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2014年8月24日 (日)

カメラの断捨離

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使われないカメラは悲しい。古いカメラに手を染めるとあれもこれも欲しくなって、結果使われないカメラが増えていく。
出場できないまま自宅待機していても、古いカメラは油が固着したりして状態が悪くなっていくので使ってやらなければならないのだが、撮影の頻度とカメラの数のバランスが崩れて使われないカメラが増えてしまうとそうもいかなくなる。
おまけに私の場合、気に入ったカメラは同じモノを何台も欲しくなるという悪い癖があるので、似たようなカメラだらけ。
若いときならカメラバッグにぎっしり詰め込んで、あれもこれもと撮りまくっていたので稼働率は高かったし、そのころはまだカメラの数も少なかったというのもあった。
20年ほど前の撮影記録を見てみたら、モータードライブ付き35ミリ一眼レフに、単焦点レンズとズームレンズ数本、二眼レフ二台(なぜ二台持って出たのか不明)、中判スプリングカメラ、ハーフサイズのコンパクトカメラ(ペン、デミ、オートハーフの三台)、35ミリのコンパクトカメラ、露出計、これにフィルムしこたまをドンケのカメラバッグに詰め込んで早朝から出かけていた。アホですな、元気でしたわ30代。(笑)
独身だったし、稼いだお金は全部つぎ込めたし、楽しかった。
今同じ装備を試しにカメラバッグに詰め込んでみたところ、近所のバス停まで歩くのがたぶん精一杯かも~な重量で笑ってしまった。
何とかしなくてはならない。使い回せるカメラは限られているのだ。覚えていられる数に押さえなくてはならない。つまりカメラの断捨離。
そういえば、オークションにハマっていた頃のこと、とあるレンズを落札したところ、レンズだけでなくリバースアダプターや接写リングなどいろいろオマケ付きで品物が送られてきたことがあった。
付いていた手紙によると東北のコレクターの方で300台ほどコレクションがあるそうで、リタイヤ後は本当に気に入っているカメラ数台だけで写真を楽しんで、他のカメラはオークションで使ってくれる方に放出しているとのこと。
レアなオマケを付けてくれた理由はそういうことだったのだが、今その気持ちはよく分かる。カメラは写真を撮ってナンボの道具、飾っておくモノではない、使ってやらねば。
で、自分の体力、気力、経済力、視力、記憶力を考えて、絶対残したいカメラを吟味してみた。基準は死ぬまで使ってやるつもりで、くたばったら棺桶に入れてもらいたい、あの世でも写真が撮りたくなるカメラ。
なんかチョット早めのカメラの終活っぽくなってきたぞ。(笑)
まずデジタルカメラはいらないかな、昭和生まれのオジサンなんでね、平成になって本格普及したカメラは置いておこう。あの世でバッテリーが充電できるかどうか分からないし。
キヤノンNewF-1、これは絶対はずせない。でも専用ワインダーはいらないかな。24ミリ、50ミリ、85ミリの単焦点レンズもセットで。
マミヤスケッチ、テナックスⅡ、ロボットスター1の35ミリましかく写真機三兄弟もましかく好きとしてははずせない。
老眼でもピントが合わせられるので35ミリレンジファインダーカメラは必要。
ハーフサイズカメラではペンシリーズ、デミ、オートハーフは押さえておきたいし、二眼レフのミノルタオートコード、6×6判一眼レフのブロニカS2、スプリングカメラのマミヤ6の中判カメラたちも、大きなフィルムフォーマットを生かして「三途の川」や「賽の河原」の風景写真を撮らなくてはならないので必要だ。
う~ん減らすつもりがぜんぜん減ってないではないか。このままだと、あの世に持って行くのを理由にまたカメラを増やしてしまいそう。断捨離断念に残念。

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写真とカメラ、あれこれ」カテゴリの記事

コメント

Re カメラの断捨離

私も同じ病気です。
この病気に効く薬はないようです。
ただ、昔は交換レンズを多く持参し、使っていましたが、今は50mmレンズ1本が多いです。
でもレンズは捨てられない。
カメラも捨てられない。

<お気に入りカメラ>

6×7  フジカGW670-2
6×6  ミノルタオートコード3、マミヤC330f
SLR  ペンタックスLX、ミノルタSR1s
RF   キャノンP
     オリンパス35RC
Spring レチナ2c、ビトー2a

投稿: Shinmatsu | 2014年8月24日 (日) 19時00分

Shinmatsu様。
純粋にコレクターというのなら集めるのが当たり前なのですが、使うつもりで買い求めたものが気が付けばこの台数というところがこの病気の深刻な所ですね。(笑)

投稿: よもかめ亭主 | 2014年8月25日 (月) 06時23分

「断捨離 カメラ」 で検索しましたら、全く同じ悩みの方々がいらっしゃいまして、同感の意を強くしました。この2,3年間フィルムカメラは、空撮りのシャッター音に酔いしれ、ファインダーを覗きながらピントを合わせるヘリコイドを回す感触を味わうのみでした。交換レンズも何本も有りますが、今やコンパクトデジカメのみ使用しています。かってのオーディオのオープンリールデッキを泣く泣く手放したように、フィルムカメラもそういう消え行く運命なのでしょうかね。中古カメラ屋には同種のものが沢山並んでいます。そこに出してもねー、でも手元においていていると、そのうちゴミとして捨てられる運命ですからねー、どうしましょう。

投稿: makky-s2 | 2014年12月31日 (水) 14時44分

makky-s2様、はじめまして。コメント有難うございます。
実際、持っていても使い切れない、中古カメラ屋さんに売りに行っても卒倒しそうな低い値付け。縁があって我が家にやってきたカメラがあまりにもかわいそうなので、私は使ってくれる方に譲ってしまうのが一番かなと思っています。フィルムカメラに関心のある若い方が増えているようですし、うまくバトンタッチできればカメラも幸せかなと。
駄文雑文のブログですが、今後とも宜しくお願い致します。

投稿: よもかめ亭主 | 2014年12月31日 (水) 19時09分

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