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2015年2月24日 (火)

湯気の向こうに

寒い季節、暖かい食べ物が欲しくなるのは皆さん同じかと。
不思議なもので、真夏のくそ暑い季節には食べたら汗の噴き出すようなモノは見向きもしなかったのに、この季節は全く逆、冷たい食べ物には見向きもしませんな。
出かけて、「なんか食って帰ろか」ってなった時でも寿司だのパスタだのは選択肢に上がってこないですな。「暖かいもん」ということで、おでんだったり、韓国料理や中華料理の鍋だったり。なんというか湯気の上がっているものが何だか恋しくなる季節な訳で、湯気と言うだけで何だか暖かさを感じてしまいます。
家で鍋をするときもそう、ふたを開ける瞬間がいいですな、もわ~んって湯気が上がるのが何だか幸せ。ぐつぐつ煮えて、熱くて冷まさないと食べられないのにも関わらず、もうもうと湯気が上がるぐらい熱くなといけません。湯気も味の内って事でしょうな、湯気が上がっているだけですでにおいしそう。
おでん屋さんの仕切の付いた大きな鍋っていうのか正式にはなんて言うのか知らないのですが、いつも湯気が上がっていて、あれこれ注文するとお皿に取ってくれて、端っこに辛子を塗って「おまっとうさん」湯気の上がったおでんがお手元に、あの瞬間、おでんにしてよかった~と思ってしまいますな。
そうなるとビールじゃなくて熱燗。熱々の大根なんぞをハフハフほおばりながら、きゅ~っと一杯、日本人でよかったと思う瞬間。
若い頃よく行った駅前で営業していた屋台のラーメン屋さんは、ラーメンとおでんとおにぎりだけのシンプル経営でいつもお客さんでいっぱいでしたが寒い日など、湯気もうもうでオバチャンの姿が見えないぐらい真っ白、その湯気のカーテンの向こうからにゅっとラーメンが出てくるという具合。
暖房の利いた電車から降りたとたん、あまりの寒さに震えながら改札を通り抜けた目の前で営業していたので「あかん、ラーメンでも食って暖まって帰ろ」なお客さんが引きも切らず、今考えると皆あの湯気を見たとたん急にラーメン食べたくなったのでしょうな、寒い季節、湯気の力は偉大です。

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南京町にて、せいろの豚まんから湯気が、このビジュアルが観光客にアピールするのでしょうな。

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コメント

よもかめ亭主さんこんばんは。
夜に読んではいけない記事でした。
見てはいけない写真でした。
どうしよう、晩御飯済んでるのにお腹すいてきました。
どうしよう……;^_^A

投稿: Myrrh | 2015年2月24日 (火) 19時18分

Myrrh様、おはようございます。
ははは、たしかに食後に読んではいけない記事だったかもしれません。書いてる最中もおでん食べたくなりましたから。(笑)

投稿: よもかめ亭主 | 2015年2月25日 (水) 06時40分

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