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2013年10月13日 (日)

今日はマニュアル露出で(撮影編)

100717_11sketchblog 2010年 マリンピア神戸 マミヤスケッチ、1/300秒 F5.6 建物内からガラス張りの天井からさす日差しがきれいだったので撮ったもの。露出計が使いにくいシーンなので露出は勘で決めた。

まず、ISO感度100に設定する、晴れた日ならシャッター速度1/250、絞りF8かF8半(F9.5)で、お日様の当たるものは全部キレイに同じ明るさで撮れる。
朝方なら、太陽を背にして青空を撮ってみてほしい、びっくりするぐらいきれいな青空が撮れるはずだ。民家の植木、お店の看板、公園の遊具、日差しの当たるものを片っ端から撮ってみるときれいな色合いで撮れる事に気が付くはずだ。
カメラの示すシャッター速度と絞りの数字は向ける対象によってコロコロ変わるが、それに惑わされてはいけない、お天道様の照らす光は常に一定なのだから、カメラより日差しを信じること。晴れた日はこれでOKだ。
前回書いたが、シャッター速度の並び順は1秒、1/2秒、1/4秒、1/8秒、1/15秒、1/30秒、1/60秒、1/125秒、1/250秒、1/500秒、1/1000秒となっている、絞りは、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32となっていて、これを一段ごとの間隔という。
晴れの日の日差しのあたる場所は、1/250秒、F8かF8半(F9.5)、日陰は2段落とすので、絞りそのままならシャッター速度を1/60秒にする、シャッターそのままなら絞りをF4またはF4半(F4.5)にする、それだけ。
この露出で撮ってみて、もう少し明るく撮りたいならシャッター速度を遅くするか絞りを開ける(数値を小さくする)、暗く撮りたいならシャッター速度を早くするか絞りを絞る(数値を大きくする)これを自分で判断しながら撮るのがマニュアル露出の面白さだ。
カメラが示す数値など無視してかまわない、日差しのある場所と日陰の二つの露出を覚えてそこから自分の味付けをする。光を読むといえばちょっとかっこよすぎるように聞こえるかもしれないが、それこそ写真の醍醐味だと思っている。
この撮り方をすると露出に関しては出来上がった写真に全くブレが無いことに気が付くと思う、きれいに露出がそろった写真は気持ちがいい。だまされたと思って一度お試しを。
撮った後の充実感はカメラ任せでは決して得られない体験だと思う。

09112729_1_20sketchblog 2009年 鹿児島 マミヤスケッチ、1/300秒 F11 旅行の際に早朝散歩がてらに撮ったもの。朝は空気も澄んでいて青空がとてもきれいだったので露出を一段分アンダーにして撮った。

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