするのはオジサンだけでしょうか。

_mg_7594blog EOS Kiss X7にEF40mmF2.8 STMをつけたのと、T90にFD50mmF1.8をつけたのを比べてみました。やっぱり昔のほうがカッコいい。

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2015年10月29日 (木)

紙の本と画面の本

_mg_4895blog

いつ頃からか知りませんが、本を買うと、出版社のホームページからその本の電子書籍版やPDF版がダウンロードできるサービスが増えてますな。購入した方のみの特典というわけですが、パソコン関連や解説本に多いような気がします。
出版社の方針なのか、積極的なところもあれば、全くやってないところもあるようで。そういえば「購読料だけで読める」ってスマホやタブレットで読める電子版を提供している新聞社もありますね。
最近、何冊か買ったパソコン関連の本も全部電子書籍版がダウンロードできるようになってました。画面で読む電子書籍に何の抵抗もないので、これは便利と全部ipadに入れましたがこれがなかなか快適だったわけで。
まず重たい本を持ち歩かなくて済みます。ソフトの解説本ってたいてい分厚くて重たいので持って出るのに躊躇してしまいますな。
普段の持ち物プラス、カメラとレンズをしこたま詰め込んだ重たいショルダーバッグを毎日担いで走り回っていた若者も半世紀以上生きてすっかりオジサン、年々カバンの重さがこたえます。(笑)
ipadとポメラDM100とGR DIGITALⅢ、それに弁当と水筒で精一杯。ショルダーバッグも負担の軽いリュックに変わりました。で、これ以上荷物を増やしたくないオジサンにとってipadに全部入っているというのがありがたいわけですな。
電子書籍は何冊持っても重さは関係なし、オジサンのipadには300冊ぐらい入ってます。電車で移動中とかは画面の本を読み、休日に自宅でその続きを紙の本で読むという流れ。電子書籍のしおり機能を使うと、気になったところをどんどんピックアップしておけば後で一覧できるので、それを元に紙の本でじっくり読めますしね。ポストイット片手に、読みながらペタペタ貼り付けていた頃よりずいぶんスマート、紙の本と画面の本がシームレスなのが便利だなと。
紙の本だけだと今日は荷物が多いからと持って出なければ当然ですが読めません、そんなときに限って満員電車で運良く座れたりするのですな、で、手持ちぶさた、寝るしかない。(笑)なんだか時間を無駄にしたような気分、持ってくれば良かったと思っても後の祭り、どうにもなりません。
ところがipadに放り込んでおけばいつでもOK、パカっとカバーを開けてすぐ読めます、しかも複数の本を切り替えながら読めるのもいいところ、カメラのことを調べるときなどは重宝しますな。
ただ以前、充電するのを忘れて読んでる途中で電池切れになったことがありました、こうなるとipadもだだの板切れ、こればっかりはどうしようもありませんでしたけどね。(笑)

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2015年10月27日 (火)

好きな写真家7 荒木経惟

_mg_4671blog

この方の写真集を全部買っていたらそれこそお金がナンボあっても足りませんな。それぐらい沢山出してます。専用の書庫がいるかもしれません。実に多作、エネルギッシュな写真家だと思います。
テレビ番組に登場している姿を何度か見たことがありますが、独特のキャラクターですし、しゃべりは面白いし、写真は危なっかしさプンプンだし、何だか普通じゃないオーラ蒔きまくりの写真家だと思ってますよ、ある意味天才。
いろんな切り口で実にたくさんの写真を撮っておられますが、いずれの写真にもこの人にしか撮れないという「アラーキーイズム」を感じますな。
だいぶ前ですが、JRの青春18切符のポスターにこの方の写真が使われておりました。同時に「旅少女(光文社、1996年)」という写真集もでておりましたな。若い女優さんやタレントさんとオジサンである荒木経惟さんが、青春18切符で旅に出るというシチュエーション。その頃、ハマっていたので、その写真集も持っていましたが、「同伴写・荒木経惟」と帯に書いてあったのを思い出しました。
この方の撮る女性の写真はエロス感が強いのが多いのですが、この写真集はそういう感じが少なくて、すごくナチュラルな普段着の女の子たちの写真でありながら、絶対アラーキー意外には撮れないだろうなと唸ってしまって、未だに覚えておりますね、やっぱり天才ですわ。
荒木経惟さんは女性やハダカの写真という印象を持たれるかもしれませんが、実はこの方の撮る街の写真もすごくよくて、一番のお気に入りの写真集は「東京は、秋」(荒木経惟+陽子著 筑摩書房、1992年)だったりします。
横長の本で見開きページの片側に写真、もう片側に夫人との会話という構成で、街のあれこれについて会話している本。その中に「街のディテールにひかれて撮る」とか「ディテールに寄っていく」という言葉が出てくるのですが、これはすごくよく分かります。街が好きな人でないと出てこない言葉じゃないかと思いますね、この写真集にはいろんな意味で触発されました。荒木本の中でイチオシの一冊。

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16年も前の話ですが、たまたま本屋で見つけた、銀行や医者の待合室によく置いてある「アサヒグラフ(1999年6月18日号)」という雑誌で東京四谷の荒木町を撮り歩く特集記事が出ていて買ったのを思い出しました、下町、住宅街などなど内容は濃く、街歩きのライブ感というのが良く分かる内容で何だかお得感がありましたね。
街好きな私にとって、好きな写真家は、街を面白がっている人ということになるのですが、そういう意味では荒木経惟さんは一番街のことを分かっている写真家のような気がします。

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2015年10月25日 (日)

Windows10が安定している件

Windows10blog

お試しのつもりで8.1からアップグレードしてみたら、常用しているアプリケーションはほぼ全部普通に動くし、その他も問題がなかったので、そのまま使い続けておりますが、今のところ何ともありませんな。
なんだかすごく安定している感じ、何かあったときのために、もう一台のSSDに8.1の環境はそのまま温存してあって、切り替えて使えるようにしておりますが、ニコンスキャンを使うときぐらいしか出番がないかも。
動かなかったニコンスキャンは、その後テストモードで署名のないドライバの読み込みもうまくいって、デバイスマネージャで見てみるとIEEE 1394拡張カード共々正常動作になっているのですが、立ち上げるとスキャン画面が出て輪っかが延々回ったままで使えませんでした。ここまで認識しているのですから何か手がありそうなのですが、オジサンの知識では解決できず、使用を断念。(泣)その他に関しては全く問題なく使えているので唯一悔しい点なのですけどね。ま、気合を入れてもう一度チャレンジしてみようとは思っておりますが。
過去に記事に書きましたが、XPから8にしたときには、あれやこれやと一悶着、マイクロソフトさんに振り回されておりましたが、今回はあっけないくらいというか拍子抜けするぐらい何も起こらず10へ移行できました。
8でさんざん叩かれたところは改善されて、スタートメニューも7と8のエエとこ取りで復活してますし、全体の使い勝手は悪くないですな。8を使っていた方にはすんなり移行できるのではと思います。
ちょっと以外だったのが起動が早くなったところ、我が家の自作Windows機での現象なのかもしれませんが、なんだか速い。正確に時間を計ったわけではないのですが、体感で8.1よりはっきり分かるぐらい速くなってます。これはありがたいことなのですけどね。
気になったのはウィンドウのデザイン、真っ白で縁がないので、白いバックでウィンドウを開くと境界が分かりづらい、ネットで調べて縁が付くようにしましたが最初からやっておいてほしい部分、見た目を今時のデザインにしたのは分かりますが、使いにくくてはいけませんな。
ほかにもWindowsアップデートが違う場所に移動していたり、細かいところがチョコチョコ変わっておりますが、しばらく使っていたら慣れてしまいました。
アップグレードすると、余計なアプリもインストールされるので、使いもしないものはじゃんじゃんアンインストール、設定は引き継がれておりますが、10で新しくなった部分は設定し直さなくてはならないので、これもネットの使いこなし系記事を参考に片っ端から余計な物を全部OFF。おかげでスッキリ軽快、さわやかなWindows10になりました。(笑)
この先何か問題が出れば、また記事にしたいと思いますが、今のところそんな様子もなさそうなので、このアップグレードは正解だったかなと思いつつ、なんだか普通に使っておりますよ。

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2015年10月24日 (土)

ブログの時間を作るためにしていること

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プロブロガーに転身しようとかいう話ではなく、ブログのために日々いろいろ思ったことや、やっていることなどを書こうかと。
まず生活にメリハリがつきますね。毎週火、木、土、日に記事アップを決めてから、かたくなにそれを守るようにしておりますが、そのために逆算して記事を書いたり、写真を撮ったり、今まで撮ったものから探したりする時間をひねり出さなくてはなりませんのでね、時間の使い方が良くなったかなと。
年齢がいくと時間が大切になりますな。若いときのように何でもサッサとできなくなって、何をやっても時間がかかります。ただでさえ休みの少ない仕事なので自分の時間はとっても貴重です。
地球上のすべての生き物に唯一公平なのは一日が24時間という事。大金持ちだから一日が36時間になったりはしません。時間だけはお金でも買えないし、権力でもどうにもなりません、つまりうまくやって時間を作り出すしかないわけで。
というわけでブログを書くのは楽しいので、その時間を作るためにいろいろやっておりますよ。まずやらなければならないことや買い物は思いついたときにipadのEvernoteに片っ端からメモ、お店が開いている時間に仕事が終われたときには買い物は済ませてしまいます、休みにわざわざ買い物のために時間をとられたくないので、ネット通販も利用しまくり。
やらなくてはならないことは、優先順位を付けて、今じゃなくてもいいことはどんどん後回し。後回しにしている内にやらなくてもよくなったりします。(笑)
バックアップだとか、ウィルスチェックだとか、フィルムのスキャンだとか、OSのアップデートだとか、パソコンの前で待っているだけの時間がかかる作業は、ご飯を食べている最中に勝手にやらせてます、というか何時でも出来るように仕掛けておいて、ご飯が出来たら動かすという流れ。食べ終わって戻ってきたら済んでます。
小さな事ですが、積み重ねると結構時間をとられていることを極力無くすとブログのための時間が捻出できるというのがよく分かりました。
記事は最強の文章書き電子文具ポメラDM100を持ち歩いているので、スキマ時間にさっと開けていつでもどこでも書いてます。
とにかく空き時間を有効に使いたいのでノートパソコンみたいに大げさじゃないポメラDM100は実に便利、電車の中で思いついた要点だけ箇条書きしておいて、セルフの喫茶店でまとめてしまう様な。文章を書くしか機能がない道具なのでかえって集中できますね。パソコンだとネットをしたりメールを見たり余計なことばっかりしてしまってはかどらなかったりするので。
ネットはだらだら見ているとあっという間に時間が経ってしまうので、ニュースサイトの気になる記事や調べたことは、Evernoteにどんどんクリップしてipadで持ち歩き、オフラインで見られるようにして電車の中とか空き時間に見ています。
ポメラDM100で書いた記事は、休日の早朝にパソコンで編集、写真を入れて公開日を指定して一週間分をアップしています。
時事ネタや季節ネタが少ない、どこから読んでもらってもいいような一話完結の記事がほとんどなのと、平日は忙しくて時間がとれないのでこういう流れに落ち着きました、おかげで週4本アップできているのですけどね。
昭和なオジサンの駄文雑文ブログではありますが、やっている本人が楽しいと思ってやっているのが一番なのかなと、続けてみて思った次第。というわけでいつも見に来て下さっているみなさまに感謝しつつ、この記事を終わりたいと思います。

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2015年10月22日 (木)

ライカに始まらないしライカに終わらないし

ライカって何のカメラメーカーなのですか?何だか限定販売の記念カメラやコラボカメラばっかり目に付くのですが。しかもお値段とんでもなく高いし、全部集めていたらスゴイ金額になりますよね?コレクターの方は大変ですなぁ。(笑)
このブログを読んで下さっている方は薄々気が付いておられるとは思いますが、オジサンは美化された伝説の中に生きているL、H、Rが頭文字のカメラがどうしても好きになれません。(笑)
ま、一生使うこともないでしょうし、それより先に買える経済力もありませんのでね。もし仮に宝くじが当たったとしてもキヤノンやニコンのカメラを買いますよ、カメラに関しては国産優遇、地産地消。(笑)
使いもしないくせに何でこんなに毛嫌いするのって言われると、これは多分、写真家さんや、写真関係のライターさんが特別扱いしているのが気に入らないのでしょうな。教祖様みたいな人も居ますし、ほとんど宗教。
実は最近ライカ関係の持ち上げ記事を立て続けに何本か目にしましてね、まだライカ礼賛している人がいるのかとイラッと来たのでこの記事を書いているわけで。(笑)
ま、写真はライカに始まり、ライカに終わるなんて言ってる人が好きじゃないわけで。だからライカファンの方は読まないでねって、そんな記事を見なければいいではあ~りませんかと言われてしまえばそれまでなのですけどね。(笑)
国産の古いカメラ好き、それもお高いカメラよりオトーサンが家族の写真を撮っていたようなカメラが大好きなヘンコで偏ったカメラファンのオジサンとしましては、ライカじゃないと撮れない写真なんてこの世に存在しないと思っておりますのでね。
確かに昔のライカはすごかったのは認めますし、写真機の歴史の上では重要なカメラなのは分かります。競争相手のたいしていなかった時代にはライカじゃなければカメラじゃないぐらいだったのでしょう。
でも日本の一眼レフがカメラの世界を塗り替えてしまってからは、伝説ばかりが目に付くように感じるのは私だけでしょうか。
私の周りにはライカの話をしだすと止まらなくなる人が居ますが、はっきり言って迷惑(笑)何だかイケナイ宗教に入信して洗脳されてしまったような雰囲気がありますな、目つきがちょっと変。多分そういうのも含めて苦手なのだと思います。
私の場合は、ライカは始めないし、だからライカで終わることもありません。
エンディングカメラはキヤノンニューNewF-1か、マミヤスケッチか、それともオリンパスペンか、案外棺桶の中でリコーオートハーフを首から下げているかもしれませんな。(笑)

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ライカって名前のついた物は我が家の敷居をまたがせないので(笑)似たようなものの写真でお茶濁し。フジの古いフィルムといわゆるライカコピーのキヤノン2D、この写真メインはフィルムの方、古いパッケージが好きで、持っていた方から借りて撮ったもの、つまりカメラはあくまで添え物(笑)

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2015年10月20日 (火)

麺紀行って、またラーメンネタ

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若かりし頃、青春18きっぷでよくいろんな所に出かけておりました。そのころ撮った写真を見ると、結構ラーメン屋さんの写真が多いのに気が付いてこのネタを思いついたわけで。
当然のことながら、チェーン店のラーメン屋さんは皆無、個人で昔からやっているようなチョット寂れ感があったりするお店がそそるわけで、ラーメンじゃなくて中華そばなんて看板が掲げてあるのがよろしかったのですな。
年輩のオヤジさん一人でやっているとか、おばあちゃんがガサゴソラーメン作ってくれるとか、なんだかそういうお店がホッとします。地元密着、来るお客さんもいつもの顔ぶれ、黙って座ればいつもの中華そばが程なく出てくるというような。
北九州の折尾にあった「大八車」というラーメン屋さん、おばちゃん一人で切り盛り、近くの高校の学生さんでいっぱいでした。学割ラーメンなんてメニューもあって格安でラーメン食べさせてくれたお店、看板に「男ラーメン玉二つ」ってすごいキャッチコピーが書いてありました。当然替え玉しましたよ、男ですから。(笑)
尾道もラーメンがおいしいところ、ガイドブックに必ず出ている「朱華園」は超有名ですが、それ以外にもおいしいお店がありました。個人的に好きだったのは「しみず食堂」の中華そば。
厳密に言うと尾道ラーメンのカテゴリーには入らない普通の食堂の中華そばなのですが、なんだかほっこりするラーメン。魚の煮付けでイッパイやった後はこれといなり寿司でシメてましたな。
北海道に家内と出かけたとき、せっかくだから本場で味噌ラーメン食べて、その後お寿司でもつまもうかと薄野へ。有名なラーメン横町で入ったのはL字型のカウンターだけの美しくないお店、屋号は忘れましたがほぼ満員。早速注文して見ていると、一杯ずつ野菜を炒めて作ってましたな、時間はかかるけど、誰も文句言わず待っている様子から、これがこのお店のポリシーなのかと。で、出てきたラーメンは野菜たっぷりボリュームたっぷり、食べきれるか不安になりましたが、あっさり完食旨かった。
今まで北海道の味噌ラーメンをうたうお店で食べてきたのは全部パチモンだったと知りました、本場で食べるのは別物。おなかいっぱい大満足。寿司はつまめませんでした。(笑)
山口県の岩国駅前にある寿栄広食堂のラーメンを思い出しました。駅前に大きな「中華そば」の看板を見つけ、入ったところ地元密着の古いお店らしくいっぱい。尾道や広島で食べたラーメンと同じく、豚の背脂がプカプカ浮いた醤油味の昔ながらの中華そば。実はこういうラーメンが一番普通においしかったりします。毎日食べても飽きない味とでもいうのでしょうか。
駅前すぐということもあって、青春18きっぷでウロウロしていたときにはわざわざ降りて食べてました。店のおばちゃんもいい感じだったのが印象に残ってますな。
ご当地ラーメンをチェーン店化して全国展開や海外にまで進出しているお店もたくさんありますが、そういうのはなぜかそそらないわけで。地元で長年やっていて、跡継ぎがいなければそれで終り、だけどみんなに愛されているような、そんなお店にふらりと入って、ただラーメンをすするだけ。お店の人とひとことふたこと会話をして、写真を撮らせていただくのが楽しかった頃のお話でした。

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2015年10月18日 (日)

ペンはペンでもオリンパスペンのこと

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ハーフサイズカメラにハマっていた頃、ジャンクで見つけてきては修理して気がついたら結構な数になっていたのがオリンパスペンシリーズ
。ペンは初代ペンとペンS、誰でも簡単に使えるEシリーズ、それのデラックス版のDシリーズ、一眼レフのFシリーズがありますが、Fシリーズはちゃんと動くのを見つけてきました。さすがに一眼レフを修理するスキルは無かったので、ジャンクに手を出しても直すどころか余計悪くしてしまうだけかなと思いましてね。
で、もっぱら直していたのがEシリーズ。シリーズに共通して構造がわかりやすいのと、修理に関する情報が多かったので手を出しやすかったのですな。今はもうやりませんが、あの頃は分解しながら順番にデジカメで写真を撮って、ノートにメモを付けて結構まじめに直してました。何台ぐらい直したか覚えてませんが、友人知人のところへ嫁いでいったのもあるので20台ぐらいは直したかも。
何しろレンズはいいし、基本設計がすばらしいカメラなので、直しがいがあるというか、直してよし、撮ってよしの楽しいカメラだったわけで。ジャンクでもたくさん見つかりますし。名機、名作と言っていい日本のカメラ史に残るカメラだと思いますね。ハーフサイズブームはオリンパスペンから始まったのですから当然かもしれませんが。
Eシリーズは若い人の行くような、おしゃれな雑貨屋さんで、お高い値段を付けて飾ってあるのを時々見かけますが、中古カメラ屋さんでちゃんと動くのを買っても、そんなに高いカメラじゃないのでアレはチョットどうかと。
ハーフサイズやフィルムカメラの入門には最適なカメラなので、若いフィルムカメラファンを増やすためにも相場というか適正価格で並べてほしいですな。
実際使ってみて一番出場率の高かったのがEシリーズ、お手軽で小さい、ハーフサイズなので36枚撮りフィルムを入れると72枚撮れるのでデジカメ感覚で「おっ」っと思ったらパシャ、じゃんじゃん撮り歩けるのが楽しいカメラ、晴れた日の屋外だとビックリするぐらいキレイな写真が撮れたのに感動、ますます気に入ってしまって、状態のいいのを見つけるとついつい手を出してしまい気がつけばEシリーズがなぜかいっぱい。(笑)
おかげでDシリーズの出番が少なくなってしまいました。
Fシリーズはハーフサイズカメラ唯一の一眼レフなので、ハーフサイズ好きとしては押さえておきたいカメラ。交換レンズをしこたま持って出ても大した荷物にならないのもグッド。
ハーフサイズでじっくり撮りたいときにはこれしかないでしょうね。かっこいいし、使いやすいし、カメラとしてオーラ出まくりの美形カメラ。一時ハマりまくってレンズ探しに走り回っておりましたよ。(笑)
ハーフサイズカメラとしても、フィルムカメラとしてもペンシリーズは魅力あるカメラだと思います。だからいっぱい集まってしまったのですけどね。
カメラファンとして、おすすめのペンシリーズ、たくさん作られたので中古の数も潤沢、ぜひ中古カメラ屋さんを覗いて見て下さい。

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L30677blog 写真は上からペンS、ペンD2、ペンEES、ペンF+F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8で撮ったもの。ペンシリーズはどれを使っても楽しいですな。

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2015年10月17日 (土)

聞き流す、ええ会話

ゴルファーの石川遼さんでおなじみのアレではありません。(笑)
あちらは「英会話」、こちらは「ええ会話」。またしても酒場ネタなのですけどね。
行きつけのバーの常連さんは皆さん博識というか、その筋の通な方ばかり。映画の話は○○さん、車やメカのことは△△さん、グルメな話題は□□さんという具合。好きなジャンルの話になると皆さんやめられない止まらない、語る言葉をいっぱい持ってます。それで酒場が盛り上がるのが楽しいのですけどね、気が付けばもう一杯、また一杯と杯を重ねて夜が更けていくのですな。で、飲み過ぎ。(笑)
そんなお客のすべての話に対応してしまう店の主人のH氏はキングオブ博覧強記な方、頭の中はいったいどうなっているのかというぐらいの物知り。で、話がどんどん盛り上がって、専門的なディープゾーンにまで行ってしまうとオジサンはもうついていけないわけで。
本読まなくなったし、勉強してないし、ダジャレだけはいくらでも連発して、話の腰を折りまくりキャラなのでありますよ。それでも話に絡むというただの迷惑な酔っぱらい。(笑)で、気が付けば爆睡。
以前、懐かしのアニメ話で盛り上がって、その流れでガンダム世代のご常連の導火線に火を付けてしまったことがありました。語る語るでもう誰にも止められない。世代的にガンダムは全く見てないので当然ながら全然ついていけない。
どんどん話がディープな方向へ、ついていけなくなった人からリタイヤ。最後はご常連二人で熱く語っておられましたが、知識に関してどちらも譲らないので、そこだけ異常な盛り上がりになっておりましたな。それを横で聞きながらツッコミどころを探しておりましたが、入り込む余地無しでした。(笑)
酒場の会話というのは、世代も違えば仕事も様々ないろんな方が語り合って盛り上がるものなので、内容もおもしろければ、情報量も半端じゃないところが良いところ。
こういう所で仕事の話をするのはイケマセン、職場の会議室でやってから来ていただきたいものですなって言いながら、同僚と一緒だと時々やってしまうので人のことは言えませんが。
どんなメンツでどんな話題で盛り上がるのか、酒場の扉を開けるまで分からないのがお楽しみ。で、まっすぐ帰るつもりがなぜか今日も酒場に足が向いてしまうわけですな。
ばかばかしい話もディープな話題も全部まとめて「ええ会話」。聞き流すだけで頭に入ってくるのは、あの英語教材と同じかもしれませんけどね。

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2015年10月15日 (木)

食育ではなく「食逝く」

仕事柄、お昼休みは不規則で、普通の会社の昼休みの時間に比べて大幅にずれておりますのでね、お昼ご飯を食べに出ても、お店の昼休みの時間帯になっていて、やっている店が少ないのですな。なので極力お弁当を持参しておりますよ。
持っていけないときは仕方が無いので、いつでも開いている外食チェーン店を利用することが多くなってしまいますが、安い、早い、でもそれなり。
安くて便利なのはわかりますが、食事としてみたとき何か悲しいものを感じてしまいますな。食べ物としてのオーラがないというか、工業製品のようで、かき込みながらも食事をしている感じがしない。取りあえず短時間で空腹を満たして仕事に戻るためのお店って感じなのでありますよ。
不況のこのご時世、安く食べられるのはオサイフに優しくていいのかもしれませんが、食事は毎日のことですし、健康のこともあるし、何だか食べながら一番大切なことを、ないがしろにしている感がどうしても付きまとってしまうのはなぜなのでしょうか。
昼の時間を大幅にずれていることもあって、お年寄りのお客さんも結構入っているのを見かけますな、持ち帰りをする人も結構いらっしゃる、家で作るよりも便利だからなのでしょうな。一人暮らしだったりすると、一人前作るのは確かに手間がかかりますからね。
朝、外食チェーン店の前を通ると結構人が入っていますね、朝定食を仕事前にかき込んでいるサラリーマンの姿がガラス越しに見えますが、確かに朝ご飯をお家できちんと食べてくるのも、時間が無い朝にはなかなか難しいのでしょう、朝ご飯抜きで仕事することを思えば、外食チェーンででもきちんと何か食べた方がいいのは分かりますが、毎日だとちょっとどうかと思ってしまうわけで。
外食チェーン店もしのぎを削っている時代、より便利により安くいろいろ企業努力してくれているのは分かりますが、食べ物としてこれでいいのかという気がしてしまいます。
こういうお店がどんどん便利になっていくと、家庭でご飯作らなくなって、そのうち台所には電子レンジしかないような時代が来るのかもしれませんなんて、笑い話にもならないですな。
食育という言葉がありますが、最近は「食逝く」に見えてしまいますよ。

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こういう大衆食堂が街中にもっと復活してほしいと思いますね。一番旨いし、ちゃんと台所で作ってるし、オバちゃんはステキだし。(笑)

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2015年10月13日 (火)

ビューティー?スーパー?Beauty SuperⅡ

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印象薄いカメラネタ第三弾、今回はBeauty SuperⅡ。以前も書きましたが、元箱、革ケース、レンズキャップにフィルター一式でジャンクワゴンに転がっていたのを救出してきて修理したカメラ。1958年発売、太陽光機、後にビューティーカメラに名前が変わるメーカーのもの。
ちょっとダメダメっぽかったのですが、素人修理でなんとかなってしまったので、しばらくこれで遊んでいましたな。前に書いたマミヤ35S 2型に比べると使いやすかったし、写りもそこそこでしたのでこれ一台で結構街歩きをしました。
でも、使ってみればいろいろ出てきますのでね、あら探しするわけではありませんが、本棚の飾りに格下げになってしまった事の顛末をば。
まず、巻き上げレバーは完全に凶器。前述のマミヤ35S 2型もひどかったですが、これはもっとひどい、尖ってます。(笑)
一番頻繁に操作する部分がこのカタチとはねぇ、設計者出て来いや~な世界です。急いで巻き上げるとホント刺さりそう、刺さらなくても血豆できますよ。
巻き戻しクランクも、ちょっとは考えてくれんかねと言いたくなるお粗末さ、小さすぎて使い勝手悪~い。巻き取りながら指滑りまくりでした。
ブライトフレームも薄くてよく見えないし。ま、これは経年変化でダメになってしまったのかもしれませんけどね。発売当時はもっとシャッキっと見えていたのではないかと、想像するしかありませんが。
で、このカメラの一番ダメだと思ったところはシャッターボタンの感触。初代キャノネットと同じでスカスカ。
シャッターボタンが軽いとかそういうのではなくて、まさしくスカスカ、写欲をそがれます。心を込めてシャッターを切る気持ちになりませんでしたわこの感触。
カメラ使いにとってフィーリングはとっても大切。指先に神経を集中させてシャッターを切るという一番おいしいところがトイカメラレベルというのはイケマセン。
マミヤ35S 2型に比べると背が高くて大柄に見えるので存在感はあるのですが、シャッターボタンの感触が全部ダメにしてしまっている気がしましたな。
撮った写真はバツグンではないけれどダメダメでもない。うまくツボにはまると、お、なかなかっていう感じでした。

L29446blog

結局他のカメラの方が使っていて楽しくなってしまってだんだん持ち出し率低下。でかくて印象薄いと出かけるときに選びませんからね。
Beauty SuperⅡなんて名前ですけど、ビュティーでもスーパーでもなかったのがこのカメラ、今は無きメーカーのカメラなので、希少価値はあるのかもしれませんが、やっぱりカメラは使って楽しくていい写真が撮れてナンボの世界、今は二軍落ちで本棚の飾りになってます。(笑)

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2015年10月11日 (日)

OSX 10.11 El Capitanは遠かった

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ただいま休日の朝6時でございます。アップルから新しいOS、「OSX 10.11 El Capitan」がダウンロードできるようになったので、早速インストールしておりますよ。
もうね、いきなりダウンロードに5時間って表示が出て、目が点になっておりますけどね、皆さんダウンロードしていて混んでいるのでしょうか。待つしかないのでタラタラ進むプログレスバーを眺めながら、インストールの顛末を記事にしてやろうかとこれを書いておりますが、5時間もあったら一体何本記事書けるねんって、iMACにツッコミ入れながらチョットばかりイライラ。
ま、そんなこんなで前のOSがyosemiteで、今度がEl Capitan、ヨセミテ国立公園内にある世界最大の一枚岩のことだそうですな。岩のように頑丈なOSと言うことでしょうか。
5時間あったらホンマモンのEl Capitanに飛行機でひとっ飛び出来ますがなって、さすがにそれは無理ですけどね。あ~全然進みませんなぁ。
El Capitanと横文字で書くとかっこよく見えますが、ひらがなとカタカナで「える きゃぴタン」って書くとなんだかマヌケ、ゆるキャラの名前ですか?って聞き返してしまいそう。
そういえば我が兵庫県のマスコットキャラは「はばタン」でした。きゃぴタン、はばタン天気予報って、ヤンマーディーゼルのヤン坊、マー坊のパクリですがな。(笑)
ホント、オジサンってつまらないことばかり思いつきますな、もうちょっとマシな事を思いつけば、人生豊かになったかもしれませんなってダウンロードに5時間もかかるからイカンのです。なんだかさっきから全然進んでないようなのですけどね、大丈夫か?アップルさん。ちゃんとインストールまでたどり着けるのか不安になってきました。
待ってる間にポメラDM100でこれを書きつつ、Windows10にアップグレードした自作Windows機でネットやりつつ、カメラいじくったりいろいろしておりますけどね、全然進みませんなぁ。
あっ、家内が起きてきましたので、早速朝食の支度。ハイハイ、今日はパンですか、コーヒー豆?今挽いておりますよ、手持ち無沙汰なのでね。
トーストに、サラダに、厚切りベーコンに、ゆで玉子の王道のブレックファースト。
ゆで玉子にマヨネーズてんこ盛りにする度に怒るの止めてもらえますか、オジサンはこれが一番美味しいのでね、怒られても止めませんよ。
で、ゆ~っくり朝御飯を食べて戻ってきたらやっと半分まで進んでました。まだ半分ですか、そうですか、El Capitanは遠いなぁ~~~。
来週分のブログ記事はアップしちゃったので、タラタラ進むダウンロードをにらみつつ、次書く記事用に資料集め、iMACは放置プレイで自作Windows機で写真選んだりいろいろしていたらいきなりインストールが始まりました、長かったぁ~。
ダウンロードが済んでいるのだから、インストールは早いだろうと見ていたら、これも結構待たされましたな。残り何分とか出て終わったら再起動がかかって、また何分とか。
だいぶ待ったあげく、ようやくID入力画面にたどり着きました。インストールは約1時間かかって完了。yosemiteからEl Capitanまで遠いこと遠いこと。
で、早速いじってみましたよ。アップルによると、全体のパフォーマンスが良くなっているそうですが、う~ん、すご~く微妙。
なんだかチョット早くなったような気がするかもしれないと思いたいぐらいの煮え切らない微妙な速さ。劇速では全然ないし、チョイ速でもなく、ちょこっと速いって言うか、大して変わり映えしませんがな。何でやね~ん。
我が家の古いiMAC(Mid 2010)では、なんだか効果がないような。見た目、壁紙の景色が変わったぐらい、じっくり使ってみればいろいろ良くなったところが見えてくるのでしょうが、インストールだけで疲れてしまって時間切れ、もう触る気になれません。
使い込んでみてのツッコミどころについてはいずれまた書きたいと思いますので、本日はインストールの顛末の報告のみとさせていただきます。
読んで下さった皆様、お疲れさまでした。

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2015年10月10日 (土)

朝と夕だけ撮れば効く2

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スーパーのらせん階段も朝日に照らされて違う感じに見えたり。

今年は何ですな、暑いわ~といっていたかと思ったら、急に涼しくなって秋が来るのが早かったような気がしましたな。暑いのは苦手なので、どんどん涼しくなってくれるのはありがたかったわけで。
寒い季節から暖かくなるのと比べて、暑い季節から涼しくなるのはなんだかホッとします、今年も夏を乗り切ったぞ~って感じでしょうか、元気が出てきますな。過ごしやすくなると行楽シーズン向けの便利なチケットが鉄道各社や旅行会社からいろいろ発売されますし、ちょっと出かけてみようかという気持ちにもなりますね。
出かけても汗だくにならないし、おかげでカメラも汗でビトビトにならずに済みますからね。オジサンになって首から上ばっかり汗をかくようになってしまいました、ラーメン食べても汗だく、家人に笑われておりますよ、ほんとオジサンって美しくありませんな。
で、こういう季節ですのでね、お出かけや旅行で写真を撮る機会も増えると思い、朝と夕方に撮っていただければキレイな写真がいっぱい撮れますよってことを、昨年の同じ頃に書きました。で、今回は普段の日にちょっと早起きして撮ってみてはいかがかと。
今の時期は晴れた日の朝は澄み切った青空が実にキレイなのでね、がんばって早起き、いつもより30分早く家を出て写真撮る時間を作るわけですな。30分って大した時間じゃないように思いますが、朝の30分はずいぶん違う、なんだかすごく余裕があるような気になれますな。
独身の頃は、朝目が覚めて晴れの青空だと、朝食もそこそこカメラ片手に家を飛び出して、駅までの道をいつもと違うルートを歩いて撮りまくってました。お日様がまだ低いので、景色に陰影があってなんだか立体的でキレイ、30分という時間制限も、かえって集中して撮れますね。以外に思っていたよりいい写真がいっぱい撮れました。で、駅に着いたら立ち食いそばの朝食。(笑)
これから冬にかけて、空気が澄み切ってきれいなので写真的にはベストシーズンなのですが、あまり寒くなってしまうと撮るのが億劫になってしまいますのでね、今ぐらいがちょうどいいかと思うのですよ。
夕焼けのきれいな写真は、残念ながら仕事が終わってからでは外はもう真っ暗なので撮れません、基本的に休日しか無理かなと。ただ何時チャンスが転がってくるか分からないので、仕事で外に出なくてはならない時など、カメラをカバンに忍ばせておりますよ。
「ありがとうございました、宜しくお願いします」って訪問先を出た途端スゴイきれいな夕焼けって事がありましたからね。実はそのときカメラを持ってなくて悔しい思いをしたのを未だに覚えています。仕事じゃなければまず訪れることのない田舎の景色のきれいなところでした、残念無念。
休日に一日家に居るような時でも、夕方になると外を見ますな、夕焼けってほんと一瞬なのですがキレイ。窓から身を乗り出して撮っておりますよ。
この季節、朝と夕方に写真的感度をいつもより上げて景色を見ると、いつもよりステキな写真が撮れますよという写真好きオジサンの提案でした。

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電車に乗っていたら夕日がきれいだったので思わず撮ってしまったもの。

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2015年10月 8日 (木)

拝啓、矢沢永吉殿

少し前、9月の終り頃でしたかNHKのSONGSスペシャルという番組で矢沢永吉さんを取り上げておりました。
録画してあったのに見る時間が全然なくて、やっと見ることが出来たのですが、俳優の山田孝之さんとの対談形式で御歳66歳の矢沢永吉さんを密着取材したドキュメンタリー番組。歳をとっても全然変わらないパワフルさを探ろうという内容でした。
何なんでしょうね、あの方のパワフルさは。
「ヨロシク」でおなじみ矢沢節炸裂、対談相手の山田孝之さんを完全に圧倒してましたな。番組の中で唄っていた「黒く塗りつぶせ」は懐かしさとカッコ良さでシビレました。夜中に一杯やりながら見ておりましたが、これは飲みながら見る番組では無いなと途中から正座してキチンと見てしまいましたよ。(笑)
矢沢永吉さんといえば高校生の頃を思い出します。神戸で一二を争うやんちゃ坊主のそろった工業高校だったので、みんな一人前に見られたくてカッコつけてるツッパリ君だらけの中で、永ちゃんは言うこともデカいけどやることもデカい、なんだかすごくカッコいいスターでした。
ちょうどその頃「時間よ止まれ」が大ヒットして、この曲の入っているアルバム「ゴールドラッシュ」の中の「鎖を引きちぎれ」っていう曲に、ツッパリ坊やたちは後頭部どつかれたと言うか、ケツを蹴り上げられたわけで。
「鎖に繋がれてオマエは生きるのかい、夢が痩せちまうぜ、諦めた顔のまま老いぼれてしまうのかい、汗も流さないで」背伸びしたかったツッパリ君には、まことに分かりやすいメッセージでした。
普段はマンガしか読まないのに永ちゃんの自伝「成りあがり」だけはちゃんと読んでいたという、教科書は忘れてもE.YAZAWAのロゴの入ったスポーツタオルはちゃんと持っていたという時代。
修学旅行のバスの中で永ちゃんの曲をみんなで延々歌いまくってバスガイドのお姉さんに呆れ返られていたのも懐かしい思い出です。
不思議なことに、あまりのやんちゃぶりに親も見放し、警察に厄介をかけてばかりで、先生も手を焼いていた奴ほど同窓会で会ったときに、就職先でいいポジションについていたという、支店長になっている奴や、部長になっている奴、自分の会社を興している奴もいましたな。
今でも永ちゃんの曲を聴くと、なんだかうかうかしてられない感じになるのはあの頃があったからかもしれません。
早く大人になりたいのに、頭がアホでどうしていいか分からないツッパリ坊やのケツを叩いてくれたのは永ちゃんの曲と言葉だったのかなと今になって思います。
拝啓、矢沢永吉殿。
66歳になった今も変わらず走り続け、マイクスタンドを振り回し、圧倒的なパフォーマンスで観客を飲み込んでしまうお姿にあの頃がフラッシュバックしてしまいました。
年を重ねてもカッコ良さが変わらないどころか、ますますカッコ良くなっていくあなたはまさしくカリスマ。
昭和のヘタレおじさんになってしまった私に出来るのは、薄くなった頭の毛をマジックで「黒く塗りつぶせ」そうなことぐらいです。

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長田にあるYAZAWA'S BAR SUGAR DADDYさん。

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2015年10月 6日 (火)

よもやまカメラ的A級建築

L14074blog アーチのベランダや丸窓が美しい建物、グーグルストリートビューで調べたら残念なことに更地になってました。

古い新聞のスクラップ記事を見ていたら、神戸新聞の身近な文化財再発見という記事が出てきました。兵庫県教育委員会が一、二級建築士の協力を得て、県内全域で文化財保護法の対象になりにくい、江戸時代末期から昭和二十年代までの地域の景観になじんだ身近な建造物を調査するという内容で、2500件を目標に調査するというものでした。
文化財保護法では意匠的に優秀で、歴史的な価値が高くて、著名な設計者が関わったものという選定基準があるとも記事には出ておりましたが、そのようなものだけが建物としての価値があるとは限らないのも事実ですのでね、もっと保護して欲しい建物はいっぱいありますよ。

L19103blog この銭湯も今はマンションになってました。

確かに街歩きをしていると、誰でも知っているような有名建築物より、下町に残る凝った造りの洋風建築風銭湯だとか装飾の残った商店とかの建物ほうが、長い歴史の中で、周りの景色に見事になじんでいて美しくみえますな。
オジサンは古い建物が好き、特に有名でない洋風建築や和洋折衷といった建物にひかれることもあって、そう思うのかも知れませんが、やはりそういったちょっとB級的な匂いのするものに心が動いてしまいます。
そういうわけで今回は新聞記事に触発されて今まで撮った写真の中からよもやまカメラ的にA級建築にふさわしいものを選んでみました。よもやまカメラ的選定基準というのは、いうまでもなく私個人が「面白い!」と思った建物なので、そこにややこしい歴史的価値だとか建築史上重要だとかの理由づけは全くありません(笑)。オモロイもんはオモロイ!これだけでありますよ。

L14122blog お城に見えますが、どうやら一般の方のお家のよう。見つけたとき感激しました。

ま、文化財保護法なんてものはエライ学者さん連中が決めることですからね、そこに住む人にとっては代々住み続けている家なのですから、狭くなれば建て増しもするでしょうし、老朽化すれば板を張ったり、トタンで覆ったり、アルミサッシに変えたり、その辺は当たり前、それを全部受け止めた上で面白がることが街歩きと建物好きのオジサンのスタンスなのでありますよ。
今ここに時代を超えて存在していること、それ自体が素晴らしいのでね、いずれ取り壊されてマンションや駐車場になったとしても、それはそれで天寿を全うしたと受け止めなければなりません。
少なくとも今回の写真に登場する建物は、私なんかより歳をとっているはずですから、いつかその日が来ることを覚悟してせめて写真にでも残すぐらいの気持ちで街歩きをするのがいいと思っておりますよ。
いい歳のとり方をした老人のような建物にこれからも出会えることを望んでいる今日この頃なのであります。

L14570blog 鳥居には稲荷神社の文字が。だけど神社に見えるのは一部分だけ、ほかは民家に見えるし、かと言って民家かと言われれば稲荷神社だし…

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2015年10月 4日 (日)

Windows10無償アップグレードがあっけなかった件

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Windows10への一年間無償アップグレードを思い切ってやってみました。もし不具合があればすぐに以前の8.1に戻せるようにして、お試しと検証をしてみたかったわけで。
で、いきなり結論、不具合もほとんどなくあっさりというかあっけなく10に出来てしまいました。
8.1で使っていたアプリケーション類はほとんど問題なく使え、日常的に使い倒している、ファイルメーカーPro 12.0v4、Lightroom5.7、Evernote5.9.1.8742、GoogleChrome45.0.2454.101 m (64-bit)をいつも通りに使ってみましたが何の問題も起こらず、今のところ全然OKでチョット拍子抜け。少なくとも我が家の自作Windows機では何ともありませんでした。
全く動かなかったのが、WinScoreShareというハードの性能を表示するフリーウエア、最新の情報に更新すると落ちてしまって使えない。フォルダのアイコンに色を付けるFolderIconChangerもダメ。これはさすがにダメだろうと思っていたニコンスキャンもデバイスが接続されていませんの表示が出て使えませんでした。
ただニコンスキャンに関しては、署名なしドライバの更新が出来れば使えそうなので調べてみたところ、テストモードで強制的に更新する手段があるみたい。
8.1のときは何とか動くようにしようといろいろやりましたが、その後デジカメでフィルムを複写する方が手っ取り早いので使用頻度が激減していることもあって、どうしてもニコンスキャンを使いたいときには8.1の環境を温存しておいて、そちらに一時的に戻って使えばいいかと思い、さらにスキャナの電源が入っているとなぜかBluetoothキーボードが認識しない変な現象が起こったので10での使用は見合わせ中、時間がある時にじっくり調べてみたいと思います。
それ以外に便利に使っていたフリーウエア類は問題なく使えているので、お試しのつもりだったのですが、このまま10で行こうかと思っておりますよ。
一つ気になったのが、アップグレードの際、以前の設定はほとんど引き継がれるのですが、モニタプロファイルは引き継がれなかった点、アップグレード後Lightroomを立ち上げると写真の色がケバい。調べてみるとsRGBのプロファイルがデフォルトになっていました。
8.1で使っていたプロファイルを設定するとまともな色に。自分でプロファイルを作れるカラーマネジメント対応モニタを使っている方はアップグレード前にプロファイルをわかりやすい場所に保存しておく方がいいと思います。
ネットで調べてみると、基本的に8.1で使えていたものはほぼ使えるというのを結構見かけましたが、その通りでした。メーカーがはっきりサポート外と明言しているファイルメーカー12も、Windows10が出る以前のバージョンのLightroom5もなぜか普通に使えておりますよ。
この先長く使っていると不具合が出るかもしれませんが、今のところ全然無問題なのでこれでいいかと。もっとややこしいことがいっぱい起こるかと身構えていたのにちょっと拍子抜けであっけないアップグレードでした。
参考になるかどうか分かりませんが、アップグレードにはネットからのダウンロードより、USBメモリにインストールメディアを作っておいて、それでアップグレードする方が作業がはかどると思います。
まっさらなHDDとSSDに8.1のシステムイメージバックアップから書き戻し、それにインストールメディアからアップグレードをしたところHDDで1時間23分、SSDで35分でアップグレードが完了したことを最後に書き添えておきます。

_mg_7614blog

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2015年10月 3日 (土)

お勘定にドラマを見た。

L20186blog

「大将、これで全部お愛想して」
「ちょっと。そんな事されたら困りますがな、ここは私が」
「エエから、エエから。いつも世話なってんねんから今日ぐらい」
酒場のお勘定は「ここは私が」で始まる、すったもんだのドラマがありますな。酒場の片隅でウォッチングしてると実にオモシロイ。
仕事では前に出てこないのにこういうときは最前線、財布を出しかけた連中を制して、ここは私に任せていただきたいオーラを出しまくっている上司、そんなことをされては、私の顔が立たぬとばかりもっと最前線へ出て行こうとする同僚。
上司にまるまるおごっていただくのもいかがなものかと、社会人のマナーとポーズは必要とばかり、開けた鞄に手を突っ込んで財布を出す振りだけはしながら、お勘定の行く末を観察している若手の部下。
「じゃ私、1000円だけ出しときますわ」と飲み食いの始末は最小限の出費でカタをつけてしまう年季の入ったお局様。
「ごちそうさまで~す」とハナから払う気など全くない、若さと笑顔でお勘定ドラマから降板してしまうOL。
席を立ってお店を出るまでのほんの数分に、人間の器の大きさや、ずるがしこさ、立ち回りのうまさが凝縮されていると言っても過言ではありませんな。(笑)見ているとオモシロ悲しくてオカシイ。
サラリーマンの同僚二人連れ、片方がトイレに行っている間にもう一人がお勘定を済ませてしまうパターン。
「さ、そろそろ行こか。」
「今日はナンボやった?」
「もう済んだで。」
「えっ、もう払ろてくれたんかいな。ほな二軒目はワシな。」って感じでこれもよく見かけますな。
みんながお勘定を払いたがって、すったもんだのドラマになりそうなのに、たった一言で、まぁ~るく収まってしまうことも。
「先週、万馬券当ててチョットまとまった金持っとんねん。」
「それやったらご馳走になるわ。」
「こういう金は世の中に還元した方が、次も当たる言うからな。」
「今日はエエ酒、飲ましてもろたわ、ありがとう。」みなさん笑顔で次のお店へ。
ギャンブルで当てた大金を持っているというのは、当てた方は予想してなかったお金が転がり込んできて気持ちが大きくなっているわけだし、その人におごってもらう方も、汗水流して稼いだお金じゃないので、お相伴にあずかりやすいというのがありますな。
その点、割り勘は全くドラマになりませんな。お勘定の場面で、誰かが「みんな別々で。」と言った時点で、全員財布を出すのにカバンや内ポケットをガサゴソ、なぜか無言。
「トータルでナンボ?、じゃ一人○○円ね。」の場合も同じ、テーブルにみんなが出した細かいお金を誰かがまとめてお勘定済ませるまでなぜか無言。(笑)見ていても面白くありませんな。
一番面白いのが、譲らないおばちゃん同士の熱いドラマ。
「ここのお勘定私にね。」
「何言うてんの、誘ったん私やねんから、私が。」
「アンタにはいつも良うしてもうてんのに、こないだも梨いっぱいくれたやないの、あの梨美味しかったわ~。」
「下の子が家族で梨狩り行った言うて送ってくれてん、大きかったでしょ。」
友人関係の過去の履歴や家庭の内情が見え隠れ、ドラマがどんどん別の方向へ。結局7対3ぐらいの割り勘に落ち着いてしまったりします。
みんないつも割り勘なら何も起こらないのに、そのバランスが崩れたときに始まる予測不能なドラマ、お勘定ってホント面白いですな。

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2015年10月 1日 (木)

マイ月替わりカメラ

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駅のコンコースなんかでガラス張りのショーケースに生け花を飾ってたりしますな。お店や百貨店のショーウインドーなんかでもよく見かけます。月替わりで季節に応じた花を生けてあるやつ。
殺風景にならないように季節感を演出して潤いをということなのでしょうが、これも街の彩り。気にかけて見ているとなかなか楽しいものでありますね。月ごとに変わるのがいいのですな。いつも一緒だとドライフラワーになってしまいますからね。
で、月替わりカメラのお話。我が家にはなぜかカメラがたくさんあります。(笑)その置き場なのですが、お気に入りの持ち出し率の高いカメラは当然ながら防湿庫で一番いい待遇、湿度でレンズがカビたりしたらいやですからね。
ま、外に出していてカビたことは一度もありませんが、お気に入りはちょっと過保護にしておりますよ。
それ以外の探してきて直してみたものの、カメラにオーラが無かったり、写り具合がもう一つだったカメラは本棚に並べてあります。持ち出し率も低いので飾っておくしかないかなと放置プレイ。
目に付くところに置いておくだけでもましですが、それよりもっとダメダメだったカメラは箱に入れて隠居、日の目を見ることが無く部品取の順番待ちで忘れ去られた存在になってしまってます。(笑)
コンディションも悪すぎてどうしようもないのでこれは仕方がないかと。
で、カメラは使うときだけ防湿庫から出してくればいいのですが、カメラマニアとしては何となくカメラをいじくり回してみたくなるので、手の届くところに置いておきたくなるのですな、これが月替わりカメラ。
机の上、キーボードの向こう側になぜかカメラが置いてあって、気分転換にいじくり回して空シャッターを切ってみたり、裏蓋を開けて中を覗いてみたり、絞りを変えて動きを見てみたり。写真撮るわけではなくて、ただいじくり回しているだけ。ペットの犬や猫を膝に乗っけて撫で回しているような感じでしょうか。
ブログの文章が思い浮かばないときに、書かけの文章をにらみながら、無意識に空シャッター切りまくってたりしたこともありましたな。(笑)
そんなこんなで飽きたら次のカメラにチェンジ、またいじくり回したり、空シャッター切ったり、で、また次のカメラに…。
月替わりカメラは防湿庫にしまってある持ち出し率の高いお気に入りカメラばかり、気に入っているから目の前に置いておきたくなるのですけどね。
カメラは使いすぎても悪くなりますが、使わなくても動きが悪くなったりしてしまいます。適度に動かしている方がいい状態を維持できるのですが、月替わりでいじくり回してるのはある意味適度に動かしていることになるのでカメラにとってもいいことなのかなと思っておりますよ。

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