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2014年2月16日 (日)

捨てられなかった写真集

5年ぐらい前、結構たくさんの写真集を持っていたのだが、ある日突然処分してしまった。
理由は自分の写真だけで充分だと思ったから。うぬぼれとかではなく、人の写真は所詮その人の写真であって、私には撮れないものだし、それを真似るつもりも無ければ、飾る気も無いので、ならば場所をとるだけの物は手元に置かなくてもいいかと思ったのである。
写真集というのはたいてい発行部数が少なく、買い逃すとなかなか手に入れることができない類の本なので、古書店で思っていたより高く売れた。
きれいさっぱり無くなってすっきりしたのだが、どうしても捨てられなかったのはアジェ、桑原甲子雄、荒木経惟の街の写真集。
どうしてと聞かれてもうまく答えられないのだが、眺めているとカメラを持って街に出たくなる写真集とでも言えばいいのだろうか。若い人なら「元気をくれる本」とか言いそうだが、そういう言い方はなんか違う気もするし。
ともかく私にとって、時代を超えて新鮮さを失わない写真集なのである。

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写真とカメラ、あれこれ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

私も同じ桑原甲子雄と荒木経惟の写真集を持っています。
写真集は値段が高いので、「凄く見てみたい!」と思わなければ買わない様にしています。
写真集にも色々あって、本屋でチラ見して「家に帰ってじっくり見たい」と思える写真集もあれば、有名な写真家でも数ページ見ただけで「??」と思える写真集もあります(笑)
桑原さんのは大好きな写真集のひとつです。
私以外にお好きな方がいらっしゃってちょっと嬉しいです。


投稿: 想桜 | 2014年2月17日 (月) 20時59分

想桜様、こんにちは、コメントありがとうございます。
かなり後から知ったのですが、桑原甲子雄さんはもともと写真雑誌の名物編集長だったそうですね。そういう知識もない時にたまたま古書市で手に取って買ったのが「東京昭和十一年」という写真集でした。調べてみると、荒木経惟さんも桑原さんに育てられた写真家の一人だったようですね。どちらも好きな写真家です。

投稿: よもかめ亭主 | 2014年2月22日 (土) 10時52分

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