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2014年3月23日 (日)

復刻希望、キャップフード

自動開閉式レンズキャップなるものがある。確か、リコーの高級コンパクトデジカメのアクセサリーとして登場したのが最初だったように思うのだが、その後写真用品メーカーからもそっくりなものが出ているので、それなりに需要があるのかもしれない。
どんなものかというと、要するにデジカメのスイッチを入れたときにニュ~と繰り出されるレンズによって自動的に3方向に開くようになっている蓋。レンズが引っ込むとバネ仕掛けで自動的に閉じる。
個人的には、最初見たとき大陸弾道ミサイルの発射口の蓋のように見えて笑ってしまった。もう少し何とかならなかったのかと思える残念なデザインがカメラに全く似合わないなと思っているので、使ってみたいとも思わないのだが、没個性なデジカメのドレスアップには一役買っているのかもしれない。お好きな方には「たまらん」アクセサリーなのでしょう。
で、ここからが本題。古い写真雑誌を眺めていたときに見つけたレンズフードキャップなるアイデア写真用品のオハナシ。
上記のキャップのように自動で開閉するものではないが(自動でレンズが繰り出してくるようなカメラなど無かった時代の商品なので当然だが)レンズキャップとフードを兼ねてしまったところが斬新だと思えたのである。
製品名は、セノックキャップフード4858。キャットフードじゃなくてキャップフードね。
セノガイドという回転板を回して天候やフィルム感度を合わせると露出が分かるというカード型の露出計を出していた関研究所という会社の製品。
畳んだ状態では丸いレンズキャップにしか見えないが、開くと角型フード状態になるというアイデア商品だが、今売り出しても売れるんじゃないかと写真を見て思ったのである。
フォトアート1960年4月号の今月の新製品ニュースというページに記事がでていたのでその頃の製品だと思うが、カメラ毎日1968年5月号にも広告がでていたので、結構長い間売られていたようである。
パテントなどの関係で難しいのだろうが、どこかが復刻してくれれば、面白いカメラアクセサリーになるんじゃないかな。

Senoc001blog
当時の雑誌広告から。

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コメント

www.asanumashoukai.co.jp/product/10000/10300/10307/hoocap_r8277a_c_ef24_ef-s17.php

浅沼商会が似たようなものを最近発売したようです。ただし各レンズ専用品となっていて汎用品がないそうです。CP+に行った時にねじ込み式がほしいと言っておきましたが出ますかどうか

投稿: 通行人 | 2014年4月 6日 (日) 08時17分

通行人様、はじめまして、コメントありがとうございます。さっそくURL確認しました。確かに「似たようなもの」ですね。クラシックカメラや、フィルムカメラ時代の単焦点交換レンズ用に汎用品を出してくれればと思いました。
でもいい値段ですね。

投稿: よもかめ亭主 | 2014年4月 6日 (日) 11時54分

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