2019年10月15日 (火)

フィルムカメラも結局、東京一極集中なのね。

中古カメラ屋さん巡りをしてみて、デジタルカメラが増えて、フィルムカメラの居場所がどんどん縮小されているのを目の当たりにしたオジサン。
あれだけたくさん並んでいた魅力的なフィルムカメラは、潮が引くように居なくなりましたな。きっと業者間のやりとりで売れるところへ行ったのだと思いますけどね。
売れる品物で商売をするのは当然ですけど、フィルムを使う人が減った途端にお店のスペースも縮小って、あからさまなのはなんだか悲しいものがありますなぁ。
東京ではまだまだ中古カメラ屋さんがたくさんあるようですけど、関西は無くなったり、規模を縮小したり往時の賑わいは感じられなくなってますな。定期的に百貨店が開催してくれていた中古カメラ市も、何年も前に消滅してしまってます。なので東京の百貨店主催の中古カメラフェアのニュースを見る度に羨ましくて指をくわえているという。時間と新幹線代があれば駆け付けたいのですけどね、どちらもありませんよ。(笑)
デジカメ一色のご時世でも、そういう催し物が成り立つのは、やはり人がそれだけ集まっている街だからだと思います。早い話、街の規模が全く別物ですからね、それが東京。
山手線のどの駅で降りても、すでに神戸より大きな街ばかり、人だらけお店だらけが当たり前。そうなると当然フィルムカメラを楽しむ人もいっぱい居るはずですからね。

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少し前、デジカメWatchというサイトで、この夏吉祥寺にオープンしたクラシックカメラ販売とギャラリー併設の「オルレアカメラ」ってお店のニュースを見ました。
写真やフィルムを始めたい人に、きちんとしたカメラを渡したいそうで、単なるカメラ販売だけでなくその後のフォローもきちんとして行きたいと出てました。志には大いに賛同、お店のHPやブログも拝見しましたけど、フィルムカメラの選び方って記事には、まさしくその通りって思いましたな。
写真を拝見しましたけど、ホントおしゃれなお店、吉祥寺って行った事は無いですけど、街そのものがおしゃれなのでしょうな、その中に馴染んでいるというか、中古カメラを扱っているお店には見えませんでした。こんな空間でフィルムカメラ談義なんてできたら楽しいだろうなと思いましたよ、正直羨ましい。
で、こんなお店が地元にあったらなんてのは思ってはいけません、東京だからこそ成り立つわけで。試しに検索すると、地元ギャラリーや写真教室が、フィルムカメラを使ってみようなんてワークショップは出てきましたけど、その時だけのイベントですしね。クラシックカメラを貸し出して写真を撮るワークショップを開催していたギャラリーも今はやってないみたい、続かないのでしょうなぁ。
星の数ほどある魅力的なフィルムカメラは、お店からも消え、使う人も知ってる人も減っていく時代、地方でいくらフィルムカメラは楽しいって叫んでも、絶対的な規模が違いすぎますからね。
ファンが集えるようなお店は、人が集まるところでしか成り立た無いわけで。フィルムカメラも東京一極集中、致し方無い事かと。本気でまみれたいのなら東京へ引っ越すしか無いでしょうな。(笑)

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2019年10月13日 (日)

カメラの革ケースは、ケースバイケースで。(笑)

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クラシックカメラの中には、アイレットというストラップを付けるための金具が付いて無いカメラがあります。なので専用の革ケースに入れて持ち歩く事が前提なのですけど、なにぶんクラッシックなカメラなので、カメラ本体と革ケースが泣き別れって場合が多いのですな。
カメラの形状に合わせた専用のものなので、他のを流用しようにも合わないですし、探してもなかなか見つからない。革ケースに入ったままで売られてたり、運良く見つかったとしても、経年変化で革がヘタってたり、カサカサに乾いて、もろくなってたりが多くて、危なっかしくて使えなかったりします。カメラを落下させたら泣くに泣けないですからね。
クラシックカメラ用のケースを作ってる工房もありますけど、格安で見つけてきたカメラに見合わないイイお値段だったり。ケースの方が高いなんてねぇ。(笑)
オジサンは革ケースは要らない派、アイレットが無いカメラは仕方ないですけど、革ケースを付ける事によって、持った感じや操作感が悪くなるのがまずイヤなのですな。それと付けたらカメラの保護になるかというと、そうは思わないわけで。
あの手のケースって付けたまま撮影できる事が前提なので、操作部分はむき出し、どうでもいいようなところしか保護してないと思っています、だから要らない。(笑)
デジタルカメラ用の専用革ケースがドレスアップアクセサリーとして販売されてますけど、付けたままで背面の液晶モニターや操作ボタン類、バッテリーやメモリーカードスロットが使えるように避けながら作ってありますな、なのでほとんどカバーしているところが無いように見えるのですけどね。
あれでもケースなのですかね、邪魔になってしょうがないように思えるのはオジサンだけでしょうか。カメラの下の方のチョビッとしかカバーしてないって、ずれたパンツみたいに見えるのですけどね。(笑)あんまりボロクソに言うと、気に入って使ってらっしゃる方から、助走つけて飛び蹴り喰らいそうなので口にチャック、黙ってます。(笑)
オジサンの場合、アイレットが無くてストラップが付けられない、しかも革ケースも無し、あっても使い物にならないカメラはそのまますっぴんで持ち歩いてます。冬場は上着のポケットに、夏場はウエストポーチ、撮る時にサッと取り出せればいいので、あえてストラップ無しでも問題は無かったですな。
ウエストポーチって若い人がカッコ良く付けてると様になるのですけど、オジサンが付けると、休日の場外馬券売場でたむろしているオッサンにしか見えません。ずり下がってると短い足が余計短く見えますしね。これで阪神タイガースの帽子をかぶったらもう完璧って、それぐらいダサいのですけどね、便利さは抜群なので愛用、でも知り合いに出会いたく無いですな。(笑)
上着のポケットもウエストポーチも使いにくくてダメだったカメラがROBOT STAR1。小さいくせに超重量級なので、上着のポケットに入れるとそっちだけ下がっちゃいますし、ウエストポーチはずり落ちてくるし、ホント持ち歩きにくい憎い奴。
で、ケースを自作、しかも紙で。その顛末は過去記事にありますので、よろしければどうぞ見てやってください。
オジサンは基本的に必要を感じない専用革ケース。だけど無いと困るカメラもあるのが悩ましいところ、ものがケースだけにケースバイケースでって、お後がよろしいようで。(笑)

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2019年10月12日 (土)

旧居留地はスーパーカーが似合うのか。(笑)

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神戸大丸から海岸通にかけて、レトロなビルが立ち並ぶ旧居留地と呼ばれる界隈に次々と高級外車のショールームがオープンしてますな。新聞の記事にも、高級輸入車ディーラーの店舗が揃う一大集積地になりつつあるって出てました。
ジャガーにポルシェにランボルギーニ、アストンマーチンにベントレーだって。プラモやミニチュアカーでしか知らない車ばっかりで、オジサンには別世界の乗り物ですけどね。(笑)
旧居留地界隈は一流ブランドのお店もたくさんある高級ブティック街でもあるので、お金持ちのお買い物も多くて高級外車の販売にもプラスになるのでしょうな。でないと歩いて行ける範囲内にこれだけショールームができませんからね。
山の手に住んでたお金持ちが三宮のタワーマンションなど便利な都心部に移って来ているのもあるみたい、販売台数は増加傾向だって。
旧居留地はブランド力が高くて、英国人の設計した街並みが車の雰囲気に良く合うって、ディーラーのコメントも載ってました。ふ〜ん、そのせいだか分かりませんけど、この界隈でやたらお高そうな車を見かけるようになりましたな。
車の事はからっきし知識のないオジサンですけど、お高そうなのは分かりますよ。車高のペタペタに低いスーパーカーってやつでしょうかね、ブロロロロォ〜ンムンチャララっていかにもスピード出そうな音を立てて走り抜けていくのを見かけます。
この間も、この界隈で写真を撮ってて、大丸東側のカフェテラスの前を見たら向かいのグッチのお店の前に金色のランボルギーニが停まってました、絵に描いたようなゴージャス感、その先10メートルぐらいのところにも黄色いフェラーリが。
で、見てたらブロロロロンってまたフェラーリがお店の前に、お店の中からグッチの紙袋いっぱい持ったお店の人が出て来ました、どうやらお客様のお見送りみたい、車が見えなくなるまでお辞儀してましたな。オジサンお見送りなんてされたら緊張してしまいますよって、そこがすでにお金持ちにはなれないところかと。(笑)
高級外車で高級ブランド店に、お買い物に出かけるのが普通のお金持ちにとっては、庶民が郊外のショッピングセンターに軽四で出かけてユニクロやしまむらでお買い物するのと同じ感覚なのでしょうなぁ、羨ましいとは思いませんけどね。悔しくて言ってるんじゃ無いですよ。(笑)
で、ああいうスーパーカーって止まってる状態からあっという間にスピードが出るのね、遠くの方に止まっているので大丈夫かって道路を渡りかけたら、あっという間にやって来て轢かれそうになりましたよ。
横断歩道じゃないところをヨタヨタ渡ってたオジサンが悪いのですけど、ビックリしました。曲線デザインのぺったんこで横幅の広い外車でしたけど、なんていう車か分かりません。
なんだかこんなのがウロウロ走ってる旧居留地界隈、スーパーカーブームの頃だったらカメラ小僧でいっぱいだったでしょうなって古いなぁ。(笑)

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2019年10月10日 (木)

それを言っちゃうのが昭和人。(笑)

腰掛けようとして、思わず「よっこいしょういち」って言ってしまった自分に気が付いて、周りを見渡してしまいましたけど、ツッコミもなければ笑いも無い、気が付いてくれないどころか完全に無反応でした。
オジサン思わず時代は令和なのだと気が付いてしまいましたよ。昭和レトロなオジサンが思わず口をついて出てしまうセリフに、もう誰も気付いてくれない時代なのだと心の中で涙しました。
今時の若い人はそんな言葉を使う事は無いのでしょうか、高度経済成長時代とともに育ってきたオジサンには、テレビやラジオの影響で流行った言葉が山のようにあったのですけどね。(笑)
藤田まことさんでおなじみ「あたり前田のクラッカー」、当然って言う代わりに使ってましたな。まだまだ元気で発売中、今のは袋の表に「あたり前田」ってちゃんと書いてあります。(笑)

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馬鹿げた話やありえないことに思わず「冗談はヨシ子さん」も通じないどころか遠くへ行っちゃいました、ヨシ子さん元気で暮らしているのでしょうか。
予想外、想定外の寝耳に水な出来事に「あっと驚くタメゴロー」「インド人もびっくり」なんてのもありましたな。オジサン今だに「インド人もびっくり」は言ってしましまいますよ、インド人の方ごめんなさい。って言うか、こういう場合は「許してちょんまげ」でしたな。(笑)
このブログでも時々使っている「OK牧場」も結構な頻度で言ってしまいますな。元ネタの「OK牧場の決闘」って西部劇映画なんてもう誰も知らないどころか、オジサンも見たことありませんよ。ガッツ石松さんが流行らせて、それがデフォルトになっちゃってますからね。(笑)
仕事や物事がスムーズに進んで、予定より早く片付いてしまったり、頼まれたのが難易度の高くない、すぐにできちゃうような事だったりすると「余裕のよっちゃん」って言ってましたな、よっちゃんって一体どこの誰やねんと思いつつも普通に使ってました。
同じく、うまくいった時の「バッチグー」もよく使っていたのを思い出しましたよ、いっぱいあったなぁ。(笑)
ドリンク剤のコマーシャルから登場した「だいじょうV」ってのも流行りましたな、確かシュワちゃんが出てたコマーシャルだったような。調べたら、「24時間戦えますか」が流行語になった89年の次の年でした、戦えなくなった人に「だいじょうV」って事だったのでしょうかね。(笑)
ドローンは空を飛び回って色々できるやつですけど、「ドロン」ってのがありました。お先に失礼する時に使ってた言葉。仕事の出先で現地解散の時に「じゃ、私ここでドロンしますんで」なんて使ってましたな。歌舞伎で幽霊が姿を消すときの太鼓のドロドロって音から来ているそうですけどね。飲み会で先に帰る時にも使ってましたな。
それを言ったら昭和生まれがバレバレな思わず言ってしまう言葉、まだまだいっぱい出てきそうですけど、今日はこの辺でドロンします。(笑)

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2019年10月 8日 (火)

神戸本、昔の景色が知りたくて。

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大型書店に行くと、地元にまつわる書籍のコーナーがあったりします。地元だけじゃなくて、都道府県別に地元新聞社や出版社のマイナーな本を品揃えしている書店もありましたな。有名作家やタレント本みたいに売れるわけでは無いでしょうけど、そういう取り組みと言いますか書店のこだわりがありがたいわけで。
かつて元町商店街にあって、惜しまれつつ閉店した海文堂書店もこだわりの強い書店で、地元神戸や兵庫県にまつわる書籍が一角を占めてましたな。海文堂って名前の通り、海図や船に関する書籍やグッズ類が充実していたお店でした。
ちょくちょく行ってたのですけどね、元町商店街の終わる時間が早くて、平日は絶対無理、土日しか行けなかったのが難点で、結局平日も9時まで開いてる三宮のジュンク堂ばかりになっちゃいましたけどね。(笑)
そんな地元にまつわる書籍の中で西東三鬼著「神戸・続神戸」というのを知り合いが貸してくれたので読んだのですけど、戦時下の神戸の景色が浮かび上がってきて、実に面白かったのですな。出てくる場所も地元だけにすぐ分かる所ばかりでしたしね。
オジサン元々近代史が好きで、その中でも庶民史に興味があります。教科書に出てくるような、歴史的大事件や政治・経済なんてのより庶民の生活や流行、根付いていった物事、普段食べてた物だとかに興味津々なわけで、当時の首相が誰だったよりもコーヒーや中華そばが一杯幾らだったなんて方にそそられるという。(笑)
昔の写真を見るのも好きですな、カメラが発明されて以降ですから、ほとんど近代の記録、カメラを持つなんて庶民にはまだまだの時代ですから、報道関係者や写真館を営んでいるような撮影を生業としている人たちが撮ったものだと思いますけどね、当時の様子がうかがえる貴重な記録。眺めているとタイムスリップして写真を撮りたくなりますな。その時代に紛れ込みたい。(笑)
小説や、随筆は写真とは趣が違って、その頃の様子を想像できるのがいいところ。書いてる人の主観やデフォルメはあるでしょうけど、その時代をリアルに生きてきた人の書いたものですから、文章の隙間にその頃の世相や生活の様子が見えてきます。
ほんの一行の文章に、当時はそうだったのかと感心したり発見があったりするわけで。神戸を舞台にした小説や随筆はたくさんありますけど、貸していただいた「神戸・続神戸」はオジサンの知らなかった神戸の景色がたくさん見えました。
そう思うと地元を題材に書かれた本に触発されて街歩きなんてのも面白いかもしれませんな。

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«NEEWERの三脚は、ツッコミどころ満載でした。(笑)