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2013年12月

2013年12月31日 (火)

今年一年の写真から

2013年に撮った写真から一枚を選んで、今年一年を振り返ってみたいと、まっとうなことを考えて見た。
で、写真を見てみると、デジタルよりフィルムが圧倒的に多かった、ハテ?そんなに撮ったかなと思うのだが、いいクラシックカメラをゲットしたこともあって、フィルムカメラの持ち出し率が高くなったということだ。
特に中判スプリングカメラが多い、いつもどれかがバッグの中に入っていた。何でだろうと考えるに、夏の暑さも影響しているのかも。
あまりに暑すぎて、長時間歩き回れないので、フィルム一本6×6サイズなら12枚で終わる中判なら勝負が短時間ですむ。夕方の涼しい時間からはデジタルで、などと考えても全く涼しくなどならなかったので、そのまま生ビールに直行、本日撮影終りというわけ。
秋ぐらいからはハーフサイズや35ミリのカメラを持ち出すことが多くなっていた。冬のイルミネーションのきれいな季節にはデジタル一眼レフで高感度撮影、ここはフィルムカメラには向かないシーンなので。
気分と体調とでその日のカメラと行動がきまる感じだ、ま、そんなこんなで今年もよく撮りましたな一年でした。

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2013年12月30日 (月)

今年の我が家のIT事情

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秋にOS X 10.9Mavericksが発表され、無料と聞いて(有料でも買ってたでしょうけど)即インストールして使っているが快適快適。インストールもあっという間、食事している間に終わってました。
有料だわ、使うほどにストレス溜まりまくりのWindows8とはエライ違いですな。
長年のMacユーザーなので、仕事で使わざるを得ないという事情がなければWindowsはたぶん触りもしなかっただろうし、仕方なく使ってみて改めてMacの良さを再認識したということではWindowsも役に立ったのかもしれませんが。
Windowsビスタが出てその評判の悪さに見送り、Windows7でだいぶ良くなったらしいが仕事ではXPを使わざるを得なかったのでこれも見送り。結局サポートが切れるぎりぎりになってWindows8にしたらこれが大コケ。
使ってみて良ければ最新パーツで再び自作する気満々だったのだが、気持ちがしぼんでしまった。
気持ちが萎えてしまった原因はもう一つあって、デスクトップパソコンの立ち位置が微妙になったことである。
Air Mac Extremeで無線化したところ、私も家内もipadばかり使うようになってしまった。
どの部屋にでも持って行ってさっとカバーを開けてすぐ使える、ノートパソコンほど大げさでないし、スマートフォンより大画面、今までパソコンの前に座ってやっていたことの大半が手軽に出来るようになったことでパソコンをわざわざ立ち上げることが少なくなってしまったのである。
もちろん重たい画像処理や、フィルムのスキャンなどはパソコンでないと出来ないが、メールやネットなどパソコンの前で一番時間を使っていたことがipadで完結してしまうようになった。
もうひとつは光熱費の節約。灯油の値段が高くなったが、寒さに背に腹は代えられない、暖房を入れないわけにいかないので、なるべく一部屋にipadを持って集まって過ごすことで暖房を減らせられるわけである。
そう考えると、デスクトップパソコンを新たに自作する必要がどんどん薄れていった、Windows8の使いにくさもそれに拍車をかけたのである。
ipadと無線LANがパソコンを部屋の隅に追いやってしまった。これが我が家の今年のIT事情であった。

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2013年12月29日 (日)

今年一年のカメラから

大阪で、年に二回「クラシック&中古カメラフェア」というのが開催されるので、楽しみに出かけるのだが、毎回人気なのはジャンクワゴンセール。
わけありカメラや部品、アクセサリー類が平台のワゴンに盛ってあって、客はその中から目当ての品を見付けるという、完全早い者勝ちの世界なのである。
ジャンクワゴン開催日は、少しでも遅れていくと、もう入り込む隙間は無い。
何とかして体をねじ込ませて最前列に出るしかないが、そこへたどり着いたとしても目当てのブツは自分の目の前に都合よくあるとは限らないので、手を伸ばし、背伸びをし、けん制しつつ、たぐり寄せて確保することになる。
ブツは一度手にしたら放してはいけない、どこからか手が出てきて、たちまちはるか彼方に消えてしまう。他人が手にしているブツも、注意しておかなくてはならない。いつ気が変わって台の上へ戻すかもしれないからだ。手にとって、眺めながら何度も首をかしげている人は、今一歩、踏ん切りがつかずに迷っている状態なので戻す確率が高い要マークの人である。
以前粘り強くマークして一台ゲットしたことがある。何度もいじりながらシャッターが押せないので、最後台に戻したところをいただいた。
そのカメラはフィルムを装てんするまでシャッターが下りない構造のカメラで、動作確認にはちょっとしたコツがいる、その方はそれをご存じなかったのだろう、いじってみると完動品だった、ラッキー!お宝ゲット。
こうして今年もカメラが集まってきた。
「目ん玉は二つしかないのに、何でそんなにカメラがいるの」家人の言葉である、
「足は二本しかないのに、何でそんなに靴があるねん」と言い返すつもりの言葉を呑み込み、曖昧な笑顔で応える年の瀬の私なのである。

13041334vitoblog ことし一番気に入って使っていたのがフォクトレンダーのビトーⅡ見た目も撮れる写真も美しいカメラである。

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2013年12月28日 (土)

生協でライカを買った

ライカを買ったことをネタにするとなると、たいていその素晴らしさを賛美するか、自慢するかのどっちかしかないと思うが、高いカメラは大嫌い、昔の栄光と伝説にしがみついているブランドカメラも大嫌いな者としては、ライカをネタにブログを書くなんてことはありえないわけで、そんな私がライカを買ったというのだから、当然なんかワケアリということは既にお分かりかと。(笑)
で、ネタばらし。生協で買ったライカアソートチョコレート(原産国イタリア) 510g入り大袋 930円がライカの正体。
コチラは甘くておいしいライカです。当然ながら写真には撮れますが、写真は撮れません。(笑)
生協のチラシに載っていたのでネタにしようと買ってみたもの。
よく見るとライカの綴りが「Laica」でカメラのLeicaと一文字違うのだが「L」のカタチが何だかカメラのライカのロゴと似ているような感じがするのは私だけか。
ライカに詳しくない私のようなものには一緒に見えましたな、ライカが実はチョコも作っていたのかと。ニコンの羊羹もあることですし。そういえばスマホ用OSのAndroidのキットカットてのもありましたな。
ま、それは置いといて。このライカチョコ、イタリアでは有名なチョコレートの会社のようで、創業は1946年、庶民派の手頃な価格のチョコがメインのよう。
袋の中には、ブラック、コーヒー、カプチーノ、ヘーゼルナッツ、ミルク&シリアルの5種類が入っていて、全部大きめですごく甘い。二つ食べたらしばらく要らないぐらい。お酒のアテには向きません(当たり前か)。

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2013年12月26日 (木)

Windows8.1で大コケ

空いたハードディスクにWindows8をインストールしてテスト的に触ってみたりしていたのだが、あの使いにくさに閉口してほったらかしにしていた。
シャットダウンの仕方すら最初は分からなくて、イライラするというのを通り越して、絶望的なOSというのが最初の印象だったのである。
8.1が出たというニュースをネットで見て、ちょっとはマシになっているらしいのでアップグレードをしたかったのだが忙しく、この間ようやくインストールすることが出来たので、そのときの顛末をネタに。
ま、8から8.1へのバージョンアップなので、そんなに手間も時間もかからないだろうと高をくくって挑んだところ大コケ。
まずWindowsアップデートで更新プログラムをインストールしておかなくては8.1には出来ないとか出てきたのでさっそく調べてみたら78個もあった。
長くほったらかしにしていたせいである、とにかく更新しなくては前に進まないので地道にインストール。何度か再起動しつつ数時間かかって全部終了。
さてさて、やっとこさ8.1にアップグレード出来ると取りかかったら、アップグレード アシスタントとやらで8.1に出来るかどうか調べろと出てきた。
「マイクロソフトさんはややこしいことばっかり言うてきはるな」と思いつつ診断をしてみたところ「あんたのパソコンは8.1に出来まへんで」と出た。
「なんでやねん」
出てきた文字を詳しく書くと、プロセッサがLAHF/SAHF、Prefech Wをサポートして無いので8.1をインストール出来ないらしいが言ってることがさっぱり分からない。
同じように困っている人がいるはずだとネットで調べてみて分かった。
64bit版は8から8.1へとたった0.1アップグレードするのにハードウエアの敷居が高くなっているらしくそれに引っかかってしまったのである。
8の64bit版はすんなりインストールできたので、まさかここでコケるとは思いもしなかった。
さらに調べたところ32bit版では大丈夫らしいということも分かった。
「だったら最初に言うてくれんかいマイクロソフト」と文句を言っても後の祭り。
なんだか腹が立つと言うより、簡単なこともわざとややこしくするマイクロソフトの社風に気付かなかった自分が情けなく(XPを使い出した頃に充分懲りているはずなのに)急に作業するのがばかばかしくなってきて、ふてくされて寝てしまいましたよ私しゃ。
次の日は早起きして、トホホな気分でハードディスク初期化、一から32bit版を入れ直し、ライセンスキーだの、アカウントだの面倒くさい作業をやり直してようやく8をインストール完了、で、またしても78個の更新プログラムとやらを再起動を繰り返しながら延々入れたらもう昼時。
さてさて、今度はうまくいきますようにと祈りつつアップグレード。
「ほんまに動いとんのかいな」と疑うぐらい変化のない画面に
「ここはガマンするところや、いらんことしたらマイクロソフトのせいで休日をパーにしてまうで」と自分に言い聞かせひたすら待つ。待つ。待つ。
実際はiMacで他のことをしていたので、待つというより「おまえ、勝手にやっとけや」って感じだったんですけどね。
で、忘れた頃にインストールが完了、夕方になってました(笑)って笑われへんやんけ。
どうやらこうやら、コケまくりながらもWindows8.1にバージョンアップ完了~パチパチ。
さっそく触ってみたところ「大して変わってへんやんけ」でガックシ。
ホントに皆さんこんなもの使ってんの?
なんだか納得のいかない達成感の一日でした。

Win81001blog

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2013年12月24日 (火)

フレッツ光ネクスト隼に切り替えた

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我が家は最初に光回線のサービスが始まったときに導入し、新しいサービスごとに切り替えてきたので、今回のフレッツ光ネクスト隼もお知らせがきたときに気になっていたのだが、忙しくなかなか申し込めないでいたのである。
仕事も落ち着いてきたのでさっそくネットで申し込みをしようとしたのだが、ちょっとばかり分からないことがあったので質問をメールしたところ、実に丁寧な対応でトントン拍子に工事日まで決まってしまった。
工事自体は大層なものではなく、三つある機械を回収し、ホームゲートウエイなる機械ひとつを設置するだけとのこと。
で、工事日当日は朝から大掃除。何しろ一度設置したら触ることのない機械なので長い間にホコリが積もってエライことに。工事の人に見られたらチョッと恥ずかしいので掃除機に雑巾にとてんやわんやの大騒ぎ。おかげで真冬だというのに汗だくになってしまった。(笑)
工事自体はややこしいものではなく、30分もかからず終わってしまった。後は工事の人から渡されたCD-ROMでパソコンの設定をするだけ。これも手順通りにやればあっという間だった。あっさり切り替え完了。
さっそくどれぐらい早くなっているのか見てみた。
まず自作WindowsPC、2005年の秋に組んだデュアルコアのもの。今となっては非力なので主にブログ用専用機、OSはXP、IE7で15個のタブを開いてみたが今までならかなり待たされていたのがちょっと待たされるぐらいで開いた。
劇的に早くなった印象はなかったが結構速いかな程度、Google Chromeではそれよりだいぶ速く感じたが、その程度なのかとなんだか少しばかり納得いかない結果。
パソコン自体が非力なのも足を引っ張っているのかもしれないと思い、次はiMac(Mid2010)でテスト。OSは10.9Mavericks、ブラウザはsafari、これは実に速かった。
重たいサイトもスカスカ瞬時に開くのでストレスグッドバイ、ならばとAir Mac Extremeの無線LANでつながっているipadで試してみるとこれもはっきり分かるぐらい速い、回線速度を計測するサイトで正確に測定すればもっと具体的な数字が分かるのだろうが、体感的にはっきり速くなったのを実感できたので大満足。
キャンペーン中で工事費無料、もっともっと割も入ったので実質安くなって速くなったのである。
上の写真はFLASHを使わずに計測できるサイトで無線LANでつながっているipadで計測してみたもの。この数字が速いのか遅いのか実はよく分かっていないのだが(笑)待たされることがほとんどなくなったし、キビキビ画面が出るので満足である。

後日netspeed.studio-radish.comなるサイトで計測したところ、上記の自作WindowsPCでOSがWindowsXPだと、

精度高データタイプ圧縮効率低
下り回線速度
45.62Mbps (5.703MByte/sec) 測定品質98.2
上り回線速度
78.50Mbps (9.813MByte/sec) 測定品質99.4

OSがWindows8.1だと、
精度高 データタイプ圧縮効率低
下り回線速度
299.0Mbps (37.37MByte/sec) 測定品質82.5
上り回線速度
272.5Mbps (34.07MByte/sec) 測定品質86.8

ブラウザはどちらもGoogle Chrome最新バージョン。OSの違い以外は何も変わってないのだがこの差は何やねん、XP終わってますがなって来年の春でサポート終わりますけどね。
結論、いくら速い回線引いても時代遅れのパソコンとOSでは恩恵は受けられないということですな。

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2013年12月22日 (日)

街を撮るわけ

街歩きをしながら写真を撮り続けてウン十年になるが、いまだに飽きることが無いのは、街が時代と共に変化して、常に新陳代謝しているからだと思う。
昨日と同じ街など無い。つまり、どんなにがんばったって撮り尽くすことなど絶対にできやしないから、毎回新鮮であるということだ。
街と人を写してこそ街の写真だという人もいるが、私の場合は、街の中にある、滑稽さや、間抜けさ、真剣さといった人の造りだしたものの面白さや、いろんなものが重なり合う遠近感や、たたずまいに惹かれるので、人の姿は極力排除して、通り過ぎるのを待ってから撮る。
街が面白ければ人は要らないというスタンスだ。
写真の中で人の姿はどうしても強くなってしまうのと、元々が建築物好きということもあって、人を撮るなら人だけを、街を撮るなら街だけをと思っている。
デジタルでもフィルムでも、カメラが変わろうが、フィルムサイズが変わろうが、撮るものは街の景色、これが一番面白いと思っている。
そして何よりありがたいのは、自分の好きなものを、自分の好きなカメラで、好きなように撮り続けられていることだと思う。
街が撮らせてくれる、だから写真は止められない。

L21276blog わっ子供が棺おけに。あわてて近づくと人形でした。厩で生まれたキリストを模した教会のクリスマスディスプレイ。ドキリとする、全く人騒がせな。

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2013年12月21日 (土)

サンタがマジにやってくる?

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毎年、この季節になると夜景撮影が楽しくなる、クリスマスのイルミネーションや飾りつけなどで街が華やいで見えるからである。
以前なら重たい三脚をかついでいたのがデジタルカメラになってから高感度と手ぶれ補正のおかげでサクサク撮り歩ける。クリスマスなど縁のないおじさんはカメラ片手に街を徘徊するのである。
だいたいクリスマスなんぞが楽しいのは、子供と恋人同士だけだ。この歳になったら「くりすますぅ?だからどうした」という感じである。まあ、クリスマスを理由に呑む機会が増えるのはいいことだが。
純真な子供の頃は、これは結構大きなイベントだった。
「宿題もお手伝いもちゃんとする、よい子の所にしかサンタさんは来おへんで」と親に教えられて(おどされて)いたので、12月になったとたんに「よい子」になったし、ほんとはサンタさんなんかいなくて、プレゼントをくれるのは実は父親だということに、薄々気付き始めた年頃には、クリスマス近くになると帰宅した父親が鞄以外にプレゼントの入った紙袋や箱を持ってないか、弟とわざわざ玄関まで出迎えてチェックしたりした。
ところがこれは父親の方が一枚上手で、プレゼントはちゃんと車のトランクに隠していたのである。
毎日、鞄だけで帰ってくる父親の姿に「???」。
クリスマスの朝、枕元に置いてあったサンダーバードのプラモの箱を見て「ほんとにサンタはおるんかなぁ」と半信半疑だったのである。

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2013年12月19日 (木)

テレコン

ズームレンズを使うようになって、使うことがほとんどなくなってしまったのがテレコンバーター、通称テレコン。
レンズの焦点距離を1.5倍とか2倍とかに伸ばしてくれるレンズユニットで、一眼レフのレンズとボディーの間につけて使う。
倍率の応じて露出倍数が掛かってくるので、当然シャッタースピードがスローになるし、元のレンズの開放F値が明るくないとファインダーも暗くてとても実用的ではない。
焦点距離を伸ばす以外、あまりメリットが無いように見えるが、このテレコン、貧乏学生にとっては結構救世主だったのだ。
まず価格が安いので、レンズを買うお金が無い者にとってレンズを2本分に使えた。例えば2倍のテレコンを持っていると、50ミリF1.4の標準レンズが100ミリF2.8に、135ミリF2.8の望遠は270ミリF5.6とさらに望遠のレンズとして使えたのである。
今回ペンF用のテレコンで久々に遊んでみたが、何だか懐かしい気分で撮り歩いた。
単焦点レンズがまだまだ主流だった頃の、名アクセサリーであった。

110814_15a_pen_ft100blog OLYMPUS-PEN FT E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5+2倍テレコン/鉄チャンではないので、写真の良し悪しはご勘弁を(笑)。

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2013年12月17日 (火)

廃番アワー

中判で撮ったネガ、ポジ保管用に長年使っているファイルブックの在庫が切れたので、買いに行ったら無い。定番商品なのにおかしいなとネットで調べて見ると、2年前に廃番になっていた。
いつも買っていたボックスファイルも同じ名前なのに、デザインが全然変わってしまって、前のは実質廃番。買ったとしてもデザインの統一が出来なくなったので使えない。
昔聴いた音楽をもう一度と思ってアマゾンで調べてもすでに廃番。若者向けアンティークショップでバカ高い値段で売っているありさま。
キヤノンのEOS用交換レンズでEF24-85mmF3.5-4.5USMがカタログから消え廃番に。24ミリ始まりのズームレンズで唯一リーズナブルな価格の使いやすいレンズだったのだが、残る24ミリ始まりの3本のズームレンズはどちらもLレンズ、誰もがおいそれとは買えない。
本はもっとひどい、若い時に読んだ小説をもう一度と思っても、大抵廃番、文庫版すら廃番だ。
くだらないタレント本や、数年後には誰も覚えていないような時の人の売り逃げ本ばかりが本屋に並ぶ。
ブックオフのほうが読みたい本がまともに揃っているのはどういうわけだ?早く電子書籍化して、どんな本でも間違いなく読めるようにして欲しいものだ。

L20861blog 有名なレストランの廃墟。かっこいい建物でした。

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2013年12月15日 (日)

たぶんⅢ型 MAMIYA6 Ⅲ型

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最初、ジャンクワゴンで見つけたとき、あまりの汚さに触るのも嫌になるほどだった。各部の動きも固まったように重く、このまま壊れるんじゃないかと思ったぐらいひどかったのである。
しかし値段の安さに負けて、分解教材用にするつもりで持ち帰った。マミヤシックスのバックフォーカシング機構を見てみたかったのである。
普通カメラはレンズに付いているピントリングを回してピント合わせをするが、このカメラはレンズを固定にしておいて、代わりにフィルムを前後させてピント合わせをする仕組みになっている。これがマミヤシックスシリーズの最大の特徴なのだ。
シンプルでありながら効果的な仕組みで壊れにくいカメラである。直れば儲けものぐらいの期待値ゼロで、とりあえず分解清掃を試みる。
レンズとシャッターのユニットをはずして、汚れかカビか分からないぐらい真っ白なレンズを一枚ずつ拭いてみると意外ときれいに。
シャッターもベンジンで洗ってやると動くようになった。
「なんや、なんや、全然大丈夫やん。」
急に直す気満々になって、真剣に手入れしてみた。結果は御覧のとおりきれいになった。
資料片手によく見ると部分的にオリジナルと違うようなので、何度が手を入れられたのか、修理されたのかもしれない。挙句の果てにジャンクワゴンに放置されたようだ。
元はたぶんⅢ型の戦後モデルと思われる。レンズは、K.O.L Special 7.5cm F3.5(上代〈かじろ〉光学研究所)なので、基本仕様ではある。

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2013年12月14日 (土)

ましかく写真の呼び方

09112729_2_15sketchblog 2009年 鹿児島 Mamiya Sketchで撮影。

正方形の写真フォーマットを、このブログでは「ましかく写真」と呼んでいる。
スクエアフォーマットとか、デジタルカメラだとアスペクト比1×1とか専門的にはこういう呼び方になるのだろうが、真四角と漢字でもなく、ひらがなで「ましかく」というのが何だかしっくり来るような気がするからだ。
ローライフレックスの二眼レフカメラのおかげで、ブローニーフィルムを使うスクエアサイズフォーマットはメジャーなフィルムフォーマットになった、6×6判といえば通じる。
しかし35mmフィルムを使うましかく写真は呼び名が定まらない。
35ミリフィルムでましかくな写真が撮れるというのが、メジャーになれないワケアリフォーマットだったのでカメラもマイノリティで仕方がないのだが。結局のところカメラメーカーが独自に主張しているというのがオモシロイ。
マミヤスケッチは「スケッチ判」、テナックスは「テナックス判」、ロボットは「ロボット判」、そのまんまやないけっと言うツッコミも聞こえてきそうなぐらい、そのまんま。
35ミリフィルムのましかく写真に関しては、使えるフィルムカメラもほとんどない事ですし、このままそっとしておくのが良いかと存じます。

120505_05tenax_iiblog 2012年 神戸 TENAX II、Sonnar 40mm F2で撮影。

13041432robot_star1blog 2013年 元町 ROBOT STAR1で撮影。モノクロフィルム。

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2013年12月12日 (木)

スケジュール帳が無い

先日、スケジュール帳を買いに行った。もう5年ぐらい、同じ型番のものを気に入って使っているので、来年も同じものを使うつもりで売り場を見に行ったのだが無い。
ほかの店でも探したのだが無い。いつもの年なら9月か10月ぐらいに買うのだが、今年は忙しくて買いに行けず、12月もどたん場になって探しに来たのが間違いだったのか。
定番の手帳なので、売り切れたとしても入荷はするだろうが、どの店にも無いというのが気に入らない、さっそくネットでメーカーサイトを調べてみると、その手帳だけ廃番になっていた。
なんで?いったいいつの間に?なんの断りも無く?一番オーソドックスな定番商品のはずでは?せめて10年は販売し続けて欲しかったのだが。
ブチブチ言っても、無くなったものは仕方がない、今販売されているものの中から選ぶしかないので、なるべく前のに似たものを探したのだが、これがなかなか無く、困った。
長年同じ手帳を使い続けていると、予定ひとつにしても書く場所や書き方が自然に決まってきて毎年それを継続しているため定着して、その手帳を使うときのスタイルができているのだが、新しい手帳でレイアウトが変わると、そのスタイルが崩れるのだ。
プライベート用の手帳なら、毎年違った手帳で気分一新もいいだろうが、仕事の手帳は変わらないことのほうが大切だ。
手帳メーカーの方、一度売り出して定番になった商品は永く変えずに作り続けていただきたい、値上がりしようが全然かまわない、一年間使う大切なものである。カバーだけ別売りにすればいいのだ、中身だけ変えずにいてくれれば。

L17091blog 江戸東京たてもの園にて。ここは面白いですな。建物好きには楽園、一日居ても全く飽きない。で、これは文房具屋さん。宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」ではここが参考になっているそうです。

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2013年12月10日 (火)

いつの間にやらバルだらけ

英語のBar(バー)をスペイン語で「バル」、イタリア語で「バール」。要するにアチャラの酒場、居酒屋のことだそうで。
酒場の世界も流行があるようで、何だか最近、やたらと「~バル」という名前の新店が目に付きますな。
何となくおしゃれに聞こえるし、女性おひとり様のお客さんでも入りやすそうな感じがあるからでしょう。
少し前までは、「ビストロ~」とか「~ダイニング」という名前が多かったような気もしますが、それよりもっとくだけたというかカジュアル感があるのがバルなのかも。
そういえば、私が酒を飲みだした年頃には「~茶屋」という名前のお店が多かったですな。どうでもいいおじさんの昔話ですが。
まあ、そんなこんなでバル流行り、スペインバル、メキシカンバル、肉バル、お魚バル、ワインバル、ホルモンバル。
で、お笑いネタでいろいろ考えてみました。
店員がやたら張り切っているバル「ガンバル」、
毎日お祭り騒ぎのバル「フェスティバル」、
ぼったくりのがめついバル「欲バル」、
店員が巨漢で邪魔なバル「かさバル」、
上から目線のバル「いバル」、
無事に帰れるか保障できないバル「サバイバル」、
料理が大きくて口に入れるといっぱいになるバル「ほおバル」、
家柄や、礼儀作法を重んじるバル「格式バル」、
昔流行った料理が出てくるバル「リバイバル」、
お客さんに配慮が行き届いているバル「目をくバル」、
店員が我が物顔なバル「のさバル」、
店員が敵対心むき出しのバル「ライバル」、
富士重工の直営バル「スバル」、
地鶏とマンゴーが有名で元県知事がやっているバル「ヒガシコクバル」
…ナンボでも思いつきますが今日はこの辺で。(笑)

100603_16b_pen_eedblog スパニッシュバルの窓ガラスの文字がおしゃれだったので撮ってみたが、オリンパスペン EEDではさすがに暗すぎてきれいに写らなかった。

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2013年12月 8日 (日)

ぶれないオリンパス・ペン

_mg_8295blog なんだかんだで増えてしまったペンシリーズ、ハーフサイズ入門に持って来いの名カメラだ。

カメラが高価で、使い方も難しかった時代、もっと身近に写真を楽しめるカメラを作りたい。ハーフサイズカメラの名機オリンパス・ペンの開発コンセプトだ。
偉大な設計者、米谷美久氏の生み出したペンシリーズは大ヒット。その後各社が追従し、ハーフサイズカメラのブームを作った。すべてはオリンパス・ペンから始まったのである。
35ミリフィルムの半分だからハーフサイズ。フィルムの値段も高かった当時、倍の枚数が撮れるこのカメラに人気が集まったことは当然だろう。
その中でもオリンパス・ペンは1959年から80年代初めまで販売され累計1700万台を超えるシリーズだった。
あれから半世紀、フィルムの性能も格段に良くなった今、ハーフサイズカメラを使ってみてほしい。24枚撮りで48枚、36枚撮りなら72枚、デジカメ感覚でどんどん撮れる。
オリンパス・ペンは種類が多いので中古カメラ屋さんでも選ぶのに迷うほどだ、シャープなズイコーレンズは期待を裏切らない写りなので問題ない。
私の場合はジャンクを探してきて直しているうちに増えてしまったが、このカメラだけはいくら増えてもも構わないと思っている。
小さくてかわいくてよく写る。半世紀たっても写真を楽しむというコンセプトはぜんぜんぶれてない。
このカメラで手ぶれ写真を撮っては申し訳ないというものだ。

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2013年12月 7日 (土)

カクテルのことなど

100213_15beautyblog 行きつけのバー「Abuはち」さんのオリジナルブレンドウイスキーの樽。これのハイボールが旨いのだ。Beauty SuperⅡで撮影したが,天井から下がっているペンダント照明の光でフレアが出てしまった。もしかしたらお酒の神様が降りてきたのかもしれない(笑)。

最近はほとんど飲まなくなってしまったが、バーに行きだした頃はいろんなカクテルをよく飲んだ。酒を組み合わせることで、広がる世界というのが楽しかったのだと思う。
好きなカクテルは、やはりカクテルの王様マティーニ。これほど奥の深いカクテルはないといわれるが、飲んでみれば確かにそう思う。
使う酒の銘柄、配分、ちょっとした違いがはっきり味に現れるので、店によって全然違う個性がでるのだ。そして何よりもこのカクテルは断然旨い。とにかく無条件で旨い酒である。
カクテルにハマっていた頃、家でも作ってやろうと思って、色々な酒を買い込んだものである。ホームバーというわけだ。
たまたまなぜかシェーカーが実家にあったのがきっかけであるが、頂いたジガー(酒の量を量るつづみ型のカップ)にジンや、ウオッカ、テキーラ、何種類かのリキュールなど一通りのものを揃えて悦に入っていた。
結婚前の家内相手にシェーカーを振って、いろんなカクテルを作ったものである。たいてい、はしゃぎすぎ、飲み過ぎで最後はへべれけになってしまって、酒の分量も適当な、なんのカクテルか分からないものになってしまっていたのであるが、今はそんな七面倒くさいことはやらない。
所詮どう頑張ったところで、家ではバーの雰囲気は演出できないことに気が付いたからである。
いくら照明を雰囲気のあるものに変えたところで、洗った食器や、みそ汁の鍋、メモが磁石で止めてある冷蔵庫や洗濯機が見える家でドライマティーニをすすっても貧乏くさいだけである。
生活臭がぷんぷんする家で、カクテルはやはり似合わないと思う。やはりバーでの一杯にまさるものはないのである。

L16822blog とある古い歓楽街で見つけた酒場の窓の飾り。真ん中にカクテルグラスがあしらってあった。バーと呼ぶより洋酒酒場といった方がふさわしい感じのお店なのかもしれない。

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2013年12月 5日 (木)

デミがダメに Demi EE17

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続編やシリーズ化して、何作も作られる人気映画がある。ロッキーとかインディージョーンズだとかたくさんあるのだが、いずれも第一作目が一番面白いと思うのは私だけだろうか。
二作目、三作目と回を重ねるごとに、話に無理が出てきて、どんどん陳腐化していくように思う。
第一作目を引き立てるために二作目以降を作っているわけではあるまいが、最初の印象の強さや、作り手の意気込みは、二作目以降にも引き継がれるのは難しいようだ。
カメラにもそういうところがある。コンセプトやデザインがぶれないまま走り続けるのは無理なのだろう。
キャノンデミも初代機から最高級機のEE17へ発展するにつれ、便利になった分、ひとまわり大きくなってしまった。
あのクリアーな見え方が素晴らしかったケプラー型実像ファインダーはブライトフレーム付きの逆ガリレオ式ファインダーになり、大口径のレンズを搭載したため出っ張りが大きくなり、初代機のキャッチコピーだった「ポケットからデミを出そう」は、とてもじゃないが、もう出来ないぐらい大きすぎるハーフサイズカメラになってしまった。
若いときはかっこよかった人が中年にさしかかり余分なお肉が付いたような感じ。
初代機と同じデザインの流れを汲んでいるのに精悍さは感じない。やはり初代機が一番かっこいい。

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2013年12月 3日 (火)

当て字店名が流行った時代

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最近は、流行らないのかあまり見なくなってしまったが一時、外国語の店名に日本語の当て字をしたお店がよくあった。
来夢来人(ライムライト)、茶恋路(チャレンジ)、多恋人(タレント)、聖詩瑠(セシル)、織恋路(オレンジ)、炉便村(ろびんそん)、歩姿呑(ポセイドン)、待夢(タイム)、織郷留(オルゴール)、樹里杏(ジュリアン)、愛羅武勇(アイラブユー)、寿亭夢(ジュテーム)、支那虎(シナトラ)、絵里瀬(エリーゼ)、世那(セナ)、阿路間(アロマ)、洒落道(シャレード)、魅留久(ミルク)、露波多(ロバータ)などなど。
今思えば昭和の香りプンプンでエエ感じ(漢字)。喫茶店やスナック、居酒屋でよく見かけたけど、ホント見かけなくなってしまった。
今はチェーン店ばかりになってしまって個性的な個人のお店が少なくなっているからだろう。こんな名前の店ばかりのテーマパークでも作ればうけるかも知れない。

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2013年12月 1日 (日)

いわくありげなミノルタレポブラック

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所用で大阪に出かけたとき行きつけの中古カメラ屋さんで目が合ってしまった。
ミノルタ唯一のハーフサイズカメラミノルタレポ。しかもブラックボディーのものである。
生産台数が少なかったのか、ハーフサイズカメラとしてはなかなかいいものに出会うことが無く、出会っても高すぎて手を出さなかったが欲しかったカメラである。
店先で見せてもらうも、どう見ても前のオーナーが分解したであろう痕跡がそこかしこにあった。お店側もその辺りは分かっているからあえて安い値段設定にしているのだろうがかなり迷うパターン。
レポは気になっていたが今まで状態のいいものを見たことが無かったこともあってダメもとでお持ち帰り。
さっそく子細に調べてみると、シャッターは大丈夫だが、シャッターボタンが時々引っかかる。レンズは比較的きれいで傷もない。はて?どこが悪いのかと裏蓋を開け、ピントチェック用ルーペで見てみると全くピントが合ってない。どうやらマーキングをせずにレンズをはずしてしまい元に戻らなくなってしまったようだ。
ネットで検索して出てきた分解情報や文献を参考にさっそくバラシ開始。
シャッターボタンの引っかかりは根本にある金具の向きを逆にして取り付けていたためで、正しい向きに取り付けてこれは解決。
レンズは前玉を4回転ぐらい回したところらしいということが分かったので取り付けてピントチェック用ルーペでじっくり見ながら無限遠に合わせた。他は特におかしな所がなかったので無理に分解せず作業完了。
このカメラ、シチズンLというプログラムシャッターが露出計と連動しており、レンズ鏡胴のEVリングを回して、露出計の針に追針を合わせることで適正露出になる。
プログラムラインはEV8~12までは絞りとシャッタースピードが連動して直線的に変化、EV12~13ではシャッタースピードだけが速くなり、EV13~16ではシャッタースピード1/125秒固定で、絞りだけが変化するという凝った仕組み。
当時のカメラ雑誌の記事を調べてみると、国産カメラで最初にプログラムシャッター採用し、露出計と連動させたミノルタ ユニオマットのよさをハーフサイズカメラに採り入れたカメラとあった。
デザインは、オリンパスペンを多少は意識したのではないかと思われるが、シンプルで美しい。ブラックボディーはさらにコンパクトに見える。最近のお気に入りの一台である。

130921_04a_repoblog 和食系のお店らしいのだがよく分からなかった。こういう場面では適正露出になる。

131102__08b_repoblog 内蔵露出計はセレンの反射光露出計なので朝日が当たって反射しているビルや壁を画面に入れて撮ると全体にアンダーになってしまう。

131102__21a_repoblog ダメ元で撮ってみたら意外といけた夜景撮影。イルミネーションが明るければギリギリ撮れるかも。

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