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2013年6月 3日 (月)

ちぐはぐ感が…KONICA S

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古いカメラの外装色というのは、圧倒的にクロームメッキの銀色と貼革の黒の二色が多い。
ほとんどそうだといってもいいぐらいこの二色である。キャノンデミのようにカラーバリエーションがあったカメラは本当に少数派といえる。海外のカメラでも同じようなもので、どうやらカメラの色使いというのは銀色と黒が一番しっくりくるのかもしれない。
1960年代ごろから、カメラの外装部品に少しずつだがプラスチックでできたものが使われている。以前から、フィルムカウンターの窓部分には透明プラスチックが使われていたが、それ以外の部分にも使われるようになってきたようだ。
今回紹介するコニカSもフロントマスクのふちがライトグレーのプラスチック製。セレン式露出計の大きな受光窓を隣にある連動距離計窓との一体化でデザインしたつもりなのだろうが、何だか取って付けた様な収まりの悪さ、ちぐはぐ感がある。ライトグレーという色も何だか中途半端な印象だ。
カメラとしては巻き上げレバーの形状が悪いため、予備角で引き出していると構えた時に顔に当たる。特にタテ位置で構えたときには、鼻の穴を直撃するのでうっとうしい。写りがいいだけにその他で損をしているカメラである。

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