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2014年4月22日 (火)

やっと出たというか何というか…PENTAX FILM DUPLICATOR

リコーイメージングがフィルム複写用アクセサリーPENTAX FILM DUPLICATORなるものを5月下旬に発売するというニュースをネットで見た。
CP+2014でひっそりと参考展示していたそうで、検索してみるとその時の動画も出てきた。
どういうものかというと、デジタル一眼レフを使ってフィルムで撮ったネガ、ポジを複写するための装置である。
デジカメしか知らない若い人たちは知らないかもしれないが、おじさんのような古くからのカメラ好きにはちょっと懐かしさも感じる写真用品である。
フィルム一眼レフ全盛のころは、各社一眼レフのシステムに接写や複写用アクセサリーとしてランナップされていた。
大抵デュプリケーターと呼ばれる複写用アタッチメントをベローズと呼ばれるレールの上に乗った伸縮の微調整がきく蛇腹の前につけて使うようになっていて、50ミリぐらいのマクロレンズで等倍の複写ができるようになっていた。
ニュースリリースによるとフィルムスキャナのように取り込み時間がかかることなく、写真撮影感覚で手軽にフィルムからデジタルデータ化できるとなっているが、こういう製品が今までなぜ出てこなかったのかというのが正直な気持ち。
よもやまカメラでは、デジタル一眼レフでフィルム複写の勧め記事を過去に書いているが(2013年6月4日デジタル一眼レフをフィルムスキャナーにhttp://yomocame.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-78f1.html、2013年8月22日スキャン待ち解消作戦http://yomocame.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-fce1.html)いずれも自分で工夫や自作をして複写をしているので、こういう専用アクセサリーはカメラメーカーからもっと早く出してほしかった。
で、ようやくでも製品化してくれたことは素直に喜びたいのだが…問題はその値段。オープン価格で約12万円!!!
1万2千円の間違いかと思って何度も見返してしまった。確かにニッチで大量に売れるようなものではないと思われるので高くなるのは仕方がないこととはいえ、この値段はちょっとどころか恐ろしく高くありませんか
。ボッタクリと言われたとしても仕方がないような。この半額でも十分高すぎると思ってしまうのですが。
フィルムスキャナーの選択肢がほとんどない現状では、こういうものに頼るしか仕方がないのでしょうが、ちょっとあんまりな値段が残念に思えたのでした。

110515kodak_no1_ags_07blog Kodak No.1 Autographic Special, Model Aという6×9カメラで撮影したポジをライトテーブルの上に載せてEOS 5D MarkIIにEF100mmF2.8マクロをつけて複写。A4サイズのプリントも大丈夫。

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