2019年6月27日 (木)

コンチェルトで海の散歩。

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普段は街を散歩して写真を撮るのを楽しんでおりますけど、たまには海の上を散歩するのも面白いのじゃないかと。いわゆる観光遊覧船というやつですな、チケットがあったので、話のネタに家内とお出かけしてきました。
神戸は元町から南に歩くと見える、ポートタワーの建っている中突堤とその横のバーバーランドモザイク前から、色々な種類の観光遊覧船が出ています。「神戸 クルーズ」で検索するといっぱい。豪華客船タイプの「ルミナス2」が一番デカくて、帆船タイプの「オーシャンプリンス」なんてのもありますな。屋形船タイプのは昨年の台風でバラバラになって沈没、船主がもめていて放置したので神戸市がたまりかねて撤去したというのをニュースで見た記憶があります。(笑)
で、いろいろある船の中から「神戸船の旅 コンチェルト」というのに乗りました。と言うかそのチケット持ってたのでね。観光遊覧船って、その場ですぐチケット買って乗れるのと、事前予約が必要なのがあるのですな。中でご飯食べたりお酒飲んだりできる大き目の船は要予約って知りませんでしたよ。で、ひと月ほど前に予約の電話をしたところ、土日はほとんどふさがっていたと言う。結構人気があるのですな、これも知りませんでしたな。時間別にコースがあって、ランチタイム、ティータイム、ディナータイムでそれぞれお値段と時間が変わります。一番お手軽なティークルーズをチョイスって言うかそれしか空いてなかったのですけどね。(笑)
時間とコースは昼の2時30分に出航、港を出て瀬戸内を神戸の街並みを見ながら明石海峡大橋のやや手前でUターンして4時に戻ってくるプチ船旅。きっとディナータイムのトワイライトナイトクルーズの方が夜景がきれいで楽しめるでしょうな。その分お値段も高くなりますけどね。

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「コンチェルト」は小型の客船タイプの真っ白な船で、写真はよく撮っていたのですけど、乗るのは初めて。乗船口をくぐると、いきなりラウンジでドレス姿のきれいなお姉さんがピアノの演奏でお出迎え、客船気分を味わってもらう演出だと思いますけどね、よかったですよ。
席には係りの人が案内してくれます。こじんまりしてますけど、なかなか落ち着いた内装、案内されたのは窓際の席でしたな。ティータイムなので2種類のケーキから選んで飲み物はフリードリンク。
しばらくすると記念写真を撮りに来ました、各テーブルを回って撮ってましたけど、これは買う買わないは自由で1500円也。「こんなん誰も買わへんよなぁ」って家内は笑ってたのですけどね、Uターンして戻ってくるときに、配りに来て見せてくれるのですな、紙製二つ折りの可愛らしい写真立てに入ってて、思ったよりいい写真だったので買っちゃってました。(笑)気に入ったら買ってくださいねって、強制ではないのですけど、なかなか商売上手かと。(笑)

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時刻になって、船が動き出してしばらくすると、若手ジャズピアニストの生演奏が始まりました。音楽を聴きながら、景色を眺めつつティータイムを楽しんでねって趣向、客船のラウンジでひとときの船旅気分を味わえるわけですな。お茶を楽しんだ後は、デッキに出て戻ってくるまでずっと写真撮ってました。
降りる時もラウンジできれいなお姉さんがピアノの伴奏で歌ってましたな。90分ほどの遊覧でしたけど、最後まで抜かりのない船旅気分の演出で、なかなか楽しい体験でしたよ。

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2019年6月25日 (火)

X-T20と一年、ミラーレス一眼に思ったこと

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ミラーレス一眼カメラで一番成功したのはソニーのαなのはまぎれもない事実かと。一眼レフではできなかった事を、新しい付加価値として次々と盛り込んで行って、それまでのカメラとは違う撮影スタイルも生み出しましたからね。フィルム一眼レフの延長にあったデジタル一眼レフとは違う、ミラーレス一眼だからできることが、カメラ&写真ファンにアピールしたのだと思いますな。
キヤノン、ニコンの両横綱2社が昨年、本格的なフルサイズミラーレスを投入してきた事でも分かります。カメラの勢力地図は完全にミラーレスに一色になってますな。
オジサンがミラーレス一眼に手を出したのが遅かったのにはわけがあります。決して新しいものが嫌いなわけではないのですよ。今まで使ってきたデジタル一眼レフは、ほぼ発売と同時に買ってましたしね、カメラ以外にも、そそるものは割とパッと買ってしまう方だと思います。それで怒られちゃうわけですけどね。(笑)
ミラーレス一眼が各社から次々に発売され出した頃、当然ながらヨドバシで触ってみたりしましたけど、そそらなかった一番の原因はファインダー(EVF)。光学ファインダーに比べるとザラザラ、チカチカしてて反応も遅く、明らかに見劣りしたのですな。構図を決めたりピントを確認する、一番肝心なところの使い勝手が悪いのはカメラとしてどうなのかって思ったわけで。
この辺りの事は過去記事にも書きましたけど、それ以外は結構そそるところがありました、デジタル一眼レフに比べてボディーの厚みが無いところや、小型軽量なところ、マウントアダプターの制限が少なくて多彩なレンズが楽しめるところなど。
昨年の春、富士フィルムさんのX-T20でミラーレス一眼デビューしたのは、ファインダーが随分良くなったと感じたからでした。その後マウントアダプターの沼に落ちていったのはご存知の通り。(笑)
純正レンズも買いましたし、随分たくさんのレンズをこのカメラで楽しんできましたけど、1年と少しばかり使ってきて、思ったのはファインダーは慣れてしまうと全然気にならないという事。笑ったのが、電源入れるまで真っ暗な電子ファインダーに慣れてしまうと、光学ファインダーのEOS Kiss X7を構えた時、電源入れ忘れていることが何度もあった事、あれは電源入れなくてもレンズキャップを外せば見えますからね。(笑)
ファインダーの使い勝手や癖がわかってくると、だんだん馴染んできましたな。むしろそれ以外の色々できることが楽しくなってきたわけで。特に富士フィルムさんならではのフィルムシミュレーションにはハマりました、色々なフィルムのテイストを楽しめますからね、ブラケッティングにフィルムシミュレーションを登録しておくと、一回シャッターを切るとテイスト違いで3枚撮れるのもいいところ。(笑)
どのメーカーのものもだいたい同じだと思うのですけど、できる事が多い分、各種設定項目が多くて、最初頭に入ってきませんでした、ここはもう少し分かりやすくして欲しいですけどね。
今までと違うところもありましたけど、約1年使ってみて写真の楽しみを広げてくれたカメラだと思いますね。時代がミラーレスカメラ一色になるのも分かる気がしましたよ。

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2019年6月23日 (日)

我が家のニューフェイス、XF16mm F2.8 R WR

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富士フィルムさんのX-T20を使い出してから、すっかり単焦点レンズにハマっているオジサン。おかげでズームレンズの出番がほとんどなくなってますな。
フィルムカメラの時代には、キヤノンEOSシステムを使うようになってから、ズームレンズも積極的に使うようになったので、それ以前のFDマウントの頃は単焦点レンズがメインでした。今、なんだかあの頃に戻ったような気分で単焦点レンズを楽しんでおりますよ。
お金が無かったので、明るいレンズはもちろん買えません、開放絞りF2.8やF3.5のお手頃価格のレンズばかりでしたけど、街歩きの写真には、全く問題無いどころか十分でしたな、レンズもコンパクトですしね。カメラバッグにガッサリ入れて、両肩に一眼レフ下げて、颯爽と撮り歩いていた頃。(笑)
富士フィルムさんのレンズラインナップは単焦点レンズが実に豊富です、もちろんズームレンズも評判のいいものがたくさんあるのですけど、オジサン的にはやはり単焦点レンズに惹かれますな。小さなボディーのX-T二桁シリーズにはよく似合います、バランスもいいですしね。
で、気がついたら増えていた単焦点レンズ、開放絞りF2とF2.8が揃うコンパクトシリーズが、街歩きにはすごく良くて、すっかり気に入って使っておりますよ。
大口径のF1.4はオジサンには必要ありませんな、神レンズなんて評判のレンズがありますけど、凡人のオジサンは神レンズで神がかりな名作撮れるほどの腕前じゃ無いですからね、神の怒りに触れて神隠しされちゃうのがオチ。(笑)
持ってるのはXF23mm F2 R WR、XF27mm F2.8、XF35mm F2 R WR。35ミリ換算で35mm、41mm、52mmという布陣、広角側が弱いという。
なので3月にXF16mm F2.8 R WRの発表があったときには小躍りしましたよ、ただしシルバーボディーは5月って、ガックリしましたけどね。(笑)で、ようやく5月23日に発売されたわけで。
これは押さえておきたいレンズって、何度か書きましたからね、当然ながら買いました、35ミリ換算で24mm相当。若い頃、24mmレンズばかりで撮っていたオジサンにとって、一番欲しかった焦点距離のレンズ、これで画角84度の世界をXマウントで楽しめるようになりました。
ただいま箱から出して、カメラに付けて部屋の中を眺めている最中。(笑)ちっちゃいですなぁ、同梱の花形フードはカチッとはまって、そんなに主張せずイイ感じ、絞りのクリックもはっきりしていて使いやすいですな。これで手薄だった広角側が充実しました、早く外で撮ってみたいですけど、それは次の休日ということで、とりあえず箱から出しました報告でした。(笑)

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2019年6月22日 (土)

モノクロフィルムは、こんなクラシックな二眼レフで。

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富士フィルムさんがモノクロフィルムACROS Ⅱを今秋発売のニュースにすっかりテンション上がり気味のオジサン、そのままの勢いで、モノクロを楽しむのに、こんなクラシックカメラはいかがってところを書いてみようかと。ただしオジサンの好みで書いてるので、あまり参考にはなりませんけどね。(笑)
ぶっちゃけ結論を言ってしまうと、カラーフィルムが登場する前のカメラは全部OK、当然ですが。カラーフィルムが一般的になるにつれて、レンズの設計やコーティング技術に、色の再現性という新しい項目が増えたわけで、それ以前のカメラは基本的にモノクロ基準。
あえてその頃のカメラにカラーフィルムを入れて楽しむってのも面白いのですけど、それはまたいずれ。やってみた感想は、予想以上にカラーでも十分キレイでいい写り具合でしたと書いておきます。(笑)
で、モノクロ時代のカメラでモノクロフィルムを楽しむのですから、言ってみればその時代の写真ライフを再現している事になるのですけどね、一番の違いはフィルムの性能。当時のフィルムに比べて、格段に高性能な今時のフィルムですから、クラシックカメラにとってはある意味試練かと。(笑)
撮ってみるとよく分かりますな、カメラの素性がはっきり出ますよ、いい意味で。ま、一番の感動は、こんな古いカメラでこんなによく写るのか〜ってところ。想像以上の味わいと言いますか、写真の腕が上がったかと勘違いするかもしれません。当時の普及機や大衆向けカメラでも、現代の高性能フィルムだと本来の性能を発揮するのかもしれません。
で、オジサンおすすめは、あえて35ミリカメラを外して中判カメラの二眼レフ。正面から見ると上下に二つレンズが付いた縦長ボディーのカメラね。
二眼レフはいいですよ、写真撮ってる感が半端じゃ無いですからね、きちんと水平に構えて、ファインダー覗くのにお辞儀して、じっくりピント合わせして、静かにシャッターを切って、ゆっくりとフィルムを巻き上げる一連の動作がなんだかもうタマラナイわけで。(笑)
中判なので35ミリに比べると被写界深度も浅くて、背景ボケボケも楽しめます。二眼レフですからシビアなピント合わせもできますしね。
ローライフレックスが有名ですけど、ちょいとお高いですな、国産の中古なら1万円台から買えますよ。探せばまだまだ手頃なものが見つかりますし。
今秋発売予定のACROS Ⅱはブローニーサイズも発売してくれるので、今からじっくりカメラ選びをするなんていかがでしょう。(笑)

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一時、二眼レフにハマっていて、いろいろ使いましたよ。で、未だに手放せないと言いますか、最後にたどり着いたのが、国産二眼レフの最高峰と言われるミノルタオートコード。中古でもちょいとばかり高いのですけど、それだけの事はありますな。(笑)

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2019年6月20日 (木)

脱、カメラ任せ。晴れた日はマニュアル露出で。

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デジカメにせよ、スマホにせよ、今時のカメラって実にキレイに撮れますな。全てカメラ任せで撮っても失敗が全然無い。カメラ構えてシャッター押すだけでこれですからね、一体どういう仕組みなのか知りませんけど、よくできてますな。
AIの技術なども駆使して、その内カメラ構えなくても首からぶら下げているだけで、勝手にシャッターチャンスも判断して撮ってくれるようになるかも。旅行の時はカメラを首にかけておけば、帰ってきたらおしゃれなフォトブックになってお手元に届いているなんて時代がくるのかもしれませんな。
撮る事を楽しむより、そういう便利な仕組みを楽しむのが写真の楽しみになるのかも。スマホで撮る事がこれだけ当たり前になったのも、すぐに公開や共有ができるからでしょ、事件や事故のたびに写真や動画がすぐSNS上に上がるのを見れば分かります。お手軽簡単キレイに撮れる事はすでに当たり前、露出なんて誰も意識して撮ってないでしょうな。カメラやアプリがヨロシクやってくれるのでね。
ただキレイには撮れてても、思った通りには撮れてない部分に不満があるのじゃ無いかと。カメラ任せのキレイは万人ウケする写真でしか無いですからね、もっとこうしたかったや、本当はこんな風に撮りたかったは、ネットで調べるなりして自分でなんとかしてくださいねって事。
なので一度カメラ任せをオフにして、自力でなんとかして見るのも面白いかと。昔のカメラを使うような感覚とでも言いましょうか、自動露出が出てくる前のカメラは、自分でシャッタースピードも絞りも決めなくてはなりませんでしたからね。フィルムの箱の内側には、天気に応じた露出の目安がイラスト入りで書いてあった時代、それを参考にすれば、ちゃんと撮れてたのですから、試してみてはいかがかと。レーワな時代にショーワな撮り方で脱カメラ任せ。(笑)
で、実際どうするのってところなのですけど、昔からよく言われている法則「晴れた日は、感度分のF16(Sunny 16 rule)」で撮るだけ。
まずISO感度を決めます。オールラウンドで使いやすく、手ブレもしにくいISO400に設定しましょうか。カメラのモードはM(マニュアル)にして、絞りはF16に設定。シャッタースピードは先に決めたISO感度分の1、つまり1/400秒にするわけですな。1/400秒が無ければそれに近い値にします。ピカピカに晴れた日の屋外なら全部これでOK、お日様の当たっている所を撮ってみれば分かります、影がクッキリ、色濃い目、青空はしっかり青く写ります。
今風の明るい感じに撮りたければ、そこから絞りを開ける、つまり小さい数字にするわけで、例えばF16→F8やF5.6にしてみるとか、もしくはシャッタースピードを遅く1/400秒→1/125秒や1/60秒にしてみるとか自分でコントロールするのですな。デジタルカメラだとその場で色々試してみる事ができますからね。1枚撮って終わりじゃなくて、こうすればこんな風に写るってのを試してみて欲しいわけで。特に晴れた日は試した結果が分かりやすいのでオススメします。
そうやって撮ってると、こんな風に撮りたかったに合わせて、カメラをコントロールできるようになるので、朝の日差しは明るい目がいいなとか、夕暮れはちょっと暗い目で夕焼けの色がキレイに出るように撮ろうとか考えながら撮るようになりますからね。普段はカメラ任せでも、ココ一番は露出を自分で決められるようになると、カメラはもっと楽しくなりますよ。(今回の写真はいずれも感度ISO400、絞りF16、シャッタースピード1/400秒で撮りました。)

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