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2015年7月 7日 (火)

レンジファインダーやっと分かった

一眼レフカメラが最盛期だった頃にカメラに目覚めたので、初めてレンジファインダーカメラを触ったとき、何ともまどろっこしいピント合わせのカメラと思った。
カメラ雑誌で、大家の写真家たちが、スナップには最適、一眼レフよりもピンと合わせがしやすいなどと言っているのを見て「アッホ~、そんなわけ無いやろ」と突っ込みを入れていたものである。
ピント合わせもフレーミンングも、なんと言われても一眼レフのほうが圧倒的に早いし、実際自分で使ってみても、ファインダー中央のずれた画面をピタリと重ね合わせる二重像合致式のレンジファインダーより、ぼやけた像をファインダースクリーン全体でハッキリするようにピントを合わせる一眼レフのほうが瞬時にピントが決まった。
持っていた一眼レフのスクリーンは全面マットのものに換装し、望遠レンズでもカミソリのようなピント合わせをビシビシ決めていた頃である。
あれから30数年、自分の目が悪くなることなど考えもしなかった若造も、ええおっさんになって老眼鏡が必要になってしまった。
こうなって始めて分かったことだが、一眼レフのファインダーでピントのヤマが掴めない。ピントを合わせるのだが、それが本当に、紛れも無く、間違い無く合っているのかと自問すると不安に駆られる。そうなるとなおさら慎重になって、ピント合わせに時間が掛かるようになった。
反対にあれほどダメだと思っていたレンジファインダーカメラだとピタリとピントが合う。
ずれた像が重なればいいので視力にあまり左右されないからだろう。老眼になって始めて分かるカメラもあることをようやく知った。

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コメント

おはようございます。
私も「まさか老眼!?」と思う事が多くなりました(笑)
広角の遠景が特に「あれ?ピント合ってる?あれ?」と何度も確認してしまいます。
仰る通りレンジファインダーは確信が持てますね。ただ、パララックスが補正されるファインダーでも現像してみると「ありゃ?」という事が結構ありますので一長一短ですね。
近接撮影も付属品をごってり装着しないと無理ですし…(笑)まぁ、私はどっちも好きですけども(笑)

投稿: 想桜 | 2015年7月 7日 (火) 08時54分

想桜様、こんばんは。
レンジファインダーは老眼でもピントだけは大丈夫なのですが、フレーミングがアバウト、視野率100%の一眼を使っているとあの大雑把さがイライラしますね。これがイライラしないぐらい人間が出来上がるといい写真が撮れるようになるのかもしれませんね。早く枯れたいよもかめ亭主でした。(笑)

投稿: よもかめ亭主 | 2015年7月 7日 (火) 22時57分

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