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2014年9月21日 (日)

はてなのレンズ

落語に「はてなの茶碗」というのがある。ひびも無いのに水が漏れる茶碗を、有名茶道具屋の茶金さんという人が「はてな」と首をかしげたのが事の発端。ふしぎな茶碗にどんどん値打ちが付いていくという話だ。
8月14日の「故障品3000円也に賭ける」という記事で書いた、ペンF用G.Zuiko Auto-W 20mm F3.5、白濁したレンズを分解して拭いたところきれいになったのだが、その後また曇りだしてしまった。
パッと見た目には分からないのだが、カメラにつけてファインダーを覗くと、明らかに分かる。
全体に紗がかかったようなのだ。分解清掃直後は何とも無かったのだが、ひと月ほど使ってなかったのを、久々に使おうとするとそういう状態だった。
う~む、故障品と書かれていたわけが分かったのだが、それにしてもふしぎだ、こんな現象が起こるレンズなんてはじめて、まさに「はてな」である。
前オーナーも、これでは使い物にならないと売り払ったのかもしれない。
ひょっとしたらこのレンズ延々と売り飛ばされては買われるのを繰り返しているのかもしれない。
はてなの茶碗は値打ちが付いたが、このレンズは値打ちを下げながら人の手を渡り歩いているみたい。

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露出オーバーとかじゃなく、白いものが何となくフレアっぽい、滲んだような描写になって輪郭がはっきりしない。

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