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2013年3月27日 (水)

二眼レフでお辞儀写真

人物写真は苦手である。人にカメラを向けるのが苦手なのである。
身近な人や友人ならお互いに今までの関係性というものがあるのでカメラを向けやすいのだが、初対面の人はどうにも撮れない、緊張してしまう。
それが相手に伝わるのかしれないが、相手も堅くなってしまってガチガチの表情のない写真になってしまう。
おかげでどんどん人物写真から遠ざかってしまった。ダメなものはダメ、それが結論。
二眼レフという種類のカメラがある、縦長で上下にレンズが付いていて下のレンズで撮影し、上のレンズは構図とピントのためにあるのだが、その構造上、上からのぞき込むようにして構えなくてはならない。
その姿がちょうどお辞儀をしているようになるので、撮る方も撮られる方もあまり緊張しなくてすむという利点がある。
お辞儀は大切ですな。撮らせていただきますという感じが伝わる。
相手はカメラのレンズよりお辞儀をした私のハゲ頭を見ているわけだ。
シャッター音が小さいのもいい、一眼レフカメラだと相手を追いつめるような暴力的な感じがあるが、それよりもずっと小さなささやきの様な音なので威圧感がない。
カメラに存在感があるので持っていて楽しいし、種類も多いのでローライフレックスの様な高級カメラを望まないのなら格安で入門できるのだ。撮る度にお辞儀をする、礼儀正しいカメラである。

国産二眼レフカメラの中で定評のあるミノルタオートコードは中古でも高値だが、その前身になった上記写真のミノルタコードは、よく写るのに実にお安い。一万円以内で楽しめればエエでしょ。で、作例は鉄人が出来た頃の写真、見物の人でいっぱい。

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