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2015年4月 5日 (日)

スナック今昔物語

とある飲み会のあと、スナックへと連れて行かれた時のオハナシ。
実はスナックに行くのは30年ぶりぐらい。つまり自分の中のスナックに対するモノサシは、30年前で止まったままということである。浦島太郎を地でいく、タイムスリップ体験というのだろうか、小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを大人になって掘り起こすような気分で、扉を開けた。
スナックとしての感じは今も30年前も全然変わりはない。カウンターにイス、壁にはボトルキープの札のかかったお酒が並ぶ。
一番変わったのはカラオケ、あの頃はまだカラオケ黎明期で、エイトトラックのでかいカセットをガチャンと入れて曲をかけていた。イメージビデオが流れて歌詞が表示されるなんていうのは、もっともっと後の時代だ。曲数も少なく演歌しかなかったので、歌詞カードをひもで閉じた小冊子を繰って歌を探し、やおら歌うというのんびりしたものだった。
ところが今のカラオケは全然違う、まずマイクにコードが無い、ワイヤレスだ。次に歌詞カードが無くなって、曲を選ぶのはタッチパネルの液晶パネルの付いた端末を手渡され操作する、壁に付けられた大画面パネルには、イメージビデオに歌詞だけでなく、歌った後の消費カロリーまで出る。
便利で楽しいのだろうが、なんか違うぞっ。
端っこに座ったお客さんにマイクを渡すのに、巻いたケーブルを延ばしながら「すみませんネェ」と言ってカウンターを横切らせていたあの時代が懐かしい。

L14937blog
受けるか、すべるか微妙な店名。

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